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あと2日で、中学の期末テストが終わります。毎日来るように言っていますが、中には来ないのもいて。今日もテスト対策です。中学1・2年は緊張感が足りません。集中力がありません。勉強内容も大切ですが、中3になったときのことを考えると、姿勢、態度から厳しく指導しておく必要があります。何人かの中学生は、確実に自己ベストの成績を出してくれそうです。彼ら彼女らには、勉強に対する真剣さが感じられます。 大人になったとき、どんな仕事でも与えられたことは、手を抜かずきちんとやることができること。上手、下手より、まじめにやり遂げることが、信用される第一歩だと思うのです。学生のアルバイトもたくさん使ってきましたが、有名大学の学生でも、この点で失格の人も多くいました。自分の好きなことや自分が得するときだけ一生懸命になるのは当たり前で、部活のときにまじめでがんばるといっても、それで偉くはありません。 中学生の勉強も、自分に得かといえば、大人が思っているほど子供はそうは感じていないようです。当然ですが勉強好きな子供はめったにいません。 勉強は、子供にとっては、好きでは決してないし、それほど得になるとも思えない代物なのです。 きちんとやるときには姿勢を正して集中してやっていく、このことの積み重ねが自信にもなり、やがては成績の向上にもつながるのです。 成績のアップは大切な目標です。しかし、1,2年の生徒達には勉強というもののもつ、社会的効用というかむしろ公の要素といったもの*を説いていこうと思っています。 *吉田松陰は、彼のおじに教育を受けたとき、蚊が飛んできてのでこれを打ち殺したところ、厳しく叱責されたそうです。一対一のおじおいの間の教育であっても、教育は公にかかわるものだから、私的なふるまいは許さないということです。現代では公のためになどというと、時代錯誤ととられるかもしれませんが、一個の社会的存在として家族と社会のために寄与できるようになるためには、子供には「教育を受ける義務」があって然るべきなのです。塾といえども、教育は教育の公の部分も担っていきたいと思っています。
2006年06月28日
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とても不幸な事件です。16歳の少年の心に何が起きたのでしょうか。新聞などによると、父親が勉強について口やかましかったということです。医学部進学のプレッシャーだろうと書いています。でも、あの高校からだと、中くらいの成績で地方の国公立大学医学部なら合格できるはずです。私立なら相当歴史ある医大にも合格可能でしょう。推測ですが、父親は単に医学部ではなく旧帝大医学部合格を望んでいたのかもしれません。世間がうらやむ立場にある人も、結構コンプレックスを持っているのです。昔のことですが、東大出身の当時若手弁護士と会う機会がありましたが、その人は、人気官庁のキャリアになれなかったことなどをくどくど話し、劣等感をあらわにしていました。医者の世界では、旧帝大、しかも教授がその最高に位置します。奈良の父親も、自分がなれなかったそうした地位を少年に期待していたのかもしれません。親が、自分の子供に期待するのは当然です。しかし、子供は子供。親の身代わりでもないし、過剰な期待と親の虚栄心は表裏一体をなすのです。子供が、自立した一個の人間として、誇りを持って、自分の人生を切り開いていけるように教育する。このことが大切だと考えています。 親としても塾長としても、ショックであり考えさせられる悲しい事件でした。
2006年06月24日
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FIFA W-cupのクロアチア戦、楽しみですね。32カ国の中にはふだん耳にしない国の名前があります。アフリカや中南米の出場国です。サッカーはボールひとつでできるスポーツですから、貧しい国々の人たちも楽しめます。プロとして活躍できる市場もヨーロッパをはじめとして広く、サッカーが少年達に与える夢はとても大きいのです。今年の冬季五輪もすばらしいものでした。素直に感動できました。ただ、考えてみると、スケート競技ができる環境にある国はどれだけあるのでしょうか。夏の水泳競技も然りです。パラリンピックもそうです。障害を持った人々が、すばらしい力を見せてくれ、人間の能力の可能性を教えられます。しかし残念なことに参加国のほとんどは先進国なのです。日本のメダル数の多さに喜びつつも、選手を送れない国々の悲しみを考えることも必要でしょう。残念ですが、オリンピックは(パラリンピックも)、金持ち国のスポーツ大会のように見えてしまうのです。ですから、FIFA W-cupこそ、現在の世界での最大のスポーツの祭典といわれるのも納得がいきます。ところで、もし世界の人がみんな、トイレットペーパーを使ったら、世界の森林資源はどうなるでしょう。恐るべき速さで枯渇するのではないでしょうか。先進国のみが豊かさを享受しているわけには行きません。そうなると、先進国には、資源の消費に関してモラルが要求されても当然です。一部のテレビ番組のグルメ志向(しっかりからだを動かした後で食べれば何でも結構おいしいのです)はどうにかならないものかと思います。快適な生活を送ることは誰しも願うことですが、節度をわきまえてのことであるべきです。美食家、健啖家も文化の一翼を担っていることはいうまでもありませんが、海外のレアな素材を使うような料理にどれほどの価値があるのでしょう。結婚式くらいしか、豪華料理を食べたことのないものの僻みかもしれませんが、日々の食事の最大のご馳走は、家族の笑顔と楽しい会話であってほしいものです。
2006年06月18日
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明日から、地元トップ校A高校の中間考査です。なぜ今頃と思われるでしょうが、3学期制ではなく2学期制で、9月末までの前期の中間考査ということなのです。 メリットは、定期試験の日程が1回減る分授業に回せることや、ある程度まとまった範囲の指導が腰をすえてできることなどでしょう。 しかし、範囲が広がりすぎて、生徒側からすると丹念な見直しができないというマイナス面は否定できません。小テストとの有機的な連携や課題の提出などの補完的な評価対象の設定が必要になると思います。 A高校は70分授業×5時間でやっていて小テストも授業時間中にするようです。わたしは、授業は授業として徹底するほうがよいと思います。始業時間を20分くらい繰り上げたとて、それほど支障があるとは思えません。説明会で授業もすべて公開していましたが、塾をやっている人間から見ると、時間の使い方にロスが多いように感じます。 ところで、今日、中学生に聞くと1学期の期末テストが今月の28~30日だそうです。2つの中学とも同じ日程です。そんなに早く期末テストをしてどうするのでしょう。早く成績を出し懇談会をしなければならないからでしょうか。懇談会など夏休み中にやれ、とさえ言いたくなります。 期末が終わると、生徒の勉強意欲は相当ダウンします。中学3年生はともかく、中2中1は夏休みモードに入ってしまうのです。2学期中間テストまで緊張感のあるテストは3ヶ月以上の間隔があいてしまうことになりますから。 他府県でも6月中に期末テストをやったりしているのでしょうか。情けない思いがしてなりません。
2006年06月14日
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きのう、A高校の説明会に行ってきました。私立高校は何年も前からやっていますが、今回は公立高校の塾対象説明会です。 A高校は現行学区制の地元トップ校(サッカーの宮本選手の出身校)なのですが、新しく編成される学区(普通科高校34校で構成)ではトップに立つことは難しいようです。A高校も危機感を持っているようで、自校の特長をさかんにアピールしていました。 わたしの塾にもA高校の生徒は10名ほど在籍しています。また、今までに200名以上のA高校の生徒を指導してきました。新学区でトップ校になりそうなのはT高校で、わたしの出身校ですが、長年の経緯から今ではA高校に親近感を持っています。 公立高校同士も切磋琢磨して、生徒の学力と人格の向上により邁進してほしいと思います。勉強は大切です。授業時間を密度濃いものにして、効率よく学ぶことが必要です。それとともにこの時期大切なのは、部活など幅広い分野で自分を鍛える、一生の友を得る、あるいは深く自分を見つめるなどの機会を数多く持つことだと思います。大阪の公立高校がどう変わっていくか興味深く見守るつもりです。
2006年06月13日
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地元の中学3年生が修学旅行から帰ってきました。お土産をいろいろ買ってきてくれました。授業の間にみんなで食べました。もみじ饅頭です。 中身が普通あんこのと、チョコのもの、クリームのものがありました。聞けば、厳島神社には行っていないということです。もみじ饅頭は厳島神社みやげではないのでしょうか。まあ、おいしければどこのでもいいのですが。 広島へ行った後、尾道今治間を自転車で移動、香川の琴平宮を訪れたということです。楽しかったようです。良い想い出として残るといいと思います。 修学旅行が終わると、あと3週間で期末テストです。旅の余韻に浸っているわけにはいかないよ、と子供たちに言い聞かせ、緊張感を呼び戻さなければなりません。W-cupも開幕し、お祭りムードが日本を包んでいます。わたしも、すばやく頭の切り替えをして、楽しむときとがんばるときそれぞれ充実した時間にしたいと思います。
2006年06月10日
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早くも6月、今日は虫歯予防デーだったかな? 夏の予定を決めなければなりません。個人塾それも専任講師さえいないミニミニ塾ですから、わたしのほぼ一存で決めることができます。この夏はうんと勉強をやらせます。問題は、中学生の部活と高校生の補習です。中学3年生も夏中部活を続けるところがあるのです。9月始めの大会は、新人チームで臨むところもあり近畿や全国にはつながっていません。部活をやめてもだらだら過ごしていれば同じですが、夏は1~2年の復習をするのにやはり最適な時期ですし、一念発起、がんばってみれば、偏差値10以上のアップも可能なのです。もし続けるなら、親も子も、部活を絶対言い訳にしない覚悟が必要です。高校の補習も、仕方なくとるのはやめたほうがいいです。夏場に一通りの基礎固めさえできていない生徒が、実践問題演習なんて無意味です。自分にあった教材を使って、じっくり時間をうんとかけ、理解すべきこと覚えるべきことをそれぞれ完成させることのほうが、圧倒的に大切です。毎年、センター模試で7割も取れない状態なのに、2次試験科目を気にする生徒がいますが、そういう生徒はやはり苦戦します。夏のあいだに一回センターで目標値近くまで取れるという感触(できれば実績)を得ておくことが大切なのです。2次教科も重要なのは当然ですが、10~11月にまだセンター対策ばかりやる羽目になったらたいへんですから。ところで、今年の夏のチラシ(わが塾は手作り)のコピーは、「やる気が出るのはいつ? この夏は待ったなし!」にしようかなと思案中です。
2006年06月04日
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