三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2024.01.26
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カテゴリ: 時事問題
今日も雪マークはついていましたが、断続的に少し降った程度です。
最高気温が3度だったので外出はせず、夕方20cmくらい積もった雪をどけたくらいです。
こたつに入って録りだめておいたビデオやテレビを見て過ごしました。
それに、朝風呂、昼風呂、夕風呂です。

■「週刊文春」で被害女性が実名告白

松本が徹底抗戦の構えを見せる中、発売中の「週刊文春」では、現在フードコーディネーターとして活躍する元タレントの 大塚里香 37 )が、 18 年前の 2006 年、当時 19 歳だった彼女を襲った恐怖体験を実名で赤裸々に語っている。
松本との食事会の後、マンションの一室で開催された 2 次会。後輩芸人に「はよ行け!」と促され、寝室に入ると松本が近づいてきた。気付けば「お母さん、助けて!」と泣きながら電話していたという。
そのやり口は、ほとんど今までの文春報道と同じ。大塚さんは今もトラウマに苦しんでいるという。

松本人志に対し被害女性が実名告白で… 「ダウンタウン」解散必至、浜田雅功“ ピン活動” の青写真(日刊ゲンダイDIGITAL ) - Yahoo! ニュース






木曜日は文春の発売日です。
新聞にも同じ文言の広告が載っていました。
文春砲第4弾 ですね。

モーニングショーやミヤネヤも取り上げていました。

18年前のこととはいえとうとう、実名顔出しで被害者が名乗り出ました。
勇気あるA子さんの告白を、自分も支援したいと思ったそうです。
もちろん、必要なら法廷で証言するそうです。

文春には 西川のりお の逃げないでマスメディアの前で真相を語れ= 記者会見 をやれとの真っ当な助言も掲載されているそうです。
マスコミを利用してきたのだから、都合が悪くなったらマスコミから逃げるというのは、おかしいというわけですね。


元文春編集長ですから文春サイドの応援とも見えますが、裁判事情が語られている

松本人志氏の提訴に元文春編集長が警鐘「これは相当厳しい戦いになる」 (msn.com)

が興味深かったです。

読者に知っていただきたいのは、現在の裁判所は経費節減に熱心な裁判官ほど優秀とされ、上司に評価されるため、長引く裁判を嫌う裁判官が多く、すぐに和解交渉にもっていくケースが常態化していることです。ドラマのように、何人も証人が出る裁判は少なく、訴状と答弁書、さらには証人の陳述書をもとに、裁判官が早期に和解案を提示することが、極めて多いのです。

今回の松本氏の問題は、 23 7 月、強制性交等罪、準強制性交等罪を不同意性交等罪に改正し、適用範囲を拡大してまで性加害を防ぐという、強い意志を法曹界が示した直後に発覚しました。

芸能界の権力者が権力を利用して、一般女性に不同意の性交渉を要求する場を何回もセットしていたと言われる、悪質な行為に対する告発なのです。しかも当初、吉本興業は不同意性交の温床となった会合自体があったことを全面否定するようなコメントを出していました。

吉本だけでなく、松本氏の弁護人が裁判に与える印象を危惧する声も聞かれます。松本氏側の 田代政弘弁護士 は、検察官時代に小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」事件の捜査で、報告書を偽ったとして告発され、懲戒処分を受けた人物です(嫌疑不十分で不起訴)。付け加えると、陸山会事件の小沢氏側の弁護士は、今回の裁判で文春側の代理人を担当する 喜田村洋一・文藝春秋顧問弁護士 です。何やら因縁めいたものを感じます。

もちろん、裁判は心証だけで決まるわけではありません。最大の争点は、不同意性交を強要されたと証言している女性の証言が真実かどうかです。彼女は自身が法廷に出るということも記事で証言しています。他にも、被害女性たちが続々文春の記事に登場していますが、今回は第一弾となる記事だけを訴えているため、真実性を争うのは彼女の証言ということになるでしょう。

一方、松本氏が性交渉を強要していないと証言しても、セクハラなどで「 権力がある側の証言に信憑性はない 」と判断するのが、法曹界の常識です。ましてや、今回は何人もの被害者が名乗り出ています。





今回の松本氏の問題は ジャニーズ問題 とそっくりです。

テレビは旧ジャニーズ事務所と同様、松本氏とそのグループおよび吉本興業に依存しています。そして文春の連載記事は、芸能人としての影響力を利用して女性との交渉を迫るという告発でした。まさにジャニーズ問題と同じ構図です。

あのときの反省が本当なら、彼らは独自でこの問題を調査し、報道する努力をすべきではないでしょうか。残念ながら、それをしているテレビ局も新聞もありません。中には、わざと文春に否定的なコメンテーターや弁護士を並べて、吉本寄りのコメントをしゃべらせているように見える番組もあります。やはりこの状況は、全然反省がなかったことを意味しています。



宝塚が一転〝パワハラ認める〟歌劇団員急死、上級生らが遺族に謝罪へ 演劇関係者「当初は窮地に追い込む〝勇み足〟も」 (msn.com)



ジャニーズのようにならないためにも。






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Last updated  2024.01.26 00:00:08
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