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MDRTの研修会が26・27日とあり、横浜のインターコンチに泊り込んできました。今回のゲスト・スピーカーは上甲晃(じょうこうあきら)先生。 尊敬する方の一人です。 以前もビデオでスピーチを拝見したことがあるのですが、今回は「ナマ」上甲先生なので、楽しみにしていました。16年間の松下電器勤務を経て松下政経塾の経営に携わり、その後「志ネットワーク社」を立ち上げました。松下政経塾において松下幸之助氏が求めようとした志の教育とは何なのか、を追求し続けています。そして氏は「志の高い日本」は「志の高い日本人」によってこそ実現するとの思いで活動を展開されているのです。松下電器時代、長年電子レンジの販売・営業を担当されていた上甲先生ですが、ある日突然「松下政経塾に出向して。」と人事異動を命じられたのだそうです。「素人の私には絶対無理!!!」と断り続けたものの、受理されず、思い余って、松下幸之助会長(当時)にガチガチに緊張しながらも「素人の私にはムリです!」と紙にしたため、封筒の表面に「直訴状」と書いたもの(←江戸時代じゃあるまいし、と本人も苦笑していましたが。。)を渡しに行ったそうです。幸之助会長は、一言「君は素人か?」と問い、上甲先生は、意気揚々と「ハイ!素人です。だから素人が政治家を育てる塾の代表なんてムリなんです。」と答えたところ、「そうか、素人か、それは良いなあ~!」と思いもかけない一言、そして「自分の仕事が上手くいく、いかないは全ては自分の考え方次第だよ。」とポツリとお答えになったとか。自分が「素人である」ことが100%欠点だと思っていたのに、全く反対のことを幸之助会長に言われ、「素人だからこそできることがある、素人だからこそ今この瞬間からやるべきことがある。」とハッと気づいたその時から、幸之助翁のその言葉が彼の企業理念の根幹を成しているそうです。私にはムリ!、今の組織じゃ私の力では何も変えられない!って嘆く人って周りにいませんか? 私自身も日々そんなこと沢山あります。ある会社の社長(しかも年配!)を紹介されて、会いに行くのはいいけれど、何を話したら良いんだろう?、何を提案したら良いんだろう?と会う前から、できないことを想定して、怖気づいてしまうの。素人だからとか、若いから(実は私若くないけどさ。テヘ!)とか、やる前から諦めるのではなくて、若いから、素人だからこそ持っている視点で、何か自分がその人の役に立てるはず!組織を動かせるはず!という発想で仕事ができたら、素晴しいですよね。 良いもの悪いもの全ての条件・環境を生かす考え方ができるのが、真のプロフェッショナルなのかもしれません。いろいろと心揺さぶられるお話を伺ったのですが、一番ぐっときたのが、「経営者の真髄」についてのお話しです。長くなりそうなので次回にしま~す。
September 26, 2006
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先日、銀座のデパートに入ってブラブラしていたら、ふとグレープフルーツの香りがしました。その瞬間、私のチームの営業所長を一瞬思い浮かべてしまったんですよ。それはなぜかというと、その香りは彼がつけているコロンと同じ匂いだったから。「ヤバ! 銀ブラしてるところ見られた!」と情けないほどサラリーマン的発想をしてしまったの。(別にぜんぜんヤバくないんだけどね。) あちこちきょろきょろしたけれど、所長とおぼしき人物はいなくって、その代わり彼がつけているその「コロン」がそこで売られていました。「Pasha!」という名のそれは、スプレーするとまるでグレープフルーツをその場で絞ったかのようなフレッシュな香りがあたりに漂い、男女問わず好まれそうです。そういえば、うちの肉食常時欠食動物系の後輩君が、合コン前に所長の棚から失敬してシュッシュッと、気合いスプレーしてたっけ。。ルームスプレーにしても自分でつけてもいいカナと思い、爽やかな香りに惹かれて一本求めました。以前にも書いたことがありますが、香りってとても不思議で奥が深いですね。ある香りが、そのときの思い出や関わった人物を呼び戻し、その時の自分の気持ちまでフラッシュバックしてしまうことがあります。夏が過ぎ空が高くなりました。朝、家をでると明らかに秋の澄んだ空気の香りがしますね。そろそろキンモクセイの甘い季節がやってきて、落ち葉の香ばしい香りが訪れることでしょう。 天気が良くて風が少し冷たい今の季節は、昔運動会の練習をした時のことを思い出し、キンモクセイの香りは夕方暗くなるまで友達と野球やゴムとびをして遊んだときのこと、落葉の乾いた香りはNYのセントラルパークで散歩をした時のことを鮮やかに思い出します。どんなものでも香りがあり、個性があるんですよね。そしてそれはきっと人も一緒です。私はグレープフレーツ以外にどんな香りがするかな? 「個性」という名の私の香りってなんでしょう? 人と出逢ったとき、あるいは出会ってから何年かたった後も、時空を超えてふと私の香りを感じてくれた人がほんわり温かい気持ちになるような、そんな香りを遺せる存在になりたいな。人と出逢うたびに、欲張りな私はついそう願ってしまうのです。
September 25, 2006
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毎年恒例の、大隈塾主催の稲刈り合宿に参加してきました。(私は初参加)塾生、関係者合わせて30名近い参加者が集まりました。 一同はバスで鴨川にある早稲田セミナーハウスに向かい、チェックインして昼食を済ませた後、小一時間ほど離れた「自然王国」に向かいます。そこには階段状に拡がる稲作地、「棚田」があるのですが、その一角で黄金色に染まり頭をたれている稲穂をカマで刈っていくのです。大隈塾の講師であるジャーナリストの高野 孟先生の計らいで、彼が関わっているこの「自然王国」の棚田での収穫を一日体験させてもらい、日本における「食と農」について改めて考えてみる、という企画なのです。まずは田んぼに入るための専用足袋を履き、刈った稲穂を束ねる為に必要な縄を自分達で編んでいきます。自然王国の代表、石田先生に教えてもらい稲藁を何本か手にとって、手でよじりながら細縄を作っていくのです。慣れてくると要領も良くなり、さくさく縄が出来上がるんだな。これって、縄作りの基本なんですって。同じ要領で、お正月のしめ縄や、太い綱などができるらしい。前年に刈った稲穂を干して藁にして、それを今年の収穫を束ねる縄として利用される。昔からの里山の知恵でちゃんとリサイクルが体現されているのですね。この縄を各々腰に結わえて、田んぼに入るための専用足袋を履き、カマをもつと、約30名のにわかお百姓さんのできあがり。いよいよ田んぼに入って稲を刈っていきます。最初はどうももたもた動きがトロイのですが、慣れてくると効率よくザクッザクッと刈り、自分で作った縄で稲を縛り、田んぼの脇に積んでいくのです。粘土質の土壌は、もうハンパなくネチャネチャ! いったん足を入れたら二度と抜け出せないほど、粘着度合いを極めているのですが、みなヒーヒー言いながらも2時間強黙々と作業をし、ついに、一角を刈り取りました。こうして刈った稲穂は、木で組んだ竿に一列にかけられ干されていくんですね。刈られて土がむき出しになった田んぼの脇に、刈られた稲束が整然とかけられているのを見ると、達成感と充実感で腰の痛さも足のだるさも少し軽くなっていくようでした。30人で2時間かけて刈った稲、これだけくたくたになってやって、賃金対価に直すと7万円程度なのだそうです。「キャバクラにいったらもう終わりって値段だね。」とある男子がポツリ。なんだか複雑な思いがします。ひざまで泥につかり、稲を刈っていると「昼寝のジャマするなよ~。」といわんばかりにヤモリやクモ、ザリガニに一杯出会いました。これは無農薬にこだわった米作りをしているからなのだそうです。頭の先から泥だらけ汗みずくになりながら、作物に触れ、土や泥に触れ、虫に出会う。気持ち悪いどころか、すごく懐かしくて心地よい時間が流れていきます。それは何千年も前から私たちの祖先が営んできた、当たり前の生活、当たり前の仕事が、今を生きる私たちのDNAにもちゃんと記憶されていて、ピンポイントにボタンが押されたことによる、郷愁と懐かしさなのでしょうか。そんな不思議な感覚にとらわれるような貴重な体験をしたのでした。「土とは何億年もの生物のすべての死骸」であり、「土とはすべての命の源」なのだそうです。この100年の間にそれに触れることをやめてしまった私達に、今その弊害が出てきているのではないでしょうか。暴力、自然破壊、病など、いま様々な問題がありますね。なんだかすべて繋がっているような気がするのです。子供から大人まで、「土に触れる」ということは、そんな現代社会の問題を一部でも解決できるくらい意味があることのなのではないか、とふと思いました。
September 16, 2006
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川内さん、斜め後ろに座っていた川内さんとは残業仲間でしたね。期末で忙しく、土日に出勤したときはいつもオフィスにいて仕事をしていました。融通の利かない米人スタッフを何とか上手くやって行こうと頑張っておられました。まさか今は休日出勤はしていないでしょうね。伊東さん、一緒にA社とP社を担当させていただいたときは本当にお世話になりました。取り扱う額が億単位のお金なのにとてもイレギュラーな対応を常に求められ、常に緊張していました。伊東さんは10年前は東京にいらしていて、入金確認で夜中に東京へ国際電話をすると気さくにフォローして下さいました。電話を通じてしか一緒に仕事ができず残念でした。木下さん、昔秘書の仕事をしていたとき、木下さんご一家のビザの更新手続きをさせていただきました。緊張感あるNYマーケットでディーリングの仕事をしていたのに、いつも廊下ですれ違うと温和な雰囲気で声をかけてくださっていたのを今も懐かしく思い返します。マニー、新婚だった貴方は奥さんとラブラブでした。かわいい赤ちゃんも生まれて机の上に家族の写真が飾られていたのを今でも覚えています。パソコンや電話の調子が悪いとき、いつも至急扱いで呼びつけていました。ランチ中の手を止めていつも駆けつけてくれていたマニー。いつも助けてくれてありがとう。ジャック、総務課の兄貴分でいつも避難訓練の時、みんなを急き立ててやる気のない参加者を避難場所に連れて行ってくれていたね。あの日もその職務を全うしたと聞き、涙が止まりませんでした。ブライアン、今から14年前に入社面接で初めて79階のオフィスを訪れたとき、「そんなに緊張しなくても、皆君を取って食ったりしないよ。」って握手をしながら笑顔を向けてくれました。当時、人事部長だったあなたのお蔭で、私は緊張しながらも何とか社長面接に通り、生まれて初めてのキャリアを富士銀行でスタートさせることができました。ブライアンとの最後の思い出は、クリスマス・パーティで一緒にダンスをしたこと。あの時の笑顔が今もよみがえります。そして、恩田さん、いつも思い出すのはラーメン次郎の話です。NYに滞在中もあのこってりスープを恋しがってましたね。私が「日本に帰国するので(銀行を)辞めます。」と告げたとき、上司だった貴方は「自分の選択に悔いのないように、今以上に活躍してね。」と握手して送り出してくれました。最後のわがままを聞いてくれてありがとうございました。お世話になった皆さんのお蔭で今の自分があります。皆さんの分まで真剣に生きて幸せになることが、生かされている私の義務です。私は去年の私よりも成長していますか?去年の自分よりも強くなっていますか?立ち向かうべき困難から逃げていませんか?人に対してやさしく接していますか?何より、一生懸命生きていますか?今日も改めて思い返し、自分を振り返ります。あれからもう5年たってしまいました。日本時間の21:46、NYのワールド・トレード・センターに飛行機が突っ込んだその時間、今日も黙祷をしながら、今もグラウンド・ゼロで眠っている懐かしい人々へ語り掛けました。
September 11, 2006
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9月4-6日まで、また今年も二泊三日で河口湖に行ってきました。仕事の仲間らとその子供達といったのですが、仕事のことは完全に忘れて遊びほうけて、共にBBQをしたり、ゴルフをしたり、夜っぴて飲み明かしたり、といろいろです。泊まったところは フィットリゾートクラブ という自然の中に建てられたリゾートホテルです。会員である知り合いのツテでコテージを使わせてもらいました。毎年ここに泊まりますが、いつも楽しみなのがバス・ルーム。ジャグジーがあって、これが大の字になってプカプカできる感じの大きさ。一般ピープルの私としては、とても贅沢気分になれます。普段は小さいお風呂でゆったり足を伸ばすことなど叶わぬ夢なので、お気に入りのオイルなぞを垂らして、ジャグジーをガンガン利かせ、ここぞとばかりプカプカします。本を持ち込んで、CDをかけて2時間はのんびりだらだらお風呂します。そして今年は鳴沢ゴルフ・クラブでコンペを行いました。河口湖畔には沢山ゴルフ場がありますね。私は腰の具合が万全ではないので、勝敗は無視。気のおけない仲間と楽しいゴルフを楽しみます。いつもそうですが、富士山と青空に向かってスコーン!とティーショットがうまく決まると、日頃の疲れがぶっ飛びます。夜になると、バーカウンターがあるリビングルームでバーテンダー出身の仲間であるK君がお好みカクテルを作ってくれました。ちびっ子達も親公認で夜更かしをして、にわかホステスとバーテンダーになって、K君のお手伝いをしてくれるのですよ。8歳のちびっ子ホステスさんから、カンパリソーダを「はい、どーぞ。」って笑顔で渡される経験ってなかなかないですよね。(もちろんちびっ子らはお酒は飲みませんよ。)おしゃべりと飲みに少しばかり疲れて外に出ると、しんと静まった闇夜がそこにあり、虫の音と森と花の匂いに包まれるんです。空を見上げると星が広がっていて、いつまで見ていても飽きません。特に闇夜に溶け込んで自分の視覚が奪われると、ちょっとした音や匂い、空気の質感がとても強く五感に響いてきますね。河口湖の夜はもう涼しく、芝生に座ってボーっとしていると、頭の中が浄化されていく感じがして、自然の力と包容力に敬意を表したくなります。昼間の強い日差しと富士山からもらうエネルギー、そして夜に特に感じる秋の匂い、緑の香り、虫の合唱に星の光。すべて都会では触れることができない貴重なギフトです。河口湖での3日間で、新たに今日から頑張れる力をいっぱいもらってきました。
September 8, 2006
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今日は朝から仕事です。新幹線で浜松に行ってきました。朝7時半に品川を出ると9時半には浜松に着きます。今日の駅弁は「秋の味覚弁当」。以前いただいいてとても美味しかった「幸福弁当」にしようか、すごく迷いましたが、カロリー控えめなものにしました。あんまり関係ないと思うけど。。車内でたまたま読んだ本が「おそうじ風水術」なるものです。いらないもの、使わないもの、溜め込んでいるものを全部捨てて、掃除をすると運が開けて幸せをつかめるよ!という本です。貧乏性の私は、何でも溜め込みます。「痩せたらこれ着られる(服)」「修理したらまだ履ける(靴)」「何かを入れるのに使える(箱)」がごまんとあります。そのために毎月家賃を払っているようなものです。なんだかバカバカしいですね。ということで、商談が終わると速攻で家に帰り、せっせと掃除を始めました。4時間掃除して、大きなゴミ袋5袋。出窓と玄関に盛り塩もして(運を呼び寄せるのに良いんだってさ)、スッキリしました。いい事が沢山起きると良いな。なんだか支離滅裂な日記。。
September 3, 2006
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ミクシィを通じて知り合った高校同窓生6人とオフ会を開きました。いや~、なまら楽しかったあ~!!みな微妙に年次が違うけど、同じ校舎で学んだ者同士だからかな。あっという間にみんな高校生に戻ってしまい、嬉しいことに、ふと気がつくと素の自分がそこにいてバカをやっています。通った学校は札幌西高校。「やることはやる、やるときはやる、やれるだけやる。」が合言葉だったなあ。。みんな、遊びに勉強にクラブ活動に元気一杯でした。先生にも仲間にも恵まれていて、いやな思い出は一つもありません。きついことも沢山あったはずだけど、20年という年月が浄化させてくれているのかな。みんなそれぞれ社会に出て、家庭を持ち、時には悩みや苦しい思いを抱えながら真面目に一生懸命生きています。私も多くの時間は鎧兜(よろいかぶと)で武装して、バリバリ音をさせながら仕事をしています。「でも、そんな無理しなくてもいいじゃん、そんなに肩に力を入れなくてもいいじゃん。」って、初めて会った同窓生達から無言のメッセージをもらったような気がして、一緒にいる時間はもちろん、家に帰ってからも、お腹がほんわり暖かくなるような、嬉しく懐かしい余韻を楽しんだのでした。
September 2, 2006
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