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本日、二本目です。 バラの美しい季節になりました。 植物園でも、バラがきれいです。 植物園では、バラのアレンジメントも展示されていました。 紫のバラを発見。漫画「ガラスの仮面」を思い出してしまいます。 バラ園を上から見たら、こんな感じです。 空の青とバラのピンクが、きれいでした。他にもいろんなお花が、いっぱい。 シャクヤクの花。 とても大きくて、親指姫とか、中に入っていそうな気がしました。 光を浴びたルピナス。 植物園の水車も、夕方の光を浴びていい感じです。 15日の写真なので、まだつぼみも多かったですが、今は、もっと花が開いて、これから見頃になると思います。 5月の植物園は、色とりどりで、華やかでした。 5月いっぱいは、時間延長で、夕方6時半まで開いています。 夕暮れの植物園、人も少なくて、ゆっくりできました。***************************ものごとはあるまがままにしておけばいい、それはそれとしてほっておけばいい。あんまり自分がこういうふうにしたいとコントロールしたりしないで落ち着いて。そのうちに自分の思ったようになるかもしれないし、ならないかもしれない、でもそれはそれでいいと。その瞬間、瞬間を信じること。直感に耳を傾けて心の声を聞かなければいけないの。 サチ・パーカー(「西の魔女が死んだ」主演女優) 雑誌ダヴィンチ2008.7より
May 19, 2009
先日、日経新聞に、元競泳選手の岩崎恭子さんのお話が出ていました。 幼い頃から、週四日の水泳の練習、英会話教室、学校との両立、そのことを彼女は大変だったとは言わず、周囲に支えられてきた、と話します。 その後、バルセロナ・オリンピックで金メダルを取った彼女は、続くアトランタにも出場します。 彼女は、その時、五輪がどういうものかに、気づきます。 「中途半端な気持ちで出ても無意味なもの」だと。 十位だったアトランタ後も、彼女は、大学で水泳を続けていました。 けれど、どうしても次の五輪へ向けて自分の気持ちを持ち続けることができなくなり、引退を決意します。 彼女は、怒られたり否定されたりすることを覚悟し、勇気を出して、監督に伝えました。 すると、監督から帰ってきた言葉は、予想もしなかったものでした。 監督は、彼女に「もう十分がんばってきたよ」と言ったのです。 彼女は、水泳をやめることは、彼女の人生にとっては金メダルを取ったときより大きなターニングポイントだった、と言います。 引退後の彼女は、選手の支援役など水泳に関わり、今でも、水泳が好きで恩返しの気持ちで、水泳を通して環境保全活動に取り組んでいきたいと話されています。 私がこの話で響いたのが、この言葉でした。 「もう十分がんばってきたよ」 たぶん、この言葉を自分が必要としていたからでしょう。 もちろん、彼女のようにものすごい努力をしたわけではありませんし、彼女のような重荷や苦悩をあじわったわけではありません。 けれど、私も私なりに生きてきました。 それなのに、私は子供の頃から、自分に対して「なんで、もっとがんばれないの」という言葉をかけ続けてきました。 どんな人だって、その人なりに、頑張ってきたのではないでしょうか。 自分の能力や性質の限界の中で、置かれた状況や周りの人たちとの関係の中で、できることを精一杯やってきた・・。 そう思うのです。 現在できてないことや、過去にやれなかったことばかりに目がいきますが、ささやかながらも、現在やれていることが、必ずあります。 本当に小さなことだけれど、過去にやれたことも確かにあるのです。 ともすれば、他の人が出来ることや、理想の自分に照らし合わせて、比較しては、自分の出来ていないことを探してしまいます。 でも、自分の出来たこと、今、出来ていることを常に確認していくことも、大切だと思います。 どんな状況であれ、必ず、私たちには、出来ていることがあると私は思っています。 少なくとも、自分の人生というドラマに立ち会っています。 自分の思い通りにはならない、体と人生を引き受け、生きています。 それだけで、十分な頑張りではないでしょうか。 「もう十分やってきたよ」、そうやって自分を励ます言葉をかけながら、自分にエネルギーを与えながら、一歩一歩足を前に出して生きていこうと思うのです。 きっとこれから先の道には、なにか素晴らしいものことがあると信じながら。 なにか新しいものが生まれてくるかもしれないと思いながら。*********************************神があなたを許しているというのになぜあなたはあなたを許せないんですか 「生きつづけてこそ」ひろはまかずとし著
May 19, 2009
京都三大祭りの一つ、葵祭に行ってきました。 平安時代の衣装に身を包んだ人たちの行列が、京都御所から、下鴨神社、上賀茂神社へと、京都市内をねり歩きます。 15日金曜日は、晴天で、とても暑かったです。 去年は、京都御所で見たので、今年は、下鴨神社へ行きました。 しかし・・・。 あちこちにテープが貼られて行列に近づけないことに加え、人も多くて、写真がほとんど撮れませんでした。 しょんぼりしていたら、人が集まっている場所があったので、「ここで何かやるんですか?」と前にいる人にきくと、走馬という、馬を走らせる、神事をやるから、とのこと。 「?」と思いつつも、そこで立ったまま、待つこと一時間。 始まりました。 背に男性を乗せた馬が、全速力で目の前を走り抜けます。 目の前をあんなに早く走る馬を見たのは、初めてで、迫力がありました。 これを見てから、もう一度行列を見るために、北大路橋というところに先回りすることにしました。 橋の上は暑い、ということで、またまた、移動しました。 子供達がかわいいです。 この後、すぐ近くにある植物園に行って、バラを見てきました。 (バラの写真は、後日、アップします) 帰ってきて、持って行った万歩計をみたら、2万歩超えてました。 本当によく歩いた一日でした。 毎回、お祭りの後は、「来年はもう行かない・・・」と思うのですが、来てしまっています。 来年も見に行くでしょうね。 次は、祇園祭。 京都は、夏に向かっています。**********************あなた自身をいつも喜ばせてあげてください。それだけでいいんです。 「おもいっきりほめてあげて下さい」ひろはまかずとし著 より
May 17, 2009
昨日、宇治にある、三室戸寺というお寺に、ツツジを見に行ってきました。 連休中が見頃だったようですが、まだ、十分きれいでした。 昼すぎから出て行ったので、着いたのは、3時ぐらいでしたが、閉門の4時半まで、ここで過ごしました。 風に揺れるツツジと新緑を見ながら、同じように風に吹かれていると、幸せがこみ上げてきます・・・。 私は、木々の緑とお花を見るのが大好きです。 三室戸寺は、家から遠いのですが、あじさい、蓮の時期にも行こうと心に誓いました。 *******************************短い一生で 心魅かれることに 多くは出合わない。もし見つけたら 大切に・・ 大切に・・ 星野道夫(写真家)
May 9, 2009
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