名古屋B食倶楽部

昨日走った距離　７０分で10Ｋｍ

今朝の体重　71.0Ｋｇ　なかなか70キロ台に落ち着かないな～あと、二週間しかないけど、大丈夫かおじさん

輪島塗だそうです。

あまりの美しさに、蓋を取るのを一瞬忘れてしまいました

このブログの日記のテーマに輪島塗を探してみましたがありませんでした

で、キニナルモノ・スキナモノのテーマにしましたが、是非、輪島塗、塗り物のテーマが欲しいです。

おじさん、和食器の骨董品が好きなんです。

しかも、使える物ね。普段使いが出来る骨董品が好きなんです。

で、話を戻して、これを輪島塗と言われても、なかなか納得できないというか、こういう輪島塗を始めてみました。

輪島塗って、おじさん、あまり詳しくは無いのですが、１００工程以上ある塗り物で、馬鹿塗りと言われるほど、何度も漆を塗っていきます。

ですから、この器のように、木地が見えることって無いものと思っていました。

竹ひごが巻いてあるように、スジに成って木地が見えていますよね？

透漆（すきうるし）しか掛かっていないように見えます。

縁の所には、沈金と蒔絵が施されています。

蓋の裏には、水滴で判りづらいかもしれませんが、高蒔絵で、菊の花弁が幾重にも重なって、柔らかく盛り上がっています。

縁の菊の御紋の花びらの枚数が１６弁あります。

八重ではないので、天皇家とは関係ないでしょうが、かなり高貴な処から出てきたお椀に思えるのですが・・・

こういう物に詳しいお方はいらっしゃいませんか？

おじさん、素人なので、全くアホな事を言ってるかもしれませんので、信じないで下さいね

でも、お店の人に、素敵なお椀ですねと話したら、この器が、お店で一番高価なお椀だそうです。

美しさが、表面的でないんです。漆黒の闇の中から艶っぽさが滲み出てくるんです。

品良く、でも、妖艶な色香を放っているんです

こんなお姉さまと付き合ったら、地獄に落ちても気づかないだろうな～