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タミヤ……1/12 オートバイシリーズ No.130 レプソル Honda RC213V '14 今年も結局 何も作れなかった怠け者の私です。日記のカテゴリーで「模型」としたのは2日だけで、おまけに制作記はゼロ。未制作が押し入れに沢山あるのに情けないけど、意欲喚起になるかと年の瀬にこんなの……掃除もしなくちゃならないから簡単に…… 2014年のロードレース世界選手権の最高峰MotoGPクラスに投入されたHondaのワークスマシン!!! カウルパーツの変形は大丈夫でしょう……基本的に、色分けはデカールじゃなくて塗り分け塗装。 230馬力以上を発揮する水冷V型4気筒エンジンはどこまで再現されているのか?組んでみないと分からない。ラジエターは2分割みたいで、複雑な取り回しの排気管は面倒かも…… アルミ製ツインチューブフレームの車体……ツインチューブフレームってのは、限りなく真っ直ぐな形でエンジンの横を通るように繋いでいて、最も剛性が稼ぎ易いんだと。ハイパフォーマンス車に多いらしい。 剛性ってのはフレームの変形しにくさだけど、高ければいいってもんじゃない。300km/h出るような大型バイクの高速走行には必要だけど、逆に低速走行時には走らせにくいでしょう。自転車も同じで、それぞれの走行にマッチした剛性が求められるでしょう。バイクには乗ったことのない素人の考えだからあてになりませんが…… オプションのフロントフォークも買ってあるのに…… 蛍光色も買ってあるのに……作らないとダメだわね~ もう作り方忘れちゃったかもしれません。《おまけ》 今年も年末恒例のスイトピー……フレッシュなのを取り置いてくれますし、毎年色を変えてくれる心遣い。年1回なのにありがたいです。カラフルな去年より少しだけ奮発しました。 散歩のお供……私にとって必需品ですが、本日 古い知り合いのMさんから頂戴しました。「めぐろウォーキングマップ」まで付けてくれる気の利きようには恐れ入ります。使い勝手もよさそうです。ありがとうございました。 連れ合いは義母に付き添って事前初詣に……ご苦労さまね~ 私は掃除をするとしましょう。
2020.12.30
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今日は旧ホシノ模型店の主・星野さんのご命日。 あれから4年あっという間に過ぎてしましたが、星野さんで購入し、応援してもらいながら作った物たちを制昨年月順に並べてみました。 2012年8月……子どもの頃以来、模型なんて作ったことがなかったのですが、何を血迷ったか同年7月に初めて星野模型店を訪問して取り寄せてもらった私の第1号。 透明パーツに瞬間接着剤を使ったら濁りました。「シンナーで拭いたら落ちますよ」と星野さん。Gクリヤーを教えてくれたのも星野さんでした。黒のサーフェーサーなんてなかったから白地に缶スプレーの黒。塗装の知識なんて何もなかったから、クリアーも吹きっぱなしでしたね。エンジンパーツなどが充実しているから良さそうだと心惹かれたのですが、いきなり1/12スケールなんて無茶でした。 2012年9月……ENZOのリベンジにと1/24スケール。エンジンもどきが入っているのが好きな私ですが、缶スプレーでのエンジンルーム内塗り分けは厳しかったな~ 2012年10月……F1に初チャレンジ。タイヤの造形跡はペーパーで削るんですと、後に星野さんに教わりましたっけ。 2012年10月……この車体色は店頭在庫がなかったので注文してもらいました。後に知るのですが、缶も瓶も塗料は同色6缶・瓶単位での受付とのこと。おそらく同車しか使わないだろう色の缶スプレーですが、申し訳ないことをしました。在庫切れの塗料の注文は幾度もお願いしましたが、いつも笑顔で受け付けてくださりありがたかったです。 しかし、サラリーマン時代だったのに、せっせと作っていたものです。仕事を頭から抜くには良かったようです。 2012年11月……デカール物に挑戦しましたが、これもクリヤー吹きっぱなしの時代でした。一応エンジンもどきが搭載されていますが、筆塗り。今ならエアブラシが使えるからもう少し上手に塗れたでしょう。 2013年5月……黒の塗り分けも缶スプレーだったから下手くそでした。 2013年9月……エンジンもどきが入っている、ってことで店頭在庫があったから買っちゃいました。メッキパーツはそのまま使っていた時代です。 2013年10月……初めてのアオシマ模型。星野模型店に置かれた制作道具などを見るのも好きで「これなんなの?」っていつも質問してました。パールクリヤーなんてのを知って衝動買いし、ちょっと使ってみたころです。 2013年10月……零戦を買ったついでに見つけたのですが、ファインモールドなんてメーカーは始めて知った私です。やっぱり缶スプレーのベタ塗り。ただ塗っただけのつまらない物ですが、今なら違う表情に仕上げられそうな気がします。 2013年11月……永遠のゼロをテレビで観たので作る気になりました。やっぱり缶スプレーでシュシュっと塗っただけだったのを、星野さんに薦められて買っておいたタミヤの墨入れ塗料で後に筆汚しをしました。これはハセガワですが、同時に買ったタミヤの零戦が未開封でもう1機ありましたっけ。 2014年1月……デカールを貼って、研ぎ出しなんてのを始めたころ。模型製作はご自身でも携わっておられましたが、ジャンルが違ったようで、この手はあまり詳しくはなかったですね。 2014年7月……ほとんど車ばかり作っていた私にバイクを薦めてくれたのも星野さんでした。ということで、これが私のバイク第1号。 2014年8月……調子の乗って2台目制作。ホイールに貼る線のデカールは辛かったな~ 2014年10月……エアブラシを使い始めたころでしょう。消費税が5%から8%に上がるというので、3月にコンプレッサーを頼んだらメーカーは在庫切れだという。4月の増税に合わせて値上げをするらしいとも聞いた。結局入荷は5月ぐらいになったと記憶していますが、星野さんの交渉で増税前の価格で入手できました。ネットでも安く買えたのですが、日頃の感謝を込めて星野さんにお願いした私です。まだサラリーマンやってたし、お金に余裕があったんですね。 2014年12月……調子の乗ってバイクを連作。やっぱりホイールには線デカールがあることを知りました。スポークじゃないことも知りました。 2015年6月……出来上がると、星野さんにメールで画像を送っていました。お店に行くとお褒めいただいたり、ホームページにアップしてくださったり。そうそう、このグリーンもタミヤの特別色。缶スプレーしかないから、申し訳ないと思いながらも注文のお願いをしましたっけ。迷惑をかけましたが、混ぜて作るなんて出来なかったものね~ 2015年8月……泥粒を付けてみたくて、タミヤメイクアップ剤・情景テクスチャーペイントなんてのもお願いしてしまいました。やっぱり6瓶のオーダーだったんでしょうね。ごめんなさい。 この時期、たまたま店頭で初めて師匠にお会いしたんですね。星野さんを挟んで三人でお話ししましたね。星野模型店がなかったら、師匠との出会いもなかったということで、星野さんには感謝しています。 2015年10月……2013年3月購入したのに、すぐ作らない私です。仮組の状態で、変則的なシートの入れ方を星野さんに相談した1台です。寿司屋のカウンターで2~3回模型談義をしましたっけ。あまり飲めないと言いながら、芋焼酎のロックをちびりちびりやりながら付き合ってくれましたね。「また行きましょう」の最後の約束は残念ながら叶いませんでした。 2016年1月……2014年に買っておいた初めてのハセガワ製品。ビニールホース? パイプ? がタミヤより細くて見た目は良かった。但し、差し込むプラ部分が折れることも……結構苦労させられました。 2016年6月……2016年当初から療養が始まり、たまにしかお店を開けないことになった星野さん。時折「明日お店にでます」とメールをくださいましたが、結局6月4日が最後の面会となりました。閉店を決めていたので値引き中だったため、初めてガンプラを買い、ドライブラシの練習用にしました。 2016年7月・8月オート三輪・ミゼット……完成時に写真をメールしたのですが返信はありませんでした。9月上旬に訃報を知りましたが、とっても穏やかな星野さん。残念です。 2017年3月……2015年1月購入。ピカピカ車を目指して模型作りをスタートしましたが、汚しも面白いと…… 2017年5月……2013年11月購入。買ったはいいけど、手に余るからほったらかしってのがたくさんあります。 2017年12月……2014年9月購入。車に飽きるとバイク。違うものに取り組むきっかけをくれた星野さんには感謝しています。今は飛行機もやってますよ~ 2018年5月……2014年7月購入。星野模型店以外でもタミヤオンラインやドイツレベルなど、押し入れに寝ている未制作がたくさんあります。視力と集中力の低下を言い訳にサボっていますが、今日をきっかけにまたチャレンジしてみます。 本当にお世話になりました。天国でも模型屋さんやっててくださいね。そのうち私も行きますから……???私も天国行けるかしら???
2020.08.20
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自粛要請を受けて、みなさん励んでいらっしゃいます。 私とは大違い……ご立派です。 勤め先が休業なのでしょうか、自宅で自粛中のsyoさんはジオラマ作りとのことです。師匠流ドライブラシ、すっかりマスターしちゃいましたね。大胆さの師匠、緻密さのsyoさんですが、いずれにしても絵心をお持ちの両者にはいつも羨ましく思っています。遠くに居るシルバーのは鉄人かしら? 煙は綿にスプレーかけたのかしら? オレンジの炎らしきがアクセントになっていて、リアルさを増しています。倒壊物も鉄骨を入れたりされ、お見事です。 いつの日か、syoさんの作る戦車を見てみたいものです。 コロナの影響で休業に近いとおっしゃる師匠はコーヒーのスチール缶を塗装されています。サーフェーサーが乗るのかと思ったら大丈夫なんだそうです。ピンクはピカピカツルツルで、汚した方の弾痕はいかにも師匠らしいです。 私なら缶だけ塗って終わりなんですが、ドリンクホルダーまで作品と同色にする気遣いも師匠らしいです。フィギュアは釣り糸5号ラインで留めてあるんだそうです。Gクリヤーなら傷めず後ではがせるはずですが、遊びを持たせて糸で留めることで多少の揺れが楽しめるかも知れませんね。 (師匠から頂戴した画像サイズが小さかったので、この大きさが限界でした。iPhoneは良く分からないのですが、サムネイルだったのでしょうか? とりあえず載せさせていただきました。ご了承くださいませ。)《独り言》『日本国民が怒った安倍氏の56秒映像』(中央日報の見出し) 動画は見ていないけど、犬を抱いたり、本を読んだり、テレビを観たりしている首相の自宅動画らしい。不眠不休の医療現場、方や働けず日々の暮らしに困窮する人々がいるなかで、なぜゆったりくつろぐ首相の姿などアップしたのか首をかしげる。昭恵夫人の推薦なのかしら? こんなことをすれば批判を集めることぐらい予測できない首相にコロナの鎮静は難しいだろう。 今頃「ご批判を受けることは百も承知です…」とした上で、続くご飯論法調のコメントを官僚が考えていることでしょう。 入場整理券が届きました。日々感染者数が増えているのに、なんで延期にしないのか? 期日前投票所とされる[中目黒GTプラザ] [田道ふれあい館]や [碑住区]などなど、緊急事態宣言に伴って5月9日まで休館扱いとされているのに、おかしくないか? 接触を8割減らしてという要請に反するし、候補者の声が伝わってこない現状での選挙は成り立たない。投票率だって最低になるだろうから延期を願うが、政府が反対していると聞こえてくる。区長や区議会の判断で延期にすべきなのだが、できないのかな~ またつまらないことを書いちゃいました…
2020.04.13
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「銀色通信72」さんがお知らせ下さったので、昨日(11月9日) 複葉機の展示会に行ってみました。 横浜なんて何年ぶりでしょうか? ましてやランドマークタワーなんて私にはまったく無縁の場所ですし、躊躇躊躇のあげくに重い腰をあげてみました。「みなとみらい駅」なんて初めて降りました。地下は覚悟していたものの、とんでもなく長い長いエスカレーターにドキドキ……でも、この吹き抜けはすごかった~ 一番下にみなとみらい線ホームが見えるんです。乗り換え駅はありませんが、渋谷駅よりもすっきりした構造には好感が持てました。 ところが、エスカレーターを降りると東急スクエアー、クイーンズスクエアなんてのがあって、目的地までの通路は大勢の人でゴチャゴチャ……しどろもどろの私……都会の歩き方には慣れません……ところどころにある会場(ランドマークタワー)への矢印表示を見過ごさないようにキョロキョロとお上りさん状態の私でした。 何とか入場……ランドマークタワー33F 「エレベータEで上がって左折、突き当り」……エレベーターまでたどり着くのに一苦労した私ですが、ちゃんと到着できました。エレベーターEは、A/B/Cとは離れた別の場所……なんでやねん!でした。 熱心に作品に見入る方々……申し訳ないのですが入場無料はありがたいです。作品数は、ほぼこのスペースに置ける程度でしたが、真剣に取り組んでおられる作者の意気込みが伝わってきました。 私も作ったFokker Dr.Ⅰですが、1/48とは違い、1/32(?)は迫力がありました。塗りもまったく上手です。やっぱり熟練者の方々の作品にはかないません……完成品だけでなく、写真も並べて展示するなど考えられた展示会でした。 複葉機と思いきや、私の知らないこんなのも複数展示されていましたが、見事な塗装に張り線です。デカールではなさそうな紅白ラインも見事です。ピカピカの飛行機も有りなんだな~ と目からウロコの私…… 実に美しい仕上がり……スキがありません。なんでこんなに上手に作れるのやら? しっかり塗られた人形があると、さらに絵になります。 作者それぞれの張り線方法の違いにも気付きましたが、素人の私にはとても参考にはなりません。 胴体の塗装に惹かれました。怪獣みたいなのはデカールじゃなくて手描きでしょうが、実に魅力的…… 小さいのもこれだけ並べると絵になります。確か1/72だったはずですが、しっかり張られた線も奇麗でした。 ただ塗っているようですが、質感っが素晴らしかったです。こんな塗り方・表現、私には無理です…… 33Fから南東方面の眺め……手前、運河を渡る「汽車道」なんてところを歩いてみましたが、また今度…… おまけ… 連れ合いが蒲鉾板をとっておいてくれました。この上でならヤスリかけやすいと思います。トンカチでたたいて潰す手もありでしょうが、鉄板がないので……気が向いたらこれで試してみます。…いつになることやら…
2019.11.10
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重い腰を上げて、昨日実験をしてみました。 真っすぐに張れない私です……情けなか~ 引っ張れるような不要パーツをごそごそ探し、片方に穴=凹(貫通させない)を掘って田植え……直径0.2mmでは厳しい……フニャフニャの糸先を上手く差し込めない。0.3mmにしてみたが、ピンセットでつまんだ糸の先端に瞬接を付け、的確に凹にあてがうこと自体が老眼には不向きな作業ということだ。シゴーニュさんはいとも簡単に仰るが、集中力と熟練が必要だと改めて悟った私…… でもって、もう一方(下側)の貫通させた穴に糸を通して接着。 斜めが緩んでしまいました。左から張って行ったのですが、最後の糸を引っ張りすぎたようです。このパーツ、頑丈そうですが、わずかな力で開いた口が狭くなる代物……それにしても、そこそこ引っ張っても田植えが抜けなかったことは「しっかり接着できた」と解釈しておきます。 ちなみに、やり直そうと余分な糸をカットする前に引っ張りましたが抜けませんでした。本番でもやり直しはききません。上下翼を支える支柱の外側は、たわみに留意が必要だろうとも推察できた実験でした。 ドリル……上から[0.8] [0.6] [0.5] [0.4] [0.3] [0.2] それぞれピンバイスってやつにくわえさせて使うのだけど、0.2mmは軸受けが1.0mmなのでくわえやすい。0.3mmは辛いですし、それほど酷使したつもりはないのですが先端が摩耗しているようなので、買わないとダメかもしれません。 今回使った糸……ものすごーく細い糸を何本もよってあります。 実験はしましたが、張り線以前にPfalzの斜めの支柱がきちんと接着できるかの高い高いハードルが待っています。とりあえず年内完成に向けて、ボチボチやります。下手でも形にだけはしたいと思っているので…… 模型のネタでは連れ合いが寂しがるので追加…… 今朝は西小山でモーニングしてきましたが、行きがけに見ました。「ジャンボかぼちゃ重さ当てゲーム」をやるみたいです。 どこもかしこも「ハロウィン・パーティー」…… じっくり新聞を読んで、喫茶店をでたら駅前はこんなになっていました。 台風の連続で被災されて辟易されている方々とは裏腹に、みんな楽しそうでした。 突然ですが「I feel blue」などと、憂鬱を表す色は青だと思っていましたが、映画「ティファニーで朝食を」でヘップバーンが演じるホリーのセリフは『気持ちが赤いときはタクシーでティファニーに行くの。そうすればすぐによくなるわ』だそうだ。タクシーでティファニーは確実に贅沢だが、赤も気分がめいるのを表す色らしい。日の丸国旗の赤がそんな風に思えてきた今朝でした。 目黒マルシェ……あっちこっちで流行っています。目黒通り・大鳥神社から四中交差点までの間で行われるようですが、結構長いです。雨が降らないと良いのですが…… 22日に円融寺で予定されていたAOZORAマーケットはどうだったかな? 雨だったから行かなかった私です。 さてさて、今日は降りそうにないので散歩してきましょうかしら?
2019.10.27
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2013年11月……模型を作り始めて1年……怖いもの知らずで買ってしまったのですが、未だに手つかずです。難しさが分かってくるほどに手がでなくなります。「課題にチャレンジする材料」と考えて気楽に作ってみればよいのでしょうが、「失敗したら5,000円がもったいないしな~」なんて思ってしまうケチな私です。 169パーツだって……結構多いです。 ボディーというか?車体カウルは「これでもか!」というほどに分割されています。型抜きできず、さらに分割された小パーツを接着し、つなぎ目を修正する作業も面倒です。エアーダクトの奥など狭い個所は難儀でしょう。 何といっても色塗装が難関です。別々に塗るため、カウルすべての色具合を統一する自信は私にはありません。黒なら平気ですが、赤はな~ エンジンもどきと足回り……この辺は大したことはないんだけど…… シャーシやモノコック……結構複雑ですが、実車に照らし作っているのでしょう。さすがタミヤです。 クリアーパーツも奇麗です。ホイールのメッキもなかなか良さげ……このままで良いか~ すっかり忘れていましたが、エッチングパーツのみならずカーボンデカールも買ったみたいです。モノコックに貼るのでしょうが、半端ない数です。塗装は下地だけで済むかも? しかし、タミヤのカーボンデカールは何で安いのかしら? スタジオ27なんて3倍も4倍もするんだけど……質が違うのかもしれませんね。使ったことがないので良くわからない私です。 そうそう、ドイツレベルのF1カーには同梱されているものがありました。1台は無視しましたが、せっかくだからと1台は貼ったような気がします。サスペンションアームに巻いた記憶が蘇りました。技術不足で、カーボン感はなかったですが…… その気になったら、カウルの塗装を練習してみましょう。
2019.10.08
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Pfalz D.IIIa eduard 1/48 EARLY VERSION また少しだけホフク前進……「ほふくぜんしん」と打って変換したら「匍匐前進」と出ました。こんな字を書くとは知らなかった~ 匍も匐も、どちらも「はう、はらばう」の意味だそうだ。 大学入試に民間事業者の英語検定が使われるそうだけど、異なる尺度を正しく対照できるのか? 受験料もかかるし、難儀やな~ 英語英語と言わずに漢字だとか、人それぞれに好きな能力も評価してあげなさいよ。 シルバーは半光沢のクリアーを少しかけました。 でもって、胴体を塗装……艶消しの黒を塗ってもよかったのですが、最後のクリアーはつや消しと決めていたので「消し消し」になってもどうかしら? と思い探していたらありました。光沢黒とメタルブラックを混ぜた残り……何かの車用に作ったのでしょうが、もったいないので使っちゃいました。実機を見たことはないし、正しい色など知らないのでそれなりにです。 上主翼の中央部上下には塗り分けする個所があったようなので、一応やっておきました。塗らなくても良いのにね~ デカールを貼って、周囲の透明部分が同化する程度に極軽く艶消しクリアーを吹きました。吹き過ぎると、せっかくチョイスした光沢塗料が無意味になるので…… 鹿なのか? カモシカなのか? ものすごく薄いデカールだったので、位置合わせをしていたら角の先が折れ重なってしまい焦った焦った……下手をすると切れます。 とまぁここまで来ましたが、難題の支柱立てと田植え前にもすることが残っています。操縦席入り口や機銃、排気管などはまだ塗ってありません。機体を汚すならこの段階ですが、どうしようかな~ 道はまだまだ遠いです。『まるで赤と白のジャージを着たオールブラックス』…… 世界ランキング2位のアイルランドを19-12で破る大番狂わせを演じた日本のプレーを海外メディアも一斉に評価したが、本当によく頑張った。 1985年以降、アイルランドとは9戦全敗……すべてがダブルスコアー以上……最悪は2000年11月の9-78……そんな部の悪い相手だが、潮目が変わったのはマイケル・リーチが投入された前半30分。 なんとかなるかもしれないと思った後半18分に逆転したが、残り時間は辛かった。「いつ日本が力でねじ伏せられるか」手に汗を握り続けた私だが、そんな心配をよそに日本は最後まで技術と精神力を維持し続けた。体力も精神力も限界を超えていたであろうが、素晴らしい試合を見せてくれてた両者に感謝。「One for all, All for one」次も楽しみ……
2019.09.29
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Pfalz D.IIIa eduard 1/48 EARLY VERSION 毎日働いている皆さんとは違い、ブラブラしている私……怠けていてはいけないと、また半歩前進です。 機体と支柱のシルバーを塗りました。胴体の黒系塗装部をマスキングするのも面倒になっています。去年までは億劫がらずにできたのに……トホホ… 翼の上下にデカール……塗装でも充分可能ですが使ってしまいました。本来なら、胴体の黒系塗装も済ませてから一緒にデカールを貼るべきなのですが、このシルバー部分に吹いてやるデカール保護のクリアーは半光沢の予定。胴体はつや消しにしようと思っているので、面倒でもあえて別作業を選択しました。正しいかどうかは分かりませんが、シルバーにつや消しを吹いてしまうといかにも色落ちし過ぎだろうと……素人考えです。 支柱に貼るデカール……小さかった~ 丸いのは直系1mm強……本来は上下の向きがあると思われますが、肉眼では識別できなかったために適当です。この写真を見て気づきましたが、ちゃんと塗れていませんでした。駄目ですね~ まぁ、今回は田植えの実験なので勘弁してやります。 屋外塗装用の老眼鏡……汚れても良いように、古いのを使っています。度が進んだ老眼に追いついていません。ないよりましなのでかけていますが、パーツの塗装状態がきちんと見えていないということが判明しました。次回塗装時には考えないと駄目なようです。 クリアー吹きたいですが、ちょっと風が…… 明日は雨模様なので散歩するなら今日ですが、まだ少し暑い……モーニングの往復で汗かきました。ポエムは冷房がついていたので助かりましたが……
2019.09.17
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Pfalz D.IIIa eduard 1/48 EARLY VERSION グズグズしている飛行機……「なんとかしなくちゃ」と、少し前進。 水平尾翼・フラップ操舵の支柱位置だけは〇印の場所に刻印されていますが…… 付けるのはこんなに小さい……切り離した瞬間、どこかに飛んでいく。このパーツを使うか? 金属棒を差し込んで済ませるか? 迷いましたが、ダメもと使ってみることに…… 0.5mmではちょいと小さく、結局0.6mmの穴を開けたら僅かにゆるい。0.55mmのドリルがあったら良かったですが、それを言い出すとキリがなくなります。それでも一応付いたから良しとしましょう。ちなみに垂直尾翼にも同じパーツを付けるのですが、切り出しで1つなくなってしまったので真鍮線にします。最後まで出来る可能性は低いし…… 機体、支柱を含めて下地の黒塗装をしました。翼のシルバー、胴体の黒、そのうちに塗ってあげます。年内に終われるかしら? 今日は歯医者に行かねば……午前中の予約でなくて良かったですが、ちゃんと行かれるかしら。 昨日の台風で被害に合われた皆様にお見舞い申し上げます。
2019.09.09
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以前戸越銀座をブラブラした時に、懐かしいなんて思いもなく「マスダヤ」さんで買ってしまったものです。入店して何も買わないのは申し訳なかったし、筆塗りも少々チャレンジしていた頃でしたから…… マツダ・R360……1960年(昭和35年)に東洋工業が4輪市場に参入することとなった軽自動車。スバル360よりも安かったらしいが、この車は私の記憶には残っていません。スバル360はしっかりと覚えていますが、なんせ幼稚園児~小学生だったからでしょう。 パーツはこれだけ……スイスイできそうですが、こねくり回してしまうんだな~ 汚しか? きれいか? しっかりコンセプトを決めないとなりません。 デカール、大丈夫そうです。 この写真を撮っていたら「かわいいですね~」と連れ合い……1/32スケール、手の平に充分乗ってしまうチビです。バンパーが一体成型ですが、当時のバンパーはスチールなのでシルバーにしなくちゃならないのが面倒です。これしきを面倒だと思うようでは、模型を作る資格がないかもしれません。 アリイの十八番……バリもちゃんと付いてきます。ドア周りもスジボリしなくちゃだめかもね~ バリはその他にもありますが、バンパーが欠損しているのはいただけません。ぶつけて凹んだことにすれば良いのかもしれませんが……『マイナンバーカード取得者にポイント付与』だって……マイナンバーカード取得者が、民間事業者のキャッシュレス決済サービスの利用額を前払いすると、全国共通のポイント「マイナポイント」がもらえるんだと、朝からテレビでやっていた。 私の場合なら、マイナンバーカードを取得し「Suica」に2万円チャージすると5,000円分のポイントが付くと言う。但しマイナンバーカードとは別に、自己申請して「マイキーID」なんてのを取得しないとならないようだから、私のような年寄りには理解に苦しむ。そもそも、何の役に立つか意味不明なカード発行のために国費をばらまくことはあるまいに…… 来月から始まるキャッシュレス決済時のポイント還元だが、P還元制度への参加を申請した中小店舗は2日時点で53万件だと。全国におよそ200万店舗あるとされる対象の4分1しか申請されていないことになる。軽減税率もキャッシュレス決済のポイントも、きちんと機能するか始まってみなければ分からない。きっと混乱やトラブルが起こるだろう。ちなみに、おせち料理は商品によって「8%」「10%」の両方が存在するらしい。容器が豪華だと、食品として認めてもらえないらしい。 蛇足ながら、マイナンバーカードについて、「俺も正直言って、持っていても使ったことは1回もなく、俺に言わせたら必要ない。使う必要がないものに毎年いくらカネをかけているか、アホらしくて聞いていられないと、以前から言っている」……と、麻生副総理兼財務大臣が珍しく良いことを言っていた。国費の無駄遣いは真剣に是正されたし。
2019.09.04
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昨日、投票をしてから飲みに行こうと、出かける準備をしていたら「アタシ選挙行ってくる」とお袋……昼頃から「行ってきなよ」と声をかけても無気力だったが、「お父さんが行ってきな、って言ってるような気がするから」と突然重い腰を上げた。亡き私の父はとても真面目だったから、選挙も欠かさなかった人だ。 良いことだが、出て行ったら最低1時間は帰ってこないだろう。鍵は持ったから大丈夫とは言って出かけたが、何があるか分からないからとりあえず戻って来るまで留守番の私。一応見送りに下りたら、選挙の入場整理券が階段に置かれていたりと、出かける前から気が抜けない。いつも世話をしてくれる連れ合いは、先祖の法要で帰省中……日頃の苦労が身に染みてわかります。 そんなわけで、時間つぶしにPfalzをちょこっと触ることにしたのですが…… 胴体のパテ部で気になっていた個所にペーパーを当ててやり、まだ切り出していなかった足回りに取り掛かったのですが、これが難題…… 支柱に車軸を付けるのですが…… 接点が超極小……おまけに角度があるので、やみくもな接着はできない。別々に塗装してから組めればいいのですが、接着剤が利かないかもしれない…… でもって、胴体に支柱を借り付けし、この状態で車軸を接着しちゃおうと試みたのですが惨敗……瞬間接着剤でも、前の写真の車軸側のとがった先端は付けられませんでした。仕方なく支柱を外して、細いピンバイスで少し掘ってやりましたがそこで精魂尽き果てた情けない私でした。飛行機模型は、ほんとうに悩み多い…… 悩み多きものよ 作詞・作曲・歌 斉藤哲夫『悩み多き者よ 時代は変わっている 全てのことが あらゆるものが 悲しみの朝に 苦しみの夜に 絶えず時はめぐり 繰返されている ああ 人生は一片の木の葉のように ああ 風が吹けば何もかもが終わりなのさ 流れゆく時に 遅れてはいけない 移りゆく社会に 遅れてはいけない……』 1970年 URCからのデビュー曲……懐かしい……斉藤哲夫さん、お元気かしら? 後でCD聞いてみましょう。 選挙に行って、風船もらってきました。残ってもしょうがないしね~ しかし、参院選の投票率は48.8%だって……なんでやねん……みんな諦めてるのかしら? 誰に、どの党に票を投じるかは人それぞれの自由だけど、与えられた権利は行使しないと駄目です。流れゆく時に、流れゆく社会に目を向けておかないと、ある日突然ひどいことになるかもしれません。選挙前に出さなかった年金議論の基礎となる財政検証はどんな公表がなされるものやら……同じく先送りした日米貿易交渉やホルムズ海峡の有志連合etc……衆院解散も近いかもしれない。今度はもっと多くの方が投票に参加することを願います。そうでなければ、何が民意かはっきりしませんから……
2019.07.22
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模型を初めて1年半……右も左も良く分からない2014年1月、意気込みだけで作りました。 デカール貼りもだけれど、ボディーに色分けを要するやっかいな模型なのに「よくぞ手を出した」と、今更ながら感心する私です。なりふり構わずの怖いもの知らずだったのでしょう。クリアーもまだまだ下手くそでした。 昨日のsyoさんの「軽バン」(ワンボックスとは言わないみたいですね)……「キットのホイール形状が実車と違う」で思い出したので載せてみました。 タミヤのこのキットはスゴイです。前後でサイズの異なるホイールですが、形状の違いまでちゃんと表現されていました。前18インチ、後17インチのスリックタイヤは扁平率を変えてありました。エンジンもどきは付いていませんでしたが、タミヤってすごいな~と思った1台でした。 2017年12月・NISSANショールームに置かれていたニスモGT-R……模型もnismoマーク貼った記憶があるけれど同じ形状のホイールです。今も使っているのかしら? かっこいいです……たまに居酒屋でご一緒させていただくSさんはGT-Rのオーナーだそうです。 一昨日、1970年当時のハコスカGT-Rの中古車が今は高額だって聞いたので調べてみたら、1,500万円はおろか2,000万円なんて表示も…… まったく知りませんでしたが、ケンメリGT-Rの累計生産台数は197台だそうです。希少価値もあり、きちんと保管されていたらハコスカより高いかもしれませんね。すっかり車に乗らない私には無縁ですが……
2019.07.07
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昨晩は師匠のお宅にお邪魔して、師匠の従兄弟さん・syoさんと雑談を楽しませていただきました。お二人とも、私には持ち合わせていない釣りや未確認生物、ウルトラマン、ゴジラ、車などなど様々な共通の趣味をお持ちで、普段の居酒屋では聞かれない話を伺い楽しませていただきました。 私との共通項・模型がきっかけでこの2~3年たまにお付き合いをしてもらっています。作る模型の機種も表現方法も三者三様で、なかなか真似はできませんが勉強になります。昨晩はsyoさんがわざわざお持ちくださった模型をじっくり拝見し、独り大いに楽しませていただきました。ありがとうございました…… 1/24スケール……このサイズのバイクは見たことがありませんでした。車の模型のほとんどが1/24なので、一緒に写すには最適…… syoさん作・ワンボックスカー……自然な汚れ表現が素晴らしいです。窓枠など、細いのにみごとにミラーフィニッシュで処理されていました。キット付属のホイールは形状が違うということで、わざわざ他車模型を購入してホイールだけ取り換えたそうです。シャフトなどが合うはずもなく、苦労の跡がうかがえましたが力の入れようが半端ではありませんね。 美しい汚しです。青いスバルマークも小さいのに完璧に塗られています。ナンバーも自作……昭和のレトロ感あるモデルや作風がお好みだそうですが、いつも良い味を出しています。 ねじり鉢巻き……魚屋かと思いきや酒屋みたいです。 三河屋酒店の文字……バイクやフィギュアは市販だそうですが、この肌色良くできています。私も肌色塗ったことがありますが、なかなか良い色を作れません。 三河屋っていうのもいいです。昔 近所にありましたし、親近感がわきます。 荷台に子猫……酒屋の大将が猫を引きとった帰り……それぞれにちゃんとコンセプトがあるそうです。 500円ほどのものらしいですが、良くできています。空冷フィンあたりは汚しを追加しているのでしょう。私もバイクは作りましたが、まったく無知です。書いてあるからスズキってわかる程度…… 情景もお持ちくださったので、独りで遊ばせてもらいました。ジオラマもお好きなsyoさんならではのグッズですが、とんでもなく面白いです。 背景の紙をひっくり返すと夕景……絵になります。本当に楽しませていただき、ありがとうございました。 トラクター……師匠が最近「買ってしまった」とおっしゃっていたのを見せてもらいました。下町ロケットの佃製作所・無人トラクターも新鮮だったけど、今のトラクターってこんなデザインなんだと驚きました。 師匠流ドライブラシに最適と購入されたそうですが、このキット、パーツ数がなんと212……1/35・完成時全長132mmの大きさなのにこのパーツ数ということは、エンジン、ミッション、足回りなどが細かく分割されているのでしょう。大変お忙しい日々を送っている師匠なので、なかなか取り組めないでしょうが完成を楽しみにしておきます。 ついでかどうかは不明ですが、こんなのもお持ちでした。私もアスタコNEOを買ってしまったので他人のことは言えませんが、面白いものを目指す師匠にはいつも感心させられます。お体をご自愛下さりながら、楽しめる時間が持てますよう願っています。またお会いできるのを楽しみにしています。次回はノンアルでなく酔っ払いで参加しますね~ 今朝、西小山の帰りに見つけました。これはドイツ製みたいです。 参院選ポスターはこれしか貼られていませんでした。「自公、改選過半数の勢い」と朝刊にありましたが、本当にそれでいいのかしら? 野党が情けないものね~ おときた氏がどうなるかも楽しみです。 蛇足……昨晩話に出た青舌トカゲを見てみましたが、本当に世に言うツチノコの恰好でした。短足だし、見間違えることでしょう。
2019.07.06
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Pfalz D.IIIa eduard 1/48 EARLY VERSION 歩みは遅いけど、やっとのことで一歩前進…… 機体内部の付けるべきものを付けました。板やエンジンもどきを汚そうか、さんざん思案したあげく、一切手を入れなかった怠け者の私です。だって、見えなくなっちゃうんだものね~ 胴体と下主翼、尾翼を接着……微妙に合わない個所もあったりで、パテをおいてやりました。気が向いたら削ってやりますが、いつになることやら……《おまけ》 一昨日と昨朝見たサナギらしき物体……気になって昨日の午後、改めて見たらこんな状態……葉っぱの裏に何やらいました。 こんなやつ……なんだかヌメヌメしているようです。 乾いているようだから、抜け殻なんでしょかしら? 黄色いのが本当にこいつから出て来たかは不明ですが……ちなみに、今日は確認していません。後で見てこよーっと…
2019.05.31
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Pfalz D.IIIa eduard 1/48 EARLY VERSION ゆっくりと歩む人でも、つねにまっすぐな道をたどるなら、走りながらも道をそれてしまう人よりも、はるかに前進することができる デカルト 真なるものを偽なるものから分かつ判断力は誰にも備わっていると、17世紀フランスの哲学者は言う。ただしそれを持つだけでは不十分で、それを「良く用いる」ことが肝要だと。たとえ不器用に、愚鈍に見えようとも、道を外すまい、過ちだけは犯すまいとの心がけを貫くところにしか道は開けない。『方法序説』(谷川多佳子訳)から。 (朝日新聞・折々のことば1308・2018.12.6) 飛行機模型を作るに際して、真偽の知識などまったく持ち合わせていない私。ちんたらノロノロ、尚且つ迷走しながらクネクネ道をたどっている私。人生においてはさんざんやんちゃもしたけど、人としての道は外さない余生を生きましょう。 まったく適当……板は木目もどきを入れてみたけど、難しいもんだと実感。そもそもの板色も悪かったし、オレンジだけでなくブルーかグリーンをちょっと足してみた方がよかったかも?と反省する一方で、見えなくなっちゃうし田植えの実験用だからと手抜きを許容している私です。 エンジンはオイル、足元はパステルで汚すべきなんでしょうが考えておきます。 プロペラは、やっぱり塗りなおしでしょう。 垂直尾翼は、半分白なので先に塗っておきました。ちょっとズレてました。 お尻のパーツは、筆塗りが甘い。 大問題なのが計器盤……計器のデカールがないことを発見しました。どうすりゃいいの? 手描きは私には無理。なんか残ってないかな?と探したけど、昨日は見つからなかった。大きさは違うだろうけど、車に使った残りが1個ぐらいあってもいいんだけど……これから再度探してみましょう。こいつを何とかしないと胴体の接着ができないから…… 連れ合いは外出中……先日一人で参ったお寺へ義母に付き添って行った。正五九だからお袋も行きたかったのだろう。なんといっても信心深い昔の人だから……「暑い暑い…」と言って帰って来るまで、大人しく留守番してましょう。
2019.05.23
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Pfalz D.IIIa eduard 1/48 EARLY VERSION 主翼間支柱が立つよう、私なりに試行錯誤をしてから再開してみました。 コクピット内のパーツなどをボチボチ切り出し。小さいので、ランナーから切った時にできるゲート跡ってやつの処理(ヤスリ掛け)が面倒です。下手をすると折れちゃいますから……少しは手をかけてやったのですが、まだ残っています。 〇のようなゲート跡をヤスリで削るとき、手で持つと指が邪魔をします。私の指は短いうえに太いのでとても邪魔です。でもって、ハックルプライヤーというらしい、こんなので挟んで削るとやりやすいです。結構しっかりとホールドしてくれます。買っておいて良かった~ 250円+TAX でもって、切ったパーツは接着しちゃいました。この他にも複数の小さいパーツがありますが、色が違うし塗りにくいので塗装後に接着予定。塗装後の接着は付きにくいから嫌なんだけど…… 仮組をしたときに使ったGクリヤー(接着剤)の跡……長い間ほったらかしにしてあったので取り切れませんでした。 なので綿棒にシンナーを付けてゴシゴシ……簡単に落ちてくれるのでGクリヤーはとても便利です。久しぶりにシンナーの匂いを嗅ぎました。 今までは金属線でごまかしてきた私ですが、今回は糸による田植えの張り線チャレンジが一番の目的です。なので、田植えの穴を目印程度に開けました。塗装後にやるのでしょうが、2か所程うっすらとマーキングされていた目印が見えにくくなるのが嫌だったので……説明書でははっきりしないし、書かれていない線もあったので探すのも一苦労の私です。 尾翼の3か所は目印が付いていますが、中央の〇はダメでしょう。この位置から引っ張ると、確実に翼に触れちゃいます。素人ですが「まさかそんなことはないだろう」と思います。 ということで、パーツを切っては仮組して先を考えながらのノロノロ作業です。いくつも山を越えなくちゃなりませんが、やれるところまで気楽にやります。
2019.05.06
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Nieuport 17 eduard 1/48 WEEKEND edition 第一次世界大戦時のフランス機で、Nieuport=ニューポール と読むらしい。「水性色鉛筆で木目を描く」ってことをAXIALさんに教わり、試したのでお礼を兼ねて以前お寄りした時に入手してみました。挨拶だけでは失礼なので、「飛行機が売れないんです」とおっしゃっていた店主へのささやかな手助けです。しばらく何も作っていないのにダメですね。でも、その気になった時「手元にある」ってことは嬉しいです。 パーツはこんなもの……なぜか上主翼は似たようなのが2つありますが、説明書には識別の記載なし。推察するに、機銃が翼の上に置かれたタイプと、本箱絵のようにプロペラ同調式機銃が操縦席の前に付くタイプとを一緒にした製品なんでしょう。FokkerもSPADも2挺あった機銃ですが、本機は1挺です。 パーツ一番左が主翼の下翼……一葉半形式と言うらしいけど、上主翼に比べて面積は半分程。翼弦と言うのか?幅がないからでしょう、翼間支柱は並行タイプではなくV字型になっています。構造上 脆弱で、飛んでいるときに分解したこともあったとか。当時ならまだ分かる気もしますが、ボーイング737には驚きです。 と、作らなくてもパーツを見ながら調べ、少しだけですが知識を得るのも楽しいものです。 デカール……垂直尾翼の三色デカールも付いています。SPADの時はこんな状態の上にロゴまで印刷してあったのでしょうがなく使いましたが、今回はロゴは別。従って塗装で済みますから、主翼の色とズレることはないでしょう。 上下主翼間の張り線が全く書かれていません。素人には厳しいですが、飛行機マニアには当たり前なんでしょう。どうゆう手順で作っていくか? 結構悩みどころもある機体です。「10+Mc218」……10はデカールの番号で、218は塗料の色番号ですが、デカールを貼ってからシルバーで塗装しろってことなんでしょう。絵も薄くなっているからそうなんでしょうが、なんの意味があるのでしょうね~ 勝手値シートの配布日だったので、今朝のモーニングは駅の近く……だから桜も見ませんでした。ということで、こんなのにしちゃいました。天気が良いのでどこも花見で賑わっているでしょう。
2019.04.07
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LANCIA STRATOS HF '1977 ハセガワ 1/24 模型を作り始めた翌年2013年に買ったもの…… 1・2月は寒いから「屋外塗装はむりだよね」と特に車は避けていたのですが、ちっとも進まないのだからボチボチ切っているうちに暖かくなるだろう……ということで開けてみました。 ボディー周りのパーツを切って、目立つ個所にサンドペーパー……よくよく考えたらサンドペーパーなんて4か月ぶり……なんという体たらく! なかなか良さげなフォルム……窓のクリアーパーツは合いそう。フロント上部のスリットが全くバラバラ不完全だったので、とりあえず少しだけカッター処理。 リアのオーバーフェンダー…でかい!!! 一発で定位置にがっちり着けられるか? 接着後に内側を少しだけ削る必要があるかも…… リアの跳ね上がったエアロパーツ……このパーツも接着しづらいだろうけど、なにより隙間ができちゃう。できても良いのかしら? せっかく空気の流れを制御しているんだから、隙間から逃がしちゃだめだと思うんだけどな~ 大いなる疑問……こんな所にスリットあるの? 私の常識では不自然でおかしい……パテ埋めして削っちゃおうかしら? このデカール、まったく自信がありません。緑と赤、塗装で塗り分けた方が確実そうですが、一か所だけ文字がかぶっているデカールと色がそろわないでしょう。なんてったって色調合は下手な私ですから…… そうそう、フロント上部のスリット部分もベタ貼りみたいです。どうなっちゃうのかしら? 貼ってから、ちまちまカットするのかしら? 想像するだけで寒気がしますが、とりあえず少しずつ切り出してみることにします。パーツ結構あるので時間がかかることでしょうが、1日30分でも取り組んでみましょう。なにかに躓いたらすぐ止めちゃうつもりで……
2019.02.16
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マツダキャロレーシング アリイ 1/32 オーナーズクラブ NO.42 第2回日本グランプリ…1964年5月3日カラリと晴れ上がった日曜日、鈴鹿サーキットで400cc以下によるT-1クラスのレース……古い古い話です。 東京オリンピック開会式で、ブルーインパルスが空に描く五輪は生で見たし記憶に残っているけど、この時代のカーレースはまったく知りません。それでも、なんとなく買ってしまったのでしょう。 パーツはこんなもの…… オーバーフェンダー付けるみたいです…… ボディー上部にまっすぐ入っているラインが気になります……アリイだけでなく他のメーカーにも良くあることですが…… フロントグリルはボディーと別です。バンパーも一緒なのは嫌いですが、安いからぜいたくは言えません。クラウンは一体成型だったはずですが、あれはバリバリでひどかったな~ これも合わせてみないと何とも言えませんが…… お約束のようなバリバリバリ……バリがなくなったらアリイじゃないかもしれない、と思うようになっている私です。「タイヤの金属シャフトが入ってない!」……と思ったら、プラパーツだって。太いしこれもバリバリ…… 外は寒いし室内での筆塗りには向いているのですが、デカールも結構あるから筆でキレイ系にするのは私には無理。最初から汚し系ならなんとかできそうですが、デカールが複数ある筆汚しの車は作ったことがありません。 やっぱり、複葉機のようにラッカー系でエアブラシしてデカール貼ってクリアー、最後にエナメルで汚すのが今の私には向いていそうです。でも屋外作業はつらいしな~ と、日々迷っている私であります。 連れ合いはがっかりでしょうが「池上梅園から」は画像アップができていないので今日はお休みです……堪忍ね~
2019.02.08
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Pfalz D.IIIa eduard 1/48 EARLY VERSION はじめてみようか? と切り出してみましたが…… バリは少なかったけれどちょっと手当てをして、足板とエンジンもどきの一部をセットして……(この写真の足板の位置は間違っています。もう少し前方です。説明書に従って置いたのですが、これでは胴体が合いませんでした。絵が悪い…) 胴体を合わせてみました。左右胴体は部分的に重なりが悪く、矯正しながら徐々に接着した方が良さそうです。まぁ、胴体上下部はパテで均してやるのですが…… 箱絵を参考にすると、下主翼の付け根もパテで埋めた方がよさそうです。緑丸は後で書く問題点の支柱受け穴です。 尾翼付け根もパテで修正が必要みたいです。 機首もパテ埋め……まぁ、パテは大したことないのですが…… 顔を出しているエンジンもどきが塗装時のさまたげです。後からはめ込めないので、外装を塗装する際はマスキングが面倒です。胴体内側の壁面にも入らないようにしないと…… 上主翼に、穴と支柱のサイズを調整して両脇の支柱を立ててみました…… 同様に中央の支柱…… でもって下翼と合わせてみたら「およよ!!!」……垂直ではなく斜めに付けるみたいです。両サイドの支柱は接点だけ合わせてあり、支柱の先端は翼の穴にははまっていません。垂直にしか対応していないパーツと翼の穴なので無理です。 中央部の胴体につながる支柱は顕著……斜めにできないし、三枚目の写真緑〇のように、先端をサイドから入れ込むように作られていない支柱でした。 説明書の絵は、ちゃんと角度を持たせた支柱が画かれていますが、プラパーツは一直線。これを斜めに使うのは不可能です。上級者なら削り取って真鍮線でも埋め込みなおすことでしょうが、到底私の手には負えません。 翼の穴を斜めに開け直すことも考えられますが、角度がどうなのか? 支柱先の出っ張りを加熱して曲げることもありでしょうが、角度も難しいし、そもそも伸ばしランナーになっちゃいそうなので私には無理でしょう。 ちなみに、ピンク〇はこれでは無理です。 FokkerもSpadも、角度のあるべき支柱はちゃんと作られていたのにな~ [EARLY VERSION]とありましたが、初期製品という意味なのかしら? 初期でも後期でもいいけれど、エデュアルドさん、これはいかにもリコール・自主回収でしょう……だって、説明書とパーツ形状が違うんだから…… と、ブツブツ言ってしまいましたが、なかなか恰好の良い機体なのですが「どうしようかな~」……諦めの悪い私ですから、対策をもう少し考えてみましょう。塗装などを全部すませてから翼が乗らないのでは話になりませんから。 制作記1としましたが、これで終わっちゃうかもしれません……
2019.01.24
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Pfalz D.IIIa eduard 1/48 scale いつかは釣り糸の張り線にチャレンジしようと思い「超初心者用」をシゴーニュさんに探してもらいました。「高いのでない方がいいですよね」と、失敗してもよさげなのを出してくれました。 ファルツと言う航空機製造会社の飛行機で、D.IIIaはメルセデスのエンジンらしいです。伺ってきませんでしたし調べていませんが、なんとなく幌ではなさそうな機体です。 パーツはこんなものです。なにしろ張り線の初トライが目的なので、細かさにはさほどこだわっていません。 胴体に比べて、上主翼がとっても大きいです。直列6気筒エンジンもどきがついています。エンジン上部が機体からはみ出しているようなので、胴体塗装時のマスキングが面倒かもしれません。 1/48ですが、それでも小さいパーツがあります。もっと面倒そうなのもあります。折らずに削れるかしら? と、ビクビクしていますが、今まではなんとかなりましたっけ…… 素人の私にはありがたい……エッチングパーツではないプラの椅子です。「今回こそ木目入れて、木調風にするぞー」って思ったら、指定色は「黒」なんだって……なんでやねん!!! 木製の椅子だったら木目入れてからクリアーブラックとかスモークでも吹いてやろうかしら? メーターパネルはウッドブラウンなので、これには木目入れようかしら? あまり意味はないと思いますがね~ メーカー別の塗料ナンバー表にびっくり!! タミヤが先頭に……今まで作った3機の説明書ではすべて「クレオス」だったのに……以前はタミヤだったのかもしれません。私のラッカー系はクレオスなので、大差はありませんがちょっと困りものです。 ちなみに知らない名前のHUMBROLはイギリスだって。TESTORSはアメリカみたいですが、なんで四ケタの番号が必要なのかしら? AEROMASTERはよくわかりませんが、「たくさんの国の人々に作ってもらいたい」との、かつてのeduardの姿勢を感じました。日本とて大きな国ではありませんが、エデュアルドのあるチェコは、ドイツ・オーストリア・スロバキア・ポーランドに囲まれた小国ゆえ、周りの国に買ってもらいたい思いは充分理解できます。MPMっていう模型メーカーもチェコだったんですね……知らなかった~ さてさて、本品もパーツを切り出して合い具合を確認してみないとなりませんし、釣り糸も0.3号から0.7号ぐらいまで買ってみないといけません。塗装を考えた上で組み立て・接着を行うので、説明書の順番通りにはいかないでしょう。大したものではないのですが、ちゃんと考えてから始めないと後悔することに。考えて思いついてもすぐ忘れちゃうんですが…… まだ何を作るか決めてはいませんが、懲りずに今年も面倒に取り組むであろう私です。
2019.01.20
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Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/72 scale ProfiPACK edition 後悔と不満はたくさんありますが、とにかく終わりにしてしまいました。 第一次世界大戦時の飛行機なので実物自体が小型であるにもかかわらず、それをさらに小さなスケールで臨んだ私が浅はかだったようです。 左が1/48scaleで、右が今回の1/72scale……実機の全長は5.77mだそうなので、1/48だと12.02cm、1/72だと8.01cm。たかが4cmの違いじゃないの? と思うのですが大きな違いでした。 ちなみに、第二次世界大戦時になると[メッサーシュミットBf 109G]ってのが全長9.02mで、[零戦二一型]の全長が9.05mといったように大きくなります。従って、この手の飛行機なら1/72scaleでも12.5cm程の大きさになります。1/48scaleのFokkerと同じような大きさになるはずなので、私にもなんとかなるかもしれません。 1/48scaleには付いていなかったエッチングパーツ……今回のには同封されていました。小さいのでプラの造形でなくエッチングパーツにしたのでしょうが、機銃先端部などは私の手には負えませんでした。 最も残念だったのが、コクピット前・機銃の脇から上翼へのフラップ操舵の張り線を付けてありません。機体と機銃との隙間が全くなく、0.1mmの線も入りませんでした。「機銃の根元を少しだけ削ってやればよかったのに…」と、後で思ったのですが手遅れでした。そもそも説明書にもこの個所の指示は書かれていませんでしたし、肉眼ではおそらくはっきり見えないでしょうが、下手なりにこだわる私でありました。いずれにしても、手順ってのをもう少し考えておいた方が良かったと反省しています。 反省と経験を次回に生かせれば良し、と言うことにして今回の自己評価はなしです。応援やご教示をくださった方々、制作中に幾度となく紅茶を運んでくれた連れ合いに感謝いたします。 今日は、連れ合いも義母に連れ添って成田山に出かけたので私は独り留守番……次作は何にしようか考えましょう。
2019.01.09
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Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/72 scale ProfiPACK edition「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんに叱られそうだし、ダラダラやっている自分がなんとも情けなかったので追い込んでみました。 まったく合わなかったプロペラのシャフト…… 結局、リングを削って0.5mmのプラバンをかませました。最終的には先端を若干カットして長さ調節…………実は、シャフトを削っている段階で「論理的にはワッシャー付けなくてもOK」だと確信があったのですが、「せっかくプラバン作ったしな~」と、無駄に付けてやった私です。 苦労の甲斐あってなんとか納まりましたが、バカな私です……エンジンの前後が間違っています(この写真)……剥がしてやり直し……Gクリヤーでよかった~ プロペラにデカールを貼ってやったので、明日以降にクリアーかけます。 足かけ?なんでしょうか?……このエッチングパーツ、フニャフニャなので出っ張っている切削個所にヤスリはかけられませんでした。素人だからこんなもんでしょうが、なんとか接着できたから良しとします。 この状態まで作ってから、瞬間接着剤のはみ出した個所などを筆汚し……早くやっておけば良かったタイヤのグレーも筆塗りで済ませてしまいました。明日以降、艶消しクリアーかけてから汚しますが、残すところタイヤとプロペラで終わります。切出しを始めてからちょうど丸3か月……いったい何をやっていたのでしょうかしら? 夕方、また歯医者に行かなくちゃならないので、少々憂鬱です。大の大人が何を言ってんだ! と叱られそうですが、歯医者が好きな人なんて居ないでしょうね~ 治療のお蔭で今日はノンアル……明日は飲めますように……トホホ≪おまけ≫ 日記で予約をしておいたので、昨晩は連れ合いが美味しい茶碗蒸しを作ってくれました。ちゃんと正しい三つ葉を添えてくれました~ おーきにね~ 頑張って歯医者行ってきますよ~
2019.01.06
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Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/72 scale ProfiPACK edition フラップの張り線が付けられず約1か月ず~っとほったらかしでしたが、遊んでばかりではダメだと一念発起で昨日手をつけました。 上部主翼フラップ操舵の張り線上下4本をやっつけて、機体に付けました。コクピット前のV字型支柱は仮止めです。微妙に機体との接地位置が合いません。 あたりを見ながら瞬間接着剤で固めないとなりませんが、塗装の上からの接着は本当に厳しいです。 両端の支柱も左右で微妙に傾きが異なっていたのですが、なんとか押さえ込めたみたいです。 超難関……尻尾の方の張り線も片側だけ着手しましたが、この2本で疲れ果てました。目と神経にとても悪い作業です。この個所にはもう1本入れるのですが、私には無理です。0.2mmの穴はあけてあるのですが、0.1mmの線先が見えず、入らない入らない……七転八倒の大騒ぎであります。 瞬間接着剤がはみ出してしまったので、後で汚しの筆でごまかさねば…… プロペラの木目もやらないとならないし、足がちゃんと接着できるかも不明なので年内完成は無理かもしれませんが、できるだけ頑張ってみることにします。 しかし、大きい物にも難しさはあるでしょうが、この小さい模型の難易度の高さを改めて実感している私であります。 余談ですが、昨日チャレンジした「無線マウス」……ちゃんと動きました。「全然ストレスないです」と、使った連れ合いが言っていました。 マウスが壊れたので前回買った時は「有線マウス」を選んだ私……今も使っていますが、目に見える線でつながっていることに安心感があります。 政府が推進する車の自動運転……私の生存中に登場するか分かりませんが、運転手のいないタクシーには乗りたくないな。乗客と運転手、線みたいなものでつながっている安心感がまったくなくなっちゃいます。僅かな時間でもドライバーとの会話を楽しみにタクシーを利用する方も少なくないそうです。基本的に二度とは会わないであろう人と人との一瞬のつながりは楽しいものだと思う私ですが…… 『真夜中のタクシー』作詞・作曲・歌・吉田拓郎「すみません、西麻布の交差点から白金の方へ行ってください」「わかりました! 天現寺からでいいですね、お客さん」「もうすぐ春がきますね。冬はつらいですからね」「本当ですね、まぁしかし何にしても1年がますます早く感じますよ。1年の長さって、昔も今も同じなんですかね」「野球はみますか? お客さん!」「そうねぇ、昔、シノヅカとかやってる頃ジャイアンツだったんだけど、この頃は特に好きな選手もいないし、特別どこがどうってこともないですね」「私はね、東京生まれだけどタイガースなんですよ、お客さん! 去年は文句無し! ブッチギリで優勝だと思ってたら、最後になって悪い夢でも見ているみたいな大逆転でしたよ! イヤですねぇ、ジャイアンツのホームランは!」「ああ…あっちこっちの4番やエースを引っこ抜いて来て…あのやり方は僕も好きじゃないけど…まぁ、それにしてもタイガースは本当に悪夢でしたね、去年」「人生もそうだけど、お客さん! 思い通りにゃ行かないってことですよね」「そうですねぇ、今日は天国でも明日はどうなってるか? わからないのが世の中ですからね」 真夜中のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい「上田桃子ってすごいですよね! お客さん、ゴルフやりますか?」「あー20年位前かなぁ…名門って言われてるゴルフコースで5番アイアン持って大乱闘しちゃってね。それ以来ゴルフやめちゃったんですよ。でもテレビでよく見ますよ。特に最近の女子ゴルフは本当に華やかで、面白いですね」「やっぱり宮里藍がきっかけかなぁ、お客さん! 女子ゴルフは本当に様変わりして注目されてますよねぇ」「そうですよね、続々と新しい人も優勝して、桃にサクラと本当に華やかだ」「男子もほら、石川遼ってのがまだ10代でしょう、お客さん! 若い連中のパワーって凄いですよね」「まったくね、若いってのは素晴らしいですよ! 若い! って言うことだけでOKな感じがありますね」「お客さん! 私もガキの頃ァ 早く大人になりたいなんで思ってたんだけど…大人になってみたら、チットもいい事ァありゃしないですよ」「本当ですね…昔、親のスネをかじってた頃が一番良かったかなぁ。僕も60過ぎましたが何だか年をとるって事は、あんまり楽しくはないみたいですね」 東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい「このあたりの景色もずい分と変わっちまったですよ、お客さん! 近頃は1年もしないうちに店が変わっちまうし…この前まで薬屋だったと思ったら、今はコンビニになっちまったり、東京はおかしな街ですよ、お客さん!」「本当にその通りですね、景気がよくないっていいながらあっちこっちに新しい高層ビルがどんどん建ってるし…東京は本当におかしな所です」「天現寺はどっちへ曲がります? お客さん!」「あ! まっすぐ行って、恵比寿3丁目の方へお願いします」「あ! そうですか、左の方から行けば裏道で近いんじゃないですか、お客さん!」「あ、いや、あの…僕はね、細い路地をグルグル回ってると車に酔っちゃうんですよ! いいですから、まっすぐ進んでください、やれやれ…」 東京の夜はきっと昔から こんな感じだったような気がする 笑う男と叫ぶ女が 銀の河で踊ってる 乗るも乗らないも あなたしだい 真夜中のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい 10年程前のアルバム「午前中に…」に収録されていました。会話という設定なので、セリフがほとんどですが拓郎さん上手でした。 さてさて、今日は何をしようか…
2018.12.25
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12月11日、知人に案内してもらった秋葉原探訪……最終回です。「まんだらけは有名じゃないですか~」と、昨日の日記を見た連れ合いが言いました。鑑定団などにも登場するらしいですが、「おいおい、知らないのは僕だけか~」と情けないです私です。 免税店……お客さん、奥の方に結構おいででした。 限定販売商品ですって……店頭にならんでいましたが、黙って持っていかれそうなのに、大丈夫なのかしら? ラジオセンター……電子部品、計測器やアマチュア無線、工具などを取り扱う小売店がたくさん入っています。敗戦で帰ってきた電気無線技術者たちが「復興はエレクトロニクスから」とを合言葉にここに集まってこられ、ラジオ部品を売り始めたのが起源だそうです。二世・三世の方々、頑張ってくださいね~ ホビー天国……と言うところらしいです。連れ合いはここも知っているかもしれないな~ 恐るべし… ボークス……って言う方が正しいのかしら? な~んも知りませんが5Fに行きました。 Focke Wulf……なんやホッケみたいなやつがありました。タミヤ・ドイツ空軍クルーのパッケージには、一緒に飾るのはこのフォッケウルフがお薦めのように書かれていましたが「格好よくないな~」と思いメッサーシュミットを買っておいた私ですが、良くできた内部に一目ぼれしちゃいました。カウル?っていうのか、機体で包んだら見えなくなっちゃうけれど、こういうの大好きな私です。 SUPER WING SERIES……ってことは、他にもこんな作りの飛行機があるのかしら? 買っちゃおうか? どうしようか? 何度もウロウロしてしまいましたが、メーカーも分からないし、私の手におえるかも分からない……「シゴーニュさんに聞いてからにしよう」と思った私です。「なんやなんや???」こんな塗料見たことない…… ファレホ……って言うのだそうだ!!! とにかく色数がすごい!!! エアブラシ用塗料で希釈済だそうだが、棚を見た限り200~300色はありそう。調合色を作らなくても良さそうだけど、デメリットも考えちゃう私です。17ml・300円ぐらいだったかしら? しかし、色選びが大変そうです。ラッカー系の上からならエナメルの汚し・拭き取りも大丈夫ですが、これはエナメル溶剤にも負けないのでしょうかしら? スペイン生まれの水性アクリルだって……だから臭いがしないって!!! 実践ブースも用意してありましたが、誰もいませんでした。残念… ファレホ ゲームカラー……似たようなのが隣りに並んでいましたが、こっちはフィギュア用らしいです。どう違うのか? 発色か? 私にとっては未知の塗料ですが、こちらも色数は200ぐらいあったかと…… ものすごく力を入れている様子がよく分かりました。しかしこんなに色数の多い塗料は、仕入れが莫大になっちゃうから町の模型店では扱えないでしょう。と言うことは、買うにはこんなところまで行かなければならないから、私には不便かもしれません。 Doll Point……と言うみたいです。他店とは雰囲気が大違いです。 可愛い御嬢さんがテーブルを囲んで談笑…… ディーコード……???……なんやら分かりませんが「お迎えご希望は…」って言うのは、「買う」んじゃなくて「家(自宅)に招き入れるってことでしょうか?」と、知人が解釈してくれましたが、そうなのでしょう。こんなドールを招き入れて「今日も元気だった?」なんて話しかける男の子を想像すると、背筋が凍る私です。悪い趣味ではないでしょうが、答えが返ってこないのはつまらないでしょう。ひょっとすると、AI搭載でおしゃべりしてくれるのかしら? 小さいのもいましたが、高そうです……興味がないので値段はみませんでしたが、立派な飾られ方でした。 SMOKER'S CAFE……8マンのごとくニコチンが切れたので「どこかで煙草吸えませんか?」と尋ねたら、知人がすぐ隣の珈琲店に連れて行ってくれました。喫煙所のないであろう秋葉原において、どうどうと喫煙カフェと銘打つこの店は立派です。 1階は立ち飲みで、地下には椅子席がありました。500円(税込)ですが、なかなか美味しかったです。申し訳ありませんが、珈琲農園の540円(税込)より私の口にはあったようです。 ラジオ会館……海洋堂にも連れて行ってもらったので、珈琲休憩の前に寄ったと思われますが、ニコチン摂取の後で看板だけ撮りました。 海洋堂も興味はあったのですが、少し疲れていたので写真を撮らなかったため前後の記憶が定かではない私です。ただ、受注生産・130万円のモデルが展示されていて知人とビックリしたことははっきり記憶しています。調べたら、1/10スケール、2001年宇宙の旅とかのディスカバリー号みたいです。未塗装みたいな白でしたが、あんなデカいのが置ける場所があることに羨ましく思います。 秋葉原南口……とでも言うのでしょうか? すっかり暗くなりましたが、17時40分…当然ですね~ ヨドバシカメラ……に向かいました。小雨がチラホラ……初めての訪問です。 トールボーイ型スピーカー……って言うのでしょうか? かつての箱型ではなく、こんなスリムなのが主流みたいです。せいぜい16cm~20cmのユニットを数発搭載したスピーカーです。大口径ウーファーの代わりを複数ユニットでカバーしているのでしょう。オーディオが好きな私のために、知人が案内してくれたものと感謝しています。 JBLのスピーカーコーナーが別にありました。 マッキントッシュ・プリアンプ……昔は、JBLとかアルテックをこれで鳴らしているのがスタンダードだったような…… パワーアンプ……定格出力 300W+300W……このブルーのメーターがなんとも良いですね。薄暗い空間に浮かび上がるだけで絵になります。でも80万円はちょっと高いな~ マークレビンソン……初期のデザインの方が好きだったな~ でも息の長いメーカーとなりました。ちなみこのプリメインアンプを140万円で買うか? 上記のマッキントッシュ2台を約150万円で買うか? 迷うところですね……お金と、そこそこの音量で鳴らせる環境があればの話ですが… 真空管……我が家のアンプに使われているKT88を初め、品数はとても豊富でした。陳列・管理するの大変です。 スピーカーユニット……とっても懐かしい眺めでした。フォステクスは健在のようですが、かつてはパイオニアやパナソニック(旧松下)に並ぶユニットを生産していた「コーラル」…いつのまにか姿を消してしまいました。秋葉原のどこの店頭でも賑やかに鳴っていたのにな~ やはりガンプラが一番ですが、ヨドバシの店頭在庫も半端ではありませんでした。 この頃は目が疲れていて真剣さに欠けていた私ですが、知人は真剣に塗料を選んでおられました。さすがに私より一回り以上お若いだけあって体力ありますね。 溶剤関係も半端ない数量でした。でも、よく見たら右端のサフェあたりに欠品スペースがありますね。 パソコンコーナーも、こんな具合にさまざまな機種がさわれるようになっていました。各メーカーの全機種が試せそうなくらいの台数がテーブルに展示されていました。しかし、ヨドバシカメラはとにかく広い広い……全館見たら1日じゃ終わらないかもしれません。でも楽しい所でした。 小雨の中を駐車場に向かいました。クリスマス シーズンですね… 時すでに午後7時……昼食と珈琲休憩を除いて、約6時間の探訪でした。 よせばいいのに、と思いながらも見慣れないライトアップを撮る私でした。 RX-7……駐車場にありました。ちなみにこの駐車場には「イタ車が集まる」と知人が教えてくれました。イタリアの車だからアルファロメオやフェラーリかと思ったのですが、「バイクのイタ車もきますよ」だって。そう言われて「痛車」と初めて気付いたどんくさい私でありました。バイクの痛車はお目にかかったことがありません。残念ながらこの日もバイク置場にはありませんでした。模型にもあるのか? 後で調べてみましょう。作りませんけどね~ ≪おまけ≫ 2013年7月に作った痛車……デカールがどれくらい貼れるか?試してみたくてやってみました。まだまだ下手くそでした。 ≪ご報告≫ LEDショップで買ったのを、試しに模型箱の上に置いてみました。 室内照明ではこんな状態……窓から差し込む外光が邪魔しています。 LED点灯……明るい明るい さすがに最上段ははっきり見えます……が、アラも見えちゃうぞ~ 次の段も明るいです…… 上から三段目も結構よく見えるようになりました。 今回、連れて行ってくださり、LEDも選別してくださった知人に感謝いたします。ありがとうございました。
2018.12.17
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12月11日、「レオナルド本店」「タムタム」「レオナルド2号店」「ジャングル」と寄ってからの続きです。 私の好きな細道ですが、今回は通りませんでした。 カレーの市民アルバ……カレーも秋葉原の食の定番の一つでしょうが、金沢カレーの老舗のようです。ステンレスの器にご飯とカレーを盛り、さらにキャベツの千切りが添えられ、それを先割れスプーンで食べるのが「金沢カレー」のスタイルだそうです。星陵高校時代に松井秀喜さんも足繁く通ったって……ちなみに「アルバ」とはスペイン語で夜明け、だそうです。また勉強しちゃいました。 昼食を……と言うことになり、向かっている途中のショーウインドーにありました。私にとってはどうという物ではないのですが…… 右のマジンガーZらしきが、15万円(税別) 左の20cmほどのソフトビニールは、なななんと税別20万円!!! 驚きの世界であります。開いた口が塞がらない。 中華茶坊 萬里……知人お薦めの食堂が取り壊されてしまったので、その次にお薦めと言うことで来ました。私の喫煙希望も条件でした。 安いからか? 店内は繁盛していました。 12時に駐車場に車を入れてから約2時間、ノンストップで歩いたのでお腹も空いていたのでしょう。私の豚肉とキャベツの炒め定食、写真撮る前に箸をつけてしまいました。量も多かったし、味も良し、コスパの良い店です。ランチ食べて一服二服して30分の休憩でした。 akibaピカリ館……さまざまなLEDとそれにまつわる関連商品のお店。 模型陳列棚に付けてみようか? と、約60cmの棒を買ってしまいました。まだ試していませんけどね~『世界最大のコレクターズショップ』だって……でかいビルに行くようです。 まんだらけコンプレックス……というみたい 上の方だけ寄ったと記憶しています。本社が中野にある(株)まんだらけ……事業内容は「古書籍・古物店の経営」「自社出版物の編集及び販売」とありますから、買い取り商品の販売がメインなのかしら? おっと「東証マザーズに株式上場」だって……平成12年に上場とすると、マザーズ創設直後じゃないかしら? どこまで大きくなっていくのやら… タカラ スラスト…… 6万円ということ以外、私にはまったく分かりません。 立派な箱が並んでいました。フィギュアなんでしょうね~ IRON MAN……7万円だ8万円だと書かれていても、慣らされたので驚かなくなりました。『アイアンマン』は知っている私でしたが、刊行元のマーベル・コミックが手がける『スパイダーマン』など、たくさんの人気キャラクターを生み出しているようです。ちなみに『マーベル・キャラクター』と言い、大人気だそうです。また学習してしまいました……すぐ忘れちゃうのにね~ ASUKAっのはエヴァンゲリオンかしら? 丁寧に鍵付きガラスケースに陳列されていました。 ダンガードA……少々の高値では驚かなくなっていましたが、なんでこれが??? 60万円!!! 1977年3月6日から1978年3月26日まで放送されたロボットアニメだそうですが、40年程前のものだから高額なのでしょう。誰か持ってないかな~ カネゴン……SECRET BASEって会社が作っているのか? X-REYってX線? レントゲン線?のことなのかしら、言われて見るとちょっと透けている風情です。ソフトビニール製品だからできる不思議さですが、円谷プロへのロイヤリティーも安くはないでしょう。 テレホンカード……税込だと73,440円になります。 やっぱりエヴァンゲリオンは人気があるのでしょう。でも買えないな~ ビックリマンシール……いったい何種類の絵柄があったか?私は知りませんが、古い知り合いのMさん、持ってなかったかしら? AKIBAカルチャーズZONE……各階にいろいろな店舗が入っているみたいです。3階~4階を少しだけ見てきました。 ヨーヨーショップ・スピンギア……これ全部ヨーヨーです。昔懐かしヨーヨーとは大違い……勿論、そんな風情のもありました。けん玉もあったっけ… 参考までに、こんなお値段でした。「ガチャガチャ」っていうのか? 「ガチャポン」が正しいのか? どこだったか他店のガチャガチャ置き場はすごかったな~ 半端なかった~ やろうと思って500円玉たくさん持って行きましたが止めときました。きっとキリがなくなったことでしょう。 1/72ぐらいかしら? こんな飛行機売っていました。塗り分けも結構きっちり! ドライブラシで筆を足したら良さ気になるかもしれません。 日の丸を貼った飛行機は、ほとんど完成品みたい……2,700円だけど楽しいかしら? 右のモスキートっていうのはデカールもありそう……イギリスかしら? フィギュアやキャラクターグッズを売る店もありました。小さいのがこんなにぶら下がっています……すごい! ドラゴンボールかしら? ウルトラマン整列……ガチャガチャのだったかしら? いろいろ教えてもらいましたが、歳なのですぐに忘れちゃいます。 レンタルショーケース・アストップ……フィギュア、トレーディングカードなどなど個人の商品を展示して委託販売をする店だそうです。1ケースのレンタル料を訪ねたら、私の日本語が下手らしく?利用規定と料金表をくれました。なんか外国に行った気分でした。ちなみに月額1,700円から4,900円……大きさと位置によって異なりますが、見回った限りあき箱はありませんでした。 2,600円……買ってくれる人がいると良いですね~ 確か階段で降りてきた時、目につきました。 「売って買えちゃう」がキャッチフレーズらしい『らしんばん』の宣伝ですが、1F・2Fの専用エレベータだったのかしら? この時点で3時半だったのでまだまだ行きましたが、続きは次回です。 しかし秋葉原はすっかり変わりました。10代後半、ゲルマニウムラジオ(※1)を作ってみようとトランジスター、抵抗、基板やはんだごてなどを買いに行ったのが最初だった私。20代前半だったか? スピーカーの箱を自作した時に三菱のユニットを買いに行った……16cmフルレンジのシングルコーンを2個並べたことは覚えています。 親父に付き添ってヤマギワに照明を見に行って、帰りに万世でステーキをご馳走になったのも記憶も鮮明ですが……今ヤマギワは秋葉原にはないみたいです。そんな時代の面影はすっかりなくなってしまいましたが、時代の変化なのでしょう。歳をとったということです。 (※1) ゲルマニウムラジオっていうのはすごいですよ~ 乾電池がいらないラジオです。空中の電波を受信したエネルギーでイヤホンを鳴らせるラジオです。ちなみに、あの時代のガード下の店では、トランジスターなど電子部品は1個から買えるありがたいばら売りでした。今回はのぞかなかったけれど、今もそうなのかな~
2018.12.16
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トップシークレット Z33 フェアレディZ 1/24 アオシマ 立派なエアロパーツに惹かれて2013年に買っちゃいましたが、調合色仕様ですがエアブラシを使っていなかったのでホッタラカシです。 前後左右の分割エアロパーツを含めてこんな感じ… パーツはそれほど多くはありません。エンジンもどきはゼロですが、車体下面は少し凝っています。色分けも面倒そうですが、見えない所に力を入れているみたいです。 ボディーはそこそこ綺麗そうですが、なんでボンネットが別パーツなのかしら? 開閉式じゃないのに? ボンネットは、塗り分け塗装をしやすいように別にしてくれたのかもしれません。このくらいなら一体でも大丈夫そうなのですが、親切と受け取っておきます。 デカールと一緒にパーツ入れないでよ~ せめてトレーシングペーパーみたいなのでカバーしてあって欲しいです。エンジンフードより、こっちの気遣いしてよ~ ちにみにナンバープレートは「千葉」でした。 窓のマスキングシートが付いていないので、ちょっと面倒です。 フジミ、アオシマ、ハセガワにタミヤ、それぞれ物作りに個性があって楽しいかもしれません。ちゃんと作れるかは別ですが…… しかし、作っていないのがたくさんあります……困り者の私です。 今日は、秋葉原画像のアップが追いついていないし、歯医者に行くのでこんなので済ませちゃいます。 歩く元気があったら、帰りに泉岳寺に寄ってみようかしら? 赤穂浪士の討ち入り……時は元禄15年(1702年)12月14日寅の上刻というけれど、現暦法では15日の午前3時ごろだと言うから……
2018.12.15
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12月11日、知人(と言っても、たぶんお会いするのは今回が3度目だったと思います)が誘ってくださったので、秋葉原をブラブラしてきました。 駐車場に車を突っ込んで歩くことしばし、まず向かった裏通りの店です。どのあたりなのか?まったく秋葉原も浦島太郎の私……ついて行くだけの私……はぐれたら迷子になっちゃいます。 あっちもこっちもプラモデル積んでありました……この辺りの青い箱はRevellです。輸入代理店はハセガワだったかしら? 模型関係の本もたくさんありました… 飛行機のでしょうかしら?……デカールもあるんですね~ 知りませんでした。 この写真を撮ったら「撮影禁止です!」と店員の御嬢さんから注意されてしまいました。「ごめんなさい」と謝りましたが「せっかく宣伝してあげようと思っているのに」と思った私。確かにガラスのショーウインドウには「撮影禁止」の張り紙を見つけましたが、その他に張り紙はない……「なんでやねん」の私でしたが、秋葉原にはルールがあるのだろうと最初の店で経験しました。 レオナルドという店ですが、中古の店みたいです。中古のプラモデルはちょっと怖いですね~ 作ろうと思ったらパーツがなかったりするのでしょう。怒られちゃったので早々に退散です。 裏通りから中央通りに出て次に目指した雑居ビル……付いて行くだけの私… ホビーショップ・タムタム……雑居ビルの4階・5階に陣取っていました。聞いたことのない名称でしたが名古屋が本社みたいです。 ミニカー……こんな小さいのに5~8千円するんです。NOREVってメーカーなのでしょうが、大きくなるにつれて勿論高額になります。 オートアートなんてミニカーの会社もあるみたいです。1/18っていう変則スケールも初めて知りましたが、自分で作った方が綺麗かも? なんちゃってね~ 量産品では細部に無理があるのかもしれませんが、2万3万は当たり前にはビックリでした。 鉄道模型コーナー……も充実していました。 鉄道には興味のない私ですが、アリイの車に付けられる小さいLEDがないかと思い、店員さんに案内してもらって見てきました。ものすごーく小さいのがありましたが、小さすぎるかも……結局買いませんでしたが知識は増えました。 チョット興味があったのはジオラマ作りに欠かせないこんな商品……初めて目にしました。それでもってチョット触ったりして感触も確認……KATOは有名な日本の鉄道模型メーカーみたいです。1957年創立で(株)関水金属っていうのが会社名みたいですが、これからも頑張ってくださいませ。 4階に降りるとラジコンなんかのパーツも取り揃えてありましたが、棚の整理はきちんとされていました。たいへんでしょうがね~ いわゆる模型もたくさん積んでありましたが、やっぱりガンダムが目立ちました。あっしには関わりのないことでござす…… 塗料コーナーもちゃんとありました。私が手にしたことも使ったこともないフィニッシャーズ……初対面でした。 1/150スケールの人形……駅員さんでしょうか? ちゃんと塗装してあります。1/150ってことは、身長150cmの人が1cmになっちゃうってことです。 同じく1/150ですが、こんなのがたくさんたくさんありました。ジオラマを作られる方には必需品でしょう。これもKATOなんですね~ 中華食堂二葉さんの店内片隅にあるジオラマもこれだったんでしょう。 トミーテックという会社の「ジオコレ」=ジオラマ・コレクションの略みたいですが、鉄道模型レイアウト向けの展示用模型シリーズだそうです。 数多くの建物がありますが、知人はほとんど制覇しているみたいです。何も知らない私に、懇切に説明をしてくださいました。ちなみに、情景再現に使われる建物なんかの模型を「ストラクチャー」と言うそうです……勉強したでしょ~ 小さいくせに1個1個けっこう高額なんですが、ビニールパック詰めのこんなのがありました。75%OFFは破格ですが、すでに単品をお持ちの方はだぶっちゃいますし、広大なスペースがなければ置けないです。 タムタムを出てから、またこんな裏通りを歩いて次へ…… レオナルド2号店……最初に寄ったのが本店でした。 どこもかしこも模型だらけ……上下左右をキョロキョロ……首が痛い! この店も中古なんでしょうが、古そうです。Revellがこんなの出してたの? と思い調べたら「提携していたグンゼ産業が開発した日本製」との記事がありました。「そうだよね~」と納得した私です。 B-17F……これも古そうですがグンゼ製なのかしら? パッケージに900円と書かれていますが、値札は12,000円です。高~い! 買う人いるのかしらね~ 中古品は買うつもりがないので、失礼してまた裏通り……「この雰囲気を出したいんです」と知人……参考にしようと、来るたびに眺めながら通るようです。昭和の匂いを感じますが、1/150で表現するのは高難度です。彼ならできちゃうでしょうが…… ジャングル……次に寄った店です。 階段をちょんちょんと上って…… フィギュア、特撮、模型などを扱っている店で、買い取りもありそうです。「いいな~」と思ったら桁が一つ多かった……27万円だって~ フィギュアなんでしょうが、私にはチンプンカンプン……知人は詳しいのですが……このへんはジャンルが違うみたいでした。 この値段……どんな人が買うのかしら? 外国の方かもしれません。 こんなちっこいのが2,700円から8,000円を超えるものまで……売れるのかしら? 商売になるのかしら? 家賃でるのかしら? とまた余計なお世話でした。 師匠以外にもこんなことをする人がいるんだ……と撮りましたが、これも売り物みたいです。私のザクも買ってくれるかしらね~ ということでブラブラしてきました。まだまだ続きますが写真アップの限度なので今日はここまで…… syoさん、ありがとうございました。
2018.12.13
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ランボルギーニ レヴェントン 1/24 フジミ 2013年…艶消し塗装の勉強をしようか? と思って買ったのですが…… パーツはざっくりこんなもの… 太いランナーが付いています。 ここまでがっちりしなくても大丈夫そうですがね~ ヒケは目立ちません……綺麗なボディーです。 タイヤもトレッドパターンが切ってあります。付ける時に左右を間違えたらダメなんですよね~ ピレリタイヤみたいです…… あんまり好きなホイールではありません。 色分けするのかと思いきや、デカールを貼るんだって~ セミグロスブラックの塗装後にこんなブーメランみたいなのを貼れって? カーボン調には見えないけどな~ ドアは開閉式ではなく、どちらかの選択です。ドアヒンジ部分1か所の接着なので、後で交換は出来なさそうです。上級者は完璧な開閉式に改良するのでしょうが、私には無理ですね~ 窓のマスクシールがあるのはありがたいです。 ヨンメリは挫折したのでフジミの模型は2.5台しか作ったことがありませんが、メーカーによる違いがうかがえます。良い所も物足りないことも呑み込んでどう向き合うか? それが模型の楽しみ方なのかもしれません。と言っても、最近はめっきり取り組まない情けない私ですが…… 今日は朝刊が休みなので寂しいです。休刊でもブツブツ書くことはたくさんありますが、あっさりこんなのにしてしまいました。
2018.12.10
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Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/72 scale ProfiPACK edition 少しやってみましたが、まだまだ相当かかりそう? それ以前に作りきれないかも? どうしようか迷いましたが、薄っすら?(実際は結構入っているのですが)汚しのエナメルドライブラシをしました……機銃先端のエッチングパーツは完全にお手上げで断念しました……せっかくあったのに悔しか~ でも、そもそも1/72scaleは私には無理みたいなことを確信しました。 コクピット周りのウッドブラウンの筆塗りもシンドイしんどい…… 機銃脇に落とし込んでいく主翼フラップ操作の張り線は隙間がないから入らない……どうしよう? と思っても狭い所だから私には無理でしょう。 三枚主翼の二段だけ重ねてから支柱を付けましたが、左右の支柱角度合わせも微妙です……すこし違います。白い垂直尾翼の接着面が微小だったので苦労苦労……最初から着けちゃってマスキング色分けの方が楽だったか? と私…… 何ごとも経験しないと分かりません。 主翼最上部のフラップ張り線……虫眼鏡で見なければ分からない……肉眼では見えない線を接着するのは私にとって神の領域です。一つ着けるのに数十分……「もう、いやだ~」と投げ出した軟弱な私でありました。 主翼の上下4カ所以外、尾翼に8ヶ所付ける必要がありますが、私の力量では全部は無理でしょう。 どうしようかしら? 今後考えますが、トライはしてみることでしょう。 『意地』を大事にしていますが、出来なかったら諦めましょう。 と言うことで、なんとも力の入らない私です。「こんなじゃなかったのにな~」と振り返りますが、やっぱり歳なんでしょう。 泣く子と歳にはかなわないみたいです。 そうそう、留守番をしながらこんなことをやっている時に限って「ピンポーン!」と呼び鈴が鳴るんです。瞬間接着剤を付けた張り線をピンセットでつまんで、対象物にあてがっている時は「やめて~」とつぶやきます。 ぬるま湯に浸したデカールを置いて位置合わせなんかしている最中は最悪……家族の居る時でないとやっちゃダメですね~
2018.11.30
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Bf 109G-5 eduard ProfiPACK edition 1/48 scale 以前 1/48ドイツ空軍クルーを買ったのですが、Fokkerでは年代が違うので人形を作っても絵にならない。でもってメッサーシュミットを入手した私…… パッケージ……同じ1/48でも、FokkerやSPADよりずいぶん大きな箱です。 プラパーツはこんな分量……こまごまと結構あります。 翼も長そうです……上下2枚構成……ちゃんと付くかしら? プロペラ……ランナーの先のゲートが3ヶ所もあります。丁寧過ぎないかしら? ちっこいパーツもテンコ盛り……絶対に飛ばして無くしそうです。 この極細パーツ……ゲート跡は折らずに削れるかしら? フラップあたりなのでしょうか? 飛行機の構造を全く知らない私には複雑怪奇です。どうなっているのやら? 切出して置いてみないとよく分かりません。 まだ続きがあるみたいです……接着してから塗装できるのか? 指定色とにらめっこしながら手順を考えないとダメです。 エッチングパーツ……苦手な奴ですが… 本当にeduardのエッチングパーツはすごいです。 計器パネルは何層か重ねるみたいですが、小さいのを綺麗に付けられるかしら? コクピット内壁面にもたくさんありそうです。塗装してから貼るとなかなかくっつかないんだよね~ これは楽そうです。デカールの状態は良さそうで、綺麗なブルーです。 こっちのは面倒だな~ とにかく超極小です……勘弁して~ こんな迷彩柄はやったことがありませんが、難しそうです。 年代や部隊によってマーキングが違うのでしょうが、5種類ほど塗装例が示されています。これもやってみたいけど…… と、まだチビFokkerが終わっていない私でした。 今日も良い天気です。近場だけ歩いて来ましょうかしら?
2018.11.25
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Fokker Dr.I eduard 1/72 scale ProfiPACK edition 相変わらずボチボチやっています。 機体色を塗りました。 とにかく小さいです。塗料もちょっとで済みますけどね~ でも塗った気のしない私です。 右の黒サフェ下地でも良かったのですが、塗っちゃいました。 指定色は[セミグロス ブラック]なんですが、[メタルブラック]に[ニュートラル グレイ]を15%混ぜたのと、[艶消しブラック]に[シルバー]5%を混ぜた使い残しがあったので、適当に混ぜた私です。もったいないものね~ なんと、ちょうど4か月ぶりのデカール貼りでした。 いかに何もしていなかったか……恥ずかしい限りです。 少々てかっていますが、艶消しクリアーかけたら落ち着くでしょう。 小さいから貼りにくい……口から吐いている火みたいなのも面倒……後ろの鉄十字をきちんと貼ったら重なっちゃう……胴体先頭の縁(ふち)シルバーは先に塗っておいてよかった~ 主翼のフラップ部分は、一応切れ込みを入れたけれど分かりませんね。 本当はカットしてから微妙にずらし、隙間を作った方が良いとは思っています。でも技量不足だからやりません。 胴体先頭のシルバーを塗ったついでにやっておきました。 ウッドブラウンを塗ったパーツは木材なのだろうと思い、クリアーオレンジをちょいとかけましたが、もっと塗っても良かったみたいです。 エンジンもどきはエッチングパーツも付いていますが、付けるかどうか?考えます。ほとんど見えないので…… 艶消しクリアーでデカール保護 汚しを入れるならコクピット開口部と一緒にやってしまわねば… 機銃のエッチングパーツは少し手がけてみたけど無理そうだし… 翼の接着… きちんと設計されていないタイヤの4本足を付けられるか? フラップ操舵の張り線も小さいし… と言うことで、先はまだまだ長いし不安個所がたくさんありすが、また気が乗ったら手を付けましょう。年内終了が目標なんですけどね~ 普通のドトールも珈琲農園も、どちらも食べたくなるモーニングがないので、今朝はコーヒーだけ飲んで朝刊に目を通した私。まだまだ先の見えない「北方2島」の記事が目立ってイライラ……おまけに来年の衆参同時選挙説まで登場するに至っては怒髪天の私……でもって早々に新聞をたたんでちょっと散歩に行ってきました。お腹も空いてきたので、もう少ししたらカレーうどんを食べることにします。最近できたセブン-イレブンで散歩帰りに買ってきた私であります。 しかし今日も良い天気です。ありがたや ありがたや…
2018.11.16
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Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/72 scale ProfiPACK editin 昨日は、少々長文を書いていたらパソコンが固まってしまい大いに時間をロスした私。おまけに、プリンターが壊れていたので新調したら届けられたのでお疲れついでにセットアップもしてやった。最近のプリンターは無線LANで使うようになっているようだが、わざわざ有線にも対応している機種にしたのにコードは付いていなかった……がっかりな私。ドライバーのインストールぐらいは出来るものの、Wi-Fiの同期なんて私みたいな機械音痴には酷な作業だ。それでも何とかやっつけたから良かったけど…… プリンターは長いこと使ったから買い換えも仕方ないけど、考えたらこのパソコンもそこそこ使い込んでいる……こっちも新調しないとダメかもしれない。プリンターは主に年賀状用なのだが、いざ印刷しようとした時にパソコンが壊れたでは話にならない。 しかし、OSが変わるとめんどうだろうな~ Windows XPから変える時にはすでに8も登場していたけど、使い勝手を変えたくなかったからあえてWindows 7にした私。あと1年ちょっとで7のサポートも終了するみたいだから、ボチボチ買い換えないとならないのでしょう。まぁ、このPCも丸5年使ったから良しとしましょう……新しいのを買っても壊れるまで使うけどね~ 前置きが長くなっちゃいましたが、チビFokker……ボチボチやってます。 エッチングパーツに色を塗って貼り付けましたが、綺麗じゃない!!!…汚い!!! でもって、足板と椅子も片側接着… 胴体両側から接着…… フラップ操舵の出っ張りが欠けちゃったので真鍮線で代用。穴を開けるのに先日買ったタミヤのドリルを使ったら折れちゃいました。0.2mmドリルですが、軸径が1mmあるのでピンバイスにくわえやすそうだから買ったのに……情けなか~ 仕方なくそれまで使っていたので対応しましたが、そちらの方が頑丈みたい。0.2mmと1mmとの段差が弱いのかもしれません。勿論、私が下手だったのかもしれませんけど……そうそう、タミヤのはドリル部分が極短いです。従って、少しでも厚みのあるプラを貫通させることには不向きです。 コクピットを含めて開口部のマスキングが少なくて済むよう、真ん中の主翼だけ付けちゃってから下地の黒を吹いてやりました。 こんなに近寄らなくてもいいのに……小さいから肉眼じゃ気にならないのに……背中の合わせ目が気になる私です。黒の前に少しは面倒を見てやりましたが、気合不足です。 しょうがないからチョットだけパテを置いてやりました。スルーしても良かったのにな~ とも思いましたが、性格はなかなか変えられないようです。 たぶんヒケが出来るからもう一度乗せるべきでしょうが、天気が良いから後で削ってカバーしておこうと思います。機体色は黒なのでこのサフェで済ませちゃう手もありでしょうが、きっと塗料を塗ることでしょう。 昨日の日記冒頭で、「主体性のない女性が好きなの?」と連れ合いに聞かれたと書きましたが、「(書き方が冷たかったから)主体性のない女性が嫌いなの?」と言われたみたいです。レム睡眠中の私だったので、確かな記憶に基づく記述でなかったことをお詫びして、訂正しておきます。書いたったで~ 蛇足ながら「彼が腰掛けた椅子に手を置く心境」を連れ合いに聞いてみたら、「私はしない!!!」とのことでした。そりゃそうだよね~……そもそもレストランだって掃除をするんだから、同じ場所に同じ椅子が置かれ続けている確率は低い。もし同じ椅子であったとしても、彼の後に大勢の知らない人が腰掛けているのであって気持ち悪い。どうしてそんな女心に行きついたのか? 谷村新司氏の実体験かしら? 絶対に訪れないだろうけど、機会があったら聞いてみたい私です。 おいおい!!! なんや風が出て来ちゃったじゃないの~ 今日はシューシューは無理みたいですね~
2018.11.10
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11月2日…天気が良かったので模型店「シゴーニュ」さんがわざわざ紹介していた同業のお店を訪問してみることにしました。 同じ区内にありながらライバルでもある同業者(社)を自らのHPで取り上げるシゴーニュさんですが、シゴーニュ店主の気持ち? 心意気・優しさ?・気遣い? を改めて知らされた私であります。「わがままは 男の罪…」とチューリップ・財津和夫氏の作詞にありますが、私の自論は「優しさは男の罪…」であります。なんちゃって、先にいきますね~ さてさて、出発して初めて気付きました……石碑があったんですね~ 今まで何回も通過していますが気が付きませんでした。(駒沢通り) 広葉樹もありそうです……とにかく最短コースを考えていたのですが、足は勝手に呑川柿の木坂支流緑道へ……慣れ親しんだ道です。 新町庚申講……(途中コースはカット)246号駒沢3丁目付近 しっかり花が供えられていました。めったに幹線道路は歩かない私です……詳細を調べようとしましたが、見つかりませんでした。今度探してみますが、古いものは難しいかもしれませんね。 鮮魚 平澤……「なんだなんだ?」 12時半にこの混みようは? と思ったら魚屋さんみたいっす。大繁盛っす。のぞいて見たかったですが、道路の反対側だったし、もし、もしも欲しいものがあったりしたら予定変更をしないとならないので断念しました。今度AXIALさんにだけ用のある時には、帰りによってみよーっと。 AXIAL模型店……ありました…お洒落で閑静な玄関… シゴーニュさんの手による超絶複葉機やAXIAL店主の作品が飾られていました。 驚きは店内片隅にエアブラシのペインティングブースが置かれ、買ってくれたお客さんは使わせてもらえるようです。実物を初めて見ましたが、音もけっこう静かでした。とっても欲しいですが「置き場所がないよな~」「あっても以前ほど作らないでしょ~」と自分に言い聞かせた私でした。 小さいので「今苦戦中です」と言ったら、見せてくれました。エデュアルドではないそうですが、1/72……「素組」とおっしゃっていましたが赤だけがプラの色なのでしょう。コクピット、エンジンやプロペラなど細部はちゃんと塗装してあります。ここで驚きなのが「張り線は伸ばしランナー」ですって。やっぱり発想力からして私とは大違い……比べ物にならない恐るべきモデラーさんです。 さらに、「プロペラの木目は基本色塗装のあと、水性色鉛筆で加筆してからクリアーオレンジ」と教えてもらいました。木調表現は茶系だけでなく黒でアクセントを入れるとより一層よくなるみたいです。 しかし、水性鉛筆を使うなんて誰が考えるんでしょうか。雑誌などで仕入れる技術なのでしょうが、私は本を購入せずタダ・無償で教わってしまいました。教えてもらったからと言って、自分にも出来るか?が問題ですけどね~ センスが良くないと上手く描けないと思いますが、使ったことがないので今度水性色鉛筆 買ってみようと思います。 HPで気になっていたトラック……汚し技も見事ですが、車自体の金属感が半端ではありませんでした。オイル缶Castrolやジャッキは手作りだそうですが、AXIAL店主の技術は半端ではありません。 右端のフィギュア、バドワイザーの王冠に寄りかからせるなんてものすごくお洒落な発想です。[フィギュアの綺麗な写真はこちらから] レジンっていうのは初めて目にしましたが、中空ではないのに軽いものでした。プラモデル用の塗料で塗れるのか尋ねたら、サフェ吹いたら大丈夫とのことでしたが、ここでまたまた新技術(私にとって)登場!!! 犬の顔はエアブラシだけど、服なんかは水性アクリル塗料をラッカー系溶剤で薄めて筆塗りだそうです。伸びがいいそうです。私にとっては初耳アワーの連続でありました。 こんなの買ってしまいました……さんざん教えていただいて「はい、さようなら」では申し訳ありませんものね~ すっかりお邪魔してしまいました。ありがとうございました。 今日も運河を見に行こうシリーズにしようと思ったのですが、せっかく教えてもらったことを忘れてしまいそうなので、日記に記録しておいた私です。記憶力がめっきり衰えてきたので、書いたことを忘れてしまうかもしれませんが……
2018.11.05
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Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/72 scale ProfiPACK edition 久しぶりの模型ネタです……私の実力では厳しいし、とにかく小さいので遠のいていましたが、意地もあったりダメ元でいいや~ と少々さわってみました。 師匠の「ピバー」にも触発されている私です。仕事をしながら、寸暇を惜しんで取り組んでおられる姿勢に脱帽です。 働いていた頃のほうが模型に取り組めた私……仕事のストレスを発散していたのでしょうが、今はめっきり意欲が失せています。まぁ、私にとっての模型は冥土までの暇つぶしと言うところでしょうか? エッチングパーツを使おうと思った個所のモールド? 造形部分を削ることに… 安物の乾電池リューターでグリグリ……狭いのでペーパーがけは省略です。完成時には98%見えないでしょうから。 ちなみに、トラス構造と呼ばれるようですが、三角の旗みたいなモールドは今回は削らずにおきました。説明書も、こうのとりさんの助言も「エッチングパーツ使用時は削る」なのですが、素人のやり方で失礼します。 再確認です……梁のモールドを削ってしまうと、より隙間が出来てしまい壁面に付きそうにありません。エッチングパーツの左右幅がもう少しあれば削ってもいい、あるいは削らなければならないはずなのですが、納まり具合から考えて今回はこれで行こうと思った次第です。エッチングパーツの片側を接着した後、組み込んで胴体を接着後に、反対側開口部の梁はピンポイントで接着できる? だろうと思っています。 床板も何とか納まるみたいですが、狭いのでシートを含めて組み込むのが大変です。操縦桿が折れたり曲がったりしそうです。まだ塗っていませんが、筆塗りの最中に折ってしまいそう……心まで折れちゃいます。 細かく彩色されたシートベルト……エデュアルドのエッチングパーツ技術は素晴らしいですが、素人には取り回しが難儀です。大苦戦しちゃいました。 私には1/72は無理なのかもしれません。機体内部先頭部はもう1色の塗り分けが必要ですが、今回は目をつむっちゃいました。100%見えなくなるので……今まではほとんど手抜きしなかったのですが、ダメですね。このままズルズルと手抜きに慣れていく自分を許せるだろうかしら??? せっかく付いていたので、小さいですが2パーツ追加しました。もう1パーツは検討中です。 ちなみに、この梁は金属パイプを溶接して造られているそうです。実機の塗装色と材質をうかがったら、シゴーニュさんが教えてくださいました。 マルチチューブラー……昔のレーシングカーと一緒じゃないの……それならモールドを削ってプラ棒貼り付けて塗り分けた方が素人の私向きかも?……なんて思ったりしましたが、今回はこのパーツでやってみます。 買い物もせず、電話での粗末な質問にもかかわらず丁寧に説明してくださったシゴーニュさんに感謝です。
2018.10.30
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Fokker Dr.I eduard 1/72 scale ProfiPACK edition ダメ元でいいや~ と思いながらも、気乗りがした時だけさわっています。 エッチングパーツの椅子……曲げて、なんとかできました。小さいし困りものです。先にエッチングパーツの板ごと、メタルプライマーを吹いておいたからでしょうか? 瞬間接着剤の着きが悪く指もやっちゃいました。 コクピットの足元……穴が開いているのだから操縦桿のプラパーツがあるか? と思いきや、ありません。エッチングパーツしかないので、しょうがなく黄色線部分の出っ張りを切り取りました。 でもって操縦桿を付けましたが、これまたメタルプライマーのおかげで着きが悪かった~ つまらないことをやってしまった私です。 エッチングベンダーと言います。エッチングパーツを挟んで、曲げる時に使います。(みなさんにはご存知の物ですが、連れ合い用の説明です。) サラリーマン時代に買ったのですが、良い値段がします。ごくごくたまにしか使いませんが、あると便利です。 そうだ、このエッチングベンダーの角度ですが、どこか1カ所は直角にしておいてくれると良いのですが……と思うのは私だけでしょかしら? コクピットの骨組みを折り曲げて…… 胴体に置いてみました。これを使う場合には、矢印部分はカットしないとダメです。また、片側は接着できるでしょうが、反対側の胴体に接着するのは至難の業と思います。胴体の曲面にくっついてくれるかしら? 挟み込んでみましたが、一応納まるみたいです。あやしい塗装済み計器もどきは活かしてやりたいけれど…… でもって、今現在の考えは「黄色線で切り離してしまおう」であります。左右分割したら、胴体両サイドにも接着しやすいでしょう。塗装前から接着してしまうと色分けが面倒なので、どの段階で接着するかはこれから考えます。 フラップの切れ込みが浅かったので、私にしては珍しくスジボリをしてみました。直線だから大丈夫と油断したら、やっぱりはみ出したりしました。油断大敵ですが、油断だらけの私です。 主翼にあるフラップ操舵の軸ですが、上下微妙にずれています。そんなことは大した問題ではないのですが…… スジボリをしていたらポキッと1本折ってしまいました。この出っ張りに0.1mmの線を張ればいいと思っていたのに、トホトです。 極小エッチングパーツもあるので、それを使う場合には削り取ってしまうのでなくてもよいのですが、デカールなどいくつかの兼ね合いを考えた場合、私にはエッチングパーツは扱えそうにありません。 解決策として考えられるのは、上下切り取って穴を開け、0.2mmの真鍮線を刺そうかしら? 造形されているプラの出っ張り径は0.6mmですが、エッチングパーツの厚さはちょうど0.2mmなので……と、いつものようにつまずきながらスローペースで進行中です。機内が終われば早そうなのにな~
2018.10.14
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Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/72 scale ProfiPACK edition 本気で作り始めるか? は定かではありませんが、とりあえず少しだけ切り出して様子を見てみました。 プラパーツはたったこれだけ……しかし胴体も翼も小さいです。これを見て「楽」とか「簡単」とか思ったら大間違いでした。 高級パックなのでしょう……エッチングパーツのオンパレードです。 eduardのエッチングパーツはすごいです。 右側19・20のシートベルトは塗装済みです。 左18は室内骨組みですが、センターのメーターらしきも塗装してありました。 でも、感心ばかりしてはいられません…… 上の18を折り曲げて室内に挟み込むのですが、説明書には「赤い部分は切り取りなさい」とあるし、さらに小さなエッチングパーツも付けるようになっています。 先に塗装しなければならないし、フニャフニャで細いパーツをどうやってコクピットの壁に貼るか? 悩み癖は恒例となってしまったようです。 エッチングパーツを使わなくても良いように、一応 骨組みの造形はなされています。とにかく小さいし結果的に見えなくなっちゃうので私にはこれで充分ですし、削ってしまってから金属パーツがはまらなかったりしたら後悔することになります。「でも、せっかく付いているんだよね~」と思案の始まりです。 もっと厄介なのが機銃です。やっぱり銃身の赤い所を切り取ってPE16をエッチングPに置き換えるようです。平らな板状のパーツを筒状に曲げられるか? とにかく細いし、おまけに先端の銃口でしょうか? 切ったプラパーツをまた付け直すみたいですが、私には無理そうです。 上の説明書にある11とか12は、こんなに小さいです。3も塗装済みでした。写真で大きくして、初めて気付きますが、これは使いたいです。 15を曲げて椅子を作るようです。綺麗に曲げられるかしら? 曲げられたとしても、瞬間接着剤で絶対に指を着けてしまうことでしょう。 写真左上のへの字……フラップ操舵のエッチングパーツが用意されていますが、翼の各部も都度 削り取る必要があります。塗装前に接着してしまえば簡単なのですが、デカールを貼るので先には無理そうです。への字パーツを使わずに、出っ張りを残して0.1mmの線の方が張りやすいかもしれません。 主翼・尾翼のフラップはもう少しスジボリをしておいた方が良さそうです。下手なんだけどな~ 垂直尾翼は接着面積が超極小です。上級者は真鍮線でも埋めて継手にするのでしょうが、私には無理です。 1/72スケール初挑戦ですが、本当に小さいです。妥協点を探りながら、もう少しさわってみます。
2018.10.05
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アスタコNEO ハセガワ 1/35 チャージマツダに少し手を入れてみましたが、私には無理そうです。 なので、引っ張り出して説明書を見直してみました。 ザリガニみたいなやつです。1/35、同スケールの戦車をつまみ上げてみようか? なんて思いで買っておきましたが、完成時の大きさはとても大きそうです。置き場所に困ると思われます。 3,400円なのでもっと簡素かと思いきや、細かな間違えやすいパーツがたくさんあります。油圧シリンダーもたくさんありますから、ホースも多いです。こまごました組み立て図に付いて行かれるか?不安です。 クリアーパーツとゴム素材パーツ以外は一まとめに押し込まれています。箱は潰れていませんが少々不安ですね。「こんなに?」と思えるほどのデカールが付いていました。へたってはいないみたいです。『 煩(ぼん)は 身をわずらわす 悩(のう)は こころをなやますという 』 と、トイレに貼ってある今月のカレンダーに書かれていました。 煩悩だらけの私です……手を付けるかはこれから考えます。 ちなみにカレンダーは『法語カレンダー』と言い、真宗教団連合の出版物みたいです。昭和48年(1973年)、親鸞聖人ご誕生800年と立教開宗750年を記念して発行されてから続けているそうですが、現在の発行部数は230万部超えだとのこと。連れ合いが購入したのでしょうが、毎月楽しみにしています。
2018.10.03
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さてさて何を作ろうか? と、ハセガワのチャージマツダを引っ張り出した私……SPADで迷彩の塗り分けをしたので、今度は車の塗り分けをしてみようと取り上げましたが、私には作れないかもしれません…… ボディーにヒケって言うのか? デコボコが随所にあるじゃありませんか……見ただけで分かるし……指で触ってみると結構深いんです。 リア側にも発見……ただサンドペーパーをあてただけじゃ済まされない……パテ塗ってやらなくちゃダメでしょう。 このあたりも均してやらないとなりませんね~ この程度のバリは充分に許容範囲なのですが…… 以前作ったポルシェ917K(フジミ)の窓パーツや、McLaren F1GTR(アオシマ)のヘッドライトカバーなど、クリアーパーツが合わないことがあったので今回は真っ先にチェックすることに…… バリバリ……ひどいものですね~ フロントだけでなく、すべてのクリアーパーツはバリバリです。結構硬い上に、パーツの透明感は不良なのでコンパウンドで磨いてやらないとダメでしょう。 フロントウインドウは明らかにボディーと形状が違います。窓パーツとボディーと両方を削ったりしてみましたが、なかなか合いません。ヤスリやカッターの刃が外れてボディーを傷つけたり……指だけ切らないようにしなければ。 サイドのパーツ形状は一見良さそうですが…… やっぱり合いませんね~ ここはボディーを削ってやらないとダメでが、そもそもこのクリアーパーツ、もう少し薄く作れないのかしら? ヘッドライト周りは最悪の状態でした。黄色のバリは許しますが、青色の段差と黒色のカーブ個所は許しがたい造形です。前作SPADも胴体の削りから始まりましたが、これもゴリゴリ削ってやらないと始まりません。何と言っても顔が命ですからちゃんとしてやらないとなりません。「チャージマツダよお前もか…」でありますが、私には無理そうです。しかし、こんなのを綺麗に作れる人がいるんだから、尊敬しちゃいます。 しかし、タミヤ(787B)は良かったんですね~ 素人の私にも優しかったです。 タミヤ787Bはエンジンもどきと足回りがありましたが、今回のチャージマツダにはウイングの支柱しかありません。従って、完成してこの角度で見たら空洞状態で絵になりませんね。左右タイヤを付けるスチール棒だけが見えて、この上なく格好悪いことでしょう。 こうやってよくよく見ると、ぞんざいな塗装でした。あの頃私は若かった…… 作るとしたら塗り分けるのでこんなデカールは不要ですが、もしかしたらちゃんと合わないかもしれませんね。 しかしこのキットは何をさせたいのでしょうかしら? 造形技術と塗装技術の両方を持っている方しか作れないでしょう。それら技術の競走用に開発されたとしか思いようがありません。 きっと私には不可能ですが、ヘッドライトあたりのフロントだけでもダメ元で削ってみることにしましょうか???
2018.09.29
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Spad XⅢ Late eduard 1/48 Scale 5月21日に切り出しを開始してから、ちょうど4か月かかってしまいました。 開始早々胴体が合わないことにオロオロ停滞している間に、6月は雨の日が続き、下旬25日からは連日の強風……月が変わって7月以降は風ばかりでなく酷暑日の連続ですっかり遅くなりました。不本意ですが終了です。 一応、水平と垂直は出せたみたいです…… 最後まで苦戦した張り線ですが、垂直尾翼に付けた最後の斜めの補強線は0.1mmにしてみました。ドリルで接点に僅かな溝を作れたので楽でした。主翼も溝を作っておくべきだったのでしょうと反省しています。 さらに、垂直尾翼は、最初から胴体に接着して手当をしておくべきでした。 どうでもいい絵ですが、コクピットはこれしか見えません……デカールのセンターがずれてます。せっかく作った足元などは何だったのでしょうね~ 車のエンジンもどきと同様ですが「そこにある」ということだけで良しとしましょう。 <自己評価> 合わない胴体を削ることから始め、その後も随所にピタっとしないパーツたちを何とか押さえ込んで形にだけはしました……が、まったく飛びそうもない出来栄えです。エナメル・ドライブラシで結構入れた汚しはあまり目立ちません。 張り線も大苦戦でしたので、主翼に斜めに入れるべき2本張りの部分は省略してしまいました。教えては頂いたのですが、説明書には書かれていないし「どこだっけな~」と不案内だった上、0.2mmは太すぎて2本張りは格好が悪いだろうとパスしました。やはり田植えをマスターしなければ複葉機制作への冒涜だと、改めて痛感しています。 方や、機体加工(大した加工ではありませんが)やこの迷彩柄、エナメルのドライブラシなども初めてでしたが勉強になりました。そうそう、塗り重ねはスルーしてしまいましたが、教えて頂いたプロペラのクリアーオレンジも新しい知識と経験になりました。なぜかいつも形状の違うプロペラパーツが2つ付いてきますから、今度は同時進行で状況確認をしながら試してみるつもりです。 でもって今回の自己評価は70点としておきます。今までだったら60点が限度だったでしょうが「こうでなければいけないという思い」を脇に置くことにしました。だから心は軽いです。 今回も随所で応援やお知恵を貸してくださった皆様に感謝申し上げます。 ありがとうございました。 さてさて、前作のMcLaren F1 GTRも4か月を要し、これも4か月……去年は6個作ったのに、このままいくと今年は3個も怪しくなってきました。さてさて、次は何を作り初めましょうか~ オマケ…… 画像をちょっとだけいじってみました。 これならまだ見られるかもしれません…… 今日は歯医者の帰りに楽しみにしていた広東麺の店が休みでした。土曜日は昼だけはやっていたのにな~ 8月に大規模改装をすると聞いていましたが、その後の土日を休みにしたのかもしれません。残念無念…… でもって直帰せずに中目黒八幡宮に立ち寄ってきましたが、暑い暑い……朝は涼しかったのでカーディガンなんてのを羽織っていったのが失敗でした。クーラーを付けさせてもらって一休みです。写真の整理が付かないのでお祭りの模様はまた明日です~ 疲れた~ 暑~い!!!
2018.09.22
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「ロマンスグレー」なる言葉が使われ始めたのは1950年代だと、今朝の天声人語にあった。 ロマンスグレーは白髪の中年男のイメージだが「思い切って白髪を受け入れよう」という動きが女性にも少しずつ広がっているという。素敵なグレイヘアになる方法を解説した書籍『グレイヘアという選択』(主婦の友社遍)もあるらしい。 私はもう長いこと白髪頭で過ごしているが、連れ合いは目立ち始めた白髪をたまに染めている。本人は気にしないのだろうが、義母が嫌うみたいだから仕方ない。冬に寒い風呂場でうずくまっているのは辛そうだ。 そんなことはどうでもよかったが、『こうでなければいけないという思いを脇に置けば、心はもっと軽くなるかもしれない。髪でも、ほかのことでも。』とあった結びに何かが触れた私……模型を作り始めた頃の自分を思い出した。ただただ綺麗に作りたいとの願望だけはあったものの、知識も経験もないのだから「こうでなければいけない」なんていう尺度自体を持ち合わせていなかった。だから「心が軽かった」のだろうか? 出来の良し悪しはさて置き、当時はさっさと作れていた。写真は初期の2台…2012年12月に一度に作ったものです。 ロータス 99T タミヤ1/20 キャメルのデカールが無いのが残念でした。当時からシゴーニュさんを知っていたら、何とかしてくれたことでしょう。タイヤの成型跡もそのままですね。今なら消すでしょう。たぶん研ぎ出しも知らなかったし、コンパウンドも細目だけだったと思います。 ポルシェ カレラGT タミヤ1/24 ポルシェが好きだった分けではなく、ただ内装の見える模型もいいな~ と思い作りました。でも、ただ塗り分けただけで、質感もへちまもありませんでした。エンジンもどきも下手くそだったことでしょう。 星野さんがご健在だった頃のホシノ模型店奥に、作った車やバイクの写真がたくさん置かれていました。制作者の方を一度お見かけしましたが、私よりもはるかにご高齢の男性。星野さんによると「とにかくチャチャチャっと作っちゃう」そうで、極端に言えば1~2日で終わらせるとのこと。デカールを貼るのが楽しいとおっしゃるらしくデカール物が多かったと記憶していますが、写真で見る限り曲がっていたり接着剤がはみ出していたり、超特急の工作が伺えました。まさに、こうでなければいけないなんていう思いは脇に置かれ、ひたすら楽しく作っておられたのでしょう。「作る模型がなくなった」からと、Nゲージだったか? HOだったか?を始めると星野さんから聞きましたが、あの方はお元気いらっしゃるかしら……なんてことを思い出した今日でありました。 お詫びと訂正…… 昨夜、空蝉怪獣を見た連れ合いから「こんなメタリックブルーはあかんで!」とクレームを頂戴しました。連れ合いが「蝉も喜んでいる」と言った時点での蝉は全身シルバーの状態でした。「DeNAの青いヘルメットは綺麗やけど、これはあかん!」「赤い目も怖い!」……とのこと。昨日記事中の言葉は、背中の青い空蝉を見ての感想ではなかったことと訂正させていただき、お詫び申し上げます。 ちゃんと書いたで~
2018.09.20
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SPADの追い込みをしようと着手していたのですが、脱線してしまいました。 SPADの翼の張り線の塗装が欠落した部分を筆塗りしていたら、接着不足で欠落した個所を発見したりした私……なんでやねんと戦意喪失……思い出したように蝉の抜け殻を塗装してみようと、横道にそれてしまいました。 目は赤と決めていましたが、背中のメタリックブルーは車を主に作ってきた私の習性でしょうか? 迷うことなく塗料箱の中からこの1瓶をつまみあげたのですが、あんまり良くはなかったです。色彩音痴です。 でも、とりあえず塗料がのるかを試しただけなので満足です。まだ何匹も残っていますから、そのうちに迷彩柄や阪神カラーなんかにもチャレンジしてみるつもりです。抜け殻が捨てられなかったらですが…… ジオラマがお好きで、とてもとても上手な方から頂戴した工場のブロックにウェザリングって言うのでしょうか? コピット汚してみました。バリ取りは省略です。 3分クッキングならぬ5分汚しですし、私なりには努力しましたが不十分でありご容赦くださいませ。こんなのをたくさん塗られるジオラマ作りの方のご苦労が身に染みました。 しかし、蝉の青光沢はアウトでしたね~ 尻尾や足はまぁまぁだったのにな~ でも、つぶれやすくて面倒な抜け殻を塗るなんて暇人の所業ではありましたが「脱皮して死んでいったセミたちも、こんな風に蘇って喜んではりますやろな~」と連れ合いが申しておりました。 めでたし、めでたし……としておきましょう。 さてさて、SPADに過分なお褒めを頂戴したので、今日もこれから頑張ってみましょう。ともすれば、また抜け殻塗りの横道に入りそうなので……
2018.09.19
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ラストスパート…とは言ってみたものの、ちっとも全速力ではありません。 留守番の多かった先週、ちょこちょこ手を加えただけです。自分の技量不足に辟易して投げ出したかった気持ちをなんとか抑え込み、どうにかこうにかラス前まできました。 主翼間の張り線と、足が付け終わりました。 瞬間接着剤によって色落ちした張り線の両端と、逆に張り線がさわってしまって黒色が付いてしまった個所は、後で筆で加筆が必要です。同じ真鍮線に水性塗料を使ったFokkerの時にはこれほど接着剤による色落ちはなかったのですが、なんででしょうかしら? ラッカー系塗料の方が溶けやすいのかしら? なんて思っていますが何ごとも勉強です。 足は微妙に微妙に歪んでいますが、仕方ないですね~ 足部の張り線4本と尾翼の線や支柱なども残っていますが、同様に後からの加筆が必要になるでしょう。 垂直尾翼を置いてみましたが、バカな私でした。本来は、最初に胴体に接着し、付け根をパテ埋め加工しておくべきでした……と今更気付く私。機体の塗り分け(マスキング)のやり易さを優先してしまったのでしょう、と他人事のような私。胴体に付けた状態では尾翼後端の縦のデカールも貼りにくくなったでしょうが、大いなる後悔。でも、まぁ、これも勉強だということにしておきます。 さてさて、今日は風も比較的穏やかで屋外塗装には最適ですが、残念ながら塗る物はありません。本格的な冬が来る前の10月~11月には次の模型に進めるよう、なんとか今月中には難関SPADを終わらせてしまいましょう。
2018.09.17
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CORVETTE C7.R アメリカレベル 1/25 アメ車は興味がなかったけれど、「かっこいいな~」と思ったので買っておいたのですが… ドイツレベルは何台か作りましたが、アメリカは初めて目にしました。多くは1/24なのに、1/25なんてスケールもあるんですね。 パーツはそこそこ……つぶれてはいないみたいです。箱に、64パーツと書かれていますから見た目より少ないんですね。 デカールも大丈夫そうです。おっと、ウイングのデカールはいやらしいな~ [シリウスXM]ラジオの文字だけの白デカールにしてくれればいいのに……箱には「レベル-3」と書かれているのだから、中級者は普通黒で塗装するでしょうに。 タイヤのデカールも一緒になっていますが、厚みがあったらやりにくそうです。 一応エンジンもどきは付いています。エンジンフードが開閉式なので、後から見えるように当然の対応でしょう。しかし、このカラーの立派な説明書にはビックリしました。 残念なのは足回りがありません。ノーサスは格好悪いです。 シャフトに付けるタイヤなので、前輪も曲がりません。ブレーキもどきはありますが、シャーシと一体みたい……一体全体どうなっちゃているのかしら? とブツブツ言っていますが、最近は細かな作業が面倒になっている私です。以前は好きだったのですが矛盾していますね~ ボディーはものすごくしっかりした材質でバリはほとんど無いようですが、おっと「なんでドア部がないの?」と思いきや… ⑪⑫と別パーツを貼るんですって。どういう意味があるのか? 実際に切出して置いてみないとわかりませんが、不思議な模型です。 バリはほとんどありませんでしたが、ヒケっていうのか? 少しだけ手当をした方が良さそうな個所がありました。 ラインの凹みはちゃんと深さが確保されているみたいです。スジボリをしない私にはありがたいです。 オヨヨ??? ワイパーがボディーと一体形状??? 何でやねん??? 勘弁してほしいな~ ウインドーパーツの黒は塗装済みです。「レベル-3」ってどんなレベルなのか? とにかく不思議なキットですが、本品に限らず手付かずの在庫はあまり完成を意識せず、広げて出来るところまでやってみるのも良いかと考え始めている昨今今日この頃であります。 本当は、昨日の総裁選演説と記者会見について書こうと思ったのですがこんなのにしちゃいました。ブツブツを読むと連れ合いの顔が暗くなりますから止めました。今日も義母に付き添って出かけて行きましたが、毎日ご苦労様です。 そうだ、連れ合いにとってはプラモデルの日記も面白くはなかったですね~ 明日はまた写真たくさんの日記にしますからね~ 昨夜の日記を見ながら「これちゃうで~」と注意してくれた「都立」は「都市」に直しましたよ~ よく確認せずに打ち込んでいるので「街道」が「海道」となってしまうこともしばしばな私です。連れ合いの間違いさがしにも感謝しています。
2018.09.11
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Spad XⅢ Late eduard 1/48 scale どこまでいっても終わりは見えてきません。意地でも形にはしてみようと思っていますが、自分との我慢比べであって闘いです。 0.1mmを諦めて0.2mmを付けています。主翼に張る32本の内、20本付きましたがまだまだ先は長いです。長さ調整にも時間を要し、一気になどとてもとても出来ない私です。 フラップ操舵の柱は、なんとか納まりそうです。3パーツを接着する際の角度が推測だったので、長さが不安でしたが大丈夫みたいです。 翼の線を付けるのに邪魔になるだろうと後回しにしていたのですが、やはり気になっていたので車輪の足部を確認してみました。車軸あたりを少々さわってみたりしましたが、やっぱり綺麗におさまりません。微妙に力を入れて抑え込むと何とかなるのですが、瞬間接着剤ではなくGクリヤーで固定するにはもうちょっと工夫が必要みたいです。ちなみにこの状態で少々力を入れたためでしょう、せっかく付けた線が2本 外れました。トホホであります。 先日[飛行機模型の薦め]なる日記を書いてしまいましたが、自分の技量・身の丈にあった飛行機から作らないとダメですね。ハードルを上げ過ぎたと反省していますが、この経験はいつか活かされるでしょう。 数か月前、期限切れが近いANAマイルがあると、連れ合いが私のnanacoカードにお小遣いを入れてくれました。セブン-イレブンとANAがポイントの提携でもしたのだろうと単純に思っていたのですが、朝刊によると企業同士でより深い提携をしていたようです。 北海道の地震の影響による品薄を解消すべく、ANAが昨夜、羽田空港から函館空港へカップラーメン1200ケースを空輸したそうです。緊急時に物資や商品を輸送するという協定が両社で結ばれていたとのことですが、素晴しいことです。 食を扱う企業として物流の確保は当然の行為ではありますが、行政単独では行き届かない備えを民間企業が想定して履行されることに感心した今朝でありました。この両社以外にも沢山の企業がさまざまな創意工夫をされていることと思います。備えあれば嬉しいな……益々の備えを切に期待しています。
2018.09.07
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忘れないうちにと、0.9mmのドリル刃を調達した際に目に入ってしまいました。「ドイツ空軍だったらFokkerにどうかしら?」なんてアサハカな私です。時代が違うのであります。パッケージの脇に「フォッケウルフ Fw190F-8などと組み合わせ、情景製作が楽しめます」と書かれていました。 フォッケ? ホッケみたいやな~ メッサーシュミットなら聞いた事あるけどな~ と相変わらず飛行機音痴の私です。 ドイツ空軍クルー冬季装備……パイロット2体、整備員2体、歩哨1体の合計5体の人形やドラム缶などが入っています。ケッテンクラートって言うらしいですが、バイク戦車みたいなのも付いています。 パーツはこんなものです。 1/48スケールだから当然ですが、小さいです。しかし、この小ささながらも顔の造形はしっかりしています。驚きですがちゃんと塗れるかは定かではありません。 これは歩哨の頭部でしょうか? ヘルメットと顔が分割されています。塗りやすくしてあるのでしょうが、ありがたいです。合わせ目がどうなるかは切り出してみなければ分かりませんが、落とし穴があったりするかもしれません。 スケール的にはこれも1/48……5年前に豚を塗ってみたくて作りました。初めての人形で、白サフェの上からエナメルでした。 ちょうど2年前、戦車に付いていた人形を塗りました。1/35スケールなので空軍クルーより大きいです。これは戦車同様に師匠流・真っ黒下地の上から水性ドライブラシでした。 戦車の後に作ったインプレッサに付属していた人形です。ヘルメット部分だけエアーブラシを使い、残りは師匠流ドライブラシでした。まだ1/24スケールだから良いですが、考えたらこれもヘルメットと顔が別パーツだったら楽だったでしょう。 と、人形を振り返ってみましたが、なかなか上手く塗れませんね~ Spadも途中で止まっている状態なのにダメな私です。ちなみに、雷王さんやシゴーニュさんには申し訳なく思っています。ご容赦くださいませ。
2018.09.02
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Mercedes CLK-GTR タミヤ 1/24 模型を始めた翌年・2013年5月に購入したのですが、手付かずです。 指定色はTS-17・アルミシルバーでしたが、「ちょっとちがうでしょう?」との思いと、生意気にも簡単そうだったので後回しにしてしまいました。ハードルを勝手にあげてしまう私でありましたが、身の程知らずで、模型作りにおいては若かったです。 この頃のタミヤの姿勢だったのか? 箱が大きいです。人気がないのか? 現在は生産されていないみたいです。 箱絵ですが、前後なかなか恰好良いと思った私です。 なぜか今は面倒になっていますが、当時はちゃんとエンジンもどきのある商品が好きでした。好きだっただけで、綺麗に作れた分けではないのですが… パーツはこんな感じです。2,500円は妥当だったのでしょうか? デカールはまだ大丈夫そうでした。 ボディーには、あっちこっち余計なラインがあります。 リアカウルにも邪魔なライン…… テールエンドは、ヒケ? っていうのか結構波打っています。その他、ボディー随所に消しておきたい個所が見られました。 今だから気付いてしまうのでしょうし、今作るなら下処理をしますが、購入した当時だったらスルーしていたと思います。簡単と考えた私がアサハカでした。まともに作ろうとしたら結構労力が要りそうな商品です。 年々ちっとも進まなくなっていきますが、深く考えもせずがむしゃらに作っていた当時が懐かしく思える昨今今日この頃です。
2018.08.31
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Spad XⅢ Late eduard 1/48 scale やっぱり難しいです。どこまでいっても困難が待っています。 教えていただいたので、プロペラはクリアーオレンジを使ってみました。高級家具調だとのことですが、何度も試してみないと具合がわからないです。ペーパーをあてるそうですが、塗膜が薄いのでやめておきます。クリアーを重ねてから研ぎ出しも考えられますが、挫折しているのでこんなもんでいいか~ 初回から大塚家具は無理です。 見栄えはよくないけれど、せっかく着けた直径0.1mmを外し、バッテンを0.2mmに置き換えました。 端の支柱を付けてみようとして、まず1本はOK……「しめしめ」と思いきや、もう1本が着けられません。上下翼の幅が狭いようで、支柱が湾曲してしまいます。無理をすると簡単に折れそうな素材です。仮組では大丈夫だったのに……なんでやねん!!! 中央部あたりをタイトに接着し過ぎたかしら? 左側の端2本を置いてみたら大丈夫だったので、しかたなく右の1本は細工をして納まるようにしました。無い知恵を絞りながらの作業は疲れます。クーラーをつけていても冷や汗がたらたらです。もう一息、ボチボチ頑張りましょう。 今日は、これから電車に乗って出かけます。年に数回しか乗らない電車……ちゃんと目的地に着けますように。
2018.08.25
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直径0.1mmでトライしてみましたが、ダメですね~ 飛行機の師匠の予想通り、長さ調整もさることながら接着は私には困難です。腰がなくゆがむ線でもあり、先端が見えないので接着点を定めることさえままなりません。せめて翼には0.数ミリの深さの穴を開けておくべきでした。1本つけるのに数回やり直し、そのたびに接着剤が支柱に付いてしまったり大騒ぎです。 雑になってしまいました。 拡大せず、肉眼ならそれほど分からないかもしれませんが…… 前作Fokkerでは0.2mmを使いましたが、この時には翼にほんの少しだけ穴というかクボミを設けてやりました。このような個所の長さ調整は、片側を後でカットできるので楽です。 コクピットあたりの線も、片方は機体内部に入りこむので長さ調整は適当でOKでした。 尾翼操舵の線も片側に穴を開けての作業なので楽でしたが…… シゴーニュさんの細い線とは大違いであります。 と言う分けで、0.1mmを断面で接着するのは私には無理、というのが今日現在の心境です。おそらく、たぶん、今回は0.2mmを使って終わらせてしまうと思います。ご指導やアイデアをくださった方々にはお詫びを申し上げ、次回の課題とさせていただきます。 しかし悔し~い! 情けな~い!
2018.08.16
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君のユニホームのポケットに 大切なものが入っている 第31回大会(1949年)長浜俊三・大会審判副委員長 3連覇を狙う小倉北(福岡)が準々決勝で敗北。エース福嶋一雄が地元へ戻ると、こう書かれた速達の手紙が届いた。ユニホームを振ると土がパラパラと落ちた。試合後、無意識にグラウンドの土をすくう福嶋の姿を長浜は本部席から見ていた。これが敗れたチームが土を持ち帰る伝統の始まりとする説がある。 (朝日新聞 8月14日) 記事とは飛躍したことではありますが、何ごとにも「始まり」があります。 ちょうど6年前の今ほどから模型を作り始めた私。ずっと車ばかりでしたが、行きつけの模型店店主に薦められてバイクにチャレンジし「なかなかおもしろいじゃない」と乗ったこともないのに数台作りました。 そうだ、星野さんが亡くなって2回目の夏になりましたが天国でも模型店をやっているかしら? 店で偶然師匠とお会いしたのはちょうど3年前ですね。星野さんが橋渡しをしてくださったものと感謝しています。 模型店をのぞいて見るのは楽しいので、散歩ついでに寄れるお店はないかしら? とタミヤの販売店ガイドで見つけた「シゴーニュ」さんを初めて訪問したのが昨年2月5日。飛行機にとにかくこだわった店主の作品と品揃えに圧倒されながらも、魅了されてしまった私。数か月後に再訪して「複葉機を作ってみようかな」と初級編Fokkerを購入したのがある意味 私にとっての飛行機模型作りの始まりです。 小さいパーツも、迷彩柄塗装も、張り線もすべてが初めて尽くしでしたが苦労しながらも楽しいものでした。2作目Spadは難易度が高く、私の手におえる代物ではありませんので四苦八苦十苦の状態ですが、持ち合わせている技量を量りながら試行錯誤がよい勉強になっています。しかし、やっぱり複葉機は「田植え」を会得しないとダメですね~ そうだ、戦車も薦められて2台作りましたっけ。あの時はそこそこ満足していたのですが、今 改めて見ると下手くそでした。Spadで初めてトライしたエナメルのドライブラシは、戦車の最終汚しにも使えそうなので残っている1台でいつか試してみましょう。 ながなが書いてしまいましたが、作ったことのない方は是非一度チャレンジしてみてくださいませ。新しい発見があると思いますよ~ Br.763・765……Breguet・ブレゲーと読み、フランス機のようですが、1940年代~1950年代2階建ての輸送機だって。そんな時代から2階建てがあったとは… DC-7C……ダグラスDC-10はたぶん見たことのあるジェット機ですが、7Cはプロペラみたいです。 CV-990……Convair・コンベアというんですね。速いそうです。暖降下で容易に音速を突破とか。 Caravelle 12……やっぱり知らない名前ですがフランスらしいです。フランス機がお好きな店主だからこその仕入れなのでしょう。しかしWikipediaによれば「主に近距離チャーター路線に用いられ、12機製造」とありました。ちなみにカラベル11Rは6機だとか。希少価値の飛行機なのでしょうが、ことごとく製品化する模型メーカーはすごいです。写真のCaravelle 12も航空会社によってデカールを分けているのだろうと推察する素人のわたしです。 Boeing 787-9 Dreamliner……ドリームライナーとは響きのよいネーミングです。アメリカ製のはずですが、エンジンはロールスロイスだそうです。トランプ氏だったら許さないでしょう。 1/144スケールとありますが結構大きなプラモでしょうか? Cデジカメを忘れたので古いスマホで、なおかつアルコール燃料切れの私だったのでブレブレ写真でごめんなさいです。複葉機は難しいから「今度はこんなのをやってみようか?」なんて思った私ですが…… それでも複葉機に目が行ってしまう私……Junkers J.I・ユンカースと読むようです。ドイツの「装甲複葉機」だそうですから幌ではなさそうなので、エアーブラシの塗装でも許されるかもしれません。上のProfi PACKにはエッチングパーツが付いているのでしょう。 これもボケボケで恐縮ですが、とにかくとにかく目移りするぐらい飛行機がたくさんあります。 Supermarine Stranraer……ストランレアと読むみたいです。スピットファイアを作った、イギリスのスーパーマリンという会社の飛行機らしいです。大きな箱でしたから1/72でも結構大きな模型でしょうが、支柱に張り線と難易度が高そうです。ひょっとしてこれは水上機ですね。プロペラはだてに上翼に付いているのではなさそうです。いつになったらこんなの作れるようになるかしら? 近くで見かけました。深い意味はありませんが、皮膚科・小児科・歯科・整形外科・内科に調剤薬局とあります。一か所で済ませられるのはありがたいかもしれません。 なぜかごちゃごちゃになってしまいましたが、模型の写真は「シゴーニュ」さんで撮らせていただきました。飛行機以外にもガンプラを除いてたくさんあります。見慣れないメーカーの車などもあり楽しいですが、作ったことのない方は是非一度飛行機にチャレンジされることを、年寄りの冷や水ながらお薦めします。飛行機はとんでもなく奥深いことを発見した私であります。 ちなみに「シゴーニュ」さんは、東急世田谷線・世田谷駅から南に200m程です。許諾を得ていませんので住所・電話番号は載せませんが、調べればわかると思います。
2018.08.14
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