仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.12.03
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カテゴリ: 雑感
6歳のわが娘。最近漢字などの文字にすごく興味を持っているようです。昨日もドライブ中に、看板などを読みながら...

「洋服の青山」などはお手のもの。泉中央のある歯医者さんの壁に書いている文字を読ませてみたら、「はいしゃ、おとなはいしゃ、こどもはいしゃ」と読み上げました。正解は「歯科・矯正歯科・小児歯科」と書いていたのですが、おそらく、「小児」は子供のことだと察しをつけて、それならば2番目は大人の歯医者という意味だろうと、知恵を巡らしたようです。

自分が子供の頃のことを思い出してもそうだけれど、知識や勉強というのは、単に無味乾燥に1バイトの情報をおぼえることではない。試験の前夜にひたすら記憶しようとすることはあるが、頭に入るものではない。電車やバスの中では、最近の高校生は、教科書のキーワードにマーカーを塗っては半透明フィルムを載せて、用語のチェックをしている。勉強法としては一法である。しかし、単なる1バイトの情報の記憶合戦で終わらないで欲しい。文脈を読んで、なぜこういう用語なのか、守護大名と戦国大名はどう違うのか、なぜ資本主義は発達したのか、なぜカルバンやマックスウェーバーが重視されるのか、などなど考えることの楽しみを知って欲しい。

偉そうに言うが、私も、その楽しみを知ったのは最近だけど。

娘の話に戻ります。「宮城野区」は「みやぎのちく」、マンションに張り出している「入居募集」は、「にゅうふるぼしゅう」と読んだ。「幸の屋」さんという看板は、最初「からのや」と読んで、そのあと「さいわいのや」と言い直した。頭の中がわかるようで、おもしろい。

あたった、惜しい、などとクイズのように盛り上げて、そのあと正解を説明して、漢字の異同を教える。そして、なぜこんな看板出したのか理由を話してやる。なるほど、マンションは入居する人を募集するものなのか、とわかってくれただろうか。

我が家は上の娘とも、看板読みごっこをして遊びました。車中の退屈しのぎに始めたのですが、意外と奥が深い?かも... と突然に先生気取りのオヤジでした。





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最終更新日  2006.12.03 06:30:36
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