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私には、「こうはなれない」と思う人が、デイサービスにいる。いい意味で。私への当たりが強い(と感じていた)先輩ワーカーだ。入職した当初は、やけに私に邪険な気がしていたけれど、それには理由があったということがよく分かった昨年。つまり、いますべき仕事にひたむきでない人には辛辣ということ。(私は、ライターの仕事のためにデイサービスを急に休む人間だった)この方は、自己紹介でも「口は悪いけれど、(現場を)よくしたいと思ってのことなのでよろしく」と言うだけのことはあり、「こうあるべき」と思えば、言いにくいことも、年上に向かってもズケズケの一歩手前くらいの明確さで訴える真っ当さがある。私はかつて、仕事への取り組み方をきびしく批判されたことがあるけれど、それと同じ誠実さで、何度か困った場面に助けられたことがある。もちろん私を助けるためでないことは、わかっている。すべきことをし、そうあるべきように最大限努めるというポリシーがそういう行動につながっているのだと思う。「あなたがその非を負う必要はないでしょう」と理解してくれるだけでなく、そのことをはっきりと、先輩後輩の隔てなく言える強さがある人。尊敬する。同時に、心配も(余計なお世話・笑)。隠れた敵が多いかもしれないから。しかし正しいことを正しいと言える尊さをもつ人を、私もいつか援護射撃する場があるかもしれない。余計なお世話だね(笑)。
2011.05.31
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学校公開だった土曜日の代休。そして息子の園外保育は中止。息子には、幼稚園へ行ってもらいましょう(笑)。雨の中の外出は、ちょっと気になりますが、行きたいところがあって。「お花」の展覧会と「ドレス」の展覧会、「ドレス」に軍配が上がりました。ただいま開催中なので、行ってきます。娘は最近、パッチワークキルトに興味をもっていて、キルト展がタイミングよくあればよかったのですが~。そして私に、そういう素養があればよかったのですが(汗)。ハハはここで、ナニカに呼ばれたら買い物…とひそかに思っていたりします。
2011.05.30
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日々の暮らしが、放射線と切り離しては送れなくなってしまいました。数値を測定しようか…と、ガイガーカウンターの購入をオットが検討した時期もありましたが、やめました。データとして数値を知る必要はあるでしょうが、知った後にどうするかということに重きを置くべきと考えています。私ら家族が、日本を出る計画はありません。日本で暮らす以上、少しでも放射線を取りこまないで済むよう努めようと思っています。鍼灸師のKAOさんもブログに書かれていましたが、まったく同意見です。取らない、ためない、排出する。そのための体を家族でつくっていきたいです。なぜかわかりませんが、私は豆乳を多用すると粘膜が切れます。オットはビールを飲むと、急に咳き込みが激しくなるようになりました。以前はなかった(気づかなかった)症状なのですが、合わないもの、冷えるものを好きだからといって多食多飲するのはよくないと体が教えてくれるようになり、ようやくそのことに気づけるようになったのかもしれません。このセンサーを、今後はもっと鋭くしていく必要がありますね。温める、解毒する。うちではチューチューアイスも食べますが(汗)、生姜、薬味を積極的にとって、温めて、解毒できるようにしていきます。そんな訳で、塩、酢、味噌、生姜、レモン、薬味、海苔、海藻 を多用するようになったわが家です。焼き魚とか、見た目一発でわかる献立にはしなくなりました。悩ましいのは、水。浄水器をつけてもスルーしてしまう放射線を取りこまないためには、遠方から採れた水を買うしかないのかな。。。というか、最近は買っています。お茶や汁物、料理など、直接口に入るものはその水を使っています。ただ、経済的にキツイなぁ…という問題に加え、ペットボトルのゴミ増やしてどうするんだ…という大きな葛藤を抱えています。水の使用はずっと続くので、超高性能の浄水器を搭載する案も出ました。ただ…単純な私は、視覚的に分かりやすい方へ流れやすいんですね、きっと。そのすばらしい性能の浄水器も、アヤシイ…と思っちゃうわけです。その一方で、蓄電池とか、扇風機とか、空気清浄器とか、効果が目に見えてわかりやすい製品に呼ばれる、煩悶の日々です。…というか、もう売り切れか。。。始めたばかりのゴーヤの成長が待たれます。。。
2011.05.29
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あいにくの雨でしたが、娘の学校公開へ家族で行きました。3麹…じゃなく3校時の算数と、4校時の保健(体育は雨のため中止)を少し。土曜だったので見学の保護者が多く、あまりよく見えませんでしたが、金曜と同様に、生徒たちは落ち着いて授業を受けていて安心しました。お姉ちゃんの姿が見えてうれしくなった息子が、老化…じゃなく廊下から「おねーちゃーん」と何度も大声で呼ぶのにはまいった。。。(笑)。娘は真っ赤な顔をしていました。ゴメンね。休み時間には、クラスの男の子たちが息子をかまってくれたりして、けっこうみんなやさしいというか面倒見がよくて、ほほえましいです。授業が終わるまで待ちきれなくなった息子を一足先に連れ帰ることになりましたが、午前中からオットが起きていることはめずらしいので(汗)、娘が下校して帰ってきたあと、家族そろってお昼ごはんとなったのでした。ふつうだよね、これが(笑)。
2011.05.28
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娘の学校公開へ。算数の授業中、担任の先生がしばしば生徒たちにかける言葉は「伝わってるかな?」でした。「わかるかな?」ではなくて。「わかる?」はあなたメッセージ。「伝わってる?」はわたしメッセージなのですね。いいな、と思いました。この先生の授業が楽しいということ、よ~く伝わってきます。娘が、ビンゴとか的外れとかまったくおかまいなしに、何度も手を挙げていて、笑えました♪楽しいんだね、学校が。午後にも「見に来て」と言われましたが、そんなヒマではありません(笑)。本降りになる前に、江古田にて種々の支払い業務です。続きの参観は、明日、家族総出ですることにします☆。。。。+・。。。。。*・。。先日書いた「夫婦10年目の危機」ですが、私の不機嫌な気持ちが、そうさせていたのでした。しかし気のせいや取り越し苦労ではなく、危機だと感じることは大切だと思っています。それにしても。なぜ不機嫌だったか?体力低下と、デブ化が原因です。デブ化…というか、デブ(自分比)です。笑いごとじゃないです(笑)。運動不足はちゃんと身体に出ます。体力が落ち、疲れやすく、イレギュラーなことに対応できる余裕がなくなってきます。それから深刻なのは、デブな自分への嫌悪感です。多少ポチャッとしていても、若さがあればご愛嬌です。多少太くても、筋力とスタミナがあれば高機能です。そのどちらもなくなってきた…ということを、心底感じていたこの1~2カ月でした。自分がいやになっておりました。老けてきて、体力も気力もなくなっている自分。気力がなくなったらおしまいだというのに。それでいて、月経だけは規則正しいのです。役目がなく、判を押したように定時で帰ってくるサラリーマン(比喩です)みたいで、無能感きわまりなく、そんな自分への怒りを家族に小出しにぶつけていたのでした。セコイね自分(笑)。今は、そのことに思い至ったので、自主筋トレをしています。まだ腹がプニプニしていますが、このまま頑張って続けます♪自分の見た目を好きでいることは、メンタルヘルス上とっても重要です。年をとったら、多少負荷をかけて整えないといけないのね。そんなわけで来月、近場の加圧トレーニング体験、予約してみました。運動で汗かくのが楽しみ♪
2011.05.27
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デイサービスにて。職員仲間に、出勤日の交代を頼まれた…けれど、あいにく新月会の日だったので、おことわりして、代替案の日程も出してみた。けれど、その日しかダメだったみたい。力になれずごめんね。「これまでは交代せずに休めたのに」と、やや不満モードだったけれど、どうなったかな? このところ、岩手へ介護ボランティアに出ている職員や、産休に入った職員がいて、なかなか休みがとりにくい就労環境であるのは確かなのだけれど、こういうとき、望みを引っ込めずに、不満を並べたてたあとは(並べずにいられたらなおよい)、「ならばこの手は?」と、代替案を出せる状態でいたいなぁ~。
2011.05.26
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高齢になると伴侶に先立たれるなど、孤独を感じることが、私の想像をはるかに超えて、あるようです。そういう心情を吐露するのに適しているのが、デイサービスの場合、大勢の人がいる教室よりも、リラックスできるのか浴室であることはわりと多く。同情や同調よりも、共感して寄り添うことが、介護に携わる立場には必要。私は入浴担当です。その人から漏れ出てくる孤独感を、薄めるのではなく、ましてや埋めるでもなく、見落とさないということ。見落とさずにすくいあげたとしても、深追いしないこと。その積み重ねで、気持ちの交流ができるようになったとき、どこかあたたかな視線を交わして対話できるようになる気がしています。もしかしたら、認知症の方に、いっときでも名前を覚えていただけるかもしれません。先日、ある利用者さんに「あなたには、夕方しか会えませんね」と言われました。名前は覚えてもらえませんが、顔は覚えてくださったようで、もしかしたら、探してくださったのかな?たまにね…私も、人間ですからね。深追いしたくなるような、人としてすばらしかったり、気になる方もいらっしゃるんですよ…。この方、どんなお母さんだったのかしら? とか、どんな青年だったのでしょう? とか。歴史が、どんな方の顔にもふるまいにもきざまれているわけです。
2011.05.25
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南相馬市に、いまも住む友人から「週刊誌を送ってほしい」と再びSOS。宅配業者が配達できるようになり、店がだいぶ開いてきたとの報告が入ったのが先月。しかし福島原発の問題だらけの現状が明らかになり、また物資が入りにくくなってきているようだ。友人曰く、とくに情報誌。でも週刊誌をそのままハイハイ、と送るには抵抗がある。事故現場から遠い地に住む、当事者でない人たちが読むことを想定して作られた、刺激的な読み物。現地の人が読むにはきついものが多い。ショックだったのは「浪江町津島で生まれた耳なしウサギの動画が流れている」と彼女から聴いたこと。「津島は線量が高いから…」というため息とともに。見た。原発事故との因果関係は不明。けれど、この時期に耳をもたずに生まれてきた現実。事故現場から30キロの地に住み、「人体実験されているようだ」と嘆く彼女に私が何と言えるのか。いつだって気にしている、心配している。東京に(いまや安全とは言えないけれど)来てほしいと願っている。こちらで得られる情報(マイミクの皆さんありがとう)から、彼女に有効と思えることを知らせる。そういう働きかけを、これからも続けていくこと。「絶望しないで」と、言葉でなく伝えられたらと。
2011.05.24
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午後の仕事準備、の合間にまた戯言を(笑)。いや考察のつもり。危うい夫婦仲、危うくなったなら立て直そう。危ういと感じることは悪いことではない。危ういことを傍観したり放棄するのは、悪だ。私は、仕事以外のことに躍起になるのを、どこか毛嫌いというか恐れているふしがあり、疎遠になると追わない、という癖をもつ(と思う)。(ここへきて、幼い頃からの癖…悪癖がちょこちょこ私を苦しめる)夫婦仲も然り。しかしそれじゃ、気分がよくない。気分がよくないことに慣れたくない。そもそも、なんで私、こんなに不機嫌なんだ?もしかして、自分の身体状況がよくないから?そうかも。身体環境と生活環境をも少しととのえたら、気分が変わるかもしれない。自分の気分は、自分が創る。自分の気を、まず、よくしてから人とのことを見直そう。と、昨夜の夕飯時に思ったこと。オットに対して「ドン!」と感じ悪く、おかずの乗った皿をテーブルに置いて、そんな自分にハッとした。。。かわいそうでしょ、相手が。皿が。自分の作ったごはんが。そんな自分が、遠くの被災地を思って流す涙など、嘘だ。まず自分。自分をないがしろにして、誰を大事にできるものか。自分の体感、体幹両方ともに見直そう。
2011.05.24
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雨のため、息子の「園外保育@城北公園」は延期。親子で参加する行事なので、仕事休んでたんだけど。。。予備日は30日。この日は、28日に行われる娘の学校公開の代休と重なる(汗)。ああ~娘と2人で出かける計画だったのに(涙)。ということで、今日はちまちまと家のモノを減らす作業日とする。午後は娘のスイミングの検定。どんどこ前へ進んでもらい、今年でスイミングは卒業しようという話し合いをしたばかり。さて、検定の結果はどう出るか?話変わって、衣替え。自分や子どもの服は私の管理下にありますが、皆さんは旦那さまのスーツや服全般も、入れ替えたり買い替えたりしてあげているのでしょうか?私は年々そこらへんがズボラになり、現在オットがシャツとパンツを何着持っているか、とか、スーツは何色があるか、とか、ネクタイがどうで、お気に入りがどれ、とか、まったくわかりません。ツマとして、オットの身の回りにここまで無頓着でいいのか、と思いますが、それってもしかして、愛情と比例していますか?それともツマという立場への自覚の問題ですかね?汗・汗・汗…焦………。もちろんその逆、ということもあります。オトコは、こういうことに疑問や危機感を抱かないんでしょうかね。結婚10年目に自覚する、クライシスであります。
2011.05.23
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わが家では、夜に寝るとき「おやすみなさい、明日も元気で」というのが合言葉です(笑)。子どもが生まれる前から。子どもが生まれたら、子どもにも。子どもには、呪文というかおまじないのノリで。3月11日以降、この、なにげない言葉かけにこわいくらいの重みが加わりました。もはや合言葉でも呪文でもなく、祈りにも似た、願い。*。。+・。。。*・・・*・・・・+。。。午後に、子どもを連れてまだ入ってもいないなかのゼロキッズの活動に参加しようと思っています。クレイアニメといって、粘土で作った造形物をアニメーションにするというワークらしいのです。最近、どんどん工作というか創作をしている子ども、とくに娘にはぴったりだと思うし、みんなで作ったその作品が、「祈り」プロジェクトのユーチューブ版に使われるというので、私もどうなるのか見てみたくて☆(フランク・ザッパの「ホワイトスネークス」というプロモーションビデオをイメージしている私。。。)ただ…、午後から雨が降るらしいんですよね。雨にぬれるのが楽しいことでなく、危ないことになるとはね。それがためらいの理由。…とはいえ、それは午前の話。申し込んだからには、行かなくては。というか、「祈り」プロジェクトをたった1個の点だけで終わらせたくないし。というか、子どもたちも楽しみにしているし☆行って、本当によかった!最初は硬くなっていた娘も、「種から何が生まれ、どうなる?」というお題をいただいて、すこしたったら、粘土をコネコネして、自由にアイデアを形にしはじめた。恐竜のたまごみたいな種から生まれた、ひよこみたいな生き物。木に成ったりんご(?)の実を食べたらなんと、大きく変身して…、空に羽ばたいていっちゃった。という感じのストーリー(笑)。とにかく楽しそうだった!一緒についてきた息子も、広い美術室(?)を駆け回り、すっかり場になじんでいる様子。年齢を超え、性別を超え(今日はほとんど女子だったけれど)、みんなで和気あいあいと活動している姿は、見ていて気持ちがよい。親同士も、すっきりとあっけらかんと役割をこなしているようで、そちらも居心地がよかった。子どもたちの生き生きとした様子に心ひかれるのは、親としての私の心情だけれど、親というバッジをいったんはずして、一個人として感じるのは、作詞家で主宰者の佐々木香さんに秘められた、静かで熱いパワーに魅せられているということだと思う。
2011.05.22
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川越界隈を散策…という計画の、江古田俳句の会吟行。私も参加希望だったが、子どもたちがごねて。。。力不足で、子どもに留守番を説得できず、そうかといって、そこはかとない罪悪感からオットに協力を要請できず、開き直って二人を連れて行くことを言い渡したら、今度は8歳娘から拒否されまして(泣)。「ママが家にいないのはいやだ。でも、恥ずかしいから行くのもいやだ」と。なんと勝手な。宗匠に泣き言入りで欠席の旨を伝えると。「いま見て感じていることをそのまま作って投句してみて」と。感謝感謝。。。宗匠のひと言は、くすんだ休日を照らす一すじの光でした。が!やはり句は、外に、町に出なければ生きたのが出てこないんです。ちょうど昨日、衣更えをしていたときに降ってきた句を、やっとの思いで投句して終わりました。衣更いつの産着も捨てられず毎年、処分しようと思っている、子どもたちの赤ちゃん時代の服。今年もしばしながめて、段ボールの中へおさまっていったときの句です。自分のは、ウェスにじゃんじゃかできるのにねぇ(苦笑)。結局、何をして過ごしたかと言えば、家族でいつものように自転車でぐーるぐる。本屋で、雑貨のアイデアになりそうな雑誌を数冊買ったら気が晴れました。「夕飯、何にしようか?」と、そんな話をしたとき、ぬか漬けと冷奴と、豚汁…といったように、私の食べたいものと同じだったりしたとき、一緒になってよかった、と、しっくりきます。私が実感するしあわせとは、そんなささいなことです。それさえも、ぼんやりしたり、いらついていたりして、見過ごしてしまうことが多い今日この頃です。子どもが私の自由を阻む…と、わずらわしく感じていたけれど、まとわりついてくる時代は、もうあとわずかで終わりなんだよね。そう思ったら、「おお来たまえ」という気分になりました。短期集中的にですが(笑)。
2011.05.21
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娘の学校の、全校遠足。リクエストに応えて、卵焼きをつくりました。卵を常備しないわが家にとっては、ごちそうです(笑)。卵焼き、唐揚げ、塩きつめの枝豆、人参の塩きんぴら梅おにぎりと、ひじきじゃこおにぎりデザートはりんご。質素ですな(笑)。お弁当と水筒、おしぼり入れ、敷物などなど、使い慣れたお気に入りのリュックサックに詰め込んで、洗ったばかりの運動靴を履いて、意気揚々と出かけていきました。娘は過去2年間の全校遠足で、楽しい思いをしてきませんでした。1年目は、極度の緊張で。2年目は、友だちと距離感、自分の立ち位置に迷い。ほとんど誰とも会話せずに帰宅した2回の遠足でした。本人曰く「一人も楽しかったよ。自分の世界で、いろんなこと考えられたし」とのことでしたが、それは遠足でしなくてもいいでしょう(笑)。今年は、仲良しの子と班が一緒とのことで、安心感をもって過ごせそうな様子でした。私が「今年の1年生や2年生が、去年のあなたのような思いをしないために、できることあるかな?」とたずねると、「あ、そうだよね。声をかけてみるね」と申しておりました。淋しさや悲しさを、子どもは知らぬ間に栄養にしているようですね。帰宅後の彼女の話が楽しみです。*******5年ほど前にしていたホームヘルパー時代の友人と、久しぶりに会います。子宮がんは手術せずに治療、甲状腺がんは昨秋に手術をして経過観察中の友人ですが、現在はゆったりペースでホームヘルパーを再開しています。互いの都合がなかなかつかず、やっとかなった再会なので、近況報告に終始しそうですが、楽しみです。*******今日もいい天気。1日延ばしにしていた衣更え、今日こそ。捨てるのが苦手ですが、いらない服を今年こそは捨てよう。捨てなければ、新しいものが入る余地がないですもんね。今年は、ワンシーズンしか使えなくてもいいから、かわいげのあるカゴバッグがほしいな。黒がいいな。
2011.05.20
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3月に生まれたばかりの赤ちゃんに会いに、そしてその子のお母さんとお父さんと、仕事の打ち合わせをしてきました。色白で、ぷくぷくとしたかわいらしい男の子です。ミルクをあふれさせる口元、何かをいつもつかんでいるような指先、見えていないようで見ている黒目がちの瞳、じたじたと忙しそうな、健やかな手足、ほわほわと、吹いたらとびそうな繊細な髪…。赤ちゃん特有の何かをすべてそなえ、両親の愛を一身に受けた彼は、本当にかわいらしく、またどこかなつかしさを私に呼びさましたのでした。いつもいつもこの手に抱いて、おっぱいを飲ませながら育てたわが子は、もう8歳と4歳だもんな~。もうあんなふうに抱かれてばかりはいてくれまい。は~。じゃなくて(笑)。今年の秋冬に出版予定の、本の打ち合わせです。1冊は、昨年から延びてしまったマカロンの本。もう1冊は、イラストレーターである彼女の提案する、イラストのアイデア集です。こういうとき、私も人前に出せる絵が描けたらなぁ~と思います。自分で文を書き、挿絵も描けたらどんなにいいか。書きたいテーマは、およそあるんですもの。そのために、自身のインナーチャイルドと格闘する必要があるかもしれません。
2011.05.19
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今ある日本に起きていること、これから先のことを書いた友人がいます。これは、そのお話です。本当は、お話のことをとてもよく理解できる写真が添えられていたのですが、うまく貼ることができませんでした。半分ずつ、色の違う一輪のガーベラ…。怖かったけれど、目を背けてはいけない真実が、ここにあると思います。お話は、ここからです。********『みえないばくだん』 さく おおしばよしこ こうせい じょうたろう むかし、せんそうがありました。 そらにひこうきがたくさんとんできて ばくだんをおとしたり おとされたりしました。 とかいにすんでいた こどもたちは がっこうのおともだちと しゅうだんそかいをしました。 おとなが こどもだけでも まもらなくてはいけないとおもったからです こどもはいなかのあんぜんなところににげました それから なんじゅうねんかたって えらいひとたちがべんりになるものをつくりました。 とかいにばしょがないから いなかのとちがあるところにつくりました とかいのひとは 「たくさんでんきがつかえてべんりだな」とよろこびました いなかのひとたちは 「しごともふえて、おかねももらえてくらしもらくになるな」とおもいました えらいひとたちは 「みんなもよろこんでいる。もっとつくったほうがいいだろう。」といって たくさんたくさんべんりになるものをつくりました あるひとがいいました 「たしかにべんりになるけれど これは『ばくだんになるもの』じゃないの?」 えらいひとはいいました。 「ふつうにつかっていれば ばくだんにならないよ。 とかいのひともいなかのひともみんなよろこんでいるよ。」 「そんなことをいうきみだってべんりになることをよろこんでいるじゃないか」 『ばくだんになるもの』はべんりです いなかのひとは しごともふえて せいかつもよくなりました とかいのひとは いなかにばくだんになるものがつくられて とかいがべんりになっていることすらしらないひとがたくさんいました だけど… 『ばくだんになるもの』は ほんとうにばくだんになってきてしまいました あるひとはいいました『ばくだんになるもの』はあぶないよ えらいひとはいいました 「ふつうにつかっていれば ばくだんにならないよ とかいのひともいなかのひともみんなよろこんでいるよ 」 と そのはなしをききませんでした にほんにすんでいるたくさんのひとたちも くにのえらいひとたちのことをしんじていました だけどほんとうは くにのえらいひとたちは じぶんのことばかりかんがえているひとたちばかりでした 『ばくだんになるもの』がばくだんになってしまって だれかがこまってもしらんぷりです 『ばくだんになるもの』を 「だいじょうぶですよ。」 といわれて まもってきたいなかのひとはずっとだまされてきたのに きがつきませんでした にほんのたくさんのおとなもきがつきませんでした。 あるとき おおきなじしんと、おおきなつなみがきました。 それは 『ばくだんになるもの』を ばくだんにするスイッチでした くにのえらいひとは 「とうとうスイッチがおされてしまった。」 と こまりました。 いままで みんなをだましていたのが ばれてしまうからです ばれてしまうとたいへんなので だいじょうぶなことにしました いままでもずっと だましてきたからへいきなのです だけど 「やっぱりおかしいねっ」て いうひとが たくさんでてきました ばくだんのあるいなかにすんでいるひとも ちかくのひとは あぶないのでおうちにかえれなくなってしまいました だまされていっしょうけんめいにはたらいていたひとも にほんのみんなのために ばくだんをとめようとしました だけどそのばくだんは ばくはつしてからがたいへんだったのです そのばくだんは そらからふってきてもみえません においもしないし いろもありません だれもきがつきませんでした そしてそのばくだんは 10ねんも20ねんもかけてみんなをくるしめる ばくだんだったのです みえないからひとびとはこまりました むかしみたいに そらからばくだんがふってきたら そかいしなくてはとおもったかもしれませんが くにのえらいひとたちは みんなをだましているのを かくしとおさなくてはいけなかったので ずっと 「だいじょうぶ」 といいつづけたからです くにのえらいひとをしんじるひとと しんじられなくなったひとと つかれてしまったひとと りょうほうのいけんにはさまれてこまっているひと かぞくでいけんがわれてしまったひと いろいろなおもいのひとがでてきてしまいました だけど くにのえらいひとが 「だいじょうぶ」 というので にげたくてもうごけないひともたくさんいました しゅうだんそかいもさせてはくれませんでした みえないばくだんは いなかのほうから とかいやもっとはなれたところにも かぜやくもにのってしらないうちにやってきました みえないから わからないのです にんげんはみえないものをどうやってしんじるかで いけんがわかれてしまうときがあります かみさまをしんじるかしんじないか どのかみさまがいちばんえらいか みえないからこたえがわからなくて せんそうになってしまうくにも たくさんあります そして このばくだんがばくはつしおわるのは 10ねんいじょうかかります。 ばくはつしおわったときに はじめてみんなきがつくのです それは びょうきになったりするひとやこどもが でてきたりしたとき だから じしんとつなみのスイッチで 『ばくだんになるもの』が ばくだんになっておちてくるのは みえないばくだんが 10ねんかかってゆっくり ゆっくりおちてくるのとおなじでした 10ねんごにどかーんとおちるのとおなじなのです だけど くにのえらいひとは いいました 「だいじょうぶ」 と そしてこのみえないばくだんは なんじゅうねん、なんびゃくねんもそのとちに すめなくなってしまう どくでした くにのえらいひとは10ねんごにはもう としをとって しんでしまいました じぶんがいきているあいだだけ しあわせだったらよかったのです こどもたちは おとなになってびょうきになるこがたくさんいました 『ばくだんになるもの』がばくだんになったとき こどもだったひとが 20ねんごにこどもをうみました ちょっとだけ おててのかたちがかわっているあかちゃんでした だけどほかにびょうきはなかったので よかったね。とおもいました。 そのころには もっとたいへんなびょうきのあかちゃんが たくさんうまれていました そのこのおうちのおにわには ながさが2メートルもあるたんぽぽや みぎはんぶんとひだりはんぶんで いろのちがう かわったおはながたくさんさいていました そのあかちゃんが しょうがくせいになったときに おじいちゃんとおばあちゃんにいいました 「どうしてわたしは みんなとおててのかたちがちがうの? 」 「どうしてわたしはにほんじんでにほんにすんでいるのに みえないばくだんをにほんがまいたから って がいこくじんのおともだちにいわれなくちゃいけないの?」 おじいちゃんとおばあちゃんは <写真入る>いま このおはなしをよんでいる あなたかもしれません
2011.05.19
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片浦中学校であそぼうという、ものづくりのイベントがあります。28日(土)まで。震災のため、3月に開かれるはずが延期になったのでした。つくらなくてもいいみたいです、行くだけで楽しそう☆廃校になった場所を、自由にのびのびと使うというのが、とてもいいと思う。期間中、できたら子どもたちを連れて行きたいな~。
2011.05.18
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これは、江古田で月に1回行われている俳句の会の、今月の兼題です。平日は、どうも夜に家を空ける算段がうまくつかないので、欠席投句しました。かきつばた熟年夫婦の矜持かな いずこかの熟年夫婦の騒動を見て、思いました。妻の立派だったこと。少年や寝ても覚めても蟻のこと 4歳の息子は毎日毎日…、蟻の観察に余念がありません。。。探りたき男とゐたる初蛍 ちょっとした、老いらくの恋もどきでしょうか。蟻の句、かつては少年だった宗匠ほか男性諸氏から高得点をいただきました。初蛍の句は、20代から50代の女性から得点をいただきました。「なんかわかる」とか「そういう覚えがある」と思ってくれたならうれしいな。
2011.05.17
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甲状腺がんの手術を受けた友人の話です。転移していて、それも切除した場合、再発を防ぐためにもできるだけ早く放射線治療を開始するのが望ましいそうですが、当時、友人のお子さんは2歳でした。まだまだお母さんの抱っこや添い寝が必要な時期。でも放射線治療を受けている間は、子どもが被ばくする可能性があるらしく、抱っこも添い寝も禁じられるそうです。子どもの近くにいたいと望んだ友人は、医師に相談。その医師は言ったそうです。「がんはすべて切除したから、放射線治療は2年後にスタートしましょう」と。母親が放射線の治療をしているうちは、子どもに近づけないなんて、誰か教えてくれたでしょうか。単発で、数回受ける放射線治療さえ、直接受けていない子どもに健康被害をもたらす可能性があるということです。そろそろ2年がたちます。
2011.05.16
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娘とろうびき押し花コラージュのワークショップに参加してきました。展覧会場には、押し花をしおり、モビール、ブローチなどなど、可憐なものに変身させた作品が並び、いつまでもいたいような気分にさせてくれました。ワークショップには、庭師さん、イラストレーターさんなど、業界(?)のおしゃれな人たちにまぎれて、私たち母子だけ、思いきり一般人の空気をまき散らして、和やかに楽しませていただきました。皆さん、ほめ上手☆娘が、なずな(ぺんぺん草・笑)のパーツを一つひとつばらして、散らしてコラージュしたしおりを見て、「こういうの、かわいい! 作る仕事したら?」と、これまたずいぶん先を見すえたコメントをくださいました。私も、娘の集中力と、作る意欲はけっこうすごいと思っているけれど、プロに言われると社交辞令でも説得力があります。古くて白っぽい空間のギャラリーだったので、もっと白っぽい服で行けばよかったな…と、ちょっと後悔。白の似合う人、の多い1日でした。とても刺激になりました。透明感のある生き方が、投影されているようでした。悩んでも苦しんでも、悲しんでも、それをもみ消したり化石みたいに干からびさせたりせずに、自分で洗い流せるような、自浄作用のある人間でいたいです。*・・・・+・・。。。*・・。+もう一つ、楽しみがありました。新卒で入った会社の同期と、久々に再会を果たしたことです。当時、私は営業、彼女はデザイナーでした。ハンカチやテーブルクロスなどのデザインです。そして彼女は不思議なことに、今は紙媒体のデザインをしています。布でつながっていたのが、今は紙でつながっている、とも言えます。そして、酒でもつながって、今日まで。20代に、江古田にあった唐変木という飲み屋に連れて行ったのは、私。ここはその昔、安西水丸さんなど美術関係の人や、文芸関係の常連でにぎわっていた店。いつしか、私の知らない間に、そこの店主と恋仲になった彼女なのでした。残念ながら二人は別れてしまい、店主は店をたたんで、おそらく北の方の島で暮らしているはずです。その店主の、まもなく60歳になるであろう誕生日の前日に、OLとしての青春時代をともに過ごした友人と会えたのは、偶然ではないような気がします。二人で、東京からその店主に向けて誕生日のメッセージを念じました。彼に会うことは、もう多分、ないだろうけれど。
2011.05.15
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神保町のスピンギャラリーで、15日(日)まで、『押し花コラージュブック』の出版を記念しての展覧会が開かれている。私も、仕事でかかわらせていただいた森野さんと林さんというお二人の作家さん(森林コンビというらしい・笑)から案内状をいただいたので行く予定。なんと、会場の一角で、押し花コラージュが実際にできるとか!娘と二人、ワクワクしながら作ってこようと思う。ワークショップは、もう締め切ったようだけれど、展示作品の販売もあるというから楽しみもふくらむ☆ノスタルジックで、夢のある、それでいて甘すぎず、大人のファンタジーといった作風のお二人です。興味のある方、15日が最終ですよ~ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
2011.05.14
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昨日、「祈り」プロジェクトで一緒に歌ったキョロさんから、思わぬプレゼント☆手づくりのみそです♪ご自身「うまくできたと思う」とおっしゃるように、今日の夕飯でいただいたところ、うんまいの♪みそづくりはまるで素人の私ですが、なんというか、熟成がすすんでいる色あいというの??茶色が深い、味わいも深いんです。ちょっと八丁味噌っぽい味で、一瞬の香りは奈良漬のような感じ。きゅうりにつけてボリボリいきたかったけれど、今日は少し寒かったので、このおみそで、味噌汁(豆腐とえのきとわかめにねぎちょっと)肉なしホイコーローもどき(笑)作りました。みその色と風味から、これは炒めものにも使いたい!とひらめいて。甘みを加えて(てんさい糖をやや多めにしてみた)作ったら、けっこうおいしくできました☆それから、副産物として佃煮昆布も。みそをつくっている間、「ふた」として昆布を乗せていたらしいのですが、これがまたいい味と塩分吸っていて~。ごはんがすすみましたことよ、ほほほ。ありがとう。ごちそうさま☆
2011.05.14
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「祈り」プロジェクトの録音でした。仕事を早退しても、ギリギリの時間に到着。皆さんに申し訳なかったです。何度かのテイクで、私自身も鳥肌が立つほどの歌がみんなで歌えたと思います。本当に、この場、この機会をくださった方々に感謝します。それから、集中して歌うための託児の手配をすすめてくれた方、保育をしてくださった方、ありがとうございます。谷川賢作さんおっしゃるところの「一期一会のメンバー」かもしれませんが、その一構成員になれたこと、私も娘もありがたく、しあわせに感じています。今回、歌にのせたメッセージが、被災地とはかけはなれた場所での「おまつりごと」に終わらないよう、どうか現地の方々に届き、また実際的な支援へとつながるよう願っているし、私もその一助になりたいと思います。それから、今日の大きな発見。谷川賢作さんの即興わらべうた。じしんさんほんとにこわかったじしんさんごめんなさいじしんさんいいこになるからじしんさんばーいばいこれを歌ったとき、私、思わず泣いてしまいました。ああ、私もこわかったんだな。やっと思い出しました(笑)。こうして、何か、心の奥底に沈んでしまったことが、掘り起こされるのではなく、ごくごく平易で素直な言葉にされると、ものすごく「深くパワーのあるいやし」になるということ、私にとって、今日の録音までの道すじと同じく、いや、もしかしたらそれ以上に大きな気づきだったかもしれません。ご一緒したすべての方、ありがとうございました。
2011.05.13
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小桃堂でマッサージを受けてきました!ほぼ1年ぶり?くらいに会った亜莉さんは、ふんわりとすっきりと、美しさに磨きがかかり。ほぼ2時間の施術は、本当に心地よかったです。今回は、眠りに落ちることはなく、まどろんでいるという感じで、思いつくままに、亜莉さんとお話をしていました。かなり凝りがあり、足首が内転しているなど課題は満載でしたが、さすがに亜莉さんの手にかかれば、楽になるのでした。この「楽」な状態を、その場かぎりにしないよう努めよう。それで、帰宅後には壁を使って内側に巻き込みがちな肩を後ろに引いたり、足首が内側に倒れないような座り方を保っています。小桃堂では、体と心が軽くなったことだけでなく、うれしいことがもう一つ。ワンゲルの同期の奥さん&双子のお子ちゃまと、久しぶりに待ち合わせをしたのです。あいにくの雨だったけれど、会えてお話ができてうれしかったです☆pan no meにかねてから行きたいと言ってくれていた友人との再会がかないました。ベーグルも、人参のポタージュも、ふわっふわのロールケーキも、やさしいおいしさでした!これなら小さな子にも安心して食べてもらえるね☆あ、そうそう28日の「アド街ック天国」でお店が放映されるそうですよ!お見逃しなく♪それにしても、3歳になったばかりのツインズ、かわいい盛りです♪その二人の子育てに全力投球しているママさんに、ぜひこの施術の心地よさを知ってほしいと思い、マッサージ券をお譲りしました~。喜んでくれて、とてもうれしいです☆帰りは、心と足取り軽く、義父母へ花のプレゼントの手配もして。家では子どもたちにも(オットにも・汗)おだやかに接することができたように思います。子どもの成長は、あっという間。縁あって、私のところに来てくれたことを忘れずに、これからも育っていく姿を見ていきたいです。被災地への、また原発近くに住む方への思いを引き続き抱きながら、そちらに気持ちを引っ張られることなく、自分のベースとなる家族との暮らしを、もっと大事にしたいと思います。できると思いました。
2011.05.12
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息子の幼稚園の、母親参観(遠い目)。息子は、私に「髪の毛長くないからかわいくないなぁ」と言いつつ、私を見つけると子犬のように走りこんでくる憂いやつ(笑)。母親参観…という、甘くてあたたかな響き。遠い昔、小さかった私の参観日にいつも来ていたのは、父親だったなぁ。それはそれでよかったのだけれど、こんなことを今ごろ思い出すのは、やっぱり母に来てほしかったのかなぁ。だから、私は、娘や息子の参観日には仕事を休んで足を運びたいのかなぁ。
2011.05.10
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私も母で、私の母も母で、私の義母も母。実母には、先日の訪問が母の都合でキャンセルになった後、連絡せず。詫びとも心配事の相談ともとれる手紙が一昨日届いたが、返事を書きあぐねている。義母には、お花を贈ろうと考えていたが、繁忙期の生花店では母の日に間に合うように注文できず(涙)。実母、義母ともに不義理をしてしまったよ。。。私はといえば昼過ぎ、今朝紹介した個展に家族とともに行ってきた。オットにしてみたら、あまり気の乗らない絵画展だったらしいが、「母の日」なので、私が気分よくいられるように「気をつかって」同行してくれたらしい。それはそれは…ありがとう。そして、オットはついてきて大正解だったのでは?絵はどれもすばらしかった。大作の、桜を描いた作品はもちろんだけれども、日本画家としてはチャレンジであろう、インドやイタリアの街並みを描いた小作品も、できたら家にかざっていつでも眺めたいほど素敵だった。私の弟もどうやら前日に来ていたらしい。受付で「個展を知るきっかけ」を尋ねられたので、弟の紹介だと答えたら、「●●くんのことですか?」と当てられた。思わぬところで、弟の昔の交友関係が浮かび上がり、懐かしい話に、ちょっとだけ花が咲いた。その後、「祈り」の歌の練習で中野へと(オットは単身帰宅・笑)。色と音から、心のパワーチャージがバッチリできました☆
2011.05.08
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練馬美術館にて、本日までの個展があるそうです。私の弟の同級生のブログから(笑)。弟が昨日、「近いからねえちゃんも行ってみなよ」と、わざわざ電話をくれたのでした。この絵を描いていらっしゃるのは、弟の高校の元美術の先生だそうです。教鞭をとるかたわら、ご自身の制作意欲を燃やし続けていらっしゃったのですね。この華やかであたたかでたおやかな世界に、少しだけおじゃましてこようと思います。入場は16時まで。お近くの方、いかがですか?+。。。。*・・・+。。。*・+今夜も「祈り」を歌いに行ってきます。本番の13日には、全員で心を合わせ、声を合わせて希望に満ちた「祈り」が届けられますように。以下、佐々木香(なかのZEROキッズ主宰)さんのメールを転載します。どうか、この企画にご賛同くださる方にご協力いただけたら幸いです。その場合は、なかのZEROキッズのURLから佐々木さんへご連絡いただければと思います。******************「祈り」プロジェクトにご参加の皆様へ明日5/8(日)は夕方6時から子ども・大人合同練習です。最後の練習です。体調を整えてご参加ください。場所はなかのZERO西館2階学習室1です。(←音楽室から変更)*現在の参加申込人数は149人です。(キッズ:35 女声:79 男声35)*このプロジェクトの制作費は、合計約35万円です。<内訳>練習会場費(ピアノ使用料含):13,250円録音会場費(ルーテル市ヶ谷センター):49,000円ピアノ:15,750円録音技術費:52,500円CD(2,000枚)プレスと印刷費:約220,000円(谷川さんと始め、ジャケットのデザインもボランティアです。)*また当日は、アイリッシュフルートの豊田耕三さんがフルートでボランティア参加をしてくださいます。会場費ほか制作費カンパ(キッズのCD売上げ含む)の現在の合計金額は¥95,511です。制作費に届かなければ、売上げ全額ではなく収益を寄付しますがもう少しご協力をお願いします。それから、被災地の方には無料で差し上げたいですし、、、また、この機会に集まったメンバーでコンサートもやりたいねという案も出ています。できれば、東京と東北のどこかで。谷川さんや豊田さんを始め、皆さんの日頃の活動のグループも参加していかがでしょうか?*5/3(火)の東京新聞朝刊に記事が出ました!*CDのできあがりは6月20日以降の予定です。6/22(水)の夜、なかのZERO西館学習室1でCD配布と歌う会予定しています。では、明日お会いしましょう!佐々木 香♪ZEROキッズ♪
2011.05.08
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家族で、キッザニアへ行ってきました。今年の休みは、旅行こそないけれど、私らにしてはよくガンバって子どもを遊ばせている(連れ出している)と思います。入園料が高いのはさておき、リアルなお仕事体験の場は、親が見てもオモシロかったです。娘が選んだのは、獣医(検診、看護)、看護師(新生児のお世話)、グラフィックデザイナー(シールのデザイン)、音楽スタジオのミキサー。息子が選んだのは、クロネコヤマトの配達員、オートバックスの車両整備士、飛行機のパイロット。明らかに、インテリ系と、肉体労働系に分かれましたね。娘がていねいすぎるほど、ペットのケージをきれいにしていたところ(誰よりも遅い・笑)、息子が神妙に、ヤマト運輸のお兄さんになっていた姿に和みました。出足の遅いわが家なので16時~21時の部にエントリーしていましたが、夜遅くまで子どもが出ている家庭が、案外多いのでちょっと驚きました。楽しかったけれど、やっぱりこういう生活リズムは「たまのお楽しみ」にしておこうと思いました。このところ、外食続きになってしまいました。これもおさんどんに追われる身としては「たまに」あるとうれしいものです。子どもたちにとって「夢のある日常」、レストランの食事はいつでも歓迎のようですが、大人は胃腸がそろそろもたないので、食事も平常モードに戻したいです。
2011.05.07
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オットと二人でランチ…。たいした話ではないんです。私が、デイサービスの昼休みに自宅へ帰ったら(職場が近いので)、寝坊してきたオットと鉢合わせしたというだけの。それにしても、ここ8年間というもの、オットと二人だけで家にいるという状況は、皆無だったので、新鮮といえば新鮮でしたね。おにぎり、佃煮昆布、息子の弁当の余りのポテトフライ…という、しょーもない内容のランチでしたが。45分しかない私の休憩時間からすれば、適当かと。オットがコーヒーを淹れてくれてうれしかったです。オットは今日、高校時代の友人と会うとか。秒読みで終焉に近づいている連休を、フル回転で楽しんでいるようです。電池切れにならねばいいが(笑)。
2011.05.06
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またしても、つい出来心でやってしまいました(笑)。ワタシらしさとは?回答:1位壊れている 2位メルヘン 3位卑猥 4位ツンデレ 5位ヲタである そしてついでに…。オットらしさとは?回答:1位ボケ上手 2位年中無休 3位不思議 4位なぜか愛おしくなる 5位ツンデレで、ツンデレって何さ?<ウィキペディアより>ツンデレは、「ツンツンデレデレ」の略で、キャラクターの形容語のひとつである。「初め(物語開始段階)はツンツンしている(=敵対的)が、何かのきっかけでデレデレ状態に変化する(変化の速度は場合による)」、あるいは「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、もしくは「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼に接する」ような人物、またその性格・様子をさす。おお、けっこう当てはまるかも。じゃ、ヲタって何さ?オタクの省略形だそうな。不本意だけれど、否定はできない。。。
2011.05.05
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連休最後の今日。多分、午後出発で東京おもちゃ博物館へ行く予定。今年は義父が足を痛めてしまい、来訪がなくなったので、やけに静かなこどもの日…。義父母は健康管理にかなり気を配っていて元気なのだけれど、義父のほうがどちらかというと、ちょくちょく不調を訴えることが多くなってきたようで、気がかり。博物館に出かけたら、帰りにちょっとお見舞いに立ち寄ろうと思う。
2011.05.05
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今日は、タイトル通りの1日でした。。。レジャー下手のわが家にしてはガンバッテ立てた、遠出の計画。車がないので狭山市まで電車で行き、そこからバスに乗る予定でした。ところが、定刻どころか、待てど暮らせど来ないんです、バス。別系統のバスの運転手さんにたずねると、「トントン祭り」というのが開かれている関係で、道路が通常以上に渋滞し、1時間半以上の遅れの見込み、とか。こちらから問い合わせないと答えてくれないのはいかがなものか、と憤然としながら。乗ってからも1時間かかると聞いて、あっさり方向転換。サイボク改め、近くの智光山公園へ。温泉と肉祭りあきらめ、動物とアスレチックの泥祭りへ。いや~、所詮小学生くらいの子どもたちには、肉よりペット、風呂より遊具でいいんですわね。そしてレジャーに慣れていない大人には、混雑の人気スポットより、小回りの利く穴場スポットの方が性に合うのでした。でも、私もたまには、肉肉しいもの食べてみたくなったんだよね~。それはまたの機会にすることにして。動物ふれあい広場では、ヤギやヒツジ、ヒヨコにモルモットにおそるおそる手を出す子どもたち。しまいにはヘビまで首にまいてもらって。。。案外、動物好きみたいです。アスレチックでは、娘が案外果敢にいろんなことをクリアするのに感動し、息子が何度丸太から落ちてもあきらめずに上ってやり直す粘り強さ(しつこさとも・笑)に感嘆し、子どもにならって雲梯にぶら下がったときのわが身の重さ(!)に驚愕。私も半袖になる前に、もう少し、いやもっとやせなくては。って、今日の学びはそこか…。暗くなるまで遊んで泥まみれになった子どもらを捕獲し、駅前の餃子店で乾杯したビールのおいしかったこと!やせる誓いは、連休明けからで(笑)。
2011.05.04
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エプソン品川アクアスタジアムへ。水族館好きの子どもたちではあったが、親の予想以上の好反応!イルカやアシカのショーでは、水しぶきを避けて後ろの席に行きたがる男衆を後目に、しっかり雨合羽をかぶって最前列を陣取る娘。その潔さに母ちゃん、ホレたぜ!水槽を優雅に泳ぐ魚を見ては、「ほらエイ! あっちはサメだ!」と走り回り、ついには「これは、ルリスズメダイ!」などと、魚オタクぶりを発揮する息子。家で「おさかなかるた」に興じた成果が、図らずも花開いたような恰好だ。将来は…さかなクン?前途洋々…。
2011.05.03
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母は今日で70歳になった…。おめでとう!!と、本当は兄弟で集まって一昨日、お祝いをする予定だったのだけれど…。なぜか直前になってへそを曲げ、「私のことはほっといて」と、言い出した。私が子どもの頃からの、母の癖なんだなこれが。母と同居している妹が、「そういうわけだから、また今度ね、ごめんね」と。妹もたいへんだよ…。とはいえ、母は、わりと偏屈なところがありながら、子ども(自分のではない・笑)にはやさしい面もあり、今回私の子どもたちと動物園に行く企画を自らがつぶしたことについては「子ども時代の楽しみをこわしてごめんなさい」と何度も。じゃ、そういうことしないでよ。と言いたいけれど、「木の芽時はダメなのよ」という母の言い分は、何十年も前から聞かされており、怒るのも気の毒なので、「じゃ、お大事に。またね」ということでね。でもね、そろそろ「またね」ができなくなってくる歳なんだよ~わかってる?(泣)私は、子どもたちにジジババの思い出をもう少しつくってあげたいんだよ…。
2011.05.02
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なかのZEROキッズのプロジェクトに賛同し、参加させていただいている私と娘。先月末に行われた2回目の練習には参加できなかったので、今日こそはと1日通しで参加してきた。午前は子ども練習、午後は大人練習。子ども練習と大人練習の間のまとまった時間で、ZEROキッズたちのダンスと歌のミニ発表会を観ることができた。本当は3月13日に発表するはずだったけれど、震災の影響で中止になってしまったらしい。それが、今日やっと日の目を見ることに!小学生から高校生の子どもたち(と言っていいのか…)の、想像と創造の発露。この場にいることができて、本当にうれしい。歌い、表現するよろこびを分けてもらったような。そして、受験を乗り越えて高校生になったキッズたちに贈る、主宰の佐々木さんの一人ひとりへのあたたかい言葉。「あなたのその明るさで、これからもみんなを照らしてください」「あなたの手が創るものはすばらしい。これからも匠の道をめざしてください」「…そして、これからも後輩たちの『見えない翼』になってあげてください」誰もが違う個性。その、一人ひとりの個性に光をあて、見つめ、見守ってこられた佐々木さんのお人柄と、そうして育まれて、自分の役割をたしかな手ごたえとしてとらまえた子どもたちの輝きと力強さに、心を揺さぶられた。この場にいられて、私も娘も息子も、しあわせだ。同じ場で、協同してものづくりに参加できること…、それはきっと私と子どもたちの心に、これから先も残っていくだろう。この場に引き寄せられるきっかけを作ってくれたよしこさんに再会できたこと。娘の妊娠中に知り合い、産後1年は集まっていたのに、すっかりご無沙汰していたキョロさんに再会できたこと。ブログの中だけでなく、実際に言葉を交わすことのできる喜び。
2011.05.01
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