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幼少期、私は大のゴジラファンでした。幼稚園の時、親戚の方に「ゴジラVSデストロイア」のビデオを見せてもらってからというもの、おもちゃや本などのゴジラグッズを買い漁り、「ゴジラ2000 ミレニアム」から「ゴジラ・ファイナルウォーズ」まで全てのゴジラ映画を劇場に見に行き、ゴジラの絵を描きまくっていました。一番のお気に入り作品は「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」で、何度も観ていました。そんなゴジラ愛も、いつしかモンハン愛に取って代わられ、そのモンハン愛も次第に古代ギリシャ愛に埋もれていきました・・・。しかし、幼少期に大好きだったゴジラが堂々の復活!!!これは観に行くしかないでしょう!あの頃の熱意が蘇ります!いざ、劇場へ!!!!※ネタバレ注意とことん熱くなれる映画でした!!!というのも、演出が非常に上手い!ゴジラへの思いが強ければ強いほど心に響く巧みな演出を駆使し、単なるアクション映画ではなく、「ゴジラ映画」としての地位を確立しています。不満点もあるにはありますが、それを補ってばかりあるほどの演出には脱帽しました!この映画、一言で言えば「溜める映画」です。ちょっとずつ見せていって、良いとこまで来てスパッと切る。観客のフラストレーションが溜まりに溜まったところで、最後にドドーン!!!これに尽きますね。しかも、ゴジラに関することだけ溜めます。今回、ゴジラの敵となるムートーは、初っ端から出てきます。ムートー中心に物語は進み、「あれ?ゴジラは?」状態に一回観客を陥れます。そんな時にゴジラの背びれが海上に現れます!ゴジラが上陸するだけで津波が襲い来て、ハワイは大混乱!ハワイを蹂躙するムートーに立ち塞がるようにゴジラが現れ、咆哮!!!遂にゴジラVSムートーか!?ってところで場面は切り替わり、このシーンは終了。「早く怪獣バトルを見せろよ!」という観客の声が聞こえてきそうな演出でした笑この映画、すっごい溜めます。笑ゴジラVSムートーもちょっとずつ、ちょっとずつ見せていきます。最後にはもちろんド迫力なバトルが待っているんですが、そこまでひたすら溜めます。ですから、ゴジラはムートーほどは登場しません。しかし、だからこそゴジラが栄えるんです。この演出は、「やっとゴジラキターーー!!!いっけぇぇぇぇぇえええ!!!」という感情を全力で支援してくれますからね。物語をムートー中心にしたのも、これを狙っていたからでしょう。その分ゴジラ登場シーンはどれも素晴らしく、ただゴジラが出てくるのではなく、演出やらカメラワークやらすっごい凝ってます。だからゴジラが出てきた時のテンションは鰻登りですね!笑 そして、この溜めは壮大な怪獣バトル中にも有効活用されています。特筆に値するのは、ゴジラの放射熱線シーン!これは間違い無くこの映画のハイライトでしたね!!!主人公とムートー(メス)が睨み合い、主人公はその威圧感に圧倒されます。主人公の顔が画面にアップされたところで、青い光がそこに映り込みます。カメラは動き、青い光を纏うゴジラの尻尾を捕らえます。その光は尻尾から背びれへと移行し、次にはゴジラの上半身がアップになって思い切り息を吸い込みます。背びれは青く輝き、ゴジラは息を吸い込んで胸を膨らませ、そして――放射熱線!!!!!!!このシーンは超めちゃくちゃスーパー熱くなりました!これは凄い!素晴らしい!言語に絶するほど半端無くクールな演出です!!!まず、主人公は卵を爆破してムートーの逆鱗に触れ、大ピンチということを念頭に置いておきましょう。ちっぽけな人間ですから、ムートーに敵うわけありませんし、それこそ「プチッ」と潰されてしまいます。「これはやばいな・・・」と、主人公は絶望モードです。そこで差し込む青い光・・・。ここで私は「ん?」となるわけです。青い光?青い・・・もしや・・・。そんな折に画面に映り込む、青い光を纏った尻尾。ここまで来るとピンと来ます。「つ、遂に放射熱線か!!!!!???」青い光が、尾から背びれへ。「来る!?来る来る来る来る来る!!!?」そして息を吸い込むゴジラ。「来る来る来る来る来る!!!???」膨らむ胸。「来るか来るか来るか来るか来るか来るのか!?来るのかこれは?!来るのかアレが!!!?」そして放たれる放射熱線!「来たぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!!!放射熱線だぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!!!!」この時のテンションの上がりようと言ったらありません笑 溜めが非常に上手く、この映画を盛り上げていますね!主人公を助ける形になったという状況に加え、この巧みな溜めにより、ゴジラの放射熱線を最高に飾り立ててくれました!くぅ~、かっこいい!進化した怪獣バトルもさることながら、ムートーが自然界の一部として描かれていたのも良かったですね。ムートーからしてみればただの求愛行動からの産卵ですが、人間から見れば人類滅亡の危機という、自然の壮大さと人間のちっぽけさを見事に表現できていました。全体的にも完成度は高く、不満点と言えば、上記の「溜め」の代償であるゴジラの出番の少なさ、ですかね笑ゴジラ映画では恒例のゴジラVS自衛隊、街を暴れ回るゴジラが描かれていなかったのも残念です。自衛隊じゃなくて米軍でもいいんですが、とにかく現代兵器とゴジラをもっと戦わせてほしかった!橋でのシーンだけじゃ物足りない!!!とまぁこんな感じで、不満点はあるものの、ハイクオリティな演出で最高に熱くなれる作品でした!もう続編制作は決まっているらしく、噂によればモスラとキングギドラも登場するとか・・・!?これは今から楽しみですね!!!
2014.07.29
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海外では今日から公開の映画「ヘラクレス」。日本の公開予定日は10月と非常に待たされることになるのですが、こんなにも期待して待たされて駄作だったらガッカリ感この上無い!というわけで、海外の大手映画批評サイトであるRotten Tomatoesに上がっている映画「ヘラクレス」の総評を和訳してみました!ちなみに、映画「ヘラクレス」の支持率は批評家64%、観客73%(2014/7/25現在)です。これはどういうことかと言うと、Rotten Tomatoesに投稿した批評家たちの64%、観客の73%がこの映画に対して肯定的な意見を述べているという意味です。これだけを見ると、やや高評価、といったところでしょうか。Rotten Tomatoesでは60%を区切りに良い映画か悪い映画かを分けているので、これは良い映画の部類には入っています。まだ公開初日ですので、この数値は上下する可能性が充分にあります。それでは、私が和訳した「ヘラクレス」の総評をご覧ください。ちなみに、英雄名を示す場合は「」無し、映画のタイトルを示す場合は「」有りでヘラクレスを表記しています。総評:「ヘラクレス」は神がかって面白い!ヘラクレスはゼウスの息子である。彼の人間離れした上腕二頭筋は見事なものだ。巨大で首が複数あるような、神話に登場する数多くの怪物と死闘を繰り広げたことで知られている。本質的には、ヘラクレスは映画が発明される2000年以上も昔に活躍したアクション・ヒーローなのである。批評家たちによれば、罪を贖うための試練を成し遂げる過程に、「ヘラクレス」の面白さがたくさん詰まっているという。確かに「ヘラクレス」は、今週公開される映画の中で一番出来が良いというわけではないだろう。しかし、少なくともつまらない古典の授業のように感じることはないはずだ。ドウェイン"ザ・ロック"ジョンソンはヘラクレスを演じ、伝説的な試練を乗り越えた後に、残虐な悪党共をぶちのめすべく勇猛なる戦士たちとチームを結成する。専門家たちは「この映画はとりわけ深い作品というわけではないが、それはシリアスになりすぎないという意味でもある」と述べる。結果として、驚くべき程に力強く、気軽に楽しめる神話ファンタジー映画に仕上がっているのである。この総評の原文はコチラ!つまるところ、何か考えさせられるような深い作品ではないが、気軽に楽しむ分には打って付けの完全娯楽作品である、という感じですかね。アクション映画に関して言えば、アクション描写とテンポさえ良ければ私は満足ですので、これは朗報と言えば朗報ですね。大絶賛!という出来では無いものの、娯楽としての完成度は高い映画なんでしょうね。現在、YouTubeを中心に、「ヘラクレス」のテレビCMやClipが続々と公開されています。これを観ながら、なんとか10月まで持ち堪えたいと思います!早く10月になってくれないかなぁ!笑
2014.07.25
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トムクルーズ主演作品、そして原案が日本発という話題作「All you need is Kill」を観に行ってきました!最初はあまり観る予定は無かったのですが、海外のRotten Tomatoesという有名な映画批評サイトで90点超えという超高評価だったので、空き時間にササッと観てしまいました笑※ネタバレ注意いや~、すっごい面白かったですねぇ!トム・クルーズが最初はヘタレっていうのも新鮮でしたし、何より敵エイリアンの能力が時間操作という人智の及ばぬもので、人類の技術ではどうにもならないレベルだったのが良かったですね!エイリアンとの対決モノでは、大抵そこまでエイリアンが強くないので。笑パワースーツを着たアクションも見応えがありましたし、敵エイリアン:ギタイのデザインにも動きにも惚れ惚れしました。プレデターやら、チタウリやら、エイリアンというわりには人型な奴らが大半を占める中、人型とはかけ離れたデザインは印象に残りますね。素早く機械的な動きも格好良かった!パワースーツを着ててもばっさばっさやられるので、「アイアンマン助けに来て-!」って叫びたかったほどですよ笑・・・というか、なぜ名前がギタイなんですかね?別に擬態しているわけでもないので、ちょっと不明です笑主人公がループ能力を得て、何回も同じ戦闘が繰り返されるのですが、そこにちょっとしたコメディ要素を盛り込んでいたのも良かったです。死んではループし、新情報を手に入れて、経験を積んで戦闘力もアップする。まるでゲームみたいですね。主人公は実質的に不死身なので、どんな苦境になっても怖くありません。だって、死んでもまた元通りなんですから・・・。しかし、主人公のループ能力が当たり前になってきたところで、ループ能力は消失してしまいます。この演出には感服しました。さながら「え!?もう残機ゼロ!?」状態ですね。死んではリトライが普通になっていたので、次死んだら完全にアウトという状況は非常に緊張感を生み出します。そんな状態での最終決戦ですから、もうハラハラドキドキで観ていられませんでした。笑こんな感じで、Rotten Tomatoesの評価通りの出来でした。アクションもストーリーも演出も世界観も高水準のSF映画ですので、オススメの一品です!
2014.07.11
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「300 帝国の進撃」を観に行ってきました!私の最も好きな作品である「300 スリーハンドレッド」の続編ですから、もう期待度はMAXです!一体今度はどんな熱き闘いを魅せてくれるのでしょうか!?※ネタバレ注意!結論から言いますと、300直伝の過激なアクションは素晴らしかったです!最近はアメコミヒーローものばかり観てたので、こんなにも血が迸る肉弾戦は久しぶりです。そう言った意味で新鮮でしたし、スローモーションを上手く駆使したアクションは特筆に値します。アクションの爽快感は前作に勝るとも劣りませんでした。しかし、惜しい点も。というか、なぜそういう展開にした!?って感じですね。笑今作は、300の舞台となったテルモピュライの戦いと平行して行われていたアルテミシオンの海戦が中心の物語なのですが、その海戦の描写は素晴らしいんです。テミストクレスの見事な作戦で前半はペルシア艦隊を圧倒しますし、最後の最後にアルテミシアの策に完敗することによってペルシア艦隊との因縁を強め、最終決戦の地、サラミスへと繋げます。ここは本当に圧巻でした。で、す、が、サラミスの海戦が…うーん、悪く言ってしまえば期待外れでしたorz私としては、啀み合っていたギリシアの都市国家が遂に結束!300人の仇討ちに燃えるスパルタ軍を主力に、テミストクレスが指揮を取ってペルシア艦隊と激突!不死部隊がギリシア連合軍に立ちはだかれば、スパルタ人が応援に駆けつけて不死部隊を屠り、やっぱりスパルタ人は強いと見せつける!そんな大熱戦の最中にテミストクレスがアルテミシアと遭遇!ギリシア連合軍VSペルシア艦隊との戦いを背景に一騎打ちを行う!ってのを心底望んでいたんですね。ギリシアの全都市国家が遂に手を組み、ペルシア艦隊に挑む!っていうのを想定していたんです。ところが実際は、ギリシア連合軍が到着したのは最後の最後。スパルタ軍がいざペルシア艦隊と激突!ってところで映画は終わってしまいます。それまでアテネ軍単体でペルシア艦隊に突っ込むんですが、それだとアルテミシオンの海戦とあまり代わり映えしませんし、「いつギリシア連合軍が来るのかな?わくわく」となっていたのに来たら来たですぐ映画終了とは・・・。なんか消化不良ですねぇ・・・。テミストクレスの最後の策、海戦なのに馬に乗ってアルテミシアに急接近!ってのは痛快でしたが、それをスパルタ人のバックアップのもとやってほしかった!!!笑スパルタ人「ここは俺たちが死守する!だからお前はアルテミシアを倒せ!」テミストクレス「分かった!行くぞ、我が愛馬よ!」スパルタ人「頼んだぞ、アテネ人。…さて、ペルシア兵よ。テルモピュライで味わった恐怖を思い出させてやろう!」というシチュエーションが欲しかった!!!!!!笑まぁ、こんな感じで、アクションは良質でしたが、最後の展開がちょっと惜しかったです。しかし、300の裏話でもあるので、300ファンなら観ておいて損は無いでしょう!
2014.07.10
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