2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全14件 (14件中 1-14件目)
1
金曜日は仕事が休みの日で、ちょうど夫の会社の毎月行われる会議の後で行われる、ちょっとした打ち上げパーティー用に、お寿司をたくさん作って持って行った。出前みたいなものかな?私は車が運転できないので、紙袋2つぶら下げて、地下鉄で配達。社員さんたちが会議をしている間に会社のキッチンに入り、盛り付けをして、そのままそっと抜け出した。ポルトガル人だったら生の魚とか嫌な人も多いだろうとスモークサーモンとかきゅうり巻きとかも色々入れたけど、後から聞いたら全部残らずみんな食べてくれたらしい。良かった。 昼からその準備でずっとキッチンにこもっていたので、もう今夜はキッチンに立ちたくない!と夫に宣言し、2人でバイロ・アルトに晩御飯を食べに行くことにした。それがその日の間違いだった・・・。 金曜日の夜なので、もちろんその辺の路上の駐車場はみんな一杯。地下に入るパーキングに車を停めるしかなかった。そこもほとんど一杯で、やっと見つけたのが地下5階の、とても狭いスペース。隣にとまっていた車が後でドアを開けれるくらいのスペースをあけることを気にしてバックしていたら、いきなり後ろで「パキッ!ガッシャーン!!」と音がした。「???!」とびっくりして後ろを見たら、見事に車の後ろのウィンドウが粉々に割れている。どうやら壁に取り付けてあった消火器が入っているボックスにウィンドウの端っこが当たり、車がバックしたときに圧迫されて、割れたらしい。もう私も夫も無言でビックリ、ショック状態だった。夫が様子を見ている間、私の頭の中は、「一体直すのにいくらかかるのだろう?」とか、「もうレストランなんかに行っている場合ではないのでは?」とかグルグルと考えていたけど、夫は意外とケロッとしていて、「起こってしまったものはしょうがない。明日何とかするよ。それよりどうする?帰る?それともご飯食べに行く?」という調子だったので、もうお腹もかなり空いているし、せっかくここまできたのだから、ということで、バイロ・アルトのなかにあるイタリアン、「Stravaganza」に行くことにした。ここのイタリアンはサービスも味もとても良いけど、ちょっと高めかも?でも美味しいボロネーズソースのパスタを食べて、おしゃべりをしているうちに、帰るまで車のことなんてすっかり忘れることができた♪ 駐車場に戻ると同時に、現実に引き戻される。。ガラスはやっぱり割れたまま。とりあえずそのままだと危ないので割ってはずし、帰りは後ろだけウィンドウがない状態で帰宅した。夫は運転しながら「後ろがとてもクリアーに見えるよ!」と、全然落ち込んでいない様子。この事故率が多いポルトガルで、その辺の感覚も麻痺しているのか??本当に事故なんて、毎日見るもんねぇ。 しばらくは車がない生活になりそう。といっても地下鉄で通勤している私にはあんまり影響ないか。
2005年07月29日
コメント(10)
ずっと迷っていたけど、ついに髪型を変えた!このままではなんだかワンパターンで張り合いがないなぁと思っていたけど、なかなかいい美容院を見つけるのが面倒くさかったのと、思い切りがつかなくてずっと先にのばしていたのだけど、来週の週末に友達の結婚式に出席するのをきっかけに、思い切って今までとは違うヘアースタイルにしちゃった。 海外で美容院といえば、約8年前にスペイン、バルセロナに留学中に行ったのが初めて。あの時も今と同じように前髪をちょっと作りたくて、友達にお勧めされた、ちょっとお洒落っぽい美容院に行った。もちろんちゃんと、「こんな風にしてほしい。」と写真を持っていった。そして私の前に出てきた美容師は、モヒカン頭のお兄さん。写真を見せたら、「もうちょっとだけ前髪切っていい?」と聞かれ、「じゃあちょっとだけ。」と言って切ってもらって鏡を見て、「ガーン!!!」。すごく短い!まるでクレオパトラみたいな髪型になってしまった。もう泣きたい気分だったけど、お兄さんはとても満足そうな顔をしている。オリエンタルな人というと、そんなイメージが彼の中にあったのかもしれない。。あまりに悲しすぎて、何も言わず美容院を出て、それからしばらくはずっとピンで前髪を留めていた・・・。(でもピンで留めるのも難しいくらい短かった・・。) そんな経験があるから、スペインよりさらに田舎な感じのポルトガルで美容院に行くのはとても怖かった。でもあれはもう8年前の話。今はいくらポルトガルでもきっといい美容院が色々あるはず!と、行き始めたのは、イギリス系の美容院。今まではヘアカラーだけだったり、先をちょっと切ってもらうだけにし、後は日本に帰るたびに美容院に行っていた。でも最近はけっこういい感じのヘアースタイルの女の子もよく見るし、もしかして、私もいい感じになるかも?と思って、そこで切ってもらうことに決心。 私が美容院にいけるのは、平日の仕事が早番の時。早番でも終わるのは6時半なので、それからになると、やっぱりちょっと遅くなる。予約しに行ったら、「その時間だったらカラーリングかカットかどちらかしかできない。」と言われ、しょうがないから1回目はカラーリング、そして次の週の2回目にカットにしてもらった。カラーリングはハイライトもいれ、とてもいい感じにしてもらい、大満足!やってくれた人もとても満足してくれ、料金をちょっとサービスまでしてもらっちゃった。なんでもアジア人のストレートの髪は、カラーを入れにくいそう。そしてカットの日。私の前に現れたのは、白っぽい金髪を二つ分けにし、鼻にピアスをしている個性的な女の人。「え、予約の時に聞いた人と違う・・。」と思ったけど、写真を見せながら相談している間にその余裕さと、フレンドリーさでなんとなく任せられる気がした。写真を見せたら、この辺はもうちょっとこうした方がいい、とか、思ったこともちゃんとわかるように説明してくれて、安心。切られている間は、思っていたよりも随分短くされて、もうドキドキだったけど、最後に鏡に映った自分の髪型には大満足だった!前髪も出来たし、今までとはイメージもかなり違う。思い切って切りに行って大正解! 周りの友達や同僚たちはどう思うか、ちょっとドキドキしたけど、これも大好評!お店に行ったらみんなとても褒めてくれた。それから、もう一つ嬉しかったことは、カナダから旅行で来ているオリエンタル系のお客さんにいきなり呼び止められ、私の髪を切った美容院を教えて欲しい、と言われた。とても気に入ってくれたみたいで、切った人の名前や値段などまで詳しく聞かれ、教えた。 毎日セールでお店で働くのも精神的にも体力的にも疲れることが多いけど、ヘアースタイルを変えたことで気分もリフレッシュできて、ちょっと嬉しい♪
2005年07月28日
コメント(7)

久しぶりにゆっくりの日曜日。前日のビール祭りの後、他のメンバーは街に繰り出したみたいだけど、私たちはせっかくの日曜日が台無しになるのが嫌で、早めに引き上げたけど、正解だった! 朝から家の掃除をしたり洗濯をしたりした後、リスボン郊外のオエイラシュにあるガーデンセンターへ。(日本語ではプランテリア?)ここへは時々小さな花を買いに来たり、クリスマス前にはクリスマスツリーを買いに来たり、たまに気が向いたら遊びに来る。今回はハーブを見に。タネから植えたらいいのだけど、最近の毎日の忙しさを考えたら、ちょっとしばらく凝ったガーデニングは出来そうもないし(といっても小さなサンルームしかないのだけど)、キッチンの隣のずっと置きたかったハーブ、タイム、ローズマリー、ミントなどを一つづつ買った。 そして、夜はペニシェから帰ってきた週末からずっと作ろうと思っていた、イワシ料理!朝からイワシを冷凍庫から冷蔵庫に入れ替え、解凍しておきました。とても綺麗なイワシ。 作ったのは、おばあちゃんに教えてもらったレシピで、Arros com sardinhas(イワシご飯)。イワシご飯ときいたら日本風のご飯を想像してしまうけど、これはトマトやオリーブオイルを使って炊いたご飯にイワシをのせたもの。最初に玉ねぎやにんにく、トマトなどを炒めて、そこにイワシを入れて、イワシに火が通ったらいったん取り出し、そのだしでご飯を炊く。炊き上がったらイワシを上に乗っけて出来上がり。ご飯にイワシの味がよくしみていて、とても美味しい!とてもヒットなレシピでした。おばあちゃん、ありがとう!これは友達が来た時なんかにも出せそうなメニューかも。これこそ素朴だけど味がしみわたって上手いポルトガルの家庭の味、という感じが、海外から遊びに来る友達に喜ばれそう。 それでも冷凍庫にはまだまだイワシがいっぱい。うーん、ちょっとしばらくは食べなくてもいいかな・・。またイワシが恋しくなった頃に取り出すことにしよう。
2005年07月24日
コメント(9)

今リスボンのサン・ジョルジ城では、ビール祭りが行われている。私たちも早速土曜日の夜にイギリス人グループでビールを飲みに行った。 このお祭りはお城の中だけなのと、2週間ほどやっているので、以前のサント・アントニオ祭ほどの人はいなかった。それでも夜8時半ごろ着いたら、すでにビールを飲みながら屋台のご飯を食べている人やプラスティックのビールのジョッキをたくさん持って歩いている人なんかで賑わっていた。毎日違うバンドなどが演奏するらしいけど、この日の典型的なポルトガルの音楽は冴えていない。。 このビール祭りはここ数年、すっかりイギリス人の友達グループと来るのが恒例になってしまった。いつものメンバーで、いつもの場所で、夕暮れのリスボンの景色を眺めながらビールを飲めるのは、最高! 晩御飯を食べずに仕事が終わってそのまま直行したので、なにかを屋台で買うことにした。でも最近外食やら友達の家でのご飯やらで、もうパンはしばらく食べたくないー!と宣言したのに、売っているのはポークやらビーフやらのグリルのサンドイッチばかり・・。しかも肉はペラペラで割高。ま、こんなフェスティバルだからしょうがないか。 イギリス人は本当にビールをよく飲む。どうやったらそんなにお腹に入るのか、理解できない。ジョッキ2杯も飲んだらもうお腹一杯の私に向かって、「どうしたんだ?全然飲んでないじゃないか!このフェスティバルは、友達作りじゃなくて、酔っ払うことが重要なんだ!」と言ってのけた人もいた。私としては、友達作りにポイントをおきたいけど。。そして、酔っ払うことには成功しなかったけど、とても素敵なイギリス人とブラジル人のカップルと知り合うことができた!友達作りにポイントをおいて良かった。 このフェスティバルでの私たちのグループの個人的な閉めは、プラスティックのビールジョッキで大きな塔をつくること。ブロックを積み上げるみたいにして、ベースをきちんと作ってどんどん高くしていく。周りでもあちこちで競うようにジョッキを高く積んでいるグループがあったけど、基礎がちゃんとしていないから、手で支えないと倒れる状態のものばかり。さすが建築系や不動産系のグループが作る塔だけあり、(関係あるのか??)ポルトガル人でさえ最後には拍手するような立派な塔できました! こんなにたくさん飲みました!でも私たちの熱心さに感心し、飲み終わったジョッキを「頑張ってね!」と持ってきてくれた人も大勢いた。 よく考えたらかなりバカバカしい遊びなのですが・・。 塔を作り終わり、みんなの拍手を受けたら、一番メインになって作ったイギリス人の一人が思いっきり蹴って塔を倒した。これってけっこう気持ちがすっきりして気持ちがいいのだろうけど、後から後片付けする人たちに、随分と怒られていた・・。でも本人は酔っ払っているから気にしない♪ また来年もここに同じメンバーで来ることになるかな??
2005年07月23日
コメント(8)

またまたやってきた寿司教室。前回は男性3人だったけど、今回は女性ばかり5人。仕事の後そのまま来られただけあり、みなさん綺麗な格好をされて来ました。 今回も先週に教えたのと同じ巻き寿司だったので、前よりは段取りもよくなり、なかなかスムーズに進んだ。でも、ポルトガル人の女の人たちって、本当によくしゃべる!もう話が弾みすぎて、こっちが寿司作りの作業を進めるのに戸惑うくらい。。でもやっぱり実際に普段台所に立っている人たちなので、質問することも前の男性軍よりも具体的で、みなさんとても熱心だった。 みんなが一番知りたがるのは、やっぱりご飯の炊き方。ポルトガルではご飯はパスタのようにたっぷりのお湯で茹で、それを最後にひっつかないように水で洗うという方法をとっている人も多いらしい。ご飯を炊くこと一つにしても、国によって全然やり方が違うから面白い。 上写真、ご飯をうちわで扇いでもらってます。 では寿司飯も出来たし、巻き寿司を作りましょう!という時が一番みんな気合が入る。みんな「私も、私も!」と次々に巻き始める。実際に巻いてみて、「まさか自分がこうやっていつか寿司を作れるようになるとは考えてもいなかったわ!」と巻き終わった後は自分の成果に大満足の人も。今回はこんな感じになりました。 写真のバックに写っているのは日本酒とキリンビール。みんなのマシンガントークと日本酒にビールで、お寿司をたらふく食べ、楽しい夜になりました。
2005年07月19日
コメント(8)

もう一週間も経ってしまったけど、土曜日の中世のお祭りの後、海沿いの街、ペニシェにある友人のおばあちゃんの家に泊めてもらった翌日の、日曜日。朝起きたら空は曇っていて、雨もポツポツ。あ~あ、せっかくビーチに行きたかったのに、これじゃあ行けないねぇ・・と話していたけど、昼過ぎからは青空が見えてきた! 早速キッチンでサンドイッチを作ってビーチに出発!まずコーヒーを飲みに行ったビーチは、昨夜行ったディスコバーのある場所。朝方までは音楽がガンガンのバーだったのに、とても爽やかなカフェに変身していた。テラスでエスプレッソを飲んだら、友人たちがビーチの周りを散歩がてら案内してくれた。人ごみの多いビーチの反対側まで行くと、バーやサーフショップが並んでいるエリアに出て、昔ながらの可愛い白い家が並んでいる。この辺はちょっと入りくんでいるので、水もとても綺麗で釣りをするためのボートがいくつか停められていて、そのカラフルな色が綺麗だった。その先にはなんだかとてもワイルドな岩の崖があり、そこで散歩コースは終わり。ここからは、1日2本ほどしか出ていない、ペニシェからちょっと離れた小島も見えた。 この辺は波がとてもいいのが有名で、サーフィンのチャンピオンシップなどがよく行われるビーチで、夏になると、各国からサーファーたちがキャラバンやバンなどを運転してやってくる。でもこの日は全然波がなく、ビーチは海水浴に来た家族連れやカップルなんかでいっぱい。ペニシェは北部なので、普段は水がとても冷たいのだけど、この日はそこまで冷たくなく、海水浴にはもってこいだった。でもこんなに込み合っているペニシェのビーチを見るのは初めて。。 「僕たちはもちろんこの人で一杯のビーチには行かないよ。もっと向こうの方にいいところがあるんだ。」とみんなで行ったビーチは、人も少なくのんびりしたビーチ。早速水に入ってみたら、やっぱり冷たい!でも慣れたらとても気持ちがいい。ペニチェのビーチでウェットスーツなしで水に入れたこと自体が感動だった。のんびりみんなでおしゃべりしたり本を読んだりしていたら、友達のいとこや友人が次々とやってきて合流した。一体何人親戚がいるの?!と思うくらいどんどん数が増え、しまいにはみんなで15人くらいのグループに。 夜は彼らの家族とみんなでイワシのバーベキュー。この家は友達の数多いおばさんのうちの一人の家で、家の前にあるパティオのような場所でバーベキューは開始された。葡萄のつるの下に長いテープルが並べられ、その上にはサラダやら茹でたジャガイモにオリーブオイルとにんにくをあえたものがドーンと並べられ、イワシが焼けるたびにテーブルに「イワシが焼けたよ!」と運ばれる。イワシの食べ方というのを学んだのもこの友人たちから。まずスライスしたパンの上にイワシを丸ごと置き、手で皮を剥く。そして身をつまみながら食べる。そうしてパンをお皿代わりのようにしてイワシを何匹か食べ、最後にたっぷりと味が染み付いたパンを食べる。 みんなでワイワイ食べながら、あちこちで「ねぇ、おあばちゃん、それこっちにもまわして!」とか「おばあちゃん!」とかそれぞれが呼びあっていたけど、もう20人以上いるなかで、誰が誰のおばちゃんでいとこで、がわからくなる。こうやって笑い声が絶えない家族と葡萄のつるの下で、ワイワイご飯を食べるのって、「なんだか映画に出てくるイタリアの家族みたいだね。」と夫と話し合った。お互い家族とは遠く離れている私たちにとって、こうやってみんなで集まって楽しくご飯が食べられるのは、本当に羨ましい。 帰りに友人のおばあちゃんから、ペニシェで獲れた、冷凍のイワシをたくさん袋に入れてお土産に頂いた。「ペニシェのイワシはポルトガルで一番美味しいのよ。セトゥーバルのも美味しいけど、水がここみたいに冷たくないから身がしまっていなくて駄目。」だそう。みんながイワシにかぶりついている間中、いそいそとバンを配ったり、みんなちゃんと食べているかチェックしたりして忙しそうに動き回っていたおばあちゃんは、外国人の私たちにも興味津々で、私もすぐに打ち解けた。 家に帰って冷凍庫にイワシを入れようとしたけど、量が多すぎて入りきらない!アイスクリームやら、普段使わないものを出して、冷凍庫はイワシに完全に占領された。早くおばあちゃんに教えてもらったレシピでイワシ料理を作らなきゃ!
2005年07月17日
コメント(8)

土曜日、仕事が8時に終わってから、車を飛ばして約1時間半のオビドスという街にある、Feira Medieval、中世のお祭りに行った。毎年今くらいの時期にオビドスで催されるお祭りで、オビドスのお城を中心に、その周りでもたくさんの屋台が並び、たくさんの人が中世のコスチュームを着て歩いていたり、日によって色んな催し物があったりする。 現地で友達と待ち合わせをしたのが夜の10時過ぎ。もう人であふれていて、駐車場を探すのが大変だった。お城の周りにつくと、早速色んな中世の服を着ている人が普通に歩いていたり、オビドスのチーズやワインを売っている屋台が見え始め、気持ちがワクワクし始める。でも一番盛り上がっているのは、お城の中。お城の中に入るには門の前でチケットを買わなければならず、ものすごい人だかりが出来ている。何とかそれを切り抜けて中に入ると、野外劇場から音楽が聞こえてきた。野外なので、観客は劇場の観客席だけではなく、岩の上や城壁に上って観ている人もたくさん。何だか中世が舞台の映画の中にいるような気分。 音楽を聴いたあとは、待ちに待った屋台へ晩御飯を買いに行く!お城の中はどこも屋台で一杯で、色んな肉の炭焼きをしていたり、お菓子を売っていたり、それからスープや飲み物だけを売っている屋台もある。名物の豚の丸焼きは残念ながらもう骨しか残っていない状態だったので、その他の屋台をブラブラ見て回って私が買ったは魚のスープとサングリア。他の人たちは豚肉のサンドイッチやらパン・コン・ショリソやらとサングリアを買っている。ここでは何を頼んでも、中世の頃に使われていた素焼きの入れ物に入ってくる。これはとても素朴だけど、今でもこれにちょっとペイントされた風のものなど、ほとんどこれと変わらない食器がポルトガルではよく使われる。こんな感じ。手前のは、私が注文した魚のスープ。 近くに開いたテーブルを見つけ座ると、横でパン・コン・ショリソ(サラミのようなものが入ったパン)を実際に土か石の釜で、昔の衣装を着て作っているおばさんたちがいた。ちゃんと生地からこねて丸めて釜の中に入れて出てくるパン・コン・ショリソはとても美味しそう! サングリアももちろんこの素焼きのコップに入って出てくる。他の屋台にサングリアを買いに行ったら、こんな風にたくさん作っていて、大きなスプーンですくって入れてくれる。 ピープルウォッチングをしながらサングリアを飲み、夜中の12時になると、屋台も少しずつ閉まりはじめ、どうやらお祭りは終わりにかかっている様子。最後にミントティーを飲みに行こう!と友達たちが提案し、お城の外へ出て着いた屋台の周りはなんだか中世というよりは、とてもアラブな雰囲気。モロッコやらエジプトのお土産が売られていたり。ベリーダンスの衣装が売られていたり。どうやらこの人たちは何かのお祭りがある度に、関係なく屋台を出すっぽい。私たちが行ったテントは、おじさんがアラブの音楽をバックにひたすらミントティーを作る屋台。グリーンティーとミントの葉で作るミントティーはとてもいい香が漂っていた。一杯2ユーロで、飲んだ後のコップは持ち帰り自由。 飲んだら砂糖がもうちゃんと入っていた。うーん、ちょっと甘すぎるかも・・。でもとても美味しかった! その後近くのバーで一杯飲み、友達の実家のオビドスから近くの街、ペニシェに向かい、もうかなり眠かったけど、車が着いたのは、ビーチ沿いにある音楽がガンガンなってるバー。。どうやた友達は、せっかくペニシェに来たのだから、出来るだけ色んなところを私たちに見せたかったみたい。ありがとう、でももう限界かも・・。バーは何だか10代くらいのすごく若い子たちと中年くらいの人たちで賑わっている、小さな街によくある感じのバー。 その夜は友達のおばあちゃんの家にお邪魔することになり、もう朝方の4時半くらいにやっと到着。おばあちゃんに迷惑なんじゃないかと思ったけど、その日はおばあちゃんは家にいなかった。良かった。。 では、おやすみなさーい・・・
2005年07月16日
コメント(10)
セールが始まって、久しぶりにちょっと落ち着き始めた。みんな一通りセールで買い物をしまくって、その上ちょうど給料日前になりつつあり、ちょっと財布のひもも硬くなる時期なのだろう。 今日お店のスタッフ全員で、宝くじ、Euro milhoesを買った。これはヨーロッパ全体でやっている宝くじで、当たったらものすごい額になることもある。一人1ユーロずつ出し合って買っただけなので、買えたのは3口だけ。それでも「もし当たったら、もう誰もここでは働かないね!」とか、「お店と会社を買い取ろう!」とかばかみたいな話で盛り上がった。 家に帰ったら、夫もちょうど同じ宝くじを買っていて、これはまた面白い偶然! お昼過ぎ頃、一人の女性のお客さんがスタッフの一人に、「あやしい男性につけられている。」と助けを求めにきた。私はその時ちょうどいなかったけど、話を聞いたら、初めはその女性の彼か何かだと思っていた、一緒にいるっぽいその人は全然知り合いでもなく、他のお店にいるときからずっとその女性をつけていた怪しい人だということがわかった。女性が助けを求めている時は店の外に逃げ、入り口の近くでずっと隠れているようだった。隠れていたのでこっちもよくわからず、その女性もいなくなったと思って店を出て行ったけど、もしかしたらまたその後つけられていたのかもしれない。変な人が多すぎる! こんなメインの通りでそういうことが起こるのだから、ちょっと裏に入ったところなんかは余計に気を付けないと。。 明日は仕事が終わってから、今週から行われているポルトガル北部の街、オビドスでの中世のお祭りに行く。なんでもたくさんの人たちが中世当時の衣装を着て町を練り歩き、通りでは豚の丸焼きがあちこちでやっていたりするらしい。着くのは夜だいぶ遅くなってからだけど、そこでその豚を食べるのがとても楽しみ。また帰ってきたら、報告します!
2005年07月15日
コメント(4)

寿司教室を昨日、ついに開始した。 寿司をこよなく愛する夫の同僚たちが、日本人の私に寿司の作り方を習いたい、とずっと前から言い続けていたのがきっかけ。何でも週に一回はレストランに寿司を食べに行っている人もいるくらい。私の同僚たちなんか、生の魚と聞いただけで、「おぇ~!」と嫌な顔をするからもう問題外だけど、プライベートや夫の仕事関係の人では、寿司ファンがけっこうたくさんいる。はっきりいって、日本にいる時はろくに寿司なんか家で作ったことがなかったので、(手巻き寿司以外は。)寿司を頻繁に作るようになったのは、こっちに住み出してから。みんな私が日本人とわかると、寿司がどんなに好きか、でも食べに行きたくても高くてとてもじゃないけどそんなに頻繁には行けない、とよく話してくれた。それなら、とみようみまねで始めたのがきっかけ。 何だかんだタイミングが合わなかったけど、平日の仕事の休みの日を利用して、昨日やっと第一回目を行うことができた!日曜日は市場はみんな閉まっているので、平日の休みの日にするしかないのだ。今回は、寿司飯の作り方と、巻き寿司の作り方。朝から市場にバスで行って、サーモンや野菜を買ってきた。昨日は気温が急に上がり、もう外はカンカン照り。それから家の掃除。もう夕方にはかなりグッタリ。。。 でも寿司教室といっても、みんな知り合いばかりだし、そんなに気を張ったものではないので、第一回目の生徒、三人が仕事からそのままうちに来てまずしたことは、キリンビールを一杯飲むこと!一息ついたところで寿司飯の作り方を教えたり、魚を切ってもらったりで、和やかな雰囲気。3人ともポルトガル人の男性で、包丁を扱う姿を見ると、料理は普段ほとんどしないっぽいのがわかる。寿司飯作りは、炊き上がったご飯をうちわで扇ぎながら混ぜるのにかなり面食らっている様子だった。スーツを着たポルトガル人の男3人が、うちわを扇ぎながらぎこちなく混ぜる姿はなかなか面白い。 一番盛り上がったのは、やっぱり巻き寿司を実際に作る段階。自分の好きな具を入れて、巻くのがとても楽しそう。でも入れすぎて閉まらなくなった物も少なからず。。最後はカットして、みんなでいただきましょう!こんな感じになりました。不恰好なのもあるけど、初めての巻き寿司にしたら、なかなか。 みんな苦しくなるくらい満腹!自分たちが作った寿司にも満足な様子。私もここまで満足にたくさん久しぶりにお寿司が食べれたのは、久しぶり。これからも、この教室、続くかな??
2005年07月13日
コメント(8)
昨日は会社の健康診断の日だった。年に一回、社員は健康診断に行くことになっている。もちろんお店はオープンしているので、毎日一人ずつ、朝一番に健康診断に行く。内容は、採血と簡単な診察、そして尿検査。私の数日前に行ったスタッフの一人は、採血がとても嫌いらしく、前の日からもう緊張していて、健康診断を終えて店に着いた時は、もう顔が青ざめて、気分が悪そうだった。 今年の診察してくれたお医者さんは、女性でとても感じのいい人だったし、私がよく理解できない言葉なんかもゆっくり違う言い方で説明してくれたりした。でも去年のお医者さんは、それは嫌な感じの人だった。 去年の診断の時は、アフリカ出身の男性のお医者さんの診察を受けた。今までに何か大きな病気をしたかとか、家族で大きな病気をした人がいるか、などの、基本的な質問を一通り終えた後で、そのお医者さんは、「なぜ僕が君をこんな風にジッと見ているかわかる?」と聞いてくる。わからない、と答えると、「実は僕は、昔に日本人の恋人がいたんだ。でもお互いの宗教上の問題で、結婚することはできなかった。とても悲しい出来事だったよ。」などと、その日本人の昔の恋人の話をし出した。なんといっていいかわからず、はぁ、と聞いていたけど、ちょっと気持ちが悪かった。後からお店に戻ってその話をすると、何と、みんなそれぞれあの医者から同じような、ちょっと違うバージョンの話を聞かされたり、店長なんか、そのうちコーヒーでも飲みに行こう、と名刺まで渡されそう!やっぱりちょっと変なオヤジだったんだ。。それから数ヶ月して、あの医者はクビになったと聞いた。そりゃそうだよ。あんなの嫌がらせ以外の何でもないからね。今回は場所も変わったし、いい女性のお医者さんばかりになっで、よかった、よかった。 仕事が終わって、夜は昨日ロンドンから帰ってきた夫と中華を食べに行く予定だった。でも外のあまりの暑さで、急に一昨年のハネムーン旅行で行った、スペインのピレネー山脈にある、とても美味しかったワインとマンチェゴチーズ、それから生ハムのある山小屋風のバルのことをふと思出だし(あの夏は、本当に暑かったから!)、そのことを夫に言うと、今夜の行き先は、中華の予定が、スペインのタパスバーに急に変更に。このタパスバー「Lizarran」は、リスボンだけでもかなり支店が出来てきていて、バスク地方のスタイルのタパスがバーにたくさん並んでいる。バスクスタイルというのは、スライスしたフランスパンの上に、サーモンやらコロッケやら、それぞれ色んなものが乗っていて、爪楊枝が刺さっている。好きなのを選んで食べ、最後にその爪楊枝の数を数えてお勘定をする。日本の回転寿司で、最後にお皿を数えるのと感覚が似ているかな?バルセロナに住んでいた頃は、本当に貧乏学生だったので、よく爪楊枝を数本床に隠れて捨てて、ちょっと少なめに払ったものだ。。でも今回食べたかったのは、もちろんマンチェゴチーズと生ハム、そしてスペインのリオッハ地方の赤ワイン!全部ちゃんとありました!ピレネー山脈の山々を望んでではなかったけど、これが味わえただけでも大満足。フレンドリーなサービスも、ガヤガヤした雰囲気もとってもよかった。 それにしても、このバーはホテルが近くにあるからか、スペイン人のお客さんがとても多い。わざわざポルトガルに遊びに来て、スペインのタパスバーで食事をするなんて、なんだかもったいない。日本人もたまに旅行中に胃に疲れたら、日本食レストランに行ったりするけど、そういう感覚なのか?でもスペインはポルトガルの隣な上に、そこまで食事のスタイルも変わらないのになぁ。
2005年07月11日
コメント(4)
昨日もセールで大忙しで、8時に閉店した後、「あー、今日もやっと終わったー!」と一息ついたところで、今休暇でまたまたポルトガルに遊びに来ているドイツ人の親友から携帯に電話がかかった。「もしかしてもう家に帰っちゃった?今日夕食に連れて行きたいのよ!今どこにいるの?」と電話の向こうでかなりご機嫌の様子。ちょうどお店を出たところだったので、待ち合わせ場所を決めて、夜9時に落ち合った。私が最近ちょっとストレスで疲れているのを知っていて、夫もちょうどロンドンで今いないし、誘ってくれたみたい。待ち合わせ場所に現れたのは、彼女ともう一人、ポルトガル人の共通の友達。彼がイタリアンに行こう、とel corte inglesのデパートの近くの小道にある小さなピザ屋につれ行ってくれた。 レストランについて、彼が指すテーブルを見ると、テーブルがたくさんくっつけられていて、20人くらい座れるようにセッティングしてある。「???」の私は、後からこれは、彼の仕事仲間の一人の誕生日パーティーだということを知らされた。はっきり言って、とても疲れていたし、ストレスや色々あって、たくさんの知らない人たちに会って、社交的になれる気分では全然なかった・・。それでも、ここでいきなり、「やっぱり帰ります。」と帰るわけには行かないので、そのまま席についた。そして、来るわ来るわ、知らない人がドンドン。ここに連れて来てくれた彼は、「VISAO」という雑誌のジャーナリストで、その仕事仲間の誕生日パーティーなので、やっぱりその分野の人が多い。話してみると、とても面白しろそうな人がたくさんいたけど、ちょっと今回は、個人的にタイミングが悪かったなぁ。それでも、ベネズエラ出身だけど、ポルトガル人の人と話したり、私が日本人だとわかると、みんなで寿司の話で盛り上がったりで、最後はけっこう楽しく過ごせた。一人マカオに5年ほど住んでいた人がいて、その後日本に1ヶ月ほど行ったこともあるらしく、自分はいかに日本にほれ込んでいるかをずっと語ってくれた。そのほれ込みようは半端じゃなく、家では盆栽を世話し、ポルトガル語で俳句を書き(!)、天ぷらを作り、などなど。いつか畳を手に入れたいそう。日本人の心や文化をとても褒めてくれたけど、何となく、実際に日本に住んだりすることになったら、幻滅する部分も多いんではないだろうか?と思ってしまった。 初めは嫌々席について始まった、全然知らない人の誕生日パーティーだったけど、みんなとお別れする時には、とてもご機嫌になっていた私。後からドイツ人の彼女に、もし初めにこのディナーが誰かの誕生日パーティーだと言ったら、私が絶対に来ないだろうと思って、レストランに着くまで何も言わなかったことを教えてくれた。うん、行ってなかったな。でも結局はとてもいい夜になったし、彼女たちには感謝の気持ち。 日曜日は仕事なので、私はその後家に帰り、(といっても家に着いたのは夜中の1時半。)彼女たちは、私がとても行きたかった、ミュージックフェスティバルへ。リスボン市内で、野外である、とても数少ないフェスティバルだったのに。。ケミカルブラザーズやKruder & Dorfmeister(これは私はまだ聴いたことがないので、聴きたかった・・)などが出演で、後から聞いたら、とても盛り上がったそう。今年何か一つくらいはミュージックフェスティバル行かないと!早くこの日曜日ショップをオープンするのをやめて欲しい!だいたいメイン通りで日曜日もオープンしているのは、うちの会社の3店舗だけ。日曜日はみんな閉まるというのは、ポルトガル人はまずほとんど知っているはずだから、お客さんは観光客がほとんど。観光シーズンが終わるのを待つしかないのかな??
2005年07月10日
コメント(4)
いよいよ街中がセール、バーゲンで盛り上がっている! 早いところは6月末からセールに入り、大手のZARAなどのスペイン系のブランドはだいたい7月1日から、そしてうちのお店はその一週間遅れで、昨日からいよいよセールが始まった。セールって、必要じゃないものまで、何となく得した気分になって色々必要以上に買ってしまうのよねぇ。うちの店は初めからいきなり50%オフ。もともと安いから、セールではブラジャーが4ユーロとか、パンツが1ユーロちょっととか、Tシャツだって3ユーロ前後で、ものすごく安くなる。だからみんな、これもあれもと買いまくっていた。そういう私ももうすでにストレス発散!とばかりに他店で色々買いすぎてしまったのだけど。まだ月の初めだというのに・・。 セールになると、とにかく接客どころではなく、ひたすら商品の補充や試着しているお客さんの下着のサイズ違いを探しに走りまくる、けっこうハードな日々になる。でもなんといっても一番大変なのは、セール前日。店のレイアウトを1日かけて全て替え、彩りなど考えず、ブラジャー、パンツ、パジャマ、Tシャツなど、全てアイテムごとに分けて並べ、店を閉めたと同時に何百点とある商品の値替え。もちろん夜が明けても終わらないので、出来なかった分は、翌日替え続ける。これが一番単純作業で辛いかな。今日の売り上げは、普通の平日でよく売れた日の約2倍。半額だから、いつもの4倍の商品を売ったことになる。 今日お店にフラーっと入ってきて、いきなり音楽に合わせて踊り出す男性が一人いた。最初は誰かの連れかと思ったけど、そうでもないらしい。その踊りぶりは、まるでここがクラブだとでも思っているくらい、ノリノリだった。確かにセールを盛り上げるために、いつもより音量はアップしていたけど・・。何人かのスタッフが、「何かお探しですか?」とか聞いてみたけど、ただ首を横に振るだけ。見た目は全然危なそうな感じじゃないし、ただ面白くてみんなジッと見つめていた。しばらく踊った後、何事もなかったように去っていってしまった。 夫は今日から、会社の各国支社対抗サッカー大会に参加の為、ロンドンに発った。こんなタイミングでロンドンに行くなんて、ちょっと心配だけど、こういう時こそ警備が余計に厳しくなっているから、逆に安全なのかもしれない、と思いたい。テレビでは、ロンドンの今朝のラッシュアワーの地下鉄は、ガラガラだった。
2005年07月08日
コメント(8)
今朝、ロンドンでとても悲しいニュースがあり、朝からテレビをつけっぱなし。ロンドン市内のラッシュアワー時に、地下鉄やバスに爆弾が仕掛けられ、たくさんの死傷者がでたこと。幸い、ロンドンに住んでいる夫の叔父や叔母、それから私たちの友達はみんな無事だった。本当に良かった。憎しみだけを生む、こんなやり方が全く理解できない。 先週から今週にかけては、夫の叔父さんと叔母さん、そしてお父さんが、夫の舞台を観るために、はるばるイギリスから遊びに来た。私たちがロンドンに住んでいた頃は、しばらくこの叔母さんのアパートにお世話になっていたこともあり、もう私自身の叔父さん、叔母さんといってもいいくらい仲良くなり、お互いにロンドンとリスボンを機会がある度に訪問しあっている。 そのため昨日までは、本当にパソコンを開ける暇もないくらいの忙しさ!毎日仕事が終わっては、ファドレストランに行ったり、舞台を観に行ったり、それはよく遊び歩いた。ファドレストランは、もう今までに何回もポルトガルを訪れている彼らもまだ一度も行ったことがなかったので、せっかくだから、と提案してみた。「そういわれてみれば、一度も行ったことなかったわねぇ。ぜひ行きましょう!」ということになり、私は質よりも、雰囲気を思いっきり味わえる場所がいいと思い、前にも日記に書いたことのある、アルファマ地区のファドレストラン、「A BAIUCA」へ。ここはいつも若いポルトガル人のグループや、カップルなんかもいて、みんなでファドの雰囲気を楽しめる。お父さんや叔母さんたちも、入った瞬間気に入ってくれたみたい。初めに出てきた男性のファディスタ(ファドのシンガー)は、はっきりいって、皆があまりの下手さに眉をひそめるくらいひどかった!クスクス笑い声さえ聞こえるくらい。でも、これもまたご愛嬌。美味しいポルトガル料理を食べ、ワインを飲みながら聞いているうちに、とても上手で深く心にしみるファディスタのおばあさんが歌い出した。彼女はいつもレストランで忙しく、楽しそうに働いているおばあさん。このおばあさんの歌には、お父さんやおばさんたちも、いたく感動した様子。おばあさんは、歌い終わった後で、「私はファディスタ、そしてその上ジプシーよ!」と誇り高く言った。こういう、小さくてガヤガヤした感じのファドレストランでは、人とのふれあいも楽しい。今回は、となりに座っていたポルトガル人のカップルと話をしたり、ポルトガル人の旦那さんとフロリダから遊びに来ているアメリカ人の女性と知り合ったりで、盛り上がった。夫のお父さんは、「こんなに楽しい夜は、本当に久しぶりだよ。」と家へ帰り際にとても満足そうに言ってくれた。今回も、やっぱりここに連れて来てよかった!
2005年07月07日
コメント(4)

ふぅ、やっとやっと、日記を書く暇が出来ました。。先週から今週にかけて、夫の家族がこっちに遊びに来ているので、毎日仕事の後はどこかで待ち合わせをしてそのまま出かけ、夜中に帰ってくる、という日々だった。。 テーマのカレーというよりは、カレーに必須アイテムの、チャツネ作りの報告。チャツネとは、フルーツを酢で甘く煮詰めたジャムみたいなもので、マンゴーやトマトがポピュラー。インド料理のレストランなどに行くと、最初に小さなお皿に入ってパパダムとかサモサとかと一緒に出てくる。とても辛いカレーを作った時なんかは、このチャツネの甘さが辛さを緩和してくれる。イギリスに住んでいた時は、チャツネはどこのスーパーにも売っていたので、まさか自分で作るなんて夢にも考えず、カレーを作るたびに一緒に食べていた。でもポルトガルに来たら、まずカレーの香辛料が手に入るお店を見つけ、そこで売っているチャツネや大手デパートのスーパーで売っているチャツネの値段を見て、あまりの高さにビックリ! これはそんなにしょっちゅう買っていられない。そんなわけで、自分でチャツネ作りに挑戦することになり、作り続けてもう約3年。私のおなじみのチャツネは、ポルトガルのものを最大に利用する、マンゴーとポートワインのチャツネ。もうだいぶ前になくなっていたけど、とにかく時間がなくて、やっと作る機会がやってきた! このチャツネ作りのポイントは、酢。酢というと、種類はたくさんあるけど、私が一番美味しいと思うのは、モルト・ビネガー。でもまたまたこれが、ポルトガルでは入手不可能なのよねぇ。。だから、イギリスに行くたびに、これもまとめて買ってくる。以前りんご酢やワインビネガーで作ってみたことがあるけど、なんだか味がとてもシャープになってしまいイマイチだったから、やっぱり酢はイギリスで買うしかない。。これが材料。 その他に、マスタードシードも入れる。作り方はとても簡単。材料を全部小さく切り、大きな鍋に入れて2時間ほどコトコト煮るだけ。この時いつも、家中がビネガーの匂いで一杯になる。・・・そして、これが出来上がり! 瓶は全部リサイクル。何か瓶物が空くたびに、洗って取っておくのがもう週間になっちゃった。いつもイギリス人の友達にあげたりしてほとんどなくなっちゃうのだけど、今回は大量に作ったから、半年は持ちそう。イギリスのスーパーに行くと、最近はとてもバラエティ豊かで美味しそうなチャツネがズラッと並んでいるけど、やっぱり手作りのが一番美味しい♪
2005年07月04日
コメント(8)
全14件 (14件中 1-14件目)
1