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Comments

RC200t @ Re[1]:セナのいた季節(1989-1994)(05/21) 元H@さんへ >やっぱりあの時代の象徴な…
元H@@ Re:セナのいた季節(1989-1994)(05/21) あの頃のF1はセナを軸に面白いレースが数…
元H@@ Re:ミスター・フォゲッタブル(プロスト JS45 無限ホンダ)(04/08) お久しぶりです。 このクルマ、私も購入し…
2020.09.16
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カテゴリ: 楽器
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 コロナ緊急事態宣言ステイホームの断捨離で、ユーズドギターの市場はこの世の春。
買い手市場とゆーか入れ食い状態とゆーか、とにかく個人的に魅力的なアイテムが沢山売りに出されてて
ステイホームで2台も買っちゃった。
そんで今度はお国が給付金を出すってのに加えて、増税批判をかわす為のキャッシュレス5%還元が
6月に終了しちゃうから、駆け込み乗車することにした。
経済を回せ!ってやつだ。
今回は個人を援助すんじゃなくて、大元の楽器製造企業を助けにゃアカンよねっちゅーことで、
国内企業の新品をギターショップから買うことにした。

ユーズドのグラスルーツ ​を手にしてみたら、安物だからって案外バカにはできないと思ったもんだから、
あれこれネットで調べてみて、コレ!ってのを見つけて買ってみましたん。



 アリア・プロⅡの下位ブランドであるブリッツのレオポルトなのかレパードなのか知らんが、
(口が裂けてもレスポールモデルとは言えないからね)5%還元も手伝って2万円程度で手に入った。
 思えばアリア・プロⅡってのは、今を去ること40ン年前の高校時代。
初めて手にしたエレキギターが、アリア・プロⅡのLS-450だった。
昭和だったら圧倒的にグレコじゃないの?と言うなかれ。
そこは天邪鬼の本領発揮(笑)
みんなグレコじゃつまんねーし、楽器店で貰ったアリアのカタログに「他社(グレコ)は空洞ボディ。
低価格でも完全ソリッドなラミネートボディはアリアだけ」みたいなことが書いてあってね。

もうアリア買うっきゃねーじゃん!と。
 ネット時代の恩恵は、世の中にはいろんな人がいて、ニッチな趣味を発信してくれるとゆーことだ。
当時、それこそ学校の授業の合間どころか授業中も穴が開くほど眺め倒したアリアのカタログに、
再びお目にかかる日が来るとは。



懐かしくて思わず印刷しちゃったよ(笑)




「グレコのレスポールは見掛け倒しのインチキ空洞ボディ、騙されんなよ」と言わんばかりの煽り記事!



 「バリエイション」って言い方はともかく、一番下のモデルでも空洞なしの完全ラミネートボディ!
これに惹かれてLP-450を購入。
ボディカラーは、当時の流行りからすればビミョーなブラウン・サンバーストをチョイス。
おお、ガキの頃からバースト好きじゃん!とかじゃなくて(バーストなんて知識はまだない)
ただ単に赤いギターってのが恥ずかしかったのだな(笑)
(黒は手垢や傷が目立つからそもそも眼中になかった)
今はもう潰れたけど当時地元じゃ一番大きかった楽器店「T」で2割引きだったっけかな。
これを高2の文化祭まで使って、それからグレコのテレギブ(空洞ボディじゃないからね)買うんで
下取りに出した。
当時はまだ複数持ちって概念がなかったけど(そも複数持つほどの財力もスペースもなかったし)
マツモク工業製だったし、今持ってりゃなぁ。。。とか思ったり。
 まあ、そんな思い出があるアリア(大学行ってからケーラー付きのPEも買ったなあ)
長いギター遍歴、あれこれと手を出して、この新しいウィズコロナの時代に再びアリアを手にするのも
いーんじゃね?ってわけで。


ブリッツbyアリア・プロⅡ BLP-450 シースルーブルー

 レスポールといえば基本赤系が主流だけれど、そこをあえて青系で(笑)
もし気に入らなくても値段が値段だし、失敗した感は少ないなと(失敗した感はなかったけど)
奇しくも、最初の一台と同じ450設定(オープン価格とはいえ)
とはいえ、当時とは比べ物にならない物価の現代だからの工夫ありの450。
まずマホガニーの代用材として使われるナトー材を全面採用してコストダウン。
指板もローズウッドを模したポプラの積層材(テックウッド)を採用。
トップのトラ目は薄いフレームメイプル材(下地のナトーの杢目が透けるほど)を貼りつけて再現。
これは逆に言えば、どの個体でも絶対にトラ目がバリバリに入っているって保証にはなるね(笑)
そんで格安と言えばお定まりの中国生産。
ネガポイントを挙げればキリがないんだが、室内で弾く分にはなんの不具合不自由も感じないよ。
これからエレキを始めようって生徒さんにも、余暇が増えたんでギター弾きに出戻ってみましたとか、
もちろんいろんなカラーでレスポールを楽しみたいってギター愛好家にもバッチグーなんじゃないかな。
 青いレスポールなんて、本家ヴィンテージにはないから(カスタムで作ったかは知らんけど)
お得意のトグルスイッチカバーの色替えはやらずにクリームのまんまで。





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Last updated  2021.07.31 01:54:52 コメント(2) | コメントを書く


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