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9/15(日)鋸岳(ゴリラの頭)Wtn当日は天気が不安定と言う事もあり、行きの高速から雨が降り出す始末。5時前に登山口近くに到着。雨は止んで霧雨状態、すぐ様出発ここからゲートを通過し行ける所までチャリ🚲で漕ぎ続けることに。当初の出発予定より1時間遅れていた為、遅れを取り戻すべくひたすら漕ぐハメに。登りに加えて砂利道で凸凹と体力消耗必然。5キロ地点でチャリをデポする事に。小雨が降り始める中ここから飯場小屋まで約4.2キロの林道は崩落箇所が何箇所かあるので河原に降りて迂回となりますが、ピンテ、ケルンはわかりやすいので渡渉も含め特談なくクリアできました。飯場小屋に着く頃には雨も止みました。この先富士川源流までガレ沢の渡渉を繰り返して登って行きます。ここは大きな浮き石の上に乗って歩くのですが、石が動き前に進むのに難儀しました。しばらくして富士川源流に到着。冷たくて甘い軟水を頂き、水を汲んで出発。ここからが本格的な登山道(急登)に入ります。自分的には好きなステージです。リズムよく腹式呼吸をしながら黙々と登るだけ、見渡すとそこは栂や天然カラマツが生い茂り香気を放っていて、自分にとってのパワースポットでした。所々でピンテを見逃さないように注意が必要です。時々立ち止まってピンテを確認すればno problem8:26横岳峠到着唯一の幕営地です。この日は4張りありました。次の三角点を目ざします。この先も先ほどと同様、長い急登が続きます。10:08三角点到着やっと稜線に出たという所ですがガスっていて特に何があるわけでではないのでヘルメットを被って⤴️⤵️の岩稜線へ。岩は少し濡れていて滑りやすかったので三点支持で慎重に進む。10:27角兵衛沢ノ頭到着ただのコルです。通過してまもなくガスが流れて現れてました、待望のラスボスです。見えた時は嬉しさより登り返しが頭をよぎりました。案の定、苦しい😖登りとなりました。10:56鋸岳第一高点(ゴリラの頭)到着山頂はガスっていて真っ白展望なし。早速、ポンポコチャージいつもと違い疲れていたのか胃が物を受け付けない感じでしたが、食わないと動けなくなるので無理やり詰め込む。ガスが晴れるのを待っていたのですが、下山時間を考慮しこれ以上は待てないので11:38下山開始。岩稜線の下りは特に注意⚠️滑るったらありゃしないって感じでした。稜線を歩くうちガス抜けして、仙丈・北岳・間ノ岳が顔を見せてくれました。後ろ向きながら歩いていたわけではないのに問題発生‼️Getting lost です。下へと降りていってしました。why❓どこで間違えたのか?とりあえず、元来た道を引き返す事に。この辺りかなと思える所にそれらしき道があったのでそちらに進む事に。正規ルートに戻った模様その後も⤴️⤵️を繰り返す。12:27三角点到着そのまま通過しシャクナゲの藪漕ぎ❓何か変😕やっちゃいました。2回👀のLost です。引き返すもピンテが見つからない❓行きはガスっていて方向が分からなかった事もありどの方向から来たかさっぱりです。ここでコンパスと地図を取り出し正規ルートの方向を確認しコンパス🧭の指す方向へ進むとピンテを発見❗️無事ルートに乗りました🙌13:50横岳峠到着ここはパスして富士川源流で小休止。美味しい力水💦をいただきました。ガレ沢下りは石が動きまくって良い体幹運動といったところでした。飯場小屋に到着テント⛺️2張りありました。ここまで来れば、あと9.2キロで4.2キロ崩落した林道歩けば、チャリ🚲が待ってくれています。はっきり言って景色は良くないけど、こういった静かな山塊が何よりの癒しになります。チャリ🚲デポ地点到着。ここからは気持ち良く下るだけ。ゲート到着まで一度も漕がずにゲートに来れました。そして、達成感を感じることができました。※今回の山行で学んだ事⚪︎出発が1時間遅れて行きの林道でチャリ🚲を漕ぐハメになって想定外に体力消耗してしまった。⚪︎ストックは必需品。ストック使っていたら体力の消耗をかなり制御できたと思います。⚪︎Lostについて 鋸の場合、バリルーとまではいかないんですが、行程が長く体力勝負という事もあり、集中力が必須です。今回集中しているつもりだったんですが、やはりソロという事もありLostしてしまいました。Lostは仕方ない事、そからどう行動するかです。メンタルを強く持ち冷静に行動すれば、何の問題もないと思います。また、自分が好きな山塊⛰️に行きたいです。
Sep 22, 2024
9/14~15(土・日)、前穂北尾根 Ask Ngi Sbzヤマップ前穂北尾根、断念しました天候不順でしたが、涸沢まであがりました。夜中にも雨足強かったうえ、天候の回復が見込めず、やむなく断念しました。(Sbz)
Sep 17, 2024
9/15(日)摩耶山 Tnjヤマップ トェンティクロス、シェール道からの摩耶山9月半ばになれば少し涼しくなるかと、京都に帰省するタイミングで、以前から気になっていた摩耶山そして、掬星台からのビューを楽しもうと計画した。 もちろん下山は、ロープウェイandケーブル利用だ。最初,全山縦走コースの稲妻坂and天狗坂の尾根ルートを考えていて、いろいろ調べていたら、トェンティクロスなる道がある!さらに、なんだ!河童橋や槍まであるじゃないか!六甲の槍穂、上高地かい?と、そちらのルートに変更した。新神戸7:35=>布引雄滝7:50=>トェンティクロス8:45=>森林公園東門分岐9:40=>シェール槍登山口11:25=>12:35摩耶山山頂=>掬星台12:40台風のちぎれ雲が、天気を読めなくしていて、どうしようか?と悩んだけれど、朝の予報を信じて、7時半くらいに三ノ宮経由で新神戸駅に着いた。神戸の地下鉄も六甲山系を歩くのも初めて…で、登山口まで緊張した。登山口へは、新神戸駅の新幹線乗り場に向い、地上出口に出たら、正面の建物に入り、右を見るとトレイルステーションがあり、その先に登山口方面と書いてある(布引の滝方面)。急な舗装路を登り、布引の滝へと向かう 地味にしんどい。直前まで雨が降っていたため、雨具の上を着て歩く 暑い。雌滝、雄滝、かくれ滝、布引湖、断層を見学しつつ、第一目標の市ヶ原に着いた。 ここが最後のトイレ ここから、山道だ。 気を引き締める。私と前後して歩いていた2組は、どうやら尾根ルートに行ったみたいで、なんとここから先の穂高湖まで私一人。 おまけに、20回徒渉(トェンティクロス)し、崩落個所もあるという。事前に情報を集めていたが、もしだめなら引き返そうと、ドキドキしながら、歩を進めた。が、水量も大したことはなく、濡れることなく歩ける。テープも踏み跡もしっかりしている、さらに通行止めの先の崩落個所は、すでに土は固くなっており、急登ではあるが、お助けロープもあり何とか通過できた。立ち枯れの木が見えたら、河童橋が見えた。誰もいない”上高地”。この後も何度か川を渡ったが、木の橋があったり、大きな岩がうまい具合に並べられていて、滑らないように注意すれば問題なく歩くことができた。森林公園の東門の分岐が過ぎてからは、シェール道をたどる。昔、六甲が外人の避暑地だったころ、ドイツ人のシェールさんがよく歩いた道だそうだ。桜谷出合からは、徳川道という新穂高山へ行けるコースもあったが、私は、遠回りだがシェール道をたどった。林間のフラットなところ、堰堤越えの急坂、飛び石渡渉とコースは変化に富んでいた。時折涼しい風は吹くもものの、暑いし、何より誰とも出会わないのが、ボディーブローのように効いてきて、心がなえてきた。穂高湖の堰堤上部から、シェール槍への登山口がある。ほんの10分ほどの岩登りらしいが、足もつりそうだし、逡巡しつつも断念し、摩耶山の掬星台へと向かった。ここから先は、観光地でもあるので、人恋しくなっていた私は、あえて車道に沿った歩道を歩き、無事掬星台に着いた。しばしの休憩のあと、ひっそりとたたずむ摩耶山3等三角点を踏むことができた。掬星台からは、神戸の街と海が一望できた。ナイスビューだった。が、それとともに、阪神大震災の時は、こんなにたくさんの建物や道路がどのような被害を受けたのだろうか、そしてその後の復興努力に思いを寄せた。地震を引き起こした一つの布引断層を見たのもあり、地球のエネルギーのすごさを垣間見た気がした。
Sep 16, 2024
9/14(土)景信山 Kby 他2名ヤマップヤゴ沢から景信山へ7月槍に登ったKbtさんと、8月富士山に登ったMsdさんと3人で景信山に。9:32発の小仏行バスに乗車。増便で2台だった。小仏で降り10時前から歩き始める。今日は、景信山登山口の尾根コースではなく、ヤゴ沢を詰める谷沿いコースを行くのが目的。登り口は車道の突き当り、まっすぐ登れば小仏峠のところを、右に折れて川沿いの道をいく。入口には「通行止め」の看板あり。が、登山アプリでの注意書きもないので、そのまま進むことに。しばらくは、川沿いに歩く。涼し気な音と、確かに数度は温度が下がっているであろう感じで、夏場に歩くにはぴったりの道。ピンクリボンは無いが、道がしっかりついていて全く不安は無し。ただ、水が流れている部分を歩くので、防水の靴が良い。通行止めになっているからだろうが、登っているのは我々だけ。途中、2匹のカエルと出会う。水源近くまで昇り詰めた後は、右手の急斜面をジグザグに上がっていく。斜面は、手入れがよくされているようで、杉の木が整然と植わっている。道の上の方では、折り返す度に近くの木にカウントダウンの数字が記されている。下ってくる女性一人とすれ違い。登り切ると、景信山頂から小仏に下ったところに合流する。右に少し登れば景信山頂だ。入口には何の看板もない。ヤゴ沢ルートは、夏場にはもってこいの道だし、陣馬から高尾へ向かう途中のエスケープルートに使えそう。この後は、景信山頂でゆっくり食事をし、城山でかき氷を食べ、高尾山頂は巻き道でパスし、下りも沢沿いを歩く6号路を選択。いつもの道なので詳細はカットするが、景信小屋では缶ビール¥500(エビスは550)、瓶ビールなし。城山小屋では缶ビール¥450、瓶ビールアリ。沢ルートに始まり、沢ルートに終わる1日だった。
Sep 16, 2024
8/22~23(木~金)奥鬼怒山 Nso Mynヤマップ 鬼怒沼山、加仁湯前泊(Nso) 鬼怒沼山(Myn)最近山から遠のいていましたので、NSOさんにお付き合い頂き、気になっていた鬼怒沼へ行ってきました。雲は多めながら、青空も見え、小鳥の囀りとカエルの鳴き声、たくさんのトンボ達の歓迎を受け、人間は私達だけ貸し切り状態で鬼怒沼を楽しみました。鬼怒沼山は登山道が笹で覆われていて、足元が見えないところが多くありましたが、登山道はしっかり踏み固められていますので、道迷いする事はありませんでした。ただ、頂上は狭く、ビューもありませんので、もう行く事は無いかな〜。美しい池塘の景色、涼しい自然の風、温泉♨️で癒されて夏休みを楽しむ事ができました♪(Myn)二人のスケジュールの合う日程はあいにくの天気予報。のんびり温泉に入り、山に登りたいという希望で鬼怒沼山に決定。前泊の宿は複数の源泉からのお湯がある加仁湯。一般車の🅿️のある女夫渕へ送迎(バス25分)もあり便利。 22日は送迎バスにタイミングよく🅿️に着いたので、ちゃっかり余計な荷物を預けて身軽になり1時間40分のハイキングで宿へ。到着後は全てのお風呂(混浴も)に入り。その後はゴロゴロ。 23日、朝ごはんを弁当にしてもらい5時出発。のんびりペースの登山に慣れた体が久しぶりにmyn さんのペースに早速悲鳴を上げる。 途中、アスナロやブナ、ダケカンバ、ツガなどの自然林の美しさと小鳥(オオルリやゼニトリゼニトリと鳴くメボソムシクイなど)の鳴き声に励まされながら登った。 鬼怒沼は花の端境期でイワゼキショウやアキノキリンソウ、ツルコケモモの実などが夏の名残りを残していた。日光白根山と尾瀬の燧ヶ岳の間に位置する鬼怒沼は晴れていれば面白い眺望が楽しめそうだが。今回は日光方面の根名草や温泉ケ岳と尾瀬方面に燧ヶ岳が微かに姿を見せてくれただけ。 時間があったので鬼怒沼山まで行ったが眺望は無く少し残念。 鬼怒沼に戻り朝弁を食べたが風もなく強い日差しもなく貸切状態の湿原のベンチで昼寝をしたくなった。 下りでやっとこれから登る方々、四名のみ。皆さん、鬼怒沼山は行かないみたい。 加仁湯に戻り、汗を流し。ソファで休み。14:30の送迎バスで🅿️に送ってもらう。 秘境の山の登山でしたが宿の送迎バスと温泉のおかげで随分とゆったりとした登山ができた。奥鬼怒って、何処?と、今まで漠然としていたが日光にも尾瀬にも近く。山のつながりを感じる場所だった。(Nso)
Aug 24, 2024
8/17~19(土~月)甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ルート)仙丈ヶ岳 Kbyヤマップ黒戸尾根からの甲斐駒&天気最高の仙丈ケ岳8月17日(土) 6時過ぎに大月駅でピックアップしてもらい、尾白川渓谷の駐車場に。身支度を整え、トイレに行き、8時過ぎに出発。天皇陛下が皇太子時代に登った写真もあり。神社で安全登山のお願いをして、その横から登山道に入る。いざ、黒戸尾根。(と思っても仲間についていく歩きだと、正直あんまり覚えてないですね)刃渡りを超えて、黒戸山を越えて、いったん下がったところが五合目小屋跡。いろいろな表情の石像がたくさんおいてあり、修験者の道みたいな印象。そこからがアスレチックのような道。足が短く体の固い私にはキツイところも。密度の高い等高線を見ながら、あと〇m上がったら、と確認しながら頑張り、七丈小屋に到着が14:00。第二七丈小屋の14,15,16番。靴の置く場所、寝床、食事の場所までその番号で割り当てられとても分かりやすい。寝床は1畳強ぐらいか、左右が仕切られており、ひとりひとりの場所にランタンがぶささがっていて、これは便利。上段の人がガサゴソしてややうるさく、耳栓を持ってくるべきだったと反省。夕食前は、小屋横のテラスで缶ビールを飲みながら、山談義。目の前にはオベリスクが特徴の鳳凰三山。左の稜線には富士山の上部が見える。富士山がわき役で小さい感じ。七丈小屋はスタンプ制度があって10泊すると1泊無料。Sbzさんは3回目ということでドリンク1杯プレゼント。夕ご飯は、カレーとそうめんとサラダ。カレーはおかわり有なので、2杯頂きました。8月18日(日) 4:30出発。七丈小屋のテン場は、小屋から少し登ったところに2か所。2ケ所目は展望も開けたいい場所だが、小屋から少しではなく、ずいぶん離れている。そんなテン場を抜け、八合目御来迎場あたりで、太陽が昇ってくる。ここから山頂までは大きな岩も出てきて、クサリ、ハシゴを使ってよじ登る。ご来光を見て降りてくる人とのすれ違いも。夕食で一緒だった小田原のMzkさんとも出会い、パルに興味があるというので情報交換。メンバーが増えたら嬉しいですね。7時に山頂到着。このころには雲があがってきていて北アルプスは見えず。山頂の大きな岩にNgiさんが登ってポーズ。黄色いウェアが背景に映える。3人での写真をとり、7:40に2人と別れる。2人は来た道を戻り、七丈小屋で荷物をピックし、下山。私は、北沢峠に向けて下山。下り始めると,ガスがどんどん上がってきて、見晴らしも今一つに。なので、摩利支天もパス。(これは結果的に良かった。行ってたら馬の背までたどり着けなかったかも)摩利支天の分岐を過ぎたあたりで、踏み跡につられて左に行ったら道迷い。先行者の人と2人で時間ロス。駒津峰9:10。予定では双児山経由だったが、見晴らしがよくないのと、水の量が少なかった(山頂での想定外の出来事により水を半分以上ロストした)ので、仙水小屋のある沢沿いルートへ。でも仙水峠までの500mの下りが、見晴らしのない森の中、岩が濡れていて、結構気を使い時間がかかった。これを登るのもイヤだなぁと思っているうちに気分も下がってきてツラカッタ。10:25仙水峠に到着。やれやれと思ったら、そこから先は谷のゴーロ。こんな道もあまり好きではなく、景色は開けても気分は開かず。11:00仙水小屋。冷たい水で顔を洗い生き返る。美味しい冷水を補給して、北沢峠を目指す。長衛小屋で「生ビールあります」の貼り紙に惹かれるも、我慢し北沢峠までのゆるい上りを歩く。11:50北沢峠着。到着時点では、半分くらいこのまま帰ろうかな?とも思っていた。ここで昼めしのつもりで火をつけるつもりだったが、どうやら使えないっぽい。こもれび山荘を見ると、土日はランチメニューがある(情報不足だった)ようで、悩んだが時間ももったいないので、カップヌードルを選択。3分待つ間にソフトクリームも注文。(ソフトクリームの方が200円も高い)12時過ぎに臨時のバスが出発。(人が集まったら随時臨時便を出すよう) ソフトとヌードルを食べたら、馬の背に行く気持ちが高まってきた。12:20北沢峠出発。いざ仙丈ヶ岳。藪沢ルートを登るので、まずは大平山荘まで(下ることを想定していなかったので少し後悔)。大平山荘横から登山道に入る。最初はなだらかな登りで、人も少なく、静かに緑豊かな道で気分も少し上がる。沢の音が近づいてジグザグの急登を登ると、沢沿いに出た。橋を渡り、黄色い花の花畑が出てきて気分も盛り上がってきた。が、ここから先が単調なひたすら登り。正面にはきれいなV字谷。その奥までひたすらこの道を上がっていくのかと思うと、だんだんと気持ちが下がってくる。振り返ると、本来は見えるはずの山並みが雲に隠れて、マイナス。でも、沢に集まってくる支流の細い流れや山の斜面を滝のように落ちる水の音などの変化があり、なんとかかんとか登り続ける。しかし、大滝の頭からの合流の少し手前で、ついに参ってしまい、コーヒー休憩。(結局バーナーを使ったのはこの1回)再び歩き始め、15:45馬の背ヒュッテに到着。ヒュッテは大きい部屋の左右に、パーティーごとの低い仕切りで寝床がある。七丈小屋と経営が同じだけあって、マットや毛布は同じだった。Wi-Fiあり。夕食はこちらもカレー。ただ、鹿肉を使った凝ったカレー。あとサラダとスープ。カレーのおかわりはごはんだけ。昨日より、おなかがすいてなかったので、1杯だけ。(カレールーをたくさんかけて食べるのが好きという理由もあり)8月19日(月) 3時に起きて。出発準備。3:40出発。ちょうど同じ時間帯に2人組が準備をしていたので、お願いして一緒に連れていってもらうことにした。(初めての道なので、暗いところは心配だった。でも迷いようのない道だった)NszさんとMtmさんは10年ぶりぐらいに2人で登っているということ。東の遠くの空にはピカピカ光る雷雲が。4:30仙丈小屋。ここでISSを見た。南西の山の稜線から現れた光る点がスーっと頭の真上を通って北東の空へ。そのまま稜線に上がり、仙丈ヶ岳山頂についたのがちょうど5時。山頂についたときに、最初に眼に入ったのが、正面の富士山。思わず、「富士山だぁ」と声をあげていた。隣には北岳。(雲が噴煙をあげているようだった)そして間ノ岳。甲斐駒や鋸岳や鳳凰三山はもちろん、槍ヶ岳、八ヶ岳、御嶽山など遠くまで山並みが360度に広がる。やっぱり登って良かった!の気分最高で、ごはんを食べ、スープをのみ、ご来光を眺めた。1時間近く山頂にいたが、来た人は数人だけ。静かな山頂だった。連れてきたもらった2人は、この後、熊ノ平小屋、三伏峠小屋に泊まる縦走ルートに向かって行った。(あとで地図で確認したらとんでもない距離ですね)私は、小仙丈を通り、稜線歩きを満喫しながら下山。この日は8時まで雲があがらず槍が見える。最高の気分で下山の足も進む。甲斐駒の道と比べたら歩きやすい。日帰りで登ってくる人も多い。8時に五合目の大滝の頭、9時に北沢峠に到着。バスは10時なので、こもれび山荘でお決まりのビールをいただく。10時のバスは増便で2台出発。11時近くに戸台パーク(仙流荘前)もう日帰り入浴が可能ということで汗を流す。サウナもあり、露天もあってなかなか良い。ゆっくりしたかったが、11:30~の食堂オープンに合わせて出る。おすすめのソースカツどんをいただき(肉厚で旨し)、12時発車のジオタクシーに乗り込む。(ジオライナーは金・土・日・祝のみの運行。高遠駅まで310円のジオライナーがジオタクシーだと2500円。これはイタイ)高遠駅からバスを乗り継ぎ伊那北駅へ。13:11発岡谷行に乗り、背春18きっぷで高尾まで。高尾で一杯やって、ゲリラ豪雨をやり過ごし、その後、帰宅。今回の山行は、趣の異なる2つの山を縦走(と言うのかな?)でき、久々のソロ歩きもでき、天気にも恵まれ、良かったです。
Aug 24, 2024
8/17~18(土~日)甲斐駒ヶ岳 (黒戸尾根ルート) Sbz Kby Ngiヤマップ前屏風ノ頭・甲斐駒ヶ岳パル山の会のsbzさんとkbyさんと三人で甲斐駒ヶ岳黒戸尾根に行ってきました。甲斐駒ヶ岳は北沢峠からのルートで行ったことが2回有り、なんでこの長いルートで登るのが、よくわかりませんでした。登ってみて、黒戸尾根の楽しさがわかりました。秋の登山のよいトレーニングになりました。(Ngi)
Aug 24, 2024
8/10(土)秋田駒ケ岳 Tnj 他1ヤマップ秋田の駒ヶ岳は、初老夫婦にも優しかった八幡平ハイクの翌日は、秋田駒ケ岳登ろうと、八合目へのシャトルバス乗り場に近い田沢高原ホテルに宿泊した。こちらのご主人が、時計回り(シャクナゲコースから新道コース)に歩くほうがおすすめ。さらに、一座だけ登るなら、男岳の方が、男女岳より景色が良いからおすすめする。とのアドバイスを受けて、登山届けを出し直して、おすすめコースを歩いた。宿のすぐ前のバス停から、始発のシャトルバスに乗り、八合目へ。誰もあまり登りには使わない、シャクナゲコースを登る。ロープやハシゴが時折あるが、ゆっくり歩けば大丈夫。足元が砂礫になる頃、視界が開けてきて、やがて見晴らしの良い焼森の頂に着いた。男女岳だけでなく、阿弥陀池の小屋も見える。道中の花々もたくさんある。次のピークの横岳からは、ムーミン谷へと下る大焼砂と木道が眺められる。うーむ、かなり下るから、かなり登り直すんだろうなぁ。まあ、ムーミン谷へは行かない!と、相方に言われていたから、眺めるだけにしよう。次のピーク横岳を、馬の背への分岐を分けて、阿弥陀池へと下る。歩きやすい木道を半周して、男岳へとりつく。急登をゆっくり登っていくと、左手に馬の背からムーミン谷への断崖が見える。ほどなく祠のある、頂上に着いた。宿のご主人のおすすめどおり田沢湖だけでなく、岩手山、行きたかった森吉山など、山々や町が見えた。気持ちいい。しばし堪能した後、八合目登山口へ向けて、新道コースを下山した。花々はもちろん、景色も、天気も、私たちの足にもサイコーな山歩きだった。もちろん、チョー気持ちイイこの日は、雫石に宿泊したので、二日間で岩手山を一周したことになった。岩手山、でっかいなあ
Aug 14, 2024
8/9(金)八幡平 Tnj 他1ヤマップ登ってよかった!八幡平の茶臼岳森吉山に行きたくて、盛岡前泊で計画、マタギのガイドさんをお願いしていたのだけど、ゴンドラは故障のため長期休止、さらに7月の豪雨で登山口までの道路は土砂崩れ…ガイドさんからキャンセルを提案される、という状況となったこの夏山。盛岡から近いのは岩手山だけど、今の私たちにはハードルが高い。では、簡単に行ける八幡平を散策し、茶臼岳まで足をのばしてみよう!と、計画を変更した。なお、YAMAPの記録は、黒谷地湿原で切れているが、これは私の携帯の不具合で生じたもので、実際はここから茶臼岳をピストンし、黒谷地バス停に降り、12時過ぎのバスに乗り、頂上レストハウスの駐車場まで戻りました駐車場から石畳の道を花を愛でながら少し歩くと、あっという間に八幡平頂上に到着。ここから、沼や湿原を歩く。最近、ゴルフ三昧の相方は、「もう低山しか歩けないよー、ピークハントは、卒業しました」などと、わたしがその先の茶臼岳まで行こうとするのを阻止する。数年前には利尻富士を快適スピードで登れていたのに…黒谷地湿原への下り坂では、またまたブツクサ言うから、お互いに意地になって、喧嘩勃発(汗)いやーな感じで、ゴロゴロ石ころの歩きにくい山道をなんとか湿原まで行く。下り坂で大変そうだった相方に、茶臼岳はカットして、黒谷地バス停から、戻ろうと提案したが、「登る!」と…奴は意地になっている(汗)そんなやりとりをしていたら、YAMAPやコンパスアプリが入っている私の携帯画面が、真っ黒に…えっ?どうやら、もやもやしながら、知らず知らずに明るさ調整のところを触ってしまったみたい。リセットできるかと電源を切ったものだから、YAMAPのログは、途中で切れてしまった。喧嘩したせいかも?と、反省しつつ、無事茶臼岳に登った。頂上からの眺めは、かなり良く、黒谷地湿原からはなだらかな登りだから、足への負担も少なかった。黒谷地バス停までは、フラットな木道を歩く。途中に熊の泉という水場もあった。バス停からは12時13分の(一日二便しかなくなった)バスに乗れ、無事に山頂駐車場に着いた。携帯は、落ち着いたところで、充電をして、無事に元に戻すことができた。こんなこともあるから、やはり、紙の地図を持つことが大切だ、と思った。と、山では喧嘩はいけません(汗)
Aug 14, 2024
8/3(土)谷川岳・一ノ倉沢烏帽子奥壁南稜 Sbz Ask Ngiヤマップ(Ask)谷川岳・一ノ倉沢烏帽子奥壁南稜-2024-08-03ヤマップ(Ngi)谷川岳・一ノ倉沢南陵-2024-08-03天候不順等で順延の一ノ倉沢南稜。ngiさんデビュー戦で行ってきました。当日一ノ倉沢に入ったパーティーは南稜の我々と衝立岩中央の2組。順番待ちも無く貸切状態で登る事が出来ました。途中3ピッチ目でsbzさんのスマホが落下、とりあえず終了点まで登り下降時に草付きを捜査したが見当たらず。やはり、落下時点で捜索に切り替えるべきだった様に思う。コンディションは岩から水の染み出しも無く乾いた壁で良好。危険な暑さ以外は絶好でした。途中の草付きをngiさんリード、他は全ピッチsbzさんリード。askは暑さバテで不調。後からのんびりと登らせて頂きました。5時15分出合出発→8時25分南稜テラス着→8時55分1pスタート→途中短く切った箇所あり6p→12時30分終了点。→18時30分出合いの林道着。19時半過ぎに指導センターの方から遅かったね!と。続いて近くの谷川資料館で炭酸飲料で一息入れていると館主さんと谷川開拓期の方々から南稜でここまで時間かかかるのは遅すぎるとアドバイスを受けつつ皆さんと一時雑談の後帰路につきました。資料館は面白そう。次回寄ってみたいと思います。遅いのは登りより懸垂の段取りな様な気がします。システムの捌きを練習しないといけません。(Ask)8月3日、谷川岳烏帽子沢奥壁南陵にSbzさんとAskさんと登ってきました。3時33分谷川岳インフォメーションセンターの登山者用の駐車場から出発。4時過ぎから明るくなってくる。5時 一ノ倉沢出合。8時前後 南陵テラス到着。登攀準備をする。9時前後 登攀開始。12時半前後 南陵最終点到着。15時15分前後 南陵テラス到着。17時45分前後 一ノ倉沢出合。19時45分 駐車場到着。一ノ倉沢出合から南陵テラスまでの間のアプローチの往復が、核心でした。ヒョングリ滝の懸垂下降、その後のテールリッジまでの間や、鎌形ハング下のトラバースなど難所が続き、ほとんど気が抜けません。またこちらの帰りは行きより更に難しかったです。登攀は、全ピッチSbzさんにリードしてもらい、Ngiが確保、セカンドでNgi、Askさんの順で行きました。同じ繰り返しなので、かなり手順に慣れ、セカンドが半分くらい上がるとサードがスタートして並行登攀、サードが上がるとすぐにリードのSbzさんが次のピッチに上がれる段取りが取れました。下りの懸垂下降は、降りる順番が変わったりで、ロープ捌きの効率的な段取りがつかめなかったです。また懸垂下降でバランスを崩してしまうのが課題。暑い中で、熱中症の危険を感じながら、水分、塩分、糖分をこまめにとりました。全リードしてくださったSbzさん、行き帰りともアプローチでナビしていただいたAskさん、お二人の今までの一ノ倉沢での経験があり、スムーズに進んだ事に感謝です。(Ngi)
Aug 6, 2024
8/3~4(土~日)富士山 Kby 他4人ヤマップ恒例の富士山 2024今年も6人の仲間と富士山を目指しました。が、スタート直後に、1人が足の不調から撤退を決め、5人でのチャレンジになりました。今回、初富士山は、会社の先輩。還暦の節目の挑戦をサポートさせていただきました。昨年に続き、富士宮コースを13時に出発。静岡側からの登山は、入場制限や入山料はありませんが、事前登録が必須で、発行されたQRコードを読みこんでもらい、その証明にリストバンドをもらうシステムです。登山口でそのチェックや、軽装備の登山者にはスタッフが声掛けをしているせいか、明らかにダメでしょ!という体裁の登山者は明らかに少なかったです。六合目まではなだらかな道。天気は、全体的にガスっていて、快晴では無かったですが、かえって陽射しもきつくなく、登るには絶好だったかもしれません。六合目から新七合目、そして元祖七合目までが、ずるずる下がる火山砂の道や、ごつごつした火山岩の道があり、キツイところです。が、先の小屋がガスの晴れ間に見えると、士気も揚がります。八合目に着いた時には、太陽の光を背に、ガスの白い雲のうえに、虹の光輪と自分の影が映る、ブロッケン現象を観ることができました。九合目の萬年雪山荘についたのが18時過ぎ。夕食はカレー、富士山の小屋はどこもカレーでもう少しごはんの量を増やしてほしいです。もちろん迷うことなくビールもいただきました。寝床は、幅60cmぐらいか、ギリギリ寝返りがうてるぐらいで、封筒型の寝袋に入る形態でした。20時に消灯。食堂に近い場所だったせいか、スタッフのおしゃべりが聞こえているなぁ、と思っているうちに寝てました。夜中の1時に起床。朝食の弁当を食べ、1時45分に山頂に向けて出発しました。風はなく、長Tにフリースを重ねるだけで十分の寒さ(暖かさ?)でした。天の川もはっきりと見え、3時には東からオリオン座が昇るのも確認できました。昨年も同じ時間に出発し、4時半ごろの登頂でしたが、今年は4時前には登頂できたように、登山客は昨年よりも少ないように感じました。御来光は、いつもは剣が峰の下あたりから火口越しに見てましたが、今年は伊豆ケ岳とよばれるあたりで目の前の御来光を待ちました。地平線のように上下に空と雲が綺麗に分かれ、だんだん明るくなる中、くるぞ!くるぞ!と思わせる兆候もないまま、ふいに”ぽっ”と赤い点が現れました。その光がだんだんと大きくなっていき、反対側の空も、境界線の上が赤く染まっていました。初めての富士山でこのご来光が見れる先輩は持っています。剣ヶ峰まで行き、最高峰の石碑で集合写真。みんな最高の満足顔でした。下山途中のトピック 下山中のuber eatsのスタッフに届け先を聞いたら山頂だったという話下山後のトピック 花の湯に行く予定でしたが、団体の利用から一般の利用は16時からということで、天母(あんも)の湯に行きました。山の奥にあり、施設の割に安くて穴場的な温泉でした。
Aug 6, 2024
7/24~25(水~木)富士山 Nsoヤマップ富士山(御殿場口)・富士山(富士宮)・三島岳・富士山(剣ヶ峰)学生時代のワンゲル仲間の終活。富士山登頂を達成するための登山。コースは最短で登頂できる富士宮コースの八合目池田館脇からトラバースコースを経由して御殿場コースに出て七号九尺の赤岩八合館で宿泊。翌日、小屋前で日の出を見て温かい朝ごはんを食べてから登頂。下山は宝永山を砂走りしながら下るプリンスルートで富士宮口五合目へ。茨城県在住の友人は良く山登りに行くものの1000メートル以上の登山は初体験。当日、高速バスで上京後、横浜駅で7:40にピックアップ🛻。10時発の水ヶ塚公園🅿️でシャトルバスに乗車。天気は風の強い曇天(てんくらC)。保全金を支払ったり、登山の事前登録の確認を受けて登山開始10:40。レストハウスが焼失してしまったので、六合目の宝永山荘で高度順化しようと移動。そこも団体客の貸切で中に入れず。小雨が降り始めたため持参のパンで昼食にし。足早に登山を再開してしまった。高度順化できずに出発したのと、強風のため友人の体調はどんどん低下。途中、衛生センターに相談することも考える。が、苦しむ友人をなだめながら、何とか17時過ぎに赤岩八合館に到着。夕飯のカレーとお茶で少し回復。翌日も同じような症状(胃もたれ)だったので御殿場口の鳥居を目標にして登頂。そこで体調確認すると少し余力がありそうなので奥宮神社と郵便局を見るために移動。そちらの売店で前日励まし合って登ったファミリーと再会。すると元気がでて、さらに雲が晴れた剣ヶ峰をみてやる気を発揮❗️無事、最高峰の剣ヶ峰に到達しました。下りは高度を下げれば症状緩和と思いきや依然として不調。赤岩八合館では気が緩みしばし横になる。コレが良かったのかその後のプリンスルートは先導する私に遅れはするものの動きは改善。無事、下山完了した。途中、本当に登らせて良いものかと就寝中も息をしているだろうかと心配ばかりしていたが。何とか達成したから良かった。反省点は登りは時間にゆとりを持って高度順化をしっかりできていればこんなに苦しませることはなかった。そもそも富士山チャレンジに向けてのプランにもっと関与すべきだったと反省したのだった。
Aug 4, 2024
7/28(日)-29(月) 霧ヶ峰 Nym*2 他9人ご近所の皆さんの要請で、霧ヶ峰ハイクと避暑に行ってきました。車山、鷲ヶ峰とも上りは約1時間ですが、山に慣れていない方はだいぶ疲れたようです。ニッコウキスゲ、ヤナギランは、数は減っていたようですが、まだ見ごたえがありました。
Aug 1, 2024
7/21(日)三つ峠屏風岩(クライミング)Ask Sbz Ngiヤマップ三つ峠 中央カンテSbzさん、Askさん、Ngiで、三つ峠の屏風岩にクライミングにいきました。今日は、夕方に雷の予報もあり、少し早い目に開始しました。7時50分 御坂口から登山開始9時10分 屏風岩ふもと着9時30分 中央カンテ1ピッチ目開始12時15分 中央カンテ 4ピッチ目まで三人とも無事に登攀。Askさんがリードしロープを担ぎながら懸垂下降で降り、屏風岩ふもと着。13時15分 Sbzさんが中央カンテ1ピッチ目の難しい直登を見事に登攀。Askさん、Ngiの中央カンテ1ピッチ目でリードの練習。14時 下山開始。四季楽園に寄りおばちゃんと話す。15時15分 御坂口到着。谷川岳前のいい練習になりました。(Ngi)sbzさん、nagiさんとマルチのフォーメーションの確認など練習に行ってきました。中央カンテ4pを登り懸垂で基部へ。4pのうち、3pをsbzさんがリード。3p目のカムを使うセッションをaskリード。終了点から2回の懸垂で基部に。3p目askはカムを頼りにほぼ人工で登りました。最近人工に頼り切りなので少々不味い感じです。練習不足を補わないと…。昼食後、1ピッチ目をngiさんリードで往復。askもⅣくらいをトライするが力尽きて撤退。14時過ぎに終了しました。最近asjは疲労か何か登る意欲に問題あるもトランシーバー・マルチのロープワーク・ロープを担いだ懸垂などの確認は出来た。と思われる。(Ask)
Jul 21, 2024
7/12~15(金~月)表銀縦走 Kby他1ヤマップヤリました! 念願の槍ヶ岳!連休を利用して念願の槍ヶ岳へ。7/11(木)夜行バスにて中房温泉へ。7/12(金) 5時に到着。いきなり雨。雨具完全装備に身を包み(反省その1:ザックカバーを忘れたことに気づく)、6時前に出発。三大急登の合戦尾根に挑む。1段の高さが高いところも多く、脚の短い自分にはキツイ。この時点では、翌日の天候回復も期待してなく、燕山荘テン泊に変えてもいいかな、などと弱気に。合戦小屋で、定番のスイカで気分をあげて、燕山荘まで登る。燕山荘前のパノラマは白い雲の中にうっすらと槍が見える程度。雨具を脱いで、靴も脱いで食べる燕山荘で昼食。その後、燕岳を往復する予定も雨のためあっさりパスして、待望の表銀座縦走ルートの先を急ぐ。水墨画のような風景の中に北アルプスの山々が見える。天気は悪いながらも、気分は上がってくる。天気も徐々に回復。雰囲気を楽しみながら歩いていたが、大天荘への分岐から先が(反省その2:たぶんエネルギー切れ)この山行で一番ツラカッタ。15時すぎに大天荘着。そのころには雨は完全に上がる。槍の見えるテント場は、小屋にも近くナイス。ペグ刺さります(反省その3:持ってきたペグの数が少ないことに気づく)燕山荘からの縦走路が夕陽に光って何枚もシャッターを切る。夕飯はモンベルのリゾッタ。この標高だとストーブの着火ボタンでは火が飛ばないので、ライターで着火。本日はビール無し。深夜テントから空を覗く。手が届きそうなところに数えきれない星がありすぎて焦点があわない感じ。風は無風。寒さもない。7/13(土) 陽が昇る。槍に陽が当たる。今日は、晴れそう。いい方向に予測が裏切られて嬉しい。この時点ではまさか一日中晴れるとは思っていなかった。朝食はスライス餅を入れたお椀で食べるカップヌードル(これ朝食の定番になりそう)。6時、大天井岳もあっさりパスして、今日のゴールの殺生ヒュッテに向けて歩き始めると、下る、降りる、クダル。大天井ヒュッテまでかなり下がった。泊まるならキツイ上りを頑張ってでも大天荘の方が見晴らしがよくイイと思った。その先、目の前の急登を登っていくのかと思いきや、そこは牛首展望台への道で、脇道をヤリ方面へ。気持ち良い縦走路の始まり、ハジマリ。(パチパチ!)前日の水墨画パノラマとはうってかわって、絵に描いたような、ランドネの表紙を飾るような、北アルプスの大パノラマ。左手は常念岳や遠くに中央アルプスや八ヶ岳、眼下には上高地など、右手は槍様を最高点とした中岳、南岳、大キレット、北穂、奥穂、ジャンダルム、前穂……、槍の右側にもかっこいい山がいーっぱいあったけど名前が分からん。とにかく「すげぇ~」の連発。西岳ヒュッテ(ここのテン場も見晴らし良さそうでいつかは泊まってみてもいいかも)をすぎ、また下る。降り切ったコルが水俣乗越。右手遠くに湖が見え、その先に三角の山容の、剣岳(たぶん)。左手は槍沢の水の音が下から聞こえる。この先は東鎌尾根を進みだんだん槍様に近づいていく。道は危険というほどでもないが、バランス崩して転んだり、足を滑らせたりして、滑落する可能性がたくさんある道。槍の予行演習のような長いハシゴもあり、たしかに初心者では心配かも。そんな道を行き、ヒュッテ大槍に到着。エネルギー補給(?)のためコーラを購入。しばし休んでから殺生ヒュッテに向かうが、道を間違える。道標の矢印の向きが変わっていたのが原因。(それはないよ~)殺生ヒュッテ到着が15時前。早速テント設営。テントから顔を出すと槍が目の前のナイスなテント場。ペグは刺さらない。涸沢に似ている。翌日は、雨予報。雨の前に槍にアタックする予定で就寝。7/14(日) 早朝からキリ。4時に出発。今回、初めてヘッデンを使用し、まずは槍ヶ岳山荘を目指す。5時前に山荘到着。キリで真っ白。小屋からでも槍の山容は確認できない。少し休んだ後、5時アタック開始。雨は降ってはいないが、キリで岩は濡れている。ただ、前も後ろも人はいなくて、自分たちのペースで登れる。金属のチェーンや足場は滑るので要注意。矢印があるので、コースは迷わない。両手、両足を使い、3点支持の基本を忘れずに登る。1ケ所だけ体の固さから足上げがきついところがあったが、あとは問題なし。最後のハシゴが現れる。1歩、1歩、山頂に近づくのをリアルに感じる。キリのおかげで高度感は感じない。最後のステップを上がると、左手奥に祠が見えた。ココが槍の山頂。誰もいなく、独り占め。思ってたより広い。眺めは真っ白でちょっとだけ残念だが、それよりも槍の山頂に立っている実感で満足感いっぱい。晴れたときにまた来ることを誓い、下り用のハシゴに手をかける。6時半過ぎにテントに戻る。本格的に雨が降ってきた。朝食を食べ、雨の中でのテント撤収。8時過ぎ、雨の中下山開始。槍沢ルートは、つい最近まで大雨による登山道の崩落などにより通行中止になっていた。が、12日に再開。すれ違う人から情報を得ながら、歩を進める。と、数人のグループとすれ違ったとき「小林さん?」との声が。なんと、山仲間の知り合いとばったり遭遇。(こんなことある?) 3ケ所の雪渓も無事に通過。1ケ所は穴が開いているすぐ横を通りすぎる。崩れないかヒヤヒヤしながらゆっくり進む。道の崩落個所は、スッパリと道が無くなっていた。山側を巻くように道がつけられ、スタッフの労力に感謝しかない。橋が流されたところでは、2本の丸太で橋がかけられていた。ひたすら雨の中を歩き、槍沢ヒュッテ到着。生姜焼き丼の昼食をいただく。気弱にココに素泊まりプランも頭をよぎるが、当初の予定通り横尾に向かう。14時横尾に到着。相変わらず雨。少し雨が弱くなったときを見計らって、テント設営。雨の中の設営や撤収も経験になる。3日目の夜はメスティン炊飯を予定し、米を持参した、が、固形燃料はあるもポケットストーブを忘れたことに気付く(反省その3)石組みをしてコンロを作っても良かったが、雨のためそこまで気持ちが乗らずに、非常食のガパオライスを食べた。この日この山行で初めての缶ビールをいただく。夜もずっと雨。7/15(祝) 起きてからも雨だったが、予報では午前中のうちに上がる模様。小雨になってきたところでテント撤収。8時半過ぎに横尾を出発。1時間で徳澤園。定番のソフトクリームを食べて出発。この頃には日が差すまでに快復。1時間弱で明神館。このあたりから観光客らしい人が混じってくる。明神館から左岸の道は雨の影響で通行止め。(この情報は事前につかめてなかった)やむなく遠回りになるが明神橋を渡り右岸を河童橋へむけて歩く。ハイヒールの女性や、スーツにドレスのカップルなど、自分たちが場違いな感じを呈してくる。足早に追い抜き、河童橋へ。写真撮影をする人の中をすり抜け、12時前にバスセンターへ到着。荷物を置き、お風呂セットを持ち小梨の湯へ。通常は14時からだが、土日祝は12時オープン。いい感じの流れ。12時過ぎに小梨の湯に到着。もっといっぱい客がいるかと思ったが先客は2名。ゆったりと三日ぶりの湯につかる。湯を出た後は、目の前の小梨食堂へIN。この山行で2回目のビールで乾杯。最後の食事もカレー。14時までゆっくりし、バスセンターへ戻ったとたんに、また雨が強く降り始めた。絶妙のタイミング。この山行、雨に降られましたが、この後は東京に帰るだけ。降ってもらって結構。とにかく、槍に登れたこと、表銀座ルートを晴れて歩けたこと、3泊のテント泊ができたこと、お風呂に入ってさっぱりして帰れたこと、いいことたくさんあった山行でした。
Jul 16, 2024
7/16(火)苔の回廊 Nym*2ヤマップ支笏湖 苔の回廊-2024-07-16苔の回廊を見学
Jul 16, 2024
7/15(月)千歳川バードウォッチング Nym*2ヤマップ千歳川バードウォチング-2024-07-15千歳川でバードウォチングをしました。
Jul 16, 2024
7/14(日)八島湿原散策 Tnj 他2人ヤマップ 雨をよけて八島湿原を歩く焼岳山行の翌日、計画では乗鞍の藤原岳でお花を堪能しようと思っていたが、雨予報が出ている。おまけに3連休の中日でもあり、人出も多いと思い、ニッコウキスゲが見ごろとの情報を得た私たちは、目的を霧ヶ峰の八島湿原の散歩にすることにした。友人のMrvに、霧ヶ峰の山々をトレッキングするのも楽しいよ、とお勧めしていたからちょうどいい。道中は雨が激しかったが、湿原に着くころにはやんでいた。反時計回りに沼・湿原を散策した。黄色いニッコウキスゲ、赤いシモツケソウやアザミ、おめかしした猫じゃらしのようなイブキトラノオ、紫のアヤメ、花しょうぶ・・その花にとまる蜂や蝶々、木々の間から聞こえるカッコウやウグイスの声、さわやかな風。薄い雲が取れた時に見える稜線そして、雨に濡れる花々も美しかった本当に素敵で、何年か前に訪れたときは、8月初めだったので、その時には見られなかった多くの花々を愛でることができた。五感でフルに自然を感じられて、その気持ちを同行者と共有することができて幸せを感じた。
Jul 15, 2024
7/13(土)焼岳 Tnj 他2人ヤマップ迫力満点の焼岳、眺望も最高学生のころから上高地に行くたびに、気になっていた焼岳。今年こそ、と、夫と、共通の友人であるフィリピン人のMrvと3人で登ることにした。夫は、小淵沢にゴルフに行くので、前日に中の湯旅館に宿泊してもらい、私たちは夜行バスで上高地から入山し、焼岳山頂で会おう!と計画した。が、6月下旬ころから噴火警戒レベル1の臨時情報が目にとまり、さらに雨の心配もあったので、動きがスムーズにとれるようにと、私たちも新中の湯ルートで登ることにした。私たち二人は、7月12日から運航開始の、渋谷・二子玉川発のさわやか信州号に乗車し、中の湯温泉バス停で下車。夫の車で、宿の登山口に行き、そこから登山開始。天気も、幸いなことに13日は一日晴れるようで、また、宿のご主人の「大丈夫」との言葉に噴火に関する心配もなくなった。これで登山に集中できる。 急登を我慢し、ブナ林を森林浴しながら歩く。Mrvは日本語も達者だが、「最近あまり使わないので、話したいことがうまく話せない」という。だから、お互いに英語と日本語のちゃんぽんで会話をしながら、ゆっくり歩いた。コメツガの林となり、やがてナナカマドやカンバの木が多くなってきた。「広場」からは、眼前に焼岳の溶岩ドームが見えて、みんなで大歓声を上げる。噴煙を上げているすぐそばを歩くんだ。ドキドキ・・しかしここから、地味にしんどい。火口湖に感動。黄色い噴気孔を見ながら、硫黄!sulfur!などと言いながらやっと焼岳の肩につき、リュックやストックをデポして、山頂を目指した。山頂からは、上高地、槍穂高、笠、乗鞍、南峰などなど360度の景色を堪能した。今日はPAL山の会の仲間であるNgiさんは笠ヶ岳に、Kbyさんは槍ヶ岳にいるはず・・みんな素敵な景色の中を歩いているんだろうな・・南峰との分岐でランチを取った後は、下山開始。ところが、夫の膝や足の爪の調子が悪く、下山に相当の時間がかかった。昨年のアポイ岳のデジャブのようだった。同じコースを歩いていてよかった、と心から思った。下山後は、楽しみにしていた中の湯温泉に入り、お疲れさまMrvに、ブナの木やナナカマドなど、目につくことを聞かれるまま説明したので、今回は登山の楽しさだけでなく、英語を使うチャンスが(日本語交じりだけどわかってくれるから。OK)たくさんあり、とても楽しい山行だった。
Jul 15, 2024
7/14(日)恵山 Nym*2ヤマップ恵山数年まえ悪天であきらめた恵山に登りました。
Jul 15, 2024
7/13(土)渡島駒ケ岳 Nym*2ヤマップ駒ヶ岳(馬ノ背)渡島駒ヶ岳の写真です。シラタマノキ、ミヤコクサ、9合馬の背。この上は登山規制中です。
Jul 15, 2024
7/12(金)函館大沼公園 Nym*2有珠山と昭和新山です。羊蹄山、ニセコアンヌプリ、渡島駒ヶ岳はみえません。
Jul 15, 2024
7/12~14(金~日)弓折岳~笠ヶ岳 Ngiヤマップ弓折岳・大ノマ岳・抜戸岳・笠ヶ岳天気予報では、1日目は雨で、2日目、3日目は晴れ。I日目は、新穂高を朝に出発し、小雨の中、鏡平山荘に到着。2日目は、早朝から、穂高連峰が綺麗に見える。晴天の中、稜線に上がり、稜線沿いで気持ちがいい。笠ヶ岳に登り、山荘に宿泊。3日目は、ガスがすごく、視界が開けない中、下山開始すると間も無く雨が降って来た。結構、新穂高の登山口まで、かなりの雨に降られた。山小屋が開いて間も無くで、夏の登山シーズンの始まりを感じさせました。笠ヶ岳からの笠新山道ではたくさんの高山植物に出会えました。
Jul 15, 2024
7/11(木)雨竜沼湿原 Nym*2ヤマップ雨竜沼湿原-2024-07-11連日登山で疲れ果て、今日は南暑寒荘に泊まります。きれいなコテージで、無料です。宿泊室は幾つも有りますが、今のところ我々のみの独占使用です。シャワーは去年同様、ボイラーが壊れっぱなしです。水は今年から使えません。エキノコックスのフィルターが期限切れだそうです。南暑寒荘の前に、キタキツネの親子が遊びに来ました。エゾカンゾウとコバイケイソウの群生を求めて雨竜沼湿原に行きました。エゾカンゾウは、多いところで、10本くらいコバイケイソウは終了期を迎えていました。湿原周遊道も往路は橋が落ち使えず、情けない雨竜沼でした。
Jul 12, 2024
7/10(水)姿見~旭岳~中岳~姿見 Nym*2ヤマップ旭岳〜中岳温泉〜姿見旭岳に登りました。すっかり晴れて真っ青な空と山を仰ぎ見ながら中岳温泉で足湯。裾会平周辺は見渡す限りチングルマ、エゾコザクラの海。他にもかわいい花がいっぱいでした。
Jul 10, 2024
7/9(火)東ヌプカウシヌプリ 白雲山 Nym*2ヤマップ 東ヌプカウシヌプリ 白雲山 東ヌプカウシヌプリで、親子ナキウサギに会いました。他にも2~3匹。かわいい!東ヌプカウシヌプリのあと、白雲山に登りました。初めての山です。
Jul 10, 2024
7/7(日)雌阿寒岳 Nym*2ヤマップa href="https://yamap.com/activities/32970010" >雌阿寒岳 2024-07-07オンネトー登山口から、雌阿寒岳を往復しました。雌阿寒岳に登りました。山頂は風10m,ガスで何も見えませんでした。写真は、山頂、マルバシモツケ、メアカンキンバイ、メアカンフスマ、8合、コマクサ、イワブクロ、ゴゼンタチバナ、シャクナゲ、ギンリョウソウ
Jul 7, 2024
7/6(土)三つ峠 (クライミング) Ask Sbz Wtnヤマップ 三つ峠クライミング練習 sbzさん、wtnさん、askの3名で三つ峠にクライミング練習に行きました。クライミングルートは一般ルート、中央(Ⅳ➕)・右(Ⅲ➕)・十字クラック(Ⅴ➖)・都学連ルート(V)でリード・セカンド引き揚げ・懸垂下降の反復練習を実施。十字クラック(Ⅴ)はsbzさんリードで完登・セカンドでwtnさんがトライ。askは体調不良で午後は基部で休養。15時に練習終了し下山しました。(Ask) Askさん、Sbzさん、お疲れ様でした。今日もテンションかけっぱなしの宙吊りオヤジに付き合っていただきありがとうございましたまた、機会がありましたらよろしくお願いします(Wtn)
Jul 7, 2024
7/6(土)羅臼湖 Nym*2ヤマップ羅臼湖-2024-07-06風も強く☁で霧雨状態でしたので硫黄山を断念し、羅臼湖に可能な範囲で行くことにしました。車を知床峠に置き、車道を羅臼湖入口まで約40分歩きます。車道周辺はヒグマの多い所で、舗装道路の上に立派なヒグマの糞がありました。霧雨が収まらず結果的に3の沼で引き返しました。羅臼湖入口から知床峠への帰りは、路線バスを利用しました。その後知床峠からウトロに車で下ったら、青空が広がっていました。
Jul 6, 2024
7/5(金)知床五胡~カムイワッカの滝 Nym*2ヤマップカムイワッカの滝-2024-07-05今日は、知床五湖を歩きました。一湖まで。そのあとカムイワッカの滝に、行きました。4の滝まで登りました。水は温かく、快適なスラブで楽しい!ちょっと沢登りっぽいところもあって、難なく越えた?私ですが、諦めて帰って行く人も。明日雨が降らなければ羅臼湖に行きます。(Nys)今日は羅臼キャンプ場泊まりです。向かいが熊の湯♨️で今入って来ました。
Jul 5, 2024
6/30(日)蓑毛~塔ノ岳 Kbyヤマップ表銀座のための表丹沢トレーニング登山2週間後の表銀座のためのトレーニングとして、表丹沢に行きました。テン泊装備の約12kg。天候も初めは青空も見えてましたが、曇り、小雨、風強めと悪化して、かえってそれもトレーニングになりました。土砂降りでは無かったのがすくいですかね。大雨の影響でバスがヤビツ峠まで行かず、スタートは蓑毛から。これも負荷プラス。ただ、ヤビツまでは駅でたまたま出会ったTnjさんとご一緒でき、夏の山行予定など話しながら歩けました。ヤビツからは久々の一人歩き。早朝から行動して降りてくる人とはすれ違いましたが、ヤビツから塔ノ岳に行く人はほとんどいなかったです。天気が心配だったので二ノ塔で早めの食事。三の塔までは、まだ天気ももってましたが、烏尾山では風も強くなって、雨具を着用しました。稜線上では横風に気をつけながら(吹き飛ばされるほどではなかったですが)、足元は滑らないように気をつけながら歩きました。雨練習もできて良かったです。塔ノ岳山頂では、雨はそれほどでもなかったですが、真っ白で風もビュービュー。尊仏山荘でカップ麺をいただきしばし休憩をしました。14時15分に出発し、大蔵尾根を下り始めましたが、この時間からでもまだ登ってくる登山者もいました。トレラン2人組は、すれ違った後、下りで追い越されました。恰好も普通、スピードも天気に左右されない、さすがですね。とてもこの天気であのスピードで下る気にはなれません。17時前に大倉に到着。綺麗になっていたカフェで大生をいただきました。おつまみにハーブフランクを、一口目でブシュ!と肉汁が飛び出るほどプリプリしていて旨かったです。
Jul 5, 2024
7/4(木)霧多布、根室、野付半島~羅臼へ Nym*2昨日、厚岸道の駅に泊まり霧多布、根室、野付半島から羅臼の民宿に入りました。霧多布ではラッコ🦦、カンゾウに感激。羅臼相泊温泉は、シケ被害で湯舟が壊され入れませんでした。
Jul 4, 2024
7/3(水)釧路湿原(ノロッコ号)Nym*2
Jul 3, 2024
7/2(月)アポイ岳 Nym*2ヤマップアポイ岳端境期で、花の少ないアポイでした。写真の順番の説明。五合目からのアポイ、イブキジャコウソウ。アポイマンテマ、キンロバイ、ヤマハハコ、馬の背からのアポイ、エゾコウゾリナ、サマニオトギリ、山頂、シャクナゲ、エゾルリムラサキ。他にツルアリドウシ、エゾアサツキなどが、ありました。下山後ははカムイエクウチカウシ登山口のキャンプ場に泊まり、これから釧路湿原に向かいます。
Jul 3, 2024
7/1(月曜)襟裳岬 アポイ岳周辺 Nym*37/1予定のアポイ岳を雨のため2日に延期し、今日は襟裳岬、アポイ山麓観光をして、アポイキャンプ場に入りました。
Jul 1, 2024
6/30 三つ峠 Ssk三ツ峠山も山頂は小雨と風でした。久しぶりに来たら、植物が鹿に食べられ尽くしたようで残念です。鹿柵内は生存出来てますが…。今年見逃していたサンショウバラが咲いてました。
Jun 30, 2024
6/30太平洋からの日の出 Nym*2北海道へのフェリー(サンフラワー号)釜石沖で、太平洋からの日の出を見ることができました
Jun 30, 2024
6/30丹沢大山 Tnjヤマップ夏山へ向けて・・丹沢大山を登った 夏山に向けて、汗をかきながらトレーニング的に登れる山・・と検討しつつ、自分に甘い私が出てきて、「ヤビツ峠までバス便を利用して、大山に行こう」と計画したのは、実行前々日だった。天気がちょっと不安だけど、早めに行動すればいいわ。と秦野発7時20分のヤビツ峠行に乗ろうと家を出た。PAL山の会のLINEに報告したら、なんとKbyさんも夏山トレーニングで、塔ノ岳に行くという。しかも彼は、蓑毛から塔ノ岳のコースとのこと。「さすが、頑張るなぁ」と思っていた。そのKbyさんと秦野駅でばったり会った。「ヤビツ峠までのバスは運休ですよ。金曜日の雨でバスが通行できないみたいですよ」「え~っ」楽ちんコースの予定が・・仕方ない。歩こう。 ありがたいことに、Kbyさんに同行を快諾いただけたのは、ラッキーだった。7:20蓑毛=>8:45ヤビツ峠=>10:00下社からの分岐=>10:20山頂10:45=>11:50見晴らし台=>12:25下社=>13:40ケーブル駅バス停新しくできたヤビツ峠のコーヒーショップの前で、くっついてきたヒル3匹を落として、イタツミ尾根を歩き始める。クマ情報とヒルが気になって、ペースがアップしてしまう。下社との分岐に着いたときは、本当にほっとした。途中に、昔はなかった鎖場(安全のため)ができていた。分岐からは、おなじみの道を山頂へ。今回は久しぶりに、鳥居からまっすぐ神社へ向かうルートを取った。頂上は、ガスの中で風が強かった。今回は、御朱印帳も忘れずに持ってきていたので、下社にも寄った。下社では、6月30日の夏越の祓の準備が進んでいたが、あいにく茅の輪くぐりは、14時の神事のあとでくぐれるそうだ。この時点で、蓑毛から歩いたから、ケーブルに乗る気満々だったが、「今日は夏山トレーニングだろ!」ともう一人の私に叱咤激励されて、当初の計画通り、女坂を下山した 女坂の階段に続く、コマ参道の階段は、やっぱり疲れた
Jun 30, 2024
6/29入笠スズラン山野草公園 Sbz薬草の会で入笠すずらん山野草公園に行きました。すずらんは終わっていましたが、三つ峠でよく耳にするアツモリソウが咲いていました。キバナアツモリソウと釜無ホテイアツモリソウです。う〜ん、やっぱりまだ花は早いか😀💦。
Jun 29, 2024
6/26(水曜)田代湿原 Fsm他2 木賊温泉、民宿宮の本から乗り合いタクシーで猿倉登山口ヘ(タクシーは私達の下山まで待っててくれるとのこと)田代山で、登山道の整備や避難所の管理等に毎日通って来るというオジさんがオサバクサの咲いているところまで案内して下さいました。期待したほどの群落はなくもう終わりかけていました。風があって寒かったので、避難所の中でランチタイム。避難所には、弘法大師が祀られており、畳敷きであまり広くはないが小綺麗でした。湿原を一周して猿倉登山口ヘ下山しました。湿原に咲いていた主な花イチヨウラン、トキソウ、ワタスゲ、オノエラン、オサバクサ、タテヤマリンドウ。
Jun 27, 2024
6/22(土)三つ峠 クライミング Sbz Ask Ngi三つ峠に、SbzさんとAskさんと練習してきました。右フェイスの、一般ルート(中央と右?)とその上のルート(乱気流?)に上がりました。その上のルートはSbzさんは見事にテンションもなく登りました。後は、懸垂下降(ロープ担いで)や、Askさん、Ngiのリードの練習をしました。9時15分登山口発、10時22分屏風岩着、17時30分登山口着。(Ngi)
Jun 23, 2024
6/20陣馬山~高尾山ハイキング Iinヤマップ陣馬山〜高尾山ハイキング久しぶりに陣馬山〜高尾山への長距離ハイキングに行ってきた。18.4kmを9時間かけて歩いたが、途中城山あたりから右膝の痛みが出て、高尾山からケーブルカーで下山しようかと思ったが気を取り直して歩行下山を敢行した。時間はかかったが満足しました。
Jun 21, 2024
6/20(木) 森戸川 Nym*2ヒナが生まれていると期待し、森戸川に行ってきました。10名程度のカメラマンがいました。巣はひっそりとぶら下がっていましたが、何か様子がヘン。近くの人に聞いたら、オスが1回巣に入ったきりでもう1時間くらい来ていないとのこと。昨日は親鳥がエサを運んできていたそうだが、その後タイワンリスに襲われたとのこと。どうもそこでヒナが殺されたかもとのこと。残念!
Jun 20, 2024
6/19(水)☀ はやま三ケ岡山緑地 Nys Tgs Nkz 他2名 逗子葉山改札口 9時30分集合バスで旧役場前下車つつじコース入り口から入りました。昨日の大雨の為滑りやすいのでしっかり踏みしめながら登りました。山頂広場からは江ノ島や丹沢の山々が見え富士山も少し顔を出していました。紫陽花公園へは勾配のきつい階段を下りました。途中山百合が何本か咲いていました。紫陽花は見頃でした。道は整備され歩きやすかったです。 会員外の方は、お顔をシールドさせていただきました。
Jun 20, 2024
6/15(土)小仏城山~高尾山 Kby 他4人ヤマップ山デビューの先輩と高尾山今年60になり初めて富士山を目指す会社の先輩のデビュー登山。前回、行かなかった相模湖駅⇒城山⇒高尾のコースを選択。天気は、想定以上に晴れて気持ち良い山行になった。上から下まで新品の道具とウェアに包まれた先輩はなかなか様になっていた。コースは、東海自然歩道通りに、相模湖駅から、相模ダムの上を歩き弁天橋まで下ってから、城山を目指すルート。城山の登山口にあった富士見茶屋は閉店。ザンネン。富士山はやや雲がありながらも、観ることができた。ここからは、せっかくなので購入したストックを使って、本格的な登山道に突入。林の中は、陽射しは弱いが風がないと蒸し暑く、汗をかく。時折吹く風が気持ちよい。このコースは登る人よりすれ違う降りてくる人の方が多い。休み休みしながらも、12時前には城山に到着。多くのハイカーがいてテーブルはほぼ満席。富士山の見える席を確保し、大瓶を3人でシェアし乾杯!城山名物のなめこ汁とかき氷もいただく。 13時高尾山に向けて出発。こんなに下ったかなと思うほど私も久々の高尾山で、下りきってからのもみじ台までの登りはまき道で、でも最後の高尾山への道は、まっすぐの階段道を選択。そして山頂に到着。山頂からも富士山が見えた。山頂は想像していたよりは人は少なく山頂写真の列も10人もいない感じ。山頂からは1号路で舗装道を歩き、おきまりの天狗焼きを食べて、早めに風呂に行こうということで、リフトを選択。極楽湯でさっぱりゆっくりした後は、高尾駅に移動し、16:30開店の居酒屋彦酉の前でシャッターが開くのを待つ。開店と同時に一番乗りで入店し今日の反省会。先輩にはお土産で、湿布薬を渡しました。充実した1日でした。
Jun 17, 2024
6/16(日) タカトリ日記 Nymエナガが一瞬水飲みに来ただけです。写真を撮る間もありませんでした。6/17(月) 長浜公園・観察小屋 Nymスバルの定期点検の待ち時間を利用して、長浜公園A、B観察小屋に行ってきました。中州にはカワウがいただけ。A観察小屋でカワセミを待ちましたが、アライグマが魚を捜してうろうろするだけでカワセミは来ませんでした。手前の岩にカルガモが休んでいました。
Jun 17, 2024
6/15(土) 森戸川林道 Nym*26/4、6/8と森戸川林道のサンコウチョウを見ましたが、まだ卵を抱いていました。そろそろヒナが生まれているのではと思い行きました。林道車止めには車が6台、自転車5台、バイク4台位ありました。サンコウチョウの巣の下には10名くらいのカメラマンがいました。結果的にはまだヒナは生まれていませんでした。今度は三脚を持っていきましたので、ブレのない動画を撮ることができました。
Jun 16, 2024
6/11(火)-12(水) 八ヶ岳縦走 Fsm、Nym*2「オサバグサ、コマクサ、ウルップソウ、ツクモグサ、ヒメホテイラン」を見ようと、八ヶ岳縦走をしました。コマクサのみ時期が早く「ツボミ」でしたが、ほかの花はすべて見て疲れましたが満足のいく山行でした。(Nym)八ヶ岳花山行(fsm)1日目桜平ー夏沢鉱泉ーオーレン小屋ー夏沢峠ー硫黄岳ー硫黄岳山荘(泊)2日目硫黄岳山荘ー横岳ー三叉峰(分岐)ー地蔵仏(分岐)ー赤岳ー文三郎尾根ー行者小屋ー美濃戸口ータクシーー桜平1日目桜平の駐車場にはすでに10数台の車が駐車していた。夏沢鉱泉までは緩やかな林道歩き、林道の両側に咲いている小さな花はシロバナノヘビイチゴその中に今回の目的の一つであるオサバグサがこれも白い花をつけている。こんなに早く見る事ができるとは思っていなかったのでうれしくなって早速カメラを向ける。夏沢鉱泉を過ぎて、オーレン小屋の名の由来なのかは定かでないがこの辺から、ミツバオーレンがこれまた白い花を咲かせている。久々の2000m越えの山行はきつい。夏沢峠に着いた、あまり食欲もないが昼食にする。ここから硫黄岳までが今日の正念場か(?)休み休みガレ場を上り詰めると広々とした硫黄岳の山頂にでた。少し下ると今日の宿泊地、硫黄岳山荘だ。みんながカメラを向けているのはウルップソウだった。山荘についてから私達もまだ時間がはやいので周辺を花散策、そしてビールを飲みながらの花談義、、、小屋にはめずらしく、枕カバー、シーツ、布団カバー毎回取替、トイレはウォシュレット500円でシャワーも使える。料金、14000円は高いが、今どきの若者を呼び込むためにはこれくらいの投資は必要なのかも。2日目6時山荘出発、横岳に向かう、天気の崩れはなさそうだ。硫黄岳から横岳の周辺はコマクサの群生地だが花の咲くのはまだ先のようだ。岩場には、イワウメ、オヤマノエンドウ、ツクモグサ、ハクサンイチゲはまだ小さいがしっかりさいている。クサリやハシゴが続く横岳から八ヶ岳の最高峰赤岳へ向かう、北峰から南峰へ、今回の三山クリア、下山も気が抜けない、岩場、ザレ場、階段状の悪路を通過、行者小屋に着いたときは心底ホッとしました。美濃戸口までもながかったが今回の目標のさいごの一つヒメホテイランもロープで囲まれて保護されているなかで数本見ることができた。そして美濃戸口3時半の予約したタクシーで桜平へ向かった。今回見られた主な花シロバナノヘビイチゴ、オサバグサ、ミヤマハタザオ、ミツバオーレン、ハクサンイチゲ、ウルップソウ、コマクサ(花はまだ)イワヒゲ、ミヤマタネツケバナ、キバナノコマノツメ、イワキンバイ、ツクモグサ、ヒメホテイラン、アマナ、等々今回の八ヶ岳縦走、私達高齢者には必ずしも楽な行程ではなかったけれどそれに勝る貴重な花々をみた喜びを共有でき、充実した2日間の山行でした。
Jun 13, 2024
6/9(日)机上講習会 9:30~14:00 六浦スポーツ会館に於いてNym、Nys、Iin、Fsm、Wtn、Tnj、Sbz(11時まで)Nymさんを講師として「山登りの基礎技術ビデオ①②」をもとに、机上講習が行われた。準備された2万5千分の1の地図を使って、シルバーコンパスを利用し磁北線を書き、目的地の角度を測るといった基本的なコンパスの使い方を確認した。無雪期の低山やメジャーな山に登ることが多い私は、忘れていることも多かった。YouTubeにアップされているので再度確認しよう。YAMAPなどの地図アプリを利用するだけでなく、このような基本技術の知識も必要だ。講習の後、PAL山の会の歴史をビデオ視聴して振り返った。さらに、登山ガイド試験の出題内容をご教示いただき、実際にガイド試験を受験したりするのは、実地試験もあるので難しいこともあるが、広く浅く「自然」を理解するには、いい学びだと思った。午後は、各自の今年の山行計画を報告しあった。計画実行前には、各自よく調べて、登山届(compassアプリ推奨)を出し、天候や体調に留意して、山行を楽しもう、と認識を共有した。山行計画を立て、登山届を出す前後のタイミングで、PAL山の会のカレンダーにのせたいので、NymさんかTnjまで知らせてほしい。さらに山行後にはPAL山の会のブログにアップしたいので、簡単な報告と写真、もしくはYAMAP記録をTnjまでお知らせ頂ければありがたい。(Tnj)
Jun 10, 2024
6/8(土) ご近所ハイク・森戸川サンコウチョウ Nym*2 他9ご近所ハイクで、森戸川にサンコウチョウを見に行きました。双眼鏡を三脚にセットし、全員サンコウチョウを見ることができました。ハイクに慣れない人は林道終点からの沢筋遡行に苦労しましたが、全員二子山山頂までたどり着きました。
Jun 10, 2024
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