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安楽拓也ドラコン選手の「ドラコンチャンプ安楽拓也の飛ばしの極意」の動画を見ていて,遠心力を利用してボールを飛ばすためのいくつかのポイントに気が付きましたので,紹介したいと思います。 まずはじめに足腰の構えです。一般的に,脚は肩幅に開いて,上体は腰から前に倒し,膝は軽く曲げて,体重は両足の土ふまずにかかるようにアドレスをとる,などといわれます。これは,クラブを振ったときクラブと腕にかかる遠心力,フルスイングではかなり大きな遠心力がスイング弧の外側方向に働きます。インパクト付近で,この大きな遠心力に対抗できるように,遠心力のスイング弧の外側方向とは反対方向に力を出せるように足腰を構えるためだということです。そのように足腰を構えるためには,重量挙げのバーベルを腰の高さまで両手で持ち上げるつもりで足腰を構えればよいということです。バーベルの重さに対抗できる力が出せる足腰の構えと同様に,クラブと腕にかかる遠心力に対抗できる力が出せる足腰の構えが似ているということです。 次に,遠心力を働かせる箇所です。クラブと腕にかかる遠心力をどこにかけるかということです。その箇所は左肩です。左肩を支点として左肩から先の上腕,前腕,クラブをぶら下げて振り回すということになります。左肩から先の左腕をデンデン太鼓の紐の状態にすることになります。スイングをする際,クラブは左手一本で握っているつもりで,右腕は,左腕一本でのスイングの動きを邪魔しない程度に使うと,遠心力を活用してボールを飛ばすことがより感じやすくなると思います。 もう一点は,腕,グリップの脱力です。腕はクラブが遠心力の働く方向にスムースに動くことができるように脱力し,グリップは手首が自由に動くようにクラブが抜けない程度にできるだけゆるく握るということです。 これらの点を注意してスイングをすれば,遠心力によりクラブを力強く振ることができるようになると思います。遠心力を感じてスイングができるようになれば,だんだん,遠心力をより強くしてスイングすることができるようになり,より力強いスイングができるようになることと思います。
2012年05月31日
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ボールをより遠くへ飛ばすには,より大きな力が必要です。ボールをより遠くに飛ばすには,ボールをクラブヘッドのスイートスポットで打つ,インパクトのタイミングが重要,リズムよくスイングする必要がある,等々,ありますが,力が必要なことは間違いありません。その力には,遠心力,重力,筋力などがあります。今回はそのうちの筋力について説明したいと思います。 筋力には,腕力,腹筋力,背筋力,脚力,などがあります。そのうち,今回は背筋力を有効活用しようということです。腕力より背筋力のほうが強いというとは容易に想像することができます。腕力を使うよりも背筋力を使う方がボールをより遠くへ飛ばせるということも間違いないことだと思います。でも,多くの方が理解はされていても,実際のスイングでその理解していることを実行しきれていないのではないかと思います。 背筋力をスイングに有効活用する方法。それは,インパクト前に背筋を目いっぱい引き伸ばし,インパクト時に背筋の収縮力を活用してボールを遠くへ飛ばすというものです。そのためには,バックスイングの際,左側の背筋(広背筋)を引き伸ばすために,腰の位置はできるだけアドレスの位置を維持し,左肩をボールの飛球線後方に移動させる,一般的には左肩があごの下にくるまで移動させるなどといわれています。そして,ダウンスイングで,今度は両肩の位置をバックスイングの位置にできるだけ固定しておき,右腰をボールの飛球線前方に移動させることから開始するということです。そうすると,背筋(広背筋)がトップの位置で引き伸ばされた状態より,一瞬,さらに引き伸ばされた後,急激に縮んて元の状態に戻ろうとします。この背筋の収縮力はかなり強力であるので,この強力な収縮力をスイングのインパクトの際に活用するというものです。 この背筋の伸び,縮みを体感するには,クラブを持たず,左手を右肩に,右手を左肩に置いて組み,前傾しないで,脚を肩幅に開いて構え,両肩を結んだ線が飛球線と直行するまで腹筋,背筋に力を込めて,上から見て時計回り(右回り)に移動させる。その後,肩の位置を固定し,右腰と左腰を結んだ線が飛球線と直行するまで両脚に力を込めて移動させる。その後,腹筋,背筋に込めた力を抜いて両肩を結んだ線が両腰の線と平行の位置まで移動させ,その後,腹筋,背筋に力を込めて,両肩を結ぶ線が両腰を結ぶ線と直行するまで上から見て時計と反対回り(左回り)に移動させる。 この動きを繰り返し,背筋が引き伸ばされ,一瞬に縮む動きを身体に覚えこませた後,クラブを持ったスイングを行い,背筋の引き伸ばし,縮みをスイングに組み込んでいくとよいでしょう。
2012年05月31日
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スイングで腕は当然使います。では,「スイングで腕は使うな」,「スイングに腕は使わない」ということを唱える人がいますが,それは間違っているのかというとそうではありません。スイングで脚腰を使えない人に対して,脚腰を使えるようにするために「腕は使うな」というのであって,脚腰が使えるようになったら,脚腰に加えて腕も使うのです。 では,どうやって腕を使うのかということです。脚腰と腕を同時に使うのですが,その使い方は「ゴルフ潜在軌道理論」(栗林保雄著)に分かりやすく説明されています。 「ゴルフ潜在軌道理論」では脚腰胸の動きを「ボディターン」とし,腕の動きを「アームアクション」としています。「ボディターン」をさらに「ヒップターン」(脚腰のターン)と「ソーラックスターン」(胸のターン)に分けています。ダウンスイングでは,ボディターンにより体幹は「右回転下回し」になるので,アームアクションによりクラブは「左回転上回し」にする必要があるとのことです。バックスイング以降インパクトまで,ボディターンにより体幹を「右回転下回し」に回すと同時に,アームアクションによりクラブをその逆に「左回転上回し」に動かすことにより,両方の動きが合成されてインパクト前後でクラブが飛球線後方から飛球線前方に向けて直線的に振られるということになるのです。ところが,なかなか,このアームアクションによる「左回転上回り」の動きができないのです。なぜ,できないかというと,ボディターンの動きがどういう動きかを理解していないためできないのです。どういうことかというと,ボディターンの動きだけだと,前傾した体幹がバックスイングで左肩が下,右肩が上の状態から,左肩が上がって右肩が下がり地面と平行になった後,今度は右肩が下,左肩が上の状態になるわけです。バックスイングの時,クラブは右肩の延長線上にあるため,アームアクションをなにもしなければクラブは右肩と一緒に上から下に移動させられるため,大ダフリを起こすことになります。この動きがボディターンによる「右回転下回り」ということです。そうならないためにアームアクションにより「左回転上回り」の動きをして「右回転下回り」の動きと合成してインパクト前後でクラブを飛球線に平行に直線的に移動させるスイングを成り立たせるのです。この「左回転上回り」の動きはどういう動きかというと,バックスイングで左手の甲が上を向き,右手の甲が下を向いたクラブシャフトが地面とほぼ平行の状態から,左手側のグリップエンドを下へ,右手側のクラブヘッドを上へ移動させるようにクラブを左回転(自分から見て時計と反対回り)に回転させて,左手甲を下向きに,右手甲を上向きにさせる動きです。この動きが「自動車のハンドルを左に切る動き」ということになります。この動きをボディターンでの「右回転下回り」の動きと同時に行うのです。どちらかの動きが欠けても弱くても良いスイングにはなりません。両方の動きをうまく調和させて行うことが重要になります。 また,ボディターンによる「右回転下回り」の動きはクラブをアウトサイドインに,アームアクションによる「左回転上回り」はクラブをインサイドアウトに移動させる動きになるので,両方の動きが調和しなければボールはまっすぐに飛びません。さらに,クラブはボディターンの「右回転下回り」の動きでも飛球線後方から飛球線前方へ動かされ,アームアクションによる「左回転上回し」の動きでも飛球線後方から飛球線前方へ移動させられるため,両方の動きが合成されることにより,より力強く飛球線後方から飛球線前方へ振られることになります。
2012年05月20日
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クラブの遠心力を感じるためには,まず,腕の力が抜けていなければ感じにくいので,肩から先の腕の力,手首の力,グリップを握る力を抜く必要があります。グリップを握る力を抜くとクラブが抜けてしまうのではと心配になりますが,グリップにはテーパー(グリップエンドに行くほど太くなっている)が付いているため指はグリップを包んでいる状態を維持するだけで握る力を入れなくてもクラブは抜けません。 クラブを持って,アドレスを取ります。肩から先は脱力状態で,腰の構えは,テニスの試合で相手のサーブを受ける状態を想像して腰をおろして構えます。相手のサーブが前後,左右,どちらにきても対応できる腰の構えです。その構えで,ボールなしで,クラブを左右にぶらぶらさせます。原動力は脚腰で左右に脚を踏み込むことにより行います。クラブヘッドが左右の腰のあたりまでの高さでぶらぶらさせます。クラブヘッドがボールに向かう動きは引力による自然落下を感じるように意識します。クラブヘッドのぶらぶらの動きに慣れてきたら,その動きでボールを打ちます。コツは,テニスのサーブを受ける腰の構えで,肩から先を脱力してクラブを持ってアドレスした際に,クラブヘッドの位置にボールをセットすることです。つまり,クラブヘッドをぶらぶらさせた際にクラブヘッドが通過する最下点の位置にボールをセットしておくということです。その状態でクラブヘッドをぶらぶらさせればボールに当てる意識はまったくなくても,ボールに当たってしまうということです。腕に力を入れなくてもボールが打てると,安心して腕の力を抜くことができるようになり,クラブの重さを感じることができやすくなり,スイング中にクラブヘッドの遠心力を感じることができるようになるということです。 クラブの遠心力を感じるには,バックスイングから,いえ,アドレスの時からクラブヘッドの重さを感じて,クラブをつり下げている必要があります。 クラブをつり下げて,ぶらぶらさせればクラブヘッドが自然とスイングプレーン上を移動することになり,クラブの遠心力を感じながらスイングすれば,手首のコックだ,タメだ,とかの個々のテクニックを意識することなくボールを打つことができ,毎回,安定したスイングになるものと思っています。
2012年05月16日
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ゴルフを初めてから17年あまり経過した今日,初めてクラブの遠心力を感じてスイングすることがどういうことかが判り,遠心力を感じながらスイングすることができ,ボールを打つことができた。 それは,安楽拓也ドラコン選手のユーチューブ動画「ドラコンチャンプ安楽拓也による飛ばしの極意♯1,♯2,♯3」及び(安楽拓也ドラコン選手の)「飛ばしのレッスン♯1,♯2,♯3,♯4,♯5」を参照して,安楽拓也選手の指摘されている事項に注意しながらスイングしていたら,腕の力を抜いてクラブの遠心力を感じながらスイングすることができていた,ということです。 安楽拓也選手が指摘している点で一番肝心な点は,ボールに当てに行くスイングか,ボールに当たってしまうスイングかということで,後者のスイングでなければならないということです。どちらのスイングになるかを見極める方法は,普段通りにクラブをもってアドレスを取った後,グリップを緩めてクラブを下に落とした時,腕全体が下に移動する人は「ボールに当てに行くスイング」しかできない人だということです。つまり,これに該当する人は,腕の力を抜いてスイングするとボールに当たらないため,腕に力を入れなければボールを打てないため,腕の力を抜いてスイングすることができない,スイング中,腕の力を抜くことができない,ということになります。どうすればよいか。それは,アドレスの際,腕の力を抜いてクラブを握り,その時のヘッドの位置にボールを合わせてスタンスを決めればよいということです。そうすれば,腕の力を抜いてスイングしてもボールに当たってしまうので,安心して腕の力を抜くことができ,クラブの遠心力を感じてスイングすることができるようになるのです。 あと,安楽選手が指摘していた点は,意識は腕の振りにではなく脚の左右への踏み込みである,アドレスではボールに構えるのでなく,ボールを飛ばす先に構える,など,など,です。具体的には,ユーチューブの動画を参照されたい。
2012年05月15日
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「フットワークでクラブを振る」どういうことか。クラブは手で持っているため,クラブを振るには手を振る必要があると思い,ボールを遠くに飛ばそうとして手を思いっきり振ってクラブをボールに叩きつける。この手を振るということは,手と身体の位置関係を変化させるということで,身体を固定して,手を動かす,身体との位置関係を変化させて手を移動させてクラブを振ろうとする。 「フットワークでクラブを振る」とは,足・脚を使って身体と一緒に手・腕とクラブを動かしてクラブを振ることで,手・腕と身体の位置関係を積極的に変化させずにクラブを振ることです。 今までずうっと,身体を固定させて,身体と手・腕の位置関係を変化をさせて,手・腕を振ってボールを打っていました。手・腕を振ってボールを打っていたためフットワークを使う必要がありませんでした。言い換えれは,フットワークが使えないため,仕方なく手・腕を振ってボールを打たざるを得なかったのです。逆にいえば,フットワークが使えるようになれば手・腕を振らなくてもボールを打つことができ,手・腕を振る必要がなくなります。 フットワークでクラブを振るには,どうしたらよいか。ウェッジを持って,フットワークを使ってハーフスイングでボールを打って身体に覚えさせます。両手のグリップ位置はアドレスで構えた際の位置,身体の前のお臍の下辺りから動かさないようにします。バックスイングは左脚で身体をボールの飛球線後方へ移動させます。首の付け根位置はアドレスの際の位置をキープさせて腰を右方向へずらす感じです。左腰骨でグリップ位置を右方向へ押す感じも有効です。右膝はアドレスの位置をキープさせます。左足の内側の筋肉が伸びて体重が右股関節に乗る感じです。ダウンスイングのきっかけは,飛球線後方に地面と平行に上がったクラブが自然落下し始めた時です。クラブの自然落下に合わせて右脚で身体(腰を主体に)をボールの飛球線前方方向に押し込みます。右腰骨でグリップを左方向へ押し込む感じも有効です。この動きでボールを打ちます。足・脚を動かしてボールを打つことができれば手・腕を振る必要はありません。ボールを飛ばす力は足・脚で行うので,手・腕はフェイス管理,飛球方向を調整するために使うことができるようになります。この足・脚の動かし方をマスターする方法は,以前に触れた「NBSゴルフトレーニング」を参照してください。1週間から2週間で「この動きか」というように体感することができるものと思います。
2012年05月06日
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クラブの重さを利用したスイングを身体に覚えさせるためには,どうしたら良いか。ウェッジを持ちハーフスイングでボールを打つのですが,クラブシャフトが水平になるまでバックスイングをし,そこから,最初はクラブヘッドが落下する力だけでボールを打ちます。バックスイングは腹筋と背筋を使ってクラブを飛球線後方に振り上げます。クラブが地面と平行まで上がったら力を抜いてクラブヘッドを落下させます。うまく打てればボールは5ヤード以上のキャリーで飛ばすことができるはずです。このクラブの落下する力だけでボールを打つことが身体になじむまで繰り返します。50球,100球程度(打ちっぱなしで行う際は打ち放題を利用するとよいでしょう。又は,自宅でプラスチックボールを50球から100球用意して繰り返すと良いと思います。)。 次に,クラブが落下する力に合わせて少し力を加えてみます。力を加えるタイミングは,水平になったクラブが落下して最加点に達する間です。ちょうど,ブランコに乗って,少し揺れだしたブランコを少しずつ揺れを大きくするために,ゆれに勢いを加えるために脚を曲げ伸ばししてブランコを漕ぐときの要領で力を加えます。ブランコを漕ぐ際に,ブランコが下から上へ向かっているときに力を加えても勢いは付きません,ブランコが登りきって落ち始めてから最加点に向かっているタイミングに力を加えていたはずです。クラブに力を加えるタイミングも同じで,クラブが落ち始めるタイミングを見計らって力を加えるのでする。そのタイミングは自分のタイミングではありません。クラブのタイミング,クラブが落ち始めるタイミングに合わせる必要があるのです。実際にラウンド中にボールを打つ際も,自分かってにむやみに力をこめてクラブを振ってもうまく打てません。クラブの落下するタイミングに合わせてクラブに力を加える,クラブを振る必要があるのです。このクラブが落下するタイミングに合わせて落下する力に自分の力を加える感覚が身体にしみ込むまで,クラブを落下させてボールを打ってください。
2012年05月05日
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