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完成まじかに睡魔でダウン。載せる前のチェックができなかった・・・
疲れが溜まりすぎていたようです。恥ずかしながら12時間も寝てしまいました
起きたら体が痛い事・・。寝過ぎも良く無いのね・・。
今回はイエローストーンではなく、思いつきでドル札の紹介です。
昨夜テレビで池上彰 先生が世界のお札の話をしていました。
米ドルの下りは最後しか聞けなかったのですが、たまたま昨日両替してきたドル札があったので今回はそれを紹介します。
いずれ他のお札も紹介できたら・・とお札シリーズ1回目にしました。
アメリカ合衆国ドル(United States Doller)
アメリカだけでなく、国際決済通貨や基軸通貨として世界中で利用されている通貨です
。
今更米ドル札なんか? と思う方は多いと思うのですが、今回滅多にお目にかかれないものがあるのです
札束の帯封です。
表 帯封の中のシリアル・ナンバーがつながっている旨が記載されています。
裏。赤い印は日本の担当者の印です。
一万ドルの札束です
しかも新札です。100万円の札束より薄くて・・まるで人生ゲームのお金のようです。
金曜の銀行の交換レートが90.69円(キャッシュ買い)だったので
10000ドルで906900円です。
1000000円で今や11000ドル交換できておつりも来るのです。
今が替え時か? もっと下がるのか?
旅行者は嬉しいけど、企業にとっては苦しいですね。
新札と寿命
日本人が日本で両替をする時、たいてい新札のドル札に替えてくれるのですが、 アメリカで新札のドルを見る事はほとんどありません。
新札で支払いをすると店員さんに驚かれるくらいです。(あまり見た事ないようです。)
昨日の池上先生の話によればお札の寿命が 日本円は3年くらい? ドル札は7年くらいの耐久寿命
があるからかもしれません。アメリカでは超ポロボロのお札がそのまま流通しています。
寿命が長いのは、お札の中に繊維が入っているからだそうです
。確かにカメラでは捕らえられませんが、虫眼鏡で見ると小さな赤や青の繊維が僅かに混入しているのが見られました。
因みに キャッシュでは現在100ドル札が最高のようですが、トラベラーズ・チェックの場合1000ドル券があります
。
10000ドル替えるならサインは10枚で済みます。
ドル紙幣の印刷
ドル紙幣の発券管理は連邦準備制度が行って
いる
そうです。
紙幣の発行は、アメリカ国内に12行ある連邦準備銀行がそれぞれ発行。印刷工場はアメリカ国内に2ヶ所あるそうです。
日本では日本銀行ただ1行が発行。
紙幣
1ドル札・・・ジョージ・ワシントン
アメリカ合衆国の国章
プロビデンスの目については次回・・追加で触れますね。
5ドル札・・・エイブラハム・リンカーン
リンカーン・メモリアル
10ドル札・・・アレキサンダー・ハミルトン
財務省建物
20ドル札・・・アンドリュー・ジャクソン
ホワイトハウス
50ドル札・・・ユリシーズ・S・グラント
連邦議会議事堂
100ドル札・・・ベンジャミン・フランクリン
独立記念館
次回、こぼれたプロビデンスの目、その次にイエローストーンに戻ります。
リンク 神眼・・・プロビデンスの眼
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リンク お札シリーズ 2 (ユーロ札と見本とコイン)
リンク お札シリーズ 3 (ユーロ札束)
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