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私だけかと思っていたら、新着ブログをみると全国的にそのようですね。広場トップの「ブログを書く」から入って、なんとか日記を書く画面を開けましたが、ここから管理画面トップにはやっぱり戻れません。トラックバックの削除をしたいのですが、できません。朝の4時に真っ白で、何度PCを再起動しても同じ。朝の町内会の草むしりから帰って、もう一度見ても、真っ白。ああ、頭も真っ白。楽天さん、早く直して下さい。そして、ついでに、今日は青山で勝利をお願い。
2007.03.25
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私の家の辺りはうっすら積雪。変な天気ですね。3月になってから、寒い日や雪の日が多い。いまもハラハラと風花が舞っています。でも空は雪空ではありません。日中は晴れそうです。月曜日。心が重いですが、まもなく出勤。カレンダー見たら週の真ん中に休日。休めそうなので、気が楽。懸案の「くりでん」に行きたいです。
2007.03.19
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ショッキングなニュース。休日に寝だめは逆効果。私はズバリこれだ。平日と休日の睡眠時間の落差は、ものすごい。平日が短いと言うより、休日が長いのだが。
2007.03.17
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このメモは朝出勤するときに6歳の娘がくれたものです。自動販売機の絵を描いて、おいしいジュースを買ってきてネ、とは良いのですが、よく読んでみると、お金を入れる前に おつりがあったらもらってきてねとあります。えっ!? 「お金を入れる前に」 つまり、前の人が忘れたお金...っそんなこと、いつ教えたっけナ? この親にしてこの子あり。反省。
2007.03.15
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朝刊を読み終えた。鈴木ヒロミツさんが亡くなったとの記事があった。モップス、夜明けの刑事。なつかしく思い出す。ご冥福を。ところで、ヤレヤレ、またかいな、と思わせるのが、宮城一女高の共学化後の校名に対して、仙台一高の同窓会関係者が文句を付けているという記事。こんなの読むと、本当に仙台が我ながらイヤになる。せっかく快晴の朝、ここ数日より暖かく、私は早めに家を出て仙台駅に向かうところなのだが、がっかりしますね。同じ思いで電車に乗る人、何人いるだろう。タクシーも困る?とか。仙台の町のためにも良くない、なんてリクツを言いたいようだ。本当にそんなに仙台を思う「責任感」があるというなら、本当に仙台を思うなら、その情熱を注いでやるべきことは別でしょうが。
2007.03.15
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仙台衆は信用がおけない。警戒し用心せよ、と芳しくない定評があった。藩政時代や明治の頃にあちこちで言われた話だと思うが、昭和になってからも根強かったのかも知れない。郷土史家の紫桃正隆さんは学生時代を過ごした盛岡で下宿屋に「仙台衆は置けませんじゃ」と断られたという。盛岡から見ると、境を接して事あるごとに紛争を巻き起こした相手方として、仙台藩はことのほか警戒すべき相手だったのだろう。亡くなった私の祖父も本気か冗談か、よく、秋田の人間とは付き合うなの趣旨のことを言っていた。幕末の列藩同盟から抜けた不義を取り上げてのことだ。会津の人は今でも長州に対する割り切れない思いがあるという。今は少なくなっただろうが、アパートで外国人お断り、なんてのも比較的最近まで平気であったと思う。私が学生の頃、コンビニで早朝のアルバイトをしていたのだが、同じアパートの友人A君も仕事したいとオーナーに申し出たところ、A君の大学を指摘して「B大学さんは勘弁して下さい」と断られた。なんでも、以前にB大学生がアルバイトで不始末をしたらしい。まさかB大学の学生がみんな一律に犯罪者だと本気で信じているわけではなかろうが、オーナーの一種の気持ちの整理の面もあったろうか。やっぱり我が国には、地域や学校など、出身属性でもって決めつける精神風土が残っているように感じる。でも、逆に出身で厚遇することだって多い。藩閥、地域閥など。厚遇とは行かないまでも、「おおあんたも盛岡出身か、よく来たね」と、話が通りやすくなったり、うち解けたりする。冷遇も厚遇も、いわば表裏のようなものだ。かといって人種間の抗争のように硬直的なほどでもない。そもそも同一民族だ。歴史上の遺訓や個人的できごとのため、気持ちの整理として落ち着かせる面が多分にある。何かの契機で解消もできる。今思えば、子どもの頃は、出身でもって何か人を定型化しようと考えていた。祖父の影響か。例えば秋田の人はこうだ、とか。血液型と性格の関係のようなもので、ある程度まで面白さはあるが、本気で考えていくと破綻する。でも、なぜか私は本気で定型化しようとしていた頃があった。中学や高校で交友が多様化して、考え方も均らされたように思うが、ひょっとして意識の根底に残っているかも知れない。今日13日は祖父の誕生日だ。明治44年生まれ。一兵卒として海軍従軍が長く、南洋の戦歴をよく聞かされた。生きていれば97歳か。
2007.03.13
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夜が明けて外を見たらビックリ。積雪です。今季最も降り積もった感じです。とは言っても道路を通った車のタイヤの後はアスファルトが覗いて見えるくらいで、大したことはないのですが。さて、久しぶりに雪かき(雪掃き)に出動。行ってきます。
2007.03.12
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我が家には吹き抜けがあるのですが、真下の3坪程度の1階部分が暗闇になっては困るなと思い、完全に2階の床を抜くのではなく、1本の横木を渡すように設計しました。この写真がその横木クンです。横木の上にホコリがたまりますから、タマに掃除をします。今朝も、子どもに手伝って(邪魔して)もらいながら掃除しました。その時に気付いたのですが、樹液がしみ出て小さな粒になって固まっているのです。写真では見えにくいかも知れませんが、小さくツブツブになっています。実は数年前には、もっと大きなツブもありましたが平気で掃除していました。今回は、この部分だけちょっと残してあげました。我が家も10年。その間にゆっくりと材木の中から這い出した。むげに捨て去るのもかわいそうだし、何かの記念に琥珀色の小粒君を残しましょう。思えば、最初の頃は、毎晩のように材木が乾燥してひび割れる音がしたものだ。いつの間にか止んだけど、樹液は私の掃除で捨て去られても中に残っているのだ。そして、子どもたちの成長の声を聞いてきたのだろうか。西岡常一さんじゃないが、まさに、木は生きている。
2007.03.10
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牛タンカレーがあたり、昨夜宅配で届けられました。NTTのフレッツの広告を見てプレゼントに応募していたもの。6歳の下の子がズバリ当選。自分宛の宅配でビックリしたようですが、みんなに良かったねと言われ、自分で開けてピースサインでした。我が家は幸運なのでしょうか。実は、昨年秋に私と上の娘(9歳)がハガキを書いたら2人とも当たり。我が子はコメントが広告に出るという光栄?にも浴しました。今度は自分も、と妹も一生懸命ハガキを書きました。一応私も書いたのですが、私はハズレのようです。でも、大規模なキャンペーンで結構応募も多いと思うのに、浅野史郎さん並みの3回連続当選で、ホンマにありがたいことです。NTTさん、協賛企業さん、ありがとう。■関連する過去の記事 我が子がデビュー?(07年1月6日) 大当たり!(06年12月01日)さて当選に浮かれながらも、「おだずまジャーナル」としての勉強の成果を。にしき屋ブランドで、レトルトの牛タンカレーと牛タンシチュー。株式会社西木食品さんで、岩沼市にあります。HP読むと楽しいです。地元宮城の素材を全国に広めて欲しいですね。
2007.03.08
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久々にマクドナルド。昨日のことです。大人は当然ながら!100円マックですが、子ども達は、姉が本日販売終了のメガマックのセットで、妹がハッピーセット。写真はハッピーセットで下の子が選んだオモチャ。フタを開けるたびに、ドラエもんとドラミちゃんが交互に顔を出します。それと、下の方のスロットに紙を差し入れるとスタンプもできるという、意外とよく出来ています。カゲでカチャカチャやっておいて(シャッフルする意味)、開けるとどっちだ、当たるかな、という感じで運勢占いみたいにやると、結構楽しい。私は3回連続でドラミちゃんに賭けて3連敗。ところで、店の中のトレイを片づけるコーナーに、同じオモチャが1個置いてありました。恐らくは、どこかの子どもが置いていったのでしょう。以前にも別の店で同様のシーンを見ましたが、どうもやり切れない。オモチャもかわいそうだし、ちょっとだけ手にしてポイと捨てる人間の心もやり切れない。我が子に話したら、あっ、じゃもらっていこう、と。さすがは我が子。しかし、それは止めさせた。たしかにこの手のオマケのオモチャは短命なのがほとんど。でも、折角だから、何とか楽しさを見いだして遊びたい。親の貧乏根性が影響しているのだが、あるもので楽しく遊ぼう。つまらない、と言ってしまったらオシマイ。面白いと思えば色んな遊び方がある。この画像は今朝の朝食の時。下の子にとっては朝の運勢占いだったようです。私は、朝もハズレました。おかげで、今日も一日疲れました。
2007.03.05
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子どもの作ったおひな様です。
2007.03.02
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皆様ご心配をおかけしました。やっと本日朝におひな様を飾りました。そんなに大それたモノでもなく、やれば1時間も掛からないのですが。今回も2人の娘が手伝ってくれました。手袋や羽根(ホコリ取り)を奪い合うなど毎年ケンカしていましたが、さすがに9歳と6歳にもなると、少々落ち着いてきました。かなりスムーズにやってくれるので、大事に置け、などといつも神経質にガミガミ言っていた私も、だいぶ楽になりました。この子たちは実は2人とも3月下旬生まれ。4月には5年生と2年生になります。早いものです。雛飾りは義母が買ってくれたもの。娘(妻)にも買ってあげられなかったから、だそうですが、上の子が2歳の頃でしょうか。畳にテープを貼って、この線から入ってはダメだよ、と言いつけた思い出があります。上の子に、テープの色は何色だったか覚えているか、と聞いたら、「黄色」。正解は黄緑色でしたが、ひょっとしたら記憶があるのかも知れません。健やかに成長してくれるよう願います。人形さん達には、1週間だけのお役目ですが、何かの縁で我が家に来て頂きました。これからも見守って下さい。
2007.02.25
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そうです。雛飾りをそろそろ出さないと、と日に日にソワソワしてきます。早く出さないと2月も終わってしまう。ああ、どうして2月は短いのか、などと考えてもしょうがない。この週末を逃すといよいよ苦しくなるのですが、明日は仕事なのに今日は出さなかった。妻やその母がいつ気が付いて声を発するか、まさにスリルです。来週のうちには、一声あるでしょう。やると決めてしまえば、子ども達も手伝ってくれるので、ある程度楽しくできるのですが、決めるまでが気が重い。もう今日は寝ます。
2007.02.17
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夜寝るときに子どもと、1文字(1音節)の言葉の発見ごっこ。50音表を思い浮かべながら順に考えていくと、結構1音節のことばも結構あるものだ。中でも、「からだ」に関するものが多いと思った。6つ見つかった。胃、毛、背、歯、目、手。「尾」もあるが、人間には普通ないから別か。ところで、コトバ遊びは、道具もいらず電気を消してからもできるので、よくやる。1音節のコトバ探しもよくやったが、今回は子どもの成長を感じた。例えば、「そ」では酸素とかの素、「つ」では津市があるんだよ、と子どもの方から言ってくる。さすが小学生デスね。コトバに関しての成長はとにかく早い。
2007.02.07
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明け方外を見たら、吹雪。もちろん今シーズン初。寒冷前線が居座って強風が続くとか。暖冬の好天つづきに慣れてしまうと、当たり前の雪にもたじろぐ。下の子はもう起きて元気にアンパンマンを見始めた。上の子を起こして、7時前には蔵王(山形)へ出発です。でも、山形村山地方はもっと荒れているかも。
2007.02.04
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仙台管区気象台によると、仙台市の1月の平均気温は観測史上最も高い3度8分。平成12年1月の3度6分を2分上回る。また、仙台市では観測史上初めて積雪がなかった。2月も気温の高い日が多く暖冬傾向が続く、という。さて、今日2日の早朝は外を見ると、雪化粧。ほうきで一掃きすれば飛ぶ程度ですが、久々の雪かき(雪掃き、というべきか)を楽しめそう?です。
2007.02.02
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新作カレンダーです。じょうずにできました。
2007.02.01
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いつしか4万アクセスとなりました。つまらぬ記事を、しっかりと、或いは偶然に読んでいただいた延べ4万の目に見えぬ方々。御礼申し上げます。
2007.01.27
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未明の「朝まで生テレビ」では格差問題と雇用・社会保障などが主なテーマだった。議論の中身はチョイと置いておいて、私は朝まで生テレビの昔のことを思い出していた。あの番組は昭和62年(1987年)がスタートだそうだ。私は1989年頃から見るようになったが、部落問題、外国人労働者、イラク問題などをテーマにしていたように思う。昭和天皇崩御に際するテレ朝のタブーに挑戦する姿勢や、田原の挑戦的司会ぶりのイメージもダブって、価値尺度の絶対性や予定調和的安心感覚を打ち破る、新しい時代の幕開けという意識で見ていた。そういえば当時は「月刊ASAHI」を読んでいた。数年後に「This is 読売」みたいな雑誌サイズになったかと思えばアッサリ廃刊されたが、最初はサイズも表紙も斬新で、外交や政治などで「朝生」にも出る論客達が書いていた。冷戦の二元的価値対立が崩壊し、やがて非自民連立政権も成立したが、時代がうねっていると感じていた。ところで昨日は亘理町の女子高校生殺害事件の公訴時効が午前0時で完成した。刑訴法改正前の事件だから「15年間」が適用になるのだろう。理論的なことだが、刑事訴訟法上の公訴時効の本質論として、講学上、昔は「実体法説」というのがあって、時間の経過により社会の処罰要求や報復感情も薄れるとか、犯人の悪性が消滅する、などとの説明があったが、今思えばやっぱりおかしな話だ。訴追されていない事実状態の尊重を本質とする(新訴訟法説)のが通説だろう。時効完成は残念だ。警察も無念だと思うが、今後も事件一般について迅速な捜査による確実な検挙をお願いしたい。この事件は行方不明の翌年(93年)4月に仙台市大倉の山中に遺棄されたのが発見された。ちょうどその報道の直後の頃、私は定義山に行こうとして大倉の山中の林の中の小道に車で迷い込んでしまったことがあった。産業廃棄物捨て場のような場所を経由して、なんとか公道に抜け出たのだが、報道された事件を連想しながら心細く車を走らせたのを覚えている。15年というスパンは、One Decade(10年ひと昔)よりももう1枚上手だ。かといって、大昔でもない。現在との時間のつながりは意識しつつ、両時点の差異や経過を検討できるスパンだ。15年前は時代のうねりを感じていた。今は朝日新聞も斜め読みするようになってしまった。そして、折り返して15年後はどうだろうか。自民党政権か。自分はまだサラリーマン稼業を続けているだろうが、あるいはクビになってアルバイト生活かも知れぬが。
2007.01.27
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最近ユニバーサルサービスで月7円が掛かるという話があった。そんな関係で調べていたら、NTTは利用料金の請求通知書をやめて、ネットで照会できるようにすれば、基本料金が月100円が値下げになる制度を知った(アットビリング)。前から思っていたが毎月郵送してもらう必要はない。それも、札幌市白石区から、わざわざ。最初の頃は、なぜに札幌なの、と仙台人のプライドを抑えつつも、変に感じていたが、最近は慣れてしまった。紙資源の減量のためにも、さっそく手続します。
2007.01.24
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と言っても、ブームは終わりですね。昨日(21日)朝の新聞報道で、妻や母はガックリ。この2人の中の1人に至っては、泊まっていた蔵王温泉のホテルにまで、コッソリ納豆パックを持ち込んで、早朝からシャカシャカかき混ぜていたようで、ガックリ感が、TV局と納豆への敵意に変わりそうです。肝心の効果はいかほどか、というともちろんナシ。当たり前。だいたい、あんなTV報道がウソ臭いし、納豆以外の食生活や運動を見直していないでヤセるはずがない。問題は、八つ当たりが納豆に向けられそうなこと。こんな事情で我が家の冷蔵庫にはたっぷり納豆君達が出番を待っています。普通に毎朝納豆を食っている私には、どうでも良いのですが、怒りのために「もう納豆は買わない」とだけはして頂かないように...今回の騒動、納豆にとっては迷惑だったと、思います。もともと素晴らしい食品であるのに、バカな騒動のダシにされてしまって。頑張れ納豆。めげるな。私は毎朝食べますよ。買ってもらえる限り。■関連する過去の記事 ○納豆ブームを考える(07年1月13日)
2007.01.22
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今朝の河北新報朝刊を見ていたら、県内の個人の方が企画して、フジ子ヘミングさんのピアノコンサートが実現するのだそうだ。今年の5月に。縁があったこと、企画して実現する意思、支える人たち、来演の意思、などいくつかの良い条件が重ならないと実現できないのでしょう。盛会を祈念します。
2007.01.20
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妻やその母はすぐに乗っかるタイプだ。早速やっている。朝から納豆をかき混ぜて、食べている。店では品切れ続出とか。9歳の娘も小学校で話題になっていると話していた。いやはや、またコレだ。私はもともとfashion(一時的なはやり)や権威に冷淡な人間だ。納豆が体に良いかどうか実は知らないが、だいたい毎日食っている。なぜなら、オカズが少ないから。というと妻に申し訳ないから、習慣だから、と言おう。学生時代は白飯にインスタントラーメンに、更に納豆があれば豪華な食事。2週間で何キロやせる、というから妻のような行動をとる人が全国に出現しているのだ。納豆食ったって食わなくたって、心がけていればやせる。もっと言えば、やせるやせないより、健康を維持することが大事で、健康ならやせる必要もない。一生懸命納豆をかき混ぜて食って、他では平気でスナック菓子や饅頭を食っていたら、何にもならないだろう。まあ良いでしょう。自分が好きなのなら。成果志向ではなく、fashionに乗っている安心感覚が良いのだろうか。にがり水、寒天、きなこ、などなど何年に1度我が家にも到来するブーム。実は私がこれを書いているこの瞬間に、階下では音がする。かき混ぜているようですね。ご苦労様。ただ、オレが普通に食う納豆が回ってこないことだけが、困ります。
2007.01.13
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9日(火曜日)の朝は仙台で今季初めて、うっすらの雪化粧だった。すぐにお日様が出て溶けたが、異常な暖冬のさなかだから何か新鮮な感じを受けた。小さい子どもの頃は単純に地図上で北ほど雪が多いと思っていた。やっぱり東北って雪国なんだ、と。しかし、当然だが単純に緯度の南北ではない。豪雪地域対策特別措置法に基づき指定される豪雪地帯は、全国の市町村数の3割を占める。東北6県で見ると青森、岩手、秋田、山形は全県域が指定されているが、宮城や福島は山間部だけだ。これに対して、新潟、福井、石川、富山、さらには鳥取県も、県の全域が豪雪地帯に指定されている(国土交通省資料)。太平洋側は冬は晴天が多い。東京や東海地方で、たまの降雪なのに事故が多いのも、そのためだろうか。そもそも太平洋側の雪は、毎日のように降る日本海側の雪とはメカニズムが全く違うのだそうだ。日本海側の雪は、北西から張り出したシベリア高気圧により、西高東低の気圧配置となって、大陸から冷たい季節風が日本海を渡ってやって来る。日本海は暖流の対馬海流により表面水温が高いから、季節風との温度差が海面の蒸発を促し雪雲を発達させる。この湿気を含んだ雲が季節風に乗って日本海沿岸に上陸し、山脈にぶつかり上昇すると、冷やされて大雪となるのである。これに対し、太平洋側には、雪を降らせた後の乾いた空っ風が山脈を越えて吹いてくるから、冬は乾燥する。雪が降るのは、シベリア気団のせいではなく、南岸低気圧による。シベリア気団が弱まる2月から3月に東シナ海から本州南岸にかけて発生する前線上の低気圧で、日本上空のジェット気流に流されて東北東に進む。すると北東方面の冷気が低気圧に向かって流れるために雪が降るのだ。低気圧がもたらすため、日本海側に比べて水分が多く重い雪になる。ジェット気流に乗った低気圧の移動は早いから、大雪も1日で止み晴天になる。そして太平洋側の大雪をもたらした低気圧が東の海上に抜けた後は、西高東低の気圧配置になるから、日本海側の大雪の一因ともなる。そんなわけで、日本海側と太平洋側が同時に大雪になることは少なく、どちらかが降っていればどちらかは晴天なのだ。(以上、参考:市川健夫監修『日本地図&地理をもっと楽しむ本』三笠書房、2002年)細長い列島なのに、その脊椎をなす山脈を隔てて、日本海側と太平洋側はかくも別の世界なのだ。それだけ山脈の存在は偉大だ。考えてみれば、我々現代人は、山の「高さ」を軽視しているのではないか。新幹線で2時間や3時間もすれば東北から東京にも水平移動できる。奥羽山脈もトンネルでスイスイ。仙台と山形の間も、古人の苦難など知るよしもない。カーナビもあれば、ネットで空からの映像も自由にのぞきこめる。世の中狭くなったと便利を謳歌しているが、実のところはせいぜい2次元の狭い料簡じゃないか。昔の人は地図もろくに見なかっただろう。それでも、地平の視点から山を仰ぎ見ては山を畏れ、山肌の色や雪解けを見て、夜の星を見て、風を感じて、季節を知っただろう。それは、地上の蟻のような視点かも知れないが、逆にそれだけに世界を立体的に、あるがままに理解しようと努めてきただろう。現代人は、山や空を見上げることが、実のところどれほどあるか。自然や地形を把握し支配し切ったつもりになっているが、半面、自然や地形を畏れ、理解することを忘れていないか。緯度の高低だけで北は雪国だ、なんて機械的な思考に陥っていないか。
2007.01.11
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午前中は子どもと凧揚げ。手作りの伝統遊びを子どもとやりたいと、思ってはいるものの、材料の用意が面倒だったり、実は知識も自信なかったり。で、実は昨日とある住宅団地のイベントのチラシ広告を見て、凧作り実演指導のコーナーがあるというので、強雨の中、親子で行ってきました。仙台凧の会の皆さんありがとうございました。昨日は結局雨で揚げられなかったので、今日は朝から娘は自慢のドラエもん凧を揚げたくてウズウズしています。ちょっと風が強すぎると思いましたが、決行。画像はその風景です。曇天の下に、ドラエモンが...よく見えないですね。もうすこし風が安定していれば高く飛ぶのですが、強弱がありすぎて、雨もパラついたので20分くらい遊んで帰宅しました。飛び去ってしまわないようにシッカリと糸を握っている娘が印象的でした。手作りの遊びって大事ですね。凧揚げもですが、コマ回しもやってみたいです。それと、餅つき、これも住宅販売イベントであるようで(自由参加)、安易な親ではありますが、連休中に時間があれば寄ってみます。
2007.01.07
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と言ってもTVや雑誌にデビューしたのではありません。今朝の新聞折り込みの広告を眺めていたら、NTT東日本の県内向けキャンペーンの広告で、フレッツ利用者の感想に娘のが出たのです。昨秋に親子でクイズに応募したら、何と2人とも当たって、エゴマと坊ちゃん石鹸をいただいたのですが、その時娘がハガキに直筆で書いたコメントです。あらためまして、NTTさんありがとう。エゴマは、納豆やスープに入れて健康生活していますよ。2日ほど前に、コーヒーに入れて2杯飲んでみましたが、これはイマイチでした。我が子のデビューは、自治体のパンフレット、広報紙、それに河北新報の記事(ある表彰を受けた時の写真)などもありましたが、今回もこの広告を保存しておこうと思うバカ親です。皆さん、マダの方はフレッツに入りましょ~う。おっと、今回もプレゼントクイズに応募するので、当選倍率が上がらないように、こっそり言うんだった...■関連する過去の記事 ○大当たり!(06年12月01日)
2007.01.06
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皆さん新年おめでとうございます。2007年も皆様に良い1年で有りますよう。おだずまジャーナルも創立3年目を迎えます。初心?に返って素直な東北人の心で勉強を続けたいと思っております。私は普通に早寝早起きした後、朝は合宿に出発する上の娘を集合場所まで送りました。9歳ですが、家族を離れて寝泊まりするのは初めて、しかも1週間!も。我が娘は今回初参加。本人も内心不安はあるようですが、皆と一緒に行動したい気持ちが先立っているようです。秋からチームに加入したのですが、あまり社交的な方ではないと思われ、まだ完全に一員になりきれない面もあるようで、お姉さん方や同級の友達から声を掛けられて交流が始まった、という感じ。合宿も初めてなので、何を持って行くか、どんなカバンにするか、などなど親に聞いてきます。そんなの友達に聞け、と言ってやりますが、聞きにくいのでしょうか。それでも、最近は毎日の練習の帰りに、家から電話し合ったりして、徐々に友達付き合いも深まったようです。朝の集合途中にコンビニでおにぎりなどを買っていたら、チームのお姉さんもいて、元気にあいさつされたのですが、わが娘はボソボソ。緊張しているのかな?、などと言われましたが、かなり当たっています。それでも、バスに乗り込んだら、横の友達に話しかけられたりしていました。発車してしばらくしたら緊張もほぐれるでしょう。窓の外から見えた横顔は、親としてはまだ七五三をやった5歳の時と同じですが、随分と中身は大人になったはずですから、親元を離れての初の外泊の1週間、大丈夫でしょう。親の役割も変わってくるものです。子どもの成長は常に未知の世界を切り開きますが、親も地味ながら、それに応じて常に新しい役割のページを開いていくのですな。緊張で笑顔のないわが娘を乗せたバスが発車するとき、私は内心勝手に感慨深い思いを感じていました。妻の実家で親戚も来て昼食のあと、一年の無事を祈念に行きませんか、と声を掛けたものの皆コタツに入ったままで誰も乗ってこない。初売りには熱心なのに。それでは、と自分だけで、伝統ある神社に車で向かいましたが、路上駐車の列にウンザリして、何とも信心浅いことにその神社は引き返して、自宅に最も近い小さな神社で、娘の合宿が無事で楽しいものになるようお祈りをしました。温かくて穏やかな正月です。私はこれから岩手県の自分の実家に帰ります。ちなみに、娘の合宿地は仙台から実家までの、更にその倍の距離。今頃はもう宿に着いて、荷物おろして休んでいるかな。どうしても娘が気になる親でした。
2007.01.01
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気のせいかも知れないが朝に明るくなるのが早まってきた。今年もあとわずかだが、着実に夜明けは早まっている。春に向かっていると思えば、気持ちも和らぐ。おだずまジャーナルで取りかかって果たしていないテーマ。1 住基ネットを考える2 東北近代の新聞興亡史3 教育委員会制度批判を考える特に住基ネットは半分まで整理したのだが、仕切れていない部分が残っている。これらは、年内にやり切りたい。予告です。
2006.12.28
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我が家のパソコン部屋に小さなコルク掲示板があります。そこにこんな掲示が出ました。いつの頃からか、我が家には○○家生活委員会というのがあって、子ども達が委員です。この掲示板は100円ショップで買ったのですが、いつの間にか生活委員会の掲示版になりました。パソコンは1人30分まで、とか、鉛筆やノリは借りたら返そう、とか言った標語などが委員さん達によって掲示されています。タマに○○家新聞が発行されたり、中古品売買の告知なども出ます。何でもお気軽に生活委員会(子ども部屋)までお越し下さい、とのことです。さて、今回の掲示は、ストップ長電話。私は用事があっても電話したくない方なので、もちろん対象は妻です。町内会、子供会はもちろんですが、母(妻の実母)との電話の長いこと。ほぼ毎日会っているのに、何を思い出すのか、ダラダラ話しています。私のモンクが通じたのか、生活委員会の委員長サンが掲示してくれたもののようです。
2006.12.23
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夜中の窓のカーテンをめくると、紫紺の南空に、オリオン座がどっかりすわっている。冬だな。朝は氷点下になるだろうか。目が覚めた私は、あることを考えていた。菅井さんと須貝さんは、聞くと同じ音なのに、漢字は異なる。しかも字が違うだけでなく、「2音節+1音節」と「1+2」という違い。つまりは、シンコペーションです。地名でも、宮城県には「色麻」と「四釜」がある。役場の所在地は、宮城県加美郡色麻町四釜字... だから面白い。夜中に何を考えていたかというと、発音上は同じだが、表記が「2+2」と「1+2+1」に異なるというパターンを発見できるか。「1+2+1」の名前や地名なら、例えば小岩井、佐倉井、小山田、湯河原、伊福部などか。これに対応する「2+2」は、なさそうだ。などと考えた末に、やっと1つ。苦しいけれど、見つけました。加倉井さんと角頼さん。農政ジャーナリストで元NHK解説委員の加倉井弘さんがおられる。TVやラジオで聞くと、独特のアクセントの人だなといつも思う。角頼(かくらい)さんというお名前もある。1時間考えてやっと出ました。ほかにも相当あるのだとは思うが、いざ考えると意外に出ないものだ。オリオン座も西に傾いた。コーヒーでも飲むか。
2006.12.22
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昨夜NHKの週刊こどもニュースを見ていたら、何と黒田恭一さんが出ていた。子供向けにクラシック音楽の解説をしておられた。日曜の朝は、最近どういうわけか仕事で車を運転することが多い。子供が同乗しないので、ラジオをかけ流す。そんな訳で、たまたま「音楽の泉」を聴くことが多い。日曜討論の前の時間だ。この番組は皆川達夫さんが解説を続けている。今日は、途中から聴いたが、シューベルトのピアノ曲「楽興の時」の第3番ヘ短調と第5番ヘ短調を流していた。イモジェン・クーパーの演奏。第3番はこの番組のテーマ曲でもあるが、皆川さんも言っているように、演奏者によってだいぶ雰囲気が違う。クーパーの音は、私は好きになった。表情が豊かで。ちょっと好き嫌いが分かれそうな感じだけど。車の運転というのは、ほとんど小脳の世界なので、私の大脳は、ピアノという楽器の特性について考えていた。ピアノは改良に改良を重ねて現在に至っている。高校の音楽の先生は、ピアノと自転車はもう改良の余地はない、と断言していた。しかし、弦をハンマーで打つのがピアノの原理だから、強弱や機動性の改良が進んだとしても、基本的には音は点で提示するしか能がない。あとは余韻をどの時点で切るか、だけだ。弦楽器や管楽器、あるいは肉声のように、1個の音を発音しながら強弱やビブラートを示すことができない。そして、提示できる音も、鍵盤で事前に限定されている。ポルタメントや、トロンボーンのスラーのような芸当、あるいは細川たかしの楽譜上の音程を数度上に上げる自由な歌い方などは、とても及ばない。つまり、ピアノとはこのように制約された楽器なのだ。出せる音はオクターブに12音だけで微妙な上下はできない。音の強弱はできるが、一旦発音したら最後、あとはいつ切るかだけ。考えてみれば、大変な制約だ。自由がきかない、そもそも不自由な楽器だともいえる。だから、弦楽器がアルペジオ奏法を開発したように、ピアノもこの制約を克服して表現力を発揮するために、いろんな奏法が考えられてきた。細かいパッセージを多用するのも、このことと関係するだろう。弦楽器(例えばサンサーンスの白鳥)や管楽器(例えば新世界のコーラングレ)のように、ゆったりとメロディーを鳴らす名曲は、ピアノには本質的にありえない。しかし、和声を表現でき、離れた音も自由に飛べる、個々の音をつなげて全体で「音」をどう構成するかで勝負できる。豊かな表情と細やかな感性の見せ所を作れる。何より、弦楽器や管楽器のように、重奏や伴奏が不要だから、音楽家1人の世界を表現できる。そんなわけで、やっぱり主流になりえたのだろう。もっとも、点描画のようにしか描けないという基本的制約はあるから、ピアノで全体の「音」を出すためには、相当な熟達が必要だ。管楽器のように、コツを得ればいい、というわけには行かない。別な角度から、電子オルガンとの比較で考えてみる。音を自由に操れるし、コードも音色も自由自在。こんな楽器(装置)があれば、あらゆる点でピアノが劣るはずだ。でも、ピアノの主流たる地位は揺らがない。つまり、こうだ。もともと人間は制約されている。腕と指の数が典型だ。脳の働きだって無制限ではない。電子楽器でオーケストラを疑似表現できることに比べて、なんと物足りない事よ。しかし、音楽は人間の表現だ。制約を超えたコンピュータの実演会ではない。制約のある中で、点描をしっかりと「音」にできる技能を前提に、いかに感情や思いを表現するか、なのだ。等身大の人間表現の中に、何を伝えるか、の世界なのだろう。そんなことを考えているうちに、9時からは日曜討論が始まった。私も家に着いた。■関連する過去の記事 ○舘野泉さんの演奏会を楽しみに(06年1月29日) ○羽田健太郎&高嶋ちさ子さん演奏会を聴く(06年4月23日)
2006.12.17
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と言っても、選挙に出馬したのではありません。キャンペーンに応募して当選、昨夜宅配で商品が送られてきました。白謙の笹かまぼこ、これは美味しいんですよ。私も宮城県の笹かまで一番だと思っとります。楽天イーグルスのチケット半券を使って応募する方式の宮城県のキャンペーンです。念のため、県の観光課さんのサイトをみると、次のように出ています。------------「楽天イーグルスの郷みやぎ 温泉&ホテルキャンペーン」につきましては,たくさんの方々に御応募いただき,ありがとうございました。 応募総数 504名(うち有効 430名)の中から厳正な抽選の結果,当選者が決定しました。当選された方には平成18年12月中にプレゼントを送付いたします。 今後も引き続き,東北楽天イーグルス,そしてみやぎの観光振興への御理解と御支援をよろしくお願いいたします。------------うむ、なるほど。500名の中から選ばれたのですね。意外と応募が少なかったように思います。でも、キャンペーンのパンフに載ったプレゼントは、のべ65名のハズなので、とにかく当たった私はラッキー、でしょう。笹かまぼこは15名だそうです。嬉しいです。関係者の皆さんありがとうございました。引き続きみやぎの観光振興への理解と支援、ということですが、プレゼントも頂いたことだし、これからも一層頑張ります。何を? おだずまジャーナルの編集に、です。ハイ。NTT東日本に次いで大当たり。波乱の一年でしたが、年末に運が向いているようです。■関連する過去の日記 ○大当たり!(06年12月01日) ○イーグルスと宮城の温泉・ホテルでプレゼント!(06年09月08日)
2006.12.16
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人生において時々ありますね。思い出そうにも思い出せなくて、そのうち忘れかけていた物事が、何かで突如として見聞して、「アッこれだ~!」と叫ぶことが。それが最近私にありました。90年代のこと。まだ20代だった。ああ懐かしい。学究肌の?大学院生だった私は、比較憲法論の実地調査のため(ウソ。単なる旅行で)、タイから留学していた友人たちとともに、タイを訪れたのでした。私は初めての海外、実は何を隠そう、飛行機に乗るのも初めてなのでした。2週間近く滞在して、友人達と楽しく過ごした良い思い出ですが、道中、タイ北部のチェンマイからチェンライに入り、さらにミャンマー国境の村まで行ったことがあります。タイ高官の息子である友人が手配して、運転手付きのバンを出してくれた。チェンマイの宿から日帰りで行ったのですが、チェンライの先の地名を思い出せなかった。なぜか台湾兵の残党が残っているとかいう説明だった...「アッこれだ~!」は3日ほど前のこと。毎日少しずつ読んでいた下記の本の最後の方、その名も「飛び地もどきの怪しい地帯」というワクワクするチャプターに入っていた。 ○ 吉田一郎『世界飛び地大全 不思議な国境線の舞台裏』社会評論社、2006年ドイ・メーサロンだ。人民解放軍に追われた国民政府の兵士がタイ国境を越えて住み着いたのだ。そして、ビルマ、ラオスとの3国の境界線地帯が黄金の三角地帯として悪名を馳せた。もちろん私が訪問したときは、すでに武装解除され、途中の経路沿いにタイ北部の少数民族の村をみながら、お茶や花の公園のような、平和な行楽地だったように記憶している。あの時に多数撮ったはずの写真も、探してみても我が家には既に無い。東京にいるうちに、あるいは仙台に引っ越して、何度も転居しているうちに、なくしたのだろう。チェンライ郊外の道路、アジアの原風景という感じだったな。懐かしい。あの時のタイの友人も、今や政府のホームページに写真が出るほどの重要なポストだ。タイ首相になって日本に来るときは、TVの「昔の親友に会いたい」的コーナーに僕を使ってくれ、と約束していた。冗談が本当になるかも知れません。■関連する過去の記事 ○飛び地を考える(06年12月8日)
2006.12.15
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今朝の河北Weeklyの特集のテーマ名です。読むと意外と面白いですよ。最後の「某編集部員」クリーン作戦断行の片づけ前後の写真が良い。この片づけ前の風景、よくありがち。この人は土曜に出社して一日がかりで綺麗にしたそうだ。記事にしたのだから、仕事みたいなもんだろうけど。楽天球団の職員の方の机は綺麗ですね。会社の規則があるのも、ナルホド。先端企業はさすがですね。当ジャーナル編集局も早速規則を制定しましょう。まずは、編集長の机から。それと、気になっている6歳の子の机。日曜日にでも一緒に片づけようか。
2006.12.14
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最近読んだ大変面白い本に、世界じゅうの「飛び地」に光をあてて、歴史や実態を解説してくれる本があります。○ 吉田一郎『世界飛び地大全 不思議な国境線の舞台裏』社会評論社、2006年本当に面白いです。地図上の面白さだけではなく、民族や宗教の対立など、考えさせられる点も多い。よくTVに出るオランダとベルギーの国境が複雑に混在するバールレ。長い紛争の歴史を抱えた、イスラエルとバレスチナ。またバルカン半島。シリアとエジプトが一緒だった時代もありましたね、ナセルやバース党、ああ懐かしい(!?)。チベットを旅した河口慧海なども登場する。などと、歴史や国際情勢の勉強にもなる。この著者の方の、おそらくは地図好きなのだろうが、さらにその地域をとことん知ろうとする姿勢が素晴らしいと思う。まさに「大全」の名にふさわしい力作だと思う。古今東西、こんなにも飛び地があったんだね。■関連する過去の記事 ○ぼけた頭で考えるチベットと仙台(06年1月22日) ○伊藤滋さんの地図好き(05年10月21日)
2006.12.08
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朝6時30分頃の東の空です。なんか変な朝焼け雲。私のシックス・センスでは、地震か何か、いや地震雲とも違います。それなら政界の激震か。安倍内閣の支持率も急落したとか。それとも、身の回りの災難か。ああ、今日もいくつか難題を抱えて、いざ出勤!!
2006.12.07
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我が家のセキュリティ対策は、昨日からニフティの常時安全セキュリティ24にいたしました。実は、ニフティの設定時の無料出張サービスで来た方に勧められていたのです。昨年冬に購入したS社のウィルス対策ソフトの期限が3日で切れるので、昨日ネットで申し込んだ、というわけです。私はPCについて詳しくなく、ましてやセキュリティ対策など知識は皆無。何たって2月までダイヤルアップしていたのですから。しかし、いや、だからこそ、専門家の勧める方法にしようと思うわけです、ハイ。月420円。現在考えていることが2つあります。1つは宅内無線LAN。実はまだ開梱していないノートPCが1台座敷に鎮座しています。NTTのルータが無線にも対応するようなので、ノートPCでネットも使えるようにして、1階や子供部屋でも楽しめるようにしたいのですが、何を用意すべきか調べるのが億劫で。もう1つは、データのバックアップ。デジカメの画像もズッシリ増えてしまった。やっぱりハードディスクを買うのがいいのだろうか。私の小遣いの範囲内で何とかしたいのですが、当編集局の課題です。今年中になんとか。■関連する過去の記事 ○現代文明のまばゆさ!(06年2月5日)
2006.12.03
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6歳のわが娘。最近漢字などの文字にすごく興味を持っているようです。昨日もドライブ中に、看板などを読みながら...「洋服の青山」などはお手のもの。泉中央のある歯医者さんの壁に書いている文字を読ませてみたら、「はいしゃ、おとなはいしゃ、こどもはいしゃ」と読み上げました。正解は「歯科・矯正歯科・小児歯科」と書いていたのですが、おそらく、「小児」は子供のことだと察しをつけて、それならば2番目は大人の歯医者という意味だろうと、知恵を巡らしたようです。自分が子供の頃のことを思い出してもそうだけれど、知識や勉強というのは、単に無味乾燥に1バイトの情報をおぼえることではない。試験の前夜にひたすら記憶しようとすることはあるが、頭に入るものではない。電車やバスの中では、最近の高校生は、教科書のキーワードにマーカーを塗っては半透明フィルムを載せて、用語のチェックをしている。勉強法としては一法である。しかし、単なる1バイトの情報の記憶合戦で終わらないで欲しい。文脈を読んで、なぜこういう用語なのか、守護大名と戦国大名はどう違うのか、なぜ資本主義は発達したのか、なぜカルバンやマックスウェーバーが重視されるのか、などなど考えることの楽しみを知って欲しい。偉そうに言うが、私も、その楽しみを知ったのは最近だけど。娘の話に戻ります。「宮城野区」は「みやぎのちく」、マンションに張り出している「入居募集」は、「にゅうふるぼしゅう」と読んだ。「幸の屋」さんという看板は、最初「からのや」と読んで、そのあと「さいわいのや」と言い直した。頭の中がわかるようで、おもしろい。あたった、惜しい、などとクイズのように盛り上げて、そのあと正解を説明して、漢字の異同を教える。そして、なぜこんな看板出したのか理由を話してやる。なるほど、マンションは入居する人を募集するものなのか、とわかってくれただろうか。我が家は上の娘とも、看板読みごっこをして遊びました。車中の退屈しのぎに始めたのですが、意外と奥が深い?かも... と突然に先生気取りのオヤジでした。
2006.12.03
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坊ちゃん石鹸と色麻町のエゴマ油です。NTTの宮城県内のフレッツのキャンペーンで応募していたものです。既にフレッツwith光にしているのですが、プレゼントの応募は誰でも自由のようなので、娘と2人でハガキを書いたのです。9月だったでしょうか。確か娘は、自由感想欄に、楽しく使っています、などと書いていた。見事、2人とも大当たり!昨夜帰宅したら届いていました。石鹸は20個です。当分は買わなくて済みます。いつも坊ちゃん石鹸を使っているので、ちょうど助かります。エゴマ油も、数年前にTVでその効用をみて、興味を持っていました。総額5千円は超えているでしょう。ああ、ラッキ~。NTTさん、ありがとう。
2006.12.01
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こんな事もあるのですね。最近アクセスカウンター表示がおかしいように感じていたら、今朝は数字が戻っている。何日か前に、33333のゾロ目だったはずなのに、33300台になっている。アクセス記録表示を見たら、33388の次の訪問者が33299になっていて、次が33300、そして1番ずつ増える、という具合。おかしいですね。どういうわけか、電車から降りた後にタクシーを飛ばして、8時半ギリギリに私の田舎の中学校に登校する、その直前にカウンターが1万円を超えた、という変な夢を見た後だったので。
2006.11.24
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とにかくすさまじい。自然の驚異だ。早朝から呆気にとられて報道を読んでいる。まさに自然は生き物。人知を越える。最近は仙台のクマ騒動もあったが、人間世界が小さく見える。なぜか気持ちが落ち着かない。
2006.11.08
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昨夜のことです。上の娘が7時半頃まで水泳の練習。自分でも勢いで申し込んだ特別コースで、ほぼ毎日厳しい指導を受けているようです。続くのかどうか、親としては、続けろとも言わず、やめたら、とも言わず、本人の意向をそれとなく見守る方針です。最初は、やるといった自分自身でとまどいもあったようですが、今のところ、続いています。というわけで、昨夜も7時半頃にプールに迎えに行きます。下の1年生の娘を留守番という訳にいかず、一緒に行ってプールのロビーで待っています。ノドが渇いたというので120円あげたら、自販機でジュースを買って戻ってきました。ネスレのLEMONというもの。あまり見たことないな、と思いながらも、子に頼まれてフタを開けてやりました。座って飲めよ、と。さて将来のオリンピック日本代表水泳選手上の娘が着替えて出てきて、あ~ノド乾いた~、ホレ120円あげるよ、上の子は妹の手に持っているジュースを見て、同じジュースを選んで買いました。その瞬間、ガシャッ! ありゃ、下の子が手に持っていたビンがスルッと床に落ちて割れた。ほとんど残っていた液体と一緒にガラスが飛散。姉は係の人に教えに行きました。結構肉厚のガラス瓶なので、細かく砕け散ったのです。ジュースの炭酸の細かい泡がうらめしい。ガラス片を拾っているうちに、係の人が来てくれて処理。ああ、申し訳ありません。娘はうつむいて涙。上の娘は、LEMONを一気飲み。さあ帰るぞ、と言ったけれど、哀れ心を起こしてしまい、もう1本好きなの買いなさい、と自販機に千円札入れて下の娘に選ばせたら、またLEMONを選ぶ。姉が飲んだから、余計飲みたいのだろうか。家で飲むというから、そうしなさい、上の飲み口を持つとスルッと落ちるから、下の大きなところを手のひらで持つんだよ、と。さて、家に帰って玄関ポーチでカギを開けて入ろうとした時。外は雨。グシャッとCRASH音。ありゃ、まただ。姉も私も言葉がない。まずは家に入って、無言の妹に、姉がフォロー。○○すごいね~、2回も落とすなんて、いないよ~。と苦し紛れのフォロー。私は外に出て雨の中ガラス拾い。まだ飲んでいないビンだから、重くて、これまたキレイに割れている。がっかり。下の娘は、ビンのフタのウラをペロペロなめていた。どんな味なのでしょうか、このジュース。それからネスレさんにはビンの形を再考いただけないでしょうか。まあ、落とす方が悪いけど。それも2回連続。
2006.09.30
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最近大変タフな事ばかり。良いことと言えば、天気が良いことと、イーグルスの奮闘。フルスタ3連戦は結局行けませんでした。あと残りわずか、チームの力全開!
2006.09.25
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たまに県外で仕事をします。先ほど9時に帰宅しましたが、2時間ほど車を運転して仙台までたどり着きました。楽天はデーゲームで惜敗しているので、NHK第一を聞いていたのですが(最近FMはほとんど聴きません)、いや~楽しい番組でした。今夜も大入り!渋谷・極楽亭聴いていて思い出したのですが、私は実は森口博子さんのファンです。まさにNHK的と言われそうですが、あの明るさと程よい楽しさと、妹のような姉のような、よく説明できませんが、安らぎます。テレビでは、夢がMORIMORI(番組名自信ナシ)とか、ジュニアのど自慢の司会とか、もう随分懐かしいですね。昔は、年下の気の利いたアイドルという感覚でしたが、今夜のラジオでも言っていたように68年生まれだから、今となっては(?)もう上も下もない、丸めりゃ同じ40歳、なんか久しぶりと言うこともあって、身近に楽しく聴いていました。楽しいのは、ゲストの蛭子さんも理由ですが、後半は声を出して笑ってしまいました。1人で笑うのなんて何年ぶりだろうか。タフな仕事の後の運転中なのに。これも、森口博子の安らぎ効果なのです。私としては。さて、この安らぎなんだけど、もう少し具体的に説明すると、多分こういう事です。つまり、何か手の届かない人とか、話題を選ぶ人、というのじゃなくて、くだらない話でも自然に盛り上がって、しかも変に盛り上げる不自然さもなくて、肩肘が張らない、という感じ。あ、具体的じゃないですね。もちろんアイドルだから話をする機会も無いし、私には手の届かない人で実像は知りませんけど。森口博子にはそんなイメージ持っています。同じA型だしね。同じ約40歳(くどい!)。そんな風に考えながら、運転中、なぜか「ある人」を思い出していた。この説明通りの、本当に肩肘張らない、自然に何でも話せる人。彼女とは、高校2年の時にクラスが同じだった。私にとっては苗字も名前も理想的に良い名前で、そんなことも話した記憶がある。実は、娘の1人の名前がソレです。よく休み時間にくだらない話をしたな。もともと話題の少ない私だけど、つまらないことでも気楽に話せる庶民派の付き合い。あのクラスにはそんな庶民派が何人かいて、安らぎの雰囲気があったな。ああなつかしい。「○○君(編集長)、あのサ、」という彼女の声が聞こえてきそうだ。最近話題になったのは、去年の夏、高校の部活の同窓会的飲み会に、久々にA(女性)が居て、というより私の方が久々なのですが、Aと話しているときに彼女の話題も出たような気がする。あいつらそういえば中学校が同じ。まだ独身で夢を追っているとかの話だったと思うが、こっちも酔ってウロ覚え。でも、だとすれば、やっぱり森口博子と同じだね。
2006.09.23
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酔っぱらい運転に関係する記事が連日にぎやかだ。教育長に、大手新聞の記者に、医者に... と何か堰を切ったように、続々と今日も報道されている。その中で、千葉県内で、泥酔状態で自転車に乗って道交法違反で現行犯逮捕されたという記事があった(読売新聞)。危ない状況だったのだろうけど、事故を起こしたわけでもないようだ。そもそも、自転車も酔っぱらい運転は良くないのはわかるが、現行犯逮捕するからには道交法に罰条があるのだろうか。一応確認しようと思った。道交法の条文を見たが、酒気帯び運転を禁止する同法65条1項(罰則は117条の2第1項)はあるが、そこでいう「車両等」(2条1項17号)とは、車両と路面電車のことだ。その「車両」とは、「自動車、原動機付自転車、軽車両及びトロリーバス」をいい(同条同項8号)、その中の「軽車両」に自転車が含まれている(同条同項11号)。というわけで、結局のところ、酒気帯び運転違反の罰則の適用の対象に自転車運転も含まれる、というわけだ。そして、わが宮城県警のサイトにもちゃんと乗っていた(自転車は交通ルールを守ろう)。交通違反ワースト1として挙げられているのが、酒気帯び運転の禁止。酒酔い運転3年以下の懲役又は50万円以下の罰金、とあります。酒を飲んで自転車を運転してはいけません!小学校の頃、帰り道に、丁度ドリフのカトちゃんみたいに、酔っぱらって自転車乗っているおじさんがいた。友達M君と二人で、はやし立ててやったら、なぜかまんじゅう(酒まんじゅう)をもらった、という妙な記憶がある。うまかった。良いオヤジじゃないか。あんなのが、今なら現行犯逮捕となるのだろうか。■関連する過去の日記 ○飲酒運転撲滅を(06年9月18日) ○自転車2人乗りの高校生検挙を考える(06年8月10日)
2006.09.21
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飲酒運転の危険性が改めてクローズアップされている。宮城県内でも、登米市の消防職員、松島の船長さん、県北の病院職員、など跡を絶たない。まったく、飲酒運転は誰もが日常やっているかのようだ。昨年のRV車事故や最近の福岡の事件を持ち出すまでもなく、飲酒運転は危険だ。事故を起こした者を含めて、みんなわかっていることだ。それでも根絶しないのは、事故を起こさなければいいだろう、オレなら大丈夫、という慢心だ。刑事罰や懲戒処分の厳格化、また一斉取り締まりをしたとしても、見つかれねば良いだろうという気持ちがあれば、根絶しない。まったく困ったものだ。朝日新聞によると、山口県萩市職員で労組委員長の者が当て逃げしたところ、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された(17日)という。飲酒後タクシーで帰宅したあと車でコンビニに向かったようだが、何ともバカで哀れだ。軽い気持ちで運転している。このような人は、日頃からこうなのだろう。そうかといえば、岡山では警察署員が飲酒運転。これも同様だろう。飲酒自体は悪いことではないし、車の運転は人によっては毎日の生活や仕事に不可欠だ。その都度タクシーも使ってはいられない。こうして、飲酒して運転することも「避けられない」という風潮があり、さらに、見つからなければ、という逃げ道で安心する、という心理構造だろうか。社会の風潮だから、根絶までには難しい面はあるけれど、猫も杓子も車を運転するようになったのも、ここ30年くらいのことだろう。根絶できないと思いこむことはない。まずは役所、警察、先生方は、襟を正して欲しい。私は、もともと臆病な性格も手伝って、安全や予防にまさる安心はないという主義なので、実はスピード制限もだいたい守っている。車間距離も十分すぎるほどとる主義、ブレーキも相当前から何度かに分けて踏む。他人の運転の車に乗ると、車間距離が近すぎてハッとすることもある。これで、実際に事故を予防してきたのかどうかは因果関係が不明だし、いかに安全運転しても事故に遭遇することはあるだろうし、いつだって死ぬ可能性はある。車社会に身をおく以上は。それでも、堂々と安全を謳歌するという姿勢が自分自信に安心を加えているような気がする。実はこれもここ数年のこと。以前は、時間に追われたりしていたから。聞いた話だが、カーナビや携帯を活用して、いろんなことが実現できるという。例えば、車のエンジンをかけると、衛星がその情報を拾って、どの車が今どこにいるかがわかる。また、交差点の事故防止のために、左折時に歩行者がいることを携帯を通じて知らせる。逆に、事故を感知した場合は、携帯から110番に自動に発信する。あるいは、ABSやワイパーの作動具合の情報を拾って、路面や天候状態を知る。などなど。こうなってくると、そのうち運転する人間もいらなくなるのかも!? それは冗談にしても、こうした情報は、運転をサポートしたり救護をより迅速にするものではあっても、根本的に安全運転を保証するものではない。技術の進化は歓迎だが、人が運転する限り、人の意識が本質だろう。「飲酒しても運転できるテクノロジー」であるはずがない。ここからは、全く別の話。ネットでニュースを見ていたら、いしのようこが事故を起こしたという。飲酒ではないから関係ない話だけど。石野陽子(昔の表記)さんで思い出すのは、昔NHKの銀河テレビ小説に出ていたこと。杉本哲太さんと共演の「まんだら屋の良太」だ。就職する前か後か忘れたが、昔からめったにドラマを見ない私がなぜか夜のNHKにかじりついて毎日見た。20年も前の話。確か、冒頭は杉本さんが飛び跳ねるような映像と主題曲。最後は、哀愁ある歌。この旋律は楽譜に描けるほどよく覚えている。九鬼谷温泉を舞台にした話だった。なぜか思い出した。あれはどこの温泉だろう。
2006.09.18
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ついに発行されました。内容は、ジャガイモの皮で鏡がピカピカ、古新聞紙で鏡がピカピカ、クギを入れてナスがピカピカ、などとどこかで聞いたことのあるようなこと。ヒマに任せた子供の遊び作品ですが、実は私も子供の頃こんなことをよくやっていました。似ています。ところどころに、イラスト。何がポイントかわかりやすく見せる工夫など、それなりに考えて書いているようです。私の場合は、「世界国クイズ」集を発行しておりました。表ページに地図帳からトレースした国土の形、ウラには正解の国名と、その国に関して何らかのタメになる?解説。たしか第3集まで発行したのですが、もちろん誰にも読ませるわけでもなく、ただ自分で作るのが楽しかった。まえがきに、「好評の第1集に引き続き、お届けします」などと書いたり。たぶん、多湖先生の「頭の体操」あたりを意識したのでしょう。小学生時代のヒマつぶしの思い出。やっぱり親のセイもあるのでしょうか。この子が4歳や5歳の頃、よく一緒に突撃レポーターごっこをやって、家の中のモノを壊したり倒したりして、妻に怒られたものでした。また、壁を背にして、天気の説明をするのもよくやっていました。我が子は4年生になりますが、この生活アイディア事典のほか、新聞も発行しています。今回の第1面は、キウイがうまかったこと、でした。この新聞、いろんなコーナーがあって、例えば、甲子園の斎藤投手が進学、卓球の愛ちゃんの早稲田、なども書いてあります。人物コーナーは、なぜか郡和子さんが登場。同学年には塾などに行く人も出てきましたが、私自身はこういう創造的ヒマつぶしも良いのではないか、と自信はないけど思っています。
2006.09.16
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情けないことですが、仙台駅から電車に乗って、本来降りるべき駅を3つほど乗り過ごした駅まで乗ってしまいました。あわてて降りて、戻りの電車までホームで本を読んで待っていましたが、夜の9時台は電車が少なく、30分以上待ちました。やっとこさ、10時半頃帰宅。実はワタクシ、乗り過ごしは久しぶりです。ここ2、3年は乗り過ごしがほとんどなかったのですが、以前は結構派手にやっていました。県境近くの駅まで行ったことも。冬の吹雪の中、帰る電車もなく、タクシーの運転手に同情されながら、万単位を費やして帰ったことも。教訓。危ないと思うときは、絶対に座ってはいけない。たかだか10分の電車だから、つり革で我慢せよ。でもね、わかっているけど、ついつい座ってしまうのです。職場の先輩の話では、酔っぱらって仙台から汽車に乗って、朝に気が付いたら上野にいたとか。武勇伝?です。今は電車はすべて近距離ですが、新幹線もない昔は遠距離の汽車が結構ありました。その点、今はセーフティネットですね。ほとんどの電車は県内止まりですから。それから、仙台駅から乗った電車が、東北本線と仙山線と3回くらい往復して、目が覚めたらまだ仙台駅にいたという先輩の談、これはちょっと話が出来すぎている感もありますが。まあ、結構みなさん、やっちゃっているんですね。
2006.09.15
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朝からニュースを検索しているが見つからなかった。昨夜イーグルスのナイターを東北放送ラジオで聞いていたら、河北新報スポットニュースで報道していた。南山大学を運営する南山学園では、138億円の寄付金があったと発表。寄付者の意向で、法人か個人かも明かせない。義務教育の振興に役立てる、などという内容。金額は記憶が不正確。聞いた瞬間はミステリーだと思った。使い道に困ったカネ、まさか岐阜県の裏金では無かろうが。福島で自宅の庭から百万円、というニュースも最近ありましたね。 ■関連する過去の日記 自宅に百万円の札束!(06年5月3日)次に思い浮かんだのは、大学ビジネスを食い物にした仙台の某経営者。架空寄付金などの手口だった。南山は法人自ら発表したから、寄付は事実なのだろう。そもそも大口寄付を受けた学校法人は文部科学省に届ける制度になっているのか。国の助成金はどうなるか。また寄付を活用して例えば授業料が予定より下がる、とかの効果があるのだろうか。などなど釈然としない気持ちで居た。朝になってネットでマスコミなどを見たが出ていない。当の河北新報朝刊にも出ていない。スポットニュースで出したことは載せて欲しいと思うけれど。南山学園は小学校を創設する動きがあるようだ。これに関連する寄付なのだろうか。寄付者が自分の名を明かさない事情とは...このニュース、どなたかご存じないですか。
2006.09.09
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たまに読んではわかった気になってすぐ忘れる(身に付いているわけでもないのだが)。相対性理論のこと。高校生の頃から、10回くらいはそんな出会いと別れを繰り返している。今回は読みやすい本を手にした。 ○二間瀬敏史『七転八倒アインシュタイン 甦る天才の予言』大和書房 2006年著者の方は東北大の先生だ。私はこの本で初めて名前を知ったが、偶然と言うことはあるもの。昨夜帰りに書店の店頭で目に入ったが、ナツメ社の雑学本で宇宙をテーマにした本を書いているようだ。相対性理論の説明とアインシュタインの人生を織り交ぜた説明。実は、仙台とのつながりは、文中にアインシュタインの日本訪問で、仙台の2文字があるだけ。■関連する過去の日記 ○ アインシュタインと仙台(その5)(1月15日) ○ アインシュタインと仙台(その4)(1月4日) ○ アインシュタインと仙台(その3)(12月18日) ○ アインシュタインと仙台(その2)(12月17日) ○ アインシュタインと仙台(12月14日)
2006.08.31
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