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昨夜はいそがしくてみなさんのとこに行けませんでした・・・今日もこれから大事な用で出かけてしまいます。コメントのお返事、訪問、夜遅くになります。ごめんなさいです。朝我が家の長男コタロウが、うちが寝ている布団にダイブしてきて「雪が降ってるよ~お母さ~ん」。コタロウ、エイプリルフールは明日だよ・・・と思って窓を見れば、しぐれ雪。え~!今朝はどことなく肌寒いと思ったら。2月の北海道に瞬間移動したような気持ちのクッチーです。最初の瞳。「ほんとの親子みたいねえ。」(百子)ヒロイン瞳が久方ぶりに会った祖父は、三人の里子の優しい父親でした。あらすじ2007年2月、北海道。ストリートダンサーであるヒロイン、一本木瞳はコンテストへ参加するために猛練習中。しかし仲間がダンスをやめて就職すると宣言、コンテストに出られなくなる・・・イキナリの挫折、そしてイキナリの祖母の訃報。瞳は母百子とともに、三歳の時に行ったきりの実家、東京の月島へ向かう・・・月島へ明治時代の古地図がどんどん現在の月島の情景に変わってゆくオープニングが面白かったです。月島は明治になって東京湾を埋め立てて作られた人工島で、工場が多く立ち並んだ所でした。たくさんの工員たちが住んだ長屋が立ち並ぶ、狭い迷路のような路地が今も残っているようです。狭い路地を挟んだ長屋の、玄関先に彩られた緑が美しく、印象的でした。そんな素敵な月島で、これから様々な人々と出会うことになる瞳ちゃん(榮倉奈々)。はつらつとして、はじけるような元気一杯のヒロインでした。辛い時には三歳の時にお祖父ちゃんと撮った写真が収まるアルバムが支えになるようです。今作はパワフルな彼女のダンスでたくさん元気をもらえそうです。父と娘母の百子(飯島直子)さんは父である勝太郎おじいちゃん(西田敏行)とは犬猿の仲。ここ数年互いに会わず、直接会話もなかったようです。とはいえ祖母節子さんはしばしば北海道に来てくれていて、実家とは深刻な絶縁関係にあるというわけではなさそう。しかし父に会うなり、百子さんはいきなりの喧嘩腰。親子の確執のもともとの原因など、これから語られていくのでしょうか。ラストの口げんかはすごかったなぁ・・・百子さん、蹴りいれてましたね^^;しょーもないことを言う父に対してぶちっと切れる娘と言った感じで、互いに深く憎みあってはいない感じでしたが・・・父娘の関係、これからどう描かれていくんでしょう。 お祖父ちゃんと子供たちそんな百子さんと喧嘩してしまうお祖父ちゃんは、三人の里子を預かり育てています。上から明くん(吉武怜朗)、友梨亜ちゃん(森迫永衣)、将太くん(中村咲哉)。初対面なので瞳ちゃんとはまだ全く打ち解けてくれませんが、これからどんどん、この3人と関係が深まっていくことになるのですね・・・面倒見のよい優しい父親ぶりに、ちょっと妬いているような実の子の百子さん。でも両親がずっと里親をしていることに誇りをもっているようです。お祖父ちゃんは長い髪をひとつにひっつめていてちょとむさくるしい感じ^^;飄々としていて口数も多く、なんだか一癖も二癖もありそう~。曲者?なお祖父ちゃんの魅力が、これからどんどん表現されていくのでしょうね。 登場人物たち初回ということで脇を固めるキャラクターたちが勢ぞろい。お祖母ちゃんのお葬式に参列という形で顔見せです。アクが強く、人情に厚そうな長屋のご近所さんたち、(前田吟、安田顕、菅井きん)もんじゃ焼き屋の背の違いすぎる兄弟(小倉久寛・小林正寛)小料理屋のおかみさん(木の実ナナ)酒場のオネエママ(篠井英介)などなど個性的な人たちばかりです~。そして、お祖母ちゃんの遺影を見つめて涙ぐむ、一人の女性(宇野美彩子)。一瞬、百子さんの妹かと思いましたが、かつての里子の一人のようで・・・きっとお祖母ちゃんはとても優しい、素敵なみんなのお母さんだったのでしょうね。「シャラップ!」(瞳)母と祖父の激しい喧嘩を一喝して止める一本木瞳ちゃん。名前の通り一本気で、気骨あふれるヒロインのようです☆☆☆☆☆ 瞳 第1回 月島へ ☆☆☆☆☆
2008年03月31日
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わし、クッチー。デカ葉っぱです。のんびり昼下がりにデイゲーム、デカテレビのチャンネル権を死守しました~の、今日の阪神、対横浜第三回戦。「どや!参ったか!」(家長)いや、家長が完封したわけじゃないんだから・・・本日の投手さんたち。横浜:高崎-入来-山北-ヒューズ-三橋阪神:福原やりました!福ちゃん、三年ぶりの完封完投勝利!無敵のタイガース開幕ダッシュの三連勝です! 初回から1番2番の赤星くん、平野くんが大活躍。いい球を投げ込んでくる高崎くんをけん制しまくり、いきなりのピッチャーバンドヒットを赤星くんが繰り出せば、思いっきり引っ張って平野くんがライトヒット~。クリーンナップの前に完璧なお膳立てを作ります。3番新井くんがライトタイムリーヒットで赤星くんをホームインさせ、先制!!5番の今岡くんも今日はヒットが出て、一回裏で早くも2点~~。3回裏、再び打順は一番の赤星くんに戻り、再びヒットで2塁へ出塁。平野くんが塁を進める犠打でまたも、クリーンナップの前に完璧なお膳立て。今度はアニキはんが犠牲フライを放って3点目~~。4回裏、ふたたび赤星くんが今度はデッドボールで出塁。平野くんもフォアボールで出ると、果敢なダブルスチールで魅せてくれました!またまたクリーンナップの前にお膳立て~~♪それを今度は新井君が、レフト2点タイムリーヒット~~!!一気に5-0に~♪6回裏には8番矢野さんからランナーが二人溜まり、もう一回とばかりに、再び新井君が、右中間へ2点タイムリーツーベース!7-0に~♪新井君は本日、5打点を上げる大活躍でした。大量リードをもらった福原くんは、ちょこちょこヒットを打たれながらも、四つものダブルプレーをとった守備のおかげで球数を抑えることができ、難なく完投!1番2番の赤平コンビの素晴らしかったこと!!120パーセントどころかそれ以上の大活躍で、ことごとくチャンスメイキングしてくれました。 そしてそのチャンスに必ず答える3、4、5番。ピッチャーは完投、守備はダブルプレー連発と、絵に描いたような最高の試合でした~!ということで、新井君、移籍後初のお立ち台でした。 「はじめまして、新井です」新井君、阪神に来てくれて本当にありがとう・・・・ 頼れる3番、そしてアニキはん、今岡くん、ほんまに3人で打点333点取ってくれそうです~~~。 ~ 対横浜開幕三連戦~ヨッコ家バージョン。 なかなか起きなかったんですが・・・ アニキはんだけがんばってて、皆なかなか起きなかったんですが・・・ 日曜日になって・・・・ みんな覚醒! あっぱれ!! あ、おばあちゃまからの 勝利コールや!ほな、また・・・・ ☆☆☆☆☆ 3月30日 京セラドーム 阪神7-横浜0 ☆☆☆☆☆
2008年03月30日
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わし、クッチー。デカ葉っぱです。春休みで子供二人がいる家・・・さすがに散らかり放題~ピロミが号令をかけ、散乱するオモチャを家族でお片づけ。もち、家長もデス。デイゲームで午後はたっぷり家族全員で野球を楽しんだです~と書きたいとこですが、BS2でこんなステキなアニメをやっていましたので・・・↓子供たちがデカいテレビを占拠してしまいました・・・もう加速装置ブンブンの009に釘付け~T▽T仕方なくちっちゃテレビで、BS1で見ようと思ったらば、 「うっしゃ今日はこれで見るで~♪」(家長)↓さすがAVまにあ・・・100いんち・・・オカゲで超でっかい岩田くんや、超でっかい今岡くんや、超でっかいアニキはんを拝むことができました・・・ の、今日の阪神、対横浜第2回戦。本日の投手さんたち横浜:ウッド-木塚-三橋-山北-加藤-那須野 阪神:岩田-渡辺-久保田-藤川先発の岩田くんが6回までふんばりました~。一軍でのプロ初勝利です! 先発岩田くんの球を受けたのは、野口さん。3回にヒット連打の一死満塁の大ピンチも、岩田くんは大きく振りかぶってゆっくり腕を上げる投球フォームに修正し、打者を2連続三振。6回までを1失点に抑えました。打撃陣は1回からそんな岩田くんを援護です。赤星くんがツーベースヒットで出たのをさすがのアニキはんがタイムリーツーベースで返し、先ず1点。その後鳥谷くんもタイムリーを放ち、2点目。6回裏にはアニキはんがソロホームラン!で3点目。7回裏には代打葛城くんがヒットで出たのを、慎重に塁を進めて新井君がセンタータイムリーヒットで返して4点目。今日は今岡くんの調子がイマイチだったのでちょと心配です。葛城君はむちゃ当たっていて、絶好調なように思います~。昨日の広大くんの打球も惜しかったなぁ・・・いい勢いの二人だと思います♪ その後 7回8回の中継ぎ渡辺くん、久保田くんが1点ずつ取られてしまい、くぼたん劇場が開幕かとヒヤヒヤしましたです・・・ 始終追い上げられた展開だったものの、球児君がきっちりいつものストレートフィニッシュ。早くも2セーブ目をとり、リードを守りきったうれしい勝利でした♪ということで、 岩田くん、プロ初勝利おめでとう~~~~(^▽^) そして今日はなにをおいても、アニキはんの活躍がもう素晴らしかったです・・・打てば猛打賞、守備でもあわやHRの大飛球を見事にキャッチ。二千本安打記録まで、あと9本に迫りました!通算400号もあと5本です。xデーが、もうすぐにでもやって来そうです・・・。 たのしみです~♪アニキはん、がんばってください~! あ、今日もおばあちゃまからの勝利コールや!ほな、また♪ 阪神も加速装置付けて、開幕、ダッシュダッシュ~! ☆☆☆☆☆3月29日 京セラドーム 阪神4-横浜2 ☆☆☆☆☆
2008年03月29日
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長男コタロウはすぐとなりの大家さんの産院で生まれましたが、生まれてひと月あまりはうちの実家で暮らしました。里帰り出産ならぬ里帰り育児です。なにしろ赤ん坊の抱き方も分からぬ新米ママだったので、経験豊かな母がいなければ途方にくれていたでしょう。1日に何度も授乳せねばならないと頭では分かっているものの、よもや深夜に3時間ごとに起き出して、ろくに出もしない母乳を必死に赤ん坊に飲ませることがあんなに重労働だとは思ってもみませんでした。かつてのうちの部屋は物置になっていたので、うちたち親子は床の間のある部屋ですごしました。2~3時間おきにオムツを替えて、おっぱいやミルクを飲ませて、ゲップさせて、計りに乗せてどのくらい飲んだか調べて、記入して、寝かせて・・・・ ずっとそればかりしていると、さすがに疲れがたまってしまいます。しかし育児に休みはありません。気晴らしになるだろうと、かつてうちが結婚前まで使っていたラジカセを母が物置から発掘してきました。 受験勉強の時にずっとお世話になっていた古い古いラジカセです。ラジオ番組やお気に入りの曲をダビングしまくったテープを聴きまくったものでした。 久方ぶりに聴いた音楽番組やラジオドラマはなんだか無性に懐かしくて。とてもとても、気晴らしになりました。 我が家に帰るときに、そのラジカセも一緒に持って帰ったクッチーです。 最後のちりとてちん。 「もう『どねしよ』は禁止や!」(順子)臨月を迎えた喜代美ちゃん。新しい命が小浜で誕生します。里帰り出産今回は最終回ということで、ちょっとした仕掛けが用意されていました。いつものオープニングは小浜の景色絵(親子鳥別れる)→大阪の景色絵(大阪の町並み、結婚、落語紋、常打ち小屋?のひぐらし紋)→小浜の景色絵(親子鳥再び出会って一緒に飛び立つ)と、ちりとてちんの物語の流れを凝縮して表していましたが、今回は開始直後、小浜の景色絵とちりとてちんの題字が出たとたん、すぐに本編へ。まるで物語がいったん終わって、再び戻った小浜でなにかを待っているような・・・・ということで、ふるさと小浜に里帰り出産で戻ってきている喜代美ちゃん登場。いよいよ臨月です。「いたいよ」(順子)すごい形相の順ちゃんに言われて、おじけづいてしまう喜代美ちゃんだけれど、ほんとに出産は痛いです~(T▽T)今回もいつものように順ちゃんに叱咤激励され、これからB子の「どねしよ」は封印されることに。喜代美ちゃんと順ちゃんの素敵な関係は一生こんな感じで続いていくのでしょう。青木家の母として、徒然亭のみならずひぐらし亭のおかみさんとして、出産後は目が回るように忙しくなりそう。たくさんの「子供」たちを明るく輝かせるのですから、大変な仕事ですね。脇からしっかり落語を支えるという形で、喜代美ちゃんは後世に落語を伝えていくのですね・・・。 特に不器用な喜代美ちゃんのこと、子育てでいろんなことに悩んだり泣いたり笑ったりそうして一歩一歩、糸子母さんみたいな経験たっぷり愛情豊かなお母ちゃんになっていくのでしょう。 それぞれの行く末出産までの合間を挟むように、魅力的な登場人物たちのその後がちょこっと出し。ナレの上沼さん=出産から20年後の喜代美ちゃんが駆け足で語ります。春平くん順平くん:一人は塗り箸製作所を継ぎ、もう一人は魚屋食堂を継ぐ。友春:焼き鯖でケンカを仲裁する技を、幸助から受け継ぐ。小草若ちゃん:四代目草若をついに襲名。鞍馬会長が「また草若が見られた」と感激する。奈津子さん:「徒然亭若狭 そのお母ちゃんへの軌跡」という本を出版する。↑幼少の喜代美ちゃんのレア写真付き。小次郎さん:売れなかった奈津子さんの本を道端で叩き売るように。A子ちゃん:四代目草若とよい雰囲気に・・・しかしなかなかゴールインせず?草原さん:長年の功績が認められ、大阪府から賞を受ける。「いらんことゆうた」(磯七)お祝いの言葉も奥さんラブにはやぶ蛇~。四草くん:「あなたの子です」(女)。振った女に男の子を押し付けられるも、なんの疑問も持たず、引き取って育て上げる。・・・・て、平兵衛長生きだなぁ~瀬をはやみが抜群の効果でした熊五郎さんとお咲さん:いつまでも仲睦まじく・・・常連の菊江さん、磯七さんと共に。草々さん:弟子が3人に。小草々くん:精進中~。しょーもないウソは健在。正平くん:念願かなって教職枠で恐竜博物館に就職。後に留学して学芸員に。正典父さん:名人の技に磨きがかかり・・・・糸子母さん:変わらず元気にズバピタ能力を発揮。出産が近いことを喜代美に教える。やはり一番センセーショナルなのは四草くんでしょか。新しい草若ちゃんの晴れ姿を見ることが出来て、とてもとても嬉しかったです。 受け継がれてゆく命師匠の愛宕山のテープを工房で聴いている喜代美。草々が大阪から様子を見にやってくる。「師匠の落語、一緒に伝えていこう」(草々)希望あふれる未来に笑いあう二人。しかし急に喜代美は産気づく・・・ 分娩室の前で、必死にエールを送る草々さん。かつて糸子母さんに「ふるさと」を歌った正典父さんのように・・・そのエールはもちろん、喜代美ちゃんにとってのふるさと、「愛宕山」。同時にエンドクレジットも画面の下に静かに流れます・・・・ 「野辺へ出てまいりますと春先のことで空にはひばりがピーチクパーチク下は蓮華タンポポの花盛り かげろうがこう燃え立ちまして 遠山にはすう~っと霞の帯をひいたよう、麦が青々とのびて菜種の花がいろどっていようかという本陽気やかましゅうてやって参りますその道中の、陽ォ気なこと!」(草々) 喜代美ちゃん、無事出産、おめでとう・・・。わが子の誕生に男泣きの草々さん。 分娩台の上で微笑んだ喜代美ちゃんの顔は、もう完全にお母さんの顔でした。 誕生と同時に流れ出したオープニングテーマ曲。赤ちゃんの誕生を待ってたんですね。産声を上げて生まれた赤ん坊の物語は、まだ白紙の、まったく新しい物語。これからどんな景色絵の物語が織られていくのでしょう。 どうか続編が作られますように~ 喜代美ママの育児奮闘記や落語家復帰話?など見たいな・・・ 出演者の皆様、スタッフの皆様、素晴らしいドラマをありがとうございました。 そしてこのレビューを読んでくださった皆様、お付き合いいただいて本当にありがとうございました。 瞳・・・がんばりマス~☆☆☆☆☆ ちりとてちん最終回 里帰り出産 ☆☆☆☆☆笑う一門には福来る・了
2008年03月29日
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わし、クッチー。デカ葉っぱです。・・・・長き眠りからふっかぁ~つ!待ちに待ったセ・リーグ、ついに開幕ですわ~~~~~!ああ、あんまり長いことドラえもんだのウルトラセブンだのちりとてちんなど見続けてましたが、こきこき(←枝を振る音)これから半年間、夜はそーこーぬーけーに!タイガースで締めたいと思いますです~~~~(ちりとてに染まってるなぁ。昼間は連ドラレビュー、今度は「瞳」、続きマス・・・)今季も、どうぞよろしくお願いいたします。の、今夜の阪神、対横浜第一回戦。「首位や・・・♪」(家長)そらそーですけど・・・^^; 投手さんたち 横浜:寺原-入来-三橋-山北-木塚阪神:安藤-渡辺-久保田-ウィリアムス-藤川 いきなりJFK~横浜はハマの番長三浦さんがなんと右肩故障で一軍登録ならず、先発は寺原くん。阪神の先発安藤くんはサイドのコントロールが甘い感じで絶好調ではなかったものの、球は低め。2、3、4、5回は毎回ランナーを背負い、2、4回に1点ずつ取られてしまいました・・・阪神打線は3回まで沈黙。まだまだ調整しきれておらず、エンジン全開とはいえない感じでした。が、まずいムードを一気に打破してくれたのはやはりアニキはん!フォアボールで出塁した赤星くんと新井くんを返すライトオーバースリーベースヒット~ くうぅ~、かっこよすぎです。やはり神がかりなお人です・・・続く今岡くんもピッチャー強襲のセンターヒット♪でアニキはんに楽々ベースをふませ、3-2と大逆転~!5回裏には葛城くんがツーベースヒット、バントで進んだのを平野くんが犠牲フライを打ち上げて返し、4-2。6回から渡辺くんが登板し、きちっと締めて、いつもの阪神の勝利パターンまっしぐら!789のJFKで、フィニッシュでした~~。 渡辺くん以降の投手さんはみなさん球が走っていてよかったのだけど・・・球児くん、ストレートがあんなに走っていたのに、変化球、投げさせずとも・・・そしてやはり今年も先発不安でしょか・・・・?しかし開幕戦を白星で飾るとは、むちゃ嬉しかったです!!明日あさってはデイゲームですね。開幕ダッシュ、するしかないですね~。あ、今季公式戦初の、おばあちゃまの勝利コールや~!はよ出な~~~♪ほな、また・・・。☆☆☆☆☆ 3月28日 京セラドーム 阪神×横浜 4-2 ☆☆☆☆☆
2008年03月28日
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うちの母は某通信教育の中学講座の添削係をしていました。毎週答案に丸付けをして、赤ペンでぎっしりアドバイスを書き込むもの。うちが中学生の頃に合わせるように始めた、在宅でできる仕事でした。引退したのは弟が就職した年。母の収入のおかげで、うちたち姉弟は大学に行くことが叶ったと思います。約20年ほど続けた仕事で、15年目の節目には、会社から勤労賞をいただきました。セレモニーのようなものを開いていただいたのですが、その時贈られたのは、母の「人生の軌跡」という履歴年表でした。前もって自分で作った年表を提出していたのを、製本していただいたものです。見せてもらいましたら、お見合い写真のような綺麗な装丁の中には、生年から学業の履歴、就職、そして結婚、出産・・・とまさに母の人生が詳しく書き込まれていました。ところが出産の項目以降は、長女出産、長男出産、長女入園、長女小学校入学、長男小学校入学・・・母のではなく、うちたち子供の履歴ばかりがズラリ・・・・。「お母さん、これうちたちのことばっかり・・・」と驚くと、「そうよ。あんたたちの成長こそ、お母さんの人生そのものなの」ときっぱり。大事に見守りながら育ててくれた母の、大きな愛を感じた瞬間でした・・・我が家にも子供が二人。母のようにわが子を深く愛し、その成長をずっと見守りたいクッチーです。 今日のちりとてちん。「見つけてしもたんですもの。自分のなりたいもの」(喜代美)ひぐらし亭の高座に上がり、愛宕山をかけることができた喜代美ちゃん。しかしその直後、引退宣言。自分がなりたいものを、ついに見つけました。おジイちゃんの命日体調が落ち着いた喜代美は、晴れてひぐらし亭の高座に上がることに。奇しくもそれは10月11日、亡き祖父正太郎の命日だった。たくさんのお祝いの花で埋まった楽屋。鏡に映る着物姿の喜代美ちゃんが綺麗でした。絵的には、草若師匠が亡くなった直後と同じで、おジイちゃんの名言がいずこからともなく流れてきたと思ったら、振り返った先に、正太郎おジイちゃんが・・・・。何も言わず、ただ嬉しげに孫を見るまなざしは、とてもとても優しいものでした。喜代美ちゃんには、かつておジイちゃんに言われた言葉が心に響きます。「研いで、出てくるのは、その塗り重ねたもんだけや。 一生懸命生きてさえおったら、 悩んだことも、落ち込んだことも、 綺麗な模様になって出てくる。 おまえのなりたいもんになれる」(正太郎)意を決したように頷く喜代美ちゃん。なりたいものにもう気づいている、決意の表情でした。 よみがえる思い出「やかましゅうてやってまいります、その道中の陽ォ気なこと!」(若狭)高座で見事に「愛宕山」を演じる徒然亭若狭。その脳裏には、母親の糸子との思い出の数々がめくるめく去来する。お守り袋を作ってくれた母、そば弁当をつくってくれた母、かわらけ投げをしてくれた母、いつもいつも、自分を笑わせてくれた母・・・。いやがおうもなく、糸子母さんの素晴らしさ、面白さそして母の偉大さを再確認させてくれる回想シーンでした。すべて「愛宕山」と重なる第一週のエピソードです。一番じわりと来るのはやはりかわらけ投げ・・・見事に自分が最初に出会った落語を演じきった徒然亭若狭。見事でした!会場から万雷の拍手を受けますが・・・・「本日は・・・私の最後の高座にお付き合いいただいてありがとうございました」(若狭)しんと静まり返った会場に、引退宣言。涙をこらえた感無量の声。精一杯やりきった満足感と惜別の思いが入り混じった、美しい顔でした。 母のように誰も予期しなかったいきなりの引退宣言に、驚く周囲の人々。草々は動転。草原は冷静に若狭の愛宕山の会心の出来を褒めるが、引退はもったいないのではという。和田家の面々も全員、若狭の引退を止めにくるが、喜代美は糸子にまず、昔吐いてしまった暴言をあやまる。そして今まで大事に育ててくれたことに感謝するのだった。「お母ちゃんみたくなりたくないの」というセリフ。親にとってはひどく傷つく言葉です・・・。子供のことを深く愛し、一生懸命育ててきたのに、その思いが伝わっていなかったのですから・・・でも、太陽のごとく人を明るく照らす母という存在がどんなに素晴らしいか、その人生がどんなに豊かか。14年かけて、いえ、彼女の人生30数年をかけ、自分も母になるという時になって、ついに悟った喜代美ちゃんです。 「あたし、お母ちゃんみたいになりたい。お母ちゃんみたいになりたいんや」(喜代美) 大阪へ出てくる前と、全く正反対の思いを持つにいたった喜代美ちゃん。 自分が本当になりたいものを見つけることができてよかったですね。素晴らしい変身だと思います。ちりとてちんのオープニングの親子鳥は、やはり糸子母さんと喜代美ちゃんを表しているのかな、と思いました。いったんは親のもとを離れていってしまった子鳥が、最後にはまた親と出会って一緒に飛んで行く・・・まさにそんな感じの、母と娘の物語でした。最終回はいよいよ出産・・・・受け継ぐことがテーマのちりとてちん、 その究極形態である命の受け継ぎがいよいよ行なわれます。じっくり最後の回を堪能したいです。 ラストのサプライズってなんでしょう~ ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第150回 母のように ☆☆☆☆☆
2008年03月28日
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名脇役といえば、時代劇の斬られ役で有名な福本清三さん、「ドラえもん」のジャイアン、ぐつぐつお鍋にポン酢(え)などなどたくさんいますが、トラキチなうちは、やっぱり野球関係の方を思い出してしまいます。その方は現役時代は、ノムさんが兼任監督をしていた頃の南海や中日、阪神などで活躍し、引退された後は中日、阪神のコーチとしてチームを支えられました。星野仙一さんとずっと二人三脚で、ドラゴンズ、タイガース両チームの優勝に貢献。 名参謀と呼ばれ、この方がコーチをされてた時には、阪神は一度も最下位になったことがありませんでした。 縁の下の力持ち、島野育夫さん。昨年12月に残念ながら亡くなられてしまいました・・・亡くなる直前までずっと、阪神のこと、野球界のことを気にかけられておられたとか。絆の深い星野さんの追悼の言葉、「また一緒に野球をしよう。あの世でチームを作っておいてくれよ」には、うちも涙がじわりでした・・・。 3月には追悼試合が行なわれ、アニキこと金本選手のHRが天国に向かって飛びました。深い愛で選手を見守ってくれた島野さん。 野球界に残してくれたものは計り知れないと思います。 いよいよセ・リーグ開幕です。阪神には優勝して、日本一になってもらって、天国の島野さんを喜ばせてほしいと切に願うクッチーです。 今日のちりとてちん。 「毎日続けるゆうことは、それだけですごいことやで」(熊五郎) ひぐらし亭がついにオープン。かつての三味線ライブのように、照明係をすることになる喜代美ちゃんですが・・・ 二十歳ひぐらし亭オープン当日。準備に忙しい皆だが、喜代美は体を気遣われて手持ち無沙汰。そんな中、照明のバイトとして草原の息子、颯太が手伝いにやってくる。14年ぶり、二十歳に成長した颯太くんが登場です。中村大輝くんが演じていました~。彼は知る人ぞ知るNHK教育のドラマ「料理少年Kタロー」(2001年)で主演していた子です。て、もう二十歳ぐらいなのね~?大きくなりましたね~~~!しかも声変わりしてる~♪と、中村くんの成長を颯太君の成長と重ねあわせて見てしまいました。その颯太君は大学で論理学を専攻しているという、かなり優秀な学生のようです。でも言葉をかむ癖と体形、そして性格も父親譲り。気さくで優しい感じの好青年でした。 名脇役「寝床」で出来上がった仕出し弁当を、皆に配る手伝いをする喜代美。豪華な弁当に感心し、熊五郎に自分の学生時代の弁当の地味さを語るが・・・若狭塗り箸付きの豪華弁当をうらやむ喜代美ちゃん。まだ茶色いお弁当にトラウマが^^;一日だけのご馳走だったらどんなにでも豪華に作れるけれど、毎日毎日、子供のために作るお弁当はそうはいかない。「毎日続けるゆうことはそれだけですごいことなんやで」(熊五郎)そしてその直後、師匠のお弁当にお箸を付け忘れてしまった喜代美ちゃんを、糸子母さんがさすがの含蓄でフォロー。「お箸は食卓の脇役や。どんなごちそうが並んどってもお箸がないと食べられん。お箸はなくてはならん、名脇役なんやて」(糸子)茶色いお弁当、名脇役、母のフォロー・・・少しずつじわじわと、地味ながらも縁の下からしっかりと家族を支える、「主婦」という存在がクローズアップされているような・・・これから喜代美ちゃんが選ぶことになる道が、かなり明確に示されているなぁと思いました。落語家と同時におかみさん、そして母と三役を同時にこなすことは、真面目一本で不器用な彼女には無理なのかもしれませんね・・・。 人を輝かせる人会場は磯七も東京からかけつけての満員御礼。颯太の申し出で、オープニングの照明をやらせてもらえることになった喜代美は、徒然亭一門によるの口上で兄弟たちにスポットライトを当てる・・・。ラスト間近であのトラウマと全く同じシチュエーションをもってくるのが見事です。三味線ライブのA子ちゃんたち5人と同じ人数で、黒い紋付で一列に座す徒然亭一門。 「底抜け」(小草若)や、「頭の悪い連中」(四草)など、それぞれの口癖や魅力を駆使して、ひぐらしの名の由来や抱負を述べました。(鞍馬会長が小草若ちゃんの底抜け炸裂にむちゃ嬉しそうだったのが印象的でした。)そして喜代美ちゃんが述べるはずだったパートは、小草々くんが代りに。「このひぐらし亭は、若狭塗り箸をシンボルにしています。幾重にも模様や漆を塗り重ねる若狭塗り箸のように、私ども噺家も稽古を積み重ね、高座を積み重ね、口演を積み重ねて精進していくつもりでございます。」(小草々)そんな一門の一人ひとりの顔をライトで輝かせているうちに喜代美ちゃんは・・・ 「主役になるゆうのは舞台の真ん中に立って、スポットライト浴びるゆうことやと思うとるんけ。人にライト当てるゆうのは、素敵な仕事やな」(順子) 第97回の順子ちゃんの言葉、やはり思い出してくれました~。 そしてその視線の先には、糸子母さんの笑顔・・・。お母ちゃんみたくなりたくない、と言って家を飛び出した喜代美ちゃんをいつも支え、助け、守ってくれた糸子母さん。ちりとてちん全編を通して母の偉大さ、主婦という存在の素晴らしさをずっと体現し続けていた彼女のように、喜代美ちゃんにも大事な人を輝かせたい、家族を支えたいという思いが、沸き起こってきたのかな。おかみさんという擬似親体験では得られなかった本当の母性が、芽生えはじめたのかもしれませんね。自分の親と同じ立場になることで、初めて分かる親の心、というか・・・母になることで悟るものは多いですね・・・。 自分でも掴みきれない思いがこみ上げてきていました(ナレ) いつものようにうまく言葉にできないようだけれど、喜代美ちゃんはついに、人を輝かせることでの喜びに気づいたようです。 明日は・・・予告で言ってた最後の高座? ☆☆☆☆☆ちりとてちん第149回 名脇役 ☆☆☆☆☆
2008年03月27日
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新庄の敬遠球サヨナラヒットが炸裂した日にコタロウを身ごもっていることが解ったうちですが、幸いその後、つわりはあんまりひどくならずに済みました。しかし大家さんである隣の産婦人科の先生はかなり厳しい方で、大家命令?で体重を十キロ以上増やしてはならんといわれ、かなり食事制限したものです^^;朝は必ずグレープフルーツとヨーグルト、牛乳をかけたシリアル、間食はせず、昼食夕食にはできるだけお野菜を摂る・・・というメニューでずっと過ごしました。しかし節制しすぎて体重は6,5キロほどしか増えず、産後へろへろに・・・体がもとの調子に戻るまで数年かかってしまいました。チサゴンの時にはその轍を踏むまいと、しっかり10キロ増量~。お腹が途方もなく膨れて、今も皮膚がぶよんぶよんですが、産後の肥立ちは絶好調♪しかしチサゴンがお腹にいた時には、軽いつわりに始終悩まされていました。しかもなぜか、甘いものが無性に食べたくなってムチャムチャ食べまくりました。トーストにずももも~とイチゴジャムを塗ったくり、ホットケーキにはメイプルシロップをガンガンかけまくり、チョコレートを四六時中食べまくり、紅茶には、ふだんはマッタク入れないお砂糖をたっぷり投入。どうしてこんなに甘党になってしまったのかと本当に不思議でした。産んだ後はもとに戻ったので、ますます不思議。チョコレートやキャンディーや甘~いお菓子が大好きな甘党チサゴンがお腹の中で糖分を欲しがっていたのかな?と思うクッチーです。 今日のちりとてちん。「あんたは昔、お母ちゃんのお腹の中におったんや!ほやさけ、分かるんや・・・」(糸子)つわりがひどい喜代美ちゃん。ひぐらし亭オープン初日の高座に上がることは叶わないようです・・・出会いの落語常打ち小屋オープンの口上を打ち合わせる徒然亭一門。しかし喜代美はつわりがひどく、兄弟たちは心配する。落語家としてこの頃違和感のようなものを感じている喜代美は、初日の高座で創作落語ではなく古典落語をかけたいと言う。「愛宕山をやってみたいんです。私が初めて出会った落語やで、自分でかけて、落語とちゃんと向き合ってみたいんです」(喜代美)母になる自分を色々想像し、妄想する喜代美ちゃん。今回は妄想が二つも炸裂~。麻里乃ちゃん扮する「落子」ちゃんが母の高座に乱入し「ご飯作って~。あんな茶色いおかずイヤや」と困らせるバージョン、そして小次郎さんにオーバーラップさせての「フーテンの落子ちゃん」バージョン。アロハシャツに、喜代美ちゃんのネコのお守り袋のリメイクしたのを下げてる~かわいい~ どちらとも無精ひげを生やした(笑)草々さんが、母親のお前が悪い、と責めたてます~強迫観念が多分に混じった、未来予想図。仕事をしながら母親業もするということに、かなり不安を感じているように見えました。でも麻里乃ちゃんとの共演シーンがたくさん見られてとても嬉しかったです~。根っこの部分である「愛宕山」を自らやって、自分と落語との関係を見つめ直したい喜代美ちゃん。師匠は永く落語家を続けられるようにと創作落語の道を示してくれましたが、母になるという変化で、彼女の落語と一緒に歩む道も大きく変化しそうです。 つわり「お母ちゃんもつわりがひどかったさかいな、あんたもほやないか思ったんや」(糸子)娘の体調を伺いながら、越前蕎麦を作って食べさせる糸子。娘の体が相当しんどいことを悟って、草々に喜代美をしばし休ませて欲しいと頼む。喜代美はどうしても初日の高座にあがりたいというのだが・・・「草々さんやお母ちゃんにまで隠して無理したらあかん」(糸子)ひどいつわりを隠して、どうしても初日に高座に上がりたい喜代美ちゃん。大丈夫だ、としらを切りますが、食欲がなく、お蕎麦を吐いてしまったことはバレバレ。自分の体は自分が一番よく分かっている、というけれど、お腹を痛めた母には叶いません。たしかに、体はだるいし、始終むかむかしていて、食欲もなくなって。もう少し経って安定期に入れば、ガンガン食べられるようになると思うけれど、妊娠初期はとてもしんどいでしょうね・・・ここまで一生懸命準備してきてついに迎える晴れの日に、何もせずに黙って見ていることはできない、という気持ち、よく分かります。「お前と、お腹の子供が一番大事やねんから」(草々)優しい草々さんですが、喜代美ちゃんはショックでズドンと落ち込みます・・・またもや三味線ライブの時の、トラウマを思い出すことに・・・ 順ちゃんの大予言「順ちゃ~~~ん!順ちゃん、順ちゃん。順ちゃん」(喜代美)ということで、ヒロインが落ち込んだ時にはやっぱり順ちゃん相談室。恋愛の危機の直前にもこうしてやって来てくれて、「天災や思って乗り越えろ」と予言していきましたが・・・どうやら今回も大予言を炸裂させたようです。しかも史上最大?「13年のキャリアを積んで来たんやで、同じ結果になるとはかぎらへん。きっとなにか新しい何かが見つかるような気がする。」(順子)ふと、順ちゃんが以前、喜代美ちゃんの両親が仲直りした後に言った「人にライトを当てるゆうのは、素敵な仕事やな」(順子)というセリフを思い出しました(第97回)。 もしかしてあれこそ順ちゃんの予言ではなかったかという気がしますが、喜代美ちゃんは落語を脇で支える喜びをついに体得するのかな。個人的には落語家として育児と仕事を両立してほしいのですが・・・でも糸子母さんのように、母として、そしておかみさんとして、家族や徒然亭を支える道も、また素敵な道ですね。でもでもいつも驚かせ楽しませてくれるちりとてちんのこと、何かひねりを効かせてくれそうですね~。彼女が何を見つけて、どんな道を歩き出すのか、じっくり見守りたいです。 ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第148回 つわり ☆☆☆☆☆
2008年03月26日
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忘れもしない9年前の6月、うちは大学の同窓会に出席しました。同級だけでなく、歴代の卒業生の方もたくさん集まり、中には自分の親と同じくらいの年の方もちらほら。あまり食事が出なかったので、二次会で何か食べましょうということになり、うちは恩師やかなり年上の先輩方に誘われて、素敵なパブに入りました。ワインもお酒も飲み放題でゴックンゴクゴク、お料理は洋風居酒屋の創作料理で先輩にすすめられるがまま、バクバクもぐもぐ。おしゃべりも弾み、帰宅したのは夜もだいぶふけた頃・・・「ただいま~。おお!まだ野球やってるん?ラッキー♪」忘れもしないその日は巨人戦でした。ノムラ阪神はいつものように同点延長。えらく時間がかかったのが幸いし、試合のラストに滑り込みセーフ♪「あ、新庄くんがバッターボックスに入ったぁ・・・」ところが、嬉々としてブラウン管をのぞきこんだとたん・・・頭がぼ~っっとして・・・「く・・・クッチーちゃん?!どしたんや?!」次の瞬間、家長が血相を変えて洗面器を取りに風呂場へダッシュ。ほどなく、うちが食べたおいしいお料理は、すべて洗面器の中に・・・(汚くてゴメンなさい汗汗)しかし。オロオロする家長を尻目に、洗面器を抱えたまま、うちの目はテレビに釘付け。そう、忘れもしないあれは6月・・・甲子園で巨人戦・・・12回ウラ・・・バッター新庄剛志、敬遠球を・・・「うおおお、打ったがな、打ったがな~~~♪」・・・新庄君の敬遠球サヨナラヒットに、気持ち悪さもふっとんで小躍り~。あの知る人ぞ知る伝説の日に、自分が妊娠していることを知ったトラキチクッチーです。 今日のちりとてちん。「若狭・・・・ありがとう」(草々)喜代美ちゃんが、お腹の中に新しい命を宿しました。おめでたい喜びに湧く徒然亭です。 つれづれなるままに常打ち小屋の名前をひぐらし亭に・・・奈津子に徒然草の一説を引いて、ひぐらし亭の意味を説明する喜代美。「落語が好きで好きで一日中落語をやっとるような人たちが集まって毎日毎日落語をやっとる小屋ができあがる。そねしてだんだんみんなが自然に集まってみんなが笑ってくれる、そういう場所になっていく思うんです」(喜代美)草々は土佐屋尊健、万葉亭柳眉に喜代美の提案した名前でどうかと訊ねる。徒然亭の紋そのままの名前に柳眉は始めこそ難色を示すが、尊健が大丈夫、と賛同の意見を述べる。「ここではひぐらし、つまり一日中落語をやってる。毎日やってる。あしたもあさってもしあさってもその次もず~っと落語やってる。つまり未来につながっていく、いうことや。」(尊健)喜代美ちゃんの徒然草の引用は、草原さんを落語の世界に引き戻した時にも使われたものです。そしてハナゲくんこと尊健さんもここに来て悟りを開き?互いに競い合う誓いを新たにした上方落語三国志、ますます腕に磨きがかかりそうです。 おめでた!寝床に集まり、常打ち小屋のオープン準備を進める徒然亭。オープニングの口上は、徒然亭一門がすることに。草々は向こう1ヶ月の番組予定表を披露する。各一門からまんべんなく出演するスケジュールになっており、初日の徒然亭の高座は、若狭に託されることに。熊五郎がオープン時に出す仕出し弁当を完成させ、味見をした喜代美だったが・・・「三ヶ月やそうです」(喜代美)いかにものシチュエーションでおめでたが発覚!よかったですね、おめでとう~~~♪目を見開いて感激し、喜代美ちゃんの手を握って感謝する草々さん。祝福する兄弟たち・・・ついに青木夫妻が本物の親になる日を拝めるとは、とても嬉しいです。草々さんは師匠の遺影に子が授かったと報告します。「ひぐらし亭と一緒に生まれてくるんです。上方落語の申し子みたいな子です。落語の落ちるゆう字をとって、もし男の子やったら、落太郎!女の子やったら落子!」(草々)「どんだけ落語バカやねん!」(小草若)ほんとに草々さんのネーミングセンスはすさまじいものがありますね・・・・^^;めでたい一報はすぐに小浜へ。子供は授かりもの・・・「ありがたいことですなぁ」としみじみと喜びをかみ締める小梅おばあちゃまが印象的でした。 喜代美ちゃんの幸せ母となり、大きくなった子にオープン時の事を語る妄想をして幸せに浸る喜代美。小浜から糸子が、見舞いにやってくる・・・。妄想には、喜代美ちゃんの子供時代を演じた桑島麻里乃ちゃんが登場です。とゆうことは生まれるのは女の子なのでしょか?「おめでとうさん。」(糸子)糸子母さん、毛糸のパンツをはけ、今日は寝ていろと、喜代美ちゃんを気遣います。いつかこんなことがあったなぁと思い出していました。お母ちゃんの茶色い料理と草々兄さんの落語の声その中でいつまにか笑ってる私。(ナレ)第18回目と同じシチュエーションです。あの時は草若邸の離れに住むことが決まったばかりで、糸子母さんが小包かかえてやってきて。料理をちょこっと教えて、後ろ髪を引かれる様に小浜に帰ったんでした。今回もその再現のように茶色っぽいご飯を作る糸子母さん。幸せを感じながら笑顔で眠る喜代美ちゃんを撫で、起こすまいと気遣ってラップを切る様子が素敵でした。 昨日から喜代美ちゃんが女流落語家としてがんばっていることがクローズアップされています。いつになくえらい持ち上げようです。喜代美ちゃんは子供が生まれたら、どうするのでしょう・・・。仕事と育児を両立させるのか、それとも・・・?あと四回・・・もうひと波乱、母娘の間で何か起こりそうな感じです・・・。 つわり、ひどくなるのかなぁ・・・☆☆☆☆☆ ちりとてちん第147回 おめでた! ☆☆☆☆☆
2008年03月25日
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うちの次男のチサゴンは申年生まれです。生まれる前は、上はお兄ちゃんだから今度は女の子がいいなぁ・・・とおぼろげながらに思っていましたが、7ヶ月ぐらいに超音波を当ててもらった時にしっかり性別が判明。ぐいぐいぐいぐいお腹の中からうちの左腹が突き出るぐらい足で押すので、これはコタロウのときと全く同じだと思っていたら性別も同じでした~。ということで、チサゴンの名前は迷うことなく男の子の名前だけを考えました。生まれの干支にちなんで、お猿=孫悟空と連想が進み。悟空か悟天か香取慎吾かと非常に悩みましたが、西遊記関連の名前はあからさま過ぎると家長にブーイングされたので、サトというヨミだけ使うことにしました。結局孫悟空とは縁も所縁もないような名前になってしまいましたが、スポンと生まれてきたチサゴンは、いまや見事なおサルぶり。公園では登れるとこならどこへでも登り、家でもオモチャを蹴散らかしながら、階段の手すりの外側を登って雄たけびをあげたり、クッションやベッドの上で飛び跳ねたり、イタズラ三昧。まさにパワフルな孫悟空・・・そのうち頭に輪をはめなくちゃならないのじゃないかしら^^;。8年後のうちの年賀状はもうこれに決めているクッチーです。↓今日のちりとてちん。 「なったらええな~。 お前が言うてたみたいに。 み~んなが、自然に集まって、みんなが、笑える場所に」(草々) 草若邸が改装されて、念願の常打ち小屋ができました。気持ち新たに希望に燃えて、小屋の名前を考える兄弟たちです。 ネーミングセンス「これからもずっと、師匠の傍で、落語ができますね!」(喜代美)2006年9月。青空落語会の成功を受けて、草若邸を売らずに改装された草若邸。ついに上方落語の悲願であった専用の演芸場が完成、オープン間近。兄弟たちは美しい演芸場に生まれ変わった草若邸に集まって、小屋の名前をそれぞれ考える・・・昔ながらの木造家屋だった草若亭が、雰囲気をそのままに美しく変身。まさに劇的ビフォーアフタ~。常打ち小屋は徒然亭だけでなく、土佐屋や万葉亭や鏡などなど、上方落語の一門が協力して運営、喜代美ちゃんと草々さんは小屋の二階に間借りしているようです。管理人みたいな立場になるのかな?演芸場の天井には無数の提灯、ひぐらし紋の建具が以前より大きく目立ち、色とりどりの座布団が壁にかけられ(演者用でしょうか)、とてもカラフルでした。場所がばっちり重なる現実の大阪の繁盛亭はまさにこんな感じなのでしょうか。のっけから小屋の名前でもめる兄弟たちの様子は、センス丸わかりの楽しい場面でした~。「底抜け演芸場」→言わずと知れた小草若ちゃん案。「ゲラゲラ亭」→草原さん案。「70年代風、古すぎ」(他の兄弟全員から総スカン)^^;「歓迎大家」(ファーインタージャー)→四草くん案。中国語。「草若の家」→草々さん案。そのまんま(笑)皆さんほんまにセンスがそれぞれ、「らしい」です。そいえば喜代美ちゃんの芸名を考えた時も、ろくなのを考えつかなかったですよね・・・^^;三十歳突破の喜代美ちゃん案は・・・「毎日やっとるということ、毎日やっとるからこそ、 みんなが自然に集まって、みんなが笑えるいうこと」を表す名前がいいそうで・・・その名前がラストにぽっと浮かぶことに。 喜六と清八名前談義の後、A子が皆を訪ねてくる。スポンサーの訪問に兄弟たちはやんやの喝采。「けどホンマ、A子ちゃんとこの寄付があらへんかったら、 この小屋、建ったかどうかわからへんで」(草原)「寄付やなんて、広告費です。笑いもお箸も、毎日欠かせんもんやで」(清海)今や若狭塗り箸製作所の社長となっているA子は、門に飾る巨大塗り箸が届く旨を伝える・・・。そんな彼女と二人きりになってから、喜代美はふと予感めいた言葉をもらすのだった・・・「ホンマに私は、師匠の落語を伝えていく仕事ができとんやろかって・・・。」(喜代美)今や喜代美ちゃんとは本物の喜六と清八のように、二人旅などするような仲になったA子ちゃん。昔の事を笑って話せるようになって本当によかったですね。漫才のような二人のかけあいが、その深い親密度を現わしていました。兄弟たちが二人の仲良さをもじって、喜六と清八の東の旅をおどけながらリレー披露。つぽぽんと楽しげに膝拍子を打ちながらの落語、とても素晴らしかったです。なにより小草若ちゃんがちゃんと続きを繋いでるところが・・・腕を上げましたね・・・。なんだかうれしかったです~。 命名の秘密小浜でも、A子B子の父が娘たちと同じように仲良く会話。お互い支えあい、助け合っていることを再確認。そして・・・名づけがテーマの回にちなみ、二人のキヨミちゃんの名前の由来が明らかに・・・「『同姓同名のワダキヨミちゃんが、転校して来た~っ』て、うちの清海から聞いたとき、すぐにピンときましたよ。 正典君のところの、お嬢さんだって。ほら、キヨミって名前、昔よく行った三丁町の、舞妓さんのキヨミちゃんから。」(秀臣)あっちょんぶりけ!そういう秘密があったとは(笑)しかもお互い同じ舞妓さんの名前をつけてるあたり、二人は深いところで通じ合っているという感じがしました。 決意新たに夕方。常打ち小屋の入り口掲げられた巨大塗り箸を見上げる徒然亭一門。 「ええか。落語も、塗箸とおんなじや。 塗り重ねたもんしか、出てけ~へんからな」(草々)三百年間塗り重ねられてきた落語の歴史に思いを馳せ、 彼らは塗り箸を教訓に、落語に精進する決意を新たにするのだった。巨大塗り箸は小浜のイベントの時に作られたもので、赤と黒の対のお箸。小屋の入り口真上に取り付けられました。(形が入の漢字?でしょか)参加する一門の提灯が入り口すぐ上にかかり、箸の上にはスポンサーの提灯がずらり。寝床、菊江さんの仏壇店、磯七さん、天狗芸能、テレビ局などなど、それに・・おとくやんまで~~~。とても壮観でした。 常打ち小屋が毎日笑いが自然にあふれる場所になってほしいという草々さんに、かっこよく請け負う草原さん。とても実感のこもった言葉でした・・・ 「そないなって行く、て。毎日毎日やってたら、それが当たり前になっていく。 ここへ来たら笑えるって、そない考える前に足が向く。 来られへん日でも、大阪には、この小屋があると思うたら、なんとのう安心する。 そういう場所になって行くて。毎日やり続けるいうことは、そういうことや」(草原)そして皆が中に入ろうとしたとたんに、ひぐらしの声が。概念だけだった喜代美ちゃんに、ひとつの名前が浮かびました。「ひぐらし・・・ひぐらし亭ゆうのん、どうですか」 おそらくものに名前をつけることをするのは、あらゆる生物の中で人間だけ。名づけることで、そのものに命を吹き込むのですよね。それは考えてみると、なんだか不思議な感覚です。画竜点睛のように、産声を上げたばかりの常打ち小屋は、命を与えられていよいよ動き出すのですね・・・ 「はぁ・・夏も終わりでっせ」(小草若)父と同じセリフをさりげなく言う小草若ちゃん~親子ですね~^^。 ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第146回 命名の秘密 ☆☆☆☆☆
2008年03月24日
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夜に親子会総会~はじめて日を超えてアップしてしまいました・・・ごめんなさいです・・・ちりとてちんレビュー完走まであと一週・・・がんばります・・・ 小学生の頃、合唱部に入っていました。何か行事があるたび、部員の上級生が舞台に上がってずらりと並んで、かっこよく歌うのを一年生の時から見ていて、ずっと憧れていました。四年生になってすぐに、ウキウキ気分で入部。顧問の先生は音楽の先生。地域のオペラ協会に入っている方で、いわば歌のプロ。とても熱心に教えてくれました。腹式呼吸や発声の練習のおもしろかったこと。「お腹の『押スト出~ル』(押すとほんとにトイレに行きたくなります)のとこをへこませろ」とか、「短く大きく『タコヤキ!』と叫べ!」とか、(ヤキソバ・キシメンのバージョンあり)音を下げないよう「二カッと笑って歌え」とか。練習場所もさまざまで、音楽室だったり体育館だったり、教室だったり、そして校庭だったり・・・・外で歌うと声が拡散して、なかなか離れている相手に聞こえません。二人一組になって、大きな声で相手に音波攻撃(笑)お腹にいっぱい空気をためてがんばったものです。終わりには、ぬけるような青空の下で大合唱。爽やかな風が吹きぬけていって、とても気持ちがよかったのを覚えています。流れる白い雲のように 雲のように緑の朝を高く飛ぶ 高く飛ぶ・・・(鷹の歌)自然と気持ちが舞い上がって、ほんとに鳥になった気分でした。(まだしっかり歌える自分がちょと怖いぞ)昔は黄砂も花粉も飛んでなくてよかったなぁと、しみじみ思うクッチーです。 今日のちりとてちん。「できたやないか。だれでも気軽に入れて噺家が腕競う、常打ち小屋や。」(鞍馬)常打ち小屋のため、家を売ることを決意した小草若ちゃん。青空の下で、草若邸お別れ落語会が開かれて・・・。 決意常打ち小屋を作ると聞いて応援してくれた皆の思いを目の当たりにし、感じ入る徒然亭。「この家、売るわ。」(小草若)小草若はついに家を売ることを決意する・・・。「解ったんや。オヤジとお母ちゃんの気持ちが。残そうとしてたんや。落語ができる場所を。俺だけやない、草原兄さんにも、草々にも、四草にも、若狭にも・・・それに会うた事のない小草々にも。」(小草若)自分の子だけでなく、弟子たちみんなのための遺産を残したかった師匠夫妻。二人の親心はなんて広くて深いのでしょう・・・。「思い出が一杯つまったこの家、売ることなんかできるんですか?」(涙の四草)「でけへん。でけへんけど、そないせなあかんねんて。それが、師匠の、オヤジの、願いやねんから」(涙の小草若)泣きながらそれでいいのか、と確認する四草くん。両親の願いを叶えたいと、涙を流しながら決断する小草若ちゃん。最後に思い出の家で、師匠が見守る中で落語会をしようと提案する喜代美ちゃん。家主の小草若ちゃんだけでなく、兄弟たちにとってもここは家族が集まる「ふるさと」。まさに生みの苦しみ・・・大事なものを失うつらさと親の愛が、ひしひしと伝わってくる場面でした。 煌きの箸落語会当日の徒然亭とシンクロしながら、A子ちゃんのお箸が1日かけて磨かれていきました。ゆっくり・・・ゆっくり・・・そして夕方に、ついに完成。まるでダイヤモンドをちりばめたような無数の星がキラキラと、夕日を受けて輝いていました。できあがったお箸を手にとって、感無量で涙をあふれさせるA子ちゃん・・・。ひとつのことを成し遂げた喜び、くもった石が見事に輝いて箸に現れた喜び。何重ものうれしさがこみあげてきての表情と涙がとても美しかったです。A子ちゃんが今までの辛さを乗り越えて、生まれ変わった瞬間でした。工房の入り口で黙って見守るよう糸子さんに促す正典父さん。終始セリフがなかったのが、とても効果的でじわりでした。 青空の下で草若邸別れの会として、徒然亭が開いた落語会。四天王の柳宝師匠、尊徳師匠、漢五郎師匠、尊健、柳眉をはじめ、思いのほか客が押し寄せ、急遽講座は縁側、客席は庭に変更。青空の下で高座が開かれることになる。「かつてはそのへんの辻でこんな風に落語やってたのを思い出しますな」(柳眉師匠)「ほんにこんな青空の下でな」(尊徳師匠)師匠の遺影に一礼してから高座に上がる徒然亭一門。四天王そろい踏みでガチガチの小草々くんが高座に上がるや、そよ風がなびいて・・・その気持ちよさ、爽やかさを感じてしゃきっとする様が素晴らしかったです。喜代美ちゃんの創作落語、四草くんの「算段の平兵衛」、小草若ちゃんの「はてなの茶碗」、草々さんの辻占茶屋、そして草原さんの「愛宕山」に重なる師匠の「愛宕山」・・・。「その道中の陽気なこと!」(草若)がまた響き渡って、ぐっときました。そして見事に「愛宕山」を披露した草原さんのあとは・・・「この後、俺も出てええか?なんか気持ちよさそうや」(尊健)尊健さんたちだけでなく、師匠方も次から次へと高座に・・・。いつ果てるとも知れない夢の共演、どんどん増えてゆき、群がるお客さん。老若男女、たくさんの人の、絶え間ない笑い声に包まれる草若邸。これこそ、師匠が望んだことですね・・・。 「わしに頼らんでもできたやないか」(鞍馬)タイミングよく登場する父のごとき鞍馬会長。師匠の遺影に重なる顔は、満面の笑みです。「この時を待ってたんや」(鞍馬)下手に手を貸さず甘やかさず、わざと突き放して人を大きく成長させる、ほんとに素晴らしい方ですね・・・。こんなふうに子供を見守る親になりたいものだと、しみじみ思いました。 その日の落語会は、いつまでもいつまでも、続きました・・・(ナレ)♪愛宕山坂ええ坂二十五丁目の茶屋のかか・・・ 草若邸に嬉しげな師匠の愛宕山がいつまでも響きます。まるで最終回のような、素晴らしい盛り上がりの回でした。 次週はラストスパート・・・☆☆☆☆☆ ちりとてちん第145回 青空の下で ☆☆☆☆☆大草若の小さな家・了
2008年03月22日
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チサゴンは声がでかいです。キンキン響く地声で、いつも「オニイチャァン」とコタロウを呼びます。でも当の兄は、ゲームや本に夢中になると周囲の音が何にも聞こえなくなるタイプ。何度呼ばれても返事をしないので、しまいにはチサゴンはユデダコ状態に。いつもそんな調子の兄弟ですが・・・去年の秋ごろ、小学校で音楽発表会なるものが開かれました。普段は学校行事の時には祖母を呼んでチサゴンを見てもらうのですが、このときは運悪く都合がつかず。仕方なくチサゴンを連れて、コタロウの出番だけ鑑賞することにしました。当日はあいにく雨模様。チサゴンに青いカッパを着せ、小学校の体育館に連れていくと、丁度コタロウの出番間近。よし、時間はバッチシ・・・!ところがさっそく、「オニイチャンどこぉ~」し~んと静まり返った会場に、キンキン響き渡る3歳児恐竜の雄叫び・・・うおおお、演奏中じゃないけど、目立つ~~~!みんなが振り向く~~~!し、静かにしてくれチサゴン~~~!「あ!オニーチャーン!!」舞台に上がったコタロウを見つけるや大漁旗を・・・いや、傘を振り回してエール・・・・やめい!あぶないっちゅーの!しかも兄が恥ずかしがって反応しないので怒りかけている~「オニーチャン!!へんじ~!!」 「し、静かにしようね、これからお歌歌うからね~~」何とか黙らせたものの、演奏中はアヤシイ青カッパ姿で一緒に激しく踊りだすチサゴンなのでした・・・「すごい応援ねえ~」ああああ、周囲のご父兄の目が痛い・・・・ 演奏が終わるや、またもや「オニーチャーン!」と絶叫し、コタロウに走り寄って取り付こうとする青カッパをかかえ、そそくさと退散。やはりあと数年は、ゼッタイこやつを学校には連れてくるまい、と固く誓ったものです。そんなチサゴンも四月には幼稚園児。1日入園では見違えるほどしっかりしていてうれしかったです。園に毎日通うようになったら、ますます落ち着いてくれるかなぁと期待しちゃうクッチーです・・・ 今日のちりとてちん。 「仰山の人を笑わすことができて初めて、私も仰山笑えるんだと思うんです」(喜代美) おジイちゃんと落語を聴いた幸せな思いを、みんなに味わってもらいたい。喜代美ちゃんの思いが兄弟たちに通じ・・・常打ち小屋建設計画、ついに始動です。綺麗な模様父の祝いで小浜に帰ってきた喜代美は、工房で草若師匠の愛宕山のテープを聴く。A子がそれを見つけて、なぜここで聞くのかと訊ねると、喜代美は幼い頃ここで落語を聴いていたと話す。「B子はもう、綺麗な模様が見えとるやな。子供の頃毎日ここに通って落語聞いて笑ろたことがB子の模様になっとる。ほやさけ、今、落語やっとんやな」(A子)A子はそんな喜代美に負けないよう、一生懸命がんばる、自分も綺麗な模様を出すと言って、作りかけの箸を嬉しげに見せるのだった。やはり粉々にされた輝く石は、A子ちゃんの箸の模様に使われるようです。どんなお箸になるか楽しみですね。A子ちゃんの言葉を聞いた喜代美ちゃんの脳裏には、正太郎おジイちゃんのあの言葉が響きます・・・。「喜代美、おまえは、仰山笑え」(正太郎)第一週目で亡くなったおジイちゃんの言葉は今も死に絶えることなく、喜代美ちゃんの中でずっと生きています・・・。「ありがとう。ありがとうA子」(喜代美)「親友」にきっかけをもらって、喜代美ちゃんは今自分が何をしたいのか、何をするべきなのか気づくことができました。A子とB子、笑顔で語り合い、励ましあう仲になれて本当によかったです。仰山笑え大阪に戻るや、兄弟たちに徒然亭一門の手で常打ち小屋を建てたいと訴える喜代美。なぜと聞かれておもむろに、草若の愛宕山のテープを皆に聞かせはじめる。そして自分が祖父の工房でこのテープを聴いていた時のように、落語で人を笑顔するような場所を作りたい、と言うのだった・・・「この師匠の声みたいに悩んだり落ち込んだりしてる人を私も元気づけたい。そういう場所を大阪に作りたい。そね思ったんです」(喜代美)今まで落語家になること、それで食べていくことで精一杯だった彼女がついに持つにいたった、落語で人を幸せにしたいという思い。自分が、という思いから、皆を、という思いに変化した心。本当に素晴らしい成長をしてA子ちゃんの言うとおり、今、綺麗な模様が輝き出ていると思いました。彼女の言葉に動かされる兄弟たち。これぞヒロイン、と拍手を送りたい場面でした。やってみ。「決して天狗座を脅かしたり客を採ったりするものではありません。どうかご理解ください」(草原)お客さんを笑わせる場所を作りたい。筆頭弟子草原は鞍馬会長にそう告げ、徒然亭一門が独自に常打ち小屋を作る計画を話す。できると思ってるのか、と鼻で笑う鞍馬だが・・・お菓子の箱がからっぽだ~~!(笑)草原さんが力説してる間、きっと上機嫌で食べてたのですね。「師匠がかなられへんかった夢やからこそ私らが叶えたいんです。いや叶えなあかんのです」(草々)非常に男前の草々さんの瞳には、迷いはもうなく。「おもろいなぁ。できるもんやったら・・・・やってみ。」(鞍馬)どことなく草若師匠のような口ぶりを思わせる鞍馬会長。やってみ・・・どこまでやれるか、やってみ。見せてもらうで。楽しませてもらうで。そんな風に言っているようで、まるで弟子たちを見守る師匠のようでした。 エール常打ち小屋を建てようと動き出した徒然亭だが、資金は雀の涙。しかしウワサを聞いた小次郎と奈津子が、急いで大阪に帰ってきて・・・兄弟たちそれぞれの貯金にまつわる話が面白かったです。女が貢いでくれるので支出が少なく、しこたまためこんでいる四草くん、良妻賢母な緑さんにへそくりを渡された草原さん(通帳の項目に「草若師匠からのお年玉!」師匠って、ほんとに親業なのですね~)自分の貯金を出そうとして気持ちだけでよいといわれ、「嘘で出しただけやのに」とはにかむ小草々くん。頭金すらなく皆がため息のところにやってきたのは・・・。「喜代美ぃ、いいかげん、おっちゃん男にせいよ。」(小次郎)五木ひろしから返してもらった宝くじの200万円を気前よくくれただけでなく、小次郎さんは、小浜の皆からのエールを届けてくれました。魚屋食堂、A子ちゃんとその両親、竹谷さんの寸志、(←でも分厚い~)小梅おばあちゃまの着物、そしてあの、草々さんがかつて家出して和田家に来た時に正典父さんにあげたイカ串貯金!これがここでそのまま出てくるとは! そこに小銭を入れる菊江さん、なんと愛用のギターをくれる熊五郎さん・・・・徒然亭を愛する人たちの思いが、喜代美ちゃんの手にどんどん積み重なっていくのが、ベタなのにすごく嬉しくて、泣けました・・・。「なにもできないけど・・・」と正平くんがくれた、あの箸切れ工作の恐竜に草々さんが目を輝かせていたのがナイス(笑)糸子母さんからの大漁旗を振る小次郎さん・・・。その旗は、喜代美ちゃんが大阪へ行く時にのど自慢大会で振ってたもの。今ふたたび、一世一代の賭けに出る娘たちへの、嬉しい嬉しいエールでした。 明日は・・・さよなら草若邸? ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第144回 エール ☆☆☆☆☆
2008年03月21日
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長男コタロウは幼い頃、まったく競争意識がありませんでした。ゲームをしても、じゃんけんをしても、ルールがイマイチのみこめておらず、勝負がついてもきょとん。勝ち負けの意識がなかなか芽生えなかったのです。幼稚園の年長になって、体力強化のために体操教室に通い始めたのですが、なわとびはずっと飛べず、跳び箱も飛べず・・・さりとて努力するわけでもなく。やる気・・・あるのん?ただ先生や友達と体を動かすのが楽しい、という感じでした。ところがその年の暮れに行なわれた、会場対抗のドッヂボール大会に参加して、そんなコタロウに一大転機が。地域の会場10箇所ほどの対抗で行なわれた総当たり戦で、コタロウたちのチームは勝ち点では一位と大奮闘。でも決勝で惜しくも敗れてしまい、二位に。一位チームは輝くメダルと賞状をもらって嬉しそう・・・。大会が終わっていざ帰宅しようと、車に乗り込んだとたん。「くやしい~~~~~~~!!!!!!」コタロウが、堰を切ったように泣き出してびっくり。この時彼は、生まれて初めて「負けて悔しい」と思ったのでした。悔しさは、次は負けない!というバネになります。すごくやる気を起こさせてくれます。そんな思いをさせてくれ、息子を成長させてくれた教室に、大感謝した出来事でした。思い出深いドッヂボール大会、メダルはもらえませんでしたが、準優勝ということで、大きな賞状をいただきました。コタロウが貰った、生まれて初めての賞状でした。まだそれから1枚(しかも超サイズが小さいの)しか増えてませんが・・・当時あんまり嬉しくて、 40枚入る賞状アルバムとゆうものを買ってしまったクッチーです。↓今日のちりとてちん。「ただ、うれしいて・・・。みんなが楽しく笑うてる顔見てるだけでうれしくて。こんなうれしいことないわ」(糸子)正典父さんの箸がどえらいことに・・・。そして小次郎さんはついにゴールイン!家族の幸せに、嬉し泣きの糸子母さんです。流れの中に草々に辻占茶屋の稽古をつけてもらえるようになった、と報告する小草々。喜代美はその嬉しげな様子に、自分が落語と初めて関わった時のことを思い出す。そして落語をしっかりと未来に伝えていきたいと思うのだった。嘘が冴え渡るのがいい?とゆうウソ山くんならではの愛着がある「辻占茶屋」。草々さんが見せた喜代美ちゃんのモノマネに笑いました。喜代美ちゃんの初舞台、お囃子で「ふるさと」をかましてしまった懐かしい「ロドリゲス辻占茶屋」の回想。あの時の喜代美ちゃんは石のように固まってましたものね・・・あれはもう伝説ですね(笑)縁側で語らう三人が、和気藹々として、とてもほのぼのでした。 輝きの石「子どものころに拾ったんです。キラキラしてたのに、今は鈍くしか光らんで」(A子)正典のもとで塗り箸の修行を始めたA子をねぎらう糸子は、彼女の持つ白い石に気づく。「この石が、輝いたり、曇ったりするんけ?」(糸子)小石はA子ちゃんの心そのもの。輝いたり、くもったり。そして今はまだ、曇ったまま。「ほんでも、大丈夫や。ここにはなんでも綺麗に光らすお父ちゃんがおるさけ。 きっとまた輝くわ」(糸子)A子ちゃんの説明を表面的に受け取っているようで、でもしっかり彼女の心情を見抜いているような糸子母さんです。お箸の飾りに何を塗り重ねたのかは、塗った者にしか解らない。正典父さんにそういわれて・・・A子ちゃんは曇った石にとんかちを当てて・・・なんと粉々に砕いてしまいました。おそらく砕いた石をお箸につけて、飾りにして・・・磨くのでしょう。そしてきっと、石は再び輝きだすのでしょう。石の再生は、A子ちゃんの再生ですね。 自分の人生の軌跡は、自分にしか解らない。その軌跡を塗りこんだお箸、きっと最高の宝物になるのでしょうね。 守りたいもののために小草若は菊江と「寝床」で飲みながら、なぜ父が家を売ろうと覚悟するぐらい、常打ち小屋の建設に情熱を傾けたのかと考える。菊江はそれは草若のみならず妻の志保との夫婦共通の夢だったからというが、熊五郎は自分の人生に重ね合わせて語る・・・「きっと何かを守りたいゆう気持ちに突き動かされたんやと思うよ」(熊五郎)熊五郎さんとお咲さんの過去話、寝床誕生秘話が語られました。男に振られて安酒肝臓イワシのお咲さんに惚れた熊五郎さん。自分の店を持ちたいと思ったのはそんな彼女を守りたいがため。お咲さんのためならなんでもできる・・・とシミジミ。とても男前です~。寝床夫婦のアツアツぶりにじんわりでした。草若師匠とおかみさんも、二人の一番大事なものを守るために常打ち小屋を建てようと熱望したのかな。その大事なものというのは、夫婦が一番愛していたもの?だとするとそれはきっと・・・?小草若ちゃんの心に両親の思いが染みていきます・・・。賞状「喜代美!お父ちゃんが!!」(糸子)連ドラでこのシチュエーションといえば必ず、倒れて危篤状態というのが相場なのですが、今回はとっても喜ばしいことでの急転直下。正典父さんが塗り箸で内閣総理大臣賞を受賞です。おめでとうございます~ものづくり大賞と賞状に書かれてたような・・・もしかしてモデルはこれでしょうか?→ものづくり日本大賞賞状を娘に見せるお父ちゃんの目つきがたまらなかったです~。時は平成14年、ちょうど小泉さんが総理大臣されてた時代ですね。ドラマでの総理大臣の名前は大泉さんでした。手が込んでます・・・。喜代美ちゃん、小次郎さん&奈津子さんが大阪からお祝いに。その席で小次郎さん、結婚宣言!五木さんから出演料の200万円も返してもらったらしく。おめでとうございます~方々から来た祝い酒のそばには、喜代美ちゃんを応援するためにかつて作られた「小浜の星」の旗が・・・!糸子母さん、物持ちよすぎデス(笑)。とてもめでたい席にめでたい報告と、和田家はもう今日が最終回かと思うようなお祭り騒ぎ。ティッシュを山盛りにして嬉し泣きする糸子母さん。その長年の内助の功が報われて、本当によかったですね・・・。 天国からおジイちゃんの声? ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第143回 賞状 ☆☆☆☆☆
2008年03月20日
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チサゴンの1日入園、おかげさまで無事終わりました~。ほぼ半年前の三歳六ヶ月検診では、保健所から一人で勝手に外に抜け出し、保健婦さんたちを大慌てさせたパワフルチサゴン。その脱走癖のために要注意幼児のブラックリスト?に載り、幼稚園にも事前にその旨のお達しがいってたのですが・・・^^;でも今日は、自分の名前が呼ばれるまで、じっとうちの膝の上でおとなしくしてました。め、珍しいこともあるものだ~~(笑)制服を着てフェルト帽をかぶって通園リュックを背負って、とフル装備で登園して、幼稚園に入るお兄さんになるとゆう自覚が生まれたのかもしれません。始終ウキウキとはりきってました。てゆうか、もう数日前から通園リュックを勝手に出してきては、ブロックやらモーモータオルやらをギュウギュウにつっこみまくり、幼稚園ごっこに情熱を燃やしておりました。親たちが説明を受け、役員を決めてる間、教室でいろいろなことをして遊んだようです。ブロックで遊んだよ、と帰りに嬉しそうに教えてくれました。幼稚園の先生も「大丈夫でしたよ~。」とニコニコ顔。なんだかうれしいと同時に、ほっとしました。が・・・帰りがけに思いっきり園庭で遊んだので、まだぶかぶかの制服がもうドロまみれ・・・やっぱりチサゴンはパワフルだなぁと苦笑するクッチーです。 今日のちりとてちん。「それ、いつなんや。いつになったら、その時機がくんねん。なあ!」(草々)一人熱く理想に燃える草々さん。まだ上方落語に、常打ち小屋は時期尚早なのでしょうか・・・。 磯七からの手紙東京へ行った磯七から、一通の手紙が来る。寝床で皆の名を連ねたその便りを読む徒然亭と、寝床の主たち・・・。「熊はん、お咲さん、菊江さん、草原、草々、小草若、四草、若狭、小草々・・・」(磯七)そこには姉の病状がよくなったことと同時に、上方落語の常打ち小屋を切望する思いがつづられていた。そして・・・「小草々、俺みたいなただの散髪屋がこんなんゆうて僭越やけど、ええ落語家になってな。俺はあいつの初高座見てたんやと、自慢さしてや。」(磯七)徒然亭を深く愛している磯七さんの、愛情あふれる文面でした。小草々こと勇助くんとはいろいろありましたが、それをすべて許してくれるその器の大きさ。謙虚さ。素敵ですね。草々さんと文末の草々に引っ掛けた笑いも粋でした。磯七さんから、今回はほんわかした気持ちをいただきました。 弟子入り「B子のお父さん。私に、伝統若狭塗り箸を教えてください」(A子)若狭塗り箸製作所を継ぐことを決意したA子は、正典に弟子入りを願う。「しっかり継ぐために、しっかり解りたいんです。若狭塗り箸のことも。お父さんが歩いてきた道も。」(A子)A子ちゃんが選んだ道は、父のように塗り箸を支える道。正式な職人にならないことを気にするA子ちゃんですが、もちろん正典父さんは快諾です。「何が失礼なことあるかいな。わしは秀臣さんに9年も塗り箸教えてもろうたんやで」(正典)感無量で正太郎おジイちゃんの仏前に手を合わせる小梅おばあちゃま。喜代美ちゃんたちの世代で、箸を受け継ぐ者が一人、ついに生まれました。お互いに助け合い、支えあう二つの和田家は、ひとつの大きな家族ですね。A子ちゃんはどんなお箸を作るのかな。これからどんな模様を塗り重ねていくのかな。楽しみです。 燃える情熱「やっぱりあきらめたない」(草々)磯七からの手紙を読んだ草々は、改めて常打ち小屋への意欲を燃やす。天狗座に頼らず自分たちで常打ち小屋をどこかに作ろう、と兄弟たちに話すが・・・皆はあまり乗り気ではありません。家屋を売ってまで悲願を・・・という師匠に、父は自分に遺産を残すより落語をとったのか、と落ち込む小草若ちゃん。(またそんな甘いことをと四草くんのツッコミが炸裂)「黙ってても出られるんやったら、かえって腕を磨かないようになる輩が出る」(四草)冷静に状況をかんがみて、小屋を建てるデメリットを指摘する四草くん。「天狗座のライバルこしらえるようなもの。また干されることになるかもわからん」(草原)妻子ある身ゆえに、リスクは犯せないと、我が身の保身を考えてしまう草原さん。前回の失敗が身に染みているので、すごく慎重です。ところでヒロインの喜代美ちゃんはどう思っているかというと、「ほんまのことゆうて、ようわからんのです。」(喜代美)^^;東京にはたくさんあるという常打ち小屋をいまだ見たことがないので、まだそれがどうしても必要だという実感がわかないみたいです・・・でも天狗座から干されていた草若師匠と草々さんの、あのしんどい日々は記憶にしっかり刻まれていて。「いやです、小草々君があの時の草々さんみたいな目に合うなんて。そんなこと耐えられません~~」(喜代美)うちの子にそんな苦労は・・・という母性が出た?小草々くんを独り立ちさせるまで、その責任のある草々さんに、時機を待て、というのですが・・・喜代美ちゃんの妄想がほんとに久しぶりに炸裂しました~。アフロ草々に扮した小草々くん、こけし頭の孫の手をつっこんだやさぐれ師匠に扮した草々さん、そして白い割烹着を着たおかみさんに扮した喜代美ちゃんで、あの「師匠また高座に上がってください」と草々懇願、師匠つっぱね草々座布団抱いて泣きじゃくり事件を脳内再現~~~。 なんだか懐かしいやら、可笑しいやら、むちゃ笑ってしまいました・・・妙にやさぐれて無精ひげを生やした草々さんがすごくよい味を出してました~。天狗座から干されていた草々さんの背中は、本当にわびしく悲しく、とても切なかったです。でもそんな一番しんどい思いをした草々さんが、今一番熱くなっています。師匠を復活させるために決して諦めなかったあの熱意と同じものが、今また、草々さんの中で燃えている感じです。そのまっすぐな情熱は、徐々に皆に伝染していくんでしょうか。草々さんの思いが徒然亭皆の総意に変わっていくのを、じっくりと見守りたいです。 まずはそばにいる喜代美ちゃんからかな・・・☆☆☆☆☆ ちりとてちん第142回 熱き心 ☆☆☆☆☆
2008年03月19日
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きょうはチサゴンの1日入園準備で大忙し~~明日も更新遅れそうです。ごめんなさい・・・はるか昔、大学生だった頃、片思いの人がいました。その人は親元を離れて下宿生活。狭い四畳半の下宿部屋には、同じサークルの後輩やら先輩やらが男女関係なくうじゃうじゃたまり、原稿書く傍ら、マージャン大会やらファミコン大会やらで大盛り上がりの日々でした。いま思い出しても懐かしい、楽しい集まりでした。料理はド下手だったにもかかわらず、片思いの部屋主に気に入られたかったうち。ある日、みんなの晩御飯を作る!と大宣言してしまいました。近くのスーパーに走り、玉ねぎと肉とピーマンを購入。で、作ったのは・・・肉じゃが・・・・でなくて、ヤキニク・・・。そう、うちはヤキニク女です~(笑)玉ねぎと肉とピーマンを炒めて、エ〇ラの焼肉のタレで味付け・・・・ いらんのに塩コショウふりすぎたし、あんまり炒めすぎて野菜の水分がすっかり出てしまい、できたのは焼肉とゆうより、塩辛い煮物みたいな代物・・・ 皆はいちおう食べてくれましたが・・・・しょっぱいのでゴハンばかりがすすむくん。ああ・・・大失敗・・・大コケ・・・ところが、気がかりな部屋主の反応はといえば・・・・「味薄いんちゃう?」塩コショウ&焼肉のタレで塩辛く味付けされた代物の上から、さらにタレをどばどば二重がけしてるではないか・・・!こんなん将来ゼッタイ腎臓悪くするやん・・・とマジで心配になりましたがな「いったいどないな味覚なんぢゃ~!」と周囲もこぞってツッコミまくり。でも・・・顔色ひとつ変えずバクバク食べてる彼に、なんだかフクザツながらも、ちょとうれしかったクッチーです・・・・。 今日のちりとてちん。 「肉じゃが?!」(小次郎)今回は小次郎さんと奈津子さんの恋物語の顛末。レトロ宝くじ当選のことがばれ、奈津子さんが怒ってしまいますが・・・ 家を売れるか?「どあつかましいのはオヤジといーっしょや。」(鞍馬)鞍馬に常打ち小屋我を建てたければ、土地家屋を売って自分たちでなんとかしろ、と突き放される徒然亭。草若襲名の喜びも束の間、兄弟たちは悩むことになる・・・。「わざと崖っぷちに追い詰めて自分ではいあがってこいって、 そないして芸人育ててきはった人ちゃう?」(奈津子)「寝床」で鞍馬会長の真意を推理する奈津子さん。そしてまだ、常打ち小屋を建てる時期ではないと読んでいるからまだ動かないのだと。人を見抜くことに長けた奈津子さんのおそらく的を得たセリフでした。鞍馬会長の思惑は間違いなく、徒然亭を鍛えるためなんでしょうね。かわいい子には旅をさせろ?スパルタ教育?しかし小草若ちゃん復活の喜びも束の間、またふぬけのように意気消沈してしまった兄弟たち。思い入れのある家を手放す決断ができるのでしょうか・・・。 ばれちゃった・・・熊五郎から小次郎の宝くじが当たったことを聞いて呆然とする奈津子。和田家の居間で、小次郎は五木ひろしの出演料はどうしたのかと家族に聞かれ、正典の箸に惚れたため一肌脱いでくれたのだと宝くじの賞金のことをごまかす。 奈津子宅に帰った小次郎は、怒れる奈津子に詰め寄られ、恐れをなして喜代美のところへ逃げこんでしまう・・・小次郎さんが家を空けていた間に奈津子さんちはぐちゃぐちゃ。「わ~仰山宝が増えとるなぁ。やっぱりなっちゃん俺がおらんとあかんさかいのう」(小次郎)二人がナイスカップルなのはこうやって素敵で絶妙なバランスが取れてるから・・・。いいカップルですよね。「寝床」には熊五郎さんにちなんで熊グッズや面白いメニュー表などあっていつも面白いのですが、今日はいつもと違うモノがカウンターに乗ってる?と思ってよく見てみましたら、玉ねぎがのっていました。それと熊五郎さんが運んできたのは肉じゃがでしょか?なんとなく小浜の食卓にも、肉じゃがのようなものが並んでいたような気がするのですが・・・。ちりとてちんはさりげなくいろんな小技が効いていますよね。とても楽しいです。 縁結びの神喜代美のところで自省する小次郎は、五木を呼んだ理由を明かす。宝くじが当たってうれしかったが、小浜でイベントに奔走する兄弟たちを見て、自分のふがいなさに今更気づいたこと・・・男を兄弟たちに認めてほしかったこと・・・「その気持ち、奈津子さんに全部話してあげて。」(喜代美)その間に、怒れる奈津子のもとにも、はすばる小浜から仲裁者がやってきていた・・・「ああ、喜代美ちゃんのおばあちゃん」(奈津子)てゆうか、「小次郎さんのお母さん」。(笑)奈津子さんがいっぺんけだるそうにドアを閉めて、ぎょっとしてまた開けたしぐさがたまらなく可笑しかったです。「ほうこ~、やっぱりそんなことになってましたか」(小梅)察しのよい(よすぎる?)小梅おばあちゃま。小次郎さんのそぶりから状況をほとんど読み取るところがさすがです。ゴミタメ部屋も一瞬見ただけでスルー。ちりとては後10日で終わってしまうから・・・もうこじれてるヒマがないから~~~~~かも。「ほんまは人一倍プライドの高い子思いますで。ほやさけあんな生き方しかできませんのや。」「男を上げて、それから、奈津子さんと結婚したかったんや思いますわ」(小梅)ただ宝くじでお金ができたから結婚、という自分が恥ずかしくて。自分でも知らないうちに、大好きな人のために、かっこよくなりたくて。だから一生懸命になった小次郎さん・・・小梅おばあちゃまの言葉はいつも深みがあってやさしくて、人の心に染みます。 今回は孫娘とともにM縁結びの役回りで大活躍でした。 将来のお姑さんに言われ、奈津子さんの怒りと不安もさっと溶けていきます・・・ 肉じゃが「何で帰ってきたん。」(奈津子)小次郎さんがおそるおそる奈津子のもとへ帰ると・・・・くるりと背を向け、きつい声の奈津子さん。いつもと立ち位置がまるっきり違いました。なんと台所にいました・・・。そして手には玉ねぎ?NHKの「きょうの料理」?ももももしや?! 「何で帰ってきたん・・・・・」後のセリフまでの間隔が絶妙でした。「これ作って、持って迎えに行こうと思ったのに。」(奈津子)ぐつぐつぐつぐつ、煮込む音。ラストに一面にうつったのは・・・・・ああやっぱり!大阪ならではの牛肉の肉じゃが。ジャガイモが茶色にしみていて、とってもおいしそうでした!奈津子さんは「肉じゃが女」と言って料理のできる女性を毛嫌いしていたけれど、それは家庭的な幸せへの強い憧れの裏返しだったのかも・・・。ご飯を作ってあげたくなるほど愛おしい。そんな人と出会えて、本当によかったですね。小次郎さん、奈津子さん、お幸せに~ 素敵な素敵な、恋物語のハッピーエンドでした。☆☆☆☆☆ ちりとてちん第141回 肉じゃが ☆☆☆☆☆
2008年03月18日
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我がいとこの「おニイちゃん」の実家は、大きな神社の近くにあります。庭の広い一軒屋で、実はバアチャンが、隠居したら長男夫婦と一緒に住もうと思って建てた家です。バアチャンが食堂を畳んでから、親族の集合場所はこの家となり、うちもちょくちょく遊びにいきました。押入れや収納の多い家で、よく子供たちでかくれんぼをして遊びました。押入れは格好の隠れ場所で、奥に入り込めばなかなか見つかることはありません。ある日いつものようにかくれんぼで遊んでいて、普段はあまり入らないおじちゃんおばちゃんの寝室に滑りこんだうち。その部屋の押入れの中に隠れようと、ふすまを開けたら・・・・白い木の塊のようなものが、見えました。なんだろうと思ってごそごそと出してみましたら、それは・・・・真っ白に塗装された、ギターでした・・・!えええ?と思っていじってみましたら、ちゃんと音がビヨンと鳴りました。これは・・・・このいかにも青春時代の代物くさいギターは一体だれの??おじさん?それともおばさん?どっち?!・・・たぶんおじさん?確かにおじさんは外国に行ってスキーしてくるぐらいおしゃれでカッコよいけど、フォークソングにもはまっていたのん・・・??それともビートルズ??でも、おじさんが人前で歌を歌ったことは、これまでほとんどありません。子供ながらに、なんだか見つけてはいけないものを見つけたような気がして、押入れの奥にそっとしまいましたが・・・一体どんな思い出が秘められていたのでしょう・・・。ギターを見ると思い出すぐらいずっと気になっているのですが、いまだに聞けずじまい。無邪気な子供のうちに、さりげなく聞いておけばよかったと思うクッチーです。 今日のちりとてちん。「俺は親父みたいにはなられへんねんで。でも、新しい草若になりたい思てんねん。小さい草若やのうて、新しい草若に・・・」(小草若)草若邸に戻った小草若ちゃん。みんなが底抜け連発の回でした~。ギターで参上!「そーこーぬーけーに!お疲れ様でした~!!」(喜代美)和田家の居間で塗り箸イベントの打ち上げと小草若高座復帰を祝う正典一家。五木ひろしに歌わせる計画が失敗して、一人すねる小次郎だったが・・・和田家の面々が次々と底抜けをかました、ウキウキの今週スタートでした。小草若ちゃんは、幼い頃に師匠の落語とおかみさんの三味線を聴いて育ってきたことを和田家の面々の前で語り、落語が自分のふるさとであることを再確認。うちは小草若ちゃんがしっかり赤い靴下はいてるのを確認(笑) そしてついに五木ひろしが、ギターを奏でながら和田家の居間に登場~!生のギターでの、とても情緒のあるふるさと賛歌でした・・・。「ひろし・・・!」(糸子)「本人の前で呼び捨てにすな」(正典)三度目の正直にして、糸子母さんとひろしさんの対面がようやく叶いました。 あっけにとられる皆の表情、小次郎さんの得意顔が面白かったです。「今日は、おかあちゃんのために歌わせてもらいましたよ」(五木)「うれしいわ・・・ほんまにうれしいわ・・・」(糸子)ああ、うちもほんまにうれしいです・・・。もう一曲、と再びふるさとをリクエストする糸子母さん。ふるさとが小浜の夕日に溶けていきます・・・小草若ちゃんが高座に上がってきっちり場を締めたので、その後に出演するのは野暮だと遠慮して会場を黙って去ったひろしさん。喜代美ちゃんの五木ネタ創作落語も芸事のことと理解してくれてるようでしたし、竹谷さんにもしっかり会って、和田家で歌ってほしいと頼まれ参上。とことん素敵な人柄ですね。あの竹谷さんが・・・というもびっくり?嬉しの粋な計らいが光った、小次郎おじさん面目躍如のハッピーエンドでした。ふるさと、一緒に歌ってしまいました~(笑) 輝く小石喜代美ちゃんの出演にお礼を言いにやってきたA子ちゃん。「昨日はありがとう。それだけ言いたくて」(A子)あ、あんまり活躍はできなかった喜代美ちゃんですが・・・^^;白い小石をA子ちゃんに返しました。「A子が持っていて。キラキラ輝いとるA子は、あたしの憧れやで」(喜代美)A子B子二人の心は、もうほとんど通じ合っている感じです。小浜が舞台の塗り箸イベントはA子ちゃんに小草若ちゃん、小次郎さん、それぞれの物語がぎゅうっと詰め込まれていて、盛りだくさんという感じでした。ところで小次郎さんは・・・あの宝くじの200万円を五木さん呼ぶのに使ってしまったんですよね?多分奈津子さんに黙って・・・。明日は、二人の危機勃発でしょか・・・。でも奈津子さんはむちゃ怒っても、最終的には解ってくれそうな気がします。 お帰りなさい草若邸へ帰宅した喜代美と小草若。兄弟たちは嬉し涙で迎える・・・「ほんまに助かったんです。小草若兄さんがおってくれて。やっぱり小草若兄さんはすごいです。年季積んでることもありますけど、それよりなにより、生まれながらの芸人さんやなって思いました」(喜代美)塗り箸イベントでの活躍を兄弟たちに報告する喜代美。小草若は、両親の仏壇の前で新しい草若となって落語家の道を歩むことを皆に宣言するのだった。草々さんがはだしで飛び出して、小草若ちゃんをがっしり抱きしめて男泣き。草若師匠が破門した草々さんが帰ってきたのを迎えた時とぴったり重なる情景でした。落語の技量はまだまだなのかもしれないけれど、面白いしぐさや話術で人をひきつけ、楽しませることができる小草若ちゃん。父譲りの素晴らしい才能を持っているのだから、これからさらに努力して、落語の腕もきっとどんどん上がってゆくのだと思います。「ホンマにアホですね。小草若兄さんは」(四草)ほとんど泣きながらの四草くんのセリフは「お帰りなさい・そしてがんばれ!」という意味・・・。「底抜けに、アホです。」(四草)四草くんが繰り出した底抜けポーズは、すごく端正でした~。がっちり抱き合って泣き笑いする兄弟たち。深い絆を確認しあった、素敵な場面でした。襲名承認小草若が襲名することを、天狗座の鞍馬会長に報告しにきた徒然亭。これで晴れて、常打ち小屋建設が進むかと思われたが・・・「ややこしいなぁ、おまえら一門は。振り出し戻るだけでどんだけ時間かかるねん。わしゃ、もう知らん」(鞍馬)そっぽをむいてしまう鞍馬会長。でも・・・・お菓子食べてる!前から気になっていたのですが、草若師匠が会長に会いに行くと鞍馬会長は必ずああゆう風なイケズをこいて、お土産の和菓子を食べまくっていたのです。でも小草若ちゃんが持ってきた菓子箱は、いつも開けもせずそのまま・・・。でもついに食べましたね!(笑)今回の会長は、完全に「草若」を相手にするスタイルでした。これは黒い紋付でやって来た小草若ちゃんを、四代目草若として認めてくれたということだと思うのですが・・・。今回の会長の常打ち小屋うんぬんの条件提示は、おそらく小草若ちゃんを見つけて襲名させるために画策したことなのでは・・・と推測してしまいます。あとはどれだけ徒然亭一門が、常打ち小屋に対して本気なのか、どれだけ覚悟しているのかを見極めようとしているのでしょうか。かつて師匠は、常打ち小屋のために家や土地を売る、と申し出ていましたから・・・常打ち小屋や師匠の家をめぐってまた徒然亭が揺れそうですが、師匠の悲願に向かって、一丸となってがんばってほしいなぁと思います。 ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第140回 ギターで参上 ☆☆☆☆☆大草若の小さな家・始
2008年03月17日
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そこぬけにお待たせいたしました・・・出かけていまして・・・何とか今日中に更新できてホッ・・・スミマセン(汗汗)うちがまだ幼い頃、うちの両親は週末になると、バアチャンの食堂をよく手伝いに行きました。土日にかけてなので泊りがけになることもしばしば。うちの家族だけでなく、おじさんおばさんも子供を連れて手伝いに来ていたので、バアチャンちにはうちたち孫が勢ぞろい。親たちがお客さんに定食を出して働いている間、小さい子供たちは2階の居間でいろんなことをして遊んでいました。バアチャンの孫の筆頭は、うちより二つ上の「おニイちゃん」。 ミニカーが大好きで、しかも真っ赤なのが大好きで、よくバアチャンに買ってもらっていました。彼は長たらしい車の名前を自慢げに教えてくれ、コタツの上で勢いよく走らせるのでした。 「ランボルギーニカウンタック400!じそく200きろ出るんだぞ~!」と・・・女の子ながら、スーパーカーのかっこよさには憧れましたが、彼はなかなかうちには貸してくれませんでした。大事な大事な宝物だったんですね。 月日流れてコタロウが生まれ、親子で「おニイちゃん」の実家に遊びに行ったときのこと。「いまだに残ってるんだけど、いらない?」と、おばちゃんがカゴ一杯の赤いミニカーを出してきました。バアチャンの居間で「おニイちゃん」が遊んでいた、あのミニカーたちでした。本人も了解済み。ということで、めぐりめぐって二十数年後に、赤いスーパーカーは、我が家に来ることになったのです。 スーパーカーだけでなく、クラシックカーやトロリーバスもあって、今では売っていない車種のものばかり。大事に遊んでくれたら、さらに次の世代に渡せるかな・・・と思うのですが・・・チサゴンの破壊力の前に、さすがに塗装がはげてしまってきてる~~~(汗汗) でも捨てるにはもったいないと思うクッチーです。 今日のちりとてちん。「そーこーぬーけーに!お待たせいたしましたぁ~!!」(小草若)やはり小草若ちゃんのふるさとは、落語でした・・・。底抜け連発の、見事な「はてなの茶碗」。ついに徒然亭小草若が復活です。 ふるさと魚屋食堂で小草若に会ったA子は、落語家をやめるという彼に驚く。そして今の自分の仕事を見て欲しい、と塗り箸イベントに誘う。「最初はいやでした。大学もキャスターの仕事も中途半端に終わってしもてなんて自分てかっこ悪いんや思って、悔しくて」(A子)でも「キャスター時代の経験も少しは役にたっとる」と、今の仕事にやりがいを見出し前向きになっているA子ちゃん。小草若ちゃんにしばし立ち止まって考える時間をくれたような気がします。一方、小草若ちゃんのために・・・と、草若師匠の「愛宕山」を聴きながら、喜代美ちゃんは正典父さんの工房で創作落語を作っていて。「あたしはここで落語で出会ったで。ここは、徒然亭若狭のふるさとやで」(喜代美)小草若ちゃんのことを思うにつけ、自分を責めてしまう喜代美ちゃんです。「おばあちゃん、奪っただけやったんやろか・・・草々兄さんとあたし、二人して、小草若にいさんのふるさと、奪っただけやったんやろか・・・」(喜代美)「いいや。だれにでもふるさとはある。帰るとこがある。だれにも奪うことのできん、 小草若ちゃんのふるさとがきっとあるはずや」(小梅)小梅おばあちゃまの言葉は、確信に満ちていて、そして違うことがありませんでした。 赤いスーパーカー塗り箸イベントで創作落語をかける喜代美。小草若を励ますべく、ふるさとを熱く語る噺 するつもりで、まずは五木ひろしと出会った時のことをオモシロおかしく語りだす。密かに五木ひろしを本当に連れてきていた小次郎は、五木を「詐欺師」呼ばわりする喜代美に冷や汗を流し大慌て。高座に乱入して、ラジカセのスイッチを押して「ふるさと」を流し、無理やりひろしを登場させようとするが・・・。ラジカセから流れ出たのはなんと草若師匠の「愛宕山」・・・!(喜代美ちゃんが入れたままなのを小次郎さんがふるさとが入ってると思って持ってきてしまった)喜代美ちゃんが、何度も何度も聴き倒したあの運命のテープが今一度、大活躍するとは思いませんでした。あたかも、寝床寄席で小草若ちゃんが高座から父に呼びかけたのと同じように、今度は師匠が小草若ちゃんに語りかけているようでした。それを聴いて小草若ちゃんが思い出したのは、遠い日の記憶。三十数年前の小浜市民会館・・・正太郎おじいちゃん、正典父さんが草若師匠の落語を聴いていた運命のあの日、幼い仁志くんもその場にいて、お父さんの落語とお母さんの三味線を聴いていました・・・真っ赤なスーパーカーのオモチャで遊びながら・・・おかみさんがお囃子さんをしていたので、一緒に連れてきていたんですね。三歳か四歳ぐらいかな?かわいい仁志くんの姿に、もううるうるです。まさか小草若ちゃんもこの運命の日に繋げてくるとは。師匠の十八番の愛宕山は、彼にとってまさに父そのもの。喜代美ちゃん以上に、心に響くはずですよね。 底抜けに・・・復活高座をむちゃくちゃにされ、取り乱す喜代美。小草若へメッセージを伝えたかったがそれが叶わず焦る。客はもう余興は終わったものと思いばらばらに・・・そこに颯爽と最強の助っ人が高座に上がる・・・「そーこーぬーけーに!」(小草若)待ってましたの小草若ちゃん、はてなの茶碗初披露でした。喜代美ちゃんを助けるべく颯爽と前を横切る絵が、寝床寄席で喜代美ちゃんの前を横切って高座に上がり、復活した師匠と見事にオーバーラップしていました。高座でさっそく底抜けを連発し、お客さんの注意をぐっと引く小草若ちゃん。黒いコートを取り去った下には、まばゆい真っ白なシャツ。迷いが吹っ切れた心を現わす、素晴らしい演出でした。高座のそばにはあのラジカセが置かれ、まるで親子二人で落語をしているよう。小草若ちゃんが、ついに草若を継いだ瞬間でした・・・。普通の連ドラのパターンでしたら、ヒロインの創作落語が小草若ちゃんを感動させ、復活させる・・・という形になるのでしょうが、やはりちりとては違います。怪我の功名、父の声が子を救うとは。素晴らしい脚本です・・・。小次郎おじさんはイタイことをしてしまったのだけど、先日の宝くじ騒動といい、実は皆に幸運を呼び込む福の神なのかもしれませんね。ところで五木さんは・・・来週も出てくださるのかな。糸子母さんとの対面が、ついに叶うといいなぁと思います。 予告のやさぐれ草々さんとアフロ小草々に笑ったです・・・妄想?現実?どっち?☆☆☆☆☆ ちりとてちん第139回 赤いスーパーカー ☆☆☆☆☆蛇の道はヘビー・了
2008年03月15日
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子育ては、しんどいけれどほんとにおもろいです。 怪獣の闘いごっこが大好きな次男チサゴン。ウルトラ怪獣のソフビ人形を出しては、「おかあさん、勝負しよう♪」とにじり寄ってきます。ここでうっしゃ!と乗り気になって、エレキングにライトニングカッターなんぞ出させようものなら、「びびびびーどがりごが~ん!」「どがばぎぐわしゃ~ん」「うぃ~んずがしゃわ~ん」×100バルタン星人の、百倍ぐらいのエンドレス反撃が開始され、しばらく止まりません。 「ちょ、ちょと待て。洗濯物干すからさ」「だ~~~~~め~~~~~~~!」「ちょとだけだからさ。じゃねっ」「だ~~~~~め~~~~~~~~~~~~~~っっっ!」うぐう、そんなマジに真っ赤なユデダコにならんでも・・・な、泣くなよ、うちがいじめてるみたいやんけ。しかたなくドクロ怪獣レッドキングの岩石落としを繰り出すと。「びびびびーどがりごが~ん!」「どがばぎぐわしゃ~ん」「うぃ~んずがしゃわ~ん」×200ベムスターの、2百倍ぐらいのエンドレス反撃が開始され、もう永遠に止まりません・・・・。し・・・しんどいっす。もう解放してほしいっす・・・・ ずんずんたまってゆく家事に、焦りを覚えるクッチーです・・・ 今日のちりとてちん。 「ごめんな、喜代美ちゃん」(小草若) 小草若ちゃんの迷い道。抜け出る出口はあるのでしょうか。 四草の本音四草は体を張って、小浜へ行こうとする草々を止め、ついに自分の思いを語る・・・。「ほっといたらええやないですか、小草若兄さんなんか。師匠とおかみさんの子で、あんなにかわいがられて育ったくせに。草々兄さんに劣等感持ってるか知らないけど特に稽古もせんと、落語は下手やし頭は悪いし。なんでこんな奴が兄弟子やねん。夕日に溶けてなくなってしまえばええのにて、ずっと思ってました・・・。どっか行ってせいせいしてるのに、連れ戻そうとか、見つけ出して襲名させようとか、もう・・・ほっといたって下さい」(四草)なぜ草々が襲名してはいけないのかという勇助の問いに、涙ながらに叫ぶ四草。「死んでまうわ!この上草々兄さんに師匠の名前取られてしもたら、小草若兄さん、ほんまに死んでまう!」(四草)頭を抱えて涙を流す四草くん・・・以前草若師匠に捨てられた、と思い込んでいた時、愛情の裏返しでひどい恨み言を言っていたのとそっくりの状態でした。苦しんでいた小草若ちゃんをずっと傍で見ていた彼は、弱くてどうしようもない兄弟子に苛立ちながらも、心配でならなくて。小草若ちゃんを、かけがえのない家族の一員として愛していて。きっと、家族に恵まれなかった自分がやっと得られた徒然亭という家族を、失うのがすごく怖いのですよね。四草くんの家族愛は、とても深くて熱いです。 ごめんな喜代美ちゃん糸子に引っ張られて和田家に連れてこられた小草若は、喜代美に草々が襲名したらいい、と言う。「若狭かて、自分の旦那さんが草若になったらうれしいやろ?」(小草若)否定できない喜代美。二時間差で特許を取れなかったグラハムベルのように、追いかけても追いかけても永遠に草々との差は縮まらない・・・自分は間の悪い男。そう思い込む小草若は、冗談とも本気ともつかないことを言う。「大阪に帰ったってもええで。その代わり・・・草々と別れてくれ。」(小草若)戸惑う喜代美ちゃんに苦笑して、「うそやんうそやん。いけずでゆうただけや」。どこまでも優しい小草若ちゃんです。でもきっと、本気が半分以上混じっていましたよね。「若狭」と呼ぶことで喜代美ちゃんへの想いをずっと封印していたんですよね。久しぶりに呼んだ「喜代美ちゃん」には、とても切ない思いが詰まっていました・・・。「追いかけたら追いかけるほど、父の背中が小さく遠くなっていくような気がする。それでも追いかけずにはおれんのです。」(回想の正典)黙々と一生懸命、今でも父を追い続ける正典父さんの背中は、今の小草若ちゃんには小さく遠く。でも実力は劣っても、小草若ちゃんには父譲りの芸人魂があるはず。迷い道を抜ける道が、見つかるといいな。 しんどいけどおもろい「俺はな、いつかな、あいつが草若師匠の名を継ぐと思ててん。もしかして、追い込んでたんかもわからへん。20年間、ずっと傷つけてたかもわからへん・・・」(草々)「かもわからへんやなくて、そうなんですよ」(四草)「寝床」で小草若への思いを口にする草々に突っ込む四草。草原は二人に、なぜ襲名を固辞したか暴露する。「言われるのが怖かった。なんで草原やねんて」(草原)う~むやっぱり・・・。地味で華がないと自覚している草原さんも、襲名にはほのかな憧れがあって。でもいざ話を振られたら、小草若ちゃんと同じ気持ちになってしまったんですね。草々さんに継げ、と逃げを打って、それからクヨクヨクヨクヨ。「これだけバラバラな人間がおったら、お互い腹の中でいろんなこと考えるで。それがしんどいけど、それがおもろい。」(草原)セリフをパクって、熊五郎さんのギターが新曲を奏でます。しんどいけどおもろい~♪メロディーが前と同じです~(笑)マジで耳に残ります~ しんどいけどおもろい。これこそちりとてちんが伝える人生の捉え方なのですね。 A子のチラシ予算不足から客寄せのためのゲストを呼べず、ひと集めが難航する塗り箸イベント。小次郎は五木ひろしを呼ぶというが、誰もてんで相手にしない。A子はチラシを持って、帰省中の喜代美のもとを訊ね、協力を請う。「あたしなんかでよかったら」(喜代美) 笑顔で請け負う喜代美は、小草若のために何かしたいと考える・・・チラシを差し出すA子ちゃん。以前、喜代美ちゃんが差し出した落語会のチラシのシーンと対になっていました。チラシには互いの気持ちがこもっています。喜代美→清海の一方通行が終わって、本当の親友への一歩を踏み出した感じです。しかし・・・ またもや五木ひろしを登場させようともくろむ小次郎おじさん、なにかしでかしそうですね。そして小草若ちゃんは、迷い道から抜け出せるのかな。明日は喜代美ちゃんが、がんばってくれそうです。 塗り箸イベントの運命やいかに~。☆☆☆☆☆ ちりとてちん第138回 しんどいけどおもろい ☆☆☆☆☆
2008年03月14日
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レトロな宝くじで小次郎さんがついに大当たり~干支が組番というのが面白いですね。江戸時代の宝くじは富くじといって、神社仏閣の修理費用を捻出するために興行されたものだそうです。きっとその復刻版なクジだったんでしょうね。レトロなものにはとても懐かしさを感じます。家具調のテレビとか、ダイヤル式の電話など、もういまやバリバリのアンティーク。 びんびんに無機質でSFチックでカッコイイデザインも素敵ですが、どちらかといえばクラシカルでアンティーク調なものが好きなうち。特定のものを買ったり集めたりはしていませんが、これは欲しいなぁと思うものはたくさんあります。 なかでもファイヤーキングのジェダイの食器はとっても欲しいです・・・。耐熱ガラス製で、なんともいえない綺麗なヒスイ色にひとめぼれ。アンティーク関係やカントリースタイルの雑誌によく載っていて、コレクターの多いシリーズです。オリジナルは昔アメリカのレストランで使われていた、量販モノだったとか。しかしこのシリーズ、なかなか手の届かないお値段。復刻版が一度出ましたが、もっと作って出回って欲しいなぁ。 雑誌を眺めてうっとり、値札を見てためいき・・・のクッチーです。 今日のちりとてちん。「二十年かかってようやくわかった。俺は落語家やないねん。」(小草若)友春くんに会いに小浜に来た小草若ちゃん。喜代美ちゃんが小浜に飛んでいきますが・・・ レトロクジ大当たり!朝、美味しい朝食を作り、奈津子をいつものように送り出す主夫小次郎。食卓を片付けようとすると、テレビに兄や秀臣、竹谷の姿が映る・・・若狭塗り箸のイベントの宣伝に、小浜の塗り箸三人組が並んで登場。画面いっぱいに宿敵竹谷さんのはしゃぎ顔。「なんもせんでええ、邪魔するな」と追い返された小次郎さん、寂しそうです。自分も何かしたいのに、疎外感を感じている模様~しかし小浜の国宝明通寺はご利益あらたかですね。小次郎さんが当選祈願したクジが、ついに当たるとは!当たりクジの番号は子の千三百六十五番。この番号、そして当たる時のシチュエーションは落語の「高津の富」そのまんまです~。(実は小心者の大ほら吹きな旦那さんが、宿屋の主人に宝くじを買わされるが、それがなんと一等の大当たりで、ビビリまくってしまうというお噺)「続けとったらええことあるゆうこっちゃ!」(熊五郎)小次郎さん、ようやく奈津子さんと結婚できますね。でも、ひっかかるのは丁度二百万円の当選金額ということと、小次郎さんの何かを思いつめた顔。すんなり結婚へとはいかないような雰囲気です・・・。ままさか塗り箸イベントで自分も何かするために、使っちゃうとか・・・豪華ゲストを呼ぶ資金にしちゃうとか。なにかしちゃいそうですね。 頑なな四草草原の説得に耳を貸さない四草。それを自分勝手だと一喝する草々。やはり小草若を待ちたいと言い出す喜代美・・・。「何を今更いってんねん・・・」(四草)四草くんは、小草若ちゃんの気持ちに鈍感な草々さんや喜代美ちゃんにかなりイラついているようです・・・しかしなぜ筆頭弟子の草原さんは、襲名を固辞するのかな。実力では草々さんが如実に一番だから?自信がないから?う~ん。 野田友春に会いに・・・「よかったな、自分に向いてるもん見つかって」(小草若)小草若が小浜に姿を現わしたのは、魚屋食堂に婿入りした友春に会うためだった。焼き鯖の腕が上がったと褒める小草若。翌日、順子の電話を受けた喜代美は魚屋食堂に飛んでいき、戻ってきて襲名してほしいと頼む。しかし小草若は自分は落語家ではないことに気づいた、もうどうでもいいと語るのだった・・・父の塗り箸を継ぐのではなく、焼き鯖を焼く道を選んだ友春くんは、水を得た魚のよう。小草若ちゃんは自分も落語を捨てれば、彼のように活き活きと生きられるのでは、と考えていたのかな。その服装は、落ち込んでた時のA子ちゃんのように黒づくめ。赤の衣装は、「落語家小草若」の象徴なのですよね。「たまたま親が落語家だっただけ」(小草若)二十年かかって、ようやく落語に興味などなかったことに気づいた、という小草若ちゃんですが・・・「高座に上がって落語してるもんだけが落語家だけやない」(回想の小草若)かつて小草若ちゃんからバラエティーの仕事をすることで悩んでいた時に励まされた言葉を思い出し、本当は落語が好きなはず、と訴える喜代美ちゃん。 うちも信じたいです。たとえ襲名がかなわなくとも、小草若ちゃんには、落語への愛だけは失ってほしくないです。それは父への愛でもあると思うから・・・。四草爆発小浜で小草若発見の報を聞いた草々は、喜代美からの連絡を待つ。しかし待つことに耐えられなくなり、自分も小浜へ行こうとするが・・・「行くな!!」(四草)ついに四草くんが、爆発。体を張って、草々さんを止めました。あまりの勢いで電話がガチャンと外れましたがな・・・「あのアホのこと思ってるなら、行くなゆうてんねん!!」(四草)激高して叫ぶ四草くん。格下の弟子の身分をついにとっぱらい、草々さんより年上の、本当の年齢の四草くんが・・・徒然亭の皆を家族と思い、深く愛する四草くんの本音が、ついにあふれ出しました・・・。 ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第137回 レトロクジ ☆☆☆☆☆
2008年03月13日
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ドラマの小浜では楽しい箸のイベントが行なわれる模様~。地元産業のPR大作戦、大成功だといいですね。見ていて「うちとこの町の地元産業ってなんだろう?」とふと考えてしまいました。伝統工芸はなさそう・・・やっぱりお米かなぁ。それともお野菜?のどかなところで、みんなが何かにか畑でお野菜を作っています。そいえばちょと有名なお菓子を作っているけれど、なぜか仙台銘菓とゆうことになってるなぁ^^;↓美味しい豚さんもいます。カツにして食べるとびっくりするほど柔らかいのです。養豚場から温泉がわいて、温泉&豚料理が楽しめる、という夢のような日帰り温泉施設ができて、地元民で大賑わいです。春は桜、夏はラベンダー、秋は紅葉、冬は白鳥。四季折々にいろんな自然が楽しめる、のどかな町。お店がなかったり、公共交通がなかったりと不便なところもあるけれど、空気のおいしさは格別♪引っ越してきてよかったなぁと思うクッチーです。 今日のちりとてちん。「喜代美ちゃんのせいやないの?」(奈津子) 小草若ちゃんが姿を消したのは自分のせいだと指摘され、ずんずん落ち込む喜代美ちゃんです・・・。 マンション女小草若が失踪した理由がわからず、喜代美は「寝床」で奈津子に相談する。奈津子は、喜代美が小草若を振ったせいでは、と指摘。人の良い小草若に甘え、知らず知らずのうちに彼を追い詰めていたことにショックを受け、喜代美は自分を責めてしまう・・・「なんでいてはらへんようになったんですか」(勇助)「それが私にもわからへんねん」(喜代美)「落語から逃げたなったんですか」(勇助)「そんなはずないやで。あんなに熱心に打ちこんどったんやで」(喜代美)喜代美ちゃんの頭に浮かぶのは、落語に打ち込む、がんばる、とかっこよく請け負っていた小草若ちゃんの姿。喜代美ちゃんは他人の立場になって考えることができない子なので、小草若ちゃんの言葉をそのまま鵜呑みにしてしまっていた模様。小草若ちゃんの心の中に隠されたしんどい気持ち、プレッシャーなど、きっと想像したことすらなかったのでしょう。A子ちゃんの時と同じ、相手からストレートに思いを語ってもらわないとダメなのですね。「上方落語、3年B組やな」(奈津子)言ってるそばからBGMに「贈る言葉」。でも今の徒然亭に、教え導いてくれる金八先生はいないんですよね・・・草原さんがその役を担おうとしていますが・・・。「喜代美ちゃん、ある意味、肉じゃが女よりたち悪いかも」(奈津子)小草若ちゃんのマンションに居候を決めて荷造りまでしておきながらドタキャンしたことがもともとの始まりでは・・・ということから、喜代美ちゃんはマンション女とゆう不名誉な称号をいただくことに。小草若ちゃんを振ったことが直接の原因ではないと思うけれど、草々さんに劣等感を抱いていることや、プレッシャーにさいなまれていることを、喜代美ちゃんが少しでも気づいてあげられていたら・・・と今更ですが思ってしまいます。 巨大塗り箸小学校の先生になった正平は、社会科の課外授業で生徒を引率し、正典の工房にやってくる。「ここが済んだら若狭塗り箸製作所も見学したらええ。おじちゃんだけでは伝統塗り箸は続かん。あの大きい製作所に支えてもらっているんやから」(正典)秀臣と和解して、互いを認め合っている正典は、清海が企画した巨大塗り箸のイベントに協力。 観光協会の竹谷、秀臣と、巨大な木地を囲んでPRの方法を話し合う。そこへ小次郎があらわれる・・・正平君、教員採用試験に見事合格、小浜の小学校に就職。優秀ですね~。アロハも卒業して、清清しい服装でした。A子ちゃんが企画したイベントは、巨大塗り箸をたくさんの人が一斉に模様付けするというもの。ただ楽しむだけでなく、全国に塗り箸を知ってもらう目的があります。「豪華ゲストが必要やの」(小次郎)なんにもするな、といわれる小次郎さんですが、客寄せのためには芸能人を呼ぶのも一理あり。再び五木ひろしさんが出てきて大活躍・・・かな? 鴻池の犬「この代金は仁志に払ってもらう。いつか、きっとな。」(菊江)小草若が帰ってくることを信じて、菊江は喜代美が差し出した仏壇の代金を固辞する。しかし草原は徒然亭の未来を考え、小草若を切り捨てよと、草々に襲名を促す。「四草は俺が説得する。せやからお前が草若をつげ」(草原)身を切られるような思いの草々は、縁側で鴻池の犬の稽古をするのだった・・・。「いつか小草若兄さんが草々兄さんを思って稽古していたその話を、今度は草々兄さんが稽古していました。(ナレ)」兄弟の絆を確かめるように鴻池の犬をつぶやく草々さんの姿にじわりでした。以前同じようなシチュエーション(草々さんが破門されていなかった)で同じことをしていた小草若ちゃんの姿がぴったり重なります。 草原さんは心を鬼にしていますね。かつて天狗座で一門会をするために鬼となって草々さんを破門した草若師匠を思い起こし、あの時のように自分も非情になって、徒然亭を守り、師匠の悲願を叶えなければ、と思っているようです。しかし四草くんを説得できるのかな・・・明日は頑なに草々さんの襲名に反対する四草くんの本心を知ることができそうですね。 「ごめんなさい、マンション女で、ごめんなさい・・・」 (喜代美) いや、喜代美ちゃん、そんなにガンガン自分を責めなくても・・・ 失踪中の当の本人は和田塗り箸店の前に出現。道に迷った人は、なぜかみんなここにたどり着くのですね・・・。 小草若ちゃんは、和田家で何を見つけるのでしょう。 また小梅おばあちゃまが活躍するんかな? ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第136回 巨大箸 ☆☆☆☆☆
2008年03月12日
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うちの実家は名前を継がねばならないような家ではないのですが、家長の実家は一昔前までは、家長が先代の名前を襲名して名乗る家だったようです。ところが受け継がれていたのは名前だけで、家業や家系のルーツは全然まったく忘れ去られてしまったそう。大阪のおじいちゃまのお通夜の時に、家長の兄弟たちと、家のご先祖さまはどんな人?どんな身分の家だったの??という話になり、実にいろいろな話が飛び出しました。ある大きな藩の御用商人だったとか、たくさんの浪人を雇っていたとか、米問屋をしていたとか、ある有名武将の血を引いているんじゃないかとか。(ほんまかいな~)そんな話の中で、これは確実というのは、江戸時代末期、明治維新の波に乗って、何か新しい事業に手を染めるも、見事に失敗して没落したご先祖様がいたこと。ちょうど、大河ドラマの篤姫の時代ですね。なんでも船に乗って外国へ行こうとしたのに、できたばかりの明治政府から許されず、夢破れて貧乏になって、子供たちをみな奉公に出したとか。そのご先祖様の長男が、家長のひいおじいさんだそうです。家長の叔父さんの家には銀板に写した件のご先祖様の写真がありました。見せてもらいましたら、そこには9代目〇〇と名前が書いてありました。当時で9代目とゆうと、江戸初期ぐらいから続いている名前なのでしょうか?粋なフェルトの帽子をかぶって、背広を着て、というバリバリの洋装をしています。この9代目以前のご先祖様たちは一体何をしていた人たちなのか、全く今もナゾ。家長が今一生懸命調べていますが、戸籍などない時代なので難しいようです。いつか家系図など、ひょっこり見つかるとよいなぁと思っているクッチーです。 今日のちりとてちん。 「名前は名前です。草若師匠と別物です。」(四草)鞍馬会長が投げかけた波紋。襲名問題で徒然亭が大きく揺れることに・・・。提案草若の三回忌に焼香にやって来た鞍馬会長は、上方落語の悲願である常打ち小屋の建設の話を持ち出す。条件は徒然亭一門の誰かが「草若」の名を継ぐこと。小草若が不在の状況で、一門は辛い選択を迫られることになる・・・前回は一気に数年も時間が進みましたが、今回はじっくり1シーンだけの回でした。(回想が一瞬入りましたが)。緩急くっきり、メリハリをつけていて面白いです。舞台は草若師匠の仏壇の前。礼服姿で居並ぶ徒然亭一門、草若師匠の御供え団子をほうばる鞍馬会長に話を持ちかけられる、の図。口ではお金儲けのため、宣伝のため、といい、実子の小草若ちゃんが消息不明の今、「継ぐのは誰でもええ」という鞍馬会長。「お前が継ぐか?話題性は一番や」(鞍馬)なんて喜代美ちゃんにも冗談かましてましたが・・・雰囲気はいつものように怖くて、「青臭い一門やなぁ」と嫌味タラタラだけれど、こよなく徒然亭、草若師匠を愛してくれている人ですね。小草若ちゃんは期待倒れだったという態度の中にも、まだどこかしら彼を心配している気持ちがちらちらっとあるように見えたのはうちだけかなぁ。草若の名を継ぐ覚悟があるか?と会長に聞かれた時に「がんばります」としか答えられなかった小草若ちゃん・・・。「わしの一番嫌いな言葉や。ダメだった時の言い訳のようでな。」(鞍馬)どうしても自分に逃げ道を作ってしまうのですね。しかし一体今どこにいるのかなぁ・・・。 継ぐべき者鞍馬の提案に揺れる徒然亭。今彼に常打ち小屋の建設に乗り出してもらうには、小草若を切り捨てるしかない・・・。草原はつらい選択をせねばと覚悟しして、草々に襲名を勧めるが、四草は猛反対する。「それなら僕に襲名させてください。二番弟子が襲名できるんやったら僕にだって権利があるでしょう」(四草)売れる名前を欲しがるような四草くんの冷酷な言い方に驚く草原さん、いきり立つ草々さん・・・重苦しい沈んだ雰囲気の漂う場面でした。その重さは草若という名の重さでした。筆頭弟子の草原さんが継いでくれればいいのですが、なぜか草原さんは固辞。小草若ちゃんが抱えるものの重さにようやく気づいて、怖気づいた感じです。会長の提案は、今まで小草若ちゃんひとりが抱えていた問題を徒然亭一門全員が自分の身になって、深く考える機会を与えてくれたように思えます。 草々さんが継ぐのは反対、筆頭弟子の草原さんなら賛成という四草くん。わざと自分が悪者になるようなことを言っているのはいつもの算段なのかな。「小草若こそ継ぐべきものなんや。」(草々)「師匠がそないゆうてはるの兄さんきいたんですか。僕は逆や思いますよ。」(四草)もし筆頭弟子を差し置いて、師の芸風を最も受け継ぎ、兄弟のように育った草々さんが襲名すれば、劣等感だらけの小草若ちゃんは落語を捨てるかもしれないし、もう一生父の仏壇のある家には戻ってこれないかも・・・。それは仁志くんから草若という名だけでなく、仁ノ介という父親をも取り上げることになります。そうなってはそれこそ草若師匠に顔向けできないと、四草くんは思ったのかも。最近ずっと小草若ちゃんが苦しむ姿をそばで見てきた四草くん、人の心を見抜ける彼こそ、小草若ちゃんの思いを今一番理解しているのでは、と思いました。でも律儀でまっすぐな草々さんには、答えははなからひとつしかなくて・・・。「小草若を待つ!あいつには落語しかあらへんのや!」(草々) 父のものは絶対子が継がねばならないと。 その純粋な思いが、小草若ちゃんにとってはすごくプレッシャーで重荷なのですが・・・出来る子の草々さんには、出来ない子の気持ちが分からないのかもしれないですね。 ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第135回 継ぐべき者 ☆☆☆☆☆
2008年03月11日
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今日は小草若ちゃんの弱さがこれでもか、とさらけ出された回でした。へたれな子ほど、応援したくなるうちです。なんだかうちのコタロウと似てるところがあるなぁと思って見ていました。 「学校に行きたくない」というセリフ、幸いまだ言われたことはありませんが、コタロウは「がんばれ!」と励まされて、よし、やるぞ~!と燃えることができない子。どうしても突き当たった壁の高さばかり気にして、ボクにはできない、としり込みしてばかり。なかなか一歩踏み出す勇気を持てないんですよね。親からみれば他愛ないことでも、彼にとっては地球が滅亡するのと同じぐらい深刻です。「おかぁ~さ~ん~ここ怖い~。入れない~~」 今日もきょうとて情けない声を出してきたぞ・・・。「何いってんねん、そこに入らなかったら先に進めないやん。」「だって暗い~せまい~こわい~」君はメンドウシュウタロウか・・・もとい、 そんなマジになってグズグズ泣かなくても・・・「お母さんやって~~~」「ひとりでがんばるんやコタロウ!そこをクリアしたら水晶球がもらえるねん。レベルは8まで上げれば絶対大丈夫や!君ならできるっ。飲んだくれ占い師を救えるのは君しかいないっ。ゆけっ」 「うえ~ん、いやだよぉ~、こわいよぉ~T▽T」 そんなに暗い洞窟じゃないし、モンスターもむちゃ弱いのにぃ~えいと一歩踏み出せばいいものを・・・。頓挫したまま数ヶ月放置のドラクエに、果たしてエンディングは見られるのかと危ぶむクッチーです。 今日のちりとてちん。 「まるで登校拒否の子供みたいな真似して。」(四草) はてなの茶碗、聴く事は叶わず。そして小草若ちゃんは、いなくなってしまいました・・・ 登校拒否勇助の初高座となった散髪屋組合の落語会でトリを努めるはずだった小草若。しかし彼はプレッシャーに負け、仮病を使って高座を休んでしまう・・・今週は小草若ちゃん自身の進退、そして襲名問題で波立ちそうな徒然亭です。落語会のトリは草々さんが代わりに努め、しかもその演目は、草若師匠の十八番の「愛宕山」。 「磯村屋さん、泣いて喜んでました」(喜代美)紅白市松柄のお布団に寝ている小草若ちゃんに、ニコニコ顔で報告する喜代美ちゃん。落語会は成功してよかったけれど・・・小草若ちゃんはますます、草々さんに引け目を感じてしまったかも。「しんどいんでしょう。草若の名前に潰されそうになってるんでしょう。楽になったらどないですか。・・・・誰も文句いいませんよ」(四草) 苦しむ彼の心の内を、同居人の四草くんはしっかり見抜いていて。 憎まれ口にはなんとか奮い立たせよう、励まそう、という心が見え隠れしていました。 鞍馬会長が聴きにきてくれることを、自分を認めてもらうチャンスと思えず、プレッシャーと感じてしまう小草若ちゃん。人間の脆さ、弱さを、とことんさらけだします。意地を張って虚勢を張るところなど、お父さんそっくりなのだけど・・・。 それぞれが行く道「他愛ないのう^^。ほやさけ最初からお父ちゃんに相談しといたらよかったんや」(正典)「ほやのう~^^」(正典)小浜へ帰った正平は、教師になって博物館の教師枠に異動を申請すればいい、という 父の提案で、夢に向かって前進することに。そしてA子もまた、父や正典の箸への思いを心に深く感じ、塗り箸製作所で自分のできることをやろうと意欲を見せていた。小草若ちゃんの前途の暗い雲行きとは反対に、正平くんとA子ちゃんはパッと空が晴れた感じです。A子ちゃんちはお母さんも退院し、製作所も持ち直したようで俄然ベクトルが上向きに。正平君、A子ちゃん双方に明るい笑顔が浮かんでいました。家なき子「無理せんかてええ。落語で稼げるようになったら、まとめて払ってくれたらええんやさかい。」(菊江)仏壇の支払いも苦しい状況、今やなけなしのプライドで虚勢を張るしかない小草若を、周囲の気遣いや期待が追い詰めてしまう。ついには寝床寄席のトリをすっぽかしたまま、行方をくらましてしまう小草若に、兄弟たちはなすすべもなく・・・ただいたずらに時が流れてしまうのだった・・・。自分の家だというのに、上がるに上がれない小草若ちゃん。勇助君と青木夫妻の食卓は両親と一人息子の暖かい家族団らんという感じで、小草若ちゃんには、入りたくとも入り込めない、見えない障壁がありました。草々さんの師匠たる雰囲気も以前より増していて、いつまでもうだつの上がらない小草若ちゃんとはもう月とスッポンという感じです・・・。寝床寄席でトリをやれ、と草々さんに言われ、空元気で引き受けてしまう小草若ちゃんの表情がなんともいえず切なく哀しく。(茂山さん、演技うますぎます~。)「今度こそ、はてなの茶碗を楽しみに・・・」笑顔でプレッシャーをガンガンかけてしまう、喜代美ちゃんたち。がんばれ~という励ましの言葉が、かえって重荷になってしまうのですよね・・・。 失踪「もうええやないですか。小草若兄さんなんかどうなっても。」(四草)寝床寄席の打ち上げで思いを吐く四草くんの様子は、草若師匠に捨てられたと思い込んでいた時とそっくり。自分は裏切られた、というやるせない思いがにじみ出てたような。今までの自分の叱咤激励は、結局は無駄だったという無力感に襲われていたんでしょうか。小草若ちゃんが出て行ったあとの四草くんの部屋で、九官鳥の平兵衛が喋る「はてなの茶碗」がまた哀しかったです。「茶金さんあんた偉い人やな。わしが持ってても何の価値もないもん、それがあんたの手に入ったもんやからあんだけの価値がついた。仁徳でっせ茶金さん」(小草若&平兵衛) 草々さんが継げば名前負けしない草若の名前。でも自分が継いでも・・・と劣等感に苛まれている小草若ちゃん。なんとか迷い道から抜け出してほしいです・・・ 当主の小草若ちゃん不在のまま、草若師匠の三回忌を迎えてしまった徒然亭。そこに現れた天狗座の鞍馬会長は、どんな話をもちかけてくるんでしょうか。 常打ち小屋ついに? ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第134回 登校拒否 ☆☆☆☆☆
2008年03月10日
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バトン二連発、第2弾は指定のお題を入れて答えるものです・・・らぶりーたわ子さんからいただきました~。お題は「ドラマ」でございます。 ◆最近思う【ドラマ】 マンガ原作が多いような気がします~ハチミツとクローバー・だいすき!・斉藤さん・のだめカンタービレ等等等等・・・・ のだめはとても面白かったので原作をそろえてしまいました。今気になっているのは「だいすき!」です・・・◆こんな【ドラマ】には感動!「ちりとてちん」のように家族愛・師弟愛に満ちたドラマ。一定の価値観を押し付けないで視野を広げてくれるドラマ。 ◆直感的な【ドラマ】人間の喜怒哀楽が渦巻くメルティングポット~ ◆こんな【ドラマ】は嫌だ!!ヒロインが暴走するドラマ。たとえば・・・お店のお客さんの子を勝手に連れ出してアレルギーな食べ物を食べさせて殺しかけたとゆうのに、なんでかそれが正当化されてしまったり・・・納得できんです・・・TT ◆この世に【ドラマ】がなかったら・・・さびしいです・・・でも野球がない時のダメージほどではないかな・・・^^;。 ◆次に廻す人(【指定】)つきで 【タイガース】でぜひ阪神ファンの方に~!! コメントレス遅れています・・・ごめんなさい~~。皆さまのところにお伺いしてからお返事書きます・・・☆☆☆☆☆ バトン2連発 ぱーと2 ☆☆☆☆☆
2008年03月09日
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えと、今夜はいただきましたバトン2つに挑戦ということで・・・まずは先生こと学級通信チャレンジさんから、ずい・・・・・・ぶん昔にバトンを受け取っておりましたものを・・・書きかけて下書き原稿にしたまま、忙しさにかまけて手をつけられず・・・こんな時機にアップすることになり、申しわけありません!第一弾は題して・・・『君の瞳に恋してる』LOVE LOVEバトンでございます。 うちが誰にLOVELOVEか、当ててみてください~(ヒント:歴史上の人物です)年上・同い年・年下、どれが好み?年上がいいです。2千3百年ぐらい年上な人がすんごくいいです。どんな髪型が好き?肩下10センチぐらいのロン毛で栗毛あるいは金髪がよいです。ついでにひげはつるつるに剃った方がいいです。 優しさと面白さどっちを求める?優しい方がいいかなぁ・・・メールや電話は大事? 大事です。まめに連絡取り合わないと、一体どこに軍団を展開してるかわからんちんです。毎日パピルスにお手紙書いて、いまカイバル峠にいるよ~とかゲドロシアは死にそ~に暑い~~とかヘファイスティオンがへまこいてエウメネスを怒らせたとか、知らせて欲しいです。スポーツやっている人がいい?剣と槍と乗馬は必須です。パンクラテオンもたしなみとして身に着けてほしいところです。もし現代だったら野球もしてほしいなぁ~。メガネ好き?はい。自分もかけてますから。でも当時はメガネなかっただろうなぁ。血液型にこだわる?かなり・・・。彼は絶対AB型だったと思う(笑)どんなファッションが好き?ミニスカ風なチュニックとマントで、白い鶏の羽みたいなんが二本突っ立ってる兜かぶっていて、足はサンダル~。馬にまたがってれば完璧です。 これはローマ風・・・ちょと似てるかな。背はどれくらいが理想?150センチ(自分)以上だったらいいです~。付き合うならこれ大事酒は呑んでも呑まれるな・・・困った酒癖は直しましょう。 ↑これ酒樽だって~ ♪これ、キュンときます左に首をかしげる癖。それと・・・「これ秘密にしといてね」、と恋人の唇に指輪を無言で押し当てるしぐさがたまりません。 束縛されたい?されたくない?まともにつきあうと暑苦しいので、ほとんど放置でいいです・・・やたら好きと言ってくる相手はどう?信用できません。酔ってませんか~~~~(ーー;)白いのもあった・・・デートに毎回同じ格好で来る相手はどう?戦時中だったら仕方ないです。 たとえ何日もお風呂入ってなくて汗臭くてもガマンガマン・・・。 ふーん、聞いてると結構こだわってるんだね卒業論文に書かせていただきましたから・・・ じゃあ、ここが好きっていうセクシーポイントは?「イリアス」オタクで自分がアキレウスだと思い込んでいるところ。 じゃあ、これをされると冷めるとこはいくら頭に来たからって、乳兄弟を槍でぶっ刺しちゃいけないと思います・・・追いかけたい?追いかけられたい?こっちがずっと追っかけしそうです。ディズニーランド行きたいですか?はい、行きたいです~~~。彼もきっとはまってくれるでしょう。 これをされると弱いレディファースト・・・。あっ、もしかしてそんな相手と付き合ってるの?中学生頃からのお付き合いです。現在も関係する本を買っては、読んでしまいます。 じゃあ、理想と現実は違うこぉ~~~んなに酒癖が悪い人だとは思わなかったですT▽T。バトンを回す人うちが誰にLOVELOVEか分かった方に・・・・ ピピさんあたりが受け取ってくれるんではないかしら・・・☆☆☆☆☆ バトン2連発 ぱーと1 ☆☆☆☆☆
2008年03月09日
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更新がどえらく遅くなりました・・・すみません~(汗汗)子供の帰りが遅いと、なんだかそわそわしてしまうものです。コタロウの小学校は歩いて50分かかるとゆう遠さで、おそらく2キロ以上の道のり。自転車通学は認められていないので、行きも帰りもてくてく歩いて通っています。一年生の頃はさすがにしんどく、公衆電話から電話をかけてきては「迎えにきて~」と泣きつかれる毎日でした。そんなわけで、入学したばかりの頃は、帰りがちょっとでも遅くなるとひどく心配したものです。何個も横断歩道があるし、公園とゆう誘惑がそこここにあるし。そしてある日。一度三時を過ぎても帰ってこない時があって、うちはもうソワソワ。いたたまれず、ちょうどチサゴンが昼寝で爆睡しているのを幸いに、とりあえず玄関口に出て。そしてすぐそばの公園に進んでキョロキョロ。もちょっと先の酒屋さんに進んでキョロキョロ。という具合に、子供の姿を遠目に探しながら、少しずつ学校へ向かって前進。しかしコタロウの姿はなかなか見えてこず。ままさか事故とか?ままさか迷ったとか?ひとしきり妄想して青ざめていたらば・・・・「おか~さ~ん」ちょうど道のり半分というところで我が子の声が。振り向くと・・・よそさまの田んぼに、なにやら黄色い帽子かぶってランドセル背負った子が・・・「おたまじゃくしがいた~~~♪」ぬかるんだ田んぼで靴もズボンも泥だらけになって遊んでいたわが子に、怒るのも忘れてほっとしたクッチーです・・・ 今日のちりとてちん。 「そんなばったもんを初高座祝いに・・・」(四草) 勇助くん問題は、終わりよければ・・・の大団円。晴れの初高座の日に披露された、その気になる芸名は・・・? 親子三人で喜代美に頬を打たれ、草々の土下座を見せられた勇助は、その後草々からとくと落語家としての心構えを聞かされる。「(落語は)噺家だけやない。小屋に足運んでくれはるお客さん、落語聴いて笑ってくれはるお客さんらが今の世に伝えてくれはったんもんなんや。それを絶対忘れたらあかん。」(草々) 二人の親の言葉に感じ入り、改心した勇助は、散髪屋の落語会に出させて欲しいと心から頼むのだった。してくれはる、という言葉、心にしみます。とても 柔らかくて、深い感謝と敬意の思いがこもった言い方ですね。「若狭でよかったな。俺だったら初高座は一年後や」(草々)もし草々さんが殴っていたら、入院せねばならないぐらいだったかも・・・^^;命拾いの勇助くん。その一生懸命頼む姿にほだされて、とっさに喜代美ちゃんも一緒になって、草々さんに頭を下げました。本人も気づいていないけれど、たぶん子を持つ親の母性が出たのでしょう・・・。そしてその後、草々さんも加わり、寝床で磯七さんに親子三人で土下座。かたわらに控える正平君も、一緒に頭を下げていたのが印象的でした。「俺は、いっぺんでもぎょうさん落語が聴けたらそれで嬉しいんやさかい」(磯七)責める言葉ひとつ言わずに、許してくれた磯七さん・・・。勇助くん、しっかり心を入れ換えて、精進してほしいな。 迎え「やっぱり嘘はほどほどにしといた方がええで。木曽山くんがほんまの気持ちを打ち明けたさけ、お姉ちゃんかてほんまの気持ちでぶつかれたんや。そやないといい関係は作れんで」(正平)晴れて許され、喜代美に礼を述べた勇助に、正平は諭すように釘を刺す。「ぼくはそれができんかったんやけどな・・・・」と自分を振り返りながら。直後糸子母さんが突然来訪~。心配のあまりパンツの代え補充を口実に(笑)、竹谷さんの定期便で息子を迎えに来た模様。やっぱり母は、強しです。「正平、ごめんな。お母ちゃん長いことあんたに甘えてしもて」(糸子)「ボクこそ、長いことよう甘えんで、ごめん。」(正平)ついにほんまの気持ちを打ち明けあって、心が通いあった親子です・・・。糸子母さんに手を繋がれて帰っていく様子が、なんともほほえましい正平くんでした。「たあいないのう~」そんな彼の口癖で笑顔で見送る喜代美ちゃん。いい締め方でした~。正平くんは喜代美ちゃんのがんばる姿を見て、力づけられもしたろうし、彼女と勇助くんとの気持ちのぶつけ合いを見て、自分も・・・とすごく勇気づけられたのですよね。小浜に帰ったら正典父さんと話し合わねばならないけれど、その結果どの道を行くにしても、もう迷うことなく、上を向いて歩いていってくれそうな気がします。 命名初高座の日。草々は勇助の芸名を披露する。その名は・・・ハトが鳴いてる~(笑)筆で書かれた「々」の字がもれてる~(笑)「パクリやないですか」(四草)「どっちかいうたら他に手がなかったいう感じやな」(草原)「徒然亭小草々」。そうきましたかぁ、ですね。いつかは小の字がとれるように・・・わが子同然に弟子を想う気持ちから、そして敬愛する師匠に倣って、ということでの命名でした。喜代美ちゃんは一体どこをどう間違えたのか(?!)正典父さんの箸ではなく、なんと正平君の作った箸を勇助くんに渡してしまいましたが・・・「正平君が言うてました。これは失敗作や、小手先の器用さでどうにか体裁が整っただけやて。小手先で器用に落語やったらあかん。大勢の人に支えられて、はじめてほんまもんの落語ができるようになる。自分ひとりでやってる気になった時はこれ見て、そのこと思い出せゆうことですね」(感動うるるの勇助)研いだら綺麗な模様になって出てくる・・・という正太郎おジイちゃん譲りの名言もよいけど、正平くんのお箸から勇助くんが悟ったこともまた素敵です。ひとりの落語家を育てることになるお箸は、きっと千両以上の価値。怪我の功名、まさに終わりよければ滑ってよしの初高座祝いでした。で、やっぱり気になるのは小の字が取れるように・・・で思い起こされる、本家本元の小草若ちゃん。前回鞍馬会長にえらくプレッシャーをかけられていましたが・・・勇助君の初高座は大成功だけれど、小草若ちゃんの「はてなの茶碗」の出来やいかに?まさか父のようにすっぽかし・・・とゆうことにならない・・・ですよね・・・(なる?) 来週は襲名問題で大きく揺れそうな徒然亭です・・・。 小草若ちゃんがすごく心配だよ~ ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第133回 迎え ☆☆☆☆☆終わりよければ滑ってよし・了
2008年03月08日
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子供を叩いたことはありません。といいたいところですが、うちはそんなにできのいい親ではないので、怒りに任せてガツンとやってしまったことがあります。コタロウの勉強を見ている時、ここは違う、もっと字を丁寧に書け、と教えているうちにヒートアップ。コタロウはうるさく言われるのがいやになり、やる気がまったくなしなしに。なぜか学校で起こった嫌なことを一緒に思い出して文句はたれるはわんわん泣き喚きだすは・・・。まったく人のいうことなど耳に入らず、という一種のパニック状態になってしまいました。泣き声にイライラをおさえきれず、うちはついに「人の話を聞け~っ!」バシッ。すごく反省です・・・子の身を真剣に案じての平手打ちならまだしも、ただイライラして叩いただけでは、何の効果もなく、何の解決にもなりませんでした。あとでごめんねごめんねと心の中で自己嫌悪・・・。 しかし身内に勉強を教えると、どうしてあんなに感情的になってしまうんでしょう~。どうしてこんなのがわからないの?とどうして思ってしまうんでしょう~。 心配性すぎるのかな。この頃は絶対怒ってはいけないと肝に銘じ、へたれな漢字書き取りを見ても、計算間違いを見つけても、極力イライラしないようにしていますが・・・それでもきゅうきゅうしゃをきょうきょうしゃと書いてしまうコタロウに「ちゃうやんけワレ~!T▽T」と声をあげてしまうクッチーです・・・ 今日のちりとてちん。 「落語は一人でやるもんとちがう。みんなに支えられてやるもんや」(喜代美)初高座に上がりたくない勇助くん。それは怖いためではありませんでした・・・ おかみさんとして「せっかく磯村さんがお前のために機会作ってくれはったんやろが」(草々)「落研出身はウソです。家で鉄砲勇助ばっかりやってたひとり落ち研なんです」(勇助)自分は実は全く落語の経験がないと告白する勇助。喜代美は大失敗した自分の初高座の時を語り、一緒にがんばろうと励ます。しかし奈津子はその勇助の告白こそアヤシイ、と喜代美に忠告する。勇助といい関係が築けてきた、と信じる喜代美は、大丈夫だと請け負ってしまうのだが・・・勇助君の告白時、脇で小草若ちゃんが自分の言ったとおりと得意満面、「うっしゃあ、ざるうどん!」四草さんが「賭けてませんよ」。そのやりとりがオモシロかったですが・・・ 「あたしは、おかみさんなんやで。」(喜代美)喜代美ちゃん、おかみさんとしてがんばりすぎて、自分の世界に浸ってしまっているよ~。ほんとに酔っているよ~。もともと自分の事で手一杯で周囲の人々の思いにずっと気づけなかった子が、おかみさんになったからといって急に気配り上手になったり、突然人の心を見抜けるようになれるわけがなく。これだけしてあげてるのだから、相手もきっと答えてくれるはず、と信じきっていて。それにしても、厳しい世界で鍛えられ、人を見る力がある奈津子さんはさすがです。糸子母さんのスーパー嗅覚に勝るとも劣らない能力かもしれないですね。 期待「はてなの茶碗かけるんやてな」(鞍馬)小草若ちゃんの高座を見に行きたいという天狗座の鞍馬会長。「あのう、散髪屋組合の落語会ですが・・・」(小草若)「ほなわしも散髪屋組合入るがな」(鞍馬)雰囲気はいつものように怖いけれど、すごく気にかけてくれている感じです。そしてどんな小さな落語会でも決して見下すことなく、さらりと粋なセリフをひとつ。あらゆる経験を積んだ、人の上に立つ者の味ですね。 さよなら磯七さん磯七は「寝床」で、東京の姉を看護するために大阪を離れることを喜代美たちに告げる。「なにより落語が、上方落語が聴かれへんようになるのがほんまにつらい。最後に草若の孫弟子の初高座世話させてもろうて、こんな嬉しいことないわ」(磯七)ありがとう、と徒然亭に感謝する磯七さん。しんみりじんわりする熊五郎夫婦や菊江さん、草々さん、喜代美ちゃん。上方落語をこよなく愛する磯七さんにとって、その本場の大阪を離れることは身を切られるような思いのはず。散髪屋さんの落語会は、最高の思い出になるはずでしたが・・・平手打ち勇助は姉のためにもがんばって、と真摯に自分を励ます正平に「嘘をつく甲斐がない」と折れ、自分の本当の気持ちを打ち明ける。落研だったことも、レパートリーがたくさんあることも本当。初高座が怖いというのは嘘。「いやなんです。初高座が。散髪屋の落語会やなんて、せっかくプロとしてデビューするのに、しょぼすぎると思いませんか」(勇助)勇助くん、なんとゆうことを・・・秘密にしては大声で喋ったせいで、ちょうど門のところにいた師匠とおかみさんの耳にも入ってしまい・・・怒り心頭の草々さんに張り倒されるかと思いきや、喜代美ちゃんが平手打ち。喜代美ちゃんはあとでそのことを気にしていたけれど、それではまだ手ぬるいかもなぁ・・・ーー;去り行く磯七さんの思いを聞いた直後のこのセリフは、なおさら無情で残酷に聞こえました。徒然亭と磯七さんの関係の深さを知らないからなのでしょうけど・・・。腕に自信があるがゆえ、そして若さゆえの傲慢が哀しいです。師匠の土下座喜代美は勇助を「寝床」にいる磯七のところへ引っ張っていき、隠すことなく磯七に事情を話す。そして・・・「あやまって。磯村屋さんにあやまって」(喜代美)しかし勇助は、初高座の場所ぐらい自分で選びたかった、とひとりよがりな思いを口走る。「落語すんのはボクですよ。座布団座って誰の力も借りんと、ひとりで20分しゃべるんですよ。初高座の場所ぐらい自分で選ばしてくれたってええやないですか」(勇助)喜代美は、落語はひとりでやるものではない、と、自分がかつて師や友人たちから言われた言葉を今、自分の思いにして叫ぶのだった。「スポットライト浴びて舞台の真ん中におるもんが主役や思ったら大間違いや。それが分からんかったら、落語なんてやめてしまい!」(喜代美)聴く人があって初めて成立する落語。どこのどんな高座だろうと、お客さんのために精一杯演じなければならないはず。お客さんをえり好みするのは言語道断ですよね。まずは勇助くんをとっくり教え諭し、改心させてから磯七さんに謝罪・・・という形がよかったのかもしれないけれど、磯七さんの思いを聞いていた直後だけに、喜代美ちゃんはいたたまれなかったんでしょうね・・・その後草々さんが自分の責任だと土下座して詫びる姿は師匠らしくて、心を打たれました・・・。勇助くんも、自分のためにあやまる師匠の姿を見たからには、きっちり心を入れ換えてほしいですね。「やってしもた・・・」(喜代美)自分が弟子を叩いてしまったことに落ち込む喜代美ちゃん。でもたぶん、勇助くんはきっと、そんな親の思いを解ってくれる・・・かなぁ? 愛情が通じるといいなぁ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第132回 平手打ち ☆☆☆☆☆
2008年03月07日
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着物を仕立て直すなんて、喜代美ちゃんがんばりますね。繕い物は何とかできるものの、洋裁和裁はてんでダメなうち。家庭科で作ったスモックなど、まつり縫いもろくにできず、放課後居残りで仕上げさせられたものです。同級生の中には小学生の頃からエプロンや洋服を作っている子がいて。その子は和裁の道に進み、一から着物を仕立てるすごい人になりました。我が母もその子に着物を作ってもらった一人。母は50代半ばにして着物にはまり、一念発起して着付け教室に通いました。 亡くなったバアチャンからたくさん着物をもらって、このままタンスの肥やしではもったいないからと思ったのが始まりらしいです。着物はちゃんと手入れすれば何十年でももつので、何代にもわたって着ることができてよいなぁと思います。一年ほど通って教室を卒業したあとは、機会があるごとに着物を着るようになった我が母。 友人に作ってもらった着物も、バアチャンの着物も、コタロウのお宮参りや七五三、幼稚園や小学校の参観などで大活躍。うちもコタロウの小学校の入学式には、母に着物を着せてもらいました。 襦袢を着て、あれをつけて、これをつけて・・・うう、これを一人でやるのは難しい~。 「着物、お母さんが死んだらあんたにみんなあげるからね」いつもそう言われるのですが、うちはまだまだ着付けのきの字も知らないので・・・ いずれ、母からしっかり教えてもらわねば、と思っているクッチーです。 今日のちりとてちん。 「喜代美ちゃん、ボタン付け女の片鱗が現れてるわ」(奈津子) わが子とも思う勇助くんのために、初高座祝いをせっせと用意する喜代美ちゃん。だんだんおかみさん業が板についてきましたが・・・肝心の勇助くんの様子がおかしくなってしまいました。 千両のお箸になる?姉の喜代美が弟にすまない気持ちで一杯になっていた頃、正平は「寝床」で小次郎と食事をしていた。A子の父の塗り箸への深い思いを聞いて中途半端な気持ちで作っていてはいけないと思った、と語る正平。「なんでもできるっちゅうのは、案外不自由なことがあるかもしれんの」(小次郎)小次郎はどんな結果になろうと、おじちゃんは正平の味方だ、と胸を張るのだった。 小次郎さん、いまだに正平君の作ったお箸を持ち歩いてお金儲けを企んでます~(笑)「何とかして千両で売れないかなぁ」て、はてなの茶碗の油屋さんそのまんま。もし一攫千金できたら留学資金出してやる、とまで請け負っちゃって・・・ままさか、そんな結末もあり?今までクジをことごとく外してきた小次郎さんだけれど、最後の最後で大当たり!という結果になったら、面白いかもしれないですね。そいえばお店で六甲おろし歌ってたお客さんいたような・・・うちの空耳か?2000年といえばノムさんが監督の時代・・・昨日の試合はアニキはんがすごかったです~! まさにはてなの茶碗!ひびがどこにもないのにお茶がポタポタもれる、不思議な茶碗はめぐりめぐって時の天皇の手にも触れられ、千両で豪商鴻池に買い取られることに・・・という奇想天外な「はてなの茶碗」の噺を、居候する四草宅で必死に稽古する小草若。しかしそれは今の自分の力量をはるかに超えたものだった。「ヘタクソ」「ヤメテマエ」あれはどっちとも四草さんの平兵衛のモノマネだったのかな~。この頃モノマネづいている四草くん、小草若ちゃんの焦りを見抜いています。「まさにはてなの茶碗、今の小草若兄さんがやったら一文の値打ちもない。」(四草)これは喜代美ちゃんが持っていた恐竜の化石にも通じる言葉ですよね。努力してがんばって、なんとか落語家になれて、今ならあの化石も、喜代美ちゃんが発見したって堂々と言ってもよいぐらい、喜代美ちゃんは成長しているけれど・・・。今の小草若ちゃんは、迷って焦っていた昔のB子ちゃんのよう。小草若ちゃんがこの大ネタをやろうとしたのは、草々さんが手を出してないから、そして愛宕山だったら父と比べられるから。まだどことなく、逃げの姿勢でいるのですね。あんまり焦らないでほしいなぁ・・・。それにしても、四草くんの部屋に敷かれた二人のイメージカラーそのまんまのお布団・・・赤の市松模様な寝具と、一面グレーの寝具が並んでる様は、なんだか面白かったです。初高座祝い「たった一回の初高座やさけちょっとでも心を込めたいと思って」(喜代美)喜代美は自ら勇助に贈る着物を仕立て直す。菊江と咲、奈津子が集まって教えてやったりからかったり。一方小浜の正典の工房には、A子がやってくる。正典は特別な塗り箸を作っていた。塗り箸を勇助くんの初高座祝いに。喜代美ちゃん、さすが箸屋の娘です。正太郎おジイちゃんの言葉が再び、正典父さんからA子ちゃんへ伝えられます・・・塗り重ねたものが綺麗な模様になるように。一生懸命、生きてくれるように。「厳しい修行も、緊張してのぞんだ初高座も、みんなええ落語家になるための経験やゆうこと、この塗り箸を見るたび思い出して欲しいて」(正典)親のような思いを、勇助くんに贈りたいと思う喜代美ちゃん。そんな気持ちを知ったA子ちゃん、今日の表情はかなり柔らかくなっていました。きっかけ、見つけられたのかな・・・。 芸名「久しぶりにこの季節が来たな」(磯七)寝床に集まった面々に磯七がは勇助の芸名のことを振る。しかしなぜか喜代美の時よりは盛り上がらず。どんな芸名がいいかと聞かれた勇助は突然自分は高座に上がれない、と言い出し飛び出していってしまう。喜代美は稽古場で震える勇助になぜ、と訊ねるが・・・徒然亭ソーセージやそうしきやら、あんなに盛り上がった若狭の時とは逆になんだかまったく盛り上がらない勇助くんの芸名命名。草々さんの々の字、ほんとになんて読むのでしょ?このままだと四草くんの提案した前略になってしまうよ~?お咲さんが草々と書いたメニュー板には、熊はんのおススメメニューが。「?の茶碗蒸し」「七度狐うどん」・・・・さすが♪喜代美ちゃんはいよいよおかみさんめいてきて、順子ちゃんに教えてもらった相談の乗り方(身を乗り出してぐいぐいまくしたてない)を思い出しながら、勇助くんに問いかけ。一生懸命子供を愛そうとがんばっていて、かいがいしいですね。草々さんなんか芸名つけるのも忘れてたぐらいなのに^^;裏切られることに、ならないといいな・・・いや、裏切られても信じてあげるのが親ですけど・・・。 「怖いんです・・・高座に上がるのが」 (勇助)勇助くん、かなり心配になってきました。☆☆☆☆☆ ちりとてちん第131回 初高座祝い ☆☆☆☆☆
2008年03月06日
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自分が親孝行かと聞かれれば、多分違うと答えてしまうかも。なにせ頭が悪いせいで高校は私立の学校、大学にまで無理に行かせてもらい、学費を死ぬほど出させたというのに、就職はなかなかできず。そのくせ結婚だけはすぐ決まって、莫大な結婚費用を出させるは。もう金食い虫のすねかじりもいいところです^^;今からでも遅くない、いやこれからだ!と結婚してから、何かとプレゼントや旅行やと親孝行を画策すれども、親の方が一枚上手。自分たちの目の黒いうちは子供には甘えない、という感じで逆にこちらがいつも助けてもらったり、おごってもらったりという結果に・・・。そこで我が父の還暦祝いは豪華にして喜んでもらおうと思い、温泉風呂のある料亭での食事会を計画。美味しいお料理に温泉に、と父はとても喜んでくれました。やった!と思って、今まで育ててくれてありがとう、これからもどんどん、親孝行するからねと言って花束を渡しましたら・・・「お父さんたちがお前にしてきたことを、子供たちにしてやって、愛してやって、一生懸命育てなさい。それが父さんに対する最大の親孝行だよ」次の世代へ、親の愛を伝えて欲しいと。親孝行とは親に何かすることとばかり思っていた、浅はかなうち・・・。目からウロコの思いでした。やっぱり親には敵いません・・・。今日も今日とて子供を叱り、励まし、抱きしめてやり。やり直しのきかない子育てに試行錯誤、東奔西走のクッチーです。今日のちりとてちん。「たまにはええですやな。人に入れてもらうお茶も」(小梅)子に甘えてしまった、と告白する糸子母さんを、小梅おばあちゃまが優しく力づけます。そして喜代美ちゃんは、正平君のことを何も知らずにいた自分を責めるのでした・・・母の涙大阪の姉のもとへ行った正平の身を案じる糸子は、和田家の縁側で小梅に告白する。正平の将来の夢を実は知っていた、知っていてどうにもしてやれず、甘えてしまったと。自分を責める糸子に、小梅はお茶をふるまう・・・。「あんた正典とずっと家族のために働いてきたんですやな。大丈夫、そういうあんた見て生きてきたんやさけ、ちょっと甘えても、正平は恨んだりしませんがな」(小梅)いつも家族に尽くしている糸子さん。そんな彼女を力強く励ましてくれる姑の小梅おばあちゃま。二人の関係がとても素敵でした。「だれかて子供が生まれて、はじめて親になるんやし。やり直したくてもでけへん。思うようにいかんで、あたりまえですがな」(小梅)「小次郎さん育てなった人がゆうたら説得力あるわ」(糸子)ほんとに、あの小次郎さんのお母さんですものね(笑)人生も子育ても一発勝負、一生懸命生きて、一生懸命育てて、それでも迷う事や失敗すること、当然ありますよね。そしてなにより道は平坦なよりも険しい方が、格段に鍛えられるもので・・・。小梅おばあちゃまの口調はいつも「大丈夫だよ」、というどっしりとした安心感を与えてくれます。正平君もいずれ今の迷いを乗り越えて、ひと皮向けて大きく成長するのだと、絶対大丈夫なんだと、なんだか請け負ってくれたような気がしました。 ほんとの親孝行「神田川といいます。」(勇助)出会いがしらから嘘を飛ばす勇助に、正平はきょとん。姉の喜代美をおかみさんらしくなった、と褒める正平は、彼女が家出同然で出て行ったことは正直どうかと思ったが、今は見事に夢を叶えて人生のど真ん中を歩いていて、親孝行している、と語る。「パーンて平手打ちして叱って下さって。親にもぶたれたことないのに。」(勇助)勇助くん・・・まさかガンダム好きデスカ?いつものほら吹きに古典的なセリフが出てまいりました~。(笑)「お母ちゃんみたいになりたくないの」(喜代美)大阪へ出る時に糸子母さんを傷つけてしまったあの言葉を思い出して、今更ながら自分は親不孝だ、と落ち込む喜代美ちゃん。でもちゃんと落語家として自立している今の姿は本当に輝いています。正平君はそんなお姉ちゃんが誇らしいし、大好きだし、またうらやましくもあって。A子ちゃんがずっと喜代美ちゃんのことをすごいと言ってうらやましがっていたのときっと同じような思いですよね。草々さんの恐竜のジグソーパズルを作りながら、正平くんは家業を継げない自分を責めていたのかな・・・でも彼こそ、親や家族のことをすごく考えて、気遣っていたわけだから、すごく親孝行な子だと思うのですけど・・・いや、親孝行すぎるのかな^^; 姉と弟「お母ちゃん、正平、なんかあったの?」(喜代美)喜代美は糸子からの電話で、正平が塗り箸を継がない意志を正典に告げ、恐竜の研究の夢をあきらめ切れていないことを知る。「私、なんもしらんかった・・・」(喜代美)今まで自分のことで精一杯で、家族のことを気にかけられなかった己のふがいなさ、勝手さに気づき、落ち込んでしまうのだった。「私がお姉ちゃんやのに、正平の気持ち、いっこも気がつかんと。私ってずるいお姉ちゃんやな」(喜代美)喜代美ちゃんは当初まったく自分しか見えていなくて、正平くんはじめ周囲の人に支えてもらったり、気持ちを代弁してもらったり、ということが多かったのですが、先週はA子ちゃんの素顔を知り、今週は弟の思いを知り。創作落語を作り始めてからこっち、自分を振り返ることをし始めて、客観的に物を見ることができるようになってきているような気がします。おかみさんという親の立場になってから、その視野の拡大が格段に加速しているようです。仕事も家庭も安定していて、他人に気を配れる余裕ができた、というのが大きいのでしょうけど・・・草々さんが落ち込む喜代美ちゃんを慰める言葉がとても優しくて、ほんわかとした気持ちになれました。「わがままでもなんぼずるくても、やりたいことやってるお姉ちゃんが、正平は大好きやねんぞ」(草々) 糸子さんの頭を撫でた小梅おばあちゃん、喜代美ちゃんの頭を撫でた草々さん。じんわりと、情感あふれる回でした。 ☆☆☆☆☆ちりとてちん第129回 ほんとの親孝行 ☆☆☆☆☆
2008年03月05日
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今日は卵パックを床に落っことした勇助くん。見事に卵ネバ~でしたね。うん、あったあったこんなこと、と一人頷いてたうち。やはりパックごと、落っことされた経験があります。もちろん下手人は我が家の次男、破壊神チサゴン。買ってきた卵を「ボクがしまう!」と豪語してひったくったチサゴン、勢い余ってぐわしゃっと床に・・・。T▽Tうあああああ!10個中6個以上は完全に割れとるやん~とゆうか、うちとこの場合、まずは「触るなぁぁぁぁ!」と血相を変え、チサゴンを現場から隔離。チサゴンは卵アレルギー。卵が食べられないどころか、白身の部分が体につくと、ついたところが赤く腫れてかゆがってしまうのです。したがって普段はあんまり卵料理を作らないのですが、この時ばかりは仕方がないので、大量に卵を使う料理を作ることになってしまったのでした。勇助くんは卵焼きを作ってましたが、確かうちとこはオムライスにしたような。チサゴン以外の家族のお皿には、ふんわり卵の皮がついたオムライス。でもチサゴンのだけは、オムレツの中身だけ=ただのチキンライス。ということで、ちょとかわいそうなことになってしまいました・・・。自分だけ黄色い皮をつけてもらえず、チサゴンはもうブウブウ膨れっ面。かゆくなるから食べられないんだよ、という説得に納得して食べ始めてくれるまで、かなり時間がかかりました・・・。今はチサゴンも黄身はOKになり、以前よりは格段に、食べられるお料理が増えました。でも肌はまだガサガサです・・・アトピーを治すには根気が要ります~。早くチサゴンも全卵が食べられるようになって、つるっつるのお肌になるといいなぁと願うクッチーです。 今日のちりとてちん。「どねしたん木曽山くん。急にどんくさい子になってしもて」(喜代美)初高座に向けて、なぜか稽古を受けたがらない?勇助くん。小草若ちゃんが、落研だったとゆうのは嘘ではないかと推理するのですが・・・稽古、始め!「あの、何をしたらええんですか」(勇助)勇助の初高座に向けての稽古をさっそく始める草々だが、まだどの演目をさせるかも決めていなかった様子。他の兄弟たちは呆れ顔。結局勇助の大好きな「鉄砲勇助」をやらせることになるが、寝床で披露した時とは打って変わって、勇助の落語はひどい有様。本人は緊張しているからだと言うが、どうも様子がおかしいと喜代美は首をかしげる。四草くんが草若師匠の口調を真似て、落語の稽古に対する心構えを、自分が言われた通りそっくりそのまま勇助くんにいってたのが可笑しかったなぁ。まるで入門してはじめて稽古をつけてもらった時の喜代美ちゃんのごとく、上下は逆、言葉も忘れてしまう勇助くん。あんなに流暢に「鉄砲勇助」を喋っていた時とは別人のようです。ままさか、二重人格とかいうわけでもあるまいに・・・奈津子さんが、「なにか企んでるんじゃぁ」とニタニタしていたけれど、ほんとに胡散臭いです~。わざとへたれを演じているのか、それとも本当に緊張しているのか皆目つかめず。どことなくかわいげはあるのだけど・・・どこまでも人に疑いを抱かせるほら吹きくんです。 聞く力かつて糸子に買わされた卵パックのネタで創作落語を作っている喜代美。菊江の店で磯七と菊江にそれを披露すると、二人は面白いと喜んでくれる。磯七は喜代美のような若い子が話をこしらえてまで落語をしてくれることが本当に嬉しいと語るのだった。テレビのテロップが嫌いという磯七さんは、落語には聞く側の想像力が求められる、と教えてくれました。「これ(テロップ)出したら笑うところて合図出してるやろ。出されへんかったら笑うところもわからん若い奴が増えてるいうこっちゃ。嘆かわしい話やで」(磯七)たしかにあの字幕のような文字を出されると、ものの見方や笑い方を限定されているような気になります。考える力を奪われるような感じです。言葉だけで蓮華タンポポの花の匂い立つ世界を感じさせてくれる落語。若い子になかなかとっつきにくいと思われるのは、聞く側である若者の想像力が年々低下してるせいでもあるようです・・・。 おかみさんとしてわざとどんくさいことをして稽古したくないそぶりの勇助。喜代美が兄弟子たちに相談すると、「落研出身は嘘では?」と小草若が推理。鉄砲勇助が大好きでそればかり練習していた「ひとり落研」だというのだ。「まあ若狭は、初高座というめでたいことを一緒に喜んでやるのが仕事やからな」(草原)草原に言われ、喜代美は勇助の初高座祝いを何にするか色々考えをめぐらせる。おかみさんとして大忙しの喜代美ちゃん、草々さんの着物を仕立て直して勇助君の初高座の祝いとして贈ろうと考えているようです。他にも何か贈るつもりらしく。その親心が無駄にならないといいなぁ。卵パックもお皿もわざと落っことして、稽古をとことん敬遠している勇助くん。その真意は一体何なんでしょうね。なんだか散髪組合の落語会自体開けなくなるんでは・・・とちょと心配になります~小草若の赤格子の枕をしっかり抱いてる草原さんがかわいらしかったよ・・・ 落語家として柳眉の落語会に呼ばれ、ちりとてちんを演じる若狭。おかみとしてだけでなく、落語家としても、忙しくなりそうな気配・・・。勇助くんの初高座にかけて、若狭の初高座の演目ちりとてちんの高座が。一瞬、初高座の回想?と思わせるような繋がりの演出が面白いです。柳眉さんは次も頼みたいと喜代美ちゃんに高座の依頼。そこへ尊健さんもやって来て、こちらは創作落語をやってほしいという依頼。明るく弾けるBGMに、徒然亭若狭の前途は洋々、落語家として花開いているという雰囲気が前開。しかし尊健&柳眉コンビ、古典落語と創作落語をめぐって、やっぱり小競り合い~(笑)ハナゲ発言も出て、すごく仲がいいですね。しかし喜代美ちゃん、ウキウキで家に帰ってみれば・・・ 「ゴメンお姉ちゃん。しばらく泊めてもろてもええ?」影を背負った暗~い正平くんが来訪です。喜代美ちゃん、弟になにかいいアドバイス、できるんでしょうか・・・口笛BGMで一気に哀愁の雰囲気に・・・☆☆☆☆☆ ちりとてちん第129回 ひとり落研?! ☆☆☆☆☆
2008年03月04日
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洋服ひとつで、自分が別人になったような気がするものです。幼い頃、お姫さまにすごく憧れていて、フリルつきのワンピースやふわっとしたすそのドレスなど、欲しくてほしくてたまりませんでした。でもなぜかうちの母はオーバーオールやジーンズやら、動きやすくて活動的なものばかり買ってきたものです。女心がわかってないんだから~と幼いながら欲求不満(笑)。そんな思いを知っていたのか、ひな祭りの時、祖母がなんともかわいらしい着物を仕立ててくれました。萌黄色の着物で、格子模様がかわいく入っているもので。やったぁと心の中ではうれしくて小躍りしてましたが、お姫様になりたいうちは、はしたなく騒ぎ立てたらいけないと幼心に思い込み、着せてもらうやひな人形の前にちょこんと座り、1日中ツンとおすまし。老女たちにかしづかれる篤姫のごとくになりました・・・(番組違)ちゃんと口紅も塗ってもらったので、ごちそうもおちょぼ口でちょぼちょぼと。ほんとにお姫様になった気分で幸せでした。今はもう大人になって、お姫さまへの憧れは懐かしい思い出。ドレスどころかジーンズばっかりはいてるうちですが・・・今日はひな祭り。家族に女の子はいないけれど、しっかりひな壇を飾ったし(嫁入り道具に持たされました)チラシ寿司を作ってご馳走食べよう♪と、桜でんぶやらすし酢やら買ってしまいました。ハマグリのお吸い物も作るゾ~と意気込むクッチーです。 今日のちりとてちん。「なんぼ外側取り繕うても中まで変わりませんな。こねして衣装つけんと、はみだすこともできませんさけな」(小梅) 塗り箸を継げない思いを打ち明けた正平くん。父を傷つけたくない優しい思いを小梅おばあちゃまが受けとめました。一方大阪では、勇助くんの初高座の日が決まりましたが・・・。初高座決定磯七に呼ばれ寝床に集まった徒然亭。磯七は勇助に初高座の機会を与えるべく、散髪組合の落語会の話を持ってくる。しかし草々の都合が合わない。そこで小草若は、代わりにトリとして出演することを志願する。「はてなの茶碗」をやるという小草若ちゃんに、皆えええ~?!「小草若の名前から、小さいゆう字が取れる瞬間を見てみたいわ」(磯七)「必ずやお見せします」(小草若)「やめたほうがええ思いますけど。」(四草)落語家として一刻も早く身を立てたいと、焦っているような小草若ちゃんです。でもその決意は固く、言葉には頼もしさが。あんまり焦りすぎて失敗するようなことにならないといいなぁ。喜代美ちゃんは草々さんの奥さんで勇助君のおかみさんだけれど、徒然亭の末弟子であることは永遠に変わらない・・・って、今回草原さんに言われてましたが、その立場、ほんとにかなりややこしいです^^;おかみさんでもあって落語家でもある喜代美ちゃんは、勇助くんの初高座準備や自分の創作落語の新作づくりなどで大忙しになりそう。なんだか涙ぐんでいたけれど、自分が初高座の直前に兄さんたちの手でおかみさんの簪をさしてもらったことを思い出したのかな。喜代美ちゃんは、勇助くんにどんな贈り物をするんでしょうね。仮面の衣装小浜では、箸を継がないと宣言してしまった正平と正則の仲が険悪に。糸子はその雰囲気にいたたまれず食卓で何度も小次郎に話を振ってしまう。いい加減うんざりした小次郎に促され、正典は正平の真意を問いただす・・・「正平、お前一体何がしたいのや。」(正典)きちんと箸置きに箸をおいてから話しだす正典父さんとがちゃんと箸を乱暴に卓上に置き捨てる正平くん。正平くんはやはり内面は全然変わっていなくて、ただ自分の思いをごまかすためにアロハシャツを着込んで、変わったふりをしていただけ。別人になって、自分からもしんどいことからも逃げたかったのかな・・・父に問いただされてもまだ、本当の思い=恐竜の研究のために留学したかったことは、自分の口からはどうしても言えなくて、代りに糸子母さんが助け舟。いい子すぎるよ~。親の期待に応えなくては、と自分を追い詰めたA子ちゃんとそっくりです。「塗り箸継いでくれるて思って喜んでる正典の顔見たら、よういいださんかったんやな。お父ちゃんがっかりさしてまで我を通したかて、それもまた苦しいんやな。」(小梅)小梅おばあちゃまの引きとめが電光石火に見えてびっくり^^;昔から大人びていて、手がかからなくて、周りに気配りできる正平くん。だからこそ、自分の思いを親にも言えず、悩み苦しんでしまう。もっと親に甘えていいのになぁと思いますが、正平君としては、子供の夢を叶えたいと親が無理する姿を見るのもまたつらいんだろうなぁ。ともあれ糸子母さんや、小梅おばあちゃまのように、彼の思いを解ってくれる存在がそばにいてくれてよかったと思います。アロハシャツ、そろそろ脱げる時が来るといいのですが・・・。 正平君が着てたこれ・・・よく見ると豚がたくさん・・・すごいこだわりです 勇助くんの嘘?「木曽山、今日から初高座に向けての稽古に入るで」(草々)師匠の言葉にうれしそうにうなずく勇助くんだけど・・・「木曽山くんの『はい!』は、嘘の『はい』やゆうことに私はまるで気がついておりませんでした。」(ナレ) 勇助くんの嘘、まだまだバレてないもの多し?個人的には~、小草若ちゃんがんばれ~☆☆☆☆☆ ちりとてちん第128回 仮面の衣装 ☆☆☆☆☆終わりよければ滑ってよし・始
2008年03月03日
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うちはとってもチビです。身長150センチぐらい。市販品ではなかなか、身の丈に合ったおしゃれな洋服に出会えないのが悩みです。大学に晴れて入学することが決まった時、母とはりきってデパートに行き、入学式に着るスーツを探しましたが、どれも袖や丈が長かったりウエストが緩かったりとサイズの合うものがなかなか見つからず、困りました。ああうちは子供サイズしか着れへんのね・・・と意気消沈していたら、母がきっぱり、「大丈夫!」そしてさっそく友人に電話。それから数日後、母の友人が家に来てくれ、うちの体のあらゆる寸法をメジャーで測り、「急ぎだけど丁寧に仕上げるからね~」と。なんと贅沢にもオーダーメイドのスーツを作ってくれました。地味な色と形だけれど、いつでも流行りに関係なく着まわせるもの。とてもとても嬉しかったです。母とその友人に大感謝!その後もちょこちょこと何着か、スーツやタイトスカートなど、折りあるごとに作っていただき、仕事の時にもその洋服たちは大活躍しました。一番はじめの思い出のスーツは、今はずいぶんくたびれて、タンスの奥にしまわれたままですが・・・でも捨てるにしのびないクッチーです。 今日のちりとてちん。「お母さんもそうやったんですね。秀臣さんのこと、大事な大事な、息子や思うとったんですね」(糸子)正太郎おじいちゃんも小梅おばあちゃまも、草々さんを育てた草若師匠と同じ。弟子の秀臣さんを実の子と思って、深く愛していました・・・。二つの和田家、ついに和解です。和解「伝統は技術を受け継ぐ者だけがいても、伝わっていかない」(秀臣)若狭塗り箸を周知し、塗り箸の伝統を守る・・・製作所の経営を拡大し、和田塗り箸店との合併を申し出たのはすべて、塗り箸の伝統を守るためだったと語る秀臣。しかし小梅は、塗り箸への深い思いを聞いても、秀臣を許すことはできなかった・・・。「あのう・・・もしかして」(喜代美)遠慮がちに言いよどんでから、乞われて自分の経験を話し出す謙虚な喜代美ちゃん。思い出したのは徒然亭の、草若師匠と草々さんの、あの破門事件でした。「おじいちゃんが怒っとんは、塗り箸捨てたとか、ほなことやなくてA子のお父さんが、他人みたいな顔して、出て行ってしもたからと、違う?」(喜代美)正太郎おジイちゃんも、そして小梅おばあちゃまも、草若師匠と同じ。秀臣さんを実の子と思って深く愛していたのに、秀臣さんは草々さんと同じく、いつまでも遠慮して、その思いに気づけないぐらい、分厚い心の壁を作ってしまっていて。「ほやからこそ、傷ついたんや。ほやからこそ・・・許せんのや・・・」(小梅)正太郎おジイちゃんの思いを語ると同時に、自分の心もついに明かした小梅おばあちゃま。ずっとずっと、秀臣さんというもう一人の息子を、心の底で気にかけていました。「秀臣ごめんね・・・秀臣ごめん・・・」(小梅)息子を抱いて、泣いてあやまり続ける母。その姿にじわり・・・。秀臣さんとおばあちゃまが本当の親子になれた瞬間でした。二人のわだかまりが溶け、心がようやく通じ合えて、本当に嬉しいです。 時間が要る「秀臣さん製作所畳むゆうの、ちょっと待ってくれるこ」(正典)正太郎の仏前で手を合わせる秀臣に、正典は微力ながらと力になりたいと告げる。表で父を待つA子に、喜代美も思い切って思いを告げるが・・・。「あたし、A子と、ちゃんと分かりあいたいで・・・。ホンマの友達になりたいで・・・」(喜代美)父同士の仲直りと同時に、娘同士も和解かな?・・・と、ちょと期待のシチュエーション。でもA子ちゃんの心には、まだそんな余裕はなくて。立ち直って笑顔で話すにはまだまだ、ゆっくりと時間をかける必要があるようです。そんなにそんなに、お話がうまく行くはずないですよね。なにもかもまとめて強引に大団円というより、かえってリアルでよいと思いました。きっと二人のキヨミが、笑顔で語れる日が近いうちにくるのだと思います。その日がとても楽しみです。 新しいスーツ大阪へ戻った喜代美は、縁側でボロボロのスーツを着て倒れている草々を発見。驚いていると草原と四草がやってきて、草々に新しいスーツを渡す。「今のお前にピッタリのはずや」(草原)草原は師匠のことは忘れてはいけないが、思い出にしがみついていてはいけない、師匠として身の丈に合った服装とふるまい見につけねば、と諭すのだった。 やっぱり乳離れ計画だったのね・・・四草さんあっぱれ!そして四草さんからスーツ代半分せしめた草原兄さん、その算段を超えたゾ・・・すごいゾ・・・。て、もしかして二日間ぐらいずっとあのまま、草々さんはショックで倒れてたのでしょか?(笑)勇助くんを破門にする気力もなかったとは相当のダメージでしたね^^;さすがの一番弟子に諭されて、大人にならねば、と理解し・・・たんかなぁ~?新しいスーツを嬉々として着て鏡見る姿、まだまだなんだか子供っぽいような気がします^^;新米師匠と新米おかみさん、二人とも来週は勇助くんの初高座でまた悩んだり奔走したり、しんどい思いをするようです。子育てしながら、己も成長・・・親は本当に大変ですね。でも草原さんと四草さんとゆう、頼もしい脇固めがいるからきっと大丈夫ですね。小草若ちゃんもいるしね。がんばれ青木夫妻!気になるのは・・・「お父ちゃん、ごめん。やっぱりボク、塗り箸は、継げん。」(正平)迷っていた正平くん、ついにきっぱり言ってしまいました・・・。 親子の関係、大丈夫でしょか・・・ ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第127回 和解 ☆☆☆☆☆聞かぬは一生の箸・了
2008年03月01日
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