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2007.05.24
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カテゴリ: この歌が好きだ!
祝春一番2007の初日、ラストから3人目あたりに客席前列に設けられたへそステージに登ったのが光玄だった。

初めて春一番を訪れた3年前、このときは息子を連れての日帰りだったから、帰りのバスの関係で最後から3人目の南正人さんのステージの途中で会場を去らなければならなかった。
その時のトリが光玄だったと聞いた。
だから3年越しでやっと会えたと言う感じだった。

光玄のプレースタイルは一貫している。
細かいストローク中心のギター、そして言葉の多い喋るように唄うボーカル。
ギターのドライブ感とボーカルのドライブ感がもつれ合いながら歌を進めていく、そんな感じ。
ギターホールの上側はピックがいつも当たるのか?塗装が取れてくぼんでいる。
文字通りギターを刻んでいるのだ。


1曲目は、一番新しいアルバムの表題曲「悲しい夜は自由になれる」。
タイトルだけでう~んしびれてしまうじゃん。
光玄の春一番

♪悲しい夜は1人になれる
♪俺は俺だけ見つめていればいい

2曲目はアルバム「89から90」に収録されていた「路地裏」。

♪しゃべれない分だけ体を使うんだ
♪がむしゃらに汗を流すんだ
♪100年前から裏切られて来たんだ
♪たかがここで生まれただけだぜ!

関西と一口に言っても広い。
光玄はモロ大阪ではなく、神戸は長田の人だ。


ここでへそステージに光玄の盟友2人が上がる。
AZUMIとヤスムロコウイチ。
この二人は姫路あたりの人だと聞く。
関西フォーク西部グループって感じなのだろうか?
3人3様の外観の違いが面白い。

「客をバカにしとんか~~」と暖かいヤジが飛ぶ。
だって、彼は一番新しいアルバムではサックスもベースも全部1人でやってんだぜ。

AZUMIのサックスとヤスムロのギターを後ろに従えて唄われたのは光玄の初期の、いや今も代表曲の1つである「鉛の粉」。
あの阪神、尼崎あたりの工業地帯、その工場地帯に住む若者の青春が見事に切り取られている。
AZUMIのサックスもヤスムロのギターも良かったで!
もうちょっとPAが光玄のボーカルを大きな音で拾ってくれるともっと良かったけどな。

春一番の光玄ーアズミーヤスムロ

♪鉛の粉が脇の下までついて
♪陽が沈む頃に体がキラキラ光る
♪風呂から上がる時が一番好きで
♪大きな鏡の前でじっとするんだ

♪通り過ぎた時間の流れが
♪溜息みたいに抜けていく
♪ぼんやりしたまま橋の上から
♪動かない川を見てしまう

♪夕陽が沈むよガスタンクの向こうに
♪お前のことしかもう見えないよ
♪光るよからだ
♪何にもないのが光るんだ

♪潰れてしまった工場の扉に
♪錆びた鎖がかけてある
♪剥がれた壁のかけらで
♪お前の名前を書いてみた

♪夕陽が沈むよガスタンクの向こうに
♪お前のことしかもう見えないよ
♪光るよからだ
♪何にもないのが光るんだ








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Last updated  2007.05.25 00:48:17
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