全536件 (536件中 1-50件目)
日曜日、絶好のワイン日和。時々、大昔の熟成シャンパンを購入する京都ワイングロッサリーさん主催の大試飲会。会場は、関西日仏会館、京大の筋向い。凄い人出です。庭は人でごった返して、立ちっぱなしで飲むのに疲れて屋上へ。スタッフはみんな良い人、写真も二つ返事で撮ってくれます。まあ、みんなお酒が入ってるから、来場者もみんな、良い人。胸ポケットに花粉アレルギーが出た時用の漢方薬が入ってます。三時間飲み続けて飽きました、さあ、酔い覚ましに歩いて帰りましょう。京都駅に551を売ってますが、いつも長蛇の列です。デパ地下で偶然見つけた551の売り場。此処もお土産を買う人が大勢並んでいるんですが、お弁当買う人は優先レジがありました。こちらは比較的列が短い。なので、お弁当を一つ余分に買う気になれば、そんな並ばずにお土産用も一緒に買えます。お弁当は、新幹線の中で食べればイイよね。確認してませんが、イートインコーナーもありますから、こちらで蒸したての豚まんや焼売を食べれば、きっとお土産も一緒に頼めると思います。東京駅の崎陽軒みたいにアルコールもあるかな?翌日、晩御飯に。ひと箱10個入り。崎陽軒の倍から3倍の大きさでずっしり重い。グリンピースは乗ってません。15分蒸してって書いてありました。15分はちょっと蒸し過ぎで柔らかく成り過ぎかも。でも、柔らかい焼売、全然悪くないです。肉肉しさは感じられませんが、崎陽軒より甘くないですね。たっぷりの芥子が合います。東京はなかなか行けないけど、京都は行けるから、これからは、551の焼売かな。
2024年04月10日
コメント(4)
東京、神田駿河台、山の上ホテル。多くの作家に愛されたホテルとして有名ですが、おじさんには憧れのてんぷら職人 近藤文夫を輩出した山の上ホテル。奥さんは行ったことがありますが、おじさんは一度も無い。行かないうちに、ホテルの老朽化で休館。ちなみに、おじさんが、名古屋で通っていた天嘉のご主人も山の上ホテルの出身です。そしたら、時々、京都に一緒に飯を食いに行ってるSZさんが、筋金入りの山の上ホテルの天ぷらのファンでした。↑店長の寺岡氏を追っかけて、ホテルから銀座店、六本木店と通い詰めているんです。そんなSZさんのご紹介を頂き、一見なのに、寺岡さんの真ん前の席を予約させてもらいました。あ~~、夢が叶った。ビールで乾杯して、北寄貝とホタテのぬたなので、即燗酒へ。本日の出演者の紹介。キスが大きいです。野菜は春です。↑、この黒いのは、舞茸の赤ちゃん。初めて見ました。味が濃いそうです。江戸の海老だ~~~ハイボールください。そら豆が連なってます。揚げる時は串に刺すんでしょうけど、生のそら豆を割らずに串に刺せるなんて、凄い豆の質と技術だと思うんですけど。キスほろほろはかない。春だね~筍の香りを邪魔しないよう大葉をほんの少しだけ入れ込み、香りを添えて相乗効果。甘鯛、鱗がさくさく、甘い身です!アスパラは切らないで一本のまま楽しみたいな。さよりくるぐる、器も遊んでくるくる。なに、この茄子!?空気みたいだよ。衣の薄さが素晴らしすぎます。ふきのとうの苦みと青い香り雲丹のレアから蒸し料理へのグラデーションが楽しい美味しさ。うん、舞茸の大きなのって、ペラペラだけど、これは、塊を食ってる気がする。山の上名物、丸十の天ぷら。これが見たかったんです。サツマイモを食いに客が来るって凄くない?(笑)この色の濃さが天嘉にも引き継がれていたんですね。
2024年04月08日
コメント(10)
東京駅の崎陽軒のシウマイ弁当、夕方は売り切れていて買えないことが度々あります。今回、お土産用のシウマイも沢山あり、店の奥に蒸したてのシウマイが食べられるスタンドがあるお店を見つけました。場所は・・・説明できん、東京駅広すぎます。「横浜 崎陽軒 シウマイBAR」で検索してね。御弁当に入っている筍煮やマグロの照り焼きもオツマミであります。おじさん、筍煮も好きなんですよ。シウマイは特製六種類盛り合わせがお薦め。真ん中が昔ながらのシウマイ。あとは、こんな感じ↑こういう特製のシウマイは、このお店しか売っていないようです。でも、結局お土産で買うのは、昔ながらのシウマイなんだけどね(笑)筍の煮たのも旨いんだな~これから、崎陽軒のシウマイはココで多分いつでも買えそうです。
2024年04月01日
コメント(6)
お孫ちゃんが春休みで、久しぶりに泊りに来た。パンが食べたいと言うんで、大学の先輩が開発したパスコの超熟を近所のスーパーで買ってきました。おじさん、パンって滅多に食べないし、こういう大手のパンって、一週間くらい日持ちするだろうと思っていたら、先輩に聞いたら超熟って賞味期間が四日しかないんですね!!ホテルニューオータニ仕込みのフレンチトーストを爺が作ってやるからな、一晩待つのだ。牛乳、生クリーム、塩、コンソメで薄く味付けした卵液に、四つ切は厚いので24時間浸すことに。たっぷりバターで・・・弱火でじっくり・・・ぷっくりふっくらイイ感じに焼けました。厚さが1.5倍に膨らんでます。耳が茶色いのがアレだから、よそいきの時は耳を切ったほうが綺麗ですね。半分に切ったとたん、中の空気が抜けてしゅわ~~~っと縮んじゃいました。そうか、お手本のように最初から三角に切って焼けば良かったんだ。次回はそうしよう。胡椒とメープルシロップはお好みね。お孫ちゃんのために朝トースト。左の丸いのはバターです。Kの文字が見えますか?NKUCCHANの「K」です。我が家のトースト用のバターは、刻印入りで特注で作って貰っています。って、信じる訳無いよね(笑)東京丸の内ビルの中に、BUTTER美瑛放牧酪農場というお店がります。北海道美瑛町にある美瑛放牧酪農場で1年中完全放牧をして、牧草をたっぷり食べた4種類の牛のミルクで作る出来立てのチャーニングバターの店「BUTTER 美瑛放牧酪農場」。美瑛で絞り立ての生乳から素早くクリームを分離して、東京に運びながらエージングをし、出来る限りミルク感を残して作った「ミルクを食べるバター」。丸の内の店頭では毎日作りたてのバターを希望のサイズ、形に仕立てます。出来立てフワフワのバターを是非ご賞味いただきたく作ったお店です。なんですって。欲しいと思ったでしょ?残念乍ら通販はありません。お持ち帰りのみです。
2024年03月28日
コメント(4)
一月に、キッチンの冷蔵庫が壊れて大騒ぎになりました。その時、冷凍もんをガレージの予備の冷凍庫に移すために、ガレージの冷蔵庫の中を整理しました。その時、冷凍庫の片隅にキャビアの缶と時鮭の切り身が引っ付いていました。これは豪華なもんが見つかったから、先輩たちに食べてもらってビックリさせようと思いました。・・・が、奥さんが一年前に賞味期限が切れたものを先輩たちに食べてもらって病気に成ったらどうするの!!と却下。「ほいでも、俺たちが食べるには、まだ勿体無いがや~、まあ一年くれぇなら大丈夫だら~。」解凍しちゃったんだから食べましょう。となり・・・まずは、おシャンパンでもどうどすか?ご飯が炊けたら・・・50gのキャビアを二人で食べる。キャビアは、糖質制限によろしくてよ、おほほほほ~~、皆様も如何?やっぱりキャビはおむすびだよね(笑)千寿の天むすに負けない。三河の真河豚にこれは日本酒ね。ジャガイモうでて・・・バターと牛乳たっぷりのマッシュポテトもイイ感じです。カマンベールにキャビアの塩気もよろしいかと。時鮭は昨年高くて買えませんでしたから、これは2022年に買ったもの。一年ぶりに食べる時鮭です。意外と冷凍焼けをしてないと思います。空気も入っていないし、霜も発生してません。尻尾でも時鮭は時鮭、焼いたら、もう、すっごい脂で旨かったです。ご飯が進君でした。食べて一週間は経ちましたが、体調に変化なし。良い子は真似をしないでください。
2024年02月26日
コメント(14)
鮨一條さんで、お腹がはち切れそうなくらい食べたのに、、東京駅で、崎陽軒のシュウマイ弁当を発見!いつも売り切れで買えないのに、どうしてあったんでしょう?本当は、ちゃんと遅くまで、崎陽軒のシュウマイ弁当を置いてあるお店があるのでしょうか?でも、次回、東京駅は広すぎるから、今日と同じお店に辿り着ける自信は全くありません。なので、買える時に買わねば。買えたら食わねば。シュウマイもですが、タケノコの煮たのも好きなんですよ。蒲鉾もイイの使ってます。ぼそぼその柔らかいのじゃなくて、ぷりぷりのヤツ。卵焼きも美味しいし。一個しか入ってないけど唐揚げも嬉しい。酒の肴にぴったしです。キリンの本搾りが美味しいとコメントを頂いてたけど、近所で買えなかったのに、コレもありました。レモン果汁が飲みたかったけど、それはありませんでした。グレープフルーツたっぷりで、殆どジュース。確かに美味しいけど、アルコール感が無いから危険だね。東京駅で、崎陽軒のシュウマイ弁当を遅くまで売ってるお店の場所を知っている人、教えてください!鮨一條を出て、総武線の馬喰駅から乗って、東京駅で降りて、ひたすら新幹線の乗り場を目指していく途中で買いましたが、新幹線の改札に入ってからか、その前に買えたのか、酔ってて記憶が無いんです。火曜日に成っても痩せないな・・・
2023年12月19日
コメント(6)
昨日は、おじさんの69歳の誕生日。奧さん「誕生日おめでとう、なんかする?」おじさん「なんかするって、なにを?」奧さん「ケーキ買ったりとか、なにか、ご馳走食べに行くとか・・・。」おじさん「イイよ、いつも通りで。」奧さん「じゃあ、せめて、シャンパンくらい、良いヤツ飲もうね。」宮古島で買った、宮古そばを食べながら乾杯です。宮古そばは、沖縄そばに似ていますが、本当は、肉などの具を上に乗せず、麺の下に隠して食べたそうです。贅沢に見られないようにしたんですって。 で、メインは湯豆腐(笑)豆腐にシャンパン(笑)普通は燗酒だよね。これは、同業のIさんが一年くらい前にくれた物。なかなかの、濃いめの熟成感がある、しっかりしたシャンパンで、美味しかった。二人で一本、残さず飲みました。これで終わらないのが、アルチューハイマー氷を切る鋸買っちゃいました。四角くく氷を切って・・・スタッフが誕生日祝いにくれたスコッチをハイボールで飲みます。毎年、プレゼント、ありがとうね。あの湯豆腐桶、ちょっと自慢なんです。椹で出来てます。・・・と思います。中川清司さんという、人間国宝が作った物なんです。京都、俵屋さんで泊まった時に、炭を入れるタイプの湯豆腐桶を見て、その繊細な作りに一目惚れ。一、二年、考えて、エイヤッて購入。タガがステンレスなのも機能的で斬新。薄さも高い技術の証です。水に濡れた時の美しさ。一生もんです。湯豆腐で太った!!
2023年11月18日
コメント(8)
10月30日、幸寿司本店から、きっとこれが最後です。と連絡が。沖縄に行く前日に、食いの無いように(笑)食いに行きました。最後なのに、大将、たんと釣って来てます。流石だなぁ。お腹がパンパンに膨らんでます。二尾とも雌でしょう。卵、ほくほく、ぷちぷち。物凄く美味しいものかっていうと、おじさんは、滋味だか、地味だと思います。また、来年も会おうね。大間ではない青森の本鮪。氏より育ちです。血の香りと味が素晴らしいです。右は、何故か真っ白な鯖。仕込み時から白くて、お客さんには出せないけど、別におかしな味ではないから、どうどうですか?って。はい、喜んで!別に、めちゃくちゃ脂っぽいわけでなありません。なぜでしょう?貧血気味?今日の穴子はとろとろです。旨いな~昆布森のバフン。上品です。ご馳走様でした。今年は丁度十竿と、きりが良いところで食い納めです。
2023年11月10日
コメント(4)
三越の外商からの案内、全国で84セットの抽選商品。おじさん、ウイスキー、詳しくないけど、イチローズモルトは知ってます。・・・って、嘘です。最初、イチローズモルトと聞いた時、イチロー選手、金が有り余っているから、ウイスキー造りをはじめたのか?と思いました。だって、有名人って、みんな、ワイン作ったり、牧場買っちゃうじゃんね。ウイスキー好きの皆さん、なかなか壮観と思いませんか?おじさん、持ってます、当たっちゃいました。84人に入りました。山崎と響は、2023年版の12年物。宮城狭と余市はノンヴィンテージ。ウイスキーでも、ノンヴィンテージって言い方しますか?普段は、角の4リットルを飲んでますが、適当な時期に、5本並べて、吞み比べをしよう!
2023年10月15日
コメント(4)
月曜日のランチは、コレね。今回も、素晴らしい釣果です。大きなサイズが増えました。左、宮城県のメバチ鮪、右は函館の本鮪。どちらも生。写真では判りにくいですが、メバチの方が少し明るい赤色。味も、明るいと言うか、軽いけど、キハダほどではなく、本鮪に近い味です。上の鮎が腹が膨らんで大きいからメスかと思ったら、両方雄で、白子を持っていました。焼かれた香りの素晴らしいこと。焼きあがって、まだ一度も冷蔵庫に入っていない、ぬくとい玉子焼き。これがふわふわで好きなんです。頭に、脂が滲んでいて、旨し。今日の煮イカは新イカのゲソ、六杯分。その新イカ。金曜日に仕込んだ物。歯切れの楽しさが減るけど、ミルクのような甘みが増してます。お代わりください。新イカとシンコを交互に、まあ入らんって言うまで食べてみたい。下品やね~(笑)訳アリのイクラ。お寿司屋さんですから、何腹も一度に仕込むんですが、ひと腹だけ、異様に皮が硬いのが在ったんだそうです。仕込み終えてから味見をしたら、プッツンプッツン言うくらい固い皮が混じっていて、売りもんに成らない。話のタネに食べさして貰ったら、奥歯で噛もうとすると、つるっと逃げて噛めない(笑)訳アリで安売りしたら、食べますと言ったんですが、賄いで食べます。とのこと、残念。
2023年09月25日
コメント(6)
おじさんは、千葉県のオオマサリって品種の大きな落花生を年に一度取り寄せて、うでてます。今朝の新聞に、地元、高浜でジャンボラッカセイの収穫祭の記事が載っていました。ジャンボラッカセイと言う品種が在るのでしょうか?あまり品種名とは思えないんですが。「うで落花生」は全国区の食べ方では無いんですよね。食べたことの無い人は、是非一度、試してください。オオマサリ2キロ分をうでて冷やす図。おじさんの指より太いです。これでビールが最高なんよ。大昔、ビバリーヒルズに在るウイリアムソノマで見つけて、カッコイイ!!と購入。パスタをうでる大鍋です。内側の鍋に沢山の水切り穴が開いており、一気に茹でたものを引き出せる優れもん。我が家で一番デカイ鍋です。桃、再登場。岡山県の黄金桃、今までの最大の大きさ。585gは、すんごいと思います。初めて見ました。ウエスト、33.5センチ。これくらいのウエストの人、居ませんか?上品な甘さと、程よい硬さで旨し。
2023年09月19日
コメント(4)
名古屋からPENPENさんが鮎を食べに来た。コロナ前のチャリティーで会ったきりですから4~5年前?お久しぶりでした。大将が沢山釣って来てくれました。背中の皮の色がずいぶん黒ずんできました。三代目も、焼く時に串を刺すと固くなった。と。今回、若い衆に、焼く時の、背びれや尻尾の塩を少なくするよう頼みました。べったり塩を付けると焦げないけど、それではヒレが食べられないからね。骨のぽりぽりも、良い感じです。ビールに合うんだよね。新イカの煮イカ。PENPENさんに、おじさんの好きなモンを押し売りです。一週間前に仕込んだ佐賀のシンコ今日仕込んだ佐賀もん。今日、仕込んだ三河のコノシロ。凄くデカいから、握ってもらうのをやめたんですが、三代目がちょっと食べてみてください。と出してくれたんですが、これが脂がのっていて美味しいの!これは、握ってもらっても良かったね。で、新イカね。三代目が作ったイクラの醤油漬け。皮が溶けちゃう柔らかさでイイ感じです。今まで、既製品の塩イクラしかなかったから、おじさんは、幸寿司本店でイクラを食べたことが無かったんですが、これからは頂きますね。とろとろ穴子をPENPENさんに食べて欲しかったけど、少し、いつもより身が溶けない。他のお店の穴子比べたら、充分とろとろなんですけど、いつもはもっと溶けるんです。赤貝を開いた時の血液に浸けたヤツ。旨いんですよ、これが。で、〆ね。シャンパン飲んで、ビール飲んで、冷酒飲んで、燗酒飲んで、いい気分の夜でした。PENPENさん、またやりましょう!!
2023年09月12日
コメント(6)
八月一日に食べたっきりの亀尾島川の鮎。なんか、久しぶりな気がします。その間に、皮が硬くなってきてました。身はまだまだしっとりと旨い。鮎の骨を炙っている間に・・・左、本日仕入れの塩釜のキハダ、さっぱりしてるけど、ちゃんと味が在って旨し。真ん中と右は、金曜日に仕入れたボストンの南マグロの中トロと赤身。ぽりぽり、乙だね。今年、お初の新イカです。金曜日に仕込んで、歯ごたえは少し柔いけど、その代わり旨味が増してます。今日仕込んだほうは、もう、歯切れの良さが、「あ~、これこれ」ってなります。旨味は儚い。煮イカが最高に旨かった。これをお茶で食べるのが、もう、悲しかった。新イカ五杯分。煮ても、柔らかいぷつぷつ感が、口の中で弾けて、楽しいの。今朝仕込んだ三河の新子今朝仕込んだ佐賀県の新子は少し大きかった。金曜日に仕込んだ佐賀県のもん。今回は、今朝仕込んだ方が、バランスが良いような気がして好きだった。穴子も、雲丹も、海苔巻きも食べないで、ご馳走様。口の中の新イカと新子の余韻が消えないように帰ろうっと。
2023年08月30日
コメント(6)
琵琶湖のそばの南草津に、熟成肉で有名な精肉店サカエヤさんが在り、その熟成肉を食べさせてくれるレストランが在ることは知っていましたが、なんか、ロケーションが悪く、交通の便が悪いイメージがあり、思い切りが着かず、未訪問のままでした。そんな時、京都の友人が、レストランが閉店すると教えてくれて、一度一緒にいきませんか?と誘ってくれました。もう、これは渡りに船?エイヤッ!です。シェフの溝口さんが、本日の肉を説明してくれます。塊で焼いた方が美味しいから、最低300gくらいの塊がお薦め、と。上が経産牛の熟成肉、下が近江牛のランプ、茶色は、当日屠殺したばかりの新鮮な近江牛の肝臓。肉が焼ける迄、シャンパンを飲みながら、十勝産マッシュルームのサラダ牛肉のタルタル馬肉以外の生食って、うるさいですけど、これは、ちゃんと、保健所の生食用の肉の取り扱い者の認定を受けての提供ですから安心です。自家製ハムがとろけるような、飲み物のようなハムでビックリ。付け合わせのジャガイモは、糖分がキャラメリゼ状態!!たっぷりの野菜が添えられてお肉の登場。噛みしめる旨さ、顎と奥歯とベロが喜んでます。レバーの滑らかさにも驚きました。おじさん、豚や牛のレバーって、粒々感が舌に触るのが、どちらかというと苦手でしたが、そんな食感は全くないことに驚きました。美味しい!!肉より、レバーに感激しました。でも、生で食べたいとは思いません。デザートの説明も。吉田牧場の文字が在ったんで・・・プリンを所望。吉田牧場のブラウンスイス牛も、役目を終えたら、こちらで大切に手当てを受けて提供されるそうです。吉田牧場の牛乳やチーズは、いつも食べてますから、肉も是非、一度、頂きたいと思いました。来てみれば、そんな面倒な乗り換えを何度もすることなく、もっと早く訪問しておけば良かったと悔やまれました。
2023年08月22日
コメント(6)
月曜日の昨夜、京都から友人が、幸寿司本店の鮎を食べに来てくれた。随分前から決まっていた行事で、鮎もちゃんと釣れて準備万端。唯一、おじさんの体調が7割から良く成らん事。咳が出て困った。食事中の友達に、不快感を与えてしまい、本当に申し訳なかった。貸し切り状態だったのが幸い、咳がひどい時は、カウンターを離れて移動できたのは良かったが。突き出しと・・・スズキ一切れ、本鮪三切れ、ヒラメ一切れと鮎二尾久しぶりに動物性蛋白質が摂取できた。でも、これいじょう食べられない。初物のシンコを目の前にして、もう、食べられないのが悔しい。友達には、煮イカ、穴子、焼き立て卵焼き、血染めの赤貝など、おじさんが食べてほしい物を全部出してもらえて、お腹いっぱいになってもらえて一安心。今夜は、遠来の友達が我が家に来ます。体調が悪いから、また違う日にして。と気安く言えない距離をあいにきてくれるし、超多忙なビジネスの隙間を無理やりこじ開けて、我が家に来てくれるので、なんとか、普通に頑張らねば。
2023年08月01日
コメント(2)
大将が17日、月曜日、海の日に鮎釣りに行ってきたんで、一日遅れですが、昨日、水曜日に伺いました。ニュージーランドのミナミマグロ、インド鮪とも言いますね。綺麗な深紅。血の香り、味わいは少ないけど、夏にはイイかも。左はマタカ、右はヒラメ。マタカの方が脂がありました。白身魚も、夏のイメージだね。ヤリイカの煮たの。日本酒飲みたいな~鮎は小ぶりにしてもらいました。大きなアユを、二匹は食べられなくなりました(涙)三週間ぶりの鮎、美味しいな~この日、仕事の都合で、お店に行くのが遅くなり、午後二時まえ。酢飯が売り切れで、写真のおつまみと、鮎だけ食べて帰りました(笑)
2023年07月20日
コメント(6)
土曜日、おクソ暑い中、ちょいぶら京都。その話は、また後日アップしますが、帰りの京都駅で車中用の飲み物を買った時、とっても楽しい出来事が在ったんで、そのお話。いつも帰りの新幹線に乗る前。ホームに上がるエスカレーターのそばに、大きなお店があるんですが、そこで、山崎のミニボトルが無いかを確認します。若いお姉さん店員に、その有無を確かめたら、「?」って状態だったんですが、隣で弁当を並べていたベテランのおばちゃん店員さんが「あのね、8月中旬から再開されるみたいだから楽しみにしとってね。」と教えてくれました。「じゃあ、白州のハイボールはありますか?」と尋ねたら、それは扱っていないとのこと。で、リザーブの水割りとほうじ茶アイスを買い、もう一品、何か欲しいなって思った時、さっきのおばちゃん、ええ人だったな。と思い、広い店内をおばちゃん探して、「これに合うツマミ、なんかお薦めありませんか?」って聞いてみたんです。「え~~!?そんな事聞かれたの、初めてだわ~、困ったわ~。」と言いながら、「なんがイイかしら、なんがエ~かしら、私も飲ん兵衛だから、合うオツマミ、大事よね~。」って、店内をぐるぐる一緒に探してくれました(笑)ええ人だと思いません(笑)だって、買い物客でごった返してるお店なんですよ、ここ。おばちゃんお薦め、水割りのアテは、「男の珍味」(笑)一人ですが、とっても楽しい気分の、帰りの新幹線でした。
2023年07月16日
コメント(10)
少し前のお話。madamKさんに誘われて、年に一度の蛤詣で。蛤と言ったら、桑名の日の出さんに決まっとる。爪楊枝のサイズと比較。3~5年物をシャブシャブしていただきます。ぷっくりふっくら膨らんだ蛤。貝殻で、貝柱をこそげて食べるのが通(らしい)一度にだだくさには出てこんです。三個~五個くらいを大きさ、時間差、出汁の出具合で、三回に分けて仲居さんがテーブルまで運んでくれます。ちゅるちゅるつるん、蛤のエキスを吸った葛切りがまた美味しいんです。これは五年物かな?大きいです。こちらは焼きハマ。七年物です。スダチが小さく見えます。この日、日の出さんに蛤を卸しているお店の女将さんが同席されていたんですが、「こんな大きな蛤が食べられるなんて、感激です。写真を撮ってイイですか?」と興奮されてました。毎年食べているおじさんた~は、却って、その言葉に啞然。日の出さんに卸してる物は、店で一番と決まっていて、まして七年物に成ると、毎日、数を揃えるのが大変で、口にしたことは無いそうです。毎日、味を確認するために、二個三個は頂きますが、殻の欠けたのとか、小さいのしか食べたことが無いそうです。おじさんた~は、贅沢をさせてもらっているんだなって全員で感謝。で、おじさんのわがままな熱燗の飲み方。毎年、シャブシャブの蛤のエキスがでた汁を貰って、燗酒を割って飲むんですが、今回、たまえ姐さんから、殻に残った汁を注いで飲んでみてください。と提案。なるほど!!だよね。逆バージョンも「乙」です。ハマ天、今年のは熱々で美味しかったな~豆腐もいいですし・・・なんてったってサイコーイズミキョウコはコレ。にゅう麺は初めてかな?デザートは、鍋と熱燗で火照った体に、恒例のmadamKさん持参、まるまんのあずきバー。コレも恒例、たまえ姐さんのとツーショット嫌がってるようで、おじさんの手をぎゅっと握ってくれてるのが嬉しい。みなさん、来年もよろしくお願いします。
2023年07月14日
コメント(4)
サントリー(株)は、「サントリープレミアムハイボール〈白州〉350ml缶」を6月6日(火)より全国で数量限定新発売します。 2023年、サントリー創業者・鳥井信治郎が山崎の地でウイスキーづくりをはじめて100周年を迎えます。当社はこれからの100年に向けて、さらなるウイスキー文化の発展と品質向上に取り組みます。これまでウイスキーを支えていただいた皆様に感謝するとともにウイスキーの魅力をお伝えしたいとの思いから、「サントリープレミアムハイボール缶」を発売します。 今回はその第一弾として、「サントリープレミアムハイボール〈白州〉350ml缶」を発売するものです。限定って言葉に弱いおじさん。一缶600円もします。角ハイ缶なら一缶200円しません。でも、限定だから飲んでみたい。ところがネットでは、一缶1000円くらいします。えげつない所は、倍とか、ビールと抱き合わせで売ってます。新幹線の中は定価で売ってました。一度は、京都で、既にさんざん酔っぱらっていましたが、その帰り道、キンキンに冷えたもので、さわやかで旨いと思いました。二度目は、京都に向かう、素面の時、まだ、積まれたばかりなのか、冷えが甘いヤツ。全然美味しく感じませんでした。で、ネットで買うのは馬鹿らしく、三越の地下のお酒売り場に行ったら、お1人様3缶限定ですが、定価で売ってました。近くのファミマに行ったら、偶然なのか、好きなだけ買えました。ただし、そのあと、何度か行ってチェックしてますが、一度も見ていません。我が家の、とっておきの氷がありましたから、これをグラスに入れて、くるくる回して、まずはグラスを冷やす。キンキンに冷えた白州をそ~~~っと注ぎます。炭酸が、家で作るハイボールより、明らかに細かいです。確かに、スモーキーな香りがします。角ハイのような甘さはありません。清々しいというか、きりりとした、瘦躯の紳士です。ワイワイ言いながら飲むハイボールとは違うな。唐揚げは似合わない(笑)しかしな~、氷を入れて飲むなら、家でボトルを買って作ったほうが、安上がりだし、濃さの加減も出来て良い気がする。なんてのは、貧乏性な証拠だね(笑)八月には、山崎のハイボール缶も限定で発売されます。きっと、買っちゃうね。
2023年07月02日
コメント(4)
やっと、月曜日のお昼に行けました。いままでは、二回とも火曜日でした。やはり、月曜日の鮎は、気分が違います。今回も立派な鮎。ワタが本当に甘いです、日本酒やりたい。ニュージーランドの南鮪。身がピチピチです。深いルビー色ですが、血の香りは強くない。篠島の蛸、湯がいて、温度が落ち着いたところ。まだ、一度も、冷蔵庫に入っていません。香がめちゃくちゃ立ちます。ノンアルでぽりぽり。長崎のケンサキのエンペラとゲソ、さくさく。これ、な~んだ?鯖の新子。ヒラメのエンガワ、先週の金曜日に仕込んだそうです。とろけました~、脂肪の甘さにビックリ。これも、煮あがったばかりの穴子を炙って。幸寿司本店は、日曜休みだから、月曜日は、仕込み始めのタネが多くて、何に当たるか判らないのも楽しいです。
2023年06月27日
コメント(6)
月曜日のお昼が忙しくて行けずに、火曜日のお昼に伺いました。なんか、既に大きく育っています。この時期は、本来、子鮎的な感じですが、これなんか、どちらかと言えば、シーズン半ばの大きいサイズ。しかも、脂のノリも良く、頭なんて、脂がにじみ出ていました。肩の身も盛り上がってたくましい。焼かれた香りが香ばしく、深呼吸したくなります。目を瞑って、ず~~~っと吸い続けたい(笑)左がキハダ、右が本鮪。キハダ、色は良いです、身はみっちみち、でも、さっぱり味。本鮪は、キハダよりは柔らかく、味が濃いですが、血の香りと味がいつもより薄かった。前回も頂いたザルガイネットで調べると、三河湾で昔から獲れたように書かれてますが、市場でも、最近見かけるようになったとのこと。おじさんも、三河出身ですが、見た事も食べたことも無かったです。頭に脂が滲んでいたので、ランチの忙しい時間ですが、炙ってもらいました。これは、ビールが無いとアカン食べもんでした。一応ノンアルビールは頂いてますけど。三河の赤貝、旨し。同じく三河もん、ザルガイより、こっちが好みかな。鮎が大きくてお腹がいっぱい。穴子も海苔巻きも入らない。もう、鮎は一尾にしないとダメかな~日曜日にとんかつを食べて、名古屋でもかなり飲み食いしたけど、月曜日の朝、増えてません。アッ、63.5キロを越えてしまった。昨夜、長男親子が遊びに来て、食べ過ぎたから減らないな。
2023年06月21日
コメント(4)
始まりました、亀尾島川の鮎。初日なので、奥さんと夜に伺いました。一匹、滴り落ちた脂で炎上気味(笑)しっとりした身質、清らかな白身、手に取って噛り付くと、破れた皮の下からふうわりと清々しい甘い香り。腹はねっとり甘く、ほんのり苦い。旨いな~~~~、思わず顔がほころんじゃう。いつもは熱燗だけど、三代目が、これ、冷やでやってください。と。微発砲、リンゴの酸化した香りやヨーグルトの香り、でも、甘ったるくない。イイね、夏酒です。鮎の甘露煮。甘露にですけど、甘くないけど、おじさんは塩焼きがイイです。骨が再度炙ってもらい、ビールのつまみ。頭からぼりポリ、香ばしい。三河湾のザルガイトリガイの仲間ね。トリガイより薄味。歯ごたえがトリガイより気持ち良い。これ、すっきり辛口、大吟醸っぽくなくて好きだ。初夏は貝だよね。全て三河湾。酔ってきたぞ~(笑)天然車海老も三河、さっと湯がいてね。おじさん、ヒモキュウ大好きなんです。紫とバフン二種バフンの違いは判りません。〆は当然コレ。さあ、大将、けがや病気に気をつけて、深追いしないで、10月まで頑張ってね。今年は何尾食べられるかな~今週は63キロ前半でスタート京都に行っても・・・寿司食ってもイイ感じでキープ。
2023年06月15日
コメント(8)
今年最初の鮎の塩焼きは京都でした。京都は安曇川の鮎。琵琶湖に注ぐ河川です。椀物は、中身も楽しみですが、蓋を開けた時の内側の塗りも興味深々。青梅に鱧。夏でんな~は、大阪か(笑)鱧に葛が打ってあるんでしょうけど、ごく僅か。何の花ですか?トリガイの肝?内心、食べられるかな?と不安でしたが、ご主人がそれを察してか、「しっかり焼いて漉してありますから。」と。確かに、全然生臭さがありません。鮑の肝より、生臭くない!美味しいの。これだけで、酒が一合飲めます。燗酒でも、鼻に抜ける香りも気にならん。鰻を一口。大きな賀茂茄子の輪切り。熱々です。胡麻?胡桃?酢味噌。芯までとろとろの溶けるような熱さです。熱さも厚さも味の内ですけど、どうやって触って皮を剥いたり切ったりするのかな~調理人さん、大変です。まだ、ピチピチ跳ねてます。専門の漁師さんが担いで持って来る。おじさんの指くらいの太さですが、ちゃんと腹が苦甘いんです。儚い旨さ、蓼酢、要らない。塩だけで充分旨い。腹ワタは日本酒です。新生姜のご飯。これが本当の鉢生姜だね。いや、針じゃなくて糸生姜!!具は生姜だけなのに、ご飯が止まらん。箸を置けない。水菓子は、マンゴーに、西瓜、ルビーグレープフルーツのシャーベット。口の中をひんやり打ち水。手が込んでます、紫陽花の葛饅頭。お薄を頂いて、ご馳走様でした。
2023年06月08日
コメント(8)
おじさん、小学校の時、工作はずっと5だった。昨日は、良いお天気。午前中仕事を休みにしたんで、傘を無くさないようにホルダーを作ることにしました。前々から、頭の中では完成図を考えて、東急ハンズに行って、革とハトメとホックを買って、いつでも作れるよう用意してました。と言っても、今まで一度も、革の工作はしたことが無い。ハトメの付け方はすぐ判ったが、ホックを取りつけるのが難しい。突起を受け止める雌側のバネの部分が、革に嵌め込む時に叩くと潰れてしまい、突起が旨く嵌らない。何度も失敗して、やっと、「アッ、そういう事ね。」と気づく。ハンドル部分に革を巻いてホックで固定する。これで、傘は抜け落ちない。石突側は、簡単に輪ゴムに通すことで固定。完成です。酔っぱらっても置き忘れないよう、革ベルトを、肩にも、首にも、体に斜め掛けにも出来るようにした。革細工に慣れるよう、もう一つ、違うタイプも作ることに。輪ゴムの付け方と、全体の革ベルトの形を変えてみる。ハンドルにフックで固定しようと思ったら、革ベルトが足りなくなってしまい、残念ながら中断。茶色のベルトを買ってこないと作れない。夢中で工作していたら、あっという間にお昼ご飯の時間に成ってしまった。天気が良いから、このまま、デッキでランチ。昼から泡が飲める幸せ。ケチャップがとっくに賞味期限切れだが、我が家はこれを第二の熟成過程と呼んでいる(笑)
2023年06月05日
コメント(2)
奥さんが見てきて、良かったから、行って来たら。と。おじさんも、奥さんが貰って来たパンフに在った、↑これが気に成っていたんです。PP502 SWIVEL CHAIR ハンス・ウェグナーが1955年にデザイン欲しいな~これが仕事場に在ったら、カッコいいでしょ?アルネ・ヤコブセンのアントチェア日本では、板の形が蟻に似てるからアリンコと呼ばれてますね。三本足の初期モデル。三本足は、座った人が足を組むと安定が悪くなるから、お行儀よく腰かけよう。超有名なYチェア名前は知らなくても、きっと何処かで見ています。我が家で見たかも?アアルトの花瓶波を連想させるって判るけど、「エスキモー女性の革パンツ」とは?我が家にも。こんな木型に吹き込みガラスから作っていたなんて!!黄色い鍋、たこ焼きやったらオサレだね。このイッタラのコップは普及の名作。我が家にも普及してます(笑)この絵も、いたるところで見ますよね。雑草なんて草が無いように、全てに名前がある。おじさんが生まれる前のデザインから誕生したモノが現在も、これからも受け継がれていく。戦争なんかしてる場合じゃないよ、プーちん。子ども達よ、今日はスマホを引き出しにしまって、鯉のぼりが近所にどれだけ上っているか数えておいで。
2023年05月06日
コメント(4)
最近、ハイボールばかり飲んでます。そうしたら、グラスが気になるようになりました。今まで使っていたのは、息子たちが小さい時に購入した物で、落としても簡単には割れず、割れても車の窓ガラスのように、粉々に割れるように出来ています。割れないから20年以上使っています。でも、重いし、唇に厚さが気になる。このグラス、唇の厚さが0.7ミリ。昔、電球を専門に作っていたメーカーだからできる薄さなんだって。左が今までの。フランスのメーカーで、丈夫で安いので、飲食店でもよく使われてます。比べると薄さと軽さが段違いです。で、新しいグラスにしたら、氷を適当にガチャガチャ入れられない。マドラーでかき回す時に割れちゃいそうで恐いんです。長方形か、四角い大きな氷を一つ、ふたつで済ませたい。ところが、四角く氷を切るのが難しい。大学時代、喫茶店やスナックでバイトしてたから、アイスピックで、板氷から、ぶっかき氷を作るのは出来ますが、四角い氷って作ったことが無い。板氷を買ってきて、鋸と鑿(ノミ)、包丁で練習、なかなか・・・長方形の方がスマートか?氷って冷たいです。(笑)ありあわせの道具ではうまく出来ないことが判りました。だれか、四角い氷、作るのが得意な人、居ませんか?
2023年05月04日
コメント(10)
千家十職って知ってますか?おじさんは、一度に十食も食べれんな~と思うだけで、勿論知りません。千家十職とは・・・茶道に関わり三千家に出入りする塗り師・指物師など十の職家を表す尊称である。千家好みの茶道具を作れる職人は限定されており、行事や年忌における役割もあるため、徐々に職方は固定されていった。代々の家元によってその数が変動していたが、明治期に現在の十職に整理された。と、ウィキは言ってます。その中に釜師の大西清右ヱ門さんが居ます。なんでも、京都にその釜師さんの美術館があるから見に行きたいと、我が、にゃん庵宗家が申しますのでお供することに。オカマの美術館だって、ウフオカマを見に行くので、意味不明ですが、ツマミはチクワにしました。穴に山葵を突っ込んでやりました(爆)渋いです。本当にオカマさんだ。昔はこの辺りは釜座というギルドが成立していたらしい。今はもう、新宿二丁目しか釜座が無いのかな~現在の当主さんが15代目で、15歳になる16代目がいらっしゃるそうで、元服の儀をしたいとお話されてました。素敵なお茶室も。お釜の名称がこんなにたくさんあるとは知りませんでした。見学の最後に、お茶をたてて頂いたんですが、そのお水は、水道水ではなく、ご近所に在る、こちらに汲みに行くんだそうです。千の利休が愛した水。なんも、知らんおじさんに、贅沢なことをしていただきました。まさに馳走な、もてなし、ありがとうござました。
2023年03月18日
コメント(4)
毎度のネタですから気にしないでね。年に一度か、二度、走りか名残に誘われて頂く河豚。乾杯はシャンパン。ノミネ・・・レナール・・・?おじさんは初めて見る名前ですが、このボトル、スペシャルクラブに入っているシャンパンは間違いない。ここのヒレ酒はマイナンバーワン。身より好きな皮かも。皮をヒレ酒にくぐらせて食べると、くにゅくにゅに成って旨味が増して美味しいんです。身もしゃぶしゃぶすると美味しい。一口サイズの生の白子だけど、純白の純粋の透き通った美しさ。今回のは特別に儚く甘い。牛乳プリンだね。勿論あったかいのもね。豆腐も好きだよ。〆はこれ。三膳も食べてしまい、翌朝、体重が大幅増!!ふぅ~~~~、美味しかった、また来年もよろしくお願いします。
2023年02月09日
コメント(6)
随分、肌が錆びて黒くなりました。指で触っても皮の硬さを感じます。勿論、歯も、皮が今までより破れないのを感じます。今日は雄と雌が一尾づつ。身質のしっとり感が減っています。大将は、おとりに針が入らなくなったと言い、三代目は串が入りにくくなったと言いました。今年の鮎はお終いかな?カナダの生の本鮪。筋繊維が立ってます。血の香りが爽やかで、むちむち旨い。よくボストンの鮪、カナダの鮪って言いますけど、そんな大雑把なこと言われてもどこか判りませんよね。調べてみました。ボストンを始めニューヨーク・カナダ沖の北大西洋の本鮪は良質の物が多く、良い鮪が獲れる漁場として知られている。ボストン物はケープコッド(コッド岬) を基地として、カナダ物はノヴァスコシア半島のハリファックスを基地として北緯40度から50度一帯で操業。とありました。これ、何か判りますか?本シシャモの生でした。焼く前の生を見せてもらったのに、まさか、三河でそんなものが見られるとは、考えが及びませんでした。普段、おじさん達が見る本シシャモは、目?口?に太いホセが刺さっていて顔の形が全然違うしね。物凄く美味しいです、めちゃくちゃ脂が在ってほくほくの白身。白飯をかっこみたかった。この後、海苔巻きを半分食べて〆。またしても穴子が食べられなかった。喰えんな~(涙)そうはいっても、先週末、牛飯連荘とピッツァと三日連続で炭水化物をしっかり食べたら64キロ前後を推移してしまいました。今日はもとに戻ってきました。忘れないうちに松屋の牛丼も食べんとイカンけど、体重の増加がおそがいわ~
2022年10月18日
コメント(6)
奥さんに、お昼ご飯に海鮮焼きそばを買ってきて。と、おつかいに。おつかいのご褒美はハイボールおや?グラスに「M」の文字が。まさかのマイセンのタンブラー。お好み焼き屋でまさかマイセン。以前もバカラのグラスでビールが出て来てビックリしたことがありました。明太子玉子焼きをおつまみに。はい、こちらがバカラです。女将さんがバカラやマイセンのグラスが好きなんだそうです。好きだからと言って、お客さんに使っちゃうのは豪気です。勿論、飲む方は、サッポロやサントリーの促販用のグラスよりうんと嬉しいですよ。唇への当りが上品だもんね。でも、欠け易いし気を使うよね。そうそう!ここの焼きそば麺は碧南の大磯屋製麺所です。
2022年10月06日
コメント(4)
毎週末雨のせいで三週間ぶりの鮎です。あゆたかったよ。随分皮の色が濃くなってきました。三週間の間に子持ちに!もう10月だもんな。子持ちになっても、瑞々しいしっとりとした身で美味しい。両方とも北海道の本鮪の生、左が今日仕入れて来た身、筋繊維が盛り上がっているというか、収縮して生きてるみたい。右は五日前の物。色が薄くなってくるそうです。もう新イカじゃなくなりました。儚い柔らかさが無くなり、普通のイカに成りました。佐賀県の新子、新子と言っても半身づけ。左が二日前、右が二時間前。右が酢の香りがふわっとしますが嫌じゃない。二貫とも、脂がのって旨いです。全然血なまぐさくない美味しい赤貝。もちもちくきくき。穴子を食べずにお腹いっぱいで〆の海苔巻き。あと何回鮎が食べられるかな~?
2022年10月05日
コメント(6)
少し前の話。京都でも鮎を食べてました。幸寿司本店の塩の振り方をして、思い出しました。幸寿司本店以外の鮎の話は載せないつもりでしたが、こういう焼き方もあるんだなと。ここは、頭も食べさせたい。と焼いていると思います。鮎の頭を食べさせるお店って多いような気がします。幸寿司本店は、おじさんが頭より身を美味しく食べたくて焼いてもらってる。下半身は焦げていません。尻尾に焦げがない!!付きっきりで、見ながら焼いてるからできる技ですね。振り塩の均等さが凄い。一緒に食べた人達は皆さん、頭も食べましたが、おじさん、やっぱり口の中に幾分硬いものが残るのが気になり、少し吐き出しました。身は清々しいしっとり感で美味しかったです。これは、これでありで、毎週食べても飽きない旨さ。このお店、器も素敵なんですよ。なんて素敵なグラス!!ハルミバカラと言われる古いバカラ。明治時代、都はるみがバカラにオーダーした特注品。・・・勿論冗談です。金彩だけなら判るけど、帯状に彩られている色彩が見たことがありません。この蒔絵も素晴らしいです。芸術品だよね。器を観るだけで背筋が伸びます。
2022年09月15日
コメント(6)
お盆休みが在ったり、大将がコロナに成っちゃったり、おじさんが忙しかったり、色んな、たりのせいで一か月のご無沙汰ま置宏でございます。今年初のボストンの鮪。夏はキハダだね。なんて言っておきながら、美味しい本鮪の赤身は、やっぱりイイですね。若い衆が鮎を持ってきました。「んんん~?なんか違うな~、これ、三代目じゃなく、あなたが焼いた?」「なんで判るんですか?」「三代目より、尾が白すぎる、塩の付け方が多いってこと。それと皮の焼き色が濃いから、いつもより焼きが強いのか、時間が長いんだよね。」若い衆も忙しいから言えなかったけど、本当に凄いのは三代目がいつも、同じように塩を振り、同じように焼いてる事。おじさんは、それを長い間、ず~~~~っと同じ絵を見て食べてるから、いつもと違う絵が出てくれば、誰だって注意して見れば判る。ってことを話してあげたかったな。良く焼いてあるから、身がパサついているかと思いましたが、しっとり美味しいです。一か月ぶりの亀尾島川の鮎、やっぱり旨いな~長崎の鯖、脂がのってきました。わ~いわ~い、新イカだ~もう一つ頂戴な。この儚い歯ごたえ、ほんのりした薄いミルクのような甘さ、たまらんち会長。その新イカ7杯分の煮イカ。この柔らかさも他にはない。今朝仕込んだばかりのコハダ二分の一づけ。三日前に仕込んだコハダ二分の一づけ。今朝仕込んだばかりでも、酢がきつくなくて美味しかった。お腹いっぱいで、穴子はパスして海苔巻きへ。おじさんの海苔巻きは四切りか三切りにしてね。幸寿司本店に在った額。これを見て思ったのが、「無一文」って、書が欲しい!
2022年09月13日
コメント(4)
毎度のネタですから気にしないでください。この山葵は凄い。と思った。御主人がおろして、箸で葉蘭のうえに置いた途端、とろりと品を作りました。決して粉山葵を多めの水で溶いたのではありません(笑)今日の鮪はニュージーランドのキハダ、これも美味しい。夏は本鮪じゃなくて美味しいキハダが良いな。おじさんのシンコ初もん。三河湾の新子は豊洲に行ってしまうそうです。これは佐賀、三枚つけコチラは熊本、同じく三枚つけ違いは、おじさんのアホベロでは判りません。が、値段は三倍熊本が高いそうです。同じ有明海じゃんね。大きいですね、箸が七寸ですから、それくらいあります。幾分、身の清々しさが減ってきたような。鼻腔に抜ける香りも、舌にねっとりのワタの甘さもたまらん。日本酒飲みた~い!でも、大きすぎてお腹がいっぱいに成ってしまった。おじさん、五寸くらいの鮎がいいです。穴子をスダチとツメで。ここの穴子はとろけます。ほんのり炙って温かくて大好き。海苔巻き、干瓢がたっぷりで嬉しい。半分でお願いして、ご馳走様でした。
2022年07月28日
コメント(6)
日曜日は大雨だったから、まさか釣りには行っていないだろうと思っていたら連絡がありました。三代目夫婦も、「まさか行ってるとは!!」とびっくりしたそうです(笑)長良川水系だけで、昨年、釣り師が八名亡くなっているからと、昨日は、救命胴衣の着用の確認を受けてからの入川だったらしい。境港の本鮪が最盛期を外れ、昨日は、ニュージーランド産の生のインド鮪。おじさん、何鮪か?を考える時に、いつもインド鮪って浮かばないんだよね。深紅を通り越して黒を感じる赤身、本鮪のような酸味と渋みは感じられない、みっちりと締まった身質が歯を押し返すほど凄いです。ご飯と一緒に溶けるまで、よ~~~く噛んだら旨いでしょうね。二匹とも、しっとり清々しい甘さ。判った!、きっと、こういうのを川や雨の「水」を感じる清々しさって言うと思う。ワタも、甘苦くねっとりと良い感じ。たっぷりの煮イカ。これで一杯分のヤリイカ。晩御飯のおかずに殆どお持ち帰りにしました。仕込んだばかりの赤貝。前回食べた仕込んで三、四日した赤貝が好きかも。紐キュウを頼んだのにさ、三代目が胡瓜を入れるの忘れちゃうんだから、もう。キュウリ齧りながら食べました(笑)朝、ミルクティーを飲んだだけなのに、鮪、鮎二尾、煮イカ少し、赤貝一貫、ヒモ巻き一本で、もうお腹がいっぱい。雲丹も穴子も、海苔巻きも食べられんかった・・・・。大丈夫かな~~~~、おじさん。
2022年07月05日
コメント(4)
亮さんから、時鮭と鮭鱒子が届きました。初もんです。日曜日、夕方になったら、まだ、風が涼しかったんでデッキで飲むことに。今日なんか、もう、暑くて無理でしょうね。久しぶりにイタリアの泡、スプマンテのフェッラーリ。ロースハムと・・・時鮭の焼いたの。え~~~~?!って思うでしょ?意外と、塩味と脂が、泡に合うんですよ。勿論白いご飯で締めますが。鮭鱒子は全く合いませんでした(笑)これは、絶対日本酒。海苔を千切って、小さなおにぎりがバッチリでした。亮さん、貴重品をありがとうございました~~~!!
2022年06月29日
コメント(8)
今回は奥さんと二人で。一人だけ、旨いもん食ってると怒られるから、たまにはお誘いしないとね。今回の背びれはいつもの形でした。しっとりとした身質が清々しい甘さで、本当に美味しい。身の繊維の一本一本が舌で判るような気がする。今回も鳥取県境港。しばらく境港が続くのかな。おろして四日目の鯛。おじさん、キンキンバチバチの鯛より、こっちが好きだな。コチは二日目。コレも、初日より好き。炙り直してもらって。ビールが飲みたい・・・今回の赤貝は、割ってから2~3日、赤貝の血の中に浸けて熟成させたもの。初めての食べ方。全く生臭くないのが不思議で、割りたての方が磯の香りが強いし、ぬるっとした感じがしてた。赤貝に関しては、割りたての身の歯切れの心地良さを取るか、熟成した旨味を取るか、悩ましい。これは歯切れの良さが好き。近頃、穴子や海苔巻きまで到達できないな~。先週一週間は、62キロ台の日も多く良い感じでした。
2022年06月28日
コメント(4)
鮎、月曜日に食べに行けなくて、火曜日にとって置いてもらいました。今、鳥取県の境港には、本鮪が沢山上がっているらしい。境港って、本鮪の水揚げ量では日本一って知ってました?少しまろやかな優しい赤身ですね。季節的な物でしょうか?あれ、なんか違うような・・・背びれが長く、分かれてる。二尾ともそうだけど偶然?日曜日から二日経ってるせいか、焼き方が少し強いせいか、いつものようにしっとりした身質ではありません。甘さや爽やかな香りは変わらないけど、瑞々しい繊維を感じない。左から、鯛、ヒラメ、コチ今シーズン、白身の勉強を再開しようと思ったけど、先週に続き、朝市場で買ってきたばかりの魚では、身がバキバキ硬くて、おじさん好みではないから止めようかな。赤貝、殻付きのまま仕入れて、まだ仕込んでないのをその場で割ってくれました。三河です。紐キュウ大好き。日本酒飲みたい!とろけるな~~~来週あたり、シンコが出てくるそうです。三河湾で既に揚がってるそうですが、みんな豊洲に行ってしまう。ご祝儀相場は一キロ65万円!!だったそうです。誰が買うんでしょうね。
2022年06月17日
コメント(4)
今年も始まりました、亀尾島川の鮎。「土曜日解禁で、日曜日に行きましたが、だ~れもいねぇんですよ。土曜日に全然釣れないって情報で、みんな敬遠しちゃってさ。俺がいる間に三人だけ。釣ったのは俺だけですけどね。がはははは」三度の飯より釣りが好きな大将のお陰で、今年も亀尾島川の鮎が食べられます。初日から、結構な大きさな鮎です。勿論、おじさんのために一番大きいのを出してくれたんですけどね。まずは背びれを引き抜いて、身をちゅうちゅうせせってから、熱々を両手に持って、首根っこに齧り付く。はふはう一気にむしゃぶりつく。「やっぱり旨いな~~~~」ってつぶやくと、大将が、「それが聞きたくて行っちゃうんですよ~」あっという間に二尾を食べ終わって、ふたたび、「しっとりしてて旨いな~」と。ワタが甘いのもたまらんです。日本酒が飲みたい!!「ヤリイカです。」と三代目。頭と足の煮イカ、大好物。今日の鮪は境港です。ほんもんは写真よりもう少し深紅な艶っぽさです。食べ終えた骨を焼き直してくれました。コレも、定番化してきた。ぽろぽりビールだよな~。おじさんに出してくれた鮪は、今朝、市場から買って来て冷蔵庫に仕舞われたままだったんでしょうね。冷蔵庫から出した時は、キッチンペーパーと緑色の紙に包まれ、ビニール袋に入ったままのものでした。それを破いて、最初のサク取りをして、赤身を出してくれたんです。カウンターの後ろには、大トロとか、キハダのサクは並んでましたが、わざわざわ本鮪を切ってくれたんだと思います。その気遣いがうれしい。でも、一切れ食べたら、冷蔵庫から出したばかりで身が冷たかったんで、先に白身を握ってもらうことに。まずはオコゼ。エンガワ鯛。鮪の最後の一切れも握ってもらいました。鮨四貫でおなかも大満足、ご馳走様でした。さあ、今年も、鮎、食うぞ~~~!!ギリ63キロを切って今週がスタートです。
2022年06月06日
コメント(6)
静岡市にある天麩羅の「成生」さん。浅間神社のはずれにあります。二年前までは、のむりえさんのお顔で、年に一、二度、お邪魔出来ましたが、新しいお店になってからは、競争率がますます上がり、もう、ここで天ぷらを食べることを諦めていました。それが、思わぬお誘いを受けて、狂喜乱舞。初めて伺う新店舗ですから、身を清めてから行こうと。「所願成就」の御利益を信じ「次回も有りますように」とお願いをするために階段を上がる。長い階段を上がったら、先にまた階段が・・・やれやれと思ったら、三度階段が・・・これだけ身を清めれば、願いはかなうかな。成生さんは、来るたびに色んなことに驚いてしまいます。ブロッコリーの薄切り、初めて見ました。ポテチじゃなくてブロチ、どこかのメーカー、作って欲しいわ~~~ごぼうさん牛蒡や蓮根、そんな野菜も主役級の美味さ。それを支える調理技術と論理的な思考を見るだけ、聞くだけで楽しい。おじさんは、アホな犬にように首を縦に振り続けてます。鰺の血合いが旨いんですよ。白甘鯛完熟で甘いお芋さん。大きな手長エビの胴体。失念、イワシ?羽釜で炊いたご飯。地元のなんとかアカリってお米。天バラ少しだけお茶漬けに。食後は別室でお煎茶のお点前。お軸に富士山の絵が描かれています。どなたの絵ですかと尋ねたら、何々斎さんと言われても花より団子のおじさんではちんぷんかんぷん。「そうなんですか~~~。」と生返事をしながら、そっと奥さんにLINE。即、返信で「裏千家の15代のなんとか大宗匠が98歳でご健在で、そのお父様が何何斎、その人です。」おじさんは「ほほ~~~~。」と応えるのみ。おじさんに判ったのは、買えば高いんだろうな~~~~ってこと。最後はお庭を拝見して、ご馳走様でした。また来たいな~~~。野菜も魚も、本当に美味しくて感激しちゃうんです。素晴らしいんですが、おじさんでは説明できんです。ワインも飲みましたが、当然日本酒も合うから、たんと飲んでしまいました。年に一度で良いから来たいな。
2022年03月08日
コメント(4)
乾山写しのお気に入りの湯飲み。焼酎のお湯割りを飲むのに丁度良い寸法でした。それを流しで洗っている時に、手が滑って破損。楽焼?京焼?って、陶器の中でも特に柔らかいんです。ヒビも、縦に深く三か所入ってしまいました。いつも金継ぎをしてもらう名古屋の福手さんに診察をして貰ったら、金で継ぐ長さが、全部で2メートルにも及び、とてつもない修理代に成ってしまいました。「金継ぎは辞めた方がよろしいと思います。」と言われ・・・深く割れているから、内側を継ぐときに金が上手載せられない。とも・・・。確かに、新しいのを買った方がうんと安くすむし、3個買える金額だった。残念だが、とりあえず持って帰ってきました。捨てられないけどね。見積もりを取って貰ってる間に店内を物色してたら、毛色の変わった物を発見。和食器の店に、ロイヤルコペンハーゲンの置物が。店主に「これ、ロイヤルコペンハーゲンですよね?」「いや~、こういう物は詳しくないんで・・・。」掌に乗る可愛いサイスです。コマドリの赤ちゃん。「なんで一人なの?迷子に成ったのか?うちにお母さん鳥が居るから来るかい?」そんな訳で、我が家に里子に来ることに成りました。これからはお母さんが守ってくれるから安心してイイんだよ。同じ模様の総排出腔をもち、間違いなく親子だと思います。
2022年02月20日
コメント(6)
お肉勉強中のおじさんに、ケイさんから、「自分は行ったことないけど、ここが良さげな評判ですから、勉強してきてください。」と情報を貰い、奥さんとランチに。名古屋で有名なお店の系列店で、肉の仕入れ先も、肉好きならだれでも知ってる滋賀県のお店から仕入れてるそうです。店名も、昔の牛の品種から付けたそうです。ドライエイジングのお肉がどどど~~~んとお出迎え。開けると、ナッティーな匂いが。6~7人座れるカウンター。スッキリとしててイイね。まだお正月の名残り?今日のお客様はおじさんた~だけ!おっ、我が家と同じクチポールだ。今日の我々が頂くお肉の紹介。左から、北海道の放牧牛ジビーフというブランド牛のイチボ、ロース、真ん中から近江牛のロース、サガリ、心臓、綺麗なお肉で、見てるだけでわくわく。近火の強火で表面だけを焼いて休ませてます。法的に認められた生肉だそうです。味付けが濃いので、おじさんのアホベロでは、肉の味がよ~判らんかったのが残念。量もちょびっとだしね。生肉の苦手な人にも食べやすいように濃くしてあるのかな。ホルモンの春巻き。何故春巻きなのか?ホルモンの見た目が苦手な人用?おじさんた~が、老人の薄味人間だからかもしれんけど、味が濃くて・・・。勉強中のおじさんは、どんな形か?とか、シンプルにホルモンの味が知りたい。とろとろばら肉、中華風。コンビーフ味で美味しい。ワインくださいな。心臓とサガリ当り前ですが、牛の心臓って、筋肉がぶ厚いですね。イヤな血の匂いは全くしません。サガリよりマイルドな味なんだ。ジビーフのイチボとロース、近江牛のロース一時間以上かけて焼いては休ませるを繰り返してます。表面の焼き色がこんがりとし、おじさんの焼いたのとは雲泥の差です。旨そうです。全く焦げ臭いとかは無いです。やっぱり強火に立ち向かう勇気だな。二人で、色んな部位を食べさせてくれるから仕方ないんですが、小さすぎて、肉を食ってるワイルド感は無いですね。お上品におちょぼ口で召し上れ状態。サシではない、赤身の美味さは良く判ります。近江牛はサシが有るのに、脂くどく無くて、肉の美味さで食べられました。霜降り肉ってもう、要らないって思っていましたが、ちゃんと、良い肉は脂肪を感じさせず旨いんだね。まあ、量が少なすぎるってえのも有るけどね。奥さんは丁度良いって言ってますが、おじさん、品数減らして、その分大きな塊肉の、まっと肉汁じゅわ~~~に齧り付きたいな。熟成ジャガイモの方がしっとりしてて、美味しいのにビックリ。土鍋ご飯、旨いです。牛がメインのお店だから、かけ卵は無いか~(笑)お肉はヘルシーですね、今朝、痩せてたよ。
2022年01月21日
コメント(2)
人が鰻を食べているのを見ると、けなるい(笑)奥さんと、刈谷の至宝へ。これは、帰りの写真ですが、これだけ見ても、良い店だって思えます。古い家屋ですが、隅々まで掃除が行き届いていて気持ちがいい。お言葉に甘えて、一人ビール。肝焼きをご飯に乗せて食べてみたいな。ウナ肝丼って良さげでしょ(笑)この艶々具合がたまらんですわ。粋な大人は白焼きだよね。うなぎは尻尾の方が旨いから、尻尾は奥様に献上です。奥さんのご飯少な目鰻丼。肝吸いが、これまた微塵の臭みも無くうまい。ここに来ると、食べることの幸せが判る。君たちのお陰で、おじさんは、今日、幸せな気持ちになれました、ありがとう。沢山入ってます、これで何日分だろう?
2022年01月14日
コメント(4)
親方、このおばさま、ご存じですか? 以前、塩麹を送ってもらったことが有りますが、きっと、こちらの製品なんですね。 奥様が、料理に使ってるのも、ここの品かしら NHKってお店の名前とか、商品名を言わんから、情報番組と言いながら、情報がダイレクトに使えないから不便です。 おじさんの好きな、「あてなよる」も、ソムリエさんがサービスしてる酒やワインの名前や、エチケットをチラ見でしか、見せないようにしてるから、イライラします。 でね、この番組で使ってるスルメ焼いてる金網、おじさんのと一緒だった! 嬉しい。 これです。 取手が付いてるから便利です。 火加減が自由自在。 いかんな〜、いかん、イカン❗️
2021年12月06日
コメント(12)
おじさん、カタカナは読めるが、意味が判らん。名古屋栄のビストロ、パッダさん。女性シェフお一人だけのお店。隠れ家っぽくて、最近のお気に入りです。白いはんぺんみたいなすり身をオーブンで焼いたの?ソースを絡めて頂きます。ソースも美味しい。ワインがすすみます。この日、八名でワインを沢山飲みました。ワンオペですから、ワイングラスを洗うだけでも大変だろうな。トリフの香りがガツンと!!ボランジェが二種類、セロスがヴィンテージもん。もう、これだけで、泡好きおじさん、超ハッピー。そこへ、シャンボールミュジニーをメインに。作り手は、ヴォギエ、アルノーアント、グロフィエ作り手が違えば当然味も違いますが、それぞれ美味しい。おじさんはヴォギエさんが、紅白両方好きでした。うまく言えませんが、透明感が素晴らしい。セロスの99年、丁度飲みごろの熟成感で、感激。やっぱ、セロスは急いで飲んではイカン。節制してるつもりなのに、減らんな。今夜はジムで絞ってきます。
2021年11月30日
コメント(2)
お孫ちゃんが、見て〜と持ってきた。 凄い小さいです❗️ おじさんの指先の、四つ目の小ささといったら❗️ 爪の上に乗せてみました。 それほど、綺麗に折れてはいませんでしたが 凄いね〜と褒めてやったら、数日後… もう、爺いの目では見えません。 褒めて伸びる子でした🤣
2021年10月31日
コメント(10)
すっかり寒くなり、おててが、かじかんでしまい、茶碗蒸しを所望。本当は海鼠腸蒸しが食べたかったけど、まだ、海鼠腸が無いとのこと。鹿児島で揚がったキハダ。美味しいけど、寒くなると、本鮪の渋みのある赤身がイイナ。山葵がねっとり~。手前が雄、すっかり錆び色に。今年初めて砂を噛んだのに当たってしまった。奥の雌は、ほっこり卵を抱えていました。久し振りに食べましたが、子持ちに成っても身が美味しくて良かった。いや~、亀尾島川の鮎、旨いです。少し大きい新イカ。身の柔らかさが減り、酢飯と溶け合わない。アッ、別に文句言ってるんじゃないですよ。それなりに、イカの身の主張が楽しいし、この儚い甘さは代え難いです。ふわふわ穴子をスダチと塩。年をとったら、穴子はツメを塗ったほうが好きに成ってきた。〆は海苔巻き。ご馳走様でした。日曜日、食べ過ぎた。今朝の体重が戻っていて良かった。おじさん、こんな言い方は失礼ですが、それほど現在の天皇、秋篠宮に関心はありません。年齢からと思いますが、今の上皇ご夫妻には、親しみと尊敬を抱いています。秋篠宮家にたいして、もっと親身に苦言も言える大番頭みたいな人は居なかったんでしょうかね。サラリーマン化した宮内庁のお役人でなく、もっと、代々使える執事みたいな方とか。ボタンの掛け違いをここまで放置するのは、何とも世俗的過ぎて困惑します。
2021年10月26日
コメント(8)
九月最後の鮎、奥さんとランチタイムに伺う。入れ違いで、カウンター席についたが、めちゃくちゃ忙しそうで、大将から、ちょっと待っててね。と頼まれる。タコをつまみに、ノンアルコールビールで唇を湿らせながら鮎の焼き上がりを待ちます。三代目が新イカ5杯分のゲソですと。ゲソも、新イカだとやわやわくにゅふわ。あと少しで酒が飲めるようになるけど、それまで新イカが上がってくれるか心配だな。こんがり美味しそうな鮎ちゃん。二匹とも雄でした。上が大きくて、下が小ぶり。大きい鮎の方が白子も多いのに、しっとりと旨い。小さい方が身が少しパサついてる。焼き色を見れば、大きい方が良く焼けていますし、火の当て方、時間などは加減されてます。なので、もともとの身質の差でしょうか。忙しいのに、焼き立て玉子が出てきました。そこへ、仲居さんが「ご新規様、三名です。上チラ二つ、うち一つはご飯大盛り、あと上寿司二つで、穴子を鮪に変えて、鮪を多めで欲しいそうです。」と。大将が「三名さんで四人分か、そいで大盛り一つ?あかんわ、nkucchanさん達のご飯が無くなっちゃうから、申し訳ありませんが、酢飯が切れそうでって、三人前にしてもらってこい。」と仲居さんに、言いにくいことを頼んでます。おじさん「いいよ、大将、私たち、鮎でお腹膨れたから、新イカの分、四貫分だけご飯在れば良いから。」「いいですか?すみません。」と、大将ホッとしてます。んなわけで、本日の糖質は、この二貫分の酢飯だけ。お陰で、ヘルシーなランチでした。
2021年09月29日
コメント(2)
毎度の幸寿司本店、亀尾島川の鮎です。すっ飛ばしてください(笑)今年は鮎釣りの川の事故が多いです。おじさんが聞いただけで四人亡くなってます。みんな年寄り。大将も気をつけてくださいね。若い人の鮎釣りは減少してるそうです。本日は宮城だったかな、そちらのキハダから。皮が黒くなりましたね~錆びて来た。皮が明らかに固い。そして、これが、今年最初の子持ちでした。でも、身はしっとりと美味しい。おじさんは、卵より身が好きなんで、子持ちにそれほど執着しません。三河、形原の新イカのゲソ煮。もう、やわやわくにゅくにゅで日本酒が欲しい!!今年一番美味しいです。緊急事態宣言のばかやろー!!!!!!!!!その新イカの握り。一杯で一貫、旨し。新子は二枚付、これくらいが好き。〆の穴子。海苔巻きまで到達せずにお腹いっぱい。ご馳走様でした。子持ちが出て来たってことは、鮎のシーズンも終盤に入った。ってことですね。大事に食べなくては。
2021年09月17日
コメント(4)
ちょっと前の話。まだ、新イカが有りました。もうすぐ大きくなると、一杯で二貫どりになっちゃうけど、これは、まだ、一杯で一貫の握り。お代わりくださいな。幸寿司本店の酢飯の甘さととてもよく合う。もぐもぐしてると、酢飯とイカが気持ち良く混ざり合う。目を閉じて、自然に喉を通り過ぎて消えるのを待つも良し。二枚付の新子。これくらいが好きだな。鮎の皮の焼かれた香りって、なんでこんなに良い香りなんでしょう。海の魚の皮は焼いても、こんな香はしない。面構えがイイよね。さっきの新イカのゲソ。仕込み、めんどくさいよね。ありがとうございます。最近、穴子は、ツメを塗ってもらうのが好きに成りました。というか、塩とツメの二貫を食べる胃の余裕がない。どちらかを選ぶなら、ツメに成った。京都祇園祭りの時期に、お店にも鉾が出ます。この鉾は、京都の祇園祭で使う鉾を作っているところで、ほんもんと同じに作って貰った物だそうです。良い感じです。そうそう、録画してあった、孤独のグルメで、五郎さんが、お店の人に「鮎は手で持って、かぶりついてください。」って言われてるシーンが有りました。嬉しいな~、おじさんと同じ考えじゃん。
2021年08月31日
コメント(3)
全536件 (536件中 1-50件目)