今日は少し面白いことを考えていた。
最近、「一度ついた怠け癖はなかなか治らないなぁ」と感じることがある。運動は比較的続くのに、勉強や読書のような頭を使うことはなぜか習慣化しにくい。やろうと思っても、つい後回しにしてしまうことがある。
そこで少し調べたり考えたりしてみると、どうやら意志の弱さだけが原因ではないらしい。
運動は終わった後に爽快感があるし、汗をかけば達成感もある。体重が減ったり体力がついたりと、成果も目に見えやすい。私自身もランニングを続けているが、走り終わった後は気分がスッキリするし、「今日もやったぞ」という満足感がある。
一方で勉強はどうだろう。
参考書を数ページ読んだからといって、すぐに資格が取れるわけでもない。問題を一問解いただけで大きな成果が見えるわけでもない。どうしても結果が出るまでに時間がかかる。
脳はもともと省エネを好むらしい。考えることは意外とエネルギーを使うので、できれば楽な方へ流れたがる。だからスマホを眺めるのは簡単でも、机に向かって勉強するのはなかなか大変なのだそうだ。
そう考えると、「怠け癖」というよりも「現状維持本能」に近いのかもしれない。
さらに振り返ってみると、最近は仕事も忙しく、懇親会や出張も多い。睡眠も時々浅くなる。そんな状態で勉強への意欲が下がるのは、単純に脳が疲れているからなのかもしれない。
そう思うと少し気が楽になった。
やる気が出るのを待つのではなく、まずは小さく始めることが大切なのだろう。FPの問題を一問だけ解く。本を二、三ページだけ読む。それくらいならできそうだ。
ランニングも最初の一歩が一番重い。走り始めると意外と続くことが多い。勉強もきっと同じなのだろう。
今日はそんなことを考えながら、自分を責めるのではなく、脳の仕組みとうまく付き合っていこうと思った一日だった。
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