2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全7件 (7件中 1-7件目)
1
仕事の帰りに新宿の若葉三丁目商店街にある中華「珍萬」さんの名物「玉子そば」を食べてきた。玉子と野菜と豚肉をさっと炒めた具が細めの麺に乗っている。かなりボリュームがあり、一緒にオーダーした半チャーハンを残しそうになったぐらい。この半チャンも丁寧に炒められていて美味かったのでモチロン完食。激辛が苦手な私でも大丈夫なぐらいのピリ辛スープが体を温めてくれた。珍萬は、気取らない笑い顔の女将さんと職人肌の親父さんが二人でやっている小さな店。若葉エリアのこともいろいろ聞かせてもらって興味深かった。
2010.01.30
コメント(6)
川崎109シネマズのIMAXでアバター3Dを観てきた。予告編「不思議の国のアリス」でまず度肝が抜かれる。アバターのオープニング、太陽系外の惑星「パンドラ」へ飛行中の宇宙船の内外が映し出されるとその自然な遠近感に舌を巻いた。やがて3Dに慣れてストーリーに浸っていった。プログラムにも書いてあったが、この映画が目指したのは観客が映画の中の世界にいるようなリアルな臨場感を十二分に味わえた。ともすれば、木の葉や灰が降るシーンでは自分の後ろまで映像があるような感覚になったほど。また、字幕版を観たが台詞を話す役者の近くに字幕が出るのも面白い。CGも3Dも、すでに奇をてらう技術でなく映画製作と映画興業の進化の通過点なんだなと思い知った。
2010.01.25
コメント(2)
どうやらフナイ電機のOEMのようだ。あくまでネット数箇所で拾った話題なので確信なし。でも東芝の同機ホームページを見てもいままでのVARDIAラインのようなネットワーク機能や編集能力はなさそう。値段も安そう。とりあえず「ブルーレイ機出しました」感が強い。一日も早くブルーレイ機で過去のVARDIAからTSコンテンツをムーブしてブルーレイで焼けるという機種を実現してくれませんかね<東芝さん。
2010.01.24
コメント(2)
いやぁ、面白い番組だった!同時にユーミン・ファン、ティンパン・アレーのファンでよかったと実感。番組冒頭で芝浦の元アルファ・スタジオのあった場所を散策するユーミンが登場。アルファ・スタジオは経営に携わっていたヤナセ所有のビルで、アルファ撤退後にヤナセがマリン・プロダクツを販売開始するまでのあいだ、ビル最上階壁面から下ろされた「ALFA」のロゴが少しの間ビルの横に放置されていて寂しい感じだったのを覚えている。その田町駅東口交差点脇に現在建っているビルは2003年に竣工した田町イーストウィング・ビルなのだが、橋のふもとに昔からある公衆トイレを避けてそこだけ凹んだビル外観は元アルファビルと同じで微笑ましい。私は1981年から芝浦の先の海岸3丁目にある公団を借りて住んでいたので、毎日アルファ・ビルを目にしていたのだが、もちろんその頃にはユーミンはアルファから独立していたがYMOが頑張っていた時代だ。私は「卒業写真」に出てくる「話しかけるようにゆれる柳の下を~」というフレーズは、多摩美に通いながらアルファでの録音の日々を送った様子を歌っているように思えてならない。いまではダイナミックに整備されて面影がなくなったが、当時は田町駅東口からアルファに向かうまでずっと柳の街路樹が植えられていたし、駅からアルファまでさえぎるものもなかったから「~通った道さえ今はもう電車から見るだけ」と合致するのだ(^^;。さて、番組である。ユーミンのデビューアルバム「ひこうき雲」のマスター・テープは37年間大事に保管されてきた。そのテープを再びユーミンはじめアルバム制作に携わったミュージシャンやディレクター、エンジニアを集めて聞きながら当時の思い出や制作秘話を披露した。当時はもちろんアナログ録音だがさすがにスタジオ用のマスターテープの音は驚くほどいい。16トラックという制約があるからピンポン録音でマルチ・レコーディングをやっていた時代。そのマスターテープが収納されているボックスには各トラックにどの音源が入っているか記録するリストが貼られていて、そこに「ドルビー」の項目もあり、チェックマークが入っていた。私の好きなシンセサイザーの冨田勲さんも同じ頃、一人で16トラックのピンポンを繰り返しながら何千というシンセ音源を重ねて歴史的名盤「月の光」を作り上げている。録音・再生を繰り返すうちにどうしてもノイズが増えるのでドルビー・ノイズリダクションは必要不可欠だったようだ。ユーミンの「ひこうき雲」の場合、ユーミンのボーカルに加えてティンパン・アレイのコアメンバー4人、それに各曲のゲスト・ミュージシャンを含めても16chで十分だとシロウトは思うのだが、レコーディング・ディレクター/エンジニアがユーミンのボーカル・テイクを複数録音するためのトラックを空けるのに他の音源をピンポンでまとめていったとのこと。ちなみにピンポン録音とは、同一機において1トラックにまとめたい複数トラックを再生しながらミックスしてリアルタイムに他の空きトラックに録音すること(今回登場した2インチ・アナログ・マルチトラック・レコーダーではよく用いられた録音手法であり、上記冨田勲さんまでは激しくないが、クイーンのBohemian Rhapsodyも凄いことになっている。
2010.01.16
コメント(10)
国立劇場に正月恒例の菊五郎劇団公演を観てきた。伝説の盗賊を主役にした復活通し公演。盗賊「柿木金助」扮する菊五郎さんが宙乗りの大凧で名古屋城天守閣の鯱(ちゃちほこ)を盗んだり、その鯱が妖術により川で大暴れして洪水を起こすのを菊之助さん扮する鳴海春吉が本水に飛び込んで鯱と大格闘する「鯱つかみ」の場(1階席2列までビニールシートが支給された)などの大スペクタクル舞台。これに菊五郎さんお得意の当世のギャグやCMを取り入れたり、中国舞踊の千手観音風ダンスありであっと言う間の4時間だった。菊五郎さんの宙乗りは2階5列目以降の下手側席をつぶしてまるでロープウェイの駅のような烏屋を造り、ここから舞台上手のプロセニアム上額までロープを張っている。このロープにぶる下がった大凧に乗って2階から本舞台上手まで劇場空間を斜めに降りてくるのだ。今日は2階3列21番とほぼ中央の席。だから手が届きそうな目の前を菊五郎さんが飛んでゆくのが夢のよう。着地点は舞台から客席側に飛び出るのであらかじめ名古屋城の天守閣屋根の一方が盆の乗って舞台から斜めに客席1~2列目の頭上に突き出ている。これらの装置を観るだけでもワクワクする。途中、強風に吹かれて凧が回転したり風が弱くなって凧が落ちそうになったりとハラハラさせる。屋根に降り立つと凧は2階に戻り、天守閣は自走して舞台中央の大競りの上に移動。盆も回って天守閣は中央正面に鎮座する。ここで菊五郎さんは向かって右(実際には天守閣の北側)の鯱の中に隠されていた小田家の重宝・甲賀流忍びの秘伝書「遠霞の一巻」をせしめ、早速にその術で鯱にまたがり宙乗りで天高く逃げてゆく。このとき天守閣は追手を乗せたまま競りで下がるため天空の菊五郎さんが一段と高く見える趣向。さてご長男の菊之助さんも親父に負けまいと頑張っている。下帯ひとつという雄姿で本水の中を鯱と大格闘。さぞかし冷たいだろなと感心。この場が終わると一目散に風呂に走って体を温めるそうだ。江戸時代だったら菊之助さんのグルーピーが浸かった水を買うかも知れないナ(^^;。さて、時蔵さんはご長男・梅枝さん扮する足利家の国姫の乳人(めのと)園生と柿木金助の母・村路の二役を好演。武家の品格がにじみ出る園生と、村路の今はやつしの身だが元々武家の奥方の凛とした役どころを絶妙に演じ分けていらした。ご二男の萬太郎さんも足利家若党役で出ている。時蔵さんのお弟子、と言うより三代目時蔵さんからのお弟子さんで四代にわたっていまや大ファミリーになってきた萬屋御一門の御曹司にとって乳母のような時蝶さん(ちなみに昭和4生まれだから私の父が生きていたら同い年!)も元気で出演されていてうれしかった。そしてイケメンにして素晴らしい声跡の持ち主である尾上松也さんが尾張城主小田家二男・春勝役を好演。女遊びが大好きなしょうがない次男坊役。でもその悪げのないおっとりした雰囲気が松也さんならでは。そしてこの春勝の許嫁が梅枝さん扮する足利家の姫・国姫だ。若い二人が寄り添うとまるで幼顔のお雛様だ。大詰めはニ段に上がった菊五郎さんの左右に全員登場して大団円。渡りせりふで幕。正月らしい気持のよいエンディング。国立劇場と菊五郎さんの努力で愉快痛快な復活芝居となった。いつの日か再演が楽しみだ。
2010.01.08
コメント(4)
ひがないちにちTVを見てるとユーミンの曲がけっこう使われていることに気が付く。卒業・入学のシーンでは「春よ、来い」「卒業写真」、夫婦ドラマのドロドロ再現シーンでは「真夏の夜の夢」、クリスマスシーンでは「恋人がサンタクロース」などなど。いま、CS日本映画専門チャンネルの番宣(本日の番組紹介)でバックに流れるのがずっとユーミンソングのインスト版。季節に合わせて変わり現在は「春よ、来い」。ナレーションのない文字と背景画像だけの画面だけだがユーミンの曲がマッチして番組と番組の間のホッコリした時間を届けている感じ。
2010.01.04
コメント(6)
鏡リュウジさんの星占いがけっこう好きなので誕生日でもあることだしやってみた。鏡リュウジが占うあなたの最強運勢2010私が本当に生まれた日は12月25日、戸籍上が1月2日なので両方とも見てみたが結果は同じだった(ちなみに、誕生日ベース系の四柱推命などでもたいがい結果が同じ;)。今年は知的好奇心が高まりそれが良い方向に導いてくれるらしい。訪れたことがなかった場所にも積極的に行ってみるべきだそうだ。これは昨年後半から自分でもそろそろちゃんとディスカバージャパンをしておかなくちゃと意識してきたのと合致。面白いものだ。開運スポットというのがあって、今年は下記の如く。 金運:新潟県(佐渡金山資料館に展示されている金塊に触われ) 出会い運:石川県(白山比め(しらやまひめ)神社) 成功運:高知県(龍馬歴史館、桂浜の銅像)むむむ。いずれも行ったことない場所ばかり。これからの旅行候補に加えておこう。
2010.01.02
コメント(5)
全7件 (7件中 1-7件目)
1