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異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGN
より
-旅行期間11月4日~11日-
パロ空港の建物の外で、ガイドのGさん、Tちゃん、ドライバーのTさんとお別れです。
ここで偶然、ドチェラ峠の案内をしてくれたガイドのKさんにも再会!
どうやら他のお客さんを送りにきたようです。
みんなとお別れの挨拶をし、建物に入りました。
荷物検査とボディチェックを受け、チェックインカウンターに荷物を並べます。
このとき、出国の時必要な、出入国カードが見当たらないことに気づきました。
恐る恐るYさんに
あの~ないんですけど…
と申し出ると、
もう一度探してみてください。絶対ありますから!
と落ち着いて自信たっぷりに断言されました。
確かに捨てた覚えはないので、落としたとかしてない限りどこかにあるはず。
もう一度、何度も探した貴重品の手荷物をガサガサ見てみました。
すると、ファイルの間に黄色の紙が。
あったー!
近くにいたメンバーの人を巻き込んで大喜び。
これでブータンから出国できます。(さっきまでは帰るのが惜しかったのに)
それにしても、さすがは添乗員さん。
あらゆる事態に慣れてらっしゃる。
ほっと胸をなでおろし、
Yさんがチェックインの手続きをしている間ベンチに座って休憩です。
ブータンの空港では、一度荷物検査を受けて中へ入ると、
お土産物屋さんやトイレがその外側にあるので、
入るときにもう一度持っている荷物の検査を受けなければなりません。
そのため、出るときはすべての荷物を置いて、
残っている人が荷物番をするのが一番ラクな方法です。
パロ空港
しばらく待ち、チェックインが終わったので出国審査を受けます。
さきほど発見した出国カードとパスポートを提示し、無事出国。
待合所に行くと、数軒のお土産物屋さんがあったので入ってみました。
ここで、他のメンバーから、
ドゥルック航空のプラモはとてもレアで、日本では売り切れらしい
という情報を聞き、ひとつ購入してしまいました。
確かに、世界に2機しか飛んでいない飛行機なので
飛行機好きな人の間では結構貴重なのかもしれません。
他にも、
これで最後だし
という思いから、キラを着た人形がぶら下がってるキーホルダーとか、
いかにも「お土産」というものを買い込んでしまいました。
そうこうしているうちに、あっという間に搭乗の時間です。
建物を出て、飛行機までのんびり歩いて、タラップを上りました。
これでブータンの綺麗な空気ともお別れです。
機内に乗り込みチケットに記載してある席まで行くと、
そこはエコノミークラスの一番前でした。
前に座席がないので広々しているし、圧迫感がありません。
ラッキー
3席あるうちの真ん中でしたが、まあ良しとしましょう。
通路側は、同じツアーのメンバーの人で、窓側にはブータンのビジネスマンがきました。
その男性は、民族衣装のゴではなく、パリッとスーツを着込んでいます。
そして、私たちが観光客とわかると、一言、
窓側に座りますか?ヒマラヤが見えるし
と、なんともジェントルマンな感じ(?)に、嬉しいことをおっしゃってくれました。
私は喜んで、
いいんですか?ありがとうございまーす!
と、ありがたく座席を移動。
通路側にいたメンバーもひとつずれて真ん中にきました。
今日は天気もいいし、きっと綺麗に見えるでしょう。
優しいジェントルマンは、経由地のカルカッタで降りるということで、
それまでの間、いろいろな話をしました。
12時前、定刻通りにいよいよ離陸。
機体はゆっくりと動き出し、世界一離発着の難しい空港から飛び立ちました。
さよなら、ブータン。(そして、無事に離陸してくれ~)
見る見る小さくなる町と迫る山々。
飛行機は大きく旋回しながら、ブータンの地を後にしました。
山間を飛ぶドゥルック航空
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ブータンの写真を掲載しました。
→ こちら
からどうぞ
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