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ラベンダー畑の湖側にアジサイの区画があります。さすがに高地なので横浜のように今が盛り・・とはいきません。北麓ではアジサイは夏の花なんですよ。ダイヤーズカモミールもいつもと同じで咲いています。これはこれで綺麗ですね。第一駐車場との間の小道をさらに進むと、話題になった六角堂に出ました。干上がった湖底は大分草が生えてきています。この調子だと台風シーズンまで水位は低いままかな?賽の河原じゃあるまいに、一つ積んでは親のため・・・・・積み石(ケアン=日本ではケルン)が出来ています。ちなみにウィキによると「自然公園法第二十条第3項によれば、 『屋外において土石その他の環境大臣が指定する物を集積し、又は貯蔵すること。』 を禁止しており、みだりにケルンを積むことは違法性がある。」だそうです。解釈の仕方でしょうけど、まったくもってどっともどっちですな。まるで草原のように見えるこの場所も、満水だと入江のはずなんですよね。同じ河口湖でも、西湖方面は急深だし、様子がまるで違います。駐車場に戻る途中で気が付いたのですが、ニリンソウによく似た花が咲いていました。時期が違うし葉に模様がありませんし花の数も違います。近縁のサンリンソウでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.29
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24日はイブニングには釣りに行ったのですが、その件は25日の分と一緒に後日・・・で、25日は気合が入って4時には目が覚めました。何といっても10時には寝ちゃっていますから。早起きして、通勤ラッシュの前に富士吉田を抜けて河口湖に行きたいな・・・ということで7時には小屋を出ました。さすがに時間帯が早いのであっという間に河口湖です。とりあえずメイン会場の八木崎公園に向かいます。第一駐車場はガードマンが居て開場時間にならないと入れてくれませんが、第二駐車場のほうはフリーパスです。車を止めると、このときだけ富士山頂が雲の間から見えました。実は第二駐車場とはいえ、純粋にラベンダーを見たいだけなら距離は変わりません。時間が早いですから、飲食ゾーンも、ショッピングゾーンも準備さえ始まっていません。ただし、ラベンダー畑は公園ですから問題なく入れます。実はこの時間帯のほうが行って良かったんですよ。営業が始まると、夏休みのキャンプ場さながらに食べ物のにおいが充満して、ラベンダーのほのかな香りがかき消されてしまうのです。そういう気遣いが無いというのが、ラベンダーの本来の良さを理解していない主催者の姿勢として見えてしまう訳ですよ。しかもどこのものでもいいから出店を揃えりゃいいっていうものじゃないし・・・・。(今年も、聞いたことのない横浜なんたら・・・とかって出てたのかな?)ラベンダーも種類が多く、遅咲き、早咲きとありますが、グループごとに植えてあるのでそれぞれ楽しめます。こちらは中間的な感じでしょうか、見た目よりも香りは一番強い段階です。これは早咲きグループです。すでに花弁が伸びていて、見た目には綺麗ですが香りは落ちつつあります。遅咲きのものはまだこんな感じです。花穂が薄っすら色づき始めたかな?という程度です。まぁ7月15日までフェスティバルはやっているわけですから、こういうのが無いと困るでしょうね。食べ物の匂いもそうですが、他にいる人も数人です。カメラを向けても人がいないので撮り放題です。それとやかましさもありません。どうでもいいけど、飲食ブースのほうではFM富士流して、ガーデンではシンセサイザーの演奏って・・・かぶっているんですけどねぇ。ラベンダーの本当の花弁はこれなんですよね。ガクも紫色をしているので花みたいに見えますけど。本来のハーブを楽しもうと思ったら、早起きして開場前に行って帰ってくるのがお勧めです。そのほうがごみごみしていなくて、ほんとうの意味でリラクゼーションになります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.29
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初夏になると気になるのがトウモロコシ、桃、キュウリです。となるといつもの北麓市場より道の駅ということで・・・この日も相変わらず水汲みの列です。ただの水道水なんだよなぁ。一人でポリタンク10本も汲んでいくような輩がいるようですけど、物事の本質がわかっていないんですよね。飲用に給する水ですから当然塩素消毒もしています。バナジウムの含有量も効果が出るほどではありません。唯一いえるのは、たとえば僕の場合、横浜の水道の水が不味いので、それに比べると美味しいな・・ということだけですね。でもね、本当のことを言うと、最近ではここでは汲まないんですよ。横浜を夜出てくると須走の道の駅で20リッターだけ汲んで>洗い物用、三ッ峠で5リッター追加するんです。三ッ峠の5リッターというのが飲用なんですが、三ッ峠でも某所の水道水は水源が違うので絶品なんですよ。まぁ、水道の話はいいとして・・・桃が出始めていました。ばら売りで1個¥200でしたね。黄金桃が出たら買うつもりですが、まだだろうなぁ。次はきゅうり探しです。時間が時間だから残り物がほとんどです。と言っても、普通の観光客が手を出さない=残り物のほうが美味しくて安いんですよ。曲がったきゅうりが一袋¥120のものと・・¥140のものがありました。もちろん安いほうを買いました。規格ものはサイズで収穫してるような節があって、苦みがあるんですよ。品種にも寄るでしょうけど。B級品は早めに収穫してあることがないので、本来のきゅうりの味に近いんです。出盛りになると巨大化したきゅうりが出るのですが、あれなんて甘味さえあったりするので見逃せません。トマトが並んでいました。かなりの種類です。このあたりは僕の興味の外ですが・・・一方こちらは、「昔ながらの」「トマト臭」のコピーに惹かれました。値段も滅茶苦茶安くないですか?甘いトマトなら要らないけど、昔風のトマトならぜひ欲しいと一袋買いました。これが旨かったんですよ。後日アップしますが。買い物が済んだら、あとは昼寝か・・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.28
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いつもなら、野菜が無いので真っ先に午前中に買い物に行くのですが、今回は野菜はあるので余裕です。梅雨の最中とは言え、時間と方向次第では夏のようです。ひょっとしたら富士山見えるかも?と、買い物に向かいます。やはり富士山は4合目以上が雲の中。富士吉田は曇っています。バイパス沿いにまたまた大型店が出来ます。ニトリですって。ケイヨーD2に真っ向からぶつけるつもりなのでしょう。バイパス沿いは富士山騒ぎは感じません。このところお気に入りのマックスバリュに入ると・・・お!そうきたか。でエスカレーターを降りた正面にはこんなコーナーです。富士山頂コーラ、富士山ソーダ、富士山ラムネここまではいいとして、富士山麓の天然水¥367って買うのかな?富士吉田の場合、蛇口をひねると富士山麓の水なんだけど・・・。マックスバリューはあくまで地元の人相手に商売してるのに、何だか妙だな・・・。まぁ富士山頂コーラとかは静岡産だから物珍しいか?どこでも作っているようですが、マックスバリュにあるベーカリーでも作っていました。何種類かあるようで、プレーンとかだと¥100だったかな?まぁ、客の反応はいたってクールかな?前から感じていたのですが、世界遺産登録に関して、割とクールに見えるんですよね>富士吉田。まぁ、西桂なんかは無関係って感じですけど。現時点では観光客が来て金を落とすのは隣の富士河口湖町がほとんどで、富士吉田は観光客が仕出かした尻拭いが回ってくる・・・・ってことなのかなぁ?世界遺産ということは遺産としてふさわしい状態で保存せよ・・・ということなのですが、そのことがいつも頭の中にあるという風に見えるのです。それに引き換え、お隣はかなり浮かれて見えましたけど・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.27
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三ッ峠から戻りました。さすが梅雨です。今日は朝から雨で、さっさと小屋を後にしてきました。24日は、起きたら7時半を回っていたのでとりあえず小屋周りの作業をやることにしました。前回は、やっと芽が出てきた状態だったミョウガは大分伸びてきました。ただ、まだこれからの様子ですね。思いのほか面積は広がっていません。もっと蔓延ってくれてもいいのになぁ。シーズン過ぎたら株分けでもしましょうかね。放置状態の三つ葉です。ほぼ絨毯です。摘み取り放題ですけど、いい加減整理すべき?三つ葉の勢いで、雑草はずいぶん少ないので、そこはいいことですけどね。軟化栽培ものじゃないので、香りは強いですけど固いんですよ。薬味で使うよりは加熱向きです。さてさて、メール更新でも触れたチマサンチュとサラダ水菜です。初日に滞在中分でこれだけ収穫しました。サンチュは株もとに近いほうの葉を摘み、水菜は間引きました。間引きも引き抜くと他の株にも影響が出そうなのでキッチンばさみでカットする方法で収穫しました。26日にも横浜へのお持ち帰り分で間引き&収穫をしました。この2種はイノシシもサルも見向きもしないのでラッキーです。しばらくは三ッ峠に行っても、葉物は買わないで済みそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.26
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朝早くから河口湖に来ています。さすがにがら空きですね。出店が準備前だからラベンダーの香りが楽しめました。今日も富士山はちょっと見えただけです。雨じゃないだけ良かったですが。
2013.06.25
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どんより曇った三ッ峠です。来週には山開きの富士山ですが、スーパームーンに照らされた夜富士が見えないかな~と思いましたが、残念ながら見えませんでした。 いつもよりゆっくり起きたので、今日は河口湖はやめておくかな。 菜園のサラダ水菜とチマサンチュが順調に育っています。早速朝食にサラダで頂きましました。一方移植したあと日照り続きだった唐辛子とウドは消滅しました。
2013.06.24
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税関前から見える神奈川県庁本庁舎、「キング」です。1928年竣工です。ちょっと変わった雰囲気ですが、昭和初期に流行った「ライト様式」(フランク・ロイド・ライトの手による建築様式で、スクラッチタイルと大理石を用い、幾何学的な装飾模様が特徴)に帝冠様式(洋風または近代的なビル建築の上に、和風の塔や寺院風の屋根を乗せる様式)を取り入れたものだそうです。どうりで、他の2塔に比べて重厚な雰囲気があるわけです。正面玄関です。玄関の上の柱部分に見られる矢印のような模様が施されていますがアール・デコ風となっているとか。こうして見てくると、横浜三塔は開港記念館以外、割と新しいですね。明治・大正時代の建物となると、ぐっと少なくなるようです。そのうちまた探索してきます。今夜から久し振りに三ッ峠に行ってきます。梅雨のさなかですが、ラベンダーがよさそうなので・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.23
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横浜が国際港であるために、今も昔も重要なものが税関です。海岸通りに面した側が税関玄関(1号玄関)になっています。現在の建物は3代目になります。初代は県庁のある場所に1873年に竣工、2代目は日本大通りの海側突き当たりに1885年に建てられましたが関東大震災にて焼失。そして現在の建物となります。1934年に現在の場所に建てられました。「ロマネスク」などの西洋建築様式が混在し、イスラム寺院風の塔が特徴的です。ただ、2001~2003年に大改修が行われ、7階建ての新庁舎が加わりました。出来た当時は赤銅色だった塔の屋根は緑青色に変わりました。本来は、この面が正面だそうです。だから建物本来の正面玄関はこちらなのかな?また似たような玄関ですが、こちらは資料展示室「クイーンのひろば」の入口です。それと格安の食堂「横浜税関食堂」も同じ階にあるそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.22
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PIONEER TX-8800II 1976年製のアナログ・チューナーです。かれこれ38年前のオーディオ製品ですね。これを何時頃買ったのか記憶にないのですが、確か中古で買ったと思いますが1980年代だったと思います。それが20年位昔だと思うのだけど、シグナルメーターがメトロノームのように振れたり音が途切れたりで故障しました。そのまま廃棄するには忍びないのでお蔵入りにしてあったのです。それが最近になって、ふとしたきっかけで回路図が手に入ったり、ネット上での断片的な情報などから、どうやらFMフロントエンドのトランジスターが怪しいぞと・・・・回路図とにらめっこをすると、オシレーター部に2SC710というトランジスターが使われています。このC710というやつ、銀メッキ線を使っているのですが、それが経年劣化して故障するというもののようです。スィッチを入れて時間がたち、半導体などが温まってくるとおかしくなるというのは、いかにも原因がトランジスターくさいです。このチューナーの場合、そこそこ高級機なのでFMフロントエンドがしっかりしたもので、トランジスターから何から金属の箱の中に収納されています。しかも基板はいたるところでハンダ付けしてあるので分解はほぼ不能です。丁度↑のあたりの内部にC710があります。さて、どうするか・・・・。外側の金属板のシールドは外しました。奥のほうにあるC710はハンダ面が外側にあるのでハンダを溶かし、内側に落としとりあえず外すことはできました。案の定、劣化した雰囲気プンプンです。元のように、交換したトランジスターを戻すことは不可能と諦め、プリント側(ハンダ付側)につけるという苦肉の策に出ました。そうと決まったら、トランジスターを買ってこなくちゃ! と、待てよ、手持ちで使えそうなものは無かったかな?2SC458 RF(高周波増幅用)Cob:<3.5 fab:230MHz 用途にオシレーターの記載はないのですが、使えるかも・・?ということで、早速換装してみました。アンプにつながず、アンテナにつないでスィッチを入れてみると・・・お?チューニングを変えてみると受信しました。時間がたっても安定しています。ただし、周波数の表示と受信局の数値に差があります。オシレーター部を換えたのですから当然でしょうね。そこでフロントエンド部のTCOの表示のあるトリマーを調整し完了です。本来なら専用の測定器をつかってやるべきなのでしょうが、さすがに持っていないので。で、アンプに繋ぎ、何十年ぶりに鳴らしてみると…驚きです。こんなにクリアな音だったんだ。このところ使っていたのが安物システムコンポのものと思われるデジタル・チューナーだったのですがこれがラジカセの音に思えるほどです。滑舌が数段良くなったような、ステージの袖で聞いていたのが、アリーナ席へいきなり移動になったような…そんな感じです。以前に、電解コンデンサーの劣化が原因かと思い、ほとんどのものを交換してあったのですが一般品のはずです。それでこれだけクリアーでワイドレンジならチューンしてもいいかも。あ、ちなみにグリーンのインジケーター部ですが、ここは麦球だったのですがLEDに換えてあります。という訳で、早速音声廻りの電解コンデンサーをオーディオ用のものに換装しました。手持ちのものを動員したので数値によってブランドが異なりますが、ニチコン・ミューズ、エルナーRJJ・セラファインなどなどです。まだエージング中ですが、さらにクリアなサウンドになりました。音の輪郭がかっちり出ている感じです。前のチューナーは、安物だけあってFM放送は、15KHzでカットしているのですが、それ以前に高域が出ず、モヤモヤした音質でした。捨てずに修理して大正解でした。感度は最新のものに比べたら落ちるでしょうけど、音質は決して負けないと思います。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.21
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ジャックこと横浜開港記念館が面している通りが「みなと大通り」です。関内から象の鼻パークを抜け赤レンガ倉庫、MM21まで行けます。ここと並行する馬車道あたりまでは横浜でも古い店が多くありました。いまは、その多くが閉店してしまい跡形もなくなっているようですが・・・「Restrant & Bar BAIKO Emmie's」 洋食 梅香亭もそんな店でした。ハヤシライスが売り物の店で、大昔一回くらい入ったような気がします。大正12年創業、平成23年12月末閉店。良くも悪くも昭和が充満した店でした。閉店してからずいぶん経つのに、店はそのままになっています。見ようによっては営業しているようにも見えます。昭和の頃に見ると、古臭いドアに見えたものが、平成の今に見るとなんとも粋に見えるのが不思議です。関内の天吉は建て替えてしまい、小奇麗になってしまったし、泉平もしかり。ハマの味から横浜グルメへの変貌なんですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.20
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LM380Nというと「LM380革命アンプ」というのがあり、それが反転入力タイプのもので、それに対し、非反転入力タイプのものがあって「非革命アンプ」とされています。センセーショナルな名前ですが、その内容について拝見するとなかなかのもののようです。オーディオアンプって、フライロッドと似たような部分があって「バンブーロッドが一番」=「真空管アンプが一番」、「やっぱりグラスだよねぇ」=「やっぱりディスクリートのトランジスターだよね」、「新素材のグラファイトが一番だな」=「パワーIC系が一番だな」・・・まぁ、細分化するともっと細かくなるのですがとりあえず・・というところです。僕はと言えば、フライロッドは旧タイプのグラファイト、アンプならFET出力のディスクリート…というところが好みなんですよね。で、今回のLM380Nは何になるの?というと う~ん微妙な存在ですね。出始めの頃のグラファイトロッドというところかなぁ。それはさておき、早速作ることにしました。というか、前回のBTLの時に2個のLM380Nを予備で買ってあったのが余ったから・・・というのが実情なんです。基本の回路を自分向けにアレンジしたのが上の回路図です。もともとBGMに使うつもりですから、スピーカーもフルレンジ1発の予定ですから低域まで意味もなく伸ばしても無駄になります。だから出力側のコンデンサーは1000μFではなく470μFにしています。30Hz以下は無用なんですよ。その他の部品も手持ちの関係などもあり数値が微妙に変えてあります。いつものようにプリント基板を作りました。今回はボリュームも基板に直付けです。電解コンデンサーはニチコンの新旧ミューズを使用しています。基板の銅箔側にICを附けるという変則的な作りです。というのも・・・CPU用のヒートシンクをICに貼るつもりだからです。ボックスは、アルミのものはつまらないし高いし・・・。今回のアンプは発熱も大して無いだろうということで木製にしました。100均セリアの製品です。木製ですから、穴あけの加工も楽で、横浜にある工具でもすみました。電源から何からきっちり収まりました。ただ、フロント用パネルは別板で作るのですが、25mmの丸穴をあけるのは三ッ峠工房じゃないと綺麗にできないので、仮の姿でとりあえず完成です。早速視聴しました。もちろん電解コンデンサーのエージングを十分行った上でのレポートになります。第一印象は、とにかく低音の出方が凄いですね。それはフルレンジでもトリオLS202でも変わりません。たかだか1W程度でもベースなどの音程もしっかり聞き取れるし量感もあります。逆に高域はやや控えめかな?まぁコンデンサーの色付けかもしれませんが、どうもそういう傾向はあるようですね。NFBが効いているためかBTLアンプで感じられた粗さがありません。ただワイドレンジ感はあまりないですね。このアンプと8cmフルレンジで、オールマン・ブラザースのフィルモア・イーストを聴いたのですが、そういう「音の壁」みたいな楽器数も多く音に隙間が無いものの再生は苦手のようです。キース・ジャレット・スタンダード・ライブはよかったですね。小編成で空気感のある録音のものは抜群です。(といってもメインシステムを超えることはないですが)音楽にどっぷり浸かるには出力が足りませんが、BGM的に使うのであればお勧めできる回路です。そんなわけで、一気にアンプが増えてしまったので、PC用に使っていたBOSEのアンプは処分しました。非革命かBTLのいずれかがPC用になります。僕の場合PC用といってもスピーカーがやはりBOSEの100Jというものを使っているのでそれなりのアンプじゃないとダメなんですよね。それから、今回のアンプは、写真の通りトランスとアンプ基板が至近距離で接しているので、フルボリュームにすると電源のハムノイズが聞こえます。それと、トランスの容量も12vで1A も無いようなものなので、20Vで2Aの容量があるタイプであれば出力や歪の面でも有利になると思います。間違っても既製品のACアダプターの流用などではいい音にはなりませんね。革命にしろ非革命にしろ、それを作ったというレポートを書いている人の大半は、安いPCスピーカーと比較していますが、正直言って、このアンプは通常のオーディオ用として使えるクオリティを有していると思います。これを書いている今も、このアンプで8cmフルレンジを鳴らしながら書いています。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.19
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以前の記事でも触れましたが「横浜三塔」というものがあり、キング=県庁、クィーン=税関となり、ジャックが今回の横浜市開港記念会館になります。その三塔が同時に見えるのが赤レンガ倉庫パークあたりです。県庁と税関は比較的どこからでも見えますが、中央の開港記念館は県庁の新庁舎に隠れたりして,海上からだといいのですが、陸上からだと見える場所が限られてきます。大正6年(1917年)6月30日に竣工し、翌7月1日に「開港記念横浜会館」(公会堂)として開館しました。元々、この場所には「時計台」として親しまれた町会所が明治時代にはあったそうで、そのイメージを継承して作られたそうです。ただ、関東大震災で時計塔は残ったものの、他の内部は焼失したそうです。再建後は、一方第二次世界大戦の空襲にも焼け残り、現在に至っています。なんとなく、リニューアルが完了した東京駅に似ていますよね。東京駅は明治時代の建築家 辰野金吾のよるもので、開港記念館は、その流れを汲む「辰野式フリークラシック」という様式なのです。フリークラシック様式とは英国が本家です。時計塔は高さ36mです。県庁のキングよりも低いようには見えないのがデザインの妙なのでしょう。ただ、周りを高層ビルに囲まれ、窮屈そうな感じですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.18
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赤レンガ倉庫のある場所は、現在では赤レンガ倉庫パークとなり、綺麗に整備されています。元々は「新港埠頭」という接岸岸壁だったところです。その名残が海上保安庁の桟橋です。手前の手すりなどは公園化した時に設置したものでしょう。沖に目をやると、クラシカルな雰囲気の灯台が見えます。横浜北水堤灯台といい、1896(明治29)年築造の灯台で、いまだに現役です。ただ、対になる白灯台は役目を終え、氷川丸のそばに移転されているとか。この重心の低いデザインは他では見ませんね。埠頭の名残が足元にもありました。船体が接岸した時のクッションになるゴム製の構造物や車止めなどは使用時の頃のままでしょう。ところで桟橋などで見かける、この頂点が平の杭状のものの名前ってご存知でした?僕は知らなくて調べましたよ。「ボラード」(係船柱)というそうです。釣りの時にはいい腰掛になるんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.17
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またしてもアンプを作っています。しかも数年前にちょっと流行った(らしい)古手のICを使ったものです。コンパクトです。これで5Wほどは出るかな?LM380というICを片チャンネルで2個使ったBTL接続型です。ネット上で浮遊していた回路を使いました。ただ、自分の使用状況に合わせ入力の抵抗値などは変えましたが。プリント基板を作り基板もコンパクトにまとめてあります。テストではICに放熱器はつけていませんが、能率の低い8cmスピーカーですと、どうしてもレベルを上げ気味になるので・・・アルミ板をカットしたものを両面接着テープで止めました。まぁフルパワーで鳴らすことは無いのですが、ある程度余裕のある電源回路を使っています。ケースは上と横が総メッシュメタル、フロントはアルミ板の上にメイプルの薄板を貼り着色しました。なんとなく、殺風景なフロントパネルに飾りを入れています。久々にやる象嵌です。アワビの板から三日月を切りだし、パネルに掘り込みを削りだし、着色したエポキシ接着剤で接着&隙間埋めをしました。自分的には満足の見栄えです。で、肝心の音ですが、LM380というと、オーディオとは無関係なICなのですが、回路次第で様変わりするものですね。パワー感もあり、8cmスピーカーであろうとトリオのLS-202 であろうと余裕で鳴らします。さすがに接続しなおすのが面倒なのでJBLには繋ぎませんでした。ただ、BTLである程度歪を抑えるようにはなってはいますが、NFBは掛かっていないのでゲインは高いままですし、それなりの粗さは感じます。積層セラミック・コンデンサー使っているから・・・という人もいるかもしれませんがね。出力的には、BGM用にも普通に聞くのにも使える感じです。音的にはカーオーディオ用のICの音(先般のKIAとか)よりはるかにいいです。ただ、もう少し繊細さが欲しいかな。で、これとは別に、試しに、数年前話題になった「非革命アンプ」も作っていました。それについては後日・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.16
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ここに、古いシングル・レコードがあります。「頭脳警察」いとこの結婚式・軍靴の響き。頭脳警察のファースト・シングルで1972年発売のものです。頭脳警察といえば、当時を知る人にとっては反体制バンドの筆頭でした。当時TVK(テレビ神奈川)でやっていた「ヤングインパルス」に出た時にはスタジオまで見に行きましたっけ・・・・。で、そのジャケット撮影に使われたのが赤レンガ倉庫でした。すでに、倉庫としての役目を終わりつつあったころなので、荒れた感じで写っています。横浜赤レンガ倉庫の正式名称は新港埠頭保税倉庫でした。2号倉庫が1911年、1号倉庫が1913年に竣工しました。こちら側は背面になりベランダや日本初のエレベーターが設置されていました。2号倉庫、現在の2号館です。1992年に国から払い下げてもらいMM21地区の整備とともに修復されました。飾りの塔のように見えるものは避雷針のようです。今どきの避雷針は味気ないですが、このころは避雷針さえ建物のデザインの一部になっていたのですね。平日の午前中ともなると、観光客もいなくて静寂に包まれています。そのほうがここには似合う・・と思うのは、単なるノスタルジーでしょうか。本体はレンガとコンクリートなのですが、エレベーター塔やベランダは鉄骨製なんですね。何だかとって附けたみたいで、あまり好きじゃない部分ではあります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.15
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地元の名所旧跡に疎いのは、横浜も富士北麓も変わらないと思います。特に、僕の場合、横浜でも南部の、現在ではベッドタウン、昔は田園地帯在住のため、用事でもない限り「港横浜」には行きません。だから何十年振りに見る光景がある意味新鮮であったりしますが。路地の正面にはランドマークタワー、路地の建物の壁面も現代風です。左手に見えるレンガ造りの建物は横浜第二合同庁舎で、元々は横浜生糸検査所(1926年再建)だった建物です。関東大震災の復興建築の一つで、遠藤於菟の設計によります。同時期に建てられたものが3棟あり、兄弟と言っていいような外観です。この合同庁舎は、現在は改築され高層棟と合体したハイブリッド状態になっており、厳密にいうと再建当時のものとは異なります。路地を出て、万国橋通りを右に曲がって進むと、途中で北仲地区の再開発の現場が見られます。底にポツンと見えるのが旧帝蚕倉庫です。見えませんが、隣接する北仲ブリックとともに遠藤於菟の設計の3兄弟です。(現存するものが・・・という意味です)保存されるはずだったものが、現在の所有者である森ビルが解体する考えも持っていることが最近になって浮上してきたそうです。「異国情緒」「エキゾチック」というのが横浜のトレードマークでしたが、知らない間にかなり失われてしまいました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.14
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さて、続きです。エッジの接着に入ります。エッジの裏表を間違えないようにコーン紙とフレームの間に来るようにします。スピーカーユニットをひっくり返しコーン紙のヘリに接着剤を塗ります。接着剤は木工ボンドに似ていますが、全くの別物で、多分、水性のネオプレーン系の接着剤と思われます。筆で接着剤を均等に塗り拡げたらエッジを接着します。速乾性ではないので慌てなくても大丈夫です。逆に指で押して接着しても、油断すると浮いてしまうので要注意です。スピーカーユニットをゆっくりとひっくり返しますが、コーン紙を指で軽く支えてやるといいですね。エッジとコーン紙がこんな感じでついていればOKです。中央に軽い重しをのせエッジとコーン紙が密着するようにして接着剤の乾燥を待ちます。1時間ほどで生乾きになるので浮きが無いかチェックします。浮きがあった場合は筆で接着剤を補充したりして修正します。2時間ほど置いたら、次はエッジをフレームに接着しますが、この時気を付けないといけないことは「センターを出す」ということです。指で押してエッジとフレームがなじむようにしますが、コーン紙中央を軽く押してみて擦れが無いか確認します。エッジの上に、接着剤のついていないガスケットを乗せ、スピーカーユニットの口径より大き目の平坦なものを乗せさらに重しとなるものをのせエッジをフレームに密着させて乾くのを待ちます。1時間ほどたったらガスケットの接着です。フレームの穴の位置とガスケットの継ぎ目がずれないように注意してせっちゃくし、再び平坦なものを乗せ圧着します。このまま一晩置くのがいいですね。一晩おいて接着剤が乾くと透明になります。一応浮きをチェックしたらエンクロージャーにセットして終了です。補修後はいきなり大音量で鳴らさずに、さらに1日くらい置いてからのほうが安心ですね。あとはエージングをしていけばいいだけです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.13
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実は「メイン・スピーカー」とは書きましたが、つい最近まで「限りなく高額な粗大ごみ」状態だったのです。JBL 4343B 4343シリーズの最終バージョンでフェライトマグネット・モデルのものです。ずいぶん前に中古で買ったもので、2本で¥400,000でした。昔からの憧れのスピーカーだったんですよね。ところが、そのスピーカーも・・・JBLだけではありませんが、ウレタンエッジのスピーカーの場合、ウレタンが劣化してぼろぼろに崩れてくるのです。僕の4343も例外ではありませんでした。この状態で鳴らしても空気が抜ける以前に、コーンが下がってしまうのでボイスコイルが擦れたりして、さらに悪いことになります。いい加減そのままにしておくわけにもいかないので遂に修理に入りました。修理用のウレタンエッジで張り替えるという方法です。2本で¥7000ほどでした。(後で知ったのですが、もっと安いショップもあったんですね。)まぁ、スピーカーユニット交換に比べたら安いもんです。ウーハーユニットを外しました。とりあえずスピーカーの内部もチェックします。恐ろしいほど細いケーブルを使っていたり、吸音材を充填した後に塗装しているらしいこと、防振対策は皆無など、良くも悪くもMade In USAですね。あえて手は加えませんでした。この状態でバランスがとれているのですから。これがウーハーユニットの2235Hユニットです。38cmウーハーはさすがに重いです。この間にもウレタンエッジがポロポロと落ちるので下に新聞紙を敷いて作業に入ります。スピーカー前面のガスケットを外しますが、簡単に剥がせました。古いエッジがこびりついたフレームです。これをヘラでエッジや接着剤を落としていきます。再利用するので、ガスケットの接着面も同じように綺麗にします。仕上げに無水アルコールで湿らせたティッシュペーパーで拭いて完了です。ユニットを裏返します。コーン紙の裏側に着いた接着剤と劣化したエッジを落とします。今度はヘラなどは使えないので、指の腹で擦って落とします。この時、力加減を考えないとコーン紙を痛めるので注意です。ただ、劣化して硬化した接着剤がコーン紙の外周でパリッといったりして焦ります。思いのほか、綺麗に落ちます。色が残るのは問題ありませんが、ネトネトしていたら不味いです。ここも無水アルコールで拭いて完了です。しばし置いてアルコールを飛ばしたらエッジの接着です。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.12
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BGM用に作った8cmスピーカー用エンクロージャーですが、ついにと言うか、矢張りというか、ユニットを新しいものに入れ替えました。メイン・スピーカーは、ちゃんとしたものがあるから、そんなに高級なものは不要・・だけど音の悪いものは、もっと不要。ということで、悩んだ挙句買ったのが「HiVi B3N」という8cmフルレンジ・ユニットです。HiVi社はアメリカの会社で1997年からカリフォルニアに設立された会社のようです。カーオーディオからホームオーディオまで手広くやって居るようです。ただ、御多分に漏れず、生産拠点は中国ということで、このユニットも中国製です。見た目がちょっと異様なんで抵抗があったのですが、ネットでの評判は内外ともにいいですね。特に低域が強いそうです。これが近所の横浜ベイサイドネットにてペアで¥2700足らずで手に入りました。どうやら最後の1ペアだった模様・・・・。早速入れ替えて鳴らしてみました。しばらくはバランスが取れていませんでしたがエージングが進み素顔が見えてきました。低域はダンピングの効いた弾むような感じで量感もあります。中高音もだら下がりの特性のとおりですが、程よく出ています。目を閉じていたら、とても8cmスピーカーがなっているとは思えません。ステレオの定位も良く、大いに気に入りました。周波数レンジ:300-15,000 Hzfo:80 Hz能率:81dB 1W/1mただし、能率は81dBのとおり低いですね。で、三ッ峠に置いてある製作途中のエンクロージャーにアルテックのユニットを入れツィーターも組み込み2WAYにしようと目論んでいます。しかし、スピーカーの進化には驚きましたね。大昔自作した時には、当時のテクニクスの16cmユニットを使ったのですが思いのほかバランスが悪く、低域が出なかったのに、今じゃ8cmでもいい線いってますからねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.11
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裏から徐々に表に向かいます。それにつれて人も多くなっていきます。昼食タイムに入りますから尚のことです。この日の目当ては「聘珍茶房SARIO」です。一階が売店と喫茶、2階が中華ファストフード店になっています。観光客は、まず入らないでしょう。それでも天下の聘珍樓系統ですからねぇ。初めて入りましたが、まさにファーストフード店です。セルフサービスが基本です。その分安けりゃOKなわけで、この辺は吉田うどんと一緒ですね。聘珍樓の味が¥350ですよ。この時はエビワンタン麺でした。まぁ本店と全く同じ味かは不明ですが、不味いはずはありません。番号札をもらって出来上がるのを待ちます。インテリアもファーストフード店そのものですね。ただ、窓際の席は、目の前に善隣門がみえます。大通りが眼下に見えます。昔の中華街は汚くて狭いけど安くておいしい店なんかがあったのですが、最近は小奇麗で安いようです。出来上がりました。ちょっと量は少なめかな?味はもちろんいいですよ。塩味で切れがあります。何も足さずに美味しいです。もちろんスープも飲み干します。後日、再び行きました。その時はサービスメニューが味付け玉子ラーメンになっていました。¥330也。若い女性が厨房で作っていますが、スープなどの肝心な部分は本店なりで作っているでしょうから味についてはハイレベルです。観光ではなく、食事をしに中華街に行くのでしたらお勧めのお店ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.10
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象の鼻パークからは、2002年にできた「山下臨港線プロムナード」を歩きます。観光用ではなく、機能している波止場です。昔に比べたらものすごく綺麗になっています。向こうに見える大桟橋のターミナルビルが近頃の「YOKOHAMA」の象徴でしょうか。僕は馴染めないのですが・・・。高架にあるのがプロムナードです。僕が子供の頃は、ここは貨物用の線路があって、山下公園と海岸通りの間を貨物列車が走っていたりしたものでした。廃線となった今では、遊歩道として残っている部分と、山下公園内の部分は撤去されました。こんな屋形船もあるのが横浜っぽいですね。新しいビルが乱立してきているので見通しはあまり効きませんが、隙間から横浜海岸教会が見えます。1933(昭和8)年に建てられたものです。山下公園直前まで来ました。これから先は高架が除去されているので下に降りなくてはなりません。手前の塔は 1939年(昭和14年)に在日インド人協会から寄贈された「インド水塔」です。向こうには氷川丸。氷川丸とマリンタワーは昭和の時代の横浜の象徴でした。この日は山下公園は催し物の準備だか何かで入れず、素通りしました。そろそろお昼の時間なので中華街に向かいました。裏通りを使っていくと、普通は目にしないものが見れるのが中華街です。このツタに覆われた古びた建物は、老舗の同發の工場です。同發工場の隣に建つのは真新しく見えますが1998年にリニューアルした横浜中華街パーキングのビルです。てっぺんにある「停」が駐車場の意味なのでしょうけど、思わず納得です。名ばかりの「新館」だった同發新館は表はリニューアルして売店のイートインスペースとして復活したようですが、裏は昔のままです。完全な裏通りですから人が居ません。中華街にもこんな場所があるのです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.09
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去年、チューナ部が故障し、お蔵入りになっていたONKYO R-05。中古品で手に入れたので5年使えたのでまぁ、元は取っていたのですが捨てれば粗大ごみだし、その前に分解してみるかということで、中身を見たら部分的には使えそう・・・。ということで、電源トランス、パワーアンプ部、ケースを残し、マイコン制御のプリ部やチューナー基盤は撤去しました。パワーアンプは、古い機種なのでドライブ用IC(μPC1225)でトランジスターを駆動するタイプです。別基板になっているのが好都合でした。新たに電源基板を作り、スピーカー保護回路を加え、とりあえずチューナーからダイレクトに入力してみました。負帰還の設定で、増幅率を抑えてあるためもあり、ダイレクトでは入力不足です。負帰還の設定も変えたりしましたが歪も増えそうなので他に手を打ちます。で、投入したのがこのプリアンプです。オペアンプ1石で、2倍の増幅率があります。視聴すると丁度いい感じです。あとはセレクター用のロータリースィッチをケース加工して取り付け完成です。これが生まれ変わった状態です。液晶表示部も外してあるので、金属メッシュで蓋をしてみました。追加したプリ部は抵抗以外はオーディオ用、パワー部の入力コンデンサーはオーディオ用(ブラックゲート)にしました。他のコンデンサーも全部交換しちゃえばいいのでしょうけど・・・。肝心の音ですが、さすがにPC用アクティブスピーカーから抜いたアンプ(KIA6210AH)とは雲泥の差です。あっという間にイージーリスニング用アンプの座が変わりました。ちなみに歪の塊のようなKIA6210アンプは速攻でバラバラにしました。(トランスがいいのに、あんなICで使うのはもったいない)さすがに臨場感とか細かい部分で比べるとメイン・システムのMOS-FETアンプの足元にも及びませんが、変な癖もなくフルレンジで使うのにはいいですね。まぁ、これには自作のプリアンプもかかわっているでしょうけど。と、これで決定になるかというと、そうはいかないのがこの世界。自作オーディオ機器熱の再燃は続く・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.08
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このところ、横浜の関内に用事があって行くことがあり、ついでに港近くを散策してきます。もう何年も行っていないので、物凄く様変わりしていて「おのぼりさん」気分です。窓枠で作られたエントランス。BankARTstudioNYKの入口にありました。「BankART 1929」は横浜市が推進する歴史的建造物を活用した文化芸術創造の実験プログラムだそうで、ここはその活動の場のひとつで、旧日本郵船海岸通倉庫になります。海岸通りを山下方面に進みます。赤レンガ倉庫が見えます。横浜税関本関庁舎正面玄関です。1934年(昭和9年)竣工ですから、80年前の建物です。もっと古そうに見えるのですが・・・。1928年(昭和3年)竣工の神奈川県庁本庁舎です。チェスの駒にたとえられ、通称「キング」です。キングがあれば当然「クィーン」もあります。それがこちらの税関の塔です。高さ51mでキングより背が高いのですよね。全く僕が知らなかった地区です。以前は何もない港の一角で、一般人には関係のなかった場所が生まれ変わっていました。象の鼻パークです。象の鼻の名前の由来は、この地区の防波堤の形からきているそうです。巨大な象の鼻がありますが、これはアート作品で鈴木康広作「未知への鼻」です。空気でふくらましているので、風で動きます。象の鼻パークと赤レンガ倉庫は隣り合わせです。今ではMM21地区から山下公園までシームレスで楽しめる観光地と化していました。僕が子供の頃は、観光地の「港横浜」と言えば山下公園あたりだけだったのですが、大いなる変貌を遂げていました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.08
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29日は、富士吉田で横浜持ち帰り用に豆腐と吉田うどんを買ってから、山中湖経由で道志道というルートにしました。以前から名前だけは知っていた「麵屋ちくぜん」に寄ることにしました。この先になると食べるところが無くなるし・・・。開店は11:30からです。これは予想通りでした。ちょっと早めに着いたのですがすでに先に待っているカップルが居ました。どうやら、この小屋で食べるらしいです。こちらは厨房で、ここで注文を出すシステムのようです。ただ、ちょっと気がかりなことが・・・・匂いなんですよ。僕の感覚からすると、少なくとも中華料理屋の匂いと違います。あまり美味しそうな匂いとは思えないような・・・・で、開店時間になったので注文を入れ、小屋で待ちます。10人も入ったらいっぱいになりそうな小屋です。メニューがドーンと貼ってあります。小屋といっても、僕の小屋とは大違いで、隙間がごっそりあって冬だったら寒いんだろうなぁ・・・。恐ろしいことに、着々と客が増えてきます。噂通りですな。15分待たされて、やっと出てきました。開店一番の割に時間かかりすぎじゃないの?で、これが¥550の塩ラーメンです。具はもやしとワカメとメンマです。動物質は無し。極太の縮れ麺でした。来るまでは期待していたのですが、先ほどの仕込の匂いでなんとなく感じていたのですが・・・・・少なくとも僕の口には合いません。塩ラーメンって胡椒が効いていてパンチがあるものだと思っているので、あまりにぼやけた味なのでテーブルの胡椒を足しても、おろしニンニクを入れても変わりません。それと、僕の苦手とする魚介系出汁のラーメンのようです。横浜人の僕にとっては、たとえラーメンといえども、完全な中華の味付けじゃないと嫌なんですよね。一応食べ残すことはしませんでしたが、普段なら全部飲み干すスープは半分も飲みませんでした。かなり期待外れ。これだったら富士吉田で台湾ラーメン食べたほうが正解だったな。まぁ、気を取直し、帰途に着きます。いつもならハイスピード巡行なのですが、この日はなぜかスロースピード。なぜなら「獲物」を探しながらだったからです。思った通りに某所にてワラビをゲットです。今季はもう終了だろうから、来年はもっと早めにちょっくしないとな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.07
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朝の10時半ころ、3機ほどのヘリコプターが飛んできたと思ったら、ばらけて一機は近くの尾根あたりにホバリング。緊急ヘリポートもあるけど、もうちょっと左のほうのはずだし・・・う~ん、何だったんだろう?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.06
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28日のイブニングの釣りの頃からポツポツ降り出した雨。夜の間も降っていたようです。塗り替えをしたウッドデッキ、さすがに塗りたてですから撥水性も申し分なし。汚れてくると弾かなくなるのですが・・・29日はいつもより早めに小屋を後にしました。午前中には片づけて出ました。帰る前に桐の様子を見に行くと、咲いていました。なんていうことのない花ですが僕は好きですね。桐の花が咲き出す頃が最も快適な気温になるのが三ッ峠です。桐の花と前後して咲き出すのが朴です。大きな葉に大きな花。まだ蕾が多く、花も開花寸前でした。僕の小屋のある谷筋は朴の木が何故か多いんです。こちらは野生の花ではありません。栽培ものですが去年、ここに咲いているのに気が付いたものです。アメリカシャクナゲ(カルミア)です。名の通りに北米原産のシャクナゲです。ツツジの仲間とは思えない見てくれです。蕾が金平糖みたいで面白い花です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.05
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小屋にはTVは無いし、PCはあってもネットには繋がっていないので入ってくる情報はFMだけ。地元局のFM富士は昼間はいいのだけど、夜の番組はイマイチ・・・で、J-Waveを聞くことになるのですが、これじゃ横浜に居る時と変わらないんだよなぁ・・・出かけると手にする、地元の情報誌。夜はこれを読んで過ごすのが楽しい。右から「晴耕雨読」結構内容が濃く楽しい雑誌です。年2回出るのがいつも楽しみ。中央が「ふじこ」富士吉田商工会が出しているものです。限りなく素人くさいのですが、それなりに面白いですね。ただし、店の紹介がメインになります。左は富士五湖観光のガイドのような感じで「食」をメインに紹介しています。横浜に居るときはフリーペーパーなんて全く読まないんですよ。だって街遊びが嫌いですからね。でも三ッ峠に居ると、情報源として、この手のものは重宝します。実は、今回もスピーカーのエンクロージャーを作っています。今度も端材の寄せ集めですが、今回の端材は1枚¥10でした。全部で10枚必要でしたから¥100で2個分です。サイズはちょっと小さくなりますが多分うまく使えるはず・・・。ほとんどカットする必要がないので夜に小屋の中で組み立てられます。あとはパテ埋めしたりして翌日まで乾かしておくというパターンです。今回は、小屋に塗った油性塗料を使って塗装しています。変わった木目の見えるコンパネだったので、それを生かしたい・・ということです。フライタックルも使いっぱなしで手入れしていなかったりするので、分解して掃除しました。古いグリスがべったりとついていたものを拭い去り、新たにグリスアップしますが、あくまで控えめに・・・です。附け過ぎる人が多いのですが、砂が付着したりしてよくないんですよ。ただし、スプールのギア周りにはしっかりグリスの被膜を作っておかないと摩耗してしまうのでご注意を。普通は、こちらの爪のほうが摩耗するのですが、手入れさえしていれば摩耗も防げます。意外とグリスの量が少ないでしょ?過ぎたるは・・・ってやつです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.05
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この時期、釣りが終わって帰ってくると8時近くです。それから夕食を作って・・ですから、できるだけ早くできるものになってしまいます。それでも、いい加減にはしたくないので悩むところです。肉のいがらしにて仕入れた豚トロです。めちゃくちゃ旨そう・・・。マグロのトロは好きじゃないので「トロ」というより「霜降り」というイメージですかね。生姜焼きにしてみました。小屋での万能和風調味料の「テンヨ武田のビミサン」に砂糖、ドライのジンジャーパウダーを加えてちょっと漬け込んでおいてからフライパンで焼きました。ジンジャーパウダーよりは、せめてチューブ入りの生姜のほうがよかったなと、反省。付け合わせは爆安野菜の炒めものです。間引いたチマサンチュとサラダ水菜は文字通りサラダです。これが旨かった~。ちなみに、翌日の夕食では豚トロを油で揚げないから揚げ粉を着けてフライパンでちょっとカラッとするくらいに揚げて(焼いて)食べたのですが、これが結構旨い!余分な脂が抜けてヘルシーだしね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.04
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さすがに4時前のアカマダラカゲロウのハッチも終了しているころでしょうから、のんびり昼寝してから釣り場へ向かいます。相変わらずはっきりしない天気です。陽が落ちると冷えそうです。4時半ころに釣り場に到着です。ここはイブニングには来たことがないポイントです。しかも今季は魚っ気があまりなかったのですが、綺麗な大物がいるときにはいるので・・・。しばらくは、何事も起きません。ライズもなければハッチもありません。この段階で半分以上諦めモードです。流れを広く見渡していても、本当に何も起きません。夕闇が迫るころ、いきなり少量のハッチとスピナーの乱舞が始まります。遠くで小物のライズが一回・・・。いつまでも河原で寝っ転がっていても仕方ないので、とりあえずフライをキャストするものの・・・無意味なんですよね。そのくせスピナーの数がどんどん増えてきます。小さ目のマダラカゲロウらしきスピナーと大き目のヒラタカゲロウのスピナーです。目の前にスピナーが落ちてきたので捕まえると、ウエノヒラタカゲロウのスピナーでした。そろそろスピナーフォールに時間が近づいてきます。暗くなる寸前には、ヒゲナガも飛び交いだしますが相変わらず、水面は静かです。魚が居ないな・・・・。と・・・・うす暗い中大き目のカゲロウがハッチしだしました。スーパーハッチと言っていいほどの量です。捕まえてみるとコウノマダラカゲロウのようです。大きさは体長が12mm以上あります。まるでヘンリーズフォークのグリーンドレイクです。毎年この時期に短期間でハッチするんですよね。しかもいきなり大量にですから、いい場所に当たれば天国、この日のようなポイントだと地獄なんです。28日は、同じようなハッチチャートで来るだろうということで、あまり離れていない別な場所に入りました。本格的なハッチが始まる前に小物のライズがありチンピラニジマスなんかを釣って時間を潰しているうちにコウノマダラのハッチが始まります。しっかりフライを食っているのに乗りません。10cmにも満たないような新子サイズが多く、たまに20cm程度のニジマスが掛かって来ます。結局7時過ぎまで釣っていて満足のいくサイズは釣れませんでした。多分、コウノマダラのハッチも、もうピークは過ぎたろうなぁ・・・次回は夏パターンかなぁにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.03
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買い物帰りにちょっと寄り道です。三ッ峠の美味しい水をポリタンクに詰めて帰ります。水場の近くのカエデは、花も終わりいつの間にか実が着いています。熟すのは夏を超えて秋ごろだったでしょうか。この時期は、どこに行ってもウツギ(ウノハナ)が咲いています。特に水辺に多く見られます。「うのはなくたし」とはウノハナの咲くころ降り続く雨=五月雨なのですが、今年は一足飛びに梅雨入りですからねぇ。横浜の庭に3本あるダンコウバイの親に当たる木です。実がついています。秋には熟しますので、また拾って蒔こうと思います。いつになったら花を咲かせるのか不明ですが、なんとなく楽しいじゃないですか。そういえば実生のハマユウ…いい加減花咲かないかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.02
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いつもなら、午前中に買い物に向かうのですが、今回は作業が立て込んだため午後までずれ込みました。昼食は小屋の在庫のタイラーメンに取れたてミツバを添えて頂きました。すっかり田植えの終わった富士吉田農村公園です。ひょっとしたらミルキークィーンかも?富士には雲がかかり、すそ野も霞んでいます。至近距離なのに、まるで冬に荒崎から見る富士山より霞んでいるかも知れません。湿度がそれだけ上がってきているわけです。残雪がどんどん少なくなってきています。前回来たあとに降雪があったそうですがさすがにすぐ消えてしまったのでしょうね。雲がかかっているので写真では見れませんが「農鳥」が一瞬見えました。あと一月で富士山の山開きです。とりあえず北麓市場に寄るのがいつもの回遊ルート。一把¥10の水菜をゲット。(間引いたのが小屋にあるのに安さに負けた) この隣には「どれでも¥30コーナー」があってちょっと古いけど絹サヤがあって購入です。よこすか葉山農協産の春キャベツが¥50、茨木のグリーンボールが¥60、産地不明ですがレタスは¥50です。ちょっと古いので目利きが必要ですが爆安です。結局、春キャベツ、水菜、絹サヤを買って¥95でした。次に向かったのは鐘山通りにある「肉のいがらし」です。前に来た時に気になるものがあったので、今回はそれを買います。お目当ては豚トロです。100gで¥180、安くないですか?ただ、この店はフジザクラポークが売りなのですが、豚トロには「国産」としか表示がないのでフジザクラポークではなさそうです。これを200gとフジザクラポークの切り落としを100g購入です。以上の食糧を3日間かけて消費するのですが、豪華さなど無関係で、限られた材料をいかにバリエーションを変えて食べるかというのが、いつもの課題です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.01
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