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近所の花屋のおじさんは、「てやんでぇべらんめぇ」の下町っ子である。昨日の夕方花屋に行ったら、ドアをあけるなり「今日はなんにもねえよ」「…(^^;そんな意地悪いわないでよ」「みりゃわかるだろ、ねぇんだよ、売れちまってよ。なんか大口が多かったんだよ」「いいよ、アリストロメリアがあるじゃん。ピンクと黄色、ちょうだい」「黄色いのよー、あんまりよくねぇから売りたくねぇんだよ」「(じゃ、置くなよ!)…いいよ、ピンクだけだとかわいくないから」「じゃあ、100円まけとかぁ」「どーも」そんなムダ口を利きながら、毎度ぽんぽんに小さな花束を作ってくれる。首の折れちゃったガーベラとか、カスミソウのきれっぱしとか、どんどん増えていってかなり豪華な花束になる。折れたカサブランカを5本もくれたことがあって、いくら折れてるとはいえ、どう考えても買った花より豪華だったりする。今日は水が上がりきらずに首が曲がってしまったチューリップが5本。ぽんぽんはご満悦である。やっぱり、こっちのほうが高い気がする。「短く切って差すんだぞ」と念を押され、言われたとおりに花のすぐした三センチくらいで切って、グラスに浮かべるように入れた。ピンクに白にオレンジ、小さなグラスにぎゅうっと詰まって、一つのお花みたいに見える。なかなか美しい。ぽんぽんのおもちゃの棚に飾った。ダンナが帰ってきたので、ちゃぶ台の上に持ってきた。「花松のおじさんがまたくれたんだよ。きれいでしょ」「うん、春っぽいね。…でも、なんかなあ」「?」「首だけ並んでるとさ」「なによ」「なんか、さらし首みたいだよな。三条川原とかの…」た、たしかにそう言われてみると…チューリップって、よくイラストとかで目鼻とか描かれるしな。しかし、三条川原って…(なんで場所が指定されてるんだ?)
2008年02月20日
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「明日、保育参観だから、かあちゃん幼稚園に行くよー」「うん、知ってる。あした、卒園のときの歌、歌うよ」「えー、やだなあ」「なんで?」「泣いちゃうと困るじゃん」「しょうがないじゃん、先生がきめちゃったんだから」「でもさあ…」「…ハンカチもってけ」「うん」あれ?なんだか立場が逆転してるぞ。しかも「…ハンカチもってけ」の微妙な間や、「もってけ」と、ちょっと投げやりに言うニュアンスがまるっきりわたしのコピーで、わたしは一瞬、自分と話しているような気になって、ふっとめまいがした。
2008年02月20日
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ちょっと古いネタ。思い出したので今のうちに。節分に豆を撒いた。もちろん主役はぽんぽんである。大人が撒けば後の掃除のことを考えて、遠慮がちに豆をつかむが、そこはこどものこと、わしっと豆を握り、開け放った窓にむかって思い切り、「おにはーそと!」そして、続けて「ふくはーうちー!」「ぽんぽん!それはうちの中!」ベランダも玄関・外階段も豆だらけ。翌日掃除をしようと思ったら雪だった。で、雪解けを待って掃除をしようと思ったら、また雨が降った。なんだかタイミングが悪くて、数日たってやっと玄関と外階段の豆を掃いた。そしてベランダに行ったが、豆がない。あれ?ぽんぽんがあんなにたっぷり撒いたのに?数日後、ぽんぽんがベランダの物干し竿に鳩が止まっているのを見つけた。「かあちゃん、はと」「え?めずらしいね。はぐれ鳩かな?…あっ?」…ベランダの豆がなぜなくなったのか、わかった気がした。ありがとう。お疲れ様。でももうないのよ。
2008年02月16日
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昨日幼稚園の保護者会に行ってきた。卒園に向けての準備の説明で、卒園式で歌う歌の練習では早くも涙があふれてきた。わたしだけかと思ったら、周り中みんなすすり泣いていた(笑)保護者会の後、担任に一言ずつ挨拶することになった。うちは学区の関係で小学校はみんなと違ってしまうので、もう、ここのママたちとも会うこともないし、多少、変に思われてもいいや、と思って、少しシュタイナーのことを話そうかと思ったけれど、うまくいかず、いかにも中途半端な挨拶になってしまって撃沈。だから、そういう後ろ向きな言い逃げみたいなのはダメだって…<自分しかし、昨日は何人ものママに「ぽんぽんって面白いよね」といわれた。わたしも時折かばんを忘れて登園させたりするので、天然親子で通っているらしい。二学期の個人面談では担任の先生が、ぽんぽんのお弁当をほめてくれた。「きちんと手作りしてあって、素晴らしいです」「いえいえ、センスないんで、どうしても地味になってお恥ずかしいです。簡単なものばっかりだし。それより忘れ物とか多くてすみません」「いえ、それほど多いってわけでもないですよ。でも、かばんは笑いました~。あと、ぽんぽんのかばんにおうちの鍵が入っていたこともありましたよねー。いやあ、お母さん、しっかりしてらっしゃるのに、時々天然でなんかほっとしました」たっぷり一回り以上年下の担任の先生に、天然といわれてしまった(笑)話は変わるが、うちの近所のパン屋のシュトーレンというお菓子がとても美味しい。一本1200円というけっこうなお値段だが、時々買ってうすーくスライスして大事に大事にコーヒーのお供にしている。そのシュトーレンは贈答に使う人が多いらしく、ラッピングに赤い細いリボンがついている。今朝、ぽんぽんがわたわたと幼稚園に行く支度をしていた。家事をしながら振り返ると、なんとなく制服姿に違和感がある。「?」よくよく見ると、ブラウスにむすぶリボンが、制服のリボンではなくシュトーレンのリボンになっている。また、色がよく似ているんだ、これが…。「ぽんちゃん、それ、なに?」「え?あれ?」話を聞くと、いつもリボンをしまうところにそのリボンはあったのだそうで、そういえば昨日、わたしはリボンをくるくる指に巻きながらどこにしまおうか考えていて、そのあとの記憶がない。どうやら頭の中でそれは制服のリボンに摩り替わり「定位置」にしまってしまったらしい。しまったわたしもわたしだが、全然気づかずに結ぶぽんぽんもぽんぽんだ。手触りは全然違うだろう!天然親子の連係プレーで、お菓子なぽんぽんの出来上がりである。
2008年02月14日
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最近、ダンナがヘンだ。夜更かしゲームをやめて早く寝る。それも朝、ヨガをやるために。もう、三週間くらい続いている。今までどれほど口をすっぱくして言っても、やろうとしなかったのに、どうした風の吹き回しか。わたしの見込みどおり、ダンナはヨガに向いていたらしい。とても体が楽になったのだそうで、一生懸命やっている。根が理屈っぽい人なので、とにかく理詰めで研究している。わたしより理屈っぽいんだから相当なもんだ。で、その結果「体を整えるためには太極拳よりも合理的」という結論に達したらしく、「武術的に強くなるのが目的なわけじゃないんだったら、ヨガのほうがいい」とうるさい。それもわからなくはないが、こっちだってもう、足掛け五年太極拳をやってるんだ。いまさら、「はいそうですか」と鞍替えも出来ない。「だって、太極拳の究極の目的は護身でしょ。目的が不純じゃない?」「究極の目的は太極を感得することです」「だったら強くなる必要ないじゃん。ヨガのほうが純粋に太極拳の言う太極を感得するために考え抜かれてるよ」「…」「どう思う」「わかった。じゃあ、強くなる」「え?」「ここまでやったんだもの。とことんやってやるわよ。強くなってやる」なんだか意地と成り行きで新たな決意をしてしまった。でもわりと本気だ。だいぶ体のこりがほぐれてきたダンナ、「頭だけねえ、どうしてもすっきり抜けないよ」という。「それはもう、瞑想に手をつけるしかないね」ためしにいってみたら、素直に瞑想を始めた。…どうした風の吹きまわしだ?あれだけすすめてものらりくらりと無視してたくせに。寝室にこもって約20分。ばたんとドアが開いてだんなが出てきて、一言。「よし、悟った」そりゃまた、ずいぶん…
2008年02月12日
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雪に降り込められた日曜日。ぽんぽんは退屈のあまり溶けてしまいそう。こんなときばっかりは、さすがに一人っ子ってかわいそうだなと思う。「ホットケーキつくろうか」と誘ってみた。ぽんぽんはあまり台所仕事が好きではないらしく、わたしが台所にいてもそばにくることは少ない。もしかしたらすこしわたしが口やかましいのかな、と思って、「材料はそろえてあげるから、一人でやってみな。大体わかるでしょ」といったら、目がきらりん!と光って、意気揚々と挑み始めた。さすがにホットケーキは回数をこなしているだけあってよく覚えていて、わたしは横から口を出すだけで、大体のことはひとりで出来たし、いつの間にやらフライ返しも上手に使えるようになっていて、焼くのも一人でなんとかやった。そして昨日、帰ってくるなり、「かあちゃん、設計図つくって!ホットケーキ、一人で焼くから!」「は?」3秒ほど考えて意味がわかった。「ぽんちゃん、お料理のときは設計図じゃなくてレシピって言うんだよ…」「ふーん」ダイヤブロックやらせすぎ>ダンナで、即席のレシピを書いてあげた。卵の黄身と白身を分けるのも一人で上手に出来ました。メレンゲだけは途中で疲れちゃたので手伝ったけど、後は全部一人で出来たね。おいしかった(^^)また作ってね。
2008年02月06日
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きのう、ぽんぽんが帰ってくるなり、ゆきだるまに絵の具で色をつけたいという。幼稚園の雪だるまのほっぺがピンク色になっていたので(先生がふざけてやったらしい)、ぽんぽんはどうしても眉毛と目をかきたかったのだそうだ。年長さんともなると、「○○ちゃんは、走るのが得意」とか、「△△くんはハーモニカが上手」とかお友達同士のあいだの認識があるらしい。ぽんぽんは「ぽんぽんは絵が上手」なのだそうだ。で、ぽんぽん画伯としては絵心が抑えきれず、絵の具を持ち出して雪だるまに顔を書いた。そしたらみんなが寄ってきて、かわいそうに、純白の雪だるまはすごいことになったらしい。「びくびくしちゃった」とぽんぽんはいうが、「びくびく」はぽんぽん語では「びっくり」とか「どきどき」とかいろんな感情表現に適用される。しかし、自分のお道具箱に絵の具はないはず。教材用の絵の具、勝手に外に持ち出していいんだろうか?「先生たちもよろこんでたよ」といってたから、黙認してもらったらしい。で、うちに帰ってからバケツを持って外に飛び出し、雪を家の中に持ち込んで、そこに赤・青・黄の三原色をといた色水をスポイトでかけたり筆で塗ったり…あのう、ぽんぽん、これって、あなたの嫌いなにじみ絵でわ?(ぽんぽんはにじみ絵にぜんぜん興味を示さなかった。はじめから形を描くことを教えてしまったので、ちっとも面白くなかったらしい)一時間半、飽きることなく色を雪に乗せ続けた。虹色のカキ氷が山ほど出来た。ゲーテカラーの三原色が、初めて報われた。今朝は久しぶりに歩いていった。さすがに寒いので、片道40分(わたし一人なら20分強)なかなか歩く気にはならない。風邪気味のときはやめておくし、わたしが出かけるときもパスだし、幼稚園の行事が詰まっているときもぽんぽんが疲れすぎないようにやめておくことも多い。とくに年長になってからはそういうことが多くなった。歩きながらぽんぽんがお遊戯会でやった西遊記の絵を描いた事を話してくれた。どうやら一回でかき上げるべきものがかきあがらず、三日かけて描いたらしい。登場人物を全部書いたらしいのだ。そりゃ時間かかるわ。「先生、いいって?」「うん、いいよって」毎度すみません、先生(^^;そこかしこに雪が残っているが、路面はアイスバーン。つるつるすべって楽しいらしく、ぽんぽんはなかなか前進しない。昨日滑って転んでないたくせに、懲りないやつだ。今日は特に幼稚園が遠いのう…「赤い実があれば幼稚園で雪うさぎが作れるね。確かこの公園に赤い実がなる木がなかったっけ?」わたしがいうと、「あるよ」ぽんぽんはこともなげに走り出した。公園の出口に低木が何本かあって、そこにかろうじて三粒、赤い実が残っていた。しかし、よく覚えてるなあ…。幼稚園への行く道筋には、ぽんぽん的植物採集マップが出来ているのかもしれない。ウサギの耳用にはっぱも採集。幼稚園にも木はたくさんあるが「はっぱをとってはいけないおやくそく」なのだそうだ。こんな時間もあと一月か…もう一年、幼稚園行かせてくれないかしら…(^^;
2008年02月05日
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ずいぶん前から気になっていたロミロミというマッサージを受けに行った。ロミロミ自体がスピリチュアルなのだが、そのセラピストさんはレイキもやる方なので、そちらもお願いすることに。細かいところに神経の行き届いた、とても清潔なお部屋だった。自分としては最近ずいぶん体が軽いので、「いい感じですねえ」と言われるかと思ったが、「…わああ、上半身、コリコリ。肩のところすごいです。かわいそうに、ずいぶん酷使してますね」「…そ、そうですか」「右の腰なんか、すごくムリしてますよ、ああ、かわいそう」と、同情していただいた。ロミロミでわかったこと…肩甲骨の周辺がこっていてすぼまっている、上半身は右、下半身は左が凝っている、右がゆがんでいる(仰向けに寝ると足先が開く)ので、右腰と左足でカバーしている、しかも左足が外反母趾なので、左のふくらはぎはコリコリレイキでわかったこと…ハート・チャクラがなにかもやもやとしていて、溜め込んでいる感じがする。右側の内臓が弱っている。治療系のマッサージは何度か受けたことがあるが、癒し系は生まれて初めて。気持ちよかったです。瞑想してるときみたいな、すごくクリアで深い闇に吸い込まれていく…。起きているつもりだし、眠くもないのに、意識が遠のいていくう…。自分で骨盤を修正する方法と、肩甲骨を開く方法と、外反母趾を治す方法を教えてもらった。瞑想中に右の感覚が広がらず、右半身にリアリティがないので、左のエネルギー過多で右が弱っているのかな、と思っていたんだけど、その感覚は当たっていたんだなあ、とか、基本的に自分のトラブルは扁桃腺と腎臓にあると思ってるんだけど、ロミロミの人はそういう見方はしないんだなあ、とか、いろいろ面白かったです。しかし、いいなあ、ハワイ…(うっとり)
2008年02月01日
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