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好きなように打たせる 「ゲーム的必勝法」の研究はしばらく休むことにした。次に自らに課したミッションは「1目差で勝て」だ。これはなかなか難しい。よほどの棋力があれば、相手の力量を見切って、大差にならないように本手を打ち続けることもできようが、私程度の棋力では、どうしても1局に1回は(実際にはもっとだが)、こちらが苦しい場面が現出し、いきおい力を出さざるを得ないハメになり、乱戦の中、勢い余って大利を得てしまい一気に大差の局勢に至ってしまうことになる。決して「強いから100目差で勝つ」わけではないのだ。加減を知らないということでもない。弱いから必要以上の力で殴りにいかざるを得なくなるのだ。だが、だからこそこういう試練を自らに課して打つ価値はある。今回の作戦は、◎とにかく手堅く打つ。終始「わずかに優勢」でなくてもよい(そもそも向定先なので開始早々は当方有利ということはありえない)が、一見して危ないという場面(ツブレ寸前など)はないようにする。◎上記と関連するが、基本的にぬるく打ち、乱戦を避ける。◎敵が欲張ってきたり妙な趣向をしてきた場合、とにかく好きなように打たせる。以上がポイントだ。白2、4の両三々や、6、8の堅い一間受けなどはその現われ。いつもなら黒7などという生意気な手には、15あたりにドカンと打ち込みたくなるのだが、ここはじっとガマン。さらに左辺を手抜きして黒9にはいささかカチンときたが、これもこらえて右辺を白10とワリ打つ。黒11の「道策流」にもあえて白12から14と二間ビラキを重ねる。こうなるとこちらも趣向だ。徹底して三線しか打たない。白18。とうとう手が滑って初めて三間に石がいってしまった。だがここは左下隅の白も堅いのでこういきたいところ。黒19のトビに白20と初めて上にトンだ。ここで黒21は方向が違うだろう。白22と、ここが必争点だと教えてやる。左下の白地を盛り上げると同時に黒の地模様の拡大を妨げた。なかなかいい気分である。こうした小さいポイントを重ねて、じりじりと向先の差を詰めていけばいい。
2013.07.31
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