あたたかな光と相思相愛-永遠の旅へいざなう虹粒子の流れ
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パレストリーナ昨年12月後半、ある異国の古い時代の音楽家が作った声楽曲ばかり繰り返し聴いていた。その音楽家の名は、 パレストリーナ 。例年、年末年始になると僕はパレストリーナをはじめとして様々なクラシックの名曲に耳を傾け心を鎮めることを常としてきたが、昨年末は少しばかり、というより尋常ではないほどに例外の様相を呈した。どういうことかというと?パレストリーナばかりを繰り返し繰り返し聴き続けたのである。こんなことは、今までかつてなかったことだった。パレストリーナの音楽という、史上稀に見る美しい旋律に絶えず包み込まれていたのであれば、それはとてもとても安堵感に満ちた至福の時間を沢山過ごしていたのだな?と想像される方面いるかもしれない。しかし、事態は全くの逆だった。仕事が多忙を極め、体に蓄積したダメージはまさに臨界点に達し、しかしギリギリのところで何とか踏ん張っている、かなり刹那な状況だったといえる。そんな刹那な状況の中で僕を守ってくれていたのは、パレストリーナの音楽だった。ギリギリのところで僕を守ってくれただけでなく、2011年につながる虹の架け橋のような、そんな大きな何かをも示してくれたといえる。大袈裟でもなんでもなく、そういうことなのである。分かる人には、分かるはずだ。次にリンクを貼る声楽曲は、パレストリーナの曲の中で最も好きな曲。途方もなく美しい曲、おそらく人類が到達した最上の美・旋律、こんなにも透き通るような至福の美しさを表現できた名曲っていうのは昔も今もきっと未来においても他に存在し得ないのではないだろうかとさえ思う。それほどに、言葉をなくすほど、天国そのもののような美しさの極みを奏でる奇跡の旋律、時空を超えて響き渡る永遠の名曲。Giovanni Pierluigi da Palestrina 「Missa Papae Marcelli 'Kyrie'」 http://www.youtube.com/watch?v=IIcrgNtyX0U↑クリックするとYoutubeサイトでこの曲が聴けます。もし気に入った方がいましたら是非、楽天市場でパレストリーナの音楽を収録したCDを購入しましょう。http://item.rakuten.co.jp/cdeasy/5028421997117/本年の抱負 “安心” そして “成長” 。2011年における、これが重要なキーワード。多忙さに埋没し心身共に摩耗を重ねダメージを蓄積してゆくのではなく、安らいだ心を指針としながら確かに一歩一歩着実に成長を重ね上昇してゆく力強さを常に秘めて心豊かに前へ進んでゆく・・・・・つまり、そういう想いを込め「安心」と「成長」のふたつを最優先キーワードとしてここに刻むことにする。加えて以下の徒然も大切だ。安心そして確かな成長を至上優先事項とし、それを補足するように幾つかのイメージの断片を素描の如く文章化してみると以下のようになる。---白金色に煌く美しい光の戯れを守り守られる------奇跡そのものの色彩=瑠璃色の光の渦・流れ・ベクトルと共に進む------永遠の一瞬に宿る光を彫刻するが如く、いま自分が確かに生きているということを喜びと誇りの大きな共鳴の内にあること、これを自己と社会とのつながりの証とする---更に今一歩、イメージを膨らませてみたい。--- 超合金で組成された煌やかな誰も見たことのない機械があると仮定して、そうした究極の機械を構成する緻密で、且つ、強固な意志・精神・計画に裏打ちされた豊潤なる無数の因素の束に導かれ力強く前に進む。鋼のような大胆さと絹のようななめらかさの両方を兼ね備え、混沌が織り成す相反するエネルギーの集積をひとつの命として生きる者の自覚を内に秘め、“安らいだ心”を航海の羅針盤として常に目前に掲げ、より豊かで素晴らしい、果てしのない美しさに彩られた旅を更新しつづけてゆく --とまあ上手く言葉にならないが、こうしたイメージを延々と湧き起こすことのエトセトラは自分にとって決して無駄でないばかりか、およそ適切であると捉えている。以上、稚拙ながらも2011年のはじまりに湧き上がった抱負を連ねてみた。初夢 2011年の幕開けに見た初夢は、仕事の夢だった。今日の日記の締めとして、次のようにまとめたい。本年の抱負として上に長い文章で紡いだ想いを、僕は仕事を通じて一歩一歩実践しようと試むことになるだろう、と。仕事を通じてと記したが、勿論、そればかりでない。あくまで仕事を中心としながら、自分自身の人生をさらに愛に溢れ実り豊かなものへ上昇させてゆきたく願う、いや、そうした最高に素晴らしい一年にすると、願うのではなく、魂の中心で “誓う” ・・・そう、そのように今自分は己に向い宣誓した。世界的な大不況、多くのものを覆すことになるかもしれぬ地球規模での大転換期に伴なう激しい動乱の序章と化すかもしれない2011年という一年を逞しく生き抜く術がそこにあるとの確信が自分にはある。と、ここまで書いてきて、なんとなく思うことがある。なんだか格好いいことばかりこうして日記に書いてきたような気がするが本当のところはどうなんだ?と思うのである。「力強いことばかり書いてるが、実際のところ今の君には一切の不安がないのか?」と誰かから問い詰められたら、僕は素直にこう答えるだろう。「バカを言いなさんな、不安だらけだよ」と。そういうことなのである。無事に新年を迎えたからといって、昨年に見舞われたトラブルがすべて帳消しになったり、体のあちこちに蓄積されたダメージの全てが一瞬にして薔薇色に素敵にリセットされるなんてわけがないのである。年が変われば全てが音もなくリセットされるなんてことは、ない。ドラマティックな再生への期待や夢は虚しく足元からすくわれ、淡い妄想はことごとく空を切る。時が2010年から2011年に移ろうとも、そんなことにはおかまいなしに昨年自ら被ったダメージは今も尚重い軋轢を身体のあちこちに刻み続けていることは誤魔化しのきかない事実なのだから。少子高齢化が進む現代日本。僕もあなたも、誰も彼もが皆、不安を抱え、なんらかのダメージやトラブルに見舞われている。昨年の暗いムードを払拭できぬまま。ならば、どうすればいい?。新たにスタートを切った旅の航海は始まったばかりだというのに、確かな地図が手元にはない。しかし、旅というのは実は本来そういものだ。不安を伴わない旅や航海などあるわけがないし、たとえ、そうした旅があったとして、後で振り返ってみてそれが果たして濃厚なものだったと胸を張っていえるか否かと問われれば間違いなくそれは記憶に残らないものとして一切の価値を与えられないように思う。2011年・・・航海ははじまったばかり。覚悟をきめて挑むしかない。そんな風に覚悟を決めて前に進んでいれば不思議と道は開かれ、勇気だって生まれてくるというものだ。嘆く要素など、ひとつもない。ということで挨拶が遅くなりましたが、謹賀新年!。今日の日記を、日々このブログに訪問してくれる全ての方々へ感謝をこめて贈る年賀に代えさせて頂きたく思う次第。どうぞ本年も宜しくお願い致します。また次回の日記で逢いましょう
2011.01.03