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今日は娘のスイミングの検定日。ウオノメは痛むらしいが、見送らず「受ける」と言うのでつき合う。いつもは自転車で行くけれど、電車で。体力温存作戦(笑)。そして合格。ほとんど練習できていなかったので、どうかと思っていたが、電車内で雑談したのが本人のリラックスになったのかもしれない。娘のスイミングの最中、ウトウトしていたら(笑)、保育園時代の同級生のママさんとバッタリ再会!うれしく、ついつい話し込んでしまった。このママの娘さんはバレエが上手で、何度か発表会に誘ってもらったっけ。秀でているのはバレエだけでなく、お勉強も。名門塾に4年生? 3年生? から通い、O校という名門女子高を目指して邁進していたが、いよいよ今季本番を控えてさまざまなアクシデント(矯正歯のトラブルや、塾の先生の書類不備。。。)に見舞われ、精神的にだいぶ疲弊して本番を迎えることになってしまったらしい。さまざまな立て直しが難しく、最終段階で第1志望を断念、第2志望を格上げしての挑戦だという。どんな理由にせよ本領が発揮できない、あるいは発揮するチャンスを奪われてしまうのは、気の毒なことだ。その第2希望といったって、超のつくお嬢様校なのだが、親子面接で想定外の質問をされて、娘さんが硬直してしまった…と、ママさんまでしょんぼり。いちばん落ち込んでいるのは娘さんだとは思うけれども。こういうとき、ただただ傾聴するのは難しい。少しでもいいところを見つけたくなって、少しでも元気を出してほしくて、「歯の痛みが本番に出なくてよかったね」などと、気休めを言いたくなるのは私のよくないところ。明日は、その第2志望…現第1志望校の学科試験だそうだ。どうか娘ちゃん、気持ちを立て直して最大限の力を出し切ってほしい。万が一、合格しなかったら…という想定も含めて、どんなふうに子どもをフォローしていけるか、親の力量が試されているな~。母子ともに、戦い残しのないように過ごしてほしい。
2011.01.31
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わが家に、華やかな老夫婦の来訪。お洒落な義父母は、いつも両手にお土産いっぱいで来てくれる。私もついついその厚意に甘えてしまっている今日この頃。でも、今日は今年最初の対面、新年会だもんね。少しは何か手を加えたものを…ということで、ホタテやマグロのカルパッチョ、ごま油のカリカリじゃこサラダ、肉団子のしょうがスープを作った。デザートには、バナナロールクレープ(市販)にチョコレートソースとローストココナッツをトッピングして、ちょっと見た目をかわいくして提供。お義母さんには、じゃこサラダのウケがよくてうれしかった。彼らが年末年始に行ってきたニュージーランドの土産話&お土産ですっかりにぎやかになったわが家。なんと私の姪(オットの兄さんの娘・14歳)は、数学の成績がニュージーランドでトップなんだって!ほかの教科も、オールAの秀才。。。はぁ…すごいね~。お兄さん、できる人だしねぇ。でもねコレ、なんだか比較されているみたいで、けっこうプレッシャーなんですよ。うちの子は、勉強はまぁアレですが(汗)、観察眼はあるし、気はやさしいし、美的センスもなかなかですよ。と言ったところで…ね。1学期からだいぶ上がった通知表を見せても、オールAじゃないから、ほめてもらったところで薄い反応なのは透けて見えるしね。「中学校、どこへ入れようか」なんてつぶやかれる日もあるので、いっそのこと、何か望むことがあるのか聴いてみようかと思うけれど。いやいや、聴かない方がわが身のためか。お嬢様志向の義父。。。
2011.01.30
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お昼に、江古田で友だちとランチ。子どものこと、学校のこと、いろいろとお話したあとは、同じ時間を同じ町のどこか(古本屋とかCD屋とか)で散歩していた家族と合流。マック(ははは…)でお茶して、さて夕飯の材料を買って帰ろうか…というとき、息子がまさかの階段落ち。右目のまぶたの上をざっくり切ってしまった。ハッピーセットのおまけでね。。。ギャン泣きする息子をなだめ、隣りで原因はどうのこうのと言う娘をさえぎり、タオルをきつく当ててインスタント止血。買い物どころではなく、私は息子と救急病院に直行。オットは、娘とひとまず帰宅。夕飯の材料の買い出しもすべて託した。助かった~。幸い横向きに落ちたので、ダイレクトに頭を打たずに済んだ。でも脳は心配。でも脳外科医は不在。眼科医に、眼球を診てもらったところ異常なし。まぶたの傷は、縫うほどではないらしい。懸案は、脳。けれど息子の様子を見たかぎりでは1日様子を見ても遅くないそうで、CTは撮らずに帰宅(脳外科医は不在だから、そう言うしかないね)。切り傷の血は、夕暮れの寒さで止まった。せっかくの休みなのに、ゆるめない1日になってしまった。明日はニュージーランド帰りの義父母と今年最初の対面。楽しみなんだけれど、子どもの顔の傷、見せるのつらいな。
2011.01.29
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今日は、デイサービスの日。私は今年度も入浴担当と配置が決まっているのだけれど、教室での活動を企画する際の課題として、「もしボーリング大会をするとしたら、具体的にどんな内容にするか?」みたいなレポートが全職員に出されたので提出した。管轄外といえば言えなくもないけれど、「自由に書いてみましょう」のひと言にヤル気を出し(単純・笑)、簡単なルールに変更したゲームを提案した。自力で立つのが難しい人もできるような「卓上ボーリング」。卓上…という発想をしたのは私だけだったそうで、検討会の題材として使われることになったらしい。…入浴担当って、体力的な負荷は大きいけれど、利用者さんと近しいところにいられるし、もしかすると、教室担当よりも健康状態をより詳しく把握しやすいポジションかもしれない。昨年そのことに気づいてから、私が入浴担当でいることの意義は大きいと勝手に納得して、仕事させていただいているのだけれど。でも、さすがに2年以上同じ場所にいると、もう少しできることの幅を増やしたいと思うときがあり。そんな矢先に、私のレポートが議論の材料として受け入れられたのはうれしいかぎり。「管轄外」などと自分で線引きせずに、気づいたことは少しずつ発信していこう。*・・・+・・。。・・。。。*。。+来週に控えた、息子の食物アレルギー専門医への受診。一度くらいは「ちゃんとした卵」を食べさせて、その結果を伝えなければならない。。。今日、やってみよう。いつも刹那的な私である。。。しっかり固ゆでにしたゆでたまごの、黄身だけを取り出す。5ミリ四方くらいの大きさをスプーンに乗せ、息子の口の中へゆっくりと運んだ。神妙な面持ちで味わった息子、しばし沈黙ののち、「ムリ!」と発言(笑)。まずかったんだね。。。もうまもなく1時間たつが、咳、鼻水、発疹なし。きもち頬が赤いか? でもそんな程度で済むようになったんだね。。。アトピーの子に初めての寒卵いちばん寒い時期に産みおとされた卵は、滋養豊かでもちがよく、おいしいとされている。息子が卵を食べられるか食べられないかは未知だけれど、どうせ食べさせるなら、おいしい季節の卵を与えたい。…という、ただの親ばかが俳句になりました。*・・・。。+・。。*。。・・人の話を聴いて文章を書く、という仕事をしている。今年は、自分の心にある話を文章にしてみる、を試したい。ちょっとした夢想。
2011.01.28
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今日の2本目。昨日、娘が上履きをなくし、1日中靴下だけで過ごした件。結果としては見つかったので安心。なぜか、一夜明けて学童クラブの上履き入れ用のカゴに入っていたらしい。一応、連絡帳には・貸し出し制度があるなら、貸し出してほしかった。・足に炎症のある子に終日、「上履きなしでガマン」させるより、もう少し配慮してほしかった。ことを書いて。でも、娘が勘違いしてどこかへ置いてしまった可能性もなくはないので、「家でも探すし、娘にもよく探すよう伝えます」と結んで。そうしたら先生の返答が。「最初によく探すよう伝えた後、貸し出すのを忘れてしまいました。完全に私のミスでした。申し訳ありません。云々…。」子どもに貸し出しすのを忘れたことを「ミス」と表現した先生。私は「貸す行為」や「手順を迅速に」ということを求めたつもりはないんだけれど。上履きを履いていない、つま先立ちの子どもを見て、どう感じるか。問いたいのは、その一点だけなんだけれどね。
2011.01.27
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今日は、「美しさ・おしゃれ」を楽しむ私になる!グループセッション@こぶたに参加する予定でした。が、息子発熱…(涙)。泣く泣くキャンセルしました。ライチさん、参加の方々ごめんなさい。残念です。息子は幸い、インフルエンザじゃありませんでした。じゃ、何なんだ~!?悶々とした気持ちで、いまここにいます。今ごろ、美しさとおしゃれについて、熱い語り愛…じゃなく語り合いがされていることだろうなぁ。。。おしゃれについて、けっこう「これじゃヤバいな」と思うことの多くなってきた私ですが。なかでも、寝るときの恰好。皆さん、どうしているのでしょう。おしゃれな部屋着? それとも正真正銘のパジャマ?私はね、おしゃれじゃない、部屋着、です(汗)。つまり、部屋着に格下げされた普段着、です。ラクなんだけれど、どこかくたびれているのね。でもね、これって、湯上がりに取り出すときに、かすかにストレスが漂うんですよ、毎回毎回。消えないナフタリンのニオイみたいに。これじゃ、おしゃれもなにも、あったもんじゃないですよね。もともと天然素材、ベーシックな色と形の服が好きなので、「華」とはあまり仲のよくない私ですが、それをさらに格下げしたのが「夜の服」では、「艶」も寄りつかない~ってなもんです。ああ悲しくなってきました(笑)。こういう話を、みんなとしたかったです。今年の私の大きな課題「寝間着を愛らしく」カマトトではありません。こちらにも気を配る、という意味です。「もっとスカートをはく」そう、もともと嫌いではないのです。が、脚の太さを隠すほうへ隠すほうへと気持ちが向きまして。太くても、魅力的な脚になればよいのか。いや、魅力的じゃなくても、自分の気分がよければいいのか。いやいや、人を不快にさせちゃいかんだろう。。。…おしゃれに関して、カンタンに負のスパイラルに入っていく私であります。
2011.01.27
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娘は、ウオノメの治療中。足の裏を床にぴったりつけることが痛くてできない状態にある。そんな娘の上履きが、登校したら下駄箱からなくなってしまった。学童クラブから帰宅して初めて聴いたことなのだけれど。「じゃ、1日どうしてたの?」とたずねたら。「1日靴下で過ごした」と。なんですと!娘曰く「昨日の帰りまではちゃんと履いてたし、下駄箱にもちゃんと入れて帰った」と。「先生になくなったこと話した?」と聴いたら。「話したよ。見つかるまで靴下でガマンして」と言われたらしい。ちょっと、私の理解を超える返答なんですが。娘の学校では、上履きを忘れた児童に対して、ノートに記入すれば上履きを貸し出してくれることになっている。しかも娘はいま、足に傷を負っている。先生がそれを知らないはずはないのに。同時に、自分の不注意でなくしたのではないこと、足が痛いので上履きを貸してほしいと言えないこと、そういう娘にもいらだちがモヤモヤと。「なんで? 自分がちゃんとしまったのになくなったのなら、それは先生に伝えないと」と言ったとき、気づいた。私そっくり(汗)。自分に非がないことの裏がとれないと、安心して強く主張できない。って、あたりまえか。でも、自分に非があろうとなかろうと、「いま困っています、いま!! だから手を貸してください」と言えるメンタル、ある意味の図太さ、図々しさも必要だよな。。。なぁんて。それから、やっぱり今回考えてしまったのは、いま重要なのは、「足の痛い子に、上履きがない辛さをガマンさせること」なのか、「足の痛みがひどくならないよう、安全に学校生活を送らせること」なのか。やっぱり教育、介護、なんでもそうだけれど、現場に立つ人は、相手の痛みをイメージしようよ!!!と、自戒を込めて、強く強く思うのだった。
2011.01.26
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昨日のウオノメ治療が、娘にとっては相当痛かったらしく、「もう医者に行きたくない」と娘が言い出した。むむ…、すぐさまその意見を封じたいのをぐっとこらえて、傾聴ムードをこさえた私であったが。ダメ、やはりすぐに自分の伝えたいことが口をついて出てしまった。「そうか、行きたくないんだ? あのさ、ウオノメをそのままほうっておいて、ずっとウオノメの痛さが続くのと、何回かの痛みをガマンして、あとはすっきり痛さがなくなるのとどっちがいいと思う?」と。「ウオノメが残ったままだと、痛くて友だちと走ることもできないねぇ」のトドメつきで。娘は口をへの字にかたく結び、憮然とした表情でピタリと発言をやめてしまい。急にゴロンと床に寝転んでマンガを読み始めた。「目が悪くなるからやめなさい」と言いたいのをこらえ、しばらくそのままほうっておいたら。今度はムクリと起きだして、私に言った。「ねえママ、私、医者に行くことにしたよ。ねっころがって考えたんだ」と。「そうなんだ? どうしてそう思ったの?」とたずねたら、「だってね、今日もガマンできたし、痛さは想像できるし、ちゃんとできたら、1つの山を越えたってことになるもんね。悪いところを治したら、もっと健康になれるし。それにね、ちゃんとがんばったらきっと、いいことがあるって思うんだ~」だってさ。「ちゃんとがんばったらきっと、いいことがある」それを信じていける人生を、歩んでほしい。そうばかりじゃあないと思うときはあるかもしれないけれど。そういうときこそ、親は見守っていかないとね。そういえば今回、「ストレスでもウオノメになる」と知った母子。娘は、ここぞとばかりにストレスのラインナップを始めたけれど(笑)、感心したのは「どれも原因がはっきりしていて解決できる」とわかっていること。それから、「でもね、何が理由かよくわからないのもあるんだ~」という発言も。初めてのお泊まり以来、「家族と離れると不安」になっているのも、本人にとっては正体不明のストレスらしい。「いつでも一緒だよ。家に帰ってきたら、いつでも会える」と、言うのは簡単。でもそれだけでは言葉が上すべりしてしまう。「家族と離れると不安」というのは、本当は、「いつか家族と別れるときがくる」ということを直観しているからなのね。ハハでさえまだ直視できない真実を知る娘に、抱擁以外に何を伝えていったらいいだろうね?*・・・+・・。。。*・・。+。さて今度は、指を4本まとめて口に入れる息子のケア(?)。子どもの心身は本当に正直で、ちょうどいい具合に体調を崩してくれる。今日が仕事じゃなくて、よかったよ(涙)。咳と鼻水が止まらず、「寝なくても苦しい」と訴える息子と、今日は医者デートだ。行き先にレジャー性はまるでないが、この子にとっては母と一緒の時間をもう少しとる必要があるらしいので、よしということで。思えば息子は、昨年4月の入園以来、ほとんど荒れることなく、長時間保育中にも機嫌よく過ごしてきたと思う。ちょっとがんばりすぎていたのかもしれない。幼稚園の先生曰く、「最初からいい子でがんばってきたので、園の生活に慣れてきた今になって、やっといろんな感情を出せるようになってきたとも考えられます。その1つが指しゃぶりなので、制するよりはスキンシップを増やしたりしていけたらいいですね」ですって。赤ちゃん時代よりは、はるかに手がかからなくなった子育てだが、まだまだいろんなことがあるなぁ。
2011.01.25
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息子が最近、ゆびしゃぶりを始めて。愛が足りないってか?娘のウオノメも、悪化してきていて。ウオノメコロリじゃダメだったか。歩くのにも支障が出るほど痛いようなので、今日はとうとう学校を休んで専門医のもとへ。今朝ちょうど、連絡帳を同じマンションの人にあずけたときに仕入れた情報。ウオノメって、合わない靴だけのせいじゃなく、ストレスでもできるんですってさ。娘よ、キミも愛が足りないってか??そういえば、先日、初ホームシックを体験してから、母子分離がちょっとむずかしい感じになっているのよね。。。友だちと遊びに出かけても、すぐに「お腹いたい」と帰ってきてしまったり。やけに人形やらぬいぐるみやらのお世話に熱心になってみたり。(これって、手厚くお世話してほしいという願いだったりするらしい)さあ、私は子どもたちの声を傾聴できるかな?ところで、いくつかあったウオノメ治療をしてくれる皮膚科のうち、「近い」を優先して選んだ江古田ひふ科は、娘にとって安心できる場所だったようで、よかった。「あらあら、こんなに大きくなるまでほおっておいて、いけませんね。焼くしか治す方法、ないんだよ。かわいそうだけどね」と、私をたしなめつつ、娘の目をじっと見つめて話しかけてくださった。ちゃんとしゃがんで、ですよ~~。それから、今回は必要ないけれど、漢方薬を処方してくれる医院であるのも、選んだ理由の一つだったりする。これから週に1回は通うことになりそうだ。3カ月で治ればよいのだけれど。液化窒素による焼きこみだけでなく、レメディ、それからリスニングを強化して、根強く青黒い芯を追い出そう。それと並行して、息子のゆびしゃぶり対応、どうしよう。4本一度に入れられると、圧巻ですよ~(笑)。叱っちゃいけません、叱っちゃ…。
2011.01.24
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昨日の地元の新年会で、子どもたちがどんな会話をしていたか、ちょっと聴いてみた。「いちばんやさしいパパは?」「いちばんきれいなママは?」みたいな、パパママランキングが、娘の周辺では盛り上がったらしい。これは関係者にしかわからないネタですが。「いちばんやさしそうなパパ」は、1、Aパパ2、Rパパ3、うちのパパ(意外)4、Kパパ5、Sパパ「いちばんきれいなママ」は、1、(言わずと知れた)Rママ(Aneさんよ♪)…そして最後に、うちのママ(悪かったな、ワタシじゃ)。小学女子たちのアドバイスとしては、「あの髪型、クルクルしてぐちゃぐちゃだよね。あれ直せば、もう少し何とかなるのに…」だそうです(汗)。何人かの意見なのでかなり的確。ご指摘ありがと~(涙)。でもね、「いちばんおもしろいママ」では、堂々の1位だったよ! ヤッタ!!(いいのか?)
2011.01.23
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つい先日、出来心(いや常習犯…)で不法駐輪した自転車が撤去されたので、引き取るために、なんだかまるでなじみのない場所まで行ってきた。大宮バイパスにほど近いそこは殺伐として、気分が落ち込みそうな感じ。(ごめんなさい、コンクリートと金網と、自動車の音しかないもので)でも、そこで働くシルバー人材の方はとても親切で。違反したのは自分なのに、時間と交通費と予定外の4,000円を浪費「させられた感」にまみれた私の心は、本当にささくれていたのだが、それが知らぬ間にほぐれていくようで。でもね、問題の本質は別。こういう罰金が、区にとっては格好の財源なのだろうけれど、シルバー人材の雇用の仕方や、地元住民のためを考えたら、やっぱり駐輪場をきちんと整備せにゃいかんよ、板橋区。この声を、どうやって届けようか。…などと思いながら、ボロ自転車…いや大切な足を取り戻した。あとは川越街道をホームタウンへ向けひた走る。戻れば家族と友だちが待っている。今日は、娘の産前産後に知り合った地元の友だちとの、本当に久しぶりの新年会。出会った当時は、ハハたちだけで。そして母子の集いとなり、今では父親も一緒に参加しての、家族ぐるみのおつきあいになっている。子どもの存在が、親にもたらした本当に大きな変化。よろこばしく、しあわせな影響。これからも、ずっと、どうぞよろしくお願いします☆*・・・・+。。。+・。*。今日は、おまけもあって。新年会の後には、同じく地元の俳句の会の2次会に私と寝入った息子だけで参加。ははは、不良ハハ。でもね、俳句は私がこれから先、もっと真剣に続けていこうと思うことの1つ。それに行かせてくれたオット(飲み会の後、体調を崩したのに)に感謝。俳句の話、本の話、いろいろと楽しい学びも多く。私の手元で熟睡してくれていた息子にも、体調不良のオットのめんどうをみてくれた娘(笑)にも、ありがとう。ゆったりとした気分で、愛車をこいで自宅に帰ったら、玄関の小さい灯りがついていた。こういうところが、実はオットはやさしかったりする。(本人は、知らん顔で映画鑑賞をしていた・笑)部屋の奥に進んだら、娘がきちんとひろげられた布団の中で、お姫さまのように(バカ親発言)、すやすやと寝息をたてていた。小さなしあわせが、ところどころにあるのを感じることが、しあわせに厚みをもたせるんだな、と思う。
2011.01.22
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デイサービスにて、仕事。ココロとアタマをつかって、パソコンに向かう書き仕事も楽しい。ココロとカラダをつかって、人と対面する仕事も楽しい。どちらも、ココロがないと。それが伝わる使い方をするのが、むずかしい。伝わったときの喜びといったら。職員間でも同じ。こちらの労力、懸命さ、みたいなことをねぎらってくれたのか、仕事の最後に、ちょっとヒミツでジュースの差し入れが上司から。私だけでなく、いろんな人が同じようにされているのは知っている。でも、こちらの仕事に「お疲れさま」というねぎらいをもってくれるのは、素直にありがたくうれしいことだ。女性の多い職場なので、人間関係において難しい局面もないことはないが、ものすごくシンプルに見渡して、「見習いたい」人が何人かいるのはありがたい。その人たちのやり方、あり方を私も取り入れて、その後は何を見ていこうか。
2011.01.21
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今年初めて顔をだすこぶたカフェ。今日は、デイサービスで仕事をしている仲間と一緒に。だいぶ前から会いたいと思いつつ、なかなか機会をつかめなかった☆Arlene☆さんに再会!うれしかった☆その再会から受講することになった、保険講座・学資保険編。無知ゆえにもっていた「保険はうさんくさい」という偏見がだいぶ軽減された。それどころか、保険への考えも改まった。保険は積立や投資、また文字通りの保険というだけにとどまらず、「自分の将来、家族の将来」に心を寄せ、先の暮らしを充実させようという意思表明といえるんじゃないかな、と。ここまで考えが変わったのは、ゼロだった保険の知識が1になったからではなく、説明してくださった、アセットガーディアン(株)のマネーインストラクター・神田講師から伝わる、「お金のあるなしにかかわらず、その人にもっとも必要な商品を見つけ、伝えようという姿勢」だと思う。相手の求めることに応える、応えようと最大限努める。このことによってのみ、人は信頼を得ることができるのだと思う。*****お昼ごはんは、COCOさんの「ジャンバラヤ」給食。スパイシーなのだけれど、辛みがやさしく、色もきれいなまぜご飯。コロコロ野菜がかわいく、セロリの香りと色味も食欲をそそる。あっという間にたいらげ、おかわりしてしまった。おいしく、おなかいっぱい。ごちそうさまでした☆*****午後は、鍼灸師KAO先生の「冬から春の養生講座」。リピート受講の私であるが、先生のお話から伝わってくる「体と心はつながっている」「体の声を聴いてあげて」というメッセージは、いつも心身にしみてくる。「養生は、愛なんです」先生のこの言葉、自分の中にいつも取りこんでいきたい。帰宅後、窓を大きく開け放ち、大寒の満月の気をしっかりと浴びながら願ったことは…。家族と、健康で幸せに暮らし続けられるように。心の清さ、正しさをもって生きられるように。はは、青いね。43歳。シミシミオクサマ、たまにはシミジミします。
2011.01.20
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昨年11月から今年の初旬まで、私が参加した書籍の見本が、やっと手元に届きました~☆『スクラップブック アイデア帖』というタイトルです。作品を制作してくださった作家のお一人が、さっそくブログにアップしてくださいました♪私がああだこうだ言うよりも、わかりやすいと思います(笑)。いま思えば、たいへんなハードスケジュールでしたが、制作スタッフの方とは、メールでの遠隔コンタクトでありながら、たいへん近くに感じられたものづくりであったと思います。入稿直前のテキスト作成のときは、正直なところ、ランニングハイ状態でした(笑)。ここまで没頭したのは、本当に久しぶりのこと。楽しいお仕事でした。あらためて感謝、です。眺める楽しさ、読む楽しさ、作る楽しさ。すべてが読者の皆さまに届きますように。
2011.01.19
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今日は、仕事ではなく事務処理デー。娘はいつもどおり学校へ。たまには息子との時間をつくりたいと思い、息子には幼稚園を休ませてしまった。。。エゴ(笑)。いやいや、両者合意のもとですから。まずは郵便局へ。昨年からかかわっていた本づくりの、仕上げ(?)。お支払関連について、作家さんへコンタクトをとったり、作家さんからこちらへ届いた書類を出版社へ転送したりといったこと。それから、ある商品の代金を払うために小為替を発行してもらう。ニン●ンドーのゲームにかかわるパーツを、同社から買うと、振込ではなく、小為替を郵送しないといけないんですよ!!!め・ん・ど・う。。。何のために手数料を払ってこんなことをせねばいけないのか、わ・か・ん・な・い。。。慣れない作業に、30分近く郵便局で費やしてしまった。それでも、懸案事項が減っていくのは気分がいい。次は、区役所へ。こども手当を受けるには、「現況届」という書類を提出しなければならないが、私ってば、昨年の夏の分を出し忘れていた(汗)。それを、オットに気づかれないうちに処理しておこうというハラ。(お金関連のうっかりにキビシイのだ←あたりまえか)うちでは子ども手当を、恩恵を感じやすいレジャー費などに充てたことはなく、とりあえず貯めている(オットが)。私の手にわたらない方が安全なのだ(笑)。お金関係の先送り&先細り(汗)人生を今年は改めたい。そんな訳で、昨年、ブライトリスニングで「つける」と宣言し頓挫した「家計簿」に再度チャレンジしています。*・+・・・。。。+。*・・息子は4歳。7歳の姉の影響もあってか、口が達者で。たどたどしい日本語の口ぶりがかわいかったのに。たそみみ←たのしみヨールグト←ヨーグルトのどみ←のぞみ(新幹線)ニズニーランド←ディズニーランド(行ったことないけど)どんどん、ちゃんと言えるようになって、つまらない(笑)。もうしばらく、「あっこ」が正しくは「抱っこ」だということを、言わずにおこう。*・・+。。。*・。。+。・*。。江古田の俳句の会だったのだが、平日の夜に子守を頼むのはちょっと難しく、子連れで飲み屋に乗り込むのも本意でないので(せまいお店なので)、やむなく欠席投句。でもせめて、メールではなく手渡しで投句したかったので、江古田まで届けに行った。子どもの心をもち、粋な大人のたしなみを知る人たちと、新年の初顔合わせができてうれしかった。兼題は、正月全般と季節のこと全般。投句したのは、先日このブログにも書いた、模糊とせる未来しっかりかるた読むこれは、後から宗匠に添削された。「かるた読む」より「かるた取る」の方が、より能動的でよいとのこと。そうだよね、先のことはわからない未来だからこそ、しっかりと自分の人生をつかみとるのだ。ぬぐいきれない将来への不安と、その中にあっても自分の道を生きる決意表明の句。あとは、子どものことなど。球蹴りの子のどこまでも日脚伸ぶ春隣ポテトフライに夢中の子子どもたちの写真は、年々減ってしまっているが、俳句は作りためていこうと思う。私が俳句にかかわっているとき、きっと楽しそうに見えるのだろう。娘が、「わたしも、そのうち俳句やるから」と。私が彼女に伝えられることが少しでもあることが、うれしい。
2011.01.18
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学生時代の1年先輩で、いまも個人的におつきあいのある友人がいます。このお姉さん(?)には、年末や年始にかぎらず、季節の変わり目には会いたくなります。今日は、年末に私の都合で延期してしまった忘年会を、ランチ新年会というかたちにして再会。やっぱり、素敵な人です。なんでしょう、リセットボタン? お灸?(笑)「おひとりさま」を謳歌している、といった華やかさよりは、つつましやかに、ひとりの暮らしの酸いも甘いも味わっているのかな、という女性。この人に会うと、自分のあり方を見直さないといけないな、と感じるのです。そうかといって、落ち込まないのです。比較しないでいいな、と思えるのですね。私の心が安定しているからではなく、その人のもつ「何か」がそうさせているのだと思います。堅実で、健康で、自然で、そうかといって流されていない(ように思う)。今年の私は、この人のように堅実で、健康で、そしてねがわくば、華のある自分でいたいです。花(華)あってこそ実が成る…というよりは、実(身)をしっかり保ってこそ、華がちゃんとひらくのだな、そういうふうに思える人です。むずかしいな~。少なくとも私は、今年はいろんなことの先送りをやめようと思います。あっという間に45歳だもんね、50歳で笑っていたいものね。で、いろいろあって(オットに激怒されて・汗)、土曜から片づけをしている私です。紙類のゴミが多いな~。45リットルのゴミ袋、かるく2枚使いましたが、まだまだ。2年以上身に着けていない服、靴、バッグ、全部捨てたらさぞすっきりするだろう。2年以上おつきあいのない人の名刺も捨てなさい、と風水の本にはあったな。とくに捨てられないのが、本。読みもしないのに、無駄に多い…。すっきり人生のために、心に耳をかたむけながら、片づけていこう。本当に大切なものなんて、そうたくさんはないのよね、きっと。
2011.01.17
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娘が、昨日初めてお友だちの家にお泊まりしました。もともと仲よしのクラスメイトで、冬休み前にいろいろあって、少し距離をおくようなつきあいをしてきましたが、3学期に入って(うちの方ではまだ3学期制)、関係がだいぶ改善されたようなのです。久しぶりにその子の家に遊びに行かせてもらって、楽しさに盛り上がったようです。ママさんが「夕飯もうちでどうぞ」なんて言ってくださったので、ついつい、そのお言葉に乗っかってしまいました♪そうしたら20時ごろになって再び電話が。「泊まりたいって言っています。ウチはいいんだけど?」と。思わずオットと顔を見合わせ、折り返し電話することにして、しばし話し合い。こういうとき、よその家庭はともかく、うちの父親は急にオブザーバーになるからずるいですねぇ。「わからないな~。オレの知り合いじゃないし」みたいな。で結局、娘に直接電話口に呼んで話を聞くことにしたら、「冬休みにできなかったことだし、初めてだからやってみたい」と。では、やってもらいましょ。ママさん、悪いけれど、よろしくお願いしますね。ということで、私は久しぶりに、広々した布団を感じながら寝ることができたのですが。内心は、ちょっとフクザツ。娘が心配というよりも、あんなにルンルンで親元を離れていいわけ? みたいな(笑)。それから、私自身、娘が家を空けることにあまり不安がなかったのも意外でした。ああ、けっこう私、疲れていたのかも、と気づきました。そして朝。ママさんにお礼のメールをしたら、「昨晩、ずっと泣いてたみたい。ごめんね~」と返信。!!!まさか娘が、ホームシックになるなんて想定外でした。それで予定よりも1時間早く帰宅してきました。ものすごいニッコニコで。娘が家にいない時間は、別に心配でもなく、さみしさも感じなかった私でしたが、こうやって帰ってきたところではじめて、「ああやっと戻ってきたね、ほっ」と思ったりする、むずかしいハハゴコロだったりするのでした。
2011.01.16
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手前味噌ですが、私の娘は、なかなか人を笑わせるのが上手でして。学校でも、ひょうきん者としてみられているようです。1年生のころから、いや、もしかしたら保育園時代から、友だちと仲よくなるのに時間がかかり、自分の位置を見つけるのに苦労していた娘が、「人を笑わせる、喜ばせる」ということを通じて、自分の居場所を見出したのかもしれないな、と。子どもなりの処世術というか、生きる知恵なのかな、と。私は「面白くなくても、あなたはすてきだよ」と言ってあげたいです。一方では「お笑いで生きていく道もあるな。そっちのセンスを伸ばすのもいいかな」と思ったりもして(笑)。お笑いに詳しくない私が言うのはどうかと思いますが、立っているだけでおかしい人、それからテンポのよい人、そういう素養というのを、もっている人が向いているのだと思います。娘は、言葉のテンポがよいのです。「ひみつメモ」なるものを手づくりして、ひそかに持っていたようで。それをこっそり見てしまいました。ネタみたいなことが書いてありまして。私を商品化したら…みたいな設定のようです。「ふわふわ、ママクッション!!」おといあわせは、4343-0930(シミシミ、オクサマ)まで♪はらにくまん(腹肉まん)つき!?と、ありました…。それから、「パパのひみつ」CDが10000まいいじょうある(多分、ゼロを1こ間違えていると思われる)。おでこがひろい(禁句ですから)。はらが立つより、笑ってしまいました。はらにくまん…って。子どもはよく見ています。いつか、一緒に俳句の会に出たいものです。
2011.01.15
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俵万智さんの短歌に、こんなフレーズがあったような。なかったはずの尻尾が生えてしまったとか、あったかもしれない尻尾が見えていなかったときは、どう言えばいいのかしら?どんな仕事にも、責任の所在と、範疇というものがあって。それを把握しているのと、なし崩し的にどんどん書類が積み重なっていくのとでは、仕事への意欲と、仕事の質、どちらにも影響が出てくると思う今日この頃。私の欠点。決定的な弱点。それは、お金の話がきっちりできないこと。いや、することに抵抗を感じていること。最終的には詰めるのだから、それを最初にしてこそ、気持ちのよい仕事ができるというもの。お金の話に抵抗があるのは、自分の仕事に、正当な自己評価ができていないから。お金の…というか、金額について云々することが、あさましいというか、自分にいじきたなさを感じるから。おかしいよね、奉仕じゃないのにね。前者については、相場を知り、場数を踏んで自信をつけていくことが必要。後者がやっかい…。でも根っこは同じかもしれない。もっと、自己評価を高くしたいものだ。
2011.01.14
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介護の世界でも、組織が大きいと人事異動はあるんですね。昇進など役職の変動、担当の配置換えも。女性の多い職場なので、「気の合わない」人を避けて異動願いを出すケースも実際あるようで。人間関係の表層を渡ってきた私に、気の合わない人はいないが、苦手な人、苦手がられている(かもしれない)人はやっぱりいるわけで。でも、2年くらいじっといると、その人の「味」みたいなものが突然見えてくることもあります。女帝エカテリーナばりのおっかない人が、認知症の利用者さんのふとした人情にふれて涙ぐんだ瞬間とか。いつの間にか、職員を粛清(ホント、知らぬ間にクビにしている・怖)する人が、ものすごくこの仕事を愛しているのだとわかるときとか。そして、ものすごく身内びいきする、ただの「おっかさん」だったりする瞬間とか。よくも悪くも、その人なりの人間くささが感じられた瞬間に、もしかしたら人を「いやだな」と思う気持ちから解放されるのかもしれません。人間なんだから、人間くささのない人なんて、いないはず。それなのに、それを出せる場と、またそれを感じとれる人の存在があるのかどうか、というのは大きな大きな問題として横たわっているのですが。私は、自分が「いま味のうっすーい、噛んでも何にも味のない人になってるな」と思うときがあって。サインとしては、自分の範囲を限定したがったり、やけに杓子定規になっているとき。なんでしょうね、弱みを見せたくないという自己防衛本能でしょうかね。いまがちょうど、そんな時期。はやくそこを突き抜けたいです。突き抜けられる予感を信じて。
2011.01.13
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息子が延長保育つき幼稚園に入園して、もうすぐ1年がたつ。これまで延長保育に頼りきりで、ほとんど午前保育のうちに迎えに行くことがなかった私であったが、今日初めて、避難訓練後の引き取りに行った。いつもは辺りが真っ暗になって、ちらほらとしか子どもが残っていない時間にならないと、私と対面できない息子が、こんな白昼に私が園庭に来ていると知っての喜びようといったら。。。そんなにさみしい思いをしていたのか、キミは。。。来月に行われるバザーの係となっているので、これから園ママと何かと連絡を取りあうようになるだろうし、私の生活も少し変化していきそうだ。変化といえば、娘の生活も。学童保育には申し込まないことにした。まず、娘が「もう行きたくない」と言っていること。遊びたい相手と遊びたい、時間を自分の自由に使いたいということ。学童保育の経営母体が4月から民間となるので、先生方もいっせいに変わってしまう。打ち切るにはいいタイミングだということ。娘が学習に積極的になってきているので、こちらも協力的になる必要が出てきていること。さまざまな理由が重なり、継続はしないという結論に。ただ、その場合は、私の仕事の都合により鍵を持たせる日も出てくるわけで。心配といえなくはないけれど、これを機に、母子ともに自立していく時期にきているのかもしれない。流されるのではなく、タイミングに上手に乗って、変化していけるようになりたい。
2011.01.12
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乳がん検診に行ってきました。場所はピンクリボンブレストケアクリニック表参道。知人の紹介です。きれいで明るい診察室、医師も技師もみな女性、ていねいな診察…、とても安心感のあるクリニックでした。結果はシロでした。では、血液性の分泌物は何なんだ? と思いますよね。今回は、女性ホルモンの影響によるそうです。私の場合、1年前まで授乳していたこともあり、女性ホルモンの分泌がまだ盛んらしく、授乳期を過ぎても乳管が広がった状態なのだそうです。このホルモンの仕業で、乳白色あるいは場合により、褐色の分泌物が出ることがあるとのこと。ただし、分泌物がホルモンの影響によるのか、病変によるものかを見きわめる必要があり、その際には両方の乳房を、マンモグラフィと超音波検査と触診によって調べることが有効なのだそうです。両方を調べた結果、私の乳管の広がりはほぼ対照的であったため、病変による拡張ではないと診断されたわけです。でもね、石灰化、いくつかありましたよ。それも左右ともに点在するものならば、良性といってよいのだとか。がん化する可能性のあるのは一極集中することが多いのだそうです。とはいえ、分泌物の量なども自分で引き続きチェックして経過を観察する必要があり、半年後にもう一度受診することになりました。そうそう、気になるお値段ですが。自覚症状がある場合は、保険診療になるのですね。予約料を含め、約5,000円でした。もし、予防的な意味合いの検診であるなら、15,000円くらいになると思います。決して安くはありませんが、真剣勝負のメンテナンス料(笑)と思えば、高くもないよね。今回、がんという診断ではなかったことにホッとしたというより、「執行猶予」を与えられたような気がしています。これから生きていくうえで、優先順位をもう少しちゃんと考えろよ、みたいな。荷物に始まり身辺整理、それから保険の見直し、これがまず最優先事項だと思いました。ご心配をおかけした皆さん、ごめんなさい。そしてありがとうございました。
2011.01.11
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ふり返っての日記ですが。乳がん検診を翌日に控え、「きっと今回も大丈夫」と思う気持ちと、今度こそ「何か出てきそう」という不安とが交錯していました。そんなときに、わいて出てきたのが、この一句。模糊とせる将来はっきりかるた読む
2011.01.10
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学生時代からの、山でつながった友人と新年会。今年で25年になる彼らとのつきあい。今や家族で参加する仲間もいれば、優雅な独身のまま来る人もいて。東京近郊の仲間もいれば、広島や新潟から飛行機なり鈍行なりで来る人もいて。なかには、谷川真理ハーフマラソンを完走してから参加する強者もいて。私は今回、家族の同意を得て単身参加♪ もちろん走っていません(笑)。案の定だいぶ飲んだので、昼間に集まったのに帰宅は22時。オットはカンカンだったけれど、私は酔いにまかせて沈没。。。心配をかけてしまったけれど、ありがとう。
2011.01.09
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松の内も明けました。早々に賀状をいただいた皆さまには、お返事を書くべきところでしたが、今年はどうしても間に合いませんでした。お詫びして、寒中お見舞い申し上げます。すこやかな1年となりますことを、心からお祈りしています。
2011.01.08
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今日は七草。年明け早々、2日間も病欠してしまったデイサービスに、今年初出勤。娘に「呪文みたい」とからかわれながら、七草を暗誦し、利用者さんたちと、七草の名を声を出して言い合った。じわっとわきあがる喜び。私は人とかかわりあっていたいんだ。人とかかわりあう場が好きなんだなぁ。病欠後、つまり仕事に穴をあけてしまった後の、上司の「フン」という冷たいあしらいにも、「キャイーン」と尻尾をふってついていきたいほど(笑)、私は人との対話に飢えていたのだ。ものを書くという仕事の後に、私の立ち位置をちゃんと正してくれる場、それが人のいる場所。調子のくるった胃腸を、ちゃんと正してくれる青菜の色と味。人と食べ物の力をかりて、私はまた自分の生きたい方向へ歩いていこう。
2011.01.07
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「原稿を修正してほしい」と、掲載ショップからの電話。そんな。。。この電話を受けたときの、私の硬直した様子、わかります?文字どおり、カタマリマシタ。クリスマスから年末にかけてのバッタバタしたなかでの確認依頼。こちらも先方も忙しいなかでのやりとりだったもの…。でも、今さら言わないで!制作担当、出版社の担当の方々の尽力により、印刷作業にストップをかけて、結果的には事なきを得ることができました(涙)。この件については、感謝感謝…感謝の言葉しか出てきません。出版社の担当曰く「広告料をいただいていないのに、そこまで聞き入れる必要ない」とのこと。確かにそうだけれど、でも。私としては、ここまで頑張ってきて、土というかケチというか、心残りがあるままで先に進めたくはありませんでした。可能性のあることは、し尽したかったのです。で、可能性があった。望みが通った。よかった。同時に、これからはラッキーにばかり頼ってもいられないと猛省。思えば、私の人生は、ラッキーの連続だったかもしれません。今年の私のキーワードは「ジン」。人、尽、仁、腎、ZINE。それから感動のジーンも絶やさずに(笑)。
2011.01.06
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ああ~。やっと、やっと、印刷にまわりました。タイトなスケジュール、濃密な2週間、一緒に頑張ってくださった方々、ありがとうございました。ふり返って、やっと書いてます。いい本です。『スクラップブックアイデア帖』
2011.01.05
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乳がん検診を受けることにした。昨年末、ふとした拍子に自分の腕が胸に当たったとき、違和感というか、軽い痛みがあったので、まじまじと見たところ、褐色の分泌物がにじみ。。。しこりは、明らかに…というのはないようなのだけれど。どう考えても、調べても、やっぱり異常なので、原因を調べることにしたのだが、どこに行くかも大きな問題で。近場の大学病院か、いきなりがんを専門にしている医療機関に行くか…。ちなみに、私が乳腺外来にかかったのは過去に2回。年齢から考えると、少ないよね。。。数年前、まだ授乳期だったころにしこりを感じて、近くの医院で診てもらったときは、たしかにしこりの存在を医師も認めたけれど、触れば動いたのと、やわらかかったので、「乳腺が発達してのことだろうけれど、授乳が終わったらもう一度調べる必要あり」とのことであった。授乳が終わってから1年。私はすっかりそのことを忘れてしまっていたのだった。それで今回の、血液性の分泌物…。意を決して、7年前に乳がんの手術をした俳句仲間に事実を伝え、知恵を貸してもらうことにした。本来はいけないことかもしれないけれど、医療の世界では、コネが実によく幅をきかせるそうで。実際、私がまともにがん専門医を訪れたとしても、検査からして数か月先とか、そういう状態なのだそうだ。ふーん、と思いながら、コネはともかくとして、乳がんを体験した人ならではの知恵を分けてもらい、検査の予約をすることに。とにかく「万難を排して、本件を最優先にすること」とな。とにかく、正月休みが明けないことには動きがとれないので、動きがとれないことをいいことに、現実の直視を先送りにします。ま、良性の可能性もあることだし。原因がはっきりしたら、解決に向け対処していくだけ。
2011.01.04
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やっと書ける、ふり返り日記。今年の三が日は、日替わりで間に合わせで作ったおせちを食卓に並べて。元日は、取り急ぎお雑煮ときんとんは作ったものを。あとはお刺身でお茶をにごし。。。2日は、オット子ども不在のため、人さまには言えない食事。。。作る間も、買いに行く間も惜しかったので。3日は、お雑煮と昆布巻きと、市販の伊達巻にかまぼこ。練り物にはことごとく卵が入っており。本来ならば、卵不使用のものを探すべきだったろうに、その時間さえ惜しく、「どうせ息子は食べないから」と一般的なものを購入。息子は私の予想に反し、伊達巻に興味津々。昨年末から、加熱した状態での卵&乳の混入ならば、加工品の場合、かろうじて症状が出ないまでになっていたので、ここは試すときかも…と、3切れあげた。私の判断であげたのは最初の1切れで、2切れ、3切れ目は私の目を盗んで食べてしまったのだ。甘くて、おいしいんだね。30分たたぬうちに、コホコホと咳き込みが始まったので、あわてて抗アレルギー薬を飲ませた。同時に、試しにもらってあった吸入ステロイド薬を使った。風船のようなものの内側に、薬をシュッと一吹きし吸い込ませるのだ。なんと、普通ならば吸い込んでぺちゃんこになるはずの風船状のものが、半分までしか平たくならなかった。それだけ、空気を吸い込む力がなくなっているということ。気道が腫れて狭くなっているということ。…と、その間に、顔から背中からお腹、全体が赤くなり、湿疹でポンポンになってしまった。ヤバい、救急車を呼ばねば。と思いながら、声をかけて「苦しい?」と聞くと、首を横に振り、「かゆい!!」と泣きながらかきむしる。あっという間に、首筋にみみず腫れ。吸入した薬が効いたようだ。とりあえず、息はできているようでホッとした。では、かゆみをなんとかせねば。今度は、お守りのように持っていた塗り薬のステロイドを、全身に。はっきり言って、少しずつ…なんていう余裕はなく、塗りたくったのが実際のところ。みるみるうちに赤みも、湿疹が島続きのようになってしまった状態も引いていき、薬の威力の前にひれ伏すしかない私であった。息子は、うとうととし始めた。もう一度声をかけると、やはり「苦しくない」の方にうなづく。よかった…。やっぱり、卵が主原料の食べ物は、たとえ加熱してあっても無茶だった。目覚めた息子に「卵はまだ早かったね。でもおいしかったんだ?」と話すと、本当に、それはそれはうれしそうにこっくりとうなづいたのだった。結果オーライだったから言えることだけれども、私にとっても、息子にとっても、いい勉強になった。
2011.01.03
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私の仕事の後押しとして、家族はみんな、昼過ぎから出かけていった。なので、今は私ひとり。イトーヨーコドーちゃん一家と、今ごろは夕飯を囲んでいるだろうな。仕事ははかどり、集中できるけれど、孤独じゃ。思わずヨーコドーちゃんに電話をかけてしまう私であった。みんなは食後のデザートを食べているらしい。ふむふむ。…と、ひとしきりつぶやいて気が済んだ。鬼のいぬ間に命の洗濯、じゃなくてひと仕事。鬼は去ってしまうと、さみしいものやね。印伝の小海老模様や事始
2011.01.02
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今年も、この日記に立ち寄ってくださる方に、たくさんの感謝を込めて。これからもどうぞよろしくお願いいたします。わが家は、午前0時をまわってから、江古田の神社へ初詣をしてきました。おみくじは、オット吉、子どもたち中吉、私は小吉でした。こういうのに、ホッとします。多くを望む生き方と、そうでない生き方とあって、私は両方いいと思っています。これまでは、私があまり多くを望まないのは卑下や罪悪感からだと自分で思ってきたけれど、そうでもないことに気づきました。「多くを、高くを望まないのは向上心が足りない」という考え方もあろうかと思いますが、そうとも言えない現在の私であります。今年の私の最大の懸念は、残念ながら健康のことです。早く問題を明らかにして、対処法を前向きに考えたいと思っています。詳しくは、分かり次第、お伝えできるようなら書いていきたいと思います。こがね色に輝く将来というわけではありませんが、うすぼんやりと明るく開ける未来となるよう心がけます。これまで以上に、人のためになるよう努めます。家族に心をくだき、骨を折る生活をしていくことを新年の誓いとして。それから、書くことは続けます。本年も、どうぞよろしくお願いします。
2011.01.01
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