ペルセポリス | 食べ物日記

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2008年01月18日

新梅田シティのシネリーブルにペルセポリスという
アニメの映画を見に行きました。

８０年代のイランイラク戦争まっただなかに生きる
イラン人の女の子の視点で見た映画です。
もちろん戦争や、だんだんとおかしくなっている世情を
描きだしているところもあるのだけど、
あくまでその主人公の女の子の視点で描かれた映画なので、
その子の価値感とか考え方とかに共感持てる感じで
そこに強い魅力を感じました。

生活視点（といっても、その主人公ファミリーがイランでの
平均的な家庭か、といわれると違うかも、なんですが）
で描かれているのがわたし的には高得点。

主人公の女の子は、闇市でヘビメタテープ買ったり、
戦時下でおかしくなっていく教育システムにフィットできなくて
留学し、その留学先で、いろんなやんちゃなことしたりするんだけど、
やっぱり戻る先はファミリーで（このファミリーがまたステキな家族）
ベタベタしてないけど、きっちり底には愛があって、
描いているテーマはヘビーな部分も多いんだけど、
でも、なんだか見てて爽やかな気分にもなる不思議な映画。

派手でないけど、でもすごくいい映画だと思う。

朝食：ライ麦パン
　　　クリームチーズ
　　　野菜サラダ　　
　　　みかん
　　　ミルクティ

　　　－牛肉鍋
　　　－ごはん
　　　－大根の漬物

夕食：＠ドトール（新梅田シティ店）
　　　－海老とアボカドのサンドイッチ
　　　－ホットコーヒー

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