京都は安曇川の鮎。
琵琶湖に注ぐ河川です。
椀物は、中身も楽しみですが、蓋を開けた時の内側の塗りも興味深々。
青梅に鱧。
夏でんな~は、大阪か(笑)
鱧に葛が打ってあるんでしょうけど、ごく僅か。
何の花ですか?
トリガイの肝?
内心、食べられるかな?と不安でしたが、ご主人がそれを察してか、「しっかり焼いて漉してありますから。」と。
確かに、全然生臭さがありません。
鮑の肝より、生臭くない!美味しいの。
これだけで、酒が一合飲めます。
燗酒でも、鼻に抜ける香りも気にならん。
鰻を一口。
大きな賀茂茄子の輪切り。
熱々です。
胡麻?胡桃?酢味噌。
芯までとろとろの溶けるような熱さです。
熱さも厚さも味の内ですけど、どうやって触って皮を剥いたり切ったりするのかな~
調理人さん、大変です。
まだ、ピチピチ跳ねてます。
専門の漁師さんが担いで持って来る。
おじさんの指くらいの太さですが、ちゃんと腹が苦甘いんです。
儚い旨さ、蓼酢、要らない。塩だけで充分旨い。
腹ワタは日本酒です。
新生姜のご飯。
これが本当の鉢生姜だね。
いや、針じゃなくて糸生姜!!
具は生姜だけなのに、ご飯が止まらん。
箸を置けない。
水菓子は、マンゴーに、西瓜、ルビーグレープフルーツのシャーベット。
口の中をひんやり打ち水。
手が込んでます、紫陽花の葛饅頭。
お薄を頂いて、ご馳走様でした。
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