続・入院経過報告(6)

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ｱﾝ･ﾎｰﾑｽﾃｲ

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2002年12月11日

手術終了、麻酔から覚めICUに入り(集中治療室)だんなクン・両親と5分位再会したが昨夜20時頃。
麻酔が覚めたばかりで再び眠り、しっかり目覚めたのは夜中0時…
私の手術は、まず口の上唇歯茎からメスを入れ(現在3㎝位の縫い合わせあり)そこから鼻中核を経由して脳下垂体にある腫瘍と共に脳下垂体の一部も削り取った…そんな内容の手術で鼻から頭にかけては鈍痛。で、両鼻に鼻中用タンポナーゼ(鼻用の詰め物)が入っていて、口でしか息か出来ず、唇はパリパリ、口の中の傷も突っ張って痛かった。
おまけに生理…鈍痛と不快感…手術で熟睡の後、眠るには努力.技がかなり必要。
でも、交代で観察される看護師の中に前回入院時、私の担当をして下さった方が脳外科病棟から移動でICUで頑張られてたのだ。もう逢えないと思ってたのでうれしかった。
さて、その目覚めからは時間との戦い。0時より少量飲水可に指示でなっていて優しかった夜勤の主な担当看護師さんは水に氷を入れてくれたり、乾く唇に塗れガーゼを当ててくれたり、有り難かった。
長い時間も過ぎ朝10時に、更衣しCT撮影後、元の部屋に帰った。
とりあえず部屋の方に手だけ振った。母が来てくれていて助かった。

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