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2017.01.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、久しぶりに楽天日記を書いてお友達のところにお邪魔した。

管理画面のところに、お気に入りブログってのがあるけれど、そこにあるブログで今もちゃんと書かれているのは4-5人である。殆どが過去のブログになってしまっている。

その中で一番古いブログは2008年11月に更新されたのが最後だ。そしてそのブログは私が一番お気に入りで、一番仲の良かった人のブログであった。
もう8年以上経ってしまった。

その人とは、全てがピッタリと合うと言う感じでは無かったが、好きな音楽への傾倒の仕方とか(音楽の趣味は若干違う)、好きなもの、嫌いなものへの距離の取り方とか、そういう所が似ているように思って、毎回日記が更新されるのが楽しみにしていた。

地元密着型の私とは違って、海外をあちこち飛び回っている人だった。
当時はご主人(が、ミュージシャンだったりする)と一緒に、イギリスに住んでいた。医療関係の仕事をしていたこともあり、少し私の知識をお貸ししたこともあった。

勇造さんの我が家のライブのDVDを送ったり、彼女が好きなCDを貰ったりもした。
京都出身の方だったが、帰国したときにはご主人と一緒に徳島まで来てくれて、一緒にカラオケに行ったこともあった。私が紹介した楽天のお友達とも、友だちになって、彼女夫婦と、お友達(その人も女性だ)と私と3人で食事したりカラオケにも行った。実際に会ったのは2回だ。


美空ひばりの真っ赤な太陽をふりふりで唄っていたのを思い出す。

彼女の日記で強烈だったのは、ご主人と結婚を決めたくだりだ。
それは3日間にわたって書かれた超大作?だった。
イギリスで出会ったご主人との出会いから、比較的短期間の間に結婚を決めてしまった経過を細かく書いてあったのだが、彼女が、最後にしたこと。
それは当時、漠然と将来の約束をしたままになっていた男性のところへ行き結婚する事になったと自分の口で伝えたのだった。
その潔さに私は脱帽した。それと、旦那さんからとりあえず一緒に暮らしてみないと誘われた時に、結婚を考えたくだりだ。日記から引用してみよう。
 以下引用
ロンドンに戻って彼と一緒に住んでもいいかなと初めて思った。
しかし、ロンドンで一緒に住んだ後はどうなる?
一緒に住んだ後で同居から結婚に変わるきっかけってなに?
その決め手ってなに?
それはいつ来るの?
そういうものを見つける自信はなかった。
しかし、それならむしろ最初からお互いに相手に対する責任をまっとうすべきじゃないかと思った。
結婚することに決めた。

引用終わり

この潔さにも脱帽してしまう。私は彼女と結婚する自信は無いが、彼女とお友達にはなりたいと思った。

2003年から、2008年までほぼ毎日の間、私も彼女も日記を書き続けてきた。
彼女は2008年に日本に戻ってくる。そしてしばらくして日記は途切れた。


彼女のメアドはロンドンの時のものしか知らない。実家の住所が楽天のメールに書いてあったが、楽天のメールサービスが無くなった今となってはそれもわからない。フェイスブックで検索してみたがやってないようだ。

もちろん、彼女が消えたのは何か理由があるのだろう。
連絡したいなら、向こうから来るはずなのだ。私は住所もメアドも変わってないのだから。
それを探したりするのはルール違反なのかも知れない。

でも、また彼女と会いたいと思う。実際に会うのではなく、こうやって文章の上で、彼女の端切れのよい日記を読んでみたい。



彼女の日記の2004年11月に、この3連作は掲載されている。
見てみたいひとは、どうぞ。





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Last updated  2017.01.17 22:53:40
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