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■期間限定!ポイント倍付セール!【23%OFF!】少年メリケンサック スタンダード・エディション(DVD) 映画の話 レコード会社に勤めるかんな(宮崎あおい)は、動画サイトでイケメン4人組のパンクバンド“少年メリケンサック”のライブ映像を発見。彼らと契約すべく会ってみると、メンバーは50歳過ぎのオヤジで、彼女が見つけた映像は25年前のものだった。予想外の事態に困惑するかんなだったが、バンドの全国ライブツアーに同行するはめになり……。 映画の感想 旬の作家・宮藤官九郎と旬の女優・宮崎あおいの勢いがそのまま画面から感じ取れるハイテンションなコメディ作品だ。 以下ネタばれ注意 映画は動画サイトで「少年メリケンサック」を発見するレコード会社・契約社員かんなと、ユースケ・サンタマリア演じる社長との掛け合いコントの様なやり取りからしてクドカン節が炸裂して笑ってしまう。 映画前半はかんなの理想と現実のせめぎあいだ。イケ面・パンクバンドのはずが中年パンクバンドの登場でかんなと共に観客も絶句する。特に田口トモロヲ演じるジミーの設定は凄すぎる。NHK「プロジェクトX」の名ナレーションを全否定する様に、言語障害のボーカリストなんて演じさせるクドカンには天晴れである。 映画は現在の「少年メリケンサック」と並行して、25年前の「少年メリケンサック」と、その前身となるアイドルグループ「少年アラモード」の他に関係者のインタビューが挿入される多重構造だ。ちょっとしたフェイク・ドキュメント・テイストも加わり、日本中を横断するロード・ムービーへと呈してくる。 本作のポイントはかんなを演じる宮崎あおいの弾けっぷりに尽きるだろう。中年バンドのお守りをする事になり、眉間にしわをよせて終始不機嫌な態度かと思ったら、恋人のマサルの前では等身大のラブラブの女子に変身する。変化自在の宮崎あおいの演技が光る。 監督はパンクバンドを肴に日本の音楽界全体を笑い飛ばしてやろうと躍起である。「少年アラモード」は昔の70年代アイドルグループのパロディであるし、マサルが歌うラブソングは「WaT」の小池徹平風の甘ったるいボーカルだったり、ナルシストなビジュアル系の田辺誠一、パンクバンドに至っては、その奇抜なファッションや行動を筆頭に聞き取れない歌詞を逆手にとってオチにまで引っ張る。しかし唐突にジミーの言語障害が治ってしまうのが難点であり、何らかの前フリが欲しかった。まぁ、そうしないと大オチが成立しなので仕方が無いが惜しい。 映画「少年メリケンサック」の関連商品はこちら【CD】ニューヨークマラソン/守ってあげたい/少年メリケンサック/ねらわれた学園DVD 少年メリケンサック は、こんな感じ少年メリケンサックオフィシャルブック少年メリケンサックアンソロジ-【CD】少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラック/向井秀徳
2009.02.14
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■期間限定!全品ラッピング無料!【23%OFF!】13日の金曜日 -FRIDAY THE 13TH-(2008年度製作版) スペシャル・コレクターズ・エディション(DVD) 映画の話 行方不明の妹を捜していたクレイ(ジャレット・パダレッキ)は、クリスタル・レイクのほとりで壊れかけた古い小屋を見つける。彼は警察や地元の人々の忠告にも耳を貸さず、ジェナ(ダニエル・パナベイカー)ら大学の友人たちと一緒に週末を湖のほとりで過ごすことにする。やがて彼らの前にホッケーマスクをかぶった謎の男が現れ……。 映画の感想 まず本作は「13日の金曜日」のリメイクと宣伝されているが、正確に書くと第一作目「13日の金曜日」からの新解釈バージョンの続編だ。したがって第一作目を予習するとより本作が楽しめると思われる。 以下ネタばれ注意 映画は1980年6月13日の第一作目の新解釈のラストから始まり、現代に移る構成だ。大麻を求めてクリスタルレイク・キャンプ場付近に立ち入った若い男女5人組が何者かにより4人が惨殺され、女性一人が行方不明になる。ここまでがイントロダクションで本題となる。 その事件から6週間後。行方不明になった妹を探しにクリスタルレイク付近を単独で捜索する兄と、クリスタルレイクの別荘地に遊びに来た若い男女6名がジェイソンの餌食となる。 製作はマイケル・ベイ率いる“プラチナム・デューンズ”だ。この会社は70~80年代の人気ホラー作品を熱心にリメイクする会社で、今までに「悪魔のいけにえ」「悪魔の棲む家」「ヒッチャー」をハイクオリティにリメイクしてきた会社だけに、今回も過大な期待をしたのだがちょっと肩透かしを食らった印象だ。 その理由は「13日の金曜日」シリーズは、オリジナル+続編9本に番外編「フレディVSジェイソン」があり、シリーズならではのルールやパターンが出し尽くされてしまい、ホラー作品を多く見ている観客には先が読めてしまい怖くないのは致命傷である。 それでも見るべき点はある。一般的にジェイソン=ホッケーマスクと言うイメージがあると思われるが、ホッケーマスクが出てくるのはシリーズ3作目で、殺人鬼ジェイソンが初登場するシリーズ2作目ではズタ袋を被った殺人鬼である。今回のジェイソンはそのセオリーに則り、ズタ袋で登場して途中からホッケーマスクに被り物をグレードアップさせている所が良い。作り手がマニア心のくすぐり方を心得ているところに好印象を持った。 そして映画の主役と言えるジェイソンは相変わらず異常に身体能力が高く、今回は知能犯的な罠を仕掛けたり、正確なアーチェリーの腕も見せる。それにしてもジェイソンというキャラクターを見ると、様々なホラー人気キャラの融合体である事を改めて感じる。幼稚な知能の裏に隠された凶暴性は「悪魔のいけにえ」の“レザーフェイス”であり、獲物を狙う執拗性と死体を飾り付ける癖は「ハロウィン」の“ブギーマン”からであろう。 近作ではジェイソンというキャラクターが一人歩きしてしまい「ジェイソンX」では宇宙まで行き、「フレディVSジェイソン」では「エルム街の悪夢」の人気キャラ“フレディ・クルーガー”とまで対決してパロディ化の道を突き進んでいた物をマイケル・ベイは、初心に立ち返り清澄なスプラッタ・ホラーとして仕切りなおしてジェイソンを蘇らせた事は評価したい。 映画「13日の金曜日」の関連商品はこちら◇新品DVD◇ 新着 ◇【0205news03】 13日の金曜日 特別版 マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズ作品【送料無料選択可!】テキサス・チェーンソー コレクターズ・エディション / 洋画◇新品DVD◇【0205news03】 テキサス・チェーンソー・ビギニング アンレイテッド・コレクターズ・エディション【初回限定生産】悪魔の棲む家(2005) <特別編>(初回限定生産)(DVD) ◆20%OFF! ヒッチャー / ショーン・ビーンパラマウント ジャパン トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション
2009.02.13
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今回の試写は映画「チェンジリング」をブログで応援するブロガー50名程が集められた試写だ。客席は満席で椅子に座れないお客さんまで出てしまう大盛況だ。 映画の話 1928年。ロサンゼルスの郊外で、9歳の息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)。だがある日突然、クリスティンの勤務中に、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5か月後。警察から息子が発見されたとの朗報を聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た、見知らぬ少年だった――。 映画の感想 まず、この試写について配給の東宝東和さんから“ネタばれ禁止令”が発令されてしまい、多くを語る事が出来ないのが残念である。 映画は実話を元にした作品であり、本国アメリカでは有名な話なのか物語の目線は行方不明になるウォルターの母親クリスティンの目線で語られる。その為に息子の身代わりに現れた少年がどのような経緯をたどり身代わりになったのかが描かれていないのが難点であり、同じ様に犯人側の動機と心理が描かれていないのが難点だ。犯人の犯した犯行の詳細はこちらに詳しく書かれています。この犯行の詳細を読むと、映像として描くのは凄惨すぎると判断されて割愛されたのかもしれない。 母親クリスティンを演じるのはアンジェリーナ・ジョーリーだ。私は個人的に彼女の顔が苦手なのだが、今回は舞台が1930年前後の話で彼女の大作りの顔立ちが上手くクラシカルな時代にフィットしていてる。そしてアカデミー主演女優賞ノミネートも納得の演技で観客の心をつかむ。このクリスティンの役を見ると、アンジーが過去に演じた役を思い起こす。家族が行方不明になり耐え忍ぶ姿は「マイティ・ハート/愛と絆」であり、警察の手で精神病院に強制入院させられる姿は、精神療養施設を舞台にした「17歳のカルテ」を思い出してしまった。 監督はクリント・イーストウッドだ。どちらかと言うと男臭い作品を得意とする監督であるが、歳を取り「マディソン郡の橋」など女性を主人公にした作品を繊細に描くようになってきていて、本作は監督にとって社会派作品「ミスティック・リバー」の延長線にある作品なのかもしれない。本作は監督らしい淡々とした演出でありながらも、主人公の細かい感情の揺れ動きや強い意志が伝わる。描く所は濃厚に描き、割愛する所はバッサリと割愛する贅肉をそぎ落とした演出が冴える。事件と並行して当時の警察の捜査の怠慢や横暴ぶりも炙り出している。長尺作品でありながら時間を感じさせない展開も良い。 最後にイーストウッド監督が担当した音楽ついて書きたい。近年、自作の作品の音楽を担当するイーストウッド監督であるが、今回も珠玉のジャズバラードを主体としたもので、ゴテゴテとしたオーケストレーションを好むハリウッド作品の中では孤高の存在だ。音数は非常に少ないのだがシンプルな分、逆に素直に心に染み入ってくる。オーケストレーションを担当したレニー・ニーハウス、編曲を担当した監督の息子カイルの力を大きかったのかもしれないが、イーストウッド作品の中でも絶品の域に達したスコアであった。 映画「チェンジリング」の関連商品はこちらオリジナル・サウンドトラック『チェンジリング』/クリント・イーストウッド[CD]DVD 17歳のカルテ コレクターズ・エディション 【ベストコレクション ALL TIME \1980 第2弾】マイティ・ハート/愛と絆 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]或る夜の出来事(期間限定)(DVD) ◆20%OFF!
2009.02.11
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映画の話 第二次世界大戦直後にオーストラリアを訪れたイギリス人貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹(ひ)かれあっていく。 映画の感想 一見、歴史ロマン超大作を装った大味な凡作だ。映画は大きく分けて第一部が西部劇、第二部の戦争劇と言う2部構成で上映時間は2時間45分。かなり苦痛の長尺作品なのでこれから見る方は覚悟が必要である。 まず多くの日本人にとってオーストラリアの歴史に疎く、更にオーストラリアの原住民アボリジニが物語のキーポイントになるので、国の時代背景が良く判らない日本人観客には辛い内容になるのでは? 以下ネタばれ注意 出足こそバズ・ラーマンらしい小気味良い演出が冴えるが、主人公が第一部の舞台となる牧場に着いてからはまったりとした展開が続き、睡魔が襲ってきてしまう。 第一部のクライマックスになる牧場から1500頭の牛を連れて、牛を乗せる貨物船の停泊する港まで荒野を大移動するシークエンスが出てくるが、途中で飲み水が尽きてしまい「さぁ、どうする」と言うピンチになるが、次のシーンではその事は思いっきりすっ飛ばして港に着いてしまう、どうしようもない展開にはガックリである。あの牛たちは最終的には食用のオージービーフになってしまうのだろう。 そして第二部は戦争の話になってしまい、オーストラリアに日本軍が攻めてくると言う日本人観客にはこれまた辛い展開で、ゼロ戦の攻撃シーンは本作と同じ20世紀FOX作品「トラ・トラ・トラ」(70年)のライブラリ映像の流用と最新のCGのミックスと言うお粗末な仕上がりである。日本兵の描き方も“鬼畜日本人”的な侵略者としてしか描かれてないのも辛い。 流用と言えばMGM作品「オズの魔法使い」(39年)のテーマ曲「虹の彼方に」が効果的に使われていたが、“人のふんどしで相撲をとる”的な作り手のあざとさが付きまとって素直に感動できない。大体、今「オズの魔法使い」のライセンスは誰が持っているんだ? まぁバズ・ラーマン監督には本作は荷が重すぎた感は否めない。彼は「ムーラン・ルージュ」の様な小さな世界の中でチマコマとしたディテールを極める監督なので、本作の様な広大な作品の監督には合わなかったような気がする。ニコール・キッドマン&ヒュー・ジャックマンのファン以外の方にはお勧めできない作品である。 それからオープニングでアボリジニについて英語のテロップが出てくるが、日本語字幕が付いていなく何が書いてあったのか判らないのも難点であるし、映画上映前に本作に対して届いた様々な媒体からの賞賛の声を文字で流して、観客の心理をコントロールしようとする20世紀FOXの姑息なやり方が気に入らない。 映画「オーストラリア」の関連書品はこちらバズ・ラーマン コレクション(初回生産限定)【中古】洋画DVD オズの魔法使い 特別版(’39米) (WHV)スタジオ・クラシック・シリーズ::トラトラトラ! ゼロ戦の戦闘シーンの元ネタとなった「トラ・トラ・トラ」
2009.02.08
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映画の話 ロサンゼルス市警のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーヴス)は、かつてのパートナーを目の前で殺されたあげく、その犯人を取り逃がしてしまう。ところが、単なる殺人では終わらず、事件の裏には巨悪の陰謀が隠されていた。ラドローは踏みにじられたプライドを懸け、後戻りできない“エリア”に足を踏み入れる決意をするが……。 映画の感想 男臭い骨太なドラマで引き込まれた。お正月公開の『地球が静止する日』のクラトゥとは一転、人間臭い暴れん坊キャラをキアヌ・リーブスが好演している。しかし、役作りなのか精悍さが無く顔が浮腫んで見える。 以下ネタばれ注意 映画の出足は多くを語らず物語が進行して、観客は何が起きているのか判らないまま見て行くと事実が見えてくる仕組みが上手い。しかし警察って組織はあーも単独で動けるものなのだろうか?物語の中ではフォレスト・ウィテカー演じる上司が後始末をしているという設定であるが、かなり無理のある設定である。 映画の主題は“もみ消し”体質の黒い警察組織の中で、キアヌ演じる一匹狼の刑事ラドローの暴走から何者かの陰謀にはまり落ちていくと言うプロットは面白い。「もがけばもがくほど深みにはまっていく」パターンで、中盤に反目する刑事ディスカントとバディになる辺りも面白く思ったが、バディの登場で「もしや?」と思った嫌な予感は的中してしまう。このバディの関係も刑事が勝手に個人で判断してバディになってしまうのも安易であるように思ってしまった。 まぁ映画は紆余曲折を経て真実にたどり着く訳で、刑事としてラドローが突きつけられる選択は『ダーティーハリー』一作目のハリー・キャラハン刑事の最後の選択を思い出してしまうが、そこは昔とは違い“長いものには巻かれろ”的な解釈が現代的である。ラドローの監視役ビッグスを演じたヒュー・ローリーがいい味を出して物語を引き締めていた。難点を挙げると過去の出来事や背景が物語のキーポイントとなるのに、過去の出来事を全て台詞のみで語られるので頭に入ってこないのは駄目だ。この辺は映像でフォローがあれば映画に奥行きが出たと思われ残念であった。 映画「フェイクシティ ある男のルール」関連商品キアヌ・リーヴス キアヌ・リーヴス
2009.02.03
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