全24件 (24件中 1-24件目)
1
台風の影響で、史上初の2日遅れの開幕となった高校野球夏の甲子園大会。 大阪桐蔭の優勝、三重高校の準優勝で幕を閉じた。 序盤の話題をさらったのは、なんといっても東海大四の西嶋亮太投手だろう。熱戦の緊張感もゆる~くなりそうな超スローボールは物議を醸したが、高校野球では過去にも様々な「奇策」が繰り出されてきた。その歴史を振り返ってみよう。 1967年の大宮と報徳学園の一戦では、「サヨナラ・ホームスチール」があった。報徳学園攻撃の9回裏、2死カウント2-2から、三塁走者が不意をついてまさかの盗塁に成功し、サヨナラ勝ちをおさめた。 1973年には、作新学院の怪物・江川卓対策として、柳川商はバントの構えから打つ「プッシュ打法」を選手全員が実行。試合は柳川商が、1対2で敗れている。 珍しい「延長戦での隠し球」があったのは1979年、星稜対箕島の伝説の一戦だ。14回裏にサヨナラのチャンスを迎えた箕島だが、三塁手の隠し球でアウト。試合は18回に箕島が制した。 1984年の取手二の木内幸男監督は桑田・清原を擁するPL学園相手に一打サヨナラ負けの場面で、エースをライトに下げた。控えの投手がピンチをしのぐと次の打者から再びエースを登板させて守りきり、初優勝を飾った。 社会的にも大きな物議を醸したのが、1992年の「5打席連続敬遠」。星稜・松井秀喜が明徳義塾戦で5打席すべて敬遠され、後に「ゴジラ伝説」のひとコマとなった。 1995年の観音寺中央は、日大藤沢戦で「内野5人シフト」のスクイズ封じを敢行。延長11回、1死三塁、サヨナラのピンチで中堅手を投手脇に配置。しかし、同打者への四球の後、次打者のセカンドゴロの間に失点し、試合は敗れた。 プロ野球と違って、高校野球では金属バットの使用が許可されているが、26年ぶりの木製バット安打記録が生まれたのは2004年。愛工大名電が「打球を殺しやすい」と状況に応じて木製バットを使用した。 2012年には「ルールブックの盲点をついた1点」が話題を呼んだ。これは併殺が成立する前に走者がホームインし、守備側のアピールがなければ、得点が認められるというもの。済々黌(せいせいこう)の選手は漫画『ドカベン』でこのルールを知り、試合で見事に活用した。 昨夏は、花巻東の千葉翔太選手が「カット打法」作戦を敢行。準決勝を前に審判にバントと見なされる規則を指摘され封印となったが、その技術の高さはプロも絶賛した。 ──ときに高校生らしくないと批判を浴びることもある「奇策」の数々だが、監督も選手も一戦一戦が勝負。プロでも見られない勝利にこだわる「奇策」を今後も期待したい。※週刊ポスト2014年9月5日号
2014.08.25
コメント(0)
連日、阪神甲子園球場にて熱戦が繰り広げられている第96回全国高校野球選手権大会。話題に事欠かないこの夏の甲子園において、特に今年議論が集中しているのは、南北海道代表の東海大学付属第四高等学校の西嶋亮太投手が投じた超スローカーブの是非についてだ。『東海大四・西嶋投手が投げた超スローボールのスロー映像』(無料動画サイト「YouTube」より)動画URL http://youtu.be/Or6Enth7ysY 元フジテレビアナウンサー・岩佐徹氏がツイッターで、西嶋投手の超スローカーブについて「東海大四のピッチャーのスローカーブ…ダメとは言わないが、少なくとも、投球術とは呼びたくない。意地でも。こういうことやってると、世の中をなめた少年になって行きそうな気がするが。ハハハ」と発言した。 この発言を受けて、岩佐氏を批判する意見が殺到し、インターネット上でも議論が紛糾した。岩佐氏の発言を肯定する意見も少数あったが、大多数は西嶋投手を擁護する立場だ。 米メジャーリーグ・テキサスレンジャーズのダルビッシュ有投手が、ツイッターでいち早く「スローボールかスローカーブが投球術ではないという話があると聞きました。自分としては一番難しい球だと思ってます。言ってる人はピッチャーやったことないんだろうなと思います」と、暗に岩佐氏を批判したことで、岩佐氏を攻撃するコメントは激しさを増した。 後に岩佐氏はコメントを削除し、自身のブログ上で謝罪するに至った。 しかし、その後もこの話題は熱を保っている。阪神タイガースの藤浪晋太郎投手や横浜DeNAベイスターズの三浦大輔投手など、プロ野球選手も続々とコメントを発表しているが、それは一様に「スローカーブを投げるには高い技術を要し、それを批判することはおかしい」といった意見だ。しかも投手だけではなく、打者側からも否定的な意見はほとんど聞こえてこない。 プロ野球でスローカーブを投げる現役投手としては、三浦投手のほか、北海道日本ハムファイターズの多田野数人投手、読売ジャイアンツの杉内俊哉投手が有名だが、極めて少ない。 ところで、ダルビッシュ投手が「一番難しい球」と語っているが、野球経験がある人のほとんどは、最初に覚える変化球といえばカーブのはずだ。つまり、多くの人が投げられるはずのスローカーブを投げるのが難しいというのは、なぜなのだろうか?●スローカーブを投げるのは、なぜ難しい? 複数のプロ野球の投手の意見を分析すると、スローカーブを投げるのが困難である要因は主に3つあるようだ。小学校から大学まで投手を務め、甲子園出場経験もある元球児に説明してもらった。 第1に、山なりの球はストライクを取りにくいという点がある。「投手から見て、ストライクゾーンは18.44m先に立ててある小さな板のようなもので、そこに山なりのボールを当てるというのは極めて難しいのです。まっすぐに板に向けて投げるほうが簡単に当てられるのは明らかです。つまり、ボールになる可能性が高いことを承知の上で投げる球で、バッターとの心理戦を有利に進めるための一つの武器として使っているといえます」 第2に、精神的な難しさがある。「速い球で相手をねじ伏せる、大きく曲がる変化球で空振りを奪う、または直球に見せて小さく変化する球で打ち損じさせる、というのがピッチャーの楽しみの一つです。ピッチャー心理としては、バッターがじっくり見やすい遅い球を投げるというのは、大変な勇気がいります。例えば、サッカーにおいて、ペナルティーキック(PK)で決定率が最も高いのは真ん中だといわれますが、ゴールキーパーが立っているところに蹴るのは、勇気が必要なことと似ています。西嶋投手は、観客を味方につける意図もあったと発言していますが、甲子園の大舞台で、そんな大胆なことができるという精神力に驚きます」 最後に、スローカーブを投げた直後の球のコントロールをつけにくいという点だ。「遅い球と速い球では、リリースポイント(ボールを手から放す位置)が違います。速い球を投げる時は前のほうで、遅い球は上のほうでリリースします。そのずれは球速に差があるほど大きくなります。変化球を何球も続けた後に直球を投げようとすると、リリースポイントが早くなりがちで、結果として高めに浮きやすいのです」 こうして見ると、あらためて西嶋投手の技術と精神面の強さが浮き彫りになる。世間で話題となった後も、1試合に1球ずつスローカーブを使うなど、自分のペースで冷静な投球を披露した西嶋投手は、騒動を「気にしていない」と語り、今後もスローカーブを投げ続けていくようだ。(文=編集部)
2014.08.24
コメント(1)
![]()
話す度に「モテを引き寄せる」女性の話し方・4つ2014年08月18日 12時06分提供:ハウコレ おしゃべりが好きな人と上手な人は違います。ついつい聞き上手な男性と出会ったら喋りすぎてしまうことってありますよね。 しかし、話し方だけで恋愛対象外にされることは多々あります。モテる話し方を身につければそれだけ、日常的にモテを引き寄せられます。 今回は、話す度にモテを引き寄せる女性の話し方についてご紹介したいと思います。1.前のめりで聞いて話す「おれの話を机にちょっと乗り出す感じで聞いてくれる子は好きになっちゃうね。その姿勢が可愛い。逆に背もたれに背中つけて聞いてる女の子はおれの話興味ないんだって落ち込む」(26歳/保険) 男性が話しているときに、何をしているかが重要です。ケータイを触っている、髪をくるくる、ペットボトルの表記を読んでいると「つまらないかな?」とテンションが下がってしまいます。 ちょっとだけ意識して聞く姿勢を前傾にすると見え方が一気に変わります。聞いているときは、笑顔、反応、目線を意識しましょう。2. 話の落としどころを用意する「女の子の話はつまんないことが多い。たくさん聞いたあとに、おれ何聞かされてたんだろうって。オチも意見もクエスチョンもなにもない話を聞いてるのは苦痛」(24歳/メーカー) 女性の話はオチがないことが多いです。女子会なら成立するかもしれませんが、男性は耐えられません。「この話は何が言いたかったんだろう」「ふたことで終わる話をだらだら話すなよ」なんて思われていたらもったいないです。 笑い話のようにオチをつけるのは難しいので最後に「どう思う?」「それで悩んでるんだ」など相手に聞いたあとに質問を投げかけたり、結論を伝えれば、落としどころとして成立するでしょう。3. 話せていない人に話しを振る「自分だけ話の輪に入れてないなってときに、話を振ってくれる女の子は本当に助かる。その気遣いができるだけで好きになっちゃうな」(25歳/教育) 男女数人で話していて、1人だけその場で話題に入れていない人がいたら必ず救って上げてください。「〇〇くんはどう思う?」と一言だけでいいです。 つまんないひとが出ないように気を使っていると、助けられた男性は必ずあなたのことを好きになります。そして周りの男性もその優しさに必ず気がついてくれるのでモテないわけがありません。4.男性の話を立てる「おれが話してるのにオチ前に話題を奪って行ったり、おれの話より凄い話とか越えようとしてくる女の子は嫌。すごーいって言ってくれるだけでいいのに」(26歳/放送) 男性はトークの構成を考えながら話していることが多いです。オチを言うまえに、女性が違う話題に切り替えてしまうと確実に嫌われてしまいます。また、男性の話を越えてしまうようなエピソードを披露するのもやめましょう。 「私の友達にもっと凄い人がいて」なんて言われたらプライドを傷つけてしまうことになります。おわりに 【1000円以上送料無料】すぐ書ける読書感想文 読みたい本が見つかる実例で書き方のコツがわかる 小学高学年以上対象/学習研究社いかがでしたでしょうか? 男性は女性の長話を聞くのにうんざりしています。ちょっと気をつけさえすれば一気にモテる話し方を身につけられるのでそこで差をつけましょう! 困ったら前傾姿勢で「すごい!さすが!信じられない!」と言うだけで男性は喜ばせられますよ! (白武ときお/ハウコレ) 【新品】【書籍・コミック えほん・児童・図鑑】すぐ書ける読書感想文 読みたい本が見つかる実例で書き方のコツがわかる 小学低学年【1000円以上送料無料】すぐ書ける読書感想文 読みたい本が見つかる実例で書き方のコツがわかる 小学高学年以上対象/学習研究社
2014.08.22
コメント(0)
第96回全国高校野球選手権(甲子園)の南北海道代表で2回戦で惜しくも敗れた東海大四が20日、帰道した。 超スローカーブで一躍全国区となったエース西嶋亮太(3年)は「社会人野球に行って結果を残したい。できれば道外に行って、自分の力が通用するか試してみたい」として、将来的なプロ入りも視野に入れて卒業後の進路は社会人野球入り志望であることを明かした。 昨秋の全道大会準決勝で駒大苫小牧に延長12回の末に0―1で敗戦したのを機に、大学より上のレベルでのプレーを考えるようになったという右腕は19日の2回戦で山形中央に敗れたが、新たな夢に向かって歩み出す。21日に始動する1、2年生の新チームの練習にも可能な限り参加して、体づくりからスタートする。西嶋は「甲子園は最高の舞台だったので、後輩たちにしっかり伝えていきたい」と次のステージを見据えた。
2014.08.22
コメント(0)
能弁なエース、レンジャーズのダルビッシュ有投手(28)が、次々と球界に問題を提起する発言をして波紋を呼んでいる。これだけ積極的に持論を展開している現役野球選手は異例だろう。右肘炎症で故障者リスト(DL)入りしているが、その発言力で存在感は際立っている。【大リーグの中4日先発ローテーションの再考論争】ダルビッシュは今年の米球宴で「大リーグの中4日の先発ローテーションは短すぎる」として、故障を回避するために日本流の中6日などの導入を提唱した。賛同する大リーグ関係者も多く、ダルビッシュ自身もDL入りしたために現在も話題となっている。 ダルビッシュに異論を投げかけた地元記者もいた。DL入りする際、「大きなケガにつながってしまうと来年にも響く。無理をすれば投げられると思うが」と予防的な判断であったことを説明したが、これに「ESPNダラス」(電子版)でジャン・ジャック・テイラー記者がかみついた。「無理をすれば投げられるって? カモーン。それならボロボロのチームのかがり火になってくれ。本当に痛みがあるなら投げなくて当然だが、違和感くらいなら投げろ。それがエースのつとめだ。球団が特別扱いしたのは大きな誤りだ」 ところが、この記事には批判が続々。コメント欄には「バカ」「間抜け」「この記者をクビにしろ」と書き込みが相次いだ。「チームが100敗ペースでプレーオフの可能性がゼロのときにダルビッシュに肘を壊すリスクを冒せというのか」「ESPN史上最も愚かな議論だ。今は投手の肘に関してはどんなリスクも避けるべき時代。それを真夏の8月に痛みを押して投げ続けろというのか。この記者は大ばかだ」 ダルビッシュは今月25日に復帰予定だが、「シーズン終了まで休ませて来季に備え、9月からは若手を試せばいい」という地元紙報道も出てきたほどだ。【超スローボール論争】夏の甲子園では、東海大四のエース、西嶋亮太投手(3年)が九州国際大付戦(14日)で山なりのスローボールを投じたことが話題となり、賛否論争が巻き起こった。これにもダルビッシュが舌鋒鋭く参加している。 ツイッターで「(遅球は)自分としては一番難しい球だと思ってます」「大体賛否あることがおかしい」。自身も米球宴で超スローボールを披露するなど遅球を得意としている。 米ウォールストリート・ジャーナル(18日付)はこの甲子園の遅球騒動について「ダルビッシュが高校生のスローボールを擁護」などと報じ、全米にまたダルビッシュ発言が紹介された。東海大四は、2回戦の山形中央戦に破れた。 ダルビッシュはツイッターを効果的に利用していることもあり、その発言は反響が大きい。マウンドから投じる威力のある投球同様に、その言葉が球界を発展させる武器となるかどうか。
2014.08.20
コメント(0)
タイトルに誤りがありました。 すみません。
2014.08.20
コメント(0)
日本ハム・栗山英樹監督(53)が19日、今夏の甲子園で“超スローカーブ”を投じて話題を呼んだ東海大四高・西嶋投手について持論を展開した。評論家時代、高校野球も精力的に取材していた指揮官。 一部ではその「超スローボール」について批判的な意見も出ていたが、一部と言うよりもあえて「一人」と言うべきではないか。元ふじテレビアナウンサー。 しかも「世の中をなめる少年に育つ」などとまで書いていた。 それにしても、なぜに、「なめている」などという言葉が出てくるのか。これこそ、「勝負事」を知らないオトナの、上から目線の「(自分よりも下に位置づけようとしている)相手をなめた」言い方。 一人、ではなかった、8月19日(火曜日)の東京新聞・スポーツ欄にも、批判的な記事が見られた。「超山なりのスローカーブは……小さな投手の魔球……彼の創意工夫や大舞台で投げた度胸は賞賛されるべきものだ。しかし、投げられた側の打者はどう思うのか……その議論が欠けている……」「ここまで緩い球になると、打者にとって、打ち損じれば笑いものとなる。しかも大観衆の前だ。人を侮辱し、挑発するボールだと思われても仕方がない。この高は、打者と投手の立場が入れ替わるだけで、大きく解釈が違ってくるのである」 スポーツ、ではない、「勝負」をまったくやったことがないか、やっても本気ではなかったであろうご隠居意見。なぜ、「新聞記事」なのだろう。「正々堂々と」直球で真っ向勝負に徹しろ、とでも? カーブは? ナックルは? スライダーは? ツーシームは? カットボールは? 打者をバカにしている? 挑発してる?「創意・工夫」とは、おのれの足りないところを補って相手の力に拮抗しよう、という努力。勝つか負けるかのトーナメントの試合を戦っている選手に向かって言っても意味のないこと。そんな発想は、正義ぶった外野の理想主義的なご感想としかとれない。 打者だって、様々な攻め方をしてくる相手へ向かって、さらにこちらからそれ以上の工夫で立ち向かうのが「勝負」だろう。 ちょっと前に似たようなことがあった。阪神の藤浪晋太郎投手が日本ハムの中田にたいしてスローボールを投げた。中田が激怒した。 大阪桐蔭の後輩(藤波)先輩(中田)の仲の問題だから、今回はこれ以上は触れない。 東京新聞にはこう続く。「今回(の超スローボール)は……ボールになる確率が高いため、相手をからかう、ふざけた球と見る打者目線の人もいる。議論はまとまりにくいだろう」「この議論をさらに広げてほしい」 勝負の駆け引きが何も分かっていない主張。あるいは、打者を馬鹿にしているのんきな中身。 健大高崎の「走塁」にも批判的な意見が出ているらしい。 勝負はついているのに、なぜさらに追い打ちをかけるような真似をするのか、と。「勝負」の怖さがまったく分かっていないお方の「平等主義」ご感想。 米メジャーには、アンリトン・ルール(unwritten rules:ルールブックに書かれていないルール)と言われる暗黙の不文律がある。 派手なガッツポーズをしないことや、大差のついたゲームでカウント3-0から打たないなどの“モラルある行動”で、大差のついたゲームの終盤でのバントや盗塁を禁じているのも、そのひとつ。 もしやれば盗塁に成功しても公式記録とならず報復の死球が発生する。 昔のプロ野球では、「あったようでなかった。タイトルホルダーなどは、暗黙のルールを破って走ったし、打ってきた」(元阪神の掛布雅之氏)そうだが、近年、日本のプロ野球でもメジャーの影響を受けて「暗黙のルール」が浸透していて、しばしばトラブルの素となるプレーも生まれる。 2010年のオリックスー阪神の交流戦では、阪神の俊介が5点リードの7回に盗塁を仕掛けた。 試合後、当時オリックスの監督だった岡田彰布氏が、「大変なことをしたな」と激怒し騒動となった。 ことの顛末を後日、岡田氏は語った。「こっちが(盗塁を)警戒もしてないとこに完全な侮蔑行為。(ルールを)知らなかったではすまない。やったらあかんことよ」と。 よく分からない。「(走塁を)警戒してないとこに(走った)完全な侮蔑行為」??? 警戒していなければ走るのが選手でしょう? 勝負の行方が見えたら手を緩めろ? 情けをかけろ? 塩を送れ?「暗黙のルール」に照らせば、次のような例もある。 宮城・利府(初出場)戦。健大高崎は8-0で迎えた9回二死から脇本がセンター前で出塁すると、迷うことなく二盗を決めた。続く4番打者にスリーベースタイムリーヒットが飛び出して9点目を刻むことになったが、この脇本の盗塁は“アウト”である。■セーフティリードのない高校野球 だが、これらの「暗黙のルール」は、あくまでもプロの世界の話。1回戦の藤代(茨城)×大垣日大(岐阜)戦では、藤代は初回に8点を奪いながらもゲームをひっくり返され10-12で敗れた。 石川県予選の決勝では、星稜が小松大谷を9回に8点差を逆転して甲子園切符をつかんだ。高校野球において『終盤5点差以上』というセーフティリードは、あるようでないのが現実で、そもそも、そういう『暗黙のルール』を高校野球にあてはめることが間違っている。例えルールに違反していなくとも、スポーツマンシップの精神を忘れてはならないが、勝利のために懸命になる姿勢を誰も批判はできないだろう。 多くの野球関係者は「スポーツを通しての人間形成」を口にする。ただただ勝てば良い、ものではないだろう。 だいぶ前のことだが、夏の予選を戦う県営球場では、某野球有力高から相手へのヤジが凄かった。「おちこぼれおちこぼれ」 今は、ゼッタイにあってはならないこと。 しかし、いずれにしてもどちらかが勝ってどちらかが負ける。 勝つ場合にダメを押す、のは相手に対する侮辱的行為なのだろうか。■日本の甲子園には通用しない“暗黙のルール” 高校生にプロの世界の“暗黙のルール”を押し付けることは、彼らの努力や哲学を否定することにもなる。 いつのまにかメジャーから上陸してきた“暗黙のルール”は「汗と涙の結晶」という日本独特の文化の上に成り立っている甲子園の大会には通用しないのである。 ただ、こういう問題提起は素直に受け止めて高校野球の指導者は悩むべきだと思う。 アメリカのコラムニスト、ピート・ハミルは、「勝利がすべてではない。人は負けながらも勝つことができる。スポーツのおける競争で大切なのは、人間を形成することである」と書いた。その哲学に照らし合わせて考えてみる作業は必要なのだと思う。 栗山監督。、「勝つために知恵を絞り、工夫している。160キロの球を投げられれば(スローボールは)使わない。そういうふうに(スローボールを使おうと)考えるのは当たり前。ああいう所で披露する勇気も素晴らしい。論争が起こること自体がナンセンス」と語った。参考:本郷陽一/論スポ、アスリートジャーナル)
2014.08.20
コメント(0)
![]()
第96回全国高校野球選手権大会第9日は19日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、第1試合に登場した東海大四(南北海道)は延長10回、0―2で山形中央(山形)に敗れ、21年ぶりの3回戦進出は果たせなかった。 1回戦の九州国際大付戦で12三振を奪い1失点完投したエース西嶋は、話題となった超スローボールを7回2死走者なしの場面で再び披露。“超遅球”はこの1球だけながら、持ち味の緩急を生かした投球で9回まで山形中央を4安打に抑え込んだ。 【在庫あり】神宮球場で吉本新喜劇!大阪桐蔭出身阪神の藤浪投手が先輩日本ハム中田翔選手に超スローボールで大乱闘サンスター文具よしもと芸人ボールペン【楽ギフ_のし宛書】だが、打線の援護に恵まれず、0―0で迎えた延長10回に送球エラー4つと守備が乱れて失点した。 西嶋の超スローボールに関しては、元フジテレビのアナウンサーの岩佐徹氏(75)が自身のツイッターで「ダメとは言わないが、少なくとも、投球術とは呼びたくない。」などと批判。これに対してネット上で議論が巻き起こり、レンジャーズのダルビッシュが「一番難しい球」と擁護し、岩佐氏も後日ツイッターやブログで謝罪するなど“騒動”となっていた。 西嶋自身は前日「何を言われようと、勝つために雰囲気が良ければ…」と、“超遅球”の投球を示唆していたが、試合は1点を争う緊迫した投手戦となり、多投する余裕はなかった。
2014.08.19
コメント(0)
![]()
景気が冷え込む中、新卒者の就職難が日々ニュースを賑わせているが、就職するために避けて通れないのが面接試験だ。企業側も人材を選ぶために、変化球を投げてくる。 2009年、アメリカの就職面接で投げ掛けられた最も奇妙な質問となったのは、世界屈指の投資銀行、ゴールドマンサックスでの質問だった。 求職者は金融の専門知識について尋ねられるかと思いきや、訊かれたのは全く違う内容で「もしあなたが鉛筆サイズになってミキサーに入れられたとしたら、どうやって脱出しますか?」というもの。この質問は、多くの求職者に冷汗をかかせる質問の堂々1位を飾ることになった。 その他にも、様々な質問が用意されている。面接での質問が予想外との定評があるインターネット業界大手のグーグルでは、一部の求職者に「この部屋にバスケットボールを何個収納できますか?」と訊く。 自動車メーカーのフォルクスワーゲンでは、「あなたのおじさんからピザ屋を相続したら、どうしますか?」という質問をされるのだ。 キャリア・ダイレクターズ・インターナショナル社のトップを務めるローラ・デ・カルロ氏によると、企業はどの求職者がプレッシャーのもとにあっても創造的でいられるかを見極めるために、このような質問を投げ掛けるのだそうだ。 同氏はまた、「それらの質問に対して正しい答え、現実的な答えはないのかもしれません。でも、企業は求職者が段階的に答えを展開していく様子を確認したい。そして、どれだけ簡単に辞めてしまうかを見出したいのです」と説明する。 また、デ・カルロ氏によると、こういった困惑させる質問に対応できる求職者はほとんどいないので、即座に計算などができるようにノートを携帯したり、落ち着くと固く心に決めるべき、現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本 公務員試験 2015年度版なのだそうだ。正社員になる面接試験回答事例集 / 就活フォーラム21 【単行本】教員採用試験面接試験場面指導の必修テーマ100 2015年度版
2014.08.19
コメント(0)
![]()
8月15日、太平洋戦争の終結から、69年目を迎えた。 1945年8月15日正午、「終戦の詔」を昭和天皇が読み上げる、いわゆる「玉音放送」がラジオで放送され、当時の国民は戦争に負けたことを知った。 1945年8月14日に発布され、同じ日に、昭和天皇が録音。翌15日正午にラジオで放送された。 世界の情勢と日本の現状を深く考えた結果、緊急の方法でこの事態を収拾したい。忠実なあなた方臣民に告ぐ。 私は、「共同宣言を受け入れる旨をアメリカ、イギリス、中国、ソビエトの4カ国に伝えよ」と政府に指示した。 日本臣民が平穏無事に暮らし、全世界が栄え、その喜びを共有することは歴代天皇が遺した教えで、私も常に心に持ち続けてきた。アメリカとイギリスに宣戦布告した理由も、日本の自立と東アジアの安定を願うからであり、他国の主権や領土を侵すようなことは、もともと私の思うところではない。 だが戦争は4年も続き、陸海将兵の勇敢な戦いぶりも、多くの官僚の努力も、一億臣民の奉公も、それぞれが最善を尽くしたが戦況はよくならず、世界情勢もまた日本に有利ではない。その上、敵は新たに、残虐な爆弾を使用して多くの罪のない人を殺し、被害の及ぶ範囲を測ることもできない。このまま戦争を続ければ、日本民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊してしまうだろう。 そんなことになってしまえば、どうやって私は多くの臣民を守り、歴代天皇の霊に謝罪すればよいのか。これが、私が政府に共同宣言に応じるように命じた理由だ。 私は、東アジアの解放のために日本に協力した友好国に対して、遺憾の意を表せざるを得ない。戦地で命を失った者、職場で命を失った者、思いがけず命を落とした者、またその遺族のことを考えると、身も心も引き裂かれる思いだ。戦争で傷を負い、被害にあって家や仕事を失った者の生活についても、とても心配だ。 これから日本はとてつもない苦難を受けるだろう。臣民のみんなが思うところも私はよくわかっている。けれども私は、時の運にも導かれ、耐えられないことにも耐え、我慢できないことにも我慢し、今後の未来のために平和への道を開いていきたい。 私はここに国体を守ることができ、忠実な臣民の真心を信じ、常に臣民とともにある。感情の赴くままに問題を起こしたり、仲間同士で排斥したり、時局を混乱させたりして、道を外し、世界からの信用を失うことは、私が最も戒めたいことだ。 国がひとつとなって家族のように団結し、日本の不滅を信じ、責任は重く、道は遠いことを心に留め、総力を将来の建設のために傾け、道義を大切にし、固くその考えを守り、国体の本質を奮い立たせ、世界の流れから遅れないようにしなさい。 あなた方臣民は、これらが私の意志だと思い、実現してほしい。原文は国立国会図書館のホームページで閲覧できる。 朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク 朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ 抑々帝国臣民ノ康寧ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々惜カサル所曩ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ心霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ 朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内為ニ裂ク且戦傷ヲ負イ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ惟フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス 朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ体セヨ天皇の玉音放送(国立国会図書館「[終戦の詔書](テキスト) | 日本国憲法の誕生」より)1945年の日本(銀座四丁目あたりの焼け残ったビル群)US. Army(写真掲載できず)【終戦記念日関連の記事】•1945年。終戦直後の日本の人々の姿をカメラが捉えた(画像)•安倍首相が靖国参拝を見送った理由は中国・アメリカへの配慮なのか?【1000円以上送料無料】天皇の玉音放送/小森陽一
2014.08.18
コメント(0)
![]()
超高齢化社会を迎え、自然と高齢者犯罪が増加傾向にあります。平成25年12月の警察庁・警察政策研究センターの調査によると、その多くは、万引きなどの窃盗や横領、そして「老老介護」世帯等の親族間で起こる残念な犯罪です。 その背景には、高齢者が抱えている就労困難や生活困窮などが存在します。 また、その動機や原因を見ていくと、「孤独」「激情・憤怒」「報復・怨恨」「将来を悲観」「介護疲れ」が上位を占めています。 他の世代では、精神疾患やアルコール依存等の疾病が見られますが、高齢者の犯罪にはこのような傾向は見られず、「寂しさ」「怒り」「不安」といった心理的影響がとても大きく関係しています。孤独を抱える老人が増える今、犯罪行為は陥りやすい心の隙間 高齢者が生活する環境や背景には、一人暮らしや、家からなかなか外に出られないなどの状況があります。また、家族と一緒に生活しているものの、昼間は一人で過ごし、体は動くのに話す人がいない状況に直面していることもあります。 こうした背景から、どこに頼ることもできない「孤独感」「不安感」が高齢者を襲ってくるのです。そして、寂しさや怖さから、「誰か気にかけてほしい」「見てもらいたい」といった欲求が芽生えた結果、窃盗等の軽犯罪に走ってしまいます。 人には基本的欲求として、他者との触れ合いや交流を求める承認欲求があります。 ここでいう承認欲求とは、褒めてもらうこと以上に、「挨拶する」「顔を合わす」「ほほえむ」など、存在を認めてもらいたいというものです。 人は人と触れ合うことや交流があることで健康に過ごすことができますが、近所付き合いや家族の付き合いが少なくなったり遮断されてしまったりすると、誰かに見てもらいたい、声をかけてもらいたいといった気持ちが湧いてきます。これは、無意識的な心のからくりで、日ごろの声掛けや人との関わりが大きく影響しています。このちょっとした寂しさ、不安が軽犯罪につながっていくのです。坂元誉子 心理カウンセラー 【楽天ブックスなら送料無料】最高の人生を送る一番の方法はリアルな仲間を作ることだ [ 荻原純一 ]独居老人が増えつつある今、また家族と過ごしていても趣味や友人が少ない高齢者にとって、犯罪行為は陥りやすい心の隙間かもしれません。近所付き合いや家族の付き合いを回復し、互いに声を掛け合う心の交流を大切にしていきませんか。
2014.08.18
コメント(0)
今、神戸・須磨の商店街を水着で歩く男女が増えています。駅やコンビ二で着替える。濡れた水着のまま飲食店に入り食事をする。砂だらけでタクシーに乗り込む。このような光景が、あちらこちらで見られるそうで、商店でも札を立てたり、トイレに鍵をかけたりと対策をしていますが、効果はあまり出ていないようです。「他人に不愉快を与えない」というのがマナーの基本的ルール。 よって、水着で街歩きは、間違いなくマナー違反ということになります。また、よく心理学でもいわれていることですが、大きな犯罪が起こる場所の最初のきっかけは、「一台の窓の割れた車の放置」だと言います。 例えば、駅やコンビ二での水着の着替え。「1回だけなら」「言っても聞かないし」といった消極的な気持ちが、地域や街の治安さえも悪くしてしまう可能性あります。もしかしたら、濡れた床で老人が滑って怪我をする、などの事故も起きるかもしれません。 水着での食事は、風紀を悪くすると共に、「椅子や備品を汚す」「それを嫌う客が離れる」など、店に与えるダメージも甚大。また、タクシーに砂だらけで乗る行為で、運転手は車の掃除を余議なくされ、その間、次の客を乗せることができません。さらに、汚れた車に怒って、料金を払わない客が出る可能性だってあるのです。 それでは、これらを改善する良い方法はあるのでしょうか?良いことと悪いことの判断が曖昧なときにマナー違反は起きる「一貫したルールを作り 街を上げて徹底する」。これに尽きると思います。「あそこでは良かったけど、ここではだめ」では利用者も迷ってしまいます。 新しいルールを決めたなら、とにかく全員で守り通すことが大切です。商店街組合の会合などを多く開催し、「全員が同じ内容を把握、確認できているか?」「実施後に変化はあったか?」などをチェックします。浸透させるためのチラシや看板を作ったり、告知をアナウンスで流すなどの仕組み作りも有効でしょう。 良いことと悪いことの判断が曖昧なときにマナー違反(ルール違反)は起こります。商店街が譲れない主張を込めたルールをはっきりと指し示し、「なぜ、悪いのか?」「なぜ、そうするのか?」を聞かれたときに、誰もが同じ言葉で答えられるようにすることで、ルールは重さを増し、効力を発揮していきます。 水着で歩く若者にも、そんなに悪気があるわけではないでしょう。ルールをはっきりと指し示すことで、互いに歩み寄れる接点が見つかるかもしれません。永田 之子 | マナー・コミュニケーション講師
2014.08.18
コメント(0)
尖閣諸島は「コモンズ」にすべきだと話す龍谷大学経済学部教授の松島泰勝さん。 尖閣諸島は、沖縄県石垣市に属している。中国との間で領有権問題はないというのが日本政府の立場だ。地元では日本の立場をどうとらえ、日中関係をどうすべきだと考えているのか。 石垣市生まれで、琉球独立を目指す、龍谷大学教授の松島泰勝さんに尖閣問題に対する「異論」を聞いた。 自衛隊配備計画めぐり島が二分され、親族が対立して住みにくくなった ─――2012年に尖閣諸島を国有化したのを機に、周辺海域の緊張が高まっています。真っ先に影響を受けるのが琉球だとも言えますが、この国有化をどう評価しますか。 松島: 国有化から急に緊張感が高まりました。それまでは、尖閣をいわゆる「棚上げ」状態にして、その扱いを将来の世代に委ねることになっていました。つまり、尖閣を争点にしないことで、平和が維持されていたわけです。ですが、国有化を通じて「尖閣諸島は日本領で、日本国の持ち物だ」と世界に、特に中国に宣言した形です。 それ以降、島嶼(しょ)防衛や自衛隊基地配備計画が進み、日本最西端の与那国島でも配備受け入れをめぐって島が二分されました。 同じ島の中で親兄弟、親族が対立することになり、非常に住みにくくなり、人口が減るという結果を招きました。このようなことは、石垣島や宮古島でも起こりうると思います。これらの島々が戦場になる恐れも高まります。そういう危機感を持っています。
2014.08.13
コメント(0)
北海道の海に異変が起きている。サンマ流し網漁の水揚げ量は7月末で約7・8トンと、記録的不漁だった昨年同期の10分の1程度にとどまる。 海水温の高さが原因とみられ、イカも記録的な不漁だ。一方で、暖かい海流に生息するブリやクロマグロが水揚げされている。 サンマ水揚げ量日本一の街・根室市の鮮魚店「魚信」では今季、サンマを1匹も店頭に出していない。「高すぎて売り物にならない。ここまでひどいのは初めてだ」。同店の川村一彦さん(60)は嘆く。6日朝も花咲港の水揚げ量は約10キロ。川村さんは「原価で売っても1匹1600円以上。もう庶民の魚じゃないね」とぼやいた。 道東小型さんま漁業協議会によると、7月に解禁された流し網漁の水揚げ量は2009年の約1790トンをピークに減少し続け、13年は約80トンにまで落ち込んだ。同会所属の道内の小型船380隻のうち、今年出漁したのは約40隻だ。 独立行政法人「水産総合研究センター」によると、平年に比べて高い海水温が不漁の原因とみられる。道東沿岸では7月中旬から、沖で発生した暖かい海水の固まりが沿岸まで張り出す「暖水舌だんすいぜつ」という現象が確認された。海水温は15~20度と平年より2度高い。6月の気温が異例の暑さだったことも一因とみている。 函館市では、生鮮スルメイカの6、7月の取扱数量が464トンと、昨年同期の964トンの半分以下だ。市漁協は「イカの安定確保が難しい」として、生きたままイカを郵送する「生いけ簀すイカ直行便」を中止した。函館沖や松前沖でスルメイカが不漁な一方、北上した檜山沖では豊漁だ。ひやま漁協(乙部町)の6、7月の漁獲量は2468トンと前年同期の17・1%増だった。 一方、道東沿岸では温暖な海流に生息するブリやイワシが回遊。餌を求めてクロマグロも集まる事態となっている。本来、道内のクロマグロの漁場は渡島半島東部や積丹半島周辺で、道東沿岸で取れるのは珍しい。 白糠港では7月上旬~8月6日、1匹当たり10キロ大のクロマグロ112匹が水揚げされた。大樹漁港でも同日、十勝沖で取れた60匹が市場関係者を驚かせた。帯広地方卸売市場内の食堂「ふじ膳」では急きょ、「十勝大樹産 本マグロ丼」をメニューに追加した。 根室市の歯舞市場でもサケの定置網に大量のブリが交ざっている。ただ、競りでつく値段はサケの半値~3分の2程度だ。市場関係者は「何も取れないよりマシな程度」とため息をついた
2014.08.13
コメント(0)
この度の長崎県佐世保市の高1の女子生徒による衝撃的な事件により、教育現場での「命の教育」が論議を呼んでいます。「命の教育」の更なる充実などが提言されていますが、私はこの問題を広い視野でとらえてみたいと思います。 それは、「命の教育」の対象者が本当は誰か、を再確認してみることです。「命の教育」とは「自分や他の命を大切にする教育」と考えられますが、そうするとその成果は、1 自殺(自分の命を大切にしない指標)と、2殺人(他人の命を大切にしない指標)の数の少なさに表れるといえます。 まず「1」の自殺についてですが、内閣府の自殺統計によると、平成25年の19歳以下の少年の自殺者は505人で、全体の自殺者27,318人のわずか1.8%です。次に「2」殺人については、警察庁の統計によると、平成24年の殺人検挙者899人のうち、19歳以下の少年は48人で、全体に占める割合はわずか5.3%です。 つまり統計を見る限り、「命の教育」の真の対象者(必要な者)は、子どもではなく、大人ということもできます。なぜなら、大人は「命」を大切にすることに自ら成功しているとは言えないからです。とすると、そういう大人が子どもに本当に「命の教育」ができるかどうかは、反面教師としては別にして、疑問といって良いでしょう。「命の教育」は、人の全生涯にわたってなされるべき ここで私が言いたいのは、「命の教育」というのは、何も小・中・高の学校現場でばかり取り上げられるものではなく、人の全生涯にわたってなされなければいけないということです。 その点で、8月4日の中央教育審議会の総会上、小杉文部大臣がその「幼児期からの心の教育の在り方について」の諮問の中で、「大人社会におけるモラルの低下」の問題を指摘したのは当然といえます。 子どもの倫理観や価値観の形成に与える大人の影響力は、強調しすぎてすぎないことはありません。身近にいる親に始まり、引いては社会の大人全体が子どもの模範(「ロール・モデル」)となるべきですが、現状ではその大人たち自身が確かな倫理観を持っているとは言いがたい現状にあります。日々、児童虐待やDV・セクハラ・パワハラなど、他人の尊厳や存在を無視するような事件が報道されているのがそれを示しています。 そういう中で、「命の教育」の更なる充実の名目の下に、子どもにだけ一方的にさらに道徳を求めるのは、逆に子どもに、教科書で習ったことと現実の大人の行動との落差を強く実感させることになりえます。それは更に大人への不信感を募らせ、虚無的な価値観・人生観にもつながる危険性があります。 したがって、私は「命の教育」の重点は、子どもではなく大人に向くべきと考えます。具体的にどうすべきかは難しいところですが、これは大人全体が今後考えていかねばならない重要な課題であるといえるでしょう。村田晃 心理学博士
2014.08.08
コメント(0)
アメリカ・ミネソタ州の小さな町ドーセットで、町長選挙が行われた。結果、現町長のロバート・ボビー・タフツ君(5)は、挑戦者の年上の議員(16)に敗れ、町長の椅子を明け渡した。TR(画像:Huffington Post)ロバート前町長は、2012年にドーセット町長に選出され、「ボビー町長」として親しまれていた。町長といっても、ドーセット町の人口は25人しかいないが。自称「世界のレストランの首都」であるドーセット町は、法律社会に取り込まれていない。そのため、州の法律に捕らわれず、小学校入学前の子供だって、町長になれる。町では、毎年1度、地元で開催されるフードフェスティバルの基金を集めるために、町長選挙を行っている。投票者は1人1ドルを支払って、投票用紙に希望の町長の名前を記入して、投票箱に入れる。全ての投票が終わったら投票用紙を帽子に写し、1枚だけ投票用紙が引かれる。ここで、見事自分の名前が引き当てられた人が、次の町長だ。“落選”してしまったボビー町長に代わって、町長のお母さんがコメントを発表した。「残念ながら、ロバートはもう町長ではありません。」しかしながら、1ヶ月前のインタビューで、町長の義務は、(ロバート君ではなく!)お母さんの方がとても疲れると話していたので、ほっとしているのが正直なところかもしれない。ロバート君は、3歳の時に初当選し、2期に渡って町長を務めた。その間、お母さんは秘書として、アポイントメント管理や、メディアへの露出、運転手など、すべての仕事を引き受けていた。ロバート君から町長の座を引き継いだのは、エリック・ミューラー君16歳。ドーセット住民ではなく、家族と旅行でドーセットの町を訪れていたところ、町長に当選した。【記事:りょーこ】参照元:Huffington Post
2014.08.08
コメント(0)
しばらく前になりますが、Twitterを通じて、テストの「珍回答」なるシリーズが大流行しておりました。 どれも答えを間違えてしまってはいるのですが、中にはあながち間違ってないと感じるものもあり……。今回は、子供達のセンスがキラリと光る、テストの珍回答をまとめてご紹介! ■国語(1)次の漢字の読み方を答えなさい。写真 ⇒ しゃめ楽園 ⇒ エデン女子 ⇒ めす (2)次の()の中の文字を漢字で書きなさい。父と(せんとう)に行く ⇒ 戦闘 (3)次の四字熟語の□に当てはまる漢字を答えなさい。品□方□ ⇒ 品川方面一日千□ ⇒ 一日千円□気□沈 ⇒ 一気撃沈温□知□ ⇒ 温泉知識弱□強□ ⇒ 弱夫強嫁 (4)なぜメロスは走ったのでしょう⇒タイトルが走れメロスだから (5)おさかなは1ぴき2ひき、とりは1わ2わと数えます。では馬は?⇒1ちゃく2ちゃく (6)「先生が来る」を敬語にしましょう。⇒先生が降臨する (7)次の慣用句の意味を答えなさい。 大は小を兼ねる ⇒ 大便をするときは一緒に小便も出る ■社会(1)カナダの首都を答えなさい。⇒ヴォルヴィック (2)NGOの意味を答えなさい。⇒日本ガンダムオタク協会 (3)源頼朝が鎌倉に幕府を開いた理由を挙げなさい。⇒大人の事情 (4)()の中に当てはまる言葉を入れなさい 1:板垣退助は、政府のやり方が専制政治だと批判し、国会を開くよう主張した。これにより( 運動)がおこった。⇒体を前後にまげる運動 2:富国強兵政策に基づき政府は1873年に一般から兵を徴集する令を発布した。これが( )である。⇒けっこうつらいの 3:1951年、サンフランシスコで開かれた講和会議で、日本は48か国と平和条約を結び、翌年( )を回復した。⇒HP (5)1860年、安政の大獄の翌年に、水戸・薩摩の脱藩浪士が井伊直弼を殺害した事件を何というか。⇒井伊直弼殺人事件 ■英語(1)次の文を日本語に訳しなさい・long long ago ⇒ 長い長いアゴ・Do you know? ⇒ どういうの?! (2)次の英語を過去形に直しなさいI live in Tokyo. ⇒ I live in Edo.参考:NAVERまとめ「珍回答」Google検索「珍回答」の画像Yahoo!知恵袋 (文・編集:栗田まり子)
2014.08.07
コメント(0)
長崎県佐世保市で少女A(16歳)が幼なじみのクラスメートを殺害し、遺体を解体した事件の衝撃が広がっている。エリート一家に育ち、東大を目指していた少女はなぜ、むごたらしい“猟奇殺人”を誕生日前日、決行したのか。その“鍵”は、最愛の母の死からわずか数カ月後、再婚した父への愛憎にあった。 少女Aは母親の死を境に、父親との関係が急速に歪み始める。「寂しさを紛らわすためなのか、父親は若い女性と頻繁に食事するなど夜の街を出歩く機会が増えた。今年初め、お見合いで知り合ったという東京在住の30代前半の女性が佐世保に来るようになりました」(一家の知人) 親子関係は次第に悪化していく。今年1月末に開かれたスケート競技に父子で出場した際、二人は激しくぶつかったという。「会場でAちゃんとお父さんは大げんかして、周囲の人が『何があったのか』と振り返るほどでした。Aちゃんは『足が痛い』と試合を棄権し、お父さんの言うことをまったく聞かなくなった」(知人男性) 確かに当時の報道を見ると、前日には出場していた少女Aは2日目の種目を足の故障で棄権している。 少女Aは3月、そんな父親を金属バットで殴り、負傷させる事件を起こす。「2月にAちゃんと父親と食事した時は普通の親子関係に見えた。だが、父親への暴力が激しくなり、家族は身の危険を感じていたようです。『9月からオーストラリアへ留学する』というAちゃんにその準備のためと、一人暮らしをさせたと聞いた」(前出の一家の知人) 今年4月、少女Aは中学と一貫校の県立高に進学したが、1学期はほぼ不登校状態で、3日間しか登校していない。進学を機に、事件の現場となったマンションの一室で、一人暮らしを始めたのだ。 少女Aと入れ替わるようにやってきた、芸能関係の仕事にもかかわっているという華やかな女性と、父親は5月に結婚。地元繁華街を2人が一緒に歩く姿を周囲はとまどいの目で見ていた。「奥さんの誕生日に合わせて結婚して、新妻のプロフィルを書いた紙を周囲に渡していた。『ピアノが得意』とか、『ソフトバンクのCMの犬の演技指導をしている』とか誇らしげに書いてありましたが、まだ前妻の一周忌も済んでいないのに早すぎではないかと、周りは心配していたんです」(前出の知人男性) さらに、知人女性はこう語る。「ピアノや乗馬など共通の趣味があるので交際に至ったと聞きましたが、『自分の子どもが欲しい。だから、年齢が若い子が良かった』とも言っていた。新しい奥さんとの子どもを待望していたようです」「前妻の一周忌を終えた秋にはハウステンボスの高級ホテルで結婚式を挙げる」と妻は待ち遠しそうに知人に語っていたという。「新しい奥さんは、家の地下にあるピアノ部屋で、何度か父親と一緒に連弾していたそうです。地下室はAちゃんの実母のリクエストでピアノ部屋にし、夫婦で連弾をしたり、実母がAちゃんにピアノを教えていた思い出の場所。Aちゃんからしたら複雑な思いだったのでは」(前出の知人) 父親はもともと活発な人物だったようで、長男の受験と同時期に10代の受験生が通う佐世保市内の学習塾に通い、11年には九州大学を受験し、入学したという。「学内に茶髪の中年男性がいて、リアル『ブラック・プレジデント』(ワンマン企業の中年社長が大学に通うテレビドラマ)だと話題になっていた。ピアノ、トライアスロン、ゴルフのサークルに入っていて、ゴルフのスコアは100を切っているから断トツにうまかったと聞いています」(九大の学生) 多忙な弁護士業をこなしながら、サークル活動にいそしむキャンパスライフ。周囲には「若い人と交流して、自分をリフレッシュできた」と語っていたという。前出の知人女性が語る。「茶髪にロン毛で、片目にかかるように流す髪形はキムタクにそっくり。実際、キムタクがサーファー風の髪形になった時期は本人もそうなったし、『似ていますね』と言うと喜ぶから、意識しているのでは。体も鍛えていて若々しいから、普通の50代とはかなり違いますね」 母の死後、少女Aは英語のスピーチ大会で「マイ・ファザー・イズ・エイリアン」と語り、周囲を驚かせたという。(本誌・今西憲之、上田耕司、山岡三恵、小泉耕平、牧野めぐみ)※週刊朝日 2014年8月15日号より抜粋
2014.08.07
コメント(0)
![]()
外野席を騒がせてきた日本ハムの大谷の二刀流論議に、結論が出たような気がする。 もちろん『投手一刀』。先日のソフトバンク戦で、公式戦の日本人投手では最速タイとなる161キロを記録したが、決め手となるのは、やはり今年の球宴での“夢の一球”だ。 第2戦の一回、阪神の鳥谷への2球目。元巨人のクルーンと並ぶ自己最速の162キロをマーク。さらに巨人の阿部にも、同じ剛速球を投げ込んだ。 どよめきで包まれる甲子園のマウンドで笑みを浮かべる大谷、辛うじてファウルした鳥谷がスコアボードに表示された「162」の数字をあきれ顔で指さすシーンは、これからビデオで何度も繰り返されるだろう。 「このまま挑戦してほしい」「もうどちらかに決めるべきだ」。二刀流については、いまも賛否両論があるが、投手一本ならレッズのチャップマンの171キロとまではいかないまでも「165キロ近くまでスピードアップする可能性を秘めている」で関係者の意見は一致している。 そんな希代の剛腕も打者とのオーバーワークがつづけば、ファンが期待する未知の領域の球速にブレーキがかかりかねない。 そもそも大谷の二刀流は、大リーグ挑戦をあきらめさせるために「投手も野手もやりたい」という願いをかなえてやったのがきっかけ。当初、球団側としては、いずれどちらかに専念させる意向だったようだが、チーム事情でそうもいかなくなった。 いまでは本人以上に“二兎”を追う栗山監督の決断が待たれる。(西井禎一)【送料無料】 大谷翔平 スポーツ アルバム 【ムック】価格:1,234円(税込、送料込)
2014.08.06
コメント(0)
![]()
吉高由里子が“私の裸を見て“と迫った男......壮絶な過去を告白 スタートから高い視聴率を維持し続けているNHKの連続テレビ小説『花子とアン』。物語は関東大震災に突入し、いよいよ佳境となる太平洋戦争も近づいてきた。ここまでは「蓮子役の仲間由紀恵の存在感のほうが大きい」などと言われてきたが、今後は主人公・花子を演じる吉高由里子の活躍が期待されるところ。 【RCP】【Joshinはネット通販部門1位(アフターサービスランキング)日経ビジネス誌2013年版】【送料無料】婚前特急-ジンセイは17から-/吉高由里子[DVD]【返品種別A】だが、第一話で披露された吉高の老けメイクに対して「似合っていない」「声が若すぎる」といった反響もあり、「終盤は本当に大丈夫なのか?」と視聴者からは今後を不安視する声があがっている。 しかし、そうした視聴者の不安もどこ吹く風。先日17日に吉高がVTR出演した『スタジオパークからこんにちは』(NHK)では、「(撮影現場では)自分がいちばん、まともだなと思います」と堂々回答。"不思議ちゃん"として有名な吉高なだけあり、これには視聴者のみならずインタビュアーも思わず苦笑いを浮かべてしまったのか、即座に吉高は「何で笑ってるんですか?」とツッコむ場面も。だが、じつは吉高の強みはこうしたマイペースすぎる"度胸"にあるのだ。 それを裏付けるエピソードがある。現在発売中の「文藝春秋」8月号に掲載されているインタビューで、吉高本人が大胆すぎる過去を告白。それは"世界のニナガワ"こと蜷川幸雄の前で、頼まれてもいないのに自ら裸を見せたというのだ。 その"事件"が起こったのは、2008年に公開された『蛇にピアス』の衣装合わせのときのこと。この映画のメガホンを取ったのが蜷川で、吉高にとっては記念すべき初主演映画。すでに『紀子の食卓』(06年)で存在感を発揮していたとはいえ、このころの吉高はまだ、ただの新人女優でしかない。にもかかわらず、演劇界の巨匠・蜷川に対して、「ほとんど裸の映画なのに、裸を見ないで撮れるんですか?」と言い放ったのだ。 俳優からは「鬼」と恐れられる蜷川も、吉高のこの言葉にはさぞや狼狽したのだろう。「じゃ見せて」と返事したというが、吉高いわく「更衣室に行ってバッと見せたら、蜷川さんは手で目を覆いながら「あ、大丈夫、大丈夫、撮れる、撮れる」って」。「裸を見せた私より蜷川さんのほうが恥ずかしがっていました(笑)」と振り返っているが、蜷川は会見でも吉高のことを「撮影現場では傷つくことも言った、しかしそれには少しも動じない」と高く評価している。 もちろん、吉高の"度胸のよさ"を表すエピソードはほかにもある。そもそも、本作のオーディション前にはヌードシーンがあることを伝えられていたというが、吉高の感想は「生々しいストーリーだな」と思っただけ。この物怖じしない性格は、まさに女優にふさわしいもの。また、福田彩乃のものまねでもおなじみのトリスハイボールのCMも、じつは発泡酒のCMに出ていたにもかかわらず「ハイボール、好きなんです」とCM担当者に言っていた結果やってきた仕事なのだとか。ここまでくると、天然というよりも肝っ玉が据わっていると言ったほうがいいだろう。 奔放で自由気まま──。そんなふうにも見える吉高だが、すべてが順風満帆でお気楽にやってきたというわけでもない。というのも、『蛇にピアス』の主演に決定した翌日、吉高は交通事故に遭い、全治半年を言い渡されている。しかも、「ICUで隣のベッドの人が亡くなっていく姿を目にして怖いと思ったり、あまりの痛みに無意識のうちに唸っていて、その自分の声で目が覚めることもあった」と言うほどで、相当な傷を負ったらしい。「顔からジャリジャリ音がするのが気になって気になって。(中略)そしたら、今度は血も流れてきた。看護師さんには「鏡を見せて下さい」と言うと、「鏡は無いです」って。心の中では「そんなはずないやん!」と思っていましたが、どうしようもありません」(前出インタビューより) 寝返りも打てないほど身体が痛み、トイレに行こうとしても看護師に「下の面倒は見るから」と止められる。だが、どうしても気になった吉高は、匍匐前進で夜中にトイレまで行き、鏡を見た。ぐるぐる巻きの包帯をとると、そこに映っていたのは皮膚が全部はがれ、かさぶたに覆われた自分の顔。──女優にとって顔は命とはよく言われるように、当然、吉高も大きなショックを受けた。 しかし、そんな吉高を救ったのは母親の存在だった。顔全体を包帯に包まれた娘に対し、母は「(吉高の)鼻の息で包帯がプルプル揺れるのが面白かったようで、笑いながら携帯のカメラでパシャパシャと私を撮るんです」。吉高はこうした母の行動を見て、「おかげでなんか生きていけそうだな」と思ったというが、彼女のおおらかさは母親譲りなのだろうと感じさせる話でもある。「あの頃の私は人間的にとんがっていたし、人に感謝することも知りませんでした。お前は一度、痛い思いをしないと分からないと、ああいう事故の経験が与えられたんだと思います」(前出インタビューより) 経験をバネにして、いまでは国民的女優の階段をのぼるまでにいたった彼女。"肉食系女子"として、これまでflumpoolの尼川元気や生田斗真、RADWIMPSの野田洋次郎などと浮き名も流してきたが、記事として書き立てられることについても「そういうことはあまり気にしなくなった。私が勝負しているのは、あくまで作品なんです」と力強い。 ちなみに今後演じてみたい役は、「もっと老婆役をやってみたいかな」。ここまで言い切るのだから、きっと今後の『花子とアン』も大いに期待できると信じたいところだ。(サニーうどん)【5000円以上で送料無料】横道世之介 (2013年) [高良健吾/吉高由里子]|中古DVD【中古】
2014.08.06
コメント(0)
まるでカミュの「太陽が眩しかったから」の世界だ─――長崎県佐世保市で発生した女子高生殺人事件から1週間、事件の背景をめぐる報道は迷走を続けている。 生徒同士のトラブル、教育のあり方、父親の再婚─――さまざまな「犯行原因」「動機」が取りざたされてきたが、いずれも「決め手」にならないばかりか、「誤報」となったものもある。「自分の身に何がおこったかわかってないであろう娘がただただかわいそう」 被害生徒の父親は2014年8月2日、手記の中でこう綴ったが、事件を前にした日本社会もまた、 困惑を隠せないでいる。事件の「原因」探しは迷走続きカミュばりの「不条理殺人」に困惑が続く 当初、まず世間が注目したのは、加害生徒と被害生徒の関係であり、2人の間に何らかのトラブルがあったのでは、という点だった。「2人の間のもめ事には全く気付かなかった」 事件翌日の朝日新聞7月28日付朝刊では、2人の同級生間で交わされたという上記のようなLINEメッセージが紹介されていた。 やはり佐世保市で2004年発生した小6女子児童殺人事件では、同級生同士の些細ないさかいが事件の発端となった。「『普通の同級生』とみられていた2人の間に何が起こったのか」との文章からもわかるとおり、初期の報道では、同級生同士の人間関係に何らかのもつれがあったのでは、との見方が先行していた。 しかし、2人の間のトラブルは確認されず。そうなると、今度は「教育」にスポットが当てられた。 2004年の事件以降、佐世保市では「命の教育」として、生命の大切さなどを説く教育を実施していた。 これを受けて読売新聞の29日付朝刊では、「『命の教育』実らぬ現場」「深く考えさせなかった」との見出しで、こうした教育が実効性を持っていなかったのでは、と責任を問うている。他のメディアも教育内容の形骸化に言及するなど、現場への批判が相次いだ。 だがこれも、女子生徒が「人を殺してみたかった」という趣旨の供述をしていることなどが伝えられると、「教育」という一般論だけで語るのは限度があるということになり、むしろ女子生徒自身の際立った特異性や、その生育環境へと関心が移った。父親バッシングだけではわからない闇 ット上では、父親の実名など詳細な情報が「拡散」されていたこともあり、早くからこの部分を取りざたする声が強かった。 報道でも、父親が女子生徒の母親の死後、早々と再婚していたことや、以前に女子生徒が父親に金属バットで殴りかかっていた事実などが明らかにされ、専門家などのコメントでも再婚による家庭環境のゆがみが、事件の原因ではないか、との分析が相次いだ。特に夕刊紙などでは、「佐世保エリート父のエゴ」(日刊ゲンダイ、1日付)など、父親の行状などがバッシングされる事態ともなった。 ところが、当の女子生徒が弁護人を通じて、「父親の再婚には賛成だった」「新しい母親が来てうれしかった」 などとする声明を出したことから、この「再婚」説も行き詰まる格好となった。 そもそも女子生徒は小学生時代にも同級生の給食に洗剤を混入させる事件を起こしており、「親の再婚への反発」というわかりやすい図式だけでは説明できない。 直近の報道では、担当精神科医が、「人を殺しかねない」 として児童相談所に相談していたことや、家族と精神科医の間で入院が検討されていたことなど、事件が未然に防げたのでは、対応が不十分だったのでは…………という側面がフォーカスされている。しかし、惨劇を引き起こした動機の部分は、いまだ闇のままだ。「エイリアン」とカミュ「異邦人」 そうした中で、ネットでは「理由なき殺人か。まるで『異邦人』の世界だな」という声も出ている。『異邦人』はフランスの作家アルベール・カミュ(1913~1960)が1942年に発表した作品。 主人公のムルソーは、ささいなことからアラブ人を射殺し、逮捕される。裁判になっても反省の色を見せず、殺したのは「太陽が眩しかったから」と述べ、平然としている。理性が届かない主人公の姿に周囲は戸惑い、カミュは「不条理の作家」と言われてきた。 この小説の冒頭は、「きょう、ママン(母)が死んだ」という有名な一文から始まるが、今回の事件でも、加害少女の母が死んでいる。 また、少女は中学の英語の弁論大会で、いきなり「私の父はエイリアン」と語りだし、びっくりさせたという報道もあるが、英語のエイリアンは「異邦人」と訳されることもある。 そんなこともあり、ネットの一部では、「『異邦人』の精読こそ、特にムルソーに徹底的に寄り添いながら読んでいく方法こそが、『人を殺してみたかった』少女の心理解明につながるのではないか」 という指摘もある。 もっとも少女は、ムルソーと違って、今回の事件の前からいくつかの異常行動を指摘され、精神科の診断も受けていた。また、犯行に使った工具などを事前に準備するなど計画的な要素も指摘されている。 そのため、捜査関係者の中には「まだ逮捕されたばかりでもあり、これから徐々に本当の話が出てくるのでは」と見る向きもあるようだ。 長崎地検が今月中旬にも、精神鑑定を実施するための鑑定留置を裁判所に請求するということも報じられている。少年事件では検察の送致後に家庭裁判所が精神鑑定することが多いが、今回は、事件の特異性から、捜査段階で刑事責任能力の有無を調べる必要があると判断しているようだ。 沈黙を続けていた少女の父親は3日、代理人の弁護士を通じて、謝罪のコメントを発表した。「私の娘が起こした事件により、何の落ち度もないお嬢様が被害者となられたことについては、おわびの言葉さえ見つかりません」「人生の喜びや幸せを経験する時間を奪われ、帰らぬ人となったお嬢様の苦しみと無念さ、ご両親さま、親族さまが受けた衝撃と悲しみの深さを深慮し、胸が張り裂ける思いでいっぱいです」「本当に申し訳ございませんでした」 と謝罪した。 自分の娘がこのような大事件を起こすことを防げなかったことについては、「複数の病院の助言に従い、できる最大限のことをしてきたが、力が及ばず、誠に残念」 と記している。J-CASTニュースニュース2014/8/ 3 17:07
2014.08.04
コメント(0)
「人を殺しかねない」――。犯人のA子を診察した医師はこう警告したという。 医師はA子の精神的な不安定さを懸念し、6月10日、県の児童相談窓口に「(女子生徒は)小学生のときに異物混入事件を起こし、中学になって父親を殴打した。小動物の解剖をしている。このままいけば人を殺しかねない」と相談。対策を求めたが、県は直接的な対応を取っていなかったという。 医師がどんな診察をしたのかははっきりしないが、精神科医や心理カウンセラーは患者が暴力的な大事件を起こすことをある程度予測できる。「殺人因子」を見分けるのだ。患者のどこを見るのか。 犯罪心理学が専門の法政大学教授・越智啓太氏が言う。「小動物を殺したり食べ物に異物を混入したからといって、全員が殺人を犯すわけではないのです。ただ、逮捕された少女は就寝中の父親を金属バットで殴ったといわれる。眠っている人を殴るのは強烈な殺意の表れです。人によっては医師に“助けてください”と言います。これは自分の殺人衝動を抑えることができない証拠。誰かに止めてもらいたいのです。連続殺人犯が心の底で“早く捕まえてくれ”と願うのと同じです」 暴力をふるった事実と殺意のほか、診察中に怒鳴ったり怒ったりするのも、攻撃性の強さを物語る行為だ。「暴力的な行動履歴に加えて、ストレスを感じるとすべてを他人のせいにしたり、他人と違う発想をする独立性の高い性格も危険な兆候の可能性があります。常に周囲に敵意を感じているような人です」(心理学者の矢幡洋氏) 長崎地検はきのう(1日)、A子に精神鑑定を実施することを決めた。どんな結果が出るのか……。
2014.08.04
コメント(0)
江戸時代のマナーの基本は「他人を尊重する」に尽きます。1800年前後の江戸の街の人口は、なんと100~120万人程度もありました。同時期のロンドンが90万人程度、パリが60万人程度であることからも、江戸は世界でも最大級の都市だったことがわかります。 しかし、江戸市中といえば現代のJR山手線の内側にあたる、かなり狭いエリアくらいしかなく、しかもそのほぼ7割といわれる土地が、将軍様にお仕えする御家人・旗本の御屋敷や、日本全国に約400あった諸藩の御屋敷の類、さらには寺社のために独占されていたのですね。 庶民たちは残り3割の土地で暮らすことになりますが、この非常に狭い土地で、多くの、しかも異なる個性の人々が暮らすことになった江戸では他人を尊重するマナー文化が育ちました。プライバシーのない長屋ぐらしに必要なのは、他人の目を気にしながら静かに暮らすというテクニックでしたし、フレンドリーに付き合う一方、他人の身の上を必要以上に詮索しないのも大事でした。江戸で暮らす者のマナーとして、名前や身の上を初対面の人に尋ねるのは失礼な行為だったのです。 江戸時代では庶民も武士も、本名以外に多くの通り名をもっていました。時代劇などに出てくる、武士が呼び合っている名前は基本的に諱(いみな)で、普段はクチにすることを家族でも遠慮しました。武家など支配階級の人々には基本的に公式文書のサインなどにしか使わない諱(いみな)という名前があったんですね。いわば実印に相当するような名前があったのです。 また、庶民でも各人がその時どきの己のステイタスや、希望に応じて、インターネット社会のハンドルネームに相当するような「通り名」を(自分で勝手に決めて)いくつかもち、TPOで名乗り分けていたのです。 人情に厚い暮らしを営む中には「見て見ぬフリ」をときにはする、ということも入っていました。さらに江戸市中は土地の狭さの問題で(とくに下町の)銭湯は混浴なので、他人のヌードに対しても「見て見ぬフリ」が大事でした。銭湯といえば庶民の交流スペースというイメージがありますが、防火目的から武士の屋敷にも風呂がない場合も多く、身分を超えて人々が出入りしました。 このため、武士といえども威張ってはいられず、大勢の人でごった返す時間帯の銭湯ではしきりに「声がけ」が行われました。「冷えものでござい~(浴槽に浸かる前の身体です。ぶつかったらごめんなさい!)」という、決まり文句などがそれ。 幕末以降に日本に来た外国人は、これらの習慣に心底たまげたようです。たとえば黒船とともに横浜近辺の下田に来港したことで有名な、アメリカのペリー総督。彼は下田の銭湯が男女混浴であり、なおかつ若い女性も平気で裸になることを知って、驚愕しています。『ペリー総督日本遠征記』に掲載された、男女が混浴しているさし絵は「日本人はいやらしい!」との誤解を、当時の欧米人に植えつけてしまったそうです(苦笑)。それも裸や裸の見せ方に対するマナーの違いに過ぎなかったのですが。 ちなみに、肌を見せることに対して、江戸時代の日本人全体がおおらかだったのだ……と考えるのは間違いでして、こんなエピソードも存在しています。 17世紀中盤のお話ですが、三代将軍・家光が亡くなった際、彼と衆道の関係だった(つまり今でいえば、同性婚のパートナーのような存在だった)堀田正盛という武士が、殉死をしているんですね。 その時、堀田は「家光様に寵愛された私の肌を、アカの他人に見せたくない」といって、着衣のまま、みごとに腹をかっさばいて果てた……という色んな意味ですごい話が、武士道のバイブル『葉隠』の中には出てきます。 もちろん『葉隠』では、それを褒め称えているわけですが、男性であっても肌をみだりに見せないことが、亡き愛するパートナーにして主君への義理立てであり、マナーでもあったんですね。 なんだか裸の話ばかりになってしまいましたが、マナーとモラルは密接な関係があるものです。そしてモラルとは、時代によって恐ろしいほど変化してしまうものなんですねぇ。 ゆるいんだか、ストイックなのか、現代人にはよくわからない。だけどおもしろい、お江戸のマナーのお話でした。(堀江宏樹)
2014.08.04
コメント(0)
いろいろな方面から「警報」は発せられていた!!佐世保殺害 少女もシグナル…父親がすべきだった対応は? 長崎・佐世保北高1年の松尾愛和さん(15)を殺害し、逮捕された同級生のA子(16)は、実は幼稚園の頃から問題児として知られていた。 その後も何度も“危険信号”を発していた。県内でも有名な弁護士だった父親が手を差し伸べることはできなかったのか。「A子ちゃんは幼い頃から水泳にピアノなど、毎日のように習い事に通っていました。幼稚園の時にはお絵描き教室に通っていたんですが、突然わめき出すなど落ち着きがない子で、教室の全員に避けられるようになっていた。当時から浮いた存在だったんです」(母親の知人) A子は小学生の頃からテストは何でもほぼ満点とズバぬけて優秀だったが、小6の時に同級生の給食に塩素系漂白剤などを入れる“事件”を5回も起こしている。「地元の教育委員をしていた母親が平謝りしたので公にはなりませんでしたが、A子は、その頃から猫を解剖するという問題行動も起こしていた。昨年秋にがんで亡くなった母親も、かなり悩んでいたそうです」(地元マスコミ関係者)■高学歴、教育熱心、優秀な兄弟 麻布メンタルクリニックの黒岩貴氏(心理療法士)がこう言う。「(A子のように)小動物を解剖するという残虐な行為に及んだ小中学生をこれまで20人ほどカウンセリングしましたが、不思議なほど共通しているのが、両親とも高学歴で教育熱心、優秀な兄弟がいること。常に比較され、競争心が強くなりすぎて友達付き合いがうまくできない。親から褒められた経験がないと感じていて、自分は認められていないという自己否定感が強い。そのストレスのはけ口が、自分より弱者に向かいがちです」 A子の父親は早大卒の弁護士、母親は東大卒、5歳上の兄は大学で弁護士を目指している。A子は「自分は検事になって父と兄と戦う」と話していたという。 唯一の友達といえるのが、手にかけた愛和さんだった。当てはまる要素が多すぎる。「A子は母親の死後、すぐに再婚を決めた父親を金属バットで殴ったそうですが、自分にはいい子でいることを求めたくせに、おまえは何だという怒りが爆発したのでしょう。ここまで来ると、カウンセラーなど専門家を間に入れないと難しい。問題は家族関係にもあるので、本人ひとりだけでなく、家族全員でカウンセリングを受ける覚悟が必要です」(黒岩貴氏=前出) 警察庁キャリアOBはこう言った。「最近の警察はDVなどにも対応し、記録を残す。家庭内のことに警察が介入する是非はともかく、110番があれば、違った展開になったかもしれません」 A子は「反社会性人格障害」ではないかという指摘もある。A子を診察した医師は事件前の6月、県の児童相談窓口に「このままでは人を殺しかねない」と連絡を入れていたが、A子の名前を伏せていたため放置され、事件は起きた。 父親は娘を持て余していたフシがあるが、愛和さんは不登校だったA子を心配し、「学校に行こう」と、ひとり暮らしのA子のマンションをたびたび訪ねていたという。大人ができたことがもっとあったはずだ。日刊ゲンダイ 2014年08月02日10時26分
2014.08.03
コメント(0)
全24件 (24件中 1-24件目)
1

![]()