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品格「杉」「水」「茶」 祈りの道・北山200505nhkG。 静原神社ー鞍馬寺ー貴船神社ー高山寺ー北山杉。 「霊験あらたか」から、京人呼んで「あらかたスポット」と、申すらしく。 <霊験>に「人々の祈りに応えて神様が姿を現す こと、ご利益を与える」、転じて「神様の自己顕示、自己主張」と。 <あら>は「『現れる』の『あら』と同源」にして、 <かた>は「はっきりあらわれている様子をいう 」のだ、そうで。 霊験は「あらかた」であったか、「あらたか」であったか、正確に記憶のポイント。意味を知っておくことでは。 鞍馬寺ー貴船神社間の<山中下り>は経験がある。66年2月22日、東京からの夜行急行で京都駅に降りたち、寝ぼけまなこで鞍馬に向かった。 時のNHK大河ドラマは「源義経」。 天狗の絵馬など気がつかなかった。まして、天狗の面が、ムササビを象徴するものなど、など。 貴船に至る山中にある樹木の<根>。波うっていました、ぞ。 貴船について、河床の料理店。貧乏書生の<小遣い>では、味わえず。 番組では割烹旅館の店主の談。 「水の固さといい、ミネラルの成分と申し、この水からこの料理」 「(コンブで旨味を抽出しながら)ありがたいことです」。 訪問時は、貴船について、拝礼のあとに雨模様。料理にはあずかれぬも、確かに水の恩恵はあった。 高山寺は法要の場面から。明恵上人に献茶して、宇治茶生産者の名士が参拝。 中国からうけついだ<種一粒>を播種。「日本最古之茶園」の碑。 「馬があるいた蹄の跡に、種をまくとよい」。上人の逸話を今にうけつぎつつ、宇治茶の栽培農家の組合長が感慨シミジミ。 むすびは<北山杉>。 樹木管理の作業員が、手際よく枝を処理して森林育成と木材管理の妙技を示す。こちらは「ニッポンの里山」番組で紹介されていた(nhkG 200505 4:30-5;00)
2020年05月03日
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生命を護る使命を乗せて 御陣乗太鼓=輪島 「新日本風土記」200425 棚田の美しい地で。 長老が<神迎えの儀>式を厳かに。稲の豊作に感謝し、氏子が神々の一年をねぎらう。 神様を慶ばせるには、太鼓。 「男に生まれ気がついたときには、バチを握り、面ををつけるのが<ホコリ>」と壮年の男性。 塗師年季明け その場面も。200425 「新日本風土記」昭和46年放送のバージョンアップ。 「海の交易で富を築き、独自の文化を」とあって、<北前船絵馬>も紹介。(番組案内)「鬼気迫る面をつけ、太鼓を乱れ打ち」「背景には、村を守ろうと立ち上がった400年前の出来事が」と。https://www2.nhk.or.jp/archives/michi/cgi/detail.cgi?dasID=Dxxx-xxx-xxxxx_00000 2012年1月20日 放送 石川県能登半島の北部「奥能登」。かつて海の交易で富を築き、独自の文化を生みました。命をたぎらせるような"あばれ祭り"。神様が乗った御輿を大地に叩き付け、川に放り込むことで、荒ぶる神を喜ばせ、無病息災を願います。戦の魂が乗り移ったかのような"御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)"。奇怪な面をかぶりバチを刀に見立てた乱れ打ちは、かつて上杉謙信の軍勢を撃退した魂の音です。急斜面を執念で切り開いた"千枚田"。三百年以上積み重ねてきた労苦の結晶、千枚田を守る農家の奮闘を四季の絶景の中で描きます。海原に挑み巨万の富をもたらした"北前船"。豪邸に伝わる栄華と贅沢な遊び。伝統行事"あえのこと"。田の神様を自宅に招いての感謝のおもてなしは、今も大切に守られる農村の風習です。厳しい自然と向き合いながら、数百年の営みを受け継ぐ人々の、四季の物語です。
2020年04月25日
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「文化は生命維持装置」 平田オリザ=nhk「おはよう日本」200422. 見ていましたですよ。 「一人ひとり違う」「個体差認め寛容さを」「連続性が断ち切られると、<含み資産>が・・・・・」。 <含み資産>が「枯渇」と申されたか、「目減り」といったか、今ひとつ記録を作ることできなかった、が。 「生命維持装置」。そのことだけは、記憶していました。 ネットで「生命維持装置 平田オリザ」と検索。 「 https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2020/04/0422.html 」にたどりつきました。 項目を紹介 「文化を守るために寛容さを」劇作家・平田オリザさん 「文化芸術の連続した線が切れてしまう」 「危機の時代だからこそ『寛容さ』が必要」 記載をネットで確認してみると、 「生命維持装置」の言は、「ドイツの文化大臣の発言」とある。「個体差認め寛容さ」は、批判を繰り返すヒトへの提示。 「含み資産」の用例は、どうやら発言にはなく、小生の文化理解に対する<思いつき>らしい。 4月22日の放送。当時のメモをもとに、26日朝、記載しているもので。 人類の生命維持装置。 その文化を育てるために、写真記事は<お笑い界>の<笑っておれない現実>なのかも。
2020年04月23日
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年間14万人 集積の廃棄物量250キロ/年間 黄金岬海浜公園200422. 全国夕日百景の一つとされる「黄金岬海浜公園」。恒例の廃棄物収集がこのほど実施された、と。 留萌港は日本海に面する重要港湾の一つ。ネットでは「全国夕陽百選」となっている。 本道では「留萌市 江差市 池田町」と記載。 http://www.area-best.com/yuhi/yuhi100.htm 「天然の観光資源である『夕陽』を観光地の活性化に生かそう」と 「『日本の夕陽百選』」選考委員会が全国200ケ所の名所の中から」 「第1次、第2次、第3次をあわせ64ケ所が選定されました」 「そして、第4次で新しく4ケ所が選ばれました」。経緯を説明する。 時節柄、収集に参加する市民の間には<距離>を置きと。海岸線ならではの漂流物もみかけたが、その重量250キログラムと。 留萌市黄金岬海浜公園の夕陽。 「活かす資源」「創る資源」「護る資源」の三要素が組み合わされて、付加価値を高めている。 (200422 nhkG 18:15~「ほっとニュース北海道」放送)
2020年04月21日
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陸奥国下北郡 史跡国泰寺跡の背後圏。 陸奥国は 東山道に属する青森県、岩手県に宮城・福島県を加えた領域。 うち、今回は現在の青森県下北郡に焦点をあてる。 1)『御寺建立前之過去帳』から、「クナシリ。メナシの戦い」犠牲者の記載。 2)『蝦夷地一件』中にある「横死七十五人」の出身地別内訳、 3)『休明光記』から、「此方より参居候者」の寺院設置趣旨 4)寺院を取り巻く集団の性格 「クナシリ・メナシの戦い」犠牲者=漁方&舟方の存在 幕府派遣役人 5)下北半島ー蝦夷地東部の位置関係 6)正月奉納=神楽舞記事 7)造塔に刻む 下北&蝦夷地東部 8)『初場所過去帳』にみる、下北ー蝦夷地東部の結節。 道東文化塾2020 第1話 2020年6月8日予定。地域コミュニティ放送76.1MHz.
2020年04月17日
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ラッキョ、ソバ、ジャガイモ、二段ネギ、カラシナ 在来作物 「ソバのカオリがキツイ」「しかも、風味が強い」と、レポーターのレッド吉田の弁。提供しているのはと申すと、「6年前にこの地に移住してきました」と、女性の弁。 大井川鐵道の井川駅。 下車した集落に永年、受け継がれた「80種の作物栽培」。 <ラッキョ、ソバ、ジャガイモ、二段ネギ、カラシナ、などなど>を、「在来作物」。そう申すのだそうで。 集落の住民は、「(紹介の作物群を)『親からこれだけは残せ』と言われた作物」と、紹介。 <この地域に居てこそ>の観点ながら、営々と持続した作物栽培に、<意味><価値>を与えたのが、「在来作物」の<評>ではないか。 番組の推移からして、静岡大学農学部の教員が後押ししているようで。 県内最高点に位置・井川駅。 一帯は<焼き畑農業>地帯。「標高は686mで、静岡県の鉄道駅では最も標高が高い」と、『ウィキペディア(Wikipedia)』の案内。 温暖な静岡県のなかにあって、「クールな農業地帯」。そこで展開の「焼き畑農業」とうけると、次には「貧困」の色合い深い、日本近代の<効率主義>。 その<効率主義>で、気がつきにくかった「栽培作物の<旨味>の<価値>」。 そこにブランド性の冠「在来作物 80余種」ということに。 「ニッポンぶらり鉄道旅「“里山のぜいたく”を探して 大井川鐵道」 www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2xxx-xxx-xxxxx&ch=10&eid=14093&f=3011 (以下、番組案内) 「お茶どころ静岡では今でも茶箱をつくる職人がいる」。 最近はインテリアとしての人気も高いとか…。今回は大井川鐵道に乗って、タレントのレッド吉田さんが“里山のぜいたく”を探す。 「夫と義父が山で捕ったシカなどの肉を、レストランでおいしくオシャレに提供している女性」。 「その他、4時間かけて手もみするなど丹精込めて作られた煎茶」や、 「幼いころの思い出が詰まったつり橋」 「焼き畑農法と在来作物を守り伝えている集落」などを紹介。
2020年04月11日
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危険予知、危機管理、コミュニケ減速 線香花火業者の一言。 「和火」「松煙」「和紙」。 「公園で花火をやってはいかん」と言うし、「公園でバーベキューもできなくなった」。 これは線香花火制作者の弁。 「この黒い粉は、『松煙=しょうえん』というの」 「もう墨を使わずに墨汁で字を書くから、松煙もつくるヒト、いなくなったの」。 こちらは制作者女房の弁。、 線香花火をつくる教室。 若い母が、こどもと一緒に作業場を訪れる。和紙を見ようみまねでヒネリ、発光剤を器用に巻いて仕上げる。 向都離村。そう申したではないか。ムタを離れて、都市に向かい、経営減じてサラリーマン増加。 日本古来、伝統の線香花火。「制作者夫妻は、手をこまねいていても」と申しつつ、先行きに不安な顔。 考えた。 「危険予知」=こどもの頃、どきどきしながらマッチをすり、点火、発火、加熱、爆発音。「なにごともなかった」の安堵感。 「危機管理」=やれ、バケツに水をだの、風の向きに気をつけろだの、終わったらゴミを散乱したままにするな。親父の生活教育。 「コミュニケ」=近所の他人もあつまってきた。秀でた技の大人に驚嘆、他方で、不器用者を励ました。 その<教育の場><自分たちで造る愉しみ方の時間><創る・育てる・支援する>の機会は確実に、庶民の手を離れているではないか。(nhk4K 200415放送番組から)
2020年04月09日
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「近代化への貢献度 ナムバーワン」 琵琶湖疎水200413. 「京都・水路閣と北海道鉄道記念塔の空間」シリーズの第2話は「琵琶湖疎水」。 昭和41年3月、 「これが京都の水道だ」と聞かされた、京都・南禅寺境内にある「煉瓦の橋脚、鉄の水路」。 下から見上げて、「ここを水が通過しているんだー」。 平成22年4月。 慈照寺銀閣を訪問した後は、「哲学の道」。その水路を、たどって南禅寺境内まで、徒歩。 1)琵琶湖疎水に3本の水路があって、「哲学の道」は、「分線」と呼ばれている水路。 2)水路は導水にくわえて、工業用動力・水力発電・舟運輸送の多目的施設。 3)水力発電は当初計画にはなく、途中で設計者がUSAを視察して、追加。 天皇東幸。 京都の衰退を恐れた京都人の、自立・独創性・開発力。 水道と電車でで近代都市、政財界の有力者は別荘と庭園を競って設ける文化度、そして「明るい灯火のもとで芸妓がもてなす<花街>の吸引力。 「近代化の貢献度、ナムバーワン」の所以。放送は4月13日。のちに音源がITで公開される。
2020年04月08日
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里山鉄道。 正式には小湊鐵道と申しますか。「里山トロッコ列車」。「菜の花」ですよねー、千葉の暴走半島を巡る路線。そもそも民営鉄道です。 嵯峨野トロッコ列車。 こちらは「嵯峨野観光鉄道: トロッコ列車」と申しますか。こちらはもちろん、桜。 国有鉄道廃線時に、民営鉄道への移管。社員が懸命に沿線に桜の植樹と聞いています。 もうひとつ岐阜に桜の名所路線。 樽見鉄道【岐阜・大垣、本巣】。現在は第三セクターで運営するも、駅員が非番の日に手弁当で植樹。観光バスのガイドさんが説明してくださいました。 「手造り路線」。小さな投資、永年の蓄積、結果オーライ!!。
2020年04月06日
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「子どもに『森は楽しい』を受け継いでほしい」 樹液シロップ=小谷村・長野県200410. 朝のnhk番組。ポイントはここのところに。 どのくらいの時間が経過しているのか、イタヤカエデから2月、樹液を採取する取組。 冬の入り口で、幹に直径3センチほどのパイプを装填。2月=黄金色の樹液があふれ出てくる。 最初はパン屋さんに提供して、砂糖のかわりに無添加シロップを用いて仕上げ。最近は40倍に煮詰めて、「メープルシロップ」。 ネット https://www.otari-biyori.com/articles/entry/cat1/007041/ の記載。 「初めて飲んだ時の感想は…」「カナダのメープルシロップよりだいぶん薫りが違う?」「っていう驚きがありました!」 その理由を。 「カナダ産のメープルシロップは主に「サトウカエデ」という種類のカエデから採取」 「小谷村の「イタヤカエデ」とは樹種が違います」。ご理解、いただけたか。 放送で紹介の談話。筆者が注目は、つぎの観点。 「子どもに『森は楽しい』を受け継いでほしい」。産業としてだけではない。 環境を守り、価値を創造して、国民の健康を発展させる。 <子どもに夢を与え続ける>ポイントは、消費者の負担と投資能力の<思慮深さ>では。
2020年04月03日
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「空間」「共鳴」「風土」 「美の壺 500回」nhkBS3 200328.美の壺 放送500回を迎えたそうで。記念の放送は美術館を取り上げた。毎回、美の本質を定義する3項目に注目。 この番組では 「空間」=唯一無二の美を支える。→アーティゾン美術館に国立東京博物館。 「共鳴」=響きあって一体 →日本民芸館に軽井沢千住美術館 「風土」=土地に根ざし顔となる →多治見モザイクミュージアム。 アーティゾン美術館は「2800のコレクション」「東博は12万点」。 前者は狭い空間を有効に活かし、前後左右、吹き抜けも巧につかって、「のぞきみできる」。 「次」への誘い、観客に「無言のコミュニケーション」と。 紹介された美術館は五館であった、か。どうもそうらしい。○○ながらのチェック、見落としたかとおもいきや。 (番組の案内)「500回記念!美の殿堂 美術館」 1)「テルマエロマエ」のヤマザキマリさんが、イタリア人をまず「東京国立博物館」に連れていく理由とは?! 2)料理研究家・土井善晴さんが、20年通う「日本民藝館」で料理に通じる美学を語る! 3)世界的建築家・西沢立衛さんが、美術館で制作秘話を公開! 4)藤森照信さんが手がけた、“雨が展示室に入る”美術館とは? 5)直島「地中美術館」を愛してやまない書家・紫舟さんのおすすめポイントとは?!
2020年03月24日
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「娘誕生、桐植樹」=保科正之時代の伝統 「福島・会津の桐製品 イッピン」nhkG この伝統は早く聴いていた。「桐は生長が早い」とも。その伝統が名君・保科正之の伝統であると。 タンスの引き出し。収納場所に空気が残っていると、引き出しは収まりが悪い。そこはタンスの機密性の高さを象徴しているものであるも。 そうしたことに解説。「福島・会津の桐製品 イッピン」nhkG。「暮らしにほっこり 木のぬくもり」の内容解説が冒頭に付されて。 主役は若者の技術者。 桐の小箱を造りながら、その精密さを示してくれる。桐板を加工しながら、一枚ずつ仕上げて組み立てる。ポイントはピッタリおさまる。 桐板の面をほんのミリ単位で<斜め>にカンナをかけて、はめ込む。外箱の身=ウケの内径と内箱の外側は、「光」にあてて、不透過の面をカンナで削りおとす。 カンナのクズ= 屑をマイクロメーターではかってみると「0.07ミリ」の厚さ。 どおりで引き出しが空気抵抗で締わるくなる所以が判明した気持ちに。 桐の栽培、桐加工技術の定着、会津の桐タンスの名産地化。 保科正之治政下に「桐の植栽が産業振興のため奨励」「伐採しても何代と萌芽し、 その尽きることを知らざる木」の伝統が、と。
2020年03月19日
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曲線に個性 図面で表現できない独創性 「飛騨の木工 美の壺」nhk4K200315. 岐阜県の木材産地。飛騨国は江戸時代の天領ではなかった、か。その木材資源の質量ともに。 そこに、木工の匠が輩出。伝統芸の緻密、清廉、フィット感がなんとも言いぬ存在に。 「鞘(さや)」「シャドウ(灯火の傘)」「木製椅子」。ポイントは曲線。 道具を使いこなしながら、技術歴四半世紀の匠が語る。 「曲線、これは作者によって、違います」。つまり、「オンリーワン」ということ。 飛騨の家具。 昭和初期に創業。家具店経営の二代目は、「飛騨の家具」がポリシー。店先に花森安治の一文を掲示。 日本放送協会「美の壺」。「飛騨の家具、大正時代に始まる」と。 良質な資源に依存する地は、価値を形にする時期を選んだ。
2020年03月14日
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孤独感 生きている証明。無量無数に包まれているを実感できる、と。 焦燥感 思うように進まないのイライラ、不満、不平、不安。気がついていない、見落としている働きかけを、リアルに感じることができる、と。 生まれて来なければよかった。気がついていないときに、無辺の支えがあったことを肌で感じることができる、と。 大分県宇佐市の安心院神徳寺。 師走の4日かに正平さんが訪問したようで。 「95歳の老婆です 娘の手を借りて手紙を書きました」。 「宇佐の神徳寺を訪ねて下さい、私はそこで生まれたのです」 「父が死に、寺を出たのでそれから再び訪ねたことはありません」。 手紙を読んで訪問決意の正平さん。訪問。迎えた法務法務員、庭先にたまたま滞在の女性が二人。 女性がぽつりと 「24世の息子というヒトがやってきて、写真を撮影して帰った」。 その表情は無表情であったが、正平さんは感慨こめて語る。 「訪ねてきた人は、手紙の主の妹か、姉ジャ」。
2020年03月10日
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再生エネルギーへの国民的シフト。TVシンポ「脱炭素社会に備えるーESG投資で変わるエネルギービジネス-」 自然再生エネルギー100%に分散型データ管理(30分ごとにどこの発電所とアクセスすることでブラックアウトをくぐりぬけ安定供給) 石炭火力。 今ただちにゼロにするわけではないが、排出される炭酸ガスの再利用、資源かをはかる。 ESG投資=環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)を重視した経営を行う企業の株式や債券などを対象とした長期目線の投資方法 「建設的な対話」(エンゲージメント) [Eテレ] 2019年12月21日(土) 午後2:00~午後3:00(60分)(番組案内) 地球温暖化をどう止めるのか、世界はCO2の排出、実質ゼロをめざす「脱炭素社会」へ舵(かじ)を切った。 投資マネーもCO2の排出が多い石炭事業などから撤退「環境・社会・ガバナンス」に力を入れる企業に投資する“ESG投資”へ大きく流れている。 巨額なマネーの動きは、エネルギービジネスをどう変えるのか。 資源がとぼしい日本で、エネルギーの安定的な供給と脱炭素をどう実現するのか。具体的な戦略を専門家と話し合う。
2020年03月04日
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図書館のないマチに、読書普及の知恵 奈良県吉野マチ「吉野まちじゅう図書館プロジェクト」。 「シダ植物」「修験道」の本。地域のテーマに即して、必要な領域を集中的に集める。 「寄付」ではなくて、相互に。 「誰もが図書館と同じように書籍の貸し出し管理を行える「リブライズ」というサービスを利用して実施」。 「本の共有をきっかけに人の交流や新たな発見が生まれるまちを目指」 「図書館は、住民のためだけではなく、旅人の新たな目的地にもなるかも」。 もちろん、「本を大量に寄付したいのですが、受け取ってもらえますか?」の問いも。 答えは、「今回は、上記のリストからの寄付のみとさせていただいております」。 「ワシの本は貴重だ、ぜひ寄付したい」。そうした方は多いが、誰一人、 「多くの人が困っているはず、ぜひ相互利用のシステムをつくらないあか、俺はやってみたい」。 この御仁には、未だお目にかかっていない。
2020年03月03日
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原発の被災から立ち上がる。「浪江の米と浪江の水で仕込んだお酒」と言うわけ。 平成26年に「実証栽培」が認められて4年。 地元の米、地元の水、幸いにも津波被災を免れた「酵母」で糀を創成可能に。 杜氏の鈴木大介氏はしみじみ語る。「(造酒は)地域コミュニティで出来るモノ」 「同じ年頃で死んでいったヒトのためにも(造る)」と。 「ランドマーク=道しるべ」ながら、「見えるモノのみならず、見えない思いを伝えたい」。(200302 nhkG News 05:50) https://www.tfm.co.jp/lh/index.php?itemid=144943 LOVE & Hart ヒューマンケアプロジェクト 1)安全な米ができたら、いい広報にもなるし、酒をつくってみようじゃないか 2)浪江の酒をつくるなら、浪江の背景もお伝えしたいし、これを販売することで伝わっていく 3)「ランドマーク」というのは、一般的には目に見えるものだが、目に見えなくても、誰かの心の中で育っていってほしい ※「ランドマーク」=<浪江の精一杯がここに詰まっている>は、「浪江の米と浪江の水で仕込んだお酒」。 「足掛け4年かけてようやく今年春にこのお酒が販売」と。
2020年02月29日
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食の起源 第5集「美食」 ~人類の果てなき欲望!?~美食の果てには「糖尿病」「肥満」「動脈硬化」。その危険をおかして、と。(番組案内)人類の祖先が生き延びるために獲得した「3つの特殊能力」現代人の「奇妙なおいしさ感覚」を生み出していることがわかってきた。「毒の苦味」や「におい」+「旨さの共有」単なる栄養摂取を超越した「人類の食」の神髄に迫る。
2020年02月25日
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「馬市の値段、高く値がついた馬は少なく、結構、安い取引値が多かった」。昭和29年夏、農家さんのお宅で小耳にはさんだこの一言。1)釧路国の乳牛飼育頭数は順調に増加し、馬はこの年が戦後のピーク。2)折からの冷害凶作も重なり、農業は家畜用飼料栽培がそれまでの畑作農業を超える。3)農業作業でも耕耘機の普及、作業用牽引馬はトラックやトラクターに転換。「歴史の折り目節目の会話シリーズ」を立ち上げ今夜はその第一話。大楽毛家畜市場でみられた取引価格を示す一言の背後にある農業形態の推移を紹介。写真は<JR北海道大楽毛駅ひろば>に設置の、「日本釧路種」像。大楽毛馬市の盛況と取引対象の「日本釧路種」存在を知らせる。
2020年02月23日
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天明元年創業 いづう=鯖寿司 ますは素材の三拍子。 京都。越前鯖が肉厚、近江産米、渡島真昆布。 1)越前近海産の鯖、内臓を取り出し<三枚おろし>・ 2)塩にまぶして、3)甘酢に5分とやら。 4)氷で冷やす氷式冷蔵庫に一日冷蔵。 5)丁寧に手造り、真昆布を鯖にのせ、布でくるみ仕上げる。 創業は天明元年。 1881年にはじまり素材は越前の鯖。現地で内臓をとりだし、塩で保存、味付け。 一夜かけて陸路をはこび、その路線は今日<鯖街道>の名。持ち帰り品には5000円近い価格。(案内) 昔ながらで和の風情ある店内にテーブル席と販売カウンターを併設。名物のサバの姿寿司の他、押し寿司やのり巻きを提供する。
2020年02月22日
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釜石ラーメンとは、程よいコシのある「極細の縮れ麺」と「琥珀色に透き通った醤油味の淡麗スープ」が特徴の岩手県釜石市のご当地ラーメンです。現在、釜石市内で釜石ラーメンを提供する店は、中華専門店、一般食堂、そば・うどん屋などがあり、麺・スープ・トッピングは、各店舗ごとに違いがあり、それぞれの特徴があります。
2020年02月17日
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「今までにない経験、すごく楽しい」 記憶を形に創る「素顔の京都」案内。 若い女性が企画する異国の客人案内。第一は「京都の日常を観てもらいたい」。 道筋にあるミニ鳥居=「悪いことをしないように、神様がみてござる」。 屋根の上の鍾馗像=「古くから家の安全を祈る」 若い女性が企画する異国の客人案内。第二は「京都の食の魅力」。 案内の先は「千枚漬け」屋の漬け物店=京都民の日常を知らせる。 昼食は<うどん店>で、京野菜サラダ添え。 若い女性が企画する異国の客人案内。第三は「食べたモノのを想い出し、ミニチュアで形を創る」。 ネライは「京の食文化理解」と。 参加者の感想。 「『形に残る』のがステキ」「今までにない経験、すごく楽しい」。 案内人は萩永麻由加氏と申すらしい。 「京都知ってもらって、(京都を)好きになってもらいたい」。 論者は申す。 「地元の人が愛する京都の表情を伝える」 「(京都人にとって)<あたりまえ>になっている点を<魅力>として見せている」。 萩永氏の活動は、https://www.maimai-kyoto.jp/guides/haginaga/ で紹介、か。 当該ページには、 「月刊タウン情報誌『Leaf』勤務。2014年4月より書籍・ムックを担当する。FM802とのコラボやエリアシリーズ(亀岡・福知山)など、大好きな“旅・アウトドア・音楽”を活かして、別冊の制作に夢中!」と、記載。 「京都ミニツアー『まいまい京都』」のページにも誘う。(200222 NHKG「週間まるわかりニュース」)。
2020年02月16日
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「やむをえない事情があって、・・・・」 車中泊 駐車場の片隅でnhkスペ190215。 「社会の片隅」。 そう題して「クローズアップ現代」で放送されたこともあるようで。 「高齢の男性」の独り暮らし。 そうとばかりは限らない。若い母子もあれば、高齢の夫婦も。 支給される年金額が10万円。 家賃・水道光熱費、食費、スマホ・ラインの通信費などなどわせると、14万円。 借家を出て2年。家賃の必要はなくなるも食費は6万円と高がかり。 年金支給日。 ますは5リットルのガソリンを購入。ポリタンクに入れたガソリン。 歩いて1時間のところに止めた車に戻る。一カ所に長く居ては、目立つ。どことも言わずに、立ち去る。 NPO法人の支援者、寺院住職の応援者も居るのである、が。 (以下、番組案内) 「私たちに身近な「道の駅」」。 実は夜になると様相が一変する。片隅に目立つのは目張りをした数々の車。長期にわたり駐車場を転々とする「車中生活者」の車だ。 レジャー目的とは違い「年金だけでは家賃が払えない」「DVから逃れるため」など、それぞれに深刻な事情を抱えていた。 小さな車に家財道具を満載し、狭い車内で身体を丸めて眠りにつく。 公式な統計はなく、NHKが全国の道の駅などを独自に徹底調査。すると、車中生活の末、体を壊し、命を落とす事例も出てきていることがわかった。ある道の駅の従業員は「もはや車中生活者の死を珍しいと思わなくなった」と明かす。一方で車中生活者=貧困と、ひとくくりにできない一面も浮かび上がってきた。ふとしたきっかけで社会や家族から逃避し「車という逃げ場」に駆け込み、安住する人々がいた。社会から離れ彷徨い続ける車中生活者。その存在は社会の何を反映しているのか?徹底した現場ルポで迫る。
2020年02月11日
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巨大な森、下町の豆腐屋、3Dプリント「色即是空」 TOKYO EYE 2020「セレブの街“白金”の意外な素顔」 途中から視聴。大邸宅の様子は見ること出来ず。 ネットでみる限り、白金台に建つ「高輪荘」のことか。 「遠山証券創設者が昭和6年に建てた近代和風の邸宅」 「高級マンションの狭間に建つ正門をくぐると、そこはいきなり別世界」。 「豊かな植栽と風情ある竹垣の向こうに、奥に長く雁行した主屋が」現れる、と。 「接客エリア(書院造り)から奥のプライベートエリア(数寄屋造り)まで、流れるような「真」「行」「草」の動線で結ばれ」とも。 「東京有数な森」は、「国立科学博物館附属自然教育園」のことかと。 マチなかのモノつくり産業。 「豆腐 180円」の値札に、製造過程での産物「SOY SOUP」. 3Dプリンターで「色即是空」。 木製の四面体をつくり出してくれるマチなかの作業所。 〔番組案内〕東京屈指の高級住宅地として知られる白金。 歴史をひもときながら、優雅な大邸宅から、東京有数の巨大な森、さらに情緒ある下町まで、様々な顔を持つ白金の魅力を紹介する。 [BS1] 2019年11月22日(金) 午前4:30~午前4:59(29分)
2020年02月09日
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吉野川本流と支流に位置する文化財 徳島県. 特別天然記念物 加茂の大クス=徳島県東みよし町. 国指定重要有形文化財 祖谷かずら橋・祖谷二重かずら橋=徳島県三好市 かかしの里=徳島県三好市東祖谷名頃 吉野川とその支流、祖谷の川にそって位置する特別天然記念物、国指定重要有形文化財、特徴ある地域創造の類例。 「かかしの里」の話は、以前にもテレビで視聴。13年前に移住した女性が農作物を守るため発案。350体中100体が残る。 集落の人口=「自治体の住民が50人以下なので、人形のほうが遥かに多いという計算」とさえ、記載されているも。
2020年02月08日
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日本の北と南を代表する巨樹が登場。 雪と紅葉、津軽の大イチョウ。1500年人々の心のより所、不思議な力を持つ鹿児島・蒲生の大くす. オオイチョウは津軽、それに蒲生の大クス。 オオイチョウは海岸部にある。そのイチョウに30年前から変化。 「葉が小さくなり葉の数も少なくなった」。どうやら樹木の根元を一本の舗装道路が敷設されて。 他方、蒲生の大くす。樹齢1500年の樹木。ここにも守るヒトが。2019年3月の放送。なにげなく見過ごしていたが。
2020年01月29日
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「欲望の資本主義2020」 nhk200104. 「やめられない、とまらない…、欲望の資本主義。日本はどこへ?」のサブタイトル。 日本銀行の政策責任者が、ある意味それぞれ異なる立場で論じていたように思える。 岩田規久男副総裁、早川英男氏。こちらは理事職経験者であった、か。 「日銀が金持ちになり」は、国債の保有に歯止めがかからず大量に抱え込む現状。 他方、株主としても特定の株を保有する姿は、先進国のセンターバンクたるに望ましい経営理念なのであろうか。 いざインフレに転じたとき、歯止めがかかることになるのか。 つまり、貨幣の価値を守る役割が後退し、中央銀行の意味がうすれる、責任を放棄することにならないのか。 世界の富裕層、日本人ではソフトバンクとユニクロが名をつらねる。45位と40位。 中央銀行がマネーをばらまくマネーゲームをやめて、「本当の需要」を喚起することが重要。だれかが、そう提案。 大インフレに陥る危険。果たして「期待をコントロールできるか」。この3年、この番組がつづいているのでは。
2020年01月05日
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種を受け鍵を、24時間の見張り 「神の衣」をつくる8ヵ月nhk四国放送局 県外から麻栽培の指導者を招き、播種。6月14日かにに間引きの作業、県の薬務課職員が視察に来訪「盗まれぬように生体の影、見えぬところに」と指導。県から特別な許可をうけての、大麻栽培。 7月15日、収穫。熱湯につけて殺菌、雨のあたらぬビニールハウスに移して乾燥の作業。しかし、雨がつづき多湿のもとで案じていた不具合。 カビの発生を感知して、再度熱湯浸出。カビ菌を廃して再発酵させる。かくして「あらたえ」の「白さ」を確保。 いよいよ幹の繊維をスキ、糸化の作業。女性の手作業にかわり糸をつむぐ作業。ケバが発生しないようにしながら糸の強靱かをはかる。 糸の長さは実に48キロメートル、と。三木家当主が神事を挙行、はれて「あらたえ」が誕生。皇居に発送される、と。 徳島県麻植郡(とくしまけん・おうえぐん)。高齢化がすすむも、「地域の誇りを守っていきたい」。18人が名乗りをあげて、伝統の神事に取り組む。 11月15日。大嘗祭をおえたムラで、参加者の一人は語る。「重みがあって、感動した」。 (以下、番組案内) 天皇の即位に伴って行われる大嘗祭。その重要な供え物が「あらたえ」という麻の織物だ。 千年以上昔からこの織物を作る役割を担ってきたのが、徳島県の旧麻植郡。令和を迎えた今回、美馬市木屋平の18人が名乗りをあげた。 高齢化や過疎化が進み、集落の存続が危ぶまれる中「地域を誇りを守っていきたい」という思いがあったからだ。 栽培から糸づくりまでの8か月。その歩みをみつめる。
2019年12月21日
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審査基準 nhkBS1 191109. 1)オリジナリティ、2)地域愛、3)チームワーク 2019年11月9日。17時00分から放送の地域番組。 そうした地域プロジェクトの審査基準があるかと、メモしておいたのであるが.
2019年12月15日
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朝儀再興 「尊号事件」 生前譲位 光格天皇&松平定信191218 光格天皇 第119代 安永9年即位 1)朝儀再興、大嘗祭など古制復活、2)「尊号事件」、3)生前譲位. とりわけ大嘗祭の祭祀をとりもどす、秘事再興には御所、築地塀の復興は<是非>であった。将軍家は当惑したらしい。 総経費は81万両。時価に換算、810億円か。その出費を呑ませるに識者は、「劣位の朝廷、渾身の意地」と。 将軍家の窓口は松平定信。出費を今回は負担。 しかし、負担するには「将軍家=朝廷を尊ぶ恭順をしめすことで、下が上を尊皇する姿勢」。つまり松平は、「朝幕秩序」の定式化をはかる。 大名家は将軍家を、家臣は大名を、農民は士族を。この<上向>思想で結ばれる家臣団組織。朝廷あっての幕府=東国政権の構図を明確に。 他方で松平は、「尊号事件」に断固たる措置。 黒幕の公家を江戸に召喚。吟味の上、蟄居・閉門などの措置を幕府がおこなう<荒ワザ>。 光格天皇。 朝廷の近代化をすすめ、「尊王思想」の底流を示すことになる、と。191218 nhkBS3「英雄たちの選択 そのとき歴史は動いた」。
2019年12月12日
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1万2000人の結縁 遣迎院=阿弥陀如来像191214.快慶作、阿弥陀如来像の胎内に文書。 紙の表に仏像、裏に名。 「入蓮」は女性の名をおもわせ、「犬」は往時に「身分卑しき」の人格もということ、か。 鎌倉武士の支援があった運慶は、迫力の像に緑青、群青の色彩を多彩にもちいた力強い仁王像など。 快慶は阿弥陀如来像を創りつづけた、と。法然との邂逅。救いの光を金箔仕上げで優美な作品。 貴族の世から武家の時代に。 時の施政者に支持された運慶。庶民にむきあい浄土教思想に触発された快慶。 ほかにもあった。 仏像に箔押しで表現の模様。0.3ミリの箔で描く模様と0.2ミリで表現の模様。 0.2ミリの箔が八方に重なるその交差点で、「光」が発生するの妙。本来形のない光が形となって浮き上がる。 箔をはる集中力は、「相当なもの」と。こちらは作家の弁。 ミステリーに包まれるも、革新的な作品を手がけて、「群を抜いている存在」と仏教美術者の評価。 (以下 番組案内) 運慶と快慶 乱世が生んだ美の革命 2019年9月21日(土) 午後9時00分(60分)遣迎院(けんごういん)阿弥陀如来像 その本尊で、作風の異なる釈迦如来立像(未出陳)と一具をなす。無位時代特有の充実した作風を示し、着衣の優美な截金文様(きりかねもんよう)も目をひく。像内文書から物故者(ぶっこしゃ)をふくむ約1万2000名もの人びとが結縁(けちえん)したとわかる。 遣迎院 〒6xxx-xxx-xxxxx 京都府京都市北区鷹峰光悦町9 寄り駅:北大路駅から徒歩約38分 京都市北区鷹峯にある天台系の寺院で、浄土真宗遣迎院派の本山
2019年12月07日
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(以下番組案内) 今回の食材は「ナス」。 やってきたのは三鷹市で三鷹市の面積約10%が農耕地として残っている。 ナスは夏から秋に長い期間収穫できるので三鷹でも非常に盛ん。 今回は東京・三鷹のナスを使った絶品レシピを三鷹で100年以上続く農家の根岸さん達に教えてもらう。 2019年9月22日(日) 18:00~18:30 テレビ朝日 https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=39548/episodeID=1299263/
2019年11月09日
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外部の景観かわらねど 船旅客が訪ねた<シトカ・パイオニアホーム>191116. 起きがけのテレビ。 スイッチをいれたら2001年放送の「悠々アラスカ客船紀行 ~氷河をめざして3000キロ~」。 船旅8日間の日常を紹介。 途中、上陸地で作家と女性レポーターは州立の特養高齢者施設を訪問。マチの平均余命は32歳、と。 寒冷地につき養生もとめて保養地に高齢者が移る。ある意味、超若者世界。 愉しみ方は参加者が自ら考える。 船旅の醍醐味ながら、愉しみ方のカードが乏しければ、苦痛の高額8日間。さて、銘々サマは。 (以下、番組案内) ハイビジョンスペシャル 悠々アラスカ客船紀行~氷河をめざして3000キロ~(初回放送:2001年) クルーズ愛好者の間で絶大な人気を誇る「夏のアラスカ」。 カナダ西海岸のバンクーバーからアラスカに向かう8日間の船旅の記録。 世界中を船で旅した作家・米山公啓が“船旅のコツ”を披露するとともに、旅を満喫するための豪華客船の様々な設備を紹介。 また、いまもロシア風の街並みが残る寄港地の観光情報も満載。
2019年11月03日
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哲学の道すがらに 知恩寺100401.銀閣を出たのち南禅寺にむかう道すがらに本寺の存在を確認。 境内にたどりつくこともせず、南禅寺に向かったのであるが。最近の放送で承知。「写経 冥加料1000円」「昼食付き 1500円」。 ネットで調べた本寺の由緒因縁。 「建暦二年(一二一二)正月二十五日法然上人は入滅され」、 「法然上人の直弟子である勢観房源智上人が師の恩に報いるためには「恩」を「知」らなければならないと知恩寺と名付けられました」。 位置は「出町柳」。 西の賀茂川と東の高野川が合流する出町柳の東。<哲学の道>からは随分、離れたところになるも道案内の看板が途中にあったと、言うことのようで。
2019年10月29日
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大原 高雄 美山 「京都奥座敷」nhkBS 京都学の片鱗をBS番組では「鑑賞マニュアル 美の壺 file326 『京都の奥座敷』」191031. 1)大原 壱のツボ 仏にひとり向き合う声明の里 「山紫水明の大原の雰囲気を音楽として表して、こういう世界が仏様の世界だと想像できるものだったのでは。」 2)高雄 弐のツボ もみじは山野に映える黄葉の梢 「「万葉集の和歌を見ると、赤よりも黄色を歌った和歌が圧倒的に多い。紅葉といえば、赤も黄色も褐色もオレンジもある。いろんな色を見つけていくのも大事。」 3)美山 参のツボ、鄙びた里にくつろぐ茅拭きの郷 「いくら風景がよくても、ここに住む人間がいないと美しい風景にならない。」 https://www.nhk.or.jp/tsubo/program/file326.」
2019年10月23日
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伝統工芸に新領域 阿波藍「青龍の几帳」190926。4Kテレビのチャンネルをめぐらしてたまたま注目。 「(阿波藍を守るため)酪農を副業に」「次の時代に引き継ぐため織り上げる」「京都西陣との提携」 「平山郁夫作品を紹巴綴織=しょうはつづれおりで」「文化を残したい、採算度外視で織り続ける」 放送は、以上のような語句で展開されたように思う。 番組案内によると作品は京都・下鴨神社に奉納されたとのことで。 「製作したのは画家、藍染め師、藍師、西陣織の織元。各分野を代表する職人」 「藍色の濃淡だけで躍動する龍の姿を描いた」 「阿波藍の美しさを後世に残したいと、知り合いの職人に声をかけ」と。 結果は、「最高の職人たちが、技の粋をつくしてつくり上げたジャパンブルーの青龍」が、出来上がったのだ。 ネットで発見。5月22日の『徳島新聞』社説。 「装飾品や化粧品、食品など、藍の用途はここ数年、県内で広がった。可能性はまだ大いにある」。 「藍の魅力を十分にアピールするためには、伝える側がもっと藍を生かし、知る必要がある。日本遺産の認定を、その契機としたい」。 阿波藍が日本遺産に指定されたのをうけ、「日本遺産に阿波藍 本場の魅力を発信したい」の題名。 地域で用途と需要が拡大すること。 それで阿波藍の持続可能利用の道が開け、域内循環で県民が県民を支える生活給。 将来は4000万人に拡大とする隣国からの観光客が販路を拡大してくれると、それは期末手当に相当しよう。
2019年09月21日
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「進化生物学者ジャレド・ダイアモンド博士による特別講義」。ネットにかく記載の教育テレビ番組。 続けて、「博士は、パプアニューギニアなどの伝統社会で生きる知恵に注目」。 第一話は「健康管理」、第二話は「家族運営」でしたか。 第二話は録画するも、まだみていませんでしたが。 そこで第三話は9月19日の放送。今回は「争いの解決法」。 伝統社会の示す「様々な“知恵”から、現代社会で学ぶべきことが多い」、と。 「ロサンゼルス在住の高校生・大学生たちと一緒に考えていく」とも。若者の関心度、すなわち「聴く姿勢」に関心をよせている。
2019年09月14日
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トロサンマ 脂が3倍=トキシラズ ジュージューほっけの脂ののり具合。 9月14日のBSTBS番組。出演のタレントさんが訪問。当地方の名物、名品の紹介。 1)炭火焼き こちらは阿部直売店で紹介。 A=トロサンマ、B=脂が3倍=トキシラズ C=ジュージュー<しまほっけ>の、脂のり具合。 2)ソウルフード 一転して中心街の<泉屋本店>。 D=スパカツ大盛り 1500円+税 鉄皿にもられたスパゲッティにミートソース+トンカツ 3)遊びどころ UFOキャッチャーで<ケガニ>釣り。もちろん<毛ガニ>は動きます。 4)みどころ たんちょう鶴自然公園+幣舞橋<道東四季像> 5)むすび マリーギャルソンでパンプキン&フルーツパフェ アンティーク調の室内装飾が文句なし、と。 炭火焼き+パスタ+極上海鮮グルメの旅。出演はバナナマン日浦。
2019年09月11日
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無用庵 隠居修行2.「だましゑ歌麿」シリーズとあるから、当然、貸本屋が登場するのであろう。 190907 14時02分ころの放送。居宅を訪問。「貸本屋でございまーす、御用はございませんかー」。 背負い商いの御用聞きが、胸をはだけた女性を描く浮世絵手本を示して、庶民のニーズを探る。 番組解説。 「水谷豊×吉川一義監督が送る笑いありサスペンスあり、感動ありの痛快エンターテインメント時代劇の第2弾!」。 「大ぶろしきに本を包んで背負って貸し歩くのが初期の中心的な業態だったが,のちには店で借手が来るのを待つというものも増えた」。 「化政期には大いに繁盛」とも。その様子が知られる。
2019年08月31日
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「学生が多い」。いまも、昔もか。大学の多い神田。nhkSS1で放送、「クールジャパン」。 外国人の示す<クールランキング>。「神田」の放送を視聴。実は「東京の魅力」の第4弾にあたるという。「上野」を録画した記憶があるが。 明治大学の博物館では「日本文化が紹介されている」。カレー店はダントツ多くの種類、しかもウマイ。 1300年の歴史をほこる神田明神。そもそも神社は観光地にして、さまざまな娯楽もそろう<ハレの場所>と、日本人女性学者。 楽器のマチは、そもそもアメリカの楽器を日本人が作り替えて、アメリカ人が買い求めにやってくる<クオリティ>の質、と。 古書店は申すまい。明治、大正のエリートたちが育て、環境と付加価値に寄与する<いかにも神田>らしき要素。 第5位 明治大学博物館 12人の支持者 第4位 カレーライス 17人の支持者 第3位 神田明神 21人の支持者 第2位 楽器の専門店 22人の支持者 第1位 古書店 27人の支持者 (番組案内)「神田」。下町情緒溢れるこの地域は学生街として知られ、そこに古書や楽器、スポーツ用品などの専門店が立ち並んだ。ディープな日本を求めるリピーター外国人も多く訪れるという。 実際に神田を訪れた外国人にアンケート調査を実施。「おすすめトップ5」を発表。日本人の気付かなかった神田の魅力とは。【出演】文教大学教授…高井典子,
2019年08月17日
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「島塩」、「御塩」 どちらが妥当 小豆島の製塩再開。小豆島・土庄での地域づくり。 nhkG 朝のニュース。横目で見ながらメモした点は、以下のとおり、で。https://shodoshima.npnp.jp/story/14619/ 島塩 小豆島「御塩 ごえん」塩屋波花堂=なみはなどう蒲敏樹さんの物語り「瀬戸内海に囲まれた小豆島は、元々、塩をよく産し、その良質な塩は、江戸期には、幕府の献上品ともなった」「ある山国からやって来た青年が、情熱を傾け、夢を抱き、40年の歳月を超えて、小豆島の塩業に、新たな“いのち”を、吹き込んで」。 https://shodoshima.npnp.jp/story/14619/ 島塩 小豆島 190816 5時20分ネットのライター01「ほわと甘みすら感じさせる、やさしい“からみ”」と<塩の味わい>。ネットのライター02「昔の人と同じやり方を、誠実に行うことの、大切さ」ネットのライター03「いちばんは、いつだって、この大切な人のために」「美味しい『塩』を食べさせてやりたいな」そもそもはnhkGニュース 朝4:50消費者「(刺身の切片を<島塩>で)素材の旨みをひきだす辛味」。生産者「(瀬戸内海の海に造作物)すばらしい自然に手をかけすぎて」「(自分は)自然に育てていただきながら」。キャスター「島塩は、京都の料亭で活用されているそうです」。海水を薪で加熱、不純物や滓(おり)を丁寧に集めてとりのぞき14時間。塩の結晶をあつめて、伝統の「島塩」がよみがえる。https://colocal.jp/topics/lifestyle/shodoshima/2xxx-xxx-xxxxx_85970.html 香川県小豆郡土庄町
2019年08月14日
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最高視聴率 62.9%。尋常小学校を終えたばかりの子が、奉公に出される。その場面は最上川を下る筏に乗せられて。1983年、視聴者の涙を誘ったとされる場面の一つ。そこのところを捉まえて、「朝ドラ“おしん”誕生 人生をかけて女たち」の放送。1)橋田壽賀子の目線。 “おしん”を明治34年誕生の女性に設定。昭和天皇に「自分の生きた時代」を生きた女性の生涯を「ぜひ、見てほしかった。見るかみないかは知らないが」。 原作を書く少し前に、女性からの手紙があった、と。「女郎で売られ、筏で実家から送られた」。「貧困、関東大震災、本土空襲。あいつぎ押し寄せる時代のうねりを女性は生きた」。冬の最上川を、筏で下る。なんとしても譲ることのできない一景であった、とも回想。橋田は「なぜに女流脚本家」とする男性の冷たい視線を、TBSプロヂューサーの石井ふく子の後押しで乗り切る。女性脚本家の描く、暗い貧困を克服の脚本に放送局は乗らなかった、とも。(紹介)「ある明治生まれの女性が、人に言えない過去を病床で綴ったものでした。子守り奉公したり、“女郎屋”に売られたりね」という、1979年に原作者の橋田壽賀子へ寄せられた1通の手紙。
2019年08月12日
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同じヒトでしたか 下村海南&下村宏 鈴木貫太郎内閣の国務大臣兼情報局総裁。 文人で承知の「下村海南」というヒトの名。 nhkBS3で放送「玉音放送をつくった男たち」の主役で登場。「情報局総裁=下村宏」の名で。 そもそも役人。 朝日新聞社に転じたこともあるが、日本放送協会長と申すから現在のnhk会長も歴任。 他方で「ある日突然、それはない」。 玉音放送は昭和18年ころに着想、8月8日に単独で天皇に拝謁、と。 以下は番組を担当した監督の弁。 「昭和18年にいち早く玉音放送のプランを着想し、昭和20年8月に天皇に単独拝謁して実施を訴えた」。 「民主主義は戦後、GHQによって招かれたものですが、実は、天皇陛下が直に国民に語りかけるという、玉音放送の取り組みの中に、民主主義の第一歩は、しるされているような気がするのです」 「玉音放送は、あの戦争を終わらせると同時に、戦後の未来を切り開く放送でもあった。そんなことを感じていただける番組になっていたら幸い」。 https://www.tvu.co.jp/program/gyokuon_201508_2/
2019年08月10日
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脳を鍛える 歩く ものぐさな生活 偉人たちの健康診断「葛飾北斎」。90歳まで長寿。脳を鍛えて、富士の山頂。実際の角度よりもはるかに鋭角に表現。とにかく取材で歩く。その歩数。ものぐさ。イエが汚れたら、引っ越す。ために93回の引っ越し。寝ながら絵を描くことも・・・・・。(番組案内)「人生50年と言われた時代に90歳まで生きた葛飾北斎」。「長寿、そして天才の秘密を現代医学で解き明かす」「名作「冨嶽三十六景」の中に、上空2500mから見た富士山の景色を描いた一枚」「実際にその地点へ行ってみると、北斎の天才的な脳の秘密が明らかに…」。「さらに、いつも布団をかぶってうつぶせで絵を描くというものぐさな姿勢も、実は腸内環境を良好に保つのに最適なものだった!」
2019年08月05日
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京都の老舗中の老舗67店が集まる「京名物 百味会」。“1名物1店”の原則で結成。 「祇園豆腐」の二軒茶屋・中村楼はハワイ出店をめざす若夫婦。 湯葉の老舗 千丸屋京湯葉はフランス料理の領域に活路をひらく跡取り世代。 京八つ橋の老舗は素材・原材料をソックリかえずに、銘菓の意匠を一新。 それぞれに、銘々の創意工夫。 「京都の真髄ともいえる老舗の集まり」も、「外国人観光客が増え、流行が次々と変わる中」「老舗にはなかなか客が集まらない」。 「かつてのように、宴会でにぎわう店にもどしたい」の湯葉の老舗。 別世界から老舗に投じた若女将の<とまどい>。 外国人観光客増 流行の変化 老舗に客があつまらぬ 「京名物 百味会」にカメラ。 「“よそさん”には見せてこなかった京都人の本音や素顔に満ちた姿をドキュメント」ということで、あるが。
2019年08月01日
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柏崎市の花火大会。はじめて4K画像で花火を撮影してみると。 最善の画像を選ぶことがでkるようですよ。3秒くらいの映像として撮影するもので。 昨夜は柏崎の花火大会をBS8チャンネルで視聴しましてね。「新潟ではどうして花火大会がおおいのか」、と。 柏崎の花火大会も「新潟三大花火大会」と銘、打っていますですよー。長岡、柏崎、それに信濃川花火たいかいでしょうかねー。 テレビの画像で撮影してみました。紹介の写真。これまでのカメラとは違います、です。
2019年07月20日
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「五ヶ月間教育のボランティア」「飼育不能なペット預かるカメの池」「関係性の構築=獣医の予防保護」 BS1「Cool Japan Zoo」。 上野動物園のボランティア組織は5ヶ月の教育訓練。 生まれたパンダ。生後10日目ごとに精巧な縫いぐるみ。 は虫類や猿など、特定動物の動物園。飼育不能となったアルゼンチンカメの保護活動。 炎症をおこした麒麟に注射。しかし、嫌われる獣医師。カバの健康診断のためにも危険と安全の「関係性のライン引き」。 評論家 荒俣宏のコメント。 農業や漁業を営むまえの原日本人は、動物との共生や関係性維持が重要な要素。それなくして、動物との共存ができなかった。その遺伝子が、動物園の世界には潜在的にうけつがれている。両親、獣医師、死後は僧侶、とも。 (番組案内) 日本の動物園の数は国土に対する数で比較するとダントツ世界一。 遠足にデート、家族の休日にと、やたらと動物園に行く日本人。 狭い土地のためか、サル、クマに爬虫類など、特定の種に特化した動物園も増加中。 近年動物の高齢化が進む日本の動物園。動物園が抱える課題に立ち向かう獣医さんに密着。
2019年07月01日
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娘・今子の死を超え 鹿児島テレビ「前田正名 龍馬が託した男」。 偶然、発見。この番組。冒頭は娘、今子の危篤場面から導入。その死との間に、「父、不在」のドラマが展開。 龍馬が託す場面は、若き日の正名。フランス派遣を前に、大久保邸で利通姪、イチとの出会い。 帰国後、農商務省での『興業意見 未定稿』編纂の想像を絶する執務の場面。完成後の松方正義蔵相との、軋轢。 在野にくだり、「郡是」制定の行脚のスタートで、「イマコシス」の電報。もちろん、帰宅せず。 行脚をおえて、白骨、墓碑納骨の場面で人情味あふれる姿をみせるも。 娘・今子の死を届けられて、志布志湾の真宗寺院に詣でた逸話があった。伝記からそう読み取って、該当寺院を訪問したことある、も。 本年2月、地上波で当地方でも放送されていたようだ。関係番組で、「龍馬が託した男 前田正名の足取りを辿る」もあったようで。 ただし、「龍馬が託した男 前田正名の足取りを辿る」。 この番組は、昨日の日曜日、正午から13時の間に放送されたようだが、気がつかなかった。
2019年06月20日
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防予諸島の芳醇な海 上関町祝島190617。一本釣りの漁業者が腕をさする。 山口県上関町 かみのせきちょう祝島。ネット記載によると、以下の説明。 「瀬戸内海有数の漁場とされる周防灘と、伊予灘の境界に位置」 「瀬戸内海の海上交通の要衝に位置」 「万葉集にも登場、古代から栄えた歴史を持つ」 「高度経済成長期から人口が流出。現在は漁業と有機農業で生計を立てる過疎地域」。そうですかー。 「祝島の文化としてユニークな神舞と石積みの集落は2006年に発表された水産庁の未来に残したい<漁業漁村の歴史文化財産百選>に選ばれた」。なるほど。 鶴瓶さんと又吉直樹さんが訪問。NHK「鶴瓶の家族にカンパイ」。収録は5月の連休中であったらしい。 土地のひとよりも、帰省客の「親戚のヒト」が多かったように、思うが。 港の岸壁の先端にすわりこんで瞑想する母さん。ジーッと<瞑想>。孫娘と祖母が三世代で海を見守る。 鶴瓶さん「男はどうした?」。答えて申す、「男は家でギターの練習」。 島のヒトで圧巻は、「一本釣りの名手 マサやん」。なにを釣るのであろうか。予告どおり15時に帰宅も、釣果は見せられず。 瀬戸内の要衝に占める防予諸島の島。標高=357メートルの山を有する島に、室津港出港の船が役場所在地と結ぶ。 自治体の上関町は人口2500人ほど、と。 山口県上関町祝島。 実は「船の安全を祈願する神霊の島」、と。
2019年06月17日
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遠野=民話 馬 どぶろく 日本のチカラ「馬の伝道師」TBS。 南部馬。冬、遠野で訓練して、春に長野で活躍。困難な山中の大仕事は馬のチカラにかぎる。 伐採材の搬出、転じて雪道をゴムそりで牽引。子供に「馬がひいてくれる」の<楽しさ>満喫。 場面に「第36回 民話まつり」。正確には「遠野昔ばなしまつり」と呼ぶようである、が。 ヒトとウマの会話。 「ダイレクトでなくてはいけない」。これは、ヒトのウマへの指示内容。 「見て覚えろ、ではダメだ」。こちらは先輩の後輩への要点。ヒトとヒトのコミュニケーション。 それにしても、幅が広い。柳田国男が描いた「遠野=民話の里」。「遠野昔ばなしまつり」は2月の2日間。子供から高齢者までが集う。語り部よりも<聞き手>の豊富さに、拍手を贈る。
2019年05月14日
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