みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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May 25, 2022
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カテゴリ: 優待株について
 さて今日は2021~22主力株概況シリーズです。







81位 8341 七十七銀行 (東P、3月優待) ◎◎







​ PF81位は、仙台拠点で東北最大の地銀である七十七銀行です。






 現在の株価は1608円、時価総額1233億円、PBR0.23、自己資本比率は4.8%、今期予想PER5.40、配当利回り5.0%(80円)、総合利回り5.6%(80+10=90円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」300株保有で3000円相当、1000株保有で5000円相当、3000株保有で10000円相当の地元特産品またはクオカードです。







 私はここが優待を新設した2022年1月にとりあえず1000株だけ買っていました。「七十七銀行は保守的な会社なのでご当地優待は出さないと思っていたけどな。株価下落があまりにも激しくて耐えきれなかったんだろう。意外だったけど凄く嬉しいな。3000株まで買ってもいいけど、今ちょっと手持ちのお金が少なくて予算的にキツいし、でもポテンシャルの高さから考えると300株は少ないし、間取って1000株にしよう。」と考えたのです。







 、、、時が流れて2022年5月。私はツイッターで実力派の投資家である「24万株さん」と言う方に、





​ ​ 業績連動の株主還元方針が広がる地銀業界

















 その中で、ここ七十七銀行について、「安定的な配当の継続」から、「親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向を 2023年度まで30%を目標に段階的に高める 」という株主還元方針の変更があったことに気付きました。






(上記データは、大和総研作成資料より引用)









「石橋を叩いても渡らない」と評されるくらい固い経営で知られている七十七銀行 ​ が配当性向30%を目指すというのはなかなか安心感があっていいな。今の配当利回りだけでも5%+優待だし、ここは「東北の雄」で相対的に強い銀行だし、これは優待MAXの3000株行っといても大きな問題はなさそうだな。よし、今すぐ買おう。」と思って買い増ししました。その結果、七十七銀行は私の、








​​ 優待地銀株バルクプロジェクト






 の中でも時価総額TOPクラスの有力大名に出世することとなりました。










 今後の業績推移をしっかりと見ながら戦っていく予定です。









2021~22主力株概況シリーズ 免責事項



2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。







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Last updated  May 26, 2022 10:53:34 AM


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