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天気は曇っているのに気温が急に上がったみたいで、湿気もあったからちょっと日本の梅雨っぽい気候だった。 初めはあまり反応がなかったビキニも、やっと試着する人が増えてきた。きっとそれだけビーチに行く人口が増えてきた、ということだろう。ブラジャーも、ストラップが外れるタイプのものや、透明のストラップのものを求めている人が多くなった。そういえば、もう街ではすっかりノースリーブが主流。 今日Tシャツを見に来た男性に、「Sサイズがほしいんだけど。」と言われ、「このTシャツは、Mサイズが一番小さいサイズなんです。」と説明したら、急にバカにしたような、あきれたような顔で、「そんなわけはないじゃないか!SはMより小さいサイズなんだよ!なんでMが一番小さいんだ?」とちょっと怒り出した。「でも、Sサイズは存在しないんです。作っていないんです。だからMが一番小さいサイズになるんです。」と説明しても納得しない。しかも、「俺はこのTシャツをここで買ったけど、これはSサイズと書いてある。それなのにSがないとは一体どういうことだ!」とおっしゃる。うちはもともと男性のTシャツはMからしか作っていないから、そんなわけはない。その客は、しまいに自分の着ているTシャツのタグをかがんで見せ始めた。そしたら、そのタグは全然うちのじゃなく、「DIM」と、堂々と違うブランド名が書かれてある。「それ、うちのじゃありません。」と言ったら、「え?!」と一瞬うろたえたけど、すぐに開き直り、「このMじゃぁ大きすぎる。Sを作るべきだ!」と、らちが明かない。そんなに「M」という文字に囚われなくっても、それが一番小さいサイズだったらそれでいいじゃないか、もし大きいと思うんだったら、その今着ているTシャツを買った「DIM」で買えばいいのに、、と心の中で思いつつ、「でも作っていないんです・・・。」と繰り返し言うしかなかった。そして、今度は、「じゃあ君は自分のTシャツを買うときは何サイズを買うんだ?」とちょっと攻撃的に訊かれ、「・・・Sサイズです。・・でも女性用はSサイズも作っているんです・・。」と私もちょっとどもりぎみに答えた。そうすると、「なんだって?そうやってこの店では女性のものはきちんと作って、男性は軽くあしらって、適当にしているんだね!」とわけのわからないことを言われ、やっと帰ってくれた。未だに最後のあのコメントは、冗談だったのか、本気で言っていたのかはわからずじまい。。女性のお客さんたちでも、XSやXLはないの?と訊かれ、ないというと、とっても残念そうにする方はたくさんいるけど、そこまで攻撃的だった人は今までいなかった。ちなみに男性用は、XXLまであるから、男性の商品を適当にしているなんてことはないのだけど。。 今日まえにも日記に取り上げた(4月21日)、ExpensivesoulのCDをかけたら、お店中がちょっと盛り上がった。スタッフの女の子たちは一緒に口ずさみ、お客さんも、リズムを取りながら選び始めたり、いきなり踊り出す人までいた。こっちでは、自分の好きな曲なんかがかかると、そうやってリズムを取ったり軽く踊ったり、それから歌ったりするお客さんがたくさんいて、とても楽しい。いつかなんか、一時ポルトガル中で流行った曲がかかったときに、お店の半分以上の人たちが、いっせいに歌にあわせてリズムに乗って口ずさみ出したこともあった。日本のデパートとかでやると、きっとみんなに変な目で見られるんだろうけど、やっぱりこっちのそういう乗りのほうが、自然でいいなぁ、と思う。
2005年05月31日
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先週は、ちょっとバタバタしていて、4日間ほどブログをさぼってしまった。。 昨日はウェディングパーティーに出席し、帰ってきたのはもう夜中だったので、今日はお店でも一日中グッタリ。それにしても、ウェディングパーティーは、大体次の日のことを考えて、土曜日が一般的なのだけど、やっぱり土曜日に会場が押さえられなかったのかしら?? 去年、今年と、なぜかほとんど行ったことがないに等しい(結婚式で週末に行っただけ)、スウェーデンの人の結婚式に縁がある。スウェーデン人の結婚式といっても、相手は前回はスペイン系の人だったし、今回はモザンビーク系ポルトガル人で、とてもインターナショナルなパーティー。 昨日結婚した私のスウェーデン人の友達、新郎の方は、約3年前に3ヶ月だけポルトガル語を一緒に勉強したクラスメートの一人で、その頃から付き合っていたポルトガル人の彼女とついにゴールイン!お互い自分の国を離れたくなくていろいろあったみたいだけど、結局彼女がスウェーデンに行くことになったらしい。そして、パーティーの会場は、リスボンから車で50分ほどのアレンテージョ地方のお屋敷で。実は道に迷ってちょっと遅れてしまったのだけど、みんなが飲み物を飲みながら、知らない者同士、自己紹介をしながら話をするところから参加できたので、ちょうどグッドタイミングだった。私たち自身ののパーティーもそうだったけど、今回はさらにもっとインターナショナルなゲストばかり。お二人が出会ったのがアメリカなので、アメリカからもはるばる友人や親類が集まり、そしてもちろんスウェーデンから、そしてポルトガル人をメインに、その他はスペイン人、イラン人、インド人、イギリス人、日本人(私)、それからスロベニア人などなど、全部でなんと、19カ国から集まっていた! 食事の時間になり、私たちが座ることになったテーブルは、同じクラスメートだったポーランド人とスロベニア人の友人、そしてアメリカやスウェーデンからの友人で、これまた国際色豊かなテーブル。自己紹介から始まり、とにかくみんな住んでいる場所も、文化も違うので、会話はずっと尽きなかった。アメリカ人といっても、インド系だったり、ギリシャ系だったりで、アメリカって色々混ざっていて面白い。今までアメリカ系の人とあまり時間を過ごす機会がなかったのだけど、食べ物にとてもこだわっている人が多いこともわかった。ウェイターに、「これはいるけど、これはちょっとだけサーブして。」とか、ベジタリアンだったり、何も言わずにサーブされたものを食べていた私としては、「ウーン、アメリカのドラマのままだ!面白いなぁ。」と興味深く見てしまった。。 新郎がスウェーデン人ということで、ポルトガル式とスウェーデン式が混ざったスタイルのパーティー。スウェーデンの結婚式といえば、スピーチの数が多いことで有名。とにかく友人や家族など、それはいろんな人がスピーチを食事の合間にする。それからちょっとしたゲームも。そして、やっとダンスタイムになるのだけど、もうこの時点で、夜の10時。昼の1時に始まっているから、もう9時間?!「明日仕事だから、もう帰らないと。。」と焦り始めたけど、「まだまだウェディングケーキのカッティングが残っているから待って!」と言われ、会場を出たのは、もう夜の10時半。アメリカ人の人たちは、「こんなに長い結婚式に出たのは人生で初めて。アメリカでは3,4時間よ。」と言っていた。日本みたいな感じなのかな?そういえば、私たちのパーティーも夕方5時くらいから夜中の3時くらいまで続いたっけ。 とにかくいろんな人との出会いが会って、とても素敵な結婚式だったけど、みんな違う国に住んでいる人たちなので、友達になりたくても一晩限りの出会いだったのがとても残念。でも新郎、新婦を知っている限り、また出会うことがあるかな?
2005年05月30日
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ついにうちのショップにもビキニが納品された。去年までは、夏は靴下から水着専門にメインが変わる、同じ系列のお店に任せていたのだけど、ついにうちのブランドも、水着を始めることにしたらしい。デザインはどれもシンプルで、とにかくとても安い!一番安いので、セットで12,9ユーロ。(1500円くらい?)シンプルな代わりに、色がトルコブルーやヴィヴィッドなグリーンなど、夏の元気な色もとりどり。早速ショーウィンドウもビキニに替え、レイアウトも入り口近くにした。反応は、まあまあ。ちょっとずつ見る人が増えてきたみたい。 今夜は、またまたサッカー。ザ・チャンピオンズ・リーグの決勝戦、リバプール対ACミラノがトルコのイスタンブールで行われた。私が帰ってきた時は、すでに前半が終わっていて、なんと、リバプールは3対0で負けていた。夫はとてもガッカリしている。なんでも始まった瞬間に入れられてしまったらしい。その後後半、私がちょっとテレビの前を離れている間に、「ウォー!!!」と夫の凄い叫び声が聞こえた。リバプールのスティーブン・ジェラードが一点入れた!その後また「イエス!!」ともう一点入れたときに叫び声が聞こえ、これは私もちょっと見ておかないと、とテレビに戻った。そししたらまたまたもう1点!!この時点では、もうテレビの中継を見ているより、夫のリアクションを見ているほうが、かなり面白かった。いきなり立ち上がったり、顔に手を当てて喜びを噛み締めたり、電話で友達とコメントを言い合ったり。 そして、ついに延長戦。私まで夫につられて手に汗握り、気がついたらリバプールを思いっきり応援していた。それでも終わらず、結局ペナルティに。そして、、ついに、リバプール優勝!!!やったー!夫も普段はアストン・ヴィラファンだけど、今回ばかりはイングランドの代表として応援していたから、その喜びようといったら!いやー、思いもよらない展開になった、とても面白い試合でした。
2005年05月25日
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今日はオフの日。友達に連れて行ってもらい、まだ行ったことがなかった市場に行ってみた。ここは新鮮な魚が有名らしい。 規模はそんなに大きくないけど、本当においしそうな魚が並んでいた。もう行ったのがお昼前だったので、いい魚屋さんはあまり魚の種類が残っていなかったけど、その中でよりすぐり、タイのような魚を一匹購入。(ポルトガル語では、ドラーダという魚。)とてもさばくのが上手なおばさんで、快く綺麗にさばいてくれた。今まで行った他の大きな市場だと、さばいて欲しいなどというと、とても面倒くさそうな顔をされたりしたけど、ここはみんなニコニコ。 その他、春の新鮮な野菜も色とりどりでたくさんあり、もう買いたいものだらけ!真っ白の大きなマッシュルームや、ソラマメや剥いたばかりのグリーンピース、それから真っ赤なトマトや新玉ねぎ。この市場が近所でないのがちょっと残念だけど、バス1本で来れるから、これからもう少し利用するようにしようかな。 夜は早速買った魚で、握り寿司とお刺身。醤油なしで食べてもとても美味。。やっぱり新鮮なお魚は味が違うなぁ。さばいた時に一緒にもらった頭や骨を使って作った味噌汁も最高に美味しかった。ご馳走様でした!
2005年05月24日
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日曜日は、始めて夫の芝居の稽古の見学に行った。いつもは何だか居場所がなさそうで行かなかったのだけど、せっかくの日曜日で時間もあるし、ついていくことに。今回の舞台は2人だけのお芝居で、稽古はその二人プラス監督の3人だけ。場所は本番で使う小さな劇場で、中に入ると、シーンとしていて、3人の話し声がよく響く。劇場は、満員になっても150人くらいしか入らないくらい小さくて、いつもギリギリの予算でやっているだけあり、あちこちが痛んでいる。そこに味があって、この劇場の魅力なのだろう。 稽古というものを見るのは初めてだったけど、これがとても面白かった!まず初めに役者2人で演じてみて、それを監督が「ここはああした方がいい。」とか、「ちょっとまって、彼はなんでここでそういう態度をとったのだと思う?」などと役者に聞きながら、その人物について考え、ワンシーン、ワンシーンを深めていく。最初にやってみたのと、そういうやり取りが行われてからもう一度やってみるのとでは、見事にシーンの深まり方が変わる。最初はずっとそれを見学していたけど、なにしろ2時間半続くので、途中でその場を離れて、2時間後にもう一度見に行った時の、出来栄えの変わりようには、驚いた。とてもいい舞台になりそう。観るのが楽しみ。 夜は、国中が沸いた、ポルトガルリーグの決勝戦。私たちもベンフィカ対ボアヴィスタの試合をレストランで観た。その時、同時にポルト対アカデミカの試合も行われていた。周りのレストランやバーがそれぞれの試合を見せていて、多くの人がベンフィカの赤いマフラーやユニフォームを着て応援していた。そして、結果はベンフィカが11年ぶりに優勝!!もう優勝がわかったその瞬間から、街中は沸き立った。街中の車がクラクションを鳴らして走り回り、その車たちに向かって、力の限り旗やマフラーを道で振っている人たち、歌っている人たち、もうお祭り騒ぎ!街の中心のマルケシュ・ポンバル像の周りに、すごい数のベンフィカファンたちが集まった。そのベンフィカ対ボアヴィスタの試合はポルトのスタジアムだったけど、優勝を祝うために、ベンフィカのスタジアムが公開され、みんなその後はそっちに向かったよう。スタジアムの隣に住んでいる私たちは、一晩中車のクラクションと叫び声や歌い声を聞きながら寝ることになった。結局このお祭り騒ぎは、朝方まで続き、ニュースによると、朝の4時半の時点で、なんと6万5千人もの人が集まっていたらしい。通りで次の日は地下鉄もそんなに混むことなく、いつもよりちょっと静かな一日だったはずだ。 今日仕事の帰りに街を歩いていると、鳩を頭に乗せて歩いているおじさんを見かけた。一瞬止まっているのではなく、おじさんの被っているキャップの上で、ちゃんとバランスを取りながらずっと乗っている。みんなびっくりした顔で振り返って見ていた。あれ、やっぱり飼いならしたのだろうか??
2005年05月23日
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昨日、今日と、お店で珍事件が集中して起こり、とても面白い2日間になった。 昨日、試着室の前にいる時に、スタッフの一人が、「ねぇ、ちょっとあれ見て。なに、あれ?」と話しかけてきた。試着室の一室のカーテンの下から何やら黒い物が見える。よく見ると、どうやらそれは付け毛で、お客さんが試着中に取れて、床に落ちてしまったみたいだ。じきにそのお客さんが出てきたけど、付け毛には気づいていないらしい。それで私が「あの、すいません。落し物が・・。」と何回話しかけてもお店の大音量の音楽や、周りの話し声で気づかすに、その人はその場を離れてしまった。そのお客さんを接客していた子に「ちょっとあれ、あの人が落としたのか、聞いてよ!」と言ってもなんだか目は笑っていて、口をぎゅっと閉じたままという、妙な顔をして、何も言わずに接客を続けている。(何で聞いてくれないのだろう??)と心の中で思いながらも私は支払いを待っている他のお客さんたちに気づき、キャッシャーへ向かった。 そして、ついにあの、落し物をしたお客さんが支払いに来た。まだ何も気づいてないらしい。やっぱり気になるので、聞いてみた。「あの、髪の毛に何か着けてらっしゃいました?試着室に落し物があったのですが・・。」そうすると、その人は自分の髪の毛の後ろの束ねているところをさわり、やっと気づいたみたいで、「あ、ほんと。」とだけ言い、支払いが終わってから、「あれ、どこにあるの?まだ試着室にあるの?」と聞かれ、その場を離れるわけには行かなかった私は、近くにいた店長に、「店長!試着室のところにある、髪の毛、持ってきてくれる?」と聞いた。だって、付け毛ってポルトガル語でなんていうのかわからなかったから。。。そう言われた店長は、「髪の毛???」と頭の中が?で一杯になっているのがわかった。しょうがないから、急いでキャッシャーを離れて、自分で取りに行った。髪の毛の塊をを拾ってお客さんに渡す私を、後ろから店長は付いて来て見ていて、お客さんの後ろで声を出さずに爆笑している。それにつられて私まで爆笑しそうになったけど、何とか、あと1秒で!ていうことろで笑いをこらえてセーフ!そのお客さんが帰ってから、接客をしていた子に「あの時なんで聞いてくれなかったの?」と聞くと、「あなた、私があの時そんなことを聞ける状態だったと思っているの?!そうじゃなくてもずっと接客しながら涙が出るまで笑ってしまったのに!」と言う。そう、彼女はその本人の前で、おかしくて接客しながらも涙が出るまで笑い続け、それを見たその本人の方もなぜそんなに笑っているのかわけがわからず一緒に苦笑するしかなかったのだ。かなり可愛そうなことをしちゃった。。本当に失礼だし、笑っちゃいけないのだけど、今回は耐えられなかった! そのすぐ後に、フランス人の中年カップルが来店。女性が試着をし始め、男性の方はその前で待っていた。しばらくしたら、なんと、その奥さん、ブラジャーにパンツ、パンツの上に編んだ白いスケスケのポンチョを着て試着室から出てきて、そのままお店の入り口まで他のサイズを探しに行ってしまった!もう下着だけで歩いているようなものだから、スタッフ一同も、周りにいたお客さんたちも、目が釘付けだった。そして、結局何も買わずに帰ってしまった。。 そして今日、またそのフランス人カップルが、またまた来店!みんな「来た!」といわんばかりに初めから注目。そして、彼女がパンツを一着試着しに行った。うちの試着室には、ポルトガル語と英語で、「試着の際には、必ずご自分の物の上から試着してください。」という内容が書いて貼ってある。というか、そんなことはわざわざ書かなくても、一般常識だと思っていた。・・・なのに・・・その彼女は自分のパンツを脱いで試着してしまった!しかも、お気に召さなかったらしく、買わずに帰ってしまった。なぜそれがわかったかと言うと、汚れていたから。。。もちろんそんな商品、もう売り物になりません。 まったく、観光客シーズンになると、色んな珍事件が起こって面白い。
2005年05月21日
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水曜日の夜は、UEFAの決勝戦、スポルティング対CSKAモスクワの試合が行われた。スタジアムはスポルティングのホーム(リスボン)だったので、その日は朝から街中が賑やかだった。街行くたくさんの人たちがスポルティングのマフラーやユニフォームを着て買い物しいて、ロシアからはるばる応援に来た人たちも、旗やユニフォームで街を観光。時には応援歌まであちこちから聞こえ、その度にお店からちょっと顔を出して何が起こっているのか見物したりした。 普段はあんまりサッカーに興味がない人たちも、この日はスポルティングというクラブの試合とはいえ、やはりポルトガル代表のようなもの、といい、テレビで観戦していたようだ。私たちも、この日はパブに観戦に行った。普段はけっこうガラ-ンとしている、もしくはイギリス人で賑わうこのパブも、この日ばかりは試合前からポルトガル人でいっぱいで、イギリス人たちは一番隅に追いやられていた。声援や拍手の中試合は始まり、前半でスポルティングの調子はよく、1点ゴール!入れた瞬間パブ中がすごい叫び声や拍手で沸きあがった。そして、後半・・・。スポルティングはまんまとCSKAモスクワに3点も入れられてしまい、結局1対3で、負けてしまった。。私はサッカーのことはあまりわからないので、詳しいことは何も書けないのだけれど、そんな私にとっても、この決勝戦は意外な展開があったりで、手に汗握る、面白い試合だったと思う。スポルティングのファンというわけでもなかったので、とても意気消沈したポルトガル人を見つつも、「うん、楽しい試合だった。今日はわざわざ観に来て良かった!」と満足して帰途に着いた。 今日お店では、試合に勝って晴れ晴れとした顔のロシア人のカップルたちが、幸せそうにたくさん買い物をしてくれて、そのうちの一人のお客さんと話す機会があった時に、「スポルティングはモスクワのチームに、だいたい勝とう!という意思が足りなかったんだよ。」とまで言われてしまった。それを言われたポルトガル人のお店のスタッフの女の子は、「私はスポルティングじゃなくて、ポルトファンだから、別にいいのよ!」と開き直っていた。試合までは「スポルティングのファンじゃないけど、今日はポルトガルのチームとして応援しなきゃ!」と張り切っていたくせに。。
2005年05月18日
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朝から雲ひとつない真っ青な空が広がっていて、太陽もまぶしいし、お昼休みにコーヒーを飲みに行った時、そのままフラッとどこかに遊びにいきたくなってしまうくらい気持ちのいい日だった。 お店にアジア系のお客さんが来ると、時々同僚のスタッフの女の子たちに、あわてさせられることがある。今日もまた・・。 オリエンタル系の人が来店すると、時々他の女の子たちが駆け寄ってくるようにして私を呼び、「ねぇねぇ、あれは何人?日本人じゃあないよねぇ?」とか、「あれは絶対日本人でしょ?」とか色々聞いてくる。本人たちは興味津々で、少しでも違いがわかるようになりたいという一心で聞いているのだと思うけど、私にだって見かけだけじゃわからないこともよくある。話してみてやっとわかったり、友達同士で話しているのが聞こえてわかったり。そして、何にあわてるかというと、みんな聞こえるくらいの大声でその人のことを聞いてくるということ。オリエンタルの顔をしていて、その人がちょっと英語を話しているのを聞いたりした途端、「この人はポルトガル語がわからない」と判断して、私にその人のそばで堂々と聞く。もしかしてリスボンでポルトガル語を勉強している学生さんかもしれないし、話せなくても理解は出来る人という場合もあるのに。もしポルトガル語がわからないとしても、わかならいと思ってその人のことをそばで話すのって、とても失礼なんじゃないかと思っていつもドキドキする。私が「ちょっと、ポルトガル語がわかる人かもしれないでしょ?」と言っても「あれ、なにあわててるの?」などと言われて、あまり相手にしてくれない。。 でもお店にかかわらず、ポルトガルで生活をしていると、そういう場面に私自身もよく遭遇する。やっぱりまだまだアジア人の数は少ないし、一般的に、旅行者と思われたり、ポルトガル語はまず話せないはずだという先入観がある人が多い気がする。夫も見た目がどう見てもポルトガル人ではなく、ゲルマン系なので、同じ経験をよくしているらしい。例えば、「あ、ほら中国人が私たちの後ろを歩いているわよ。見て御覧なさい。」と私のまん前で普通に話していたり、夫がスーパーでビールを買おうとかごに入れた時に、「やっぱりイギリス人はお酒好きねぇ。何本もかごに入れてるわよ。」と真横で話されたり。でもその時「ポルトガル語わかる人もいるから、気をつけたほうがいいですよ。」というと、「あら!ポルトガル語わかるの?いいことね!」とか、「あら!失礼!」と言われ、あまり向こうに悪気はなかったことがわかるのだけれど。 そういえば昔、イギリスの田舎で夫と電車に乗っているときに、隣にスペイン人の青年のグループが通路を挟んで隣に座り、私たちを見て何か話し始めた。きっとこんなイギリスの田舎でイギリス人とアジア人のカップルが、スペイン語なんてわかるはずがないと思ったのだろう。あんまり聞いていていい内容ではなかったので、夫が「悪いけど、君たちの話していること全部理解できているんだから、気をつけな。」とスペイン語で言った時の、青年たちの焦りようは今でも忘れられないほど笑えた。あれほど恥ずかしいことはないよねぇ。 自分がそういう目に何度もあってきているから、自分も知らず知らずのうちに同じことをしないように気をつけていつつもり。 昨日はお休みだったし、久しぶりに巻き寿司にしてみた。ご飯がちょっと柔らかすぎたかな?家に米酢がなかったので、りんご酢で寿司飯を作ってみたけど、なかなかいける!(みかけはちょっと不恰好にできてしまったけど・・)ついでに熱燗までして、日本の気分を味わった。。
2005年05月17日
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金曜日の夜に、夫の会社の人の自宅で、ワインの銘柄を当てるゲームが行われた。なんでも年に1回の恒例行事になりつつあるらしく、今回も友人たちが全部で15人ほど集まった。 どういうものかというと、テーブルの上に紙で形も銘柄も見えないように包まれたボトルが10本並んでいて、(その内2本は形がわかりやすいと言う理由で、デカンタに移されていた)その下にワインのレーベルの写真とそのワインの説明(地方や特徴)が書かれた紙が10種類並べてあり、テイスティングしながらどれがどれか当てる、というゲーム。ちなみに去年の平均正解率は1本。 ワインはポルトガルのアレンテージョやドウロ、それからダオンなどの地方のものと、一本スペインのものもあった。いつもワインは飲んでいるし、飲んだことがあるものくらいは当てられるだろう、と思っていたけど、これがすごく難しい!飲めば飲むほどわからなくなり、最後はもう消去法で残りの銘柄を当てるしかなかったり。。普段ワイン通を豪語している人も、けっこう混乱しているっぽかった。ワインに詳しいポルトガル人の人に「銘柄で当てるんではなく、地方でまず当てなさい」とアドバイスをもらったけど、その地方別の違いすら定かではない・・・。 みんなおしゃべりしながらティスティングを楽しんでいたので、けっこういい気分になっている人も多かった。私ももう10本目を試している時にはかなりフラフラ。。 最後の発表で、一番成績が良かったのは、アメリカ人の友人で、5本当てた。2位はそのワインに詳しいポルトガル人で4本。ちなみに私はたったの2本・・。でもこれで、ブランド名などにとらわれることなく、自分の本当に好きな味を発見することができたから、収穫は大としよう!でも結局ワインって、一番安いのが一番好きな人もいたし、これが一番高いっていうのはわかるけど、美味しいと思うのはこっちのほうという人もたくさんいるし、別に値段にとらわれなくても、好きなワインは限られた予算の中でもけっこう見つかるものなんだね。 これからは、せめて地方の特徴くらいはわかるように、ちょっとその辺を気にしながらワインを飲みたいと思う。
2005年05月13日
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いよいよ本格的に観光シーズン到来か?お客の半数は、海外からの観光客になりつつある。今のところドイツ人が一番多いみたい。 そんな中、今日はスペイン人のお客さんを接客する機会があり、頑張ってスペイン語で話してみた。初めの方はもう今までに何度も使っているフレーズが多かったので問題はほとんどなく会話をしていた(サイズとかモデルの説明なんか)。ところが途中でその方に「あなた、スペイン語話せるのね。スペインに住んでいたことがあるの?」と聞かれたあたりから、私のスペイン語は怪しくなり始め・・。バルセロナに1年住んでいたことがあるけど、もう8年ほど前になるので、すっかり忘れつつあります、と説明した。でもそれがきっかけで、「私今日リスボンに着いたばかりなの。どこか観光にお勧めな場所はある?」とか、「今ここに住んでいるということは、やっぱりスペインよりもこっちのほうがいいの?」とか色々聞かれ、その返答にとにかく一言発しては、「あ、今のはポルトガル語だった!えっと、スペイン語ではなんていうんだっけ?」の連続で、それを辛抱強く聞いてもらっているのを見るとますます焦ってポルトガル語ばかりが出てくるようになって、もうメチャクチャだった。悔しい!そういえば、去年秋に友達の結婚式でバルセロナに行ったときも、自分ではまあまあスペイン語話せているかな?と思っていたけど、後から友達に「すごいポルトガル語訛りで話しているよ。」と指摘された時も、ちょっとショックだった。でもやはり違う言語とは言え、文法もとても似ているし、同じような単語もたくさんあるから、これはしょうがないかな、と開き直ることにした。でも本当のところを言うと、こんなにどの言語も(日本語も含めて)中途半端になってしまって、やっぱり一つか二つの言語をもう少し集中して綺麗に話せるようになりたいなぁと切に思うこの頃。。 夫は昨夜いつものメンバーでサッカーをしに行き、いつも以上に汗だくになって帰ってきた。(太ったからか?)サッカー仲間たちがそれをみて、「わー、それって日本で飲みまくった酒が体からにじみ出てきているんじゃないの?!」と騒ぎ出して、笑われちゃったよ、と話してくれたけど、その姿を見て、私まで、「ほんとだ!それほんとにお酒が汗となって出ているんじゃない?」と一瞬本気で思ってしまった。うん、でもそうやってどんどん好きなスポーツをして消費するのはいいことだね。私も仕事で動きまくって消費しよう!
2005年05月13日
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朝から曇りで今にも雨が降りそうな天気。お昼からポツポツ、夕方には夕立まで降った。日本ではもう初夏のような天気だったのに、こっちの方が暑くて天気がいいはずのポルトガルは、まるで梅雨入りしたみたいな湿気もある。でもお店の子達に聞くと、先週まではとても天気も良くて気温も上がり、みんなノースリーブのトップスにサンダルで街を歩いていたらしい。 約3週間も仕事をしていないだけあって、朝出勤する時は何だか実感がわかず、午前中はだいぶフヌケ状態だったけど、接客をしたりしているうちに、やっといつもの調子が戻ってきた。ショップには新しい商品がいっぱいで、お店の雰囲気もガラリと変わっていた。カラフルな色とりどりのトップスや下着、ワンピースなんかもあって、お店の中はすっかり夏。約3週間もいなかった上に、日本ではポルトガル語のポの字も話さなかったので、今日ちゃんと話が出来るが不安だったけど、意外と大丈夫だった。といっても相変わらずのでたらめなポルトガル語なのだけど・・・。 今回お店の女の子たちへの日本からのお土産は、飴。普段私自身は甘いものはそんなに食べないから、飴のお土産なんて、このショップに入るまでは考えてもいなかったけど、ここでみんなと働き始めて、みんなが異常に飴やガムが好きなことがよくわかった。本当に食べることが好きな子達ばかりなので、いつも口に何かを入れていないと口寂しいらしく、お店でも飴やガムを食べまくっている。日本で接客業でそんなことちょっと考えられないので、初めはかなりビックリしたけど、もう慣れてしまった自分が怖い。。それでも今でもガムを「パン!パン!」と風船を膨らませてつぶしながら接客したりお店を歩き回っている同僚を見ると、さすがに「これでいいのか??」と思わざるを得ないけど。というわけで、そんなに飴好きな人たちの国に飴の種類が日本みたいにたくさんないことに気づき、色々買いまくってきた。今日はハニーレモンをとりあえず、無難なところから、と思って持っていったけど、これがもう大好評!みんな「もうやめられない!」と言って一日中舐め続けていた。「じゃあ明日はピーチやヨーグルト味を持ってくるね」と言ったら、「ヨーグルト味なんて、聞いただけで美味しそう!絶対持ってくるの忘れないで!」と念を押されたくらい。ここまで好評になるとは、買って帰ってきた甲斐があった、あった。 明日は晴れるかな??
2005年05月11日
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とうとうリスボンに帰ってきました! 日本にいる間はインターネットが出来ない環境だったので、滞在期間の2週間だけは何もかも忘れて、日本の生活を楽しむことに。 ちょうど日本のゴールデンウィークにかかっていたので、家族や会いたかった友人たちとも一緒に時間を過ごすことができ、本当に長いようであっという間の2週間だった。 日本に今回帰って、改めて、日本って本当に食の国なんだねぇ、と夫と話し合った。とにかくあれも食べなきゃ、これも食べてみなきゃ!ここはこれが名産物だから、試してみなきゃ!と食べまくり。スーパーに行っても、ポルトガルではお目にかかれない、納豆や美味しい豆腐、野菜を買いまくって家でも食べる。そして、最近またまた急に増えた感じのするたこ焼きの屋台でたこ焼きを買い(大阪だもんね!)、夫は周りの影響で、飲みに行った後にいつもグッドタイミングで現れるラーメンの屋台で、味噌ラーメンを買って食べる、という、とても良くない習慣までつきはじめていた。。もちろん二人とも太りました。これはポルトガルに帰ったら、食生活を改めてダイエットしなきゃ! 今回は、私も生まれて初めての北海道、函館にも旅行し、タクシーの運転手さんによると、世界3大夜景の一つである、函館の夜景も綺麗に見えた。それにしても、皆さん、世界三大夜景ってどこだかご存知です?(そのタクシーの運転手さんによれば、)香港、函館、そして何と、イタリアのナポリだそう。ナポリはとても以外。昔行ったことがあるけど、ちょっと夜景は覚えていないなぁ。ちゃんと見ておけばよかった。。函館の夜景は本当に綺麗でした。写真は函館からちょっと遠出して行った、大沼公園の大沼湖を一周サイクリングした時の写真。 とにかく、すごい勢いで過ぎてしまったこの日本での休暇は、とても充実していて楽しかった。ついにポルトガルに帰ってきて、ちょっと気が抜けたみたいな状態だけど、明日からまた仕事。気持ちをこっちの生活に切り替えて、頑張らなきゃ!
2005年05月10日
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