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頼んでいた“この夏にふさわしいモノ”が、やっと届いた。前々から気になっていた『い草マット』。薄いのでマットと言うより、ゴザな見た目ではあるが。それでもダミエ柄に編まれてて、ヴ○トンマークを思わず探しちゃいそうだ(んなワケナイ)。なんたって、農薬も何も害のないものは使ってない“赤ちゃんにも優しい”天然素材だから、香りが素晴らしい!色んな意味でモヤモヤしてるこの時期に、我が家に最も相応しいアイテムだと今朝部屋に広げて、胸いっぱい吸い込んで気づいた。今の家を選ぶ時も、絶対に和室は欲しかった。仏壇や神棚を設置する意味もモチロンあるけど、それ以上に和の空間、畳の香りのする個室が必要だった。どんなに狭小の集合住宅でも、やはり根っからの日本人だからできるだけ幼い頃に馴染みある環境(に似た)で暮らしたい。それが長いこと東京という大都会で人や物に揉まれながら暮らし、辿り着いた私の答え。だからできるだけモダンでスタイリッシュなモノは、排除したい。不自然な建物や人工的な町は、若い頃に散々おいしいとこだけつまんで、それなりに堪能した。これ以上は興味ない。そもそもアナログ人間で田舎モンな私には、何一つ相応しくない。背伸びしたってメッキは剥がれる。自分が一番解ってる。それよりも私が育ったくたびれた実家の雰囲気に近い家とそれを取り巻く町並み。そこに様々な“香り“を感じられれば、それで充分とさえ思う。そんなわけで、我が家にようやく招き入れた、僅か一畳程のい草のマット。「自然素材は手入れが大切」と製作者のメッセージ通り、早速カビ除けのケアを丁寧にしてから床に広げた。初の踏み心地にも、ごろんと転がったとたん鼻にふっと香る懐かしさにも、あっという間に癒やされる。いやー、いい買い物だわ♥若い頃からずっと視力がかなり悪いけど、嗅覚には自信がある。アレルギー性鼻炎や花粉症で全く使い物にならないことが、たまにある。けど、香りを嗅ぐ意味でも“第六感“的な察知する力の意味でも、そこそこの自信はある。少し前、海外ドラマで『スニッファー刑事』みたいな設定のが流行ったらしいが、私も相棒になれるかもな(苦笑)。それくらい香りには敏感である。一番好きなのは・・・何だろ? 今一番嗅ぎたいのは、磯の香りだけど、自粛疲れの人達が遠方から海に押し寄せてるらしいから、秋までオアズケだろうな。安上がりなのは、近所の緑道歩いてる時に漂ってくる新緑の香り。もしくは、うちの集合住宅にある植栽を植木屋さんが刈ってくれた後の匂いも可。どれも気分爽快になる。かなり好きなのが、サッカースタジアムの芝の匂い。編集者時代アントラーズ関連取材で、カシマスタジアム見学のチャンスがあった。まだそんなにサッカー盛り上がってなくて、周りに何も無い農村に巨大UFO降りて来ちゃったみたいにも見える、のんびりした時代だった。誰もいない綺麗なスタンドに一歩入ったら、いい香りがしてて凄く印象的で。専用カートに乗ったスタッフが芝の手入れをしてる場面に遭遇。青い空の下、カートの音だけが響き、それと共に刈られたばかりの芝がフレッシュに薫る。あの景色、なんとも心地よかった。今も鮮明に思い出せる。加えるなら、横浜スタジアムの芝と風に乗り潮風(海は遠い)が混ざる、あの独特な匂いを感じながら観戦するのも、最高に楽しい。前にもブログで書いたと思うが、10代から霊的なモノを感じやすいので、不思議体験をたまにするのだが。私の場合、目に見えて何かを感じることよりも、やっぱり匂いが多い。それと同じくらい音。でも音は心霊写真と同じくらい判断に迷う時がありがちだが、匂い臭いは結構インパクトあるから、自分の中では「あ、きたな」という感じで怖がらずに受け容れられる。ま、これも気のせいだと笑われてしまえば、それまでだが。これは感じる人にしか、解って貰えないだろう。でも、香った後に何かしら起きるので、私に対して誰かが何かを伝えてくれているんだなぁと、前向きに捉えるようにしてる。あー、それにしても。い草いい!!!放牧された馬の気持ちが、ちょっと解る気がする♪★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「躾けないなら、犬は飼うなよ~。引っ越し以来、何かを訴えて吠えまくりじゃないか。」
2020.05.29
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最近になり記事やニュースのコーナーで、『新型コロナの影響についてのアンケート』みたいなのが目に入るようになった。色々な人の様々な声を聞けば聞くほど、この前代未聞の出来事のもたらした結果が、私達それぞれに『大きなストレス』を与えていたんだと解る。そういう意味では、私もストレスを受けていたようだ。その“ダメージ”が今になって表に出てきた気がする。それもやっぱり“体調の変化“となって・・・。先週辺りから“抜け毛”がヒドイ。これまで持病の投薬治療で抗がん剤等も含め何年も何度も繰り返して使ってきた。その副作用での抜け毛は覚悟していたが、幸い、髪については一気に細くなっただけで何とか済んだ。それが治療をやめて10ヶ月程経った今、毛量がこんなに減ることになるなんて。髪を洗う度に、怖くなる。ドライヤーかけながら、鏡に映る自分に気が滅入る。髪を洗う度に、これからも減り続けるのだろうか・・・まさかこんな悩みを、この歳で抱えることになろうとは。おそらくこれは『自律神経』の乱れが原因だろう。さっき見つけた『諸症状のチェック』項目を試したら、心当たりがそこそこあった。ついでに、少し前に経験した謎の症状もコレだったのか!と今頃納得したりも。新型コロナや自粛生活の影響なのか、単に私の年齢的な変化のせいかそれとも別の持病が悪化したせいなのか・・・専門病院で調べてみないことには、詳細は判らない。ただし抜け毛に関しては、自粛疲れ~副業再開~姑危篤一進一退このトリプルコンボが原因の気がする。だとすると、今のストレスさえ除ければ、まだ髪を取り戻せるチャンスがある、のだろうか?先ずは生活環境を整えて、自分でできる限りの心身改善の努力をしよう。て、言っても大したことはできないし、しないと思うが。悪あがきとして、頭皮マッサージだけは今日から頑張ろうとしてる。このまま悪化するようなら、専門外来へ行こうとは思う。それでもダメなら、今後は帽子やターバン、ウイッグに頼ることになる、のか?ウイッグも今はお洒落なモノが多く、なかなか興味深い。少し気分が軽くなった。男だったら、潔くスキンヘッドにするかな。ジダンとかいいよな。色気あるし。そう言えばベッカムの近影も髪が・・・と話題になってたが、私はイイと思った。とは言え、女の場合は世の中的にそうもいかない雰囲気だから、困ったモノだ。どうでもいいけど・・・インスタで同年代とか中年のタレントが明らかに『若さアピール』してると、イタい感じがする。確かに年齢の割にみんなそれなりに美しいとは思う。それだけお金をかけて“メンテ“できれば、美をキープできるのは当然だろう。けど、それが何になるのだろう?? たとえば俳優や歌手なら、加齢と共にいい味が出るのに。それでしか売れないタレントは、仕方ないのかもしれんが。にしても、このご時世に何のアピール?? 自分だけ充実してて、コメント欄で煽てられて、それで満足なの?どんなに美魔女みたいな扱いをされる人でも、アラフォーはアラフォー、アラフィーはアラフィーの何かしらが滲み出るモノだもの。いくらスタイル抜群でも、やっぱ立ち姿も膝小僧もそれなりに見えるもん。私だってヒアルロン酸打ちたい!と思う時もある。皺をアイロンで伸ばせるものなら伸ばしたい。髪だって歯だって、バンバンお金かけて美しく魅せたい。そういう欲もなくはない。けど、きっと老いのスピードには、誰も克てない。お金持ちなら、その都度、死ぬまでお直しも可能だろうけど、私はそんな余裕はない。ならば、今のうちから老いをひとつひとつ、受け容れていくしかない。その代わり内面を磨き、しなやかな脳と心は維持したい。アナ雪とかアニメとかファンタジー系は趣味じゃないけど、今さらながら、『Let it Go』が現実的でメッセージ性ある詞だったことに感心した。「ありのままの自分」「これでいいの自分を好きになって」か。好い詞だ。今なら私にも刺さる。こんなになちゃった自分だけど、これも自分なんだし。これでいいのと胸張れる生き方を。誰の目も気にせず、自分が納得できる人間になろう。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「衣替えするタイミングを逃した気がする💧」
2020.05.27
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三ヶ月ぶりに締め切りを越えた。公共交通機関使うのも久しぶりすぎて、1本早いのに乗れそうな時間に駅に着いてしまった。でも、ホームに駆け込む人の多さに後ずさり。結局、発車のベルを聞きながら、飴をなめて気持ちを落ち着けて見送る。目的地に着くまでの見慣れたはずの景色は、見ない間にだいぶ変わった。コロナ禍でそこの町も時が止まってると思ったが、あるはずのモノが無く見慣れないモノが何軒も建ち、次の暮らしが当たり前に始まっていた。海を背負った白いタイル張りの廃屋寸前も、新たな人の手により横文字の看板を掲げ、謎のショップに生まれ変わってるし。長閑さは変わらない。木々の緑も名前を知らない花々もウグイスの歌声も、今となっては懐かしい。世の中がこんなになる前に既に人気の消えてた公園で、笑い声が響く。ナニモノか判らない動物型遊具で遊ぶお母さんとその子ども達。その解放感に思わずつられ、私も一瞬マスクをずらす。新緑の若々しい匂い!!本当はこのまま外したいけど、そうもいかない。まだ感染者はいるし死者だって。医療従事者が踏ん張ってギリギリなのも、忘れてはならない。事務所に着くと、いつもの元気な爽やかボスが手作りマスクでやって来た。仕事の追加を頼まれたけど、事情話して断った。姑が数日前から危篤状態に陥り、毎日のように病院にダンナが駆けつけてる。私は待機の身だが、もしもに備えあれこれ憂慮し、落ち着かない日々だ。副業を再開できて、やっと日常に戻れるベースが整ってきたと思ったけどまた別の意味で、先が見えなくなった。そんなわけで、入ってた複数の予定を全てキャンセル。“今の闘い”がいつまで続くのかは、神のみぞ・・・な感じだ。【Yahoo!リアルタイム検索トレンドランキング】より、私の結果を意味なく載せてみる。拡張力ってナニ??ってなるモヤモヤ感。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「美声だけどでっかい音量で鳴いてる鳥の名前、やっと判った。いつもひとりぼっちで寂しくないの?」
2020.05.23
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みんながステイホームを合い言葉に懸命に堪えている最中に、【欲に溺れて遊び呆けてたおっさん】は、石〇純一や町の玉入れ屋や河川敷の玉打ち場や海沿いの釣り場以外にも居たってのが、今日もまたよ――く解った。みんなある種の“依存症”だもんな。それをしないと、落ち着かないってことなんだろう。“趣味”だもん。そりゃ、時間あれば行っちゃうよな。って、理解を示したいけど、無理。子供も必死で我慢してるのに、その“人生の手本“になるべき大人がルールを守れないんじゃ、宜しくない。これはマズいわ。だって、この人、東京高等検察庁の検事長だもん。あんな真面目くさったインテリ顔して、裏じゃ【3密で賭け麻雀】???調べたら、賭け麻雀はだいぶ前からやってて【カジノ好き】でもあると(驚)。なんなん? 限りなく【ギャンブル依存症】に近い人やん!きっとアノ件さえSNSで大騒ぎにならなければ、この人もそんなに世の中に知られることもなく、今も賭け麻雀に興じてたのかも。辞職に追い込まれたことを恨むなら、この件を暴いたメディアよりも先に、ABEさんの方を・・・だな。彼に関わったばっかりに、密かな“タノシミ“を世間に知られ、嘲笑や憤慨の対象になったのだから。それにしても、ヘタすりゃ【賭博罪】に成りかねない。某弁護士によると、「一回の金額が少額だと問われないが、数十万の高額だと罪に問われる」らしい。その麻雀では一回数千円から数万円だったと発表されたが、これがもし同じ記者達と何回も繰り返されたら結構な金額になると思うのだが? それは違法じゃないのだろうか?? ま、仕事が仕事だから、その辺の抜かりはないのだろうが。いやー、呆れた。でもどうせ、「いけね、バレちゃった。(てへぺろ)」くらいのライトな感覚なんだろうなぁ。辞職申し出て【7000万円超の退職金】ちゃっかり受け取っておとなしくしてれば、そのうち世間の目も違う所に向くハズ♪とか、実は石田純一並みに反省もしてなさそう。で、今度こそステイホームでまたこっそり賭け麻雀しちゃうんだろ。カジノは当分できそうにないもんね。いるよね、こういう打たれ強いタイプの連中は一定数(ため息)。退職金もし血迷って貰ったとしても、そのまんま医療関係者に寄付したらいくらか怒りも和らぐんだが。そんなこと、しないよねー、このテの人は。******ある種の“依存症”といえば、私も心当たりはあるにはある。私の場合、【活字中毒】。それも読むより、ここ数年は断然書く方の。今は仕事で“読む>書く“なので、プライベートでは時間が少しでも空けばどうしても好きな本を読むより、自分が書く方を先に選んでしまう。誰も読まないのに、何十年もブログに延々書きまくるのもそう。それでも足りなくて、最近ずっと“趣味“で原稿も書いては投稿継続中。去年の秋頃から挑戦して、投稿数も重ねてきたけど、いい感じで採用されてる。採用されなくても、次は載るぞ!と前向きになる。とにかく今は、結果が○でも×でも楽しいから、それが何より嬉しい。おそらく私よりはるかに若いだろう世代の現役の編集者が、多忙な中私の駄文に目を通して評価してくれてると思うと、それだけで有り難い。しかも採用なんかされたら、ほんと原稿代貰えなくても心躍るくらい幸せ感じるし、生きる力になる。副業の山を越えて今日はもうヘトヘトなハズなのに、さっきまたダメだと諦めてた原稿が採用されてるのに気づき、急に力が漲った。ネタはもう決めている。何を書こうかあれこれ考えたり、言葉が閃いたときにメモ用紙に走り書きしたりする、そんな時間が最高に好き。こんなのタダの自己満足でしかないけど、それでも充分。私が一番私らしく居られると思える時間だから・・・明日、副業の原稿手放したら早速次の原稿書きに取りかかろう♪★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「甘いものを食べたいとき、何を選びますか?(今ホットココア♨飲んでます)」
2020.05.22
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油断してた。まだまだ先のことと思ってた。『巣ごもり生活』のまったりした時間の流れに馴染み、このところ身も心もゆるゆるダルダルな暮らしっぷりだった。今日もサカナクションの音楽聴きながら、コーヒータイムといくか♪って気楽な午後を過ごしてた。 そんなぬるま湯に浸かってる最近の私を見透かすように、メールの着信音が鳴る。副業の爽やかボスから、仕事の依頼が! 我が町やその周辺は、今も数人の感染者を出し続けている状態である。近々、解除されるという緊急事態宣言のリストにも入っていない。むしろ警戒を緩めてはいけない地域に当たる。それでも全国の“雰囲気的”に、最近は次々と店が開き、駅前に人が戻り通勤電車も普通に混むほど“元に戻る”動きを見せている。そんな流れに乗ったわけではないようだが、とにかく副業の仕事だけ思いがけず今週から再開できることに・・・日常に少しだけ近づける嬉しさはあるものの、今の気持ちは“不安”の方が大きい。『書く力』『考える力』『集中力』そして言葉を選び文章にまとめる作業自体は、このブログや“趣味”の原稿投稿で続けてきた分、心配していない。それよりも心配なのは、一日の時間の使い方だ。世の中がこうなる前から、私の副業は『在宅勤務』なので、この仕事が始まれば今以上に『ステイホーム』な時間が増える。今回のコロナ禍で『テレワーク』をせざるをえない人達が、勝手が違う毎日に戸惑ったと聞く。おそらく一番の問題は、時間割だろう。オンオフの気持ちの切り替えをどうするか。それに慣れるまでは苦労するかもしれない。家族が居れば居るほど、自分の思い通りに物事は進まない。それを念頭に入れながらの自宅仕事は、結構大変かもしれない。私も同居の姑事で振り回されてた頃は、こんな家での時間はほぼ持てなかったから解る。ただし編集者の頃から、家に持ち帰っての仕事が山積みだったから、こういう生活スタイルになってからの方が長い。一方、本業では都内の会社まで中距離通勤の往復に耐え、与えられた席で与えられた仕事と休憩を契約通りきっちりこなしている。どっちがラクか、自分らしいか? それはやっぱり『在宅勤務』の方だ。何と言っても自分で好みの時間割を組める。その日その時の予定や体調により、『集中して頑張る』時間と『リラックス』タイムを臨機応変に決められるのがいい。でも、『原稿締め切り』という“ゴール”しか決まってない分、ついつい中弛みしがち。今回は二ヶ月半全く仕事というものから離れていたので、始まる前から気が緩んでる。今のままでは、最初の一歩でグズグズしそう。このゆるゆるダラダラでろんでろんな心身を今のうちに叩き直さねば。いつもより早めに声をかけて貰って助かった。仕事の書類一式を受け取るまでの今この時を大事にして、心身整えて徐々に気持ちを高めていこう。と思ったら今度は病院からの私宛電話2本に、だいぶビビる。脳を急速回転して受信。姑がまた体調不良らしい。いつどうなってもおかしくない、毎月のように何かしらある度に“覚悟”しての今日なので・・・最早避けられないというか、本人の基礎体力と神のみぞ知るの域すぎて、血の繋がらぬ嫁の立場では看護師さんに「お世話になります。ありがとうございます。お願いします」くらいしか言えなくなった。こんなご時世なのに「大丈夫ですよ!」とハリのある凜々しい声で言われちゃうともう・・・泣けちゃう。そう言えば昨日は『国際看護師の日』らしい。ナイチンゲール生誕200年目か。こんな時だからこそ、昨日はこのことをもっとメディアが取り上げても良かったのに。ありがとう。ありがとう。私の姑や実母を含め、病に苦しむ人とその家族のために精一杯働いてくれる先生や看護師さんに心から感謝しつつ。今この瞬間に平穏を守ってくれている多くの人達に敬意を表しながら私も『自分のすべきこと』にテンション上げて全力投球するぞ。おー!(小声で)******余談。今日のタイトルと同名のプロモーションフィルムがあるらしい。Wikipediaによると、アニメ『耳をすませば』上映前に流されたショートフィルムとか。アニメ系は疎いので話題になったのも知らなかったが、ストーリー読んでおっ?ってなった。【地表が放射能で汚染され、病気が蔓延し、人類が地下に住むようになった世紀末後の未来の都市が舞台】【監督によると、いつか来る未来に生きるということをイメージして制作】だそう。これを今こそ、TVで流してくれないだろうか。放射能ってのがマズいのかな。是非観てみたいので、誰かお願い(って誰に向かって?)。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「きかんきワ 凶わちょわちょわちょ ヒミー!以外が覚えられん。」
2020.05.13
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数日前から何やらTwitterが騒がしい。私はSNSをやってないので、呟かずに眺める一方で何も言う権利はないのかもしれないが・・・今一番ホットな話題の「# 〇〇に抗議します」には、日頃政治には触れない日本の芸能人までも参加して、賛否両論大きな注目を集めているよう。ザッと見て思ったのは、大阪の吉村知事等も書いていたように「論点を明確に」すべきだろう。「法改正案に反対」なのかそれとも別のことなのか。今回の最も黒い部分は、定年延長の人事権のあり方、そして何故コロナ禍の今法案を強引に通そうとしているのか、では?そこを曖昧にしたままだから、中には抗議内容がよく解らないまま、このネットデモの波に乗ってしまったり、一文字違いの誤ったハッシュタグに“誘導”されてしまった人達もかなりいるようだ。「芸能人だから知らないだろうが」と小馬鹿にされたと感じ、自分の呟きを削除した歌手や、それに対し火を注ぐコメントをしてさらに炎上する俳優も。きっかけはどうあれ、そこに集まったみんながあの問題に関心を持ち、各各が何かしらの想いを抱いているのはよく分かった。この盛り上がりのお蔭で、改めてこの問題について調べ考えることができたし。それに、政治について日本の老若男女や著名人が同じ土俵で考えをぶつけ合う機会も、SNSがなかった頃を思えば、かなり貴重だと思う。みんなの関心がどこにあるのか、何をどう捉えているのか、どう訴えれば言葉が周りに正しく伝わるのか・・・ナドなど、色んな意味で今回のことは勉強になった。ついでに、あのおっさんが2月で63歳になったということも覚えてしまった。でも、“勉強”で言うなら、こっち⇓の方が個人的には楽しくて好きだな。お笑いタレントの小島よしおの『おっぱっぴー小学校』が面白い。休校が続く小学生に向けて、YouTubeで面白授業を無料公開している。たとえば、小学五年生向けに“円周率”を教える授業では、彼自慢の鍛え抜かれた体も使い彼の決め台詞も織り交ぜ、愉快に解りやすく進める。教員免許は取得していないらしいが、さすが早稲田大学教育学部卒だけあって、明るく優しくゆっくりと教える姿は、大人の私にも好感が持てる。彼のお蔭で、円周は「直径の“3倍ちょっと“」だと学び直すことができたし。「π(パイ)」と書いたシールを片方のおっぱいに貼って印象づけるとか!(笑)一応、個別指導塾が監修しているとのことだが、ココまで体を張った飽きない授業は、学校や塾では無理だから、彼ならではと素直に評価したい。同様にメイプル超合金カズレーザー(同志社大学商学部卒)も、YouTubeで“歴史”の授業を開始したようだ。「100点は取れないけど、いつもよりちょっと良い点が取れる」ことを目的とした内容とか。政治について意見する内容も明示せず、ただ単に#付けて「抗議します」と延々と意味深に繰り返し群衆を煽った挙げ句に放置するくらいなら、町に溢れるスプレーの意味不明な落書きと一緒。有名人という知名度の無駄遣いしてるだけ。YOSHIKIを見習え。私は己の“本来の力”を発揮して「今できること」の最善を尽くす人達を支持したい。歌手は歌手として、俳優は俳優として、モチロン一般人でも同じだけど。その立場で持ってる技術や経験や財産を精一杯活かし世の中にどう貢献するか、それが分かって行動できる人の方を私は応援する。「芸は身を助く」と言うが、それは結局、「芸で周りの身を助ける」ことにも繋がる。芸能人はそういう特別な役目を担っているんだと思うのだが?★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「TVは名作ドラマとドキュメンタリーと映画とスポーツ名試合とライブ映像、たまに最新ニュース10分くらいでいいよ。」
2020.05.12
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『出口』が見えないままだ。この長いトンネルは、ガウディの建築のようにいつまでも『ゴール』が見えない。GWまで国民みんなで協力して踏ん張ったつもりでも、国のTOPとその周辺がアレだから、行き当たりばったりで口ばっかな対策で、結局何も光が見えない。何の説得力もなく信頼も得られないから、みんなが戸惑い苦しんでいる。そして安心材料のないままの自粛に耐えられず、一部では勝手に営業続けて“3密”を増やしたり、越境するなと言われても無視で遠距離帰省&帰京した挙げ句、感染者で周りに感染させたり嘘ついたり、ストレス発散に行き過ぎた正義振りかざしたり、思い悩んで自死に追い込まれたり、粗大ゴミを大行列で大量持ち込みしたり・・・まあ、散々である。せめて吉村知事のようなクレバーで有言実行型の若いリーダーだったら、「この人が言うことを信じよう。もう少し耐えよう」と前向きにもなるけど、国がアレじゃ、何も期待できない。結局、「パッと不安が消える!」と噂のTV通販番組みたいなミラクルア●ノマスクも、いまだポストに入ってないし。例の10万円を手にするのなんて、コロナ終息とどっちが先かな~?くらい、怪しいものだ。やっと出た『緊急事態宣言』も、この1ヶ月やらないよりマシだった、としか言えない。日本の法律でいくら強制力がないとは言え、国が沈没するくらいの緊急事態なんだから、もっと強気でできなかったのかと悔やまれる。思いつきで始めて、世の中がおとなしくなる(=諦める)のを待つばかりで、自粛に見合う対価もないから、いつまでやっても国民にメリットがない。せめてこの自粛により、医療従事者の心身がいくらか休まる時間が増えればいいけど、どうなんだろう? 身勝手に振る舞う人が知らぬ間にウイルスを撒き散らすせいで、事故で運ばれた人が感染者だったみたいなケースが日常茶飯事みたくなってるし。そういう意味では、病院での感染リスクが以前よりも高まってるんじゃ・・・そう思うと、スタッフに申し訳ない。だから一般人の我々は、これまで以上に気を引き締めて暮らす必要がある。とはいえ、「緊急事態宣言をさらに延長」とか「次へのステップのため」とか涼しい顔して他人に書かせた原稿ばっか見ながら頼まれたって、憤慨する。もうね、日本全国の多くの人が真面目に精一杯耐えて、でも飽きてるのよ? めいめいが必死に感染しない努力を続け、日本の医療現場崩壊を防ごうとして、日本経済をこれ以上悪化させないようにと踏ん張ってきたけど、辛抱も『限界』なんだと思う。正直言って、私自身もかなり疲れてきた。でもまだ、この連休中の『結果発表』が出るまで数日かかるし、これから第二、第三波の警戒も緩めちゃいけないと思うから、自分でできることを続けていくけれど・・・周りはどうだ? 連休明けの昨日、食材買い物に出たらなんか『解除』されたかのような人の混み具合で怖くなったよ? ダンナ曰く通勤電車もいつもの混み方だったと。ほんと、怖い。何が一番怖いって、国のTOPとその政権が『国民の命』を”マッチ棒”くらいにしか扱ってないこと。外交評論家の岡本行夫氏がコロナで急逝したニュースも、衝撃だった。入院後も新たな仕事に向けて働いていたというくらい軽症だったのに、たった一週間で急変し亡くなるなんて・・・岡江さんと言い、岡本さんと言いこのウイルスは悪化する速さが、不気味すぎて恐ろしい。道端でも家の中でもバタバタと亡くなる人が増えてきた。休業要請に反発してる玉遊び屋さんや打ちっぱなし玉遊び屋さんとかで、“見慣れた光景”にならなければいいが。夏も近づき気持ちのいい空が広がり、なんとなく解放感に浸れそうな季節になってきたけど・・・周りの迷惑顧みず『欲を優先』しちゃう人は、一度は想像した方がいい。もしその一歩を踏み出してしまったら、二度と我が家に戻れなくなるかもと。ラジオで「終息したら何をしたい?」というテーマで話していたので便乗してみる。さっき思いついた順に書いたので、明日になれば多少変わるかもしれないけど。1.海で潮を浴びながら胸いっぱい深呼吸したい。 ついでに富士山に向かって叫びたい。2.美容院行きたい。3.歯医者行きたい。4.耳鼻科行きたい。5. 仕事(本業副業)したい。6.コンサート行きたい。7. 映画館行きたい。8. 外食したい。9. 名物猫に会いに行きたい。 あわよくば膝にのせたい。10. 夏のボトムス買いたい。他の人は海外とか旅したいなんて豪華なのに、相変わらずケチで地味だなー。でも普通の事がしたい。日常に戻れることが最高の幸せ。※タイトルは、大昔に読んだアラン・シリトーの短編小説から拝借※★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「豆苗は経験済みだけど、青ネギ水栽培は初めて♥ 収穫できるかな?あれ? リビングがなんとなくネギ臭い・・・↷↷↷」
2020.05.08
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GWにうっかりキッチンバサミで自分の左小指を調理しかけた。安物の刃のくせに鮮やかな切れっぷりで、暫く左手をかばう生活に・・・。そのせいで『連休にすること』リストの作業が進まず、後回しになってた観葉植物の手入れを、今日になり行う。小さいけれど風通しが良く日当たりのいいバルコニーの一角にある通称『猫額ガーデン』。ここ数年“レギュラー”なのは、赤いキャットテイル、赤とピンクの二種類寄せ鉢のゼラニウム、それに我が家の『守護神』的存在な幸福の木(通称;三代目Jソウル(苦笑)。どれも“生命力“が強く、キャットテイルとゼラニウムの“繁殖力“が凄い。キャットテイルはスーパーの花売り場で“見切り品100円“となり、苗ポットに枯れた状態で置かれてたのを1個だけレスキュー。一度は他の植物に負けて枯れてしまい、姿を消した。でも、土の中に根が残ってたのか、ある日思い出したように復活♫今では一年中その姿をキープし続けている。今、また今年の分がすくすく成長中♪ 子猫のしっぽくらいのがワチャワチャし始めたとこ。ゼラニウムも何年も前に、生花市場の苗ポット@100円を二個購入。別々の鉢に植え育ててたのが、いつしか赤いのだけになり、それがどんどん増えて太くて大きな枝になったので、樽型の大きな鉢に移して育てて・・・気づいたら消えたはずのピンクが勝手に混ざって育ち、今では深紅の中でいいアクセントになって仲良く成長中♪そして『幸福の木』こと『ドラセナ・マッサンゲアナ』は、なんともう20年以上のお付き合い! よく癒やされに行ってたガーデニングショップで一番安い小さいのを一鉢購入。けど当時暮らした場所が、子供の頃の喘息が再発するくらいに空気の良くない環境で、日当たりもイマイチだったのか室内で一度カビだらけになりほぼ腐らせてしまって・・・それなのに捨てなかった。何故なのか分からないけど、終の棲家に移り住む時も枯れた茎がわずかに残った鉢を迷わず新居に持ってきた。その後はずっと枯れた茎が一本あるだけみたいな状態だったと思う。だからバルコニーに置いていた。それがかえって荒療治になったのだろうか。引っ越して一年もしないうちに見事二代目として復活! しかも、何年か目には『見たこともない花』を咲かせて、私達夫婦を驚かせた。まさか花が咲くとは思ってもなかったから、その不思議な花と何とも例えようのない香り・・・忘れられない。この植物は竹の一種で、花が咲くのは『十数年に一度の奇跡』らしい。それを知って、これまで何度も枯れて「今度こそダメだ」と諦めかけたけど、何故か捨てきれず、大事に愛情を注いで良かったー!と思ったものだ。三代目がメインの茎となり、だいぶ時が流れたが・・・次はいつ花が見られるのだろう? その日を待ちわびる日々。あ。ちなみに、何度も枯れて全然活きが良くなかった頃の私達夫婦は、人生でかなりの『どん底』を味わってた時期と重なる。また、花が咲いた頃は穏やかに過ごせてた時期と重なる。だから、『幸福の木』と呼ばれ『縁起がいい』と言われるのも、あながち嘘ではないだろう。そう思えば尚更、この子の世話に身が入る。もし枯らしてしまったら・・・と考えると怖くて(苦笑)。で。今日の作業は、先ずは『幸福の木』を入れてたビニールハウスを撤去して、枯れた部分を剪定すること。私は“散髪“と呼んでるが、今日はこの冬を越えて初めての散髪だったから、かなり切りごたえがあった。枯れた皮の下に既に新しい竹の緑が見えるのだけど、枯れた皮を剥く作業がこれまたタノシミで。青臭い若い竹の香りが、たまらない。若い茎が見えた瞬間、赤ん坊が生まれたくらいの(産んだことはないが)喜びがこみ上げる。植物を育てるのは常に“自己流“だから、我が家の花たちが一番良い方法で育ってるとは言えない。実はどれも屋内や日陰の方が育てる環境に相応しいみたいで、冬も暖かくした方がいいらしい。なのに私は全部屋外で育ており、一日中日も当たってる。真冬に備え『幸福の木』はハウスに入れるけど、それ以外は野放しも野放し。ほとんど放任状態だ。時々水やりや肥料をあげたり、間引きや雑草取りはするけど、あとは見てるだけ。それでもこんなに元気いっぱいなので、本当に今の温暖で長閑な空気のいい環境が彼等には快適なのだろう。何となくだが、植物を育てるには「この花はこうしなきゃいけない」というルールに縛られすぎず、自分も植物も心地いいと感じられるように気長に付き合うのが大事な気がする。動物や人間と同じで、“ピリピリ、イライラ“は伝染する。私が変な人なのかもしれないけど、水やりや散髪の時、穏やかに話しかけて葉を触ると、ちゃんと“応えてくれる“ように感じる。あと、たまに遊びに来る雀や野鳥、蝶やてんとう虫、土の中の糸蚯蚓なんかも“刺激”になって良いのかも??★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「スティホームでヒゲダン急増中か。あ、ダンナも連休中ヒゲダンだったわ。」
2020.05.07
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「ありがとうとごめんなさいを言うのが大事」自分のラジオ番組で、取り返しのつかない“問題発言“をした芸人Oの相方Yが、過去にOに「結婚のうまくいく秘訣」を聞かれた時の答え。それに対しOは「『白旗』あげたんか?」と言ったそうだ。相方はOの女性コンプレックスを理解した上で、Oの性格的な問題にも言及。その全容を文字にした記事を読み、この相方がこれまでずっとOの“ストッパーであり良心“だったんだと分かった。その昔、吉●の拠点として『銀座7丁目劇場』がオープン。私はこけら落としのライブに仕事で入り、当時若者に大人気の『天然素材』をはじめとする若手コンビの舞台を観た。その中でも女の子達が一番わーきゃー沸いていた記憶にあるのが、この二人だった。特に小動物のようなルックスと俊敏で物怖じしない芸風が魅力だったのか、Oの成功は東京進出前から約束されていたように思う。あれから随分月日が流れ、二人は一気にお笑い界の頂点まで駆け上がり、それぞれ得意分野を活かし、笑い以外の才能も魅せ、TVで観ない日がないくらい成功した。一通りのピークを越えてからは、ソロ活動がメインとなりそれでも充分なくらい仕事が順調に見える。特に最近はOの方が多方面で活躍しており、一時的に精神面の不良を理由に休養した後のダメージもそんなに感じない風に見える。むしろ、その『順調』な仕事ぶりが、彼にとっては良くなかったのかも。相方の説教の中に彼が“常に誰かに守られていた、甘やかされていた”と思わせる内容があった。だからいつも“責任から逃れてきた”とも言われていた。今回の『謝れば済む問題』ではない失言では、やっと昨日本人の口でラジオを通し謝罪の言葉を述べたようだが、私は釈然としない。なぜなら、この問題発言の後に最初にリスナーに対し謝罪したのはラジオ局で、これに続いたのは事務所だったからだ。どうやらOがNHKに今、好評なレギュラー出演番組を複数持ち、しかも今年の紅白司会者候補にも噂される人材というのが関わっているようだ。そんな周りの大人が火消しに走った後に、本人が生放送で反省の弁を述べてもどれだけの人が納得するだろうか?Oが望んだことではなかったかもしれないが、結局今回も相方が登場して、相方の力を借りて“事の重大さ”を知ることになったわけで・・・さすがに大問題になったから、本人も相当に反省はしているのだろうが事務所の圧なのか何なのか、TVワイドショーがどの局も一秒も取り上げていないのを見ると、やっぱり事務所共々、今までの多くの問題と同様“その場凌ぎ”で流しちゃうんだなぁと残念に思う。Yを除き周りもこんな態度では、いくら芸人として大物になっても実績があっても、本当の意味で『責任ある大人』とは言えない。今回の問題が起きた時、世間から一斉にバッシング受け、「本人がショックで憔悴している」と記事で読んだが、もしこれが本当ならショック受けて憔悴するのはOが傷つけた『コロナ禍に必死で暮らしている女性達』の方だから!彼を追い込むつもりはない。反省する気持ちがあるのなら、全力で反省してきちんと自分の言動に責任を持てる大人に、いい加減成長してほしい。『本性』が見えてしまったから、今後はその顔を見ても私もOが人を見下したように、彼をそういう目で見てしまうだろう。それか「かわいそうな人」と哀れむか。とにかくもう全然笑えない。彼の芸や演技をどういう顔して観ればいいのか解らなくなった。もともとそんなに笑わされたこともなかったけど。本当に反省するのなら、思い遣りのある立派な相方を見習って「ありがとうとごめんなさい」を心から言える大人に成ろうよ? ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「くぅ~。またミシン欲しい熱が上昇中。」
2020.05.01
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