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ここのところ、他の業務に手を取られていて、反訳作業のお手伝いをお願いすることが続けてありました。いま、大急ぎの案件を1本、納品したところです。新規のお客様だけど、DMを送ったこともなく、どこでうちのことをお知りになったのかと訊ねると、インターネット、とのこと。あれ? うち、ネット上では反訳の営業、してないはずなんですが。あ、行政の「市内の施設紹介」みたいなとこの「作業内容」では書いてるな。まさか・・・それ?(^^;だとしたら、お客さん、勇気ありまんなあ。(爆)わたしやったら、よう出しません。(☆_@;)☆ \(`-´メ)むかーし。同業者団体(福祉の)に仕事を手伝ってもらって、アタマ抱えたことがあります。コレで世の中に出るなよ~~(涙)と、本気で思いましたね、あの時は。まあ、吹けば飛ぶよなうちなんかと違って大きな組織でしたから、職員さんも雇われ人ですし、利用者さんも入れ替わりがあるわけですから、それは仕方のないことなのでしょう。・・・って、この件について書き始めると、けっこうキリがないので置いときます。(^^;さて。今までも含めて、実際、たくさんの方に手を貸していただいたのですが、応募メールを含めて、いろいろ考えさせられることがありました。今回、お手伝いいただいた案件、どれも内容的には難しくありません。ただし納品済みの案件は、やや難聴といえる音声でした。数日前、麻nekoさんが「テープ起こしの中級・上級」のことを書いておられまして、その続きでどなたかのメールから引用をされていましたね。コメントつけ損ないましたが。(^^;そうよ、そうなのよ、と机を叩いてしまったのが、上級者の「難聴音声を聴き取る能力」というところと「そもそもこの仕事に向いていない人が」という部分。今回、はじめてお願いした外部の方で、この方なら安心してお任せできる、という方に出会うことができました。経験年数、経験内容ともに、わたしなぞはるかに及ばない方です。まさにAランクの仕事人。そしていつものお仲間。師匠の血が濃い(笑)ので安心な、こちらもAランク。聴き取れていないところは、どう考えてもかなりタイヘンな部分ばかりです。うちにはマスターテープと優秀な機材(笑)があるので、まだまだ●を埋めることはできますが、それ以外にはひっかかる部分がほとんどありません。もちろん、うちの納品物として仕上げるため、最終的にかなり修正はするのですが、書かれている言葉への信頼度が違います。他にもいろいろ感心したことがあるのですが、そういう部分を分析することで、ちょっと見えてくるものがあるかもしれませんねぇ。お次はさすがのBランク。原稿を見て、書いてある言葉に疑問符が点滅するものがチラホラある。聴き取れていない部分が、ちょっくらヌケている感じがするんです。修正を進めていると、少し注意不足かなと感じる程度です。もともとの語彙は多くないのかもしれないけど、検索で補える技術もありそう。残念ながらのCランク。経験時間は少なくないし営業もされてる。(^^;でも、そこにその言葉はおかしいやろ~、とツッコミたくなるような言葉がちりばめられて。しかも、決して聞こえないような録音ではない(前の難聴モノとは別)のに、●がたくさん・・。語彙の多い少ないってこんなに影響するのかと、ひしひし感じる原稿もありました。わたしが自分の機材は優秀なのではないかと感じるのは、こういう原稿を見たときです。もしかして、ものすごく聞こえない機材で仕事してはんのとちゃうか? と、心配になるんですよねぇ。ランク外。そもそも、応募メールの時点で「この仕事に向いていない」と感じる人も多いです。何がどうって、仕事できる人は、メールからして違います。これはほんと。あ、通信教育の受講歴、少なくともあれを書くのはどうかなあ。(^^;確かに、こんなことを書いても、わたしには何もええことはありませんねぇ。(^^;「うーわ、こんなん書かれるんやったら、もう手伝ったれへんわ」と思われるかも~。(涙)いえいえ、Aランクはアナタのことですってば~(^_-)~☆お手伝いいただいていることには、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。自分たちで起こしていたら、本業に支障を来すところを、助けていただいてるのですもの。けど。けどね、前にも書いたかも知れへんけど、せっかくご縁があったんだから、ちょっとでもスキルアップのお手伝いができひんかなあ、と思うわけですよ。分析することで、自分自身がアタマの整理をして、勉強させていただいてるというのもあります。そんなんしてんと、仕事しろよ>自分(☆_@;)☆ \(`-´メ)------聞き直し作業、続行中。せめて添付資料ぐらい目を通して欲しいよぉ。(;_;)やっぱり字を読まない人には、この仕事、適性ないです。
2005年02月28日
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ひゃっほ~!チラシ作りの研修講師のオシゴト、無事に終わりましたっ。人前でしゃべるのは、ほんとうに久しぶりで。いや、家族と職場以外の人としゃべるのは・・・ってぐらい、引きこもってますので、ほんとに緊張しました。とはいえ。もともとセンセ稼業やってましたので、話しはじめたらへっちゃらなんですがね。本番には強いというか、ヤケクソに強いというか、まあなんとか伝えたかったことは伝えられたと思います。主催の区社協さんも「デザインっていうから難しい話かと思ってたけど、専門用語も出てこなくて、とぉってもわかりやすかったですぅ~」と誉めてくださいましたので、一安心。シロウトさん相手に専門用語を使うのは、プロの風上にも置けないと思ってますので、そのお言葉は何より嬉しかったです。(^_^)さて。今回、講師を引き受けたのには、ちょっとしたシタゴゴロがありました。うちでは、障害者対象のテープ起こし研修(無料)を、思いついたように(笑)時々やっています。いままでは、通所してくれることを条件にしていたので、教材として使うのは、うちにある福祉系の音声で当事者さんに具体的なメリットのありそうなものを、と思っていたのです。(結局、該当者なしで実施に至りませんでした)これ、あんまりまともに募集してなかったのだけど、ぽつぽつとお問い合わせいただく中には、遠方の方が多くてね。意欲ある方をお断りするのが、けっこう辛かった。だから、まあ、これまた実験ということになってしまうのですが。真剣にこの仕事をしたいと思っている方、素質の見えるような方なら、勉強のお手伝いをさせていただけたらなあと思いましてね。でもそうなると、外部に音声を出すことになります。うちの業務形態を知って発注してくださっているクライアントさんですから、内部研修に使うぐらいは大丈夫なんですが、さすがに外に出すわけにはいきません。守秘義務は置いとくにしても(置いといていいのか>自分)、今度は話者の著作権の問題が出てきますからね。だから、自分に著作権のある音声が欲しかったんです。それも、実際の仕事と似たような条件で録音された音声が。そしてもう一つには、内容がある程度、「在宅で自営の仕事をするのに役立つ」ものであるということ。今回の「チラシ作り」は、広報グッズを作ることについて話していますから、ぜんぜん的はずれではないでしょう。それから最大のポイントは、わたし(と一部、所長)がしゃべってるということ。ネット上、文字だけのやりとりでは、やはり不安な部分もあります。でも、声やしゃべっている様子を知ることで、ちょっとは安心してもらえるかな、と。滑舌が悪かったり、早口だったりするのは、お許しいただくとして・・・(^^;うーん、しかし。自分の声なんかキライだよぉ。誰かが起こした原稿を見るのも、すごくコワイです。そういう意味で、実現するかどうかわからないプランではありますが、まあ、ぼちぼち春も来ることですし、ネタだけでも準備できたということで。(^^;あっ、誰か聞いてみたい人いますか?(☆_@;)☆ \(`-´メ)なんか、他にも面白いことに使えないかなあ。うふふふふ。さて~。これで心おきなく要約がんばれるぞ~。4本+起こしからのが1本、都合5本。こんだけ続けてやれば、要約も慣れるかなあ。ううう。(;_+)
2005年02月25日
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自家消費(というのか?)のチラシがやっと完成。最大の難関であったデザインも、師匠であるオニイチャンにOKをもらったので、ちょっと肩の荷が下りました~。でも、この道20年の師匠がペペッと直してくれたファイルは、やっぱり光り輝いてます。ピアノ教室の先生と、コンサートピアニストぐらいの差。まったく同じ素材なのに、出てくるものがこんなに違うのかと、ため息をついています。オニイチャンは高校の同級生。思えば、己の将来の姿を漠然と意識しだした頃からのつきあいです。艱難辛苦を乗り越えて、みごとに初志貫徹した友人のうちの一人でもあり。現在は自宅に事務所を構えて、若くて有能な奥さんを社長とする有限会社を経営してます。そういえば。Macを使い始めたのは、わたしのほうが早かったんだけどなぁ。OS7の時代でした。いつのまにかデザインの仕事でMacをバリバリ使うようになっていて、パソコンで障害者に在宅の仕事を、という活動を始めたわたしたちに、仕事を発注しつつ教えてくれた恩人でもあります。せっかく時間を割いて教えてもらってるのだからと、すごい勢いで吸収させてもらいました。だってね。タダなんですよ。仕事帰り、おやつ持って、教えに来てくれるの。何の見返りも求めずに教えてくれる相手に、なんとか報いようと思ったら、仕事ができるようになるしかないですもん。お金を払わずに教えてもらっても身に付かない・・・と言う人もいますね。お金がもったいないから、という理由はわかるのですが、「もったいない」を引き受けるのは自分ですから、わたしの場合、あまり強制力にならないのです。(自動車教習所を1日で退学した前科がある(^^;)もうずっと、無我夢中でしたからね~。最近、気が付くと1カ月も連絡をとっていないとか、そういうこともあるくらい、オニイチャンに頼らずに仕事ができるようになっています。いままで、お礼をするとか、そういう儀礼的なことをなかなかできずにいましたが、今回、ちょっとキモチだけでも・・・と思って、先日、楽天内で実験的に(笑)購入したコーヒー豆を送ってみました。じつは以前、別のコーヒー豆のネット通販で大失敗したので、今回も期待してなかったのです。あれで懲りなくてよかった~。(^^;今回のお店は焙煎技術もしっかりしていて、お値段も手頃でした。(^_^)支払い方法がよくわからなくて、コンビニ振り込みを選んでしまいまして。そしたら、振り込み用紙が商品に同梱されるとのこと。それはこまる~。あわててお店に電話したら、すぐその場で取り消しをしてくださいました。再度、今度は銀行振り込み前払いを選択して発注。いやはや、なかなか慣れませんねぇ。
2005年02月24日
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そういえば、テープ起こしの技術を競う場が、ありましたね。・・・・視覚障害者対象のパラリンピック。(^^;※後日修正。アビリンピックやんか、アホちゃうか>自分そもそもベテラン、って言葉は何を示しているのかな。お客様に対してなら、営業かけた限りはどんなにシロートでも、ベテランです、自信あります、と言わにゃいかんのだから、そういう意味ではないよね。自分がギョーカイ内のどのレベルにいるか、ということなんでしょうか。わたしは少なくとも、テープ起こし・録音反訳のベテランではないです。かといって、他の業務でどうかというと・・・やっぱり自信ない。「ベテラン」だと自分で言って恥ずかしくないのは、そうだなあ・・・車の運転と音楽の指導(最近、演奏は除外^^;)ぐらいじゃろか。障害児教育もずいぶんご無沙汰だしさ。いい仕事をすることと、ベテランであることの間に、何か相関関係があるんだろうか。・・・あんまりないような気がするんだけど。(^^;求められているものをきちんと理解して、その要望に応えるにはどんな能力が必要かを考え、己の技術を磨く。そういうのが自力でできるのが、プロってもんだよね。反訳については、なんと言っても、ちゃんとした日本語(あるいは依頼された言語)が作れるどうか。つかみどころのない言い方ですが、基本としてはそれに尽きるのではないでしょうか。もう一つは、自分が何をすべきか、何を求められているのかという「洞察力」。聴き取り技術も検索技術も、それからパソコンについての知識も、そのあたりがマズかったら、あまり生きてこないような気もします。まあ、それはどんな仕事でも同じであって、特に反訳に特化した話ではないよね。わたしは、反訳技術を得るための基礎能力として「速読」と「活字を見るのが三度のメシより好き」というのを必ずあげています。(予備として、コドモの時「現代国語」が好きだったコト)規範をどこから得るか、というと、やはり先人が書かれたものからになるわけです。それを、十分にノーミソに入れることができなければ、他のことをいくら訓練しても、いいものが出てこないのではないかと思うんですよね。まあ、それはともかく。だからというか、それでも、というか。この仕事が音声入力機械に奪われる~って心配を、(いまんとこ)わたしはしてないんですね。機械でできる部分も増えることは予想してますが、それは逆にわたしらの仕事を楽にしてくれる技術なんじゃないかな~って、大歓迎してるわけですわ。(^_^)あっ、でもねぇ。専門技術の中には、すごいのがありますよ。議会用や医療用の音声認識システムなんか、ほぉんとに、かなりの線まで行ってます。議会中心に反訳やってる人には、たしかに強力なライバルかも。(^^;けど、あれも「専門用語辞書」があるからできるわけですしねぇ。ま~だある意味、ニンゲンさまの敵ではございません。ふふふふん♪わたしが生きて仕事してる間ぐらいは、たぶん大丈夫じゃないかなあ~。わはははは。まとまらなくなりましたが、今日もオシゴトがんばります。はい。--------追記。---------朝もはよから、新規の反訳案件、打診あり。慣れてなさそな担当者さまが、なんだか心配で・・・ほだされて受注しちまったものの、なんと今夕の会議だとのこと。ちゃんと録音してくれたら、作業が早く進むからね~と、お願いしておきましたが・・・ドキドキ。--------さらに追記。---------フリーページに、ヘッドホンのことやら、いろいろ書いてみました。これも実験の一環なので、いつまで続くやら。(^^;左上にありますので、よかったらご覧ください。
2005年02月23日
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って、なんのことかというとね。英語の入力。いつまでたっても終わらないの。(泣)タイピングのスピードが、オオゲサではなくて30倍ぐらいに落ちてしまって、一向に進まない。所長の軽やかなタイプ音がうらめしい~。ワード2000だったりするし。すごい挙動不審、話にはきいてたけど、びっくりしゃっくり。他にもいろいろ、トラブルというほどでもない細かいトラブルに見舞われてたりもして。先日、追加で届いた音声データ・・・と思ってたら、パワーポイントの資料だったしなあ。(--#)送ったはずのFaxが届いてないなんてこともあったし。うわあああああ。それはさておき。なんで、こんなに英語が叩けないんだろう。ちなみに、中学校の英語です。決して難しい単語なんか出てきません。やってるうちに慣れるかなあ。でも・・・キライなんだもん。うわああああん。ただの泣き言でありました。お粗末さま。
2005年02月22日
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普通、自分のサイトでキリ番踏んだら、悔しがるもんなのでしょうが。(^^;もうじき1万件だなあ、と思いながら、密かに狙っておりました。(絶対、ヘンなヤツだと思う)でも、でも~。ほんとに好きなんです、キリ番。1万は逃しましたが、なんと9999番を踏みました~(^_^)ちゃーんとスクリーンショットもとって、満足、満足。なんかね。数字が揃ってると、無条件にうれしいのです。動く数字で、一瞬だけ揃う瞬間に立ち会うのが好きなの。(^_^)だから、車のナンバーとか電話番号には何の執着もない。むか~しの時計で、文字がパタン、パタン、って変わっていくデジタル(?なのか?)のがあったのを、ご存じでしょうか。コドモの頃、あれを見てるのが、大好きだったんですわ。今おもえば、すごい時間の無駄遣いしてたわけですなあ。そんな余裕はなくなったけど。ふと、目にとまった番号が揃っていると、なんかいいことがありそうな気がします。(^_^)ささやかなおまじない・・・ですかね。
2005年02月21日
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もうじき、助成期限が切れる「地域ポータル作成」事業。事業として成立させないといけないということは、要するにお金を稼げなくてはいけないということ。よく考えてみたら、これはわたしら、福祉施設経営者が一番ニガテとする部分を追求しなくてはならないということでして。いろいろジタバタした結果、ちょっと意外な方向に目が向いています。ウェブ上の「広告」というものに、大きな抵抗があったため、ずっと避け続けていた「アフィリエイトプログラム」。いろいろな本を見て、少し真剣に研究してみようと思うようになりました。で。楽天って、そういうことが手軽にできるんでしたよね。物売り目的の足跡がたくさん来るのがイヤで、ああいうのはちょっと否定的だったんですが。(^^;ここで実験ってのも、お行儀悪いかしら、と思ったけど。音声反訳・テープ起こし事業者の皆さんに、どうしてもオススメしてみたいブツがありましてね。ずっとご紹介しようと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。実験をかねて、一度、リンク貼ってみようと思います。これはたまたま、取り扱い店の中で楽天内のお店が一番安かったからでもあります。よそのほうが高かったらご紹介しにくいもんねぇ。(^^;なんか、イイワケがましくなりましたが。m(_ _)mMDR-CD900STMDR-CD900ST という名前のソニーのヘッドホンです。商品の説明サイトはこちらをご覧ください。MDR-CD900STテレビのスタジオなんかで、よく見かけるもので、そのへんの店では扱ってません。とにかく、音がはっきり聞こえるヘッドホンなんです。ですから、音楽鑑賞には向きません。(^^;わたしは、テープ起こしのために作られたヘッドホンだと思っております。(笑)トランスクライバのボリュームが、いままでの半分ぐらいに落とせます。+++++++++++++++++++++++【追記】すみません、このヘッドホンは標準プラグがついてますので、トランスクライバーで使うには、ミニジャックへの変換プラグが必要です。一緒にご紹介しなくてはいけませんでした。ほんとにごめんなさい。+++++++++++++++++++++++ちょっとお高い。15000円ほどします。けれど、道具を替えるだけで聞き取りがスキルアップできるなんて・・・と愕然としますよ。お仲間には無料貸し出しを行なうなど、ずいぶん以前からご紹介しています。・・・宣伝料いただくなんて、思ってもみなかったけどね。(^^;使った人は、みなさん購入されているようです。(同梱した、同価格帯のコードレスは誰も誉めないのになあ)うまくいくかなあ。えいっ!追記----------------------「どんなふうに聞こえるか」についてです。お仲間さんのレポートによりますと。「音が大きく聞こえる。通常のボリュームの半分でOK」「音が立っていて、クリアにはっきりくっきり聞こえる」そうです。わたしの印象では、音の分離度(解像度)が高いため、個々の音が際だって聞こえるように思います。結果、ノイズも小さく聞こえるような気がします。少なくとも、これを購入した2002年秋以来、これ以外のヘッドホンでは仕事になりません。「ヘルプ」でお願いした原稿の、聞き取りできてない部分をつぶせるのは、ぜったいにこのヘッドホンのおかげだと信じております。(笑)作業の能率と精度を考えると。いい道具には投資してもいいと思うのですよね。いい仕事をするには、いい道具が必要だというのが、うちの職場のモットーであります。(^_^)
2005年02月20日
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楽天日記のバックアップを作成しようと思い立ちまして。フリーで配布していただいてるソフトが、Windowsの環境でしか使えないようなので、そちらで作業しておりました。テキストのユーザー名のところを、自分のものに書き換えて、保存。それからフォルダを指定してOK。できたできた~。と、わくわくしながら、確認してみましたら。・・・・あれ? 違う人の日記やんか、これ。(--#アドレス、ちゃんと合ってるよなあ。おかしいな~、と2回やり直してみてダメだったので、まさかね、と思いながらアドレスを並べてコピーしてみますと。うわあああああああっ。やってます、やってます。なんとまあ「maneki」のつもりで「mameki」と登録してますわ。Macの環境では、アドレスなんかコピペですませてるので、今までぜんぜん気がつきませんでした。Winだとコピペも不自由なので、直接入力したらこの始末。「まめき」ねぇ。まあ、これはこれでいいことにしときましょ。アルファベットとかけ算の九九は、ずっと鬼門です。英語まで、あるいは数学までたどり着く前に挫折しています。よくそんなで、中学校卒業できたもんだと、自分でも感心しちゃいます。(注・中学校は落第しないのよ。だからさ。らっきー。)最近では四則演算とローマ字も加わって、ますますとろくなりました。パソコンなんかなければ、一生、ローマ字なんか使わずに済んだはずなのに。厳しい時代に生まれてしまった・・・(;_+)
2005年02月19日
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今日は朝からチラシデザイン。娘の友人のイラストをトレースして使いました。なんでも、配布プリントのウラにシャーペンで、ささっと描いてくれたものらしい。すごいよなあ、クリエイティブな才能があるって、ほんとウラヤマシイ。どうやってお礼しようかな。やっぱり、図書券かな、画材かな。持つべきものは娘の友人だ~。ありがたや。昼過ぎに、フットペダル製造会社の営業部長さんが、わざわざペダルの見本を持って来てくださいました。ありがたや~。福祉施設だということで、興味を持ってくださったそうです。普段、あんまり意識してないけど、こーいうシゴトしてると時々イイコトもありますね。見せていただいたペダルは、なかなか踏み心地がよさそう。ちょっと高価だけど。いよいよ本気で作りたくなってきました。(^^;でも、ほんとのこと言うと、ペダルから先の加工しなくてはいけない部分については、まったく理解できてないのです。所長にとぎれとぎれに話をすると、オコラレます。要するに、わたしがこだわってる部分は「どーでもええ」ところらしい。問題なのは、もっとパソコンに近いところであって、ペダルなんか、ただのスイッチやねんから・・・というのです。でもさ。実際に操作するのは、わたしの足なんやからね。わたしの足がイヤというものを、どんなに苦心して加工したって、使えませんがな。だから、しつこくペダルにこだわってるんです。ハンダづけは、中学校技術の免許とりに行った時に、実習でやったけど。美しく仕上げることにこだわりすぎて失敗したもんだから、ちょっとニガテ。チラシの色づかいにさんざん悩んで、やっとメドがたったなと思った矢先。夕方には某クライアントさんが「追加のCD送った。録りたてホヤホヤ~よ~ん♪」と、お電話くださいました。わーいわーい、今度はどんなネタかな。自分で起こせる納期だといいなあ。いつものことながら、出向いてでも聞きに行かなくてはいけない講演を、シゴトで聞かせていただけるなんて、ありがたいことです。夜。チビを寝かせて、仕事場に降りてきて。たまりにたまったシゴトしなくちゃ・・・と言いながら、ネット通販でいろいろ買い込んでしまいました。ささやかな気晴らしなんですが、結局、シゴトがらみなのが悲しいところ。さっそく所長が、コンビニまで支払いに走ってくれるそうです。ありがたや~。いろいろと、ありがたい一日でありました。感謝しつつ、さあシゴトするぞ。(^^;
2005年02月18日
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どうしたことか、たくさん仕事が入ってきてます。2月中で片づけなければいけない助成事業もある。年度末で、会計なんかもやらないといけないし。十分、切羽詰まった状態だというのに、追い打ちをかけるように反訳の大量案件が・・・・しかも、超得意専門分野で、毎度のことながら聞きに行きたかった講演。ここんとこ、反訳の仕事はご無沙汰で、そろそろ寂しくなってたところ。わ~い。うれしい~。と、密かに狙っていたら、所長がばっさり外注に出してしまわれました。(涙)デザイン込みのお仕事と、子育てサークル向け「デザイン研修会」講師の仕事が入っていて、逃避したがっているのを、しっかり見抜かれてたのでした。いやに力を入れて、すぐに音声の処理とかしてるなあと思ったら。外注さんにお願いしたからって要約は残ってるし、結構たくさんあるから、後工程もたいへんなのですが。でも、自分でやりたかったなあ・・・・ぐすっ。ニガテなことって、やっぱりつい後回しにしたくなりますよねぇ。いま、手元にある仕事って、なぜかどれもニガテな分野なんです。入力に至っては、英語の問題集だったりして。(--#DTPもWEBも、デザイン必須の案件ばっかりで。講師の話も、お世話になってる団体さまからのご依頼だから、がんばらないと。もうほんと、現実逃避したくて仕方ない。で、フットペダルの自作の方法を調べて、あちこちさまよってたりします。ちょっと気になるペダルを見つけたので、製造元に電話したら、ご近所だから見本持って行ってあげるよ、と。楽器用のペダルでもいいのですが、使用感などうかがってると、ちょっと心配なのですよね。もひとつ、いま使ってるオリンパスのペダルが、そんなに使い心地がよくないせいもあって。時間ができたら、なんて言ってたら、いつまでたってもできないし。先日、京都でお目にかかったお仲間からも、ちょっとハッパかけていただいたし。首が絞まらない程度に、気晴らししようっと。
2005年02月17日
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じつは。キリ番が好きなんです。この投稿をもって、100回目の書き込みとなるようです。なんだか、意味もなくうれしいので、名前(ネット上のハンドル)のことなど書いてみます。ネット上で使う名前、皆さん、ひとつに決めておられるのでしょうか?ネット上の匿名といっても。ブログなんかで日常生活に関わることを長い間書いていると、知ってる人が見たらすぐにわかりますよねぇ。頭隠して尻隠さずとは、まさにこのことですわ。(^皿^)「正体を隠す」つもりはないのだけど、長年使っているハンドルは、ありふれた英単語であるため登録できないことが多いのです。あ、「日本ぺんぎん」というハンドルも、割と長いこと使ってはいるんですね。(もとはペンギンがカタカナでした。これは何のこだわりもない。登録時、たまたま変換し忘れただけです)けど、主に印刷・DTP系のところで使っていたため、件の英単語ハンドルに比べると露出度が低いかもしれない。いや~、せっかく違うハンドルにしてるんだから、まあカンタンに分からないのも一興かな~、ということで、やっぱりわざわざ暴露しないでおこうっと。(笑)最初に名乗ったハンドルは「Missyou」といいます。今は昔のパソコン通信、草の根BBS時代。阪神大震災の年でしたね。とある障害者団体のBBSでした。わたしがローマ字をニガテとしていることは、先日書きましたが~。(^^;これはただの読み間違いで、ID一覧を見ていたら「MISIYOU」(未使用)、と書いてあるのがたくさんありましてね。「ふーん、Missyouって人がたくさんいるのね」と、思いこんだわけです。勘違いだとわかって大笑いしたので、そのままハンドルにしたんですわ。そんだけ。例の(ってわかる人にはわかる)英単語ハンドルを使いはじめたのは、そのあとのニフティ時代。たいした思い入れはないけど、単語の意味の言い切らないあいまいさが気に入って使ってました。また当時、オフもよくやってたから、リアルな世界でも定着しちゃったのでした。(^^;テープ起こしの仕事を始めたのも、その頃。視覚障害者が、パソコンを使ってできる仕事として注目したことと、たまたま当時の職場で行なわれた講演会の記録をパソコンで作ってみて、面白そうだと感じたことがきっかけでした。同時にDTPでのデータ作成もやってましたが、今思えば無謀でしたねぇ。若かったわぁ。日本ペンギンというのは、歩き方がヘタでペンギンに似ているからついたアダナ。そのままハンドルにしたけど、こちらのほうは、ほとんど他人さんとぶつかることもなく快適なので、最近、どんどん使用頻度が上がってきています。それにしても。今はメールアドレスも、いっぱい持てるしね。使い分けを考えるほうが普通の時代になりました。一つのBBSを追い出されたら、メールのやりとりすらできなかった時代がうそのようです。プロフィールに「慣れてきたら、おいおい自己紹介いたします」なんて、書いたままで。いつになれば慣れるのかねぇ。わははは。(^^;
2005年02月16日
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バレンタインの夕方。チョコレートを買いに行くために、近所の大きな道路を走っていると、ずいぶんうしろのほうから、サイレンが聞こえる。ああ、ピーポーが来たね、と少し道の端に寄りながら待ってみたが、なかなか近づいてこない。やっと追いついてきたのは、覆面パトカー。今度はウィンカーも出しながら端に寄って、ハザードをつけて待っていたら。「恐れ入ります。ご協力ありがとうございます」と、拡声器で言いながら追い越して行った。うーん。大阪のピーポーは、お行儀がいいなあ。・・・というより、そこまでしないと道をゆずってもらえないのか。かわいそうに。先日書いた、京都の救急車を思い出し、なんだか切ない気持ちになった。がんばれ、大阪の緊急車両たち。
2005年02月14日
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まあ、ちょっといろいろ思うわけですが。他人様の仕事に対して「たかが」という言葉を冠するなんてのは、わたしにはちょっと信じがたいです。(^^;生きるためにする仕事は、他人に迷惑をかけない限り、同等に尊いものではないでしょうか。職業そのもの、仕事そのものに「貴賤」があるわけでも、価値の高い低いがあるわけでもありません。あるのは個々人の仕事に対する姿勢の違いぐらいでしょう。そうでなければ、密かに高い価値を認めている職業に対して、皮肉を込めて使う言葉のような気がします。「たかが国会議員」とかね。それにしても、あまりお行儀のいい言葉ではないですね。ある仕事をどういう名称で呼ぶかというのは、やっぱりそれぞれ思い入れがあるものです。たとえば、わたしは「ガクタイ(楽隊)くずれ」なわけですが、この言葉も、同業者以外から言われるのはあんまり嬉しいもんじゃないですね。それから「ガッコのセンセ」という表記もよくしますが、これも自分の仕事としてとらえているがゆえの、愛情をこめた自虐的表現(笑)のつもりです。それはさておき。確定した呼称がないと言われる「テープ起こし」。わたしは、なんだかわけのわからない手あかがついていてキライという理由から、「 」付きで書いています。よく言われることですが、言葉というのは、使われて変わっていくものです。「反訳」という言葉が生まれた頃には「音声データを文字化する」仕事はなかったでしょう。けれど、もともと「反訳」にたずさわっていた方々が、「テープ起こし」黎明期を作ってこられた歴史から見れば、わたし個人としては、やはり「基本的に現場立ち会いをしない音声書き取り」まで含めて「反訳」と呼ぶことに異論はありません。現在「テープ起こし」と一般に呼ばれている仕事が、どのような名前で定着するのか、先のことは分かりません。特に、その名前に含まれる「テープ」の仕事の割合が少なくなっていく今、まだまだ変化する余地があるようにも思います。造語という手段で、呼称を工夫している人もいます。けれどその多くは、文章作成や文字を書くことを示す「もともとある言葉」を使って表現しているわけですから、どこかでぶつかる可能性は捨てきれない。ならば横文字、カタカナに行くか。・・・結局、誰もが満足できる言葉がないということなんでしょう。その仕事にかかわる人たちの言葉へのこだわりから思うと、きっとずっと、どれかに定着するなんてことは起こらないような気がします。自分自身の傾向としては、言葉の変化に対してたいへん寛容なほうです。言葉なんて、伝わればいい。気持ちが伝わるように使うならば、どんな言い回しだってかまわないじゃないか、という立場です。でもね。人を傷つけるために発する言葉は別ですね。傷つけてしまうことに気づかないような言葉の選び方をするのは、言葉を、文章をメシのタネにする人間として、恥ずべきことなのではないかと。ちょっと、といいながら、毎度、長文になってしまうのですが。まあ、そんなふうに思ったことでありましたとさ。
2005年02月13日
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うちの狭い事務所には、かつて古いグランドピアノがあった。(故)ダンナが、某府立盲学校からもらってきたものだが、これがいわゆる「コンサートグランドピアノ」という種類の、長さ4メートルを超える、半端な大きさではないシロモノであった。その、ピアノがあった学校が、彼の最後の勤務先になったのは、ただの偶然なんだろうけど。ちょっとした因縁を感じないでもなかったので、場所ふさぎでしかない「遺品」を、事務所に長い間置いておくことになったのだった。楽器としてもいいものだったし、いつか使いたいと思ってもいたし。しかし。パソコンばかりが居並ぶ事務所では、あまりの大きさに物置となるのは当然の成り行き。下は物置、上は原稿整理の大きなテーブルとして活躍するのも、ご愛敬であった。旧統一ドイツで作られたという、古い古いピアノ。どういういきさつで、その盲学校にたどり着いたのか、関係者の中には知っている人もいただろうか。(わたしも聞いたような気がするけど、きっちり忘れた)うちのアトリエ(と呼ばれていた住みか)に引き取った時は「猫足」の風情あるものだったのだけど、いかんせん、楽器としての命は風前の灯火。楽器として生かしてやりたいという(故)ダンナの強い希望もあり、修理することになった。待つこと、数ヵ月。浜松に送られて戻ってきたときには、立派に楽器として生まれ変わっていた。ピアニストの友人が来て、お披露目演奏をしてくれたが、スタインウェイより音が深くて素晴らしいと、絶賛して帰った。ネット時代になってから、いろいろ調べたら、海外の骨董市場ではかなり高い評価を受けているものだということがわかったが、日本語以外の言語で何かをするほどの時間はない。けれど、修理に費やした費用の数倍の値打ちがあるということがわかり、うれしかった。うちの事務所は、最初からそのピアノを置くつもりで作ってある。ずっと置いておいても良かったのだけど、優雅にピアノを弾くようなヒマは、どんどん無くなっていく。また、民家が密集した大阪市内では、十分な防音なしに楽器を存分に鳴らすことができるほど、近所づきあいに余裕がないことも一因。老後の楽しみに置いておくには、現在の仕事場を圧迫していることも事実だった。かくして、この「骨董ピアノ」は場所ふさぎの汚名を着たまま、知人が関わっている教会にもらわれて行くこととなった。 (部屋に置かれてる時の写真が、なぜか見あたらない(^^;)その後の話は聞いていないが、元気にしているだろうか・・・弟子教会ここの1階にあると聞いているんだけどね。一度、見に行かなくちゃ。余談だが、当時、アトリエには、グランドピアノが3台とアップライトが1台あった。(ついでに犬猫も8匹)(故)ダンナは不思議なことに、亡くなるまえ、いろいろなモノを人に譲っていて、2台の「普通サイズのグランドピアノ」も、知人のところへもらわれて行った。アップライトはわたしが子どもの時から使っていたもの。いま、わたしの手元には、このアップライトだけが残っている。合唱大会の伴奏を弾くから教えてくれ、とかいう娘に、付け焼き刃で教えるほかは、ほとんど音を出すこともない。まあね、楽器を弾く能力というのは、思ったよりずっと応用の利く技術だと思うので、いま音を出さなくなっていることに、さほど後悔はないのだが。・・・たまには、気晴らしのカラオケぐらい行きたいなあ。
2005年02月12日
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って、なんかロマンチックなタイトルですが。とっても具体的な、「夢のような地図」の話です。地元の地域情報サイトを作っているのですが、それであちこちうろついていたら、こんなのを見つけました。Google Mapベータ版だし、アメリカの地図だし。うーん、日本にもはやくできないかなあ。そういえば、最近Gmailっていうのにご招待いただいて、使おうとしてるんだけど~。どうして皆さん、あれが使えるのかわからないです(涙)英語やんか、全部。でも、昨日画面をのぞき込んでた所長が「わあ、あんた47人も招待できるやんか~」と言ってました。なんかようわからんけど、自分が招待できる人数って、増えたり減ったりするんだって。使ってる方、いてはります?それにしても、Googleってすごいなあ。
2005年02月10日
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ここだけの話。わたしは入力が遅いらしい・・・。(;_;)いや、世の中一般の偏差値的にはちょっとぐらいは速いかもしれないけど、指を動かしている速度の割に、ミスタイプが多いんですね。それから、決して「タッチタイプ」をしていません。時々、キーボードを見てしまいます。これは、ピアノを弾いてるのと同じで、つい見てしまうっていうのがホントのとこです。こういう視線移動が疲れる原因なんだけどねぇ。癖ってなおりませんわ。ミスタイプに対する反応が、すこぶる速いのが自慢(んなもん自慢すな)なんですが、おかげでタイプ練習ソフトの成績が伸びません。先日やってみて、その成績に腰を抜かしました。あれって、デリート叩いたらあかんのね。「間違った」瞬間、デリート叩いてるもんだから、どこにカーソルがあるか迷子になっちゃうのよ。あれは、なんか違うよなあ。(ってイイワケしたって、遅いもんは遅い)けれど、不思議と反訳など、入力の仕事では「遅い」と感じたことはないのです。慣れたシゴトだと、20分録音を1時間ぐらいの割合で叩いてるので、まあまあかなあと。(だよね?>自信ない)ちなみに、わたしは「JISかな入力」を採用しております。同じかなでも、USキーボードだと皆目使えません。新しく発売された小さいMacは、Windowsのキーボードがそのまま使えるというのがウリなんだそうですが、たいていはUSキーボードとしてしか認識せず、苦労してます。はい。苦労、継続中です。Macには、タフで使いやすいキーボードがないため、Windowsのキーボードをつないでいますが、ちょっとソフトがうまく動作せずに、保留中です。うわわわ、閑話休題。世の中の少数派である、かな入力を採用しているわけは、アルファベットアレルギーで「ローマ字」を覚えることができなかったためです。さわりはじめって、だいたい、自分の名前や住所を入力してみますよね。「○丁目」が、どうしても入れられなかった、悲しい過去があるのです。だから、ローマ字を習わなかったハズの世代のおじいちゃんたちが、ぽちぽちとローマ字入力してるのを見ると、もう涙がでるほど、その努力に頭が下がるのであります。「・・・・悪いこと言わへんから、やめときなはれ」と突っ込みたい気持ちを抑えて、ニコヤカ~にのぞき込んでるのは辛いです。中ガッコでパソコンの授業を担当した時も、一貫して「まだ覚えてないんやったら、かなにしとき~」と生徒に強要(ウソ)してました。まあね、そんなこと言う技術科のセンセって、あんまりいないわなあ。授業参観で、保護者から「大丈夫なんですか」って、質問受けちゃいましたわさ。(^^;今でも、かな入力推進派です。ちょっと、こちらをご覧ください。入力方法によるスピード比較 by NICOLA日本語入力コンソーシアムほんとは、ずっと親指シフトに挑戦したくて調査をしてはいるのですが、なかなか踏み切れない。次善の策といいますか、そのままJISかなでやってるわけです。どうやったらミスを減らして、今のヘンな癖がなくせるかなあ。速くタイプできたら、他のことに使う時間ができるのに・・・と思うけれど、実際問題として、入力業務に費やしている時間は、さほど多くないかもしれません。でも、やっぱりキーボードの性能は、入力速度に大きく影響しています。話はあちこちに飛びますが、ミスタイプが多い割には、タイポ(誤入力)が少ないです。その理由は、かなり細切れに変換しているから。細切れ変換のメリットは、入力したばかりの文字を、一瞬で確認できる点にあります。誤入力が多いとお悩みの方、ぜひ、細切れ変換をお試しあれ。(^_^)
2005年02月09日
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最近になって、口癖になってることに気づいたセリフ。所長と世間話をしていて、二人とも専門外のことや、ちょっと知ってるぐらいのことが話題になることがある。そんなとき、持論をとうとうと述べたあげく、最後に「いや~、いっぺんも調べたことないからわからんで~」と、つい言ってしまう。昔ならば、ちょっとぐらい半可通なことを言ってしまっても、相手もその真偽を調べる術がないのだから、「うん、それは○○や」と言い切っても、一向に差し障りがなかった。しかし。何でも検索すれば出てくる、このご時世。間違ったことを、さも知っているように話してしまって、万一ぜんぜん違っていたらどうしようと、ご丁寧にも予防線を張ってしまう。(^^;漠然と「知っている」ことと、「調べて確認してある」知識は別物なのだ。自分の専門範囲は、ネットが普及していようがしていまいが、ちゃんと勉強したり調べたりして裏付けを持っているので、平気で言い切ってしまうのだけど。いまは曖昧な情報に価値はない。加えて、娘が「○○って何?」と聞きに来ると、「ネットで調べろ~」と、つい言ってしまう。それはやはり「調べたことないからわからん」と同義であって、「あの時、おかーさんに教えてもらったこと、間違ってた」と言われるのを回避しているのだ。調べればわかる。たいていのことは、調べられるのだから。反訳の仕事に要求される検索技術は、一般の人よりずっとシビアだ。そのせいか、調べのつかなかったことに対するこだわりも、つい強くなってしまう。・・・そういうのを集めて、ブログにでもすれば面白いかな。もちろん仕事以外でね。最近のヒットは。昨日、清水寺へ行った時に食べた「ミニとうふドーナツ」を作る機械が、とても面白かったのだけど、所長は他のことをしていて、見られなかったと言う。調べてみたら(カンタンには出てこなかったけど)同じ機械の写真がみつかった。ほんとにおいしかったのよね。あのドーナツ。また食べたいなあ。
2005年02月07日
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今日は京都へ行った。仕事関係MLのオフがあったのだが、シーズンオフなのか、大阪から京都まで、車で1時間もかからなかった。オフは無事終了し、ご一行さまと早々と別れ、清水寺へ向かう。観光を堪能したあと、京都市内を車で移動していると、後ろのほうから救急車の音が聞こえた。大阪の感覚で、のそのそと端に避けようとしていると、あっという間もなく、すごいスピードで横をすり抜け走り去って行った。救急車の向かった先は繁華街。けれど、わたしたちがそのあたりに着いた時には、影も形もなかった。そのあとも、他の救急車を見かけた。やはり、すごいスピードだった。大阪では、救急車は大急ぎでゆっくり走っている。繁華街なんかにつっこんだら、たいてい立ち往生している。運転マナーの地域差や、特色というのはよく聞く話だけど。救急車があんなに猛スピードで走れるってことに、なんだかものすごいカルチャーショックを受けたことでありました。
2005年02月06日
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節分の豆は、数え年より一つ多く食べるという。そのことについての一番古い記憶は、満4歳になったばかりの節分だ。満年齢と数え年の説明が理解できないまま、小さな升に入った山盛りの豆を前に、たった6個しかもらえないのかとがっかりしたのを覚えている。少し大きくなったら、「ここまでは節分の分。ここからはオヤツ♪」と、ちゃっかり大量にせしめる知恵も身につけた。毎年毎年、トシの数より一つ多く、豆を食べた。毎年、一つずつ豆の数は増えてきた。そう、増えたのは一年につき、たった一つのはずなのに。いつから数えるのが面倒なぐらい、豆のノルマはたくさんになったのか。今年は、とうとう数えるのを放棄してしまった。欠かすことのない年中行事。なるべく怖そうなカオのイワシをヒイラギに刺して玄関に飾る。(飾るというのかな)信仰心のないわたしにとって、そういうささやかな民俗行事は、少しだけ心の支えになっている。それにしても。定点観測のように毎年同じコトを繰り返していると、「○年前の自分」というヤツに、ふと会えた気になったりもする。節分のほうが、誕生日よりも年齢を意識してしまう・・というのは、ちょっと変わってるのかもしれない。
2005年02月03日
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わはははは。所長がメールで送りつけてきたサイトだけど、おもしろーい。ローマの一番良い三流のホテルそれから、ブログのMLに最近投稿してはった、外国人の方が作った日本語のブログ。ほんとにすごく日本語がお上手なクリスさんだけど、ここも微妙に違う部分があって、なるほど日本語って難しいのね、と思わせる。五時から男~ カナダへ帰国後、警察官になるべく奮闘中でも、日本人でもこの人より???な人もいるしね。日本語のどこらへんがひっかかるのか、なかなか興味深い文章です。明日は節分。大事な「イワシのアタマ」の更新日です。こういうことしか大事にしてないというのが、バチアタリですなあ。まさ吉!さんの日記に「仏さまにお願いしちゃいけない」とあったので、よくよく思い出してみたらば。わたし、神仏にお願いすることってなくなっちゃったなあ。お参りは好きだけど、きっと真剣に願い事を考えるのが面倒なだけかもしれない。あ、でもおみくじは大好き。結構、真剣に読んでます。煩悩がないのではなくて、単にものぐさなだけです。明日は、近所の氏神さまに参って、甘酒をいただいてきます♪寒い中、たき火にあたりながら、ふーふー飲むのがいいのよね。季節感のある行事、やっぱりいいですね。(^_^)
2005年02月01日
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