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2023.05.18
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こんにちは~!

大胆なタイトルをつけてしまいましたが、
あくまでも個人の意見ですので怒らないで下さい。
とはいいつつも、かなり詳しく取付説明しますので、
みなさん期待していただいてOKです!

先日、​ レックマウントの購入を検討 ​し、
その​ 注文の方法 ​までは書かせていただいました。
そして早速商品が届きましたので、
その取り付けに付いて説明させて頂きますね!



レックマウントでは本体を注文し、
レックマウントプラスではスマホ関連を注文したので、
2箱同時に届きました。



全く同じサイズの箱です。
では中身を見てみましょう。



左がレックマウントから届いたマウント本体です。
それと「おまけ」が入っていました。
このおまけはサイコンの場所にスマホを取り付ける
ためのアダプターのようです。

右はレックマウントプラスから届いた、
スマホ取付用のアダプターとスマホカバーです。

今回(前編)は左のレックマウント本体の取付を
じっくりと説明してみたいと思います。

ではパッケージを開けてみた中身ですが、



左がレックマウント本体になります。

中央上は、CYCPLUS用のアダプターですが、
CYCPLUSはガーミンと同じ形状なので、
最初から本体についているのと同じもののようですね(笑)

中央下は
「ワイド幅のステム用スペーサー+ロングボルト」
ですので、今回は使用しません。
いつかそのようなステムに交換した時に必要になる
のかも知れませんね。(ないと思いますが)

右上は、キャットアイのライト用のアダプター。
私のライトはキャットアイではありませんので、
使いません。(いつかキャットアイのライトを
買ったときに使いましょう)

右下は「フリクションマウントGPアダプター」
これはライトとかゴープロとかを付ける時の、
一般的なアダプターです。
これは今回、使用します。

そして取付の説明書です。





「LOWモード」「HIGHモード」
「Stemモード」
の三種類の取付方法がありますが、
私はステムの上に付けるタイプの
スマホのアダプターも付けますので、
その場合は
「LOWモード」(出荷状態)になります。

使用する工具類は、
・6角レンチ2.5mm
・6角レンチ4.0mm



必要なレンチだけ外して準備しましょう。
(不要なレンチは作業の邪魔になりますので
 片づけてしまいましょう)

そしてビニールテープ。



これはハンドルに取り付けた時に傷がつかないように
ハンドルの取付個所に巻きつけて養生します。
一応私のハンドルはカーボン(中華ですが)ですので、
しっかりと保護しようと思います。

それから​ トルクレンチ ​。



レックマウントはきちんとトルク指定があります。

本体をハンドルに取り付ける2.5mmのボルトは
MAX0.7Nmと書かれています。

サイコン取り付け部の角度調整の部分は、
4mmでMAX3Nmと書かれています。

先日のライドの前に締め過ぎで、
マウントを破損させてしまった苦い経験 ​があるので、
今回は慎重にトルクレンチで取り付けします。



それでは本体をじっくり見てみますと、
これ、アルミでしょうか?
物凄く高い精度でかなり丈夫に作られています。
触って眺めるだけでもワクワクしてきますね!

そして、本体下部 に付ける アダプターです。



これも金属製でかなり頑丈そうです。
よくありがちな、樹脂製とか、
プラスチック製とは造りが全く違います。
流石ですね~

ではこのアダプターを取り付けます。



本体を裏返して、
2.5mmの6角レンチで取り付けます。



取付完了です。
かっこいい! (もはや~?)

今、急場しのぎで付けていた樹脂製のマウント
と比べてみますと、



何から何まで全然違います。
値段が6倍ほどしますので、
当然と言えば当然ではありますが。

では次に、ここに、
ライトのアダプターを取り付けます。



このアダプターは手持ちのライトについていた
付属のものです。
樹脂製で何だか心もとないですね(笑)




こちらも2.5mmの6角レンチです。

では試しに​ ライトも ​付けてみましょう!



何か、
とてもスッキリしてカッコいいです。

ではいよいよレックマウントを
ロードバイクに取り付けてみましょう。


まずはハンドル周りの余計なものを外します。



スッキリしました。
取付個所のアップ画像です。



このハンドルにステムを挟むようにつけますので、
ここをビニールテープで養生します。



これを10cmほどに切って、



こんなふうにビニールテープを巻きました。
マウントの取付経は31.8mmなんですが、
けっこうキツキツ。テープは一巻きで十分です。
重ねて巻くとその後が大変になります。

ではいよいよレックマウントの取付です。



まず上のシルバーの2.5mmのボルトを外します。
ボルトを外したら、
部品を内側にスライドさせると外れます。
無理に持ち上げたり、
引っ張ったりしないようにしましょう。




そしてこれをハンドルに取り付ける訳ですが、



この作業、意外と苦労しました。
各ネジを緩めてマウントを広げて、
ステムとアームの隙間に部品を入れて、
内側に部品をググっと嵌め込みます。
ちょっと表現の仕方が難しいですが、
よ~く見ながら、
ゆっくりと落ち着いてやれば大丈夫です。

(但し老眼の人はちょっと厳しいかも)

この状態では各ネジは仮止めです。
それぞれの角度を合わせてから本締になります。



これは前方からみた写真です。

そこに​ サイコン ​と​ ライト ​を付けてみます。



なかなかいいですね~!
「スッキリ」しつつも
「どうだ!」と言わんばかりの存在感!

上からも見てみましょう。



だいたいいい感じですので、本締めします。



実は私の​ トルクレンチのセット ​ですが、
一番小さいビットが、3mmまでしかありません。
今回必要な2.5mmが入っていなかったのです。

そこで去年最初に購入した、
簡易的なトルクレンチセット ​を思い出し中を見てみると、
それには嬉しいことに2.5mmが入っていました!
良かったです。
安物だからと言って馬鹿にしてはいけませんね。

そんなことでレックマウントの取り付けは
無事終了いたしました。

めでたしめでたし!

さて改めて触ったりゆすってみますが、
びくともしません!
ガッチリと「両持ち」で固定されてます。
これだけガッチリしていれば、
ゴープロを追加したり、ライトを追加したり、
かなり重くても全然いけそうな気がします。

それと最後になりますが、
レックマウントは微調整の幅がとても広いです。
具体的に写真で見てみます。



まず写真の右からですが、
ハンドルへの取り付けになりますので、
一度緩めれば角度は自由自在です。

次に中ほどですが、
サイコンを取り付けるパーツの位置が、
3段階で調整できます。
カラダの大きな方も、小さな方も、
ベストポジションを見つけることができます。

そして、そのサイコン部分の角度も
自由自在に変えられます。

それと、
当然ながらライトの角度も変えられます。

ということで、
今回はレックマウントの
自称「世界一詳しい取付説明」でした。

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Last updated  2023.06.23 14:18:20
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