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日曜日に遂に納車となったロードバイク「 ANCHOR RL8D 」について紹介したいと思います。
紹介の前に、実はですね、先日ブリヂストンスポーツのANCHORのサイトを開いてみると、RL8Dに仕様変更があったみたいなんです。大きく変わったのが、RL8Dには「アルテグラモデル」と「 105 モデル」があったのですが、何と「アルテグラモデル」がカタログから無くなっていました。そしてその代わりに「 105 モデル」に2つの仕様が設定されました。一つは「Di 2 」で、もう一つは「Normal」となっています。最近は各社で 105 の電動化モデルが導入され始めていましたが、ANCHOR RL8Dでも展開が始まったようです。
まず「Di 2 」のほうですが、その名前の通り変速系が電動化しており、また、スプロケットが 11-30 Tから 11-34 Tに変更になっています。より坂道が楽になったみたいで羨ましいですね。完成車重量は 8.5 kg、値段は 462,000 円となっています。「アルテグラモデル」を「 105 モデル・Di 2 」が引き継ぐことになったのですが、どうしたものでしょうかね。力不足感は否めないと思います。おそらく、ロングライド向けであるRL8Dにはコンポにアルテグラを求める客層が少なかったのではないでしょうか。
そして「Normal」のほうが従来の 105 モデルの後継のようで、ホイールがシマノ から MAVIC AKSIUM DISC に変わった以外は大きな変更はないみたいです。スプロケットは旧モデルと変更はなく一安心(笑)。完成車重量はこれまでと変わらず 8.6 kgとなっていますね。しかし、もっと大きく変わったところがあります。それは値段なんです。私が購入した従来の 105 モデルは標準仕様で税込み 319,000 円でしたが、仕様変更後の 105 モデル「Normal」は何と 352,000 円となっていて、 33,000 円も値上がりしています。昨今の世界情勢による値上げの嵐の影響だと思いますが、ほぼ同じロードバイクが 3 か月で 33,000 円も高くなったんですから、早く注文していて本当に良かったと思います。
さて本題に戻ります。
ANCHOR RL8Dのフレームはフルカーボンです。
フレーム重量は、フレームセット
1,570g
(
480mm
)となっています。フルカーボンなのは嬉しいのですが、残念ながら、シートポストはアルミ製です。前車のJIANTのシートポストがカーボンだったのでちょっと残念ですよね。このクラスの完成車のほとんどはシートポストがアルミ製らしいです。なのでこれは一般的には標準的であるということなので、今後はシートポストのカーボン化を狙っていきたいと思います。ANCHORのアルミシートポストは結構重たいみたいなのでかなりの軽量化が出来るかもしれませんね~。
シートポストの交換なら私でもヒョヒョイのヒョイで出来ますから!値段も ALIとかでは3000円も出せば
売っています。
それと、ハンドルバーも勿論のことアルミ製です。これも将来的にはカーボン化を狙っていきたいですね。シートポストと同じく カーボン製が安くゲット
出来そうですし。
次にブレーキですが、私にとって初めてのディスクブレーキとなります。
写真左がフロント、写真右がリアです。キラキラ輝いてカッコいいですね!(ちょっと重たそうですが)
ブレーキレバーを軽く握るだけで「シュッ」と効きます!あまりにも握った感じが「シュッ」と軽いので、本当にブレーキが効いているのか心配になるぐらいです。まだ乗っていないのであれですが、実際のフィーリングがどうなのが慣れるまではちょっと心配なところですね。
それと 以前のブログ で「油圧式ディスクブレーキ搭載車は車体を逆さまにしてはいけない」と書きましたので、その辺についてお店で確認してみました。
応えは「大丈夫です!」とのこと。余程の長時間でなければ(
か月以上とか、そんな感じ)問題ないらしいですね。パンク修理の際の脱着時とか、輪行袋での輸送時とかでは問題ないということです。逆さまにして問題となるのは、ブレーキホース内に気泡がある場合に逆さまにすることによりブレーキ側に気泡がいってしまい、レバーを握ってもブレーキが効きずらくなっちゃうことなんです。そもそも気泡は入っていないし、通常の使用では気泡が入り込むこともないということです。
次にタイヤとホイールです。
タイヤは、ブリヂストンだけに、「 BRIDGESTONE EXTENZA RR2X 700×28C 」が装着されています。ホイールは「 SHIMANO WH-RS171 」が装着されています。このホールは業界では「鉄下駄」と言われる部類のモノで、前後で 2 kg弱位の重さがあるみたいですね。宝くじでも当たったら「カーボンホイール」に変えたいと思います。カーボン素材だと、重量が1.5kgを切ってくるのでかなりの軽量化が出来ます。
今回は、フレーム、ディスクブレーキ、タイヤ・ホイールについて紹介しました。
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