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こんにちは~!
大胆なタイトルをつけてしまいましたが、
あくまでも個人の意見ですので怒らないで下さい。
とはいいつつも、かなり詳しく取付説明しますので、
みなさん期待していただいてOKです!
先日、 レックマウントの購入を検討
し、
その 注文の方法
までは書かせていただいました。
そして早速商品が届きましたので、
その取り付けに付いて説明させて頂きますね!
レックマウントでは本体を注文し、
レックマウントプラスではスマホ関連を注文したので、
2箱同時に届きました。
全く同じサイズの箱です。
では中身を見てみましょう。
左がレックマウントから届いたマウント本体です。
それと「おまけ」が入っていました。
このおまけはサイコンの場所にスマホを取り付ける
ためのアダプターのようです。
右はレックマウントプラスから届いた、
スマホ取付用のアダプターとスマホカバーです。
今回(前編)は左のレックマウント本体の取付を
じっくりと説明してみたいと思います。
ではパッケージを開けてみた中身ですが、
左がレックマウント本体になります。
中央上は、CYCPLUS用のアダプターですが、
CYCPLUSはガーミンと同じ形状なので、
最初から本体についているのと同じもののようですね(笑)
中央下は
「ワイド幅のステム用スペーサー+ロングボルト」
ですので、今回は使用しません。
いつかそのようなステムに交換した時に必要になる
のかも知れませんね。(ないと思いますが)
右上は、キャットアイのライト用のアダプター。
私のライトはキャットアイではありませんので、
使いません。(いつかキャットアイのライトを
買ったときに使いましょう)
右下は「フリクションマウントGPアダプター」
これはライトとかゴープロとかを付ける時の、
一般的なアダプターです。
これは今回、使用します。
そして取付の説明書です。
「LOWモード」「HIGHモード」
「Stemモード」
の三種類の取付方法がありますが、
私はステムの上に付けるタイプの
スマホのアダプターも付けますので、
その場合は
「LOWモード」(出荷状態)になります。
使用する工具類は、
・6角レンチ2.5mm
・6角レンチ4.0mm
必要なレンチだけ外して準備しましょう。
(不要なレンチは作業の邪魔になりますので
片づけてしまいましょう)
そしてビニールテープ。
これはハンドルに取り付けた時に傷がつかないように
ハンドルの取付個所に巻きつけて養生します。
一応私のハンドルはカーボン(中華ですが)ですので、
しっかりと保護しようと思います。
それから トルクレンチ
。
レックマウントはきちんとトルク指定があります。
本体をハンドルに取り付ける2.5mmのボルトは
MAX0.7Nmと書かれています。
サイコン取り付け部の角度調整の部分は、
4mmでMAX3Nmと書かれています。
先日のライドの前に締め過ぎで、
マウントを破損させてしまった苦い経験
があるので、
今回は慎重にトルクレンチで取り付けします。
それでは本体をじっくり見てみますと、
これ、アルミでしょうか?
物凄く高い精度でかなり丈夫に作られています。
触って眺めるだけでもワクワクしてきますね!
そして、本体下部
に付ける
アダプターです。
これも金属製でかなり頑丈そうです。
よくありがちな、樹脂製とか、
プラスチック製とは造りが全く違います。
流石ですね~
ではこのアダプターを取り付けます。
本体を裏返して、
2.5mmの6角レンチで取り付けます。
取付完了です。
かっこいい!
(もはや~?)
今、急場しのぎで付けていた樹脂製のマウント
と比べてみますと、
何から何まで全然違います。
値段が6倍ほどしますので、
当然と言えば当然ではありますが。
では次に、ここに、
ライトのアダプターを取り付けます。
このアダプターは手持ちのライトについていた
付属のものです。
樹脂製で何だか心もとないですね(笑)
こちらも2.5mmの6角レンチです。
では試しに ライトも
付けてみましょう!
何か、
とてもスッキリしてカッコいいです。
ではいよいよレックマウントを
ロードバイクに取り付けてみましょう。
まずはハンドル周りの余計なものを外します。
スッキリしました。
取付個所のアップ画像です。
このハンドルにステムを挟むようにつけますので、
ここをビニールテープで養生します。
これを10cmほどに切って、
こんなふうにビニールテープを巻きました。
マウントの取付経は31.8mmなんですが、
けっこうキツキツ。テープは一巻きで十分です。
重ねて巻くとその後が大変になります。
ではいよいよレックマウントの取付です。
まず上のシルバーの2.5mmのボルトを外します。
ボルトを外したら、
部品を内側にスライドさせると外れます。
無理に持ち上げたり、
引っ張ったりしないようにしましょう。
そしてこれをハンドルに取り付ける訳ですが、
この作業、意外と苦労しました。
各ネジを緩めてマウントを広げて、
ステムとアームの隙間に部品を入れて、
内側に部品をググっと嵌め込みます。
ちょっと表現の仕方が難しいですが、
よ~く見ながら、
ゆっくりと落ち着いてやれば大丈夫です。
(但し老眼の人はちょっと厳しいかも)
この状態では各ネジは仮止めです。
それぞれの角度を合わせてから本締になります。
これは前方からみた写真です。
そこに サイコン
と ライト
を付けてみます。
なかなかいいですね~!
「スッキリ」しつつも
「どうだ!」と言わんばかりの存在感!
上からも見てみましょう。
だいたいいい感じですので、本締めします。
実は私の トルクレンチのセット
ですが、
一番小さいビットが、3mmまでしかありません。
今回必要な2.5mmが入っていなかったのです。
そこで去年最初に購入した、
簡易的なトルクレンチセット
を思い出し中を見てみると、
それには嬉しいことに2.5mmが入っていました!
良かったです。
安物だからと言って馬鹿にしてはいけませんね。
そんなことでレックマウントの取り付けは
無事終了いたしました。
めでたしめでたし!
さて改めて触ったりゆすってみますが、
びくともしません!
ガッチリと「両持ち」で固定されてます。
これだけガッチリしていれば、
ゴープロを追加したり、ライトを追加したり、
かなり重くても全然いけそうな気がします。
それと最後になりますが、
レックマウントは微調整の幅がとても広いです。
具体的に写真で見てみます。
まず写真の右からですが、
ハンドルへの取り付けになりますので、
一度緩めれば角度は自由自在です。
次に中ほどですが、
サイコンを取り付けるパーツの位置が、
3段階で調整できます。
カラダの大きな方も、小さな方も、
ベストポジションを見つけることができます。
そして、そのサイコン部分の角度も
自由自在に変えられます。
それと、
当然ながらライトの角度も変えられます。
ということで、
今回はレックマウントの
自称「世界一詳しい取付説明」でした。
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