みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Dec 17, 2022
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カテゴリ: 優待株について
 さて今日は、2022~23主力株概況シリーズです。








30位 9882 イエローハット (東P、3・9月優待) ◎◎








​ PF時価訴額30位の上位銘柄は、カー用品販売2位で居抜き物件中心の出店戦略が特徴のイエローハットです。「優待株いけす」内の苛烈な争いを制して、ポートフォリオ上位に浮上してきました。











 現在の株価は1731円、時価総額864億円、PBR0.79、自己資本比率は77.6%と完璧、今期予想PER8.16、配当利回り3.6%(62円)、総合利回り6.0%(62+42=104円、優待券はメルカリ平均価格の額面の70%で換算)で、優待は100株保有で年2回、1000円ごとに1枚利用できる300円の割引券を10枚などです。



























さて、イエローハットは指標的に安いですし、総合利回りも十分に出ていますし、優待族としては「保有していて当然」の銘柄です。ところが私はずいぶん昔に売却したまま、何故か買い戻すのを忘れていて持っていなかったのでした。






 、、、2020年の11月に黄色い帽子のポートフォリオ不在に気付いた私は、すぐに100株だけ買いました。その後2020年12月に、「イエローハットはちょっと安過ぎる。1000株まで買い増ししよう。」と考えて少し乗せていました。






 、、、時が流れて、2022年3月。






 私は、「ヤフーファイナンスで時価総額下位から全銘柄を虱潰しに調べて、ポートフォリオ上位で戦える子が隠れていないか探そう。」という壮大なプロジェクトを思い付いて即日実行していました。







 この中では、​ 7646PLANT  など、「うーん、上位で戦えるポテンシャルはあるんだけど、同時にそれなりに欠点もあってどうにも触手が動かない。」所ばかりでした。例えばPLANTは指標的には超安いんだけど、たまに店舗の減損でとんでもない赤字になるのが嫌で見送りとなりました。







 、、、そんなこんなで、時価総額下位から順番に見て3000位まで来てしまいました。そしてここイエローハットを見た時に、突然急に「ピン!」と来ました。「あっ、イエローハットはイケる。もっとポートフォリオ上位で戦える。」と直感したのです。







 そして改めてイエローハットを見てみると、指標的にはもちろん安いし、過去25年間全く成長していない業界1位でライバルの ​ 9832オートバックスセブン ​ と違ってジリジリと着実に成長しているし、今期で13期連続増配予定で株主還元にも積極的だし、いつの間にか財務鉄壁の無借金企業になっているし、直感通りの無茶苦茶良い企業でした。









(上記データはかぶたんプレミアムより引用)




(上記データは会社説明会資料より引用)








 「なんだこれ、イエローハット。むちゃんこ良い企業やんけ。どうしてこんなに安いのかな?」と改めて思いましたが、色々精査しても特に問題を見つけられなかったのですぐに優待MAXまで買い乗せし、更にその後お替りで+αを追加して、それで今回ポートフォリオ上位に登場してくることとなったのでした。








 後、 ​ 4代目絶対基準優待バリュー株 ​ だった ​ 8591オリックス ​ が倒れた今、ここイエローハットは次の5代目の正規王座を担えるポテンシャルがありそうにも感じています。







 いやあ、それにしても 7605 ​ フジ・コーポレーション ​ なんかもそうですが、カー用品業界にはべらぼうに良い銘柄が多いです。何故なんでしょうか? ちょっと不思議です。





2022~23主力株概況シリーズ 免責事項



2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。





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Last updated  Dec 17, 2022 02:58:56 PM
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