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最近、PCなどで目を使いすぎると、すぐに目の周りの筋肉が痙攣するようになって、ものすごい気持ち悪い。自分自身も不快だけど、見た目がとにかく気持ち悪い。そろそろ年だな…。昨日、X氏からメールがきていたのだが、相変わらずの内容で、キリコからのメールを読んで元気になれた、近いうちに会って君を抱きたい、とかそんなことばかり。これはこれで嬉しいのだけど、私にしてみたら、一体何が起こったのか、2週間が経った今でも、全然分からないままなのだ。メールに何度か、「もし時間があるようなら、具体的に何が起こったのか是非教えて」と書いてみたのだけど、X氏はそれに対しては意図的にか無意識的にか返事をしてこない。思い出すのもいやなのか、もしくはメールを書く時間がないからなのかは分からないが…。X氏に共感したいけれども、どういう状況なのかが分からない今の状態では無理だ。私はいつもここにいる、前を向いてがんばって、としか書けないのがもどかしい。
2008.09.28
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昨日の日記は、書いている途中で夫が帰ってきたため、なんだか尻切れトンボで終わってしまった。何を書こうとしていたかというと、Fくんと私はそもそもの最初から、Fくんが私を追う、という構図が変わっていない、ということだ。女が逃げると男が追う、というのは本当なのだろう。当時の私は、誰かと深い付き合いになることに躊躇していたので、Fくんのことは好ましいと思っていたけれども、積極的ではなかった。そんな私の態度が彼に火を付け、それがずっと続いているのではないかと思う。恋愛のテクニックとして、本当は好きであってもそれを見せずに男を焦らす、ということによって、男に自分を追わせ、本気にさせる、というのがあるけれども、女の方が男を好きではなくて、ほんとに避けている場合でも、男にとっては同じように見えてしまうのではないだろうか。また、女が先に好きになり、男を追いかける形になった場合には、男の本気度は逆のパターンよりもずっと少なくて、女にしてみたら、自分の与える愛情よりも自分の受け取る愛情が少ない、と不満に思うようになり、だんだんその不満が態度に出ることによって二人の関係がうまくいかなくなる、というのは、よくありがちなパターンだ。ということは、結局うまくいくケースというのは、女が意図的に男に自分を追わせるパターンだけ、ということになる。もしくは、男に追いかけられるうちに、女が本気になった場合もあるか。ちなみに、夫と私の場合は、一番最初は夫が私を追ったが、私は本気で避けた。数年もの間。その後、ちょっとずつ私も変わって、今度は私が追うようになった。つまり、お互いに相手を追った、という経験があるわけだ。X氏と私の場合は、…よく分からない。お互いが同時に、同じぐらいの強さで相手を欲した、という感じだ。逆に、私が追って相手が逃げた、というのも何回もある。今になれば、なんで男が逃げたのか、よーく分かるが、当時は分からなかった。その時々、相手をほっておくことができなかったのだが、その理由は、縁が切れてしまうのが怖かったのだ。でも、よく考えてみたら、私に興味があるのなら、必ず連絡はしてくるわけだし、連絡がなければ、それはそれだけの縁だった、というだけのことだ。30代後半の今頃になって、なんでこんなことを言い出しているんだか分からんけど、雑誌やら何やらに書いてあったテクニックというのは有効だったんだなー、と実体験を踏まえて実感しているわけだ。秋の夜長に。Fくんには結局、忙しくて会えない、と断りのメールを入れた。これは焦らしのテクニックでも何でもないので、そっけない文面で書いた。もしかしたら、これで縁が切れるのかもしれない。
2008.09.26
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相変わらず、毎日違う場所、違う仕事に追われている。とにかくものすごく忙しい。6つの異なる仕事をしていると、それぞれの重さは軽くなってしまう。どれも、私にとっては興味がある仕事で、ちゃんとやれば、もっともっといい仕事ができると思うのだけど、自分が望むほどのレベルを確保できないという思いがいつもあって、それが残念。結局これが私の実力なのだとも思うのだけど…。さて、こういうタイミングの悪い時期に、Fくんからさっきメールがきた。夫の前に3年半ぐらい付き合っていた男性だ。「久しぶりに飲みませんか?いろいろ話もしたいですし」とあったのだが、彼はなんだかいつも私が猛烈に忙しいときに連絡をしてくる。前回連絡があったのは、半年ぐらい前だった。その前は一年ぐらい前だったから、彼の周期は半年ぐらいなんだろう。一年前に会ったときに、「まだ好きな気持ちが残っている」と言われ、つい情にほだされて、エッチをしてしまった。それで、とても後悔して「やはり元の距離感に戻したい」と彼に伝えた結果、彼からは半年に一度ぐらいの頻度で連絡がくるようになった、というわけだ。
2008.09.25
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その後、X氏からは二日に一度ぐらいの頻度で無事を知らせるメールがくる。ネットカフェから。詳細は全然分からない。彼は「今、時間がないけれど、なんとか元気だ。キリコのことを考えている。もうちょっとしたら落ち着いてメールできると思うから、それまで我慢してほしい」というようなことしか書いてこない。次の仕事はどうなっているのか、今回のことについて奥さんは何と言っているのか、などなど、知りたいことはやまほどあるが、とても聞ける状態ではない。違法ソフトで会社に損害を与えたりしたんだろうか?そのせいで訴えられるなんてことはないだろうか?退職したら家を売るといっていたが、もうあの家を売ることにしたんだろうか?
2008.09.21
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夜、帰宅してメールをチェックするとX氏から「Disaster has struck」という件名のメールが。リーマンの話かなーと暢気に思っていた私は、アイスクリームを食べながら、メールを開いてみたのだが、あまりの衝撃にアイスを落としそうになった。なんと、突然X氏が退職に追い込まれ、実質的には解雇されたとのことだった。彼の予定では半年後に退職し、退職した後も顧問などの形で今の職場とは関係を持ちつつ、別の場所で働くはずじゃなかったのか???不審に思いながら、メールを読んでみると、今朝突然IT部の人間がX氏のオフィスにやってきて、彼のPCを検査し始めたところ、違法ソフトウェアがインストールされているのが発覚し、それが理由で退職させられた、とのことだった。その抜き打ちPC検査というのは、彼と20年以上にわたり敵対しているBが画策したもので、今回の(実質的な)解雇劇は、Bが仕組んだものだという。…あと半年待てば、X氏は辞めていくんだから、そこまでしなくとも、と私は思うが、自発的に円満に辞められてしまっては、Bは納得がいかないのだろう。とにかく、X氏を痛めつけたい一心でそんなことをやったのだと推測する。もしくは、私が知らないだけで、X氏は非常に違法性の高いことをやっていて、会社に損失を与えていたのかもしれない。これに関しては私には分からない。とにかく、X氏は速やかに退職するよう会社から命じられ、会社のメアドも使えなくなってしまった。そして家では奥さんのAが見張っているために、私にメールすらできなくなった。今日彼からもらったメールも、インターネットカフェから書いているとのことだった。今後、彼はどうするんだろうか…。何から何まで不安定な状況にあるX氏のことが、本当に心配だ。せめて、ちゃんと退職金をもらって経済的には心配がない生活をしてほしい。彼は「今ほどキリコと切実に話したいと思ったことはない」と書いていた。彼が一番大変なときに、そばにいてあげられないのが、とても辛い。祈るしかない。
2008.09.17
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今日は、やらなきゃいけないことをほっといて、一日遊んでしまった。まずは夫とカラオケで2時間。その後本屋をうろうろ。コーヒーを飲んで、夕飯の買い物をして帰宅した後は、ピアノの練習を3時間。(今週金曜日にレッスンがあるのに、全くやっていないのだ)毎日この時間(夜中0時半)になると、目が疲れるせいか、目の下の筋肉が痙攣し始める。寝るまでずーっとだ。だから、もう何もやる気がしない。正直、PCの画面を見るのもけっこう疲れる。こうして歳をとっていく。歳といえば、久しぶりにピアノを弾いてみて、あまりの下手さに愕然とした。下手さ、というか、センスのなさ、か。たった10小節ぐらいの部分が、どうしても弾けない。それで、30回ぐらい繰り返して練習したのだが、それでも弾けない。弾けないどころか、音すら覚えられない。むむむ…。昔は30回ぐらい繰り返して弾けば、いい加減指が覚えたものだ。なのに今は、よく知ってる曲なのに指が覚えられない。このあたりに才能のなさ、センスのなさをまざまざと感じる。今トライしている曲は、私にとっては全く初めて弾く曲なのだが、このペースでいくと、全部弾けるまで一年ぐらいかかりそう。はー。ピアノじゃなくて、ウクレレとかをやりたくなってきた。
2008.09.15
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今日は日曜日。だけど、来年秋に海外で開催される国際的なシンポジウムにエントリーするために、その書類をつくり、なんとか終わらせてウェブ上で送った。このシンポジウムにはX氏もすでにエントリーしていて、もし二人とも通れば一緒に行ける。可能性は…よく分からない。なんせ初めてだから。さて、先日読んだ伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」がとても面白かったので、「重力ピエロ」も続けて読んだ。こっちのほうは、何度かほろりときた。こういう父と息子モノには相変わらず弱い。それから、「オーデュポンの祈り」や「ラッシュライフ」で出てきた人物が「重力ピエロ」でもわりと重要な役割で登場するので、順番に読んでいて良かった。次は「アヒルと鴨のコインロッカー」だが、もう一つ仕事が終わるまでは読み始めるのはやめようと自制しているところ。そうでないと徹夜で読んでしまう。私のなかで、伊坂幸太郎ブームはまだまだ続く。それから今、ふと思い出したのだが、先日東京駅に行ったとき、地下街のはずれにあるゲームセンターで、私が大好きだったゲームがあるのを発見した。もうこの世からなくなってしまったと思っていた、「コラムスII」だ。うちの近所のゲーセンから姿を消したのが、多分5年ぐらい前。それ以来やっていなかったこのゲームに再度会えるとは、なんという感激。嬉しくて、1000円(100円×10回)を費やしてみたが、ステージ8以上に進めなかった。前はステージ20ぐらいまでいけたんだけどなあ。。。X氏は私がゲームをするというと「時間の無駄だから止めろ」と言うが、私は多分一生やるだろう。どんなことだって、やりたくてやっていることなら、時間の無駄なんてことは絶対ないのだ。そんなわけで、私のなかで、「コラムスII」ブームもまだまだ続きそうだ。20年にわたって続くブームなんて、そうそうない。
2008.09.14
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昨日、X氏からメールがなかったのを受けて、やっぱりそういうことは直接話したほうがいいと思い、今朝スカイプで話をした。X氏は私とスカイプで話をする直前まで、職場の上司に退職したいということを話していたとのことで、退職後の彼の身分などについて、かなり満足のいく話し合いだったと、嬉しそうな顔で言っていた。それより、一体この間の週末には何があったの?と聞くと、そうそう、それなんだけど、キリコはとてもシリアスな提案をしてきたものだから、僕はすぐには返事ができなかったよ、とX氏。しかし、実は私からメールが届く前に、彼も私とはもう二度とやりとりをしないほうが私のためになるかもしれないと思って、そうメールをしようと思っていたところだった、と彼は言った。だけど、いざ私からメールが来てみると、考え込んでしまったらしい。僕がこの困難を乗り越えていけるのは、君の助けがあるからだ、と彼は言うが、私自身は話を聞く以外は何一つしていない、それどころか、私がいるせいで、家庭での問題が持ち上がっちゃったんじゃないか、と言うと、そんなことはない、君が僕を愛してくれているだけでいいんだ、と子犬のような目をして彼が言った。今後は僕ももっと自分の感情をコントロールして、気をつけるようにするから、今までどおり、メールやスカイプでやりとりしよう、これからは絶対に大丈夫だから、とX氏が言う。私も彼ともやりとりはとても楽しみで、なくなってしまうのは辛いと感じていたために、じゃあ、もし今後また問題が起こって、二度とやりとりしないほうがいい、と決意するまでは、今までどおりやりとりを続けよう、ということにした。もしいきなり奥さんがキリコの家を訪ねて問い詰めたときのために、彼女が何を知っているのか(=X氏が彼女に何と言ったか)を知っておいて、とX氏が言うことには、・X氏と私は昨年12月に、バンコクでの仕事で初めて顔を合わせた、・この8月は、彼が香港へ行く途中で寄った成田空港で、お茶をしただけ、・しかし、X氏と私の間には強い感情的な絆がある、・何一つ一緒にやっている仕事などはない、ということだった。つまり、私とは強い絆があるけれども、肉体関係はない、ということを主張しているらしい。これは奥さんにとっては、ものすごい侮辱だ。いっそのこと、感情はないけど、肉体関係だけがあったと言ったほうがマシなんじゃないか、と私が奥さんだったら思う。X氏の目論見は、自分が奥さんを愛していないということを暗に伝えることで奥さんはいずれ離婚を決意して、自分から離れていく、ということだ。奥さんが自分で決意した、ということにしないと、別れてからも後々大変なことになる、というX氏の考えは多分正しい。だから、下手に私が奥さんに返信して「私はあなたのご主人のことなんて全然好きでもなんでもないし、何の関係もない」と言ってしまうとX氏は困るわけだ。今日の会話で思ったのは、今、家庭でX氏は辛い思いをしているかもしれないけど、それはX氏にとっては長期的な視点に立った戦略のなかの一プロセスとして想定済みのことで、一方で彼はとても緻密にいろんなものを計画し、今遂行しつつあるということだ。退職する時期。退職した後の自分の身分。退職金と現在の住宅の売却。その後の奥さんとの別居もしくは離婚。彼はとてもロマンチストではあるが、同時にとても客観的に物事を分析をする人だ。考えてみれば、ロマンチストである側面はもっぱら私とのことに限られていて、(もしくはこれまでも恋愛初期には必ずロマンチストであったはずで)それ以外はものすごく現実的だ。仕事のやり方をみていればそれは分かる。彼は仕事に対してはロマンチストではない。そうか。だから私は彼と相性がいいのだ、と今これを書きながら分かった。そっくりなのだ、私と。私自身も、仕事を通じて、何かメッセージを社会に訴えたいとか、これまで誰もやったことがないことをやりたいとか、世界を変えたいとか、そんな野望は全くない。自分が興味のあることを淡々と続けていける職場であれば十分満足で、そして私がやっていることに、その意義を認めてくれる人が数人いてくれればいい。有名になりたいとは思わず、その価値が分かる人にだけ分かってほしい。こうした、社会の中でのアイデンティティの置き方がとても似ているから、私たちは話をしていて合うのだと思う。もしX氏が野望に満ちた人だったら、こんなふうにはならなかっただろう。彼も私も、結局のところ、職人なのだ。
2008.09.11
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突然今日、X氏から国際郵便が届いた。何かと思ったら、私の専門分野に関係する電子資料の入ったCDが一枚と、彼の殴り書きのメモが一枚。一週間ぐらい前に送ってくれていたのだろうか。そういえば、京都でスカイプしたときにそんなこと言ってたかも、とおぼろげな記憶を辿る。昨夜、私はX氏にメールを書いた。私と連絡を取り続けていると、多分あなたは奥さんに対する態度も変わるだろうから、奥さんは必ず気付く。そのせいで、家庭での雰囲気が悪くなって、あなたの日常生活が辛いものになるのなら、私は辛いと感じる。あなたのことをとても愛しているからこそ、あなたにはいつでも、どこでも幸せな気持ちでいてほしいと思っている。だから、もしあなたが今の結婚生活をこのままの状態で続けるのなら、私たちはしばらくの間、連絡を取り合うことをやめたほうがいいのではないか、と思い始めている。そしてしばらくの期間を置いた後に、また連絡を取り合っても、私たちなら、必ず今と同じような関係に戻れると思う。あなたはどう思う?しかし、今日X氏から一通もメールが来なかった。平日なのにメールが来なかったというのは、とても珍しいことだ。彼も真剣に考えているのかもしれない。もしくは、ものすごく忙しかったのかもしれない。なんにせよ、一通もX氏からメールが来なかったことで、私はとても淋しく感じている。自分から「連絡を取り合うのはやめたほうがいい」と言っておいて、このざまだ。ところで、昨日の会合で出会った人からメールがきて、来年、ある機関で講演してほしいという依頼があった。この機関というのは、実は私が就職に応募して、ついこの間書類で不採用になったところだ。不採用になった私が、そこの職員相手に講演することになるとは皮肉なものだ。それから、もう一つ。夫が意外にうまく仕事をやっている。今度退職する人の得意先を引き継ぐことになったらしく、この分でいけば、定期的に契約が取れるらしい。棚から牡丹餅だ、と言っていたが、自力で契約を取ってきた実績のある新人のみにまわすことにしたらしいから、必ずしも、棚ボタともいえない。これで給料が倍増すれば言うことなしだが、給料にはあまり反映されないのが残念なところだ。
2008.09.10
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今日は、普段会えないような、たくさんの人と会った。今後の仕事につながりそうな話も会った。行く前は気が進まなかったが、行ってよかった。それから、最近読んだ本や映画は当たりが多い。たまたま帰京の新幹線で読み始めた、伊坂幸太郎の「オーデュポンの祈り」が非常に面白く、一気に読んだ後、2作目の「ラッシュ・ライフ」も読み始めたが、これもとても面白くて、まもなく読了。この人の本は順番に従って全部読むことが決定。それから、映画については、何の気なしにDVDで買った「Once ダブリンの街角で」が素朴ながら、とても良かった。カメラワークと間が良かったのだろう。そして、ついさっき見た「クローバーフィールド」も、主にカメラワークのよさでとても面白く見た。テーマはどちらかと言えば陳腐なのだが、とんでもなく空想的な部分と、とんでもなく現実的な部分のバランスがいい。また、「チーム・バチスタの栄光」もわりと面白かった。
2008.09.09
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↓に書いたように、結局無視を決め込んだわけだが、つい先ほど、「Urgent message」としてX氏からメールが来た。プライベートの方に。--------何があっても返信するな、電話番号も絶対に教えるな、明日説明する、X--------とのことだった。ほんのちょっとの合間を縫って、私にメールを書いただろうことが分かる。もしこれで、本当に私が携帯番号とかを教えていたら、すごい大変なことになってしまったんだろう。X氏としては、何が何でも、その最悪の状態を避けるために連絡をしてきたということだ。一体何が向こうで起こっているのか分からないけれども、半年前と同じことが繰り返されていることだけは分かる。仕事上、X氏とのやりとりは必ずしなければいけないのだけれど、こうなったら、1年ぐらい音信不通にしてあげたほうが、彼にとっても楽になるのではないかと思いつつある。そうすればX氏も堂々とできるし、Aも落ち着くだろう。私とのことは全然考えずに、X氏がAとの関係を見直すことが必要だ。もし私とX氏との間に、1年ぐらいの期間をものともしないような絆があるのなら、その後に連絡を再度取り合っても、今と同じような関係にはなるのだろうから。今までの私ならば、すぐにX氏に返事を書いただろう。そして、「辛いかもしれないけれど、どうか気持ちを落ち着けて耐えて」と励ますだろう。だけど、今回はしばらく返事することをやめようかと思っている。幸か不幸か、今週と来週は私もめちゃめちゃに忙しいので、ゆっくりメールを書く時間をとるのがもったいないというのもある。(なのに、こんなブログを書いていたら同じじゃないかとも思うが…)さて、仕事に戻ろう。
2008.09.08
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今朝、私が普段仕事で使っているメールのほうに、X氏の奥さんからメールが来た。件名は、「message from X and A」。メールを開いてみると、明らかにX氏が書いたと思われる文章で、以下のようにあった。---------僕とAは、結婚について真摯に、そして前向きに話し合い、結婚生活を立て直すためにどんなことでもすることに合意した。そのためには、僕と君との関係をすっぱりと断ち切ることが、何よりも必要だという結論になった。今後はメールであれ電話であれ、どんな形でも僕に連絡を取らないでほしい。そしてまた、今後はAと一緒でなければ僕は旅行には行かないことにした、ということも知っておいて欲しい。こうした僕たちの結論について、僕から君に直接話したいので、電話番号を教えて欲しい。Aもまた、君に話したいことがあるという。そして、この電話での会話を終えたら、僕たちは二度とお互いに連絡を取ることはしない、ということにしたい。---------明らかに、奥さんのAが隣にいる状態で、X氏がこの文章を書かされた、ということが分かる文面だ。前回(半年ぐらい前)も、これとほぼ同じようなメールが来たが、そのときには、仕事のメールアドレスではなかった。今回は一体、どのような経緯で私の仕事メールに送ることになったんだろうか。そしてまた、電話で話したいとは、一体どういうわけだ?正直に言えば、X氏の奥さんと話すこと自体はかまわない。何を彼女が言うのか、聞いてみたいぐらいだ。というよりも、一体どの程度まで今回はX氏が彼女に話したのか、彼女が一体何を知っているのかを知りたいという気持ちはある。そして彼女はそれに対してどう思っているのかも知りたい。どうして、彼女は他人である夫を全てコントロールできると思っているのか?彼女自身は、結婚とか家族とかをどう考えているのか、など、純粋に興味がある。そんな思いから、一度は私の携帯番号を書いて返信しようとしたが、いったん電話番号を彼女に渡せば、彼女は一度ならず、何度も時も場所も考えず、電話をしてくるだろうことは目に見えている、と思い返し、返信するのを止めた。私はX氏の持つ、私以外との人間関係に口を出すつもりは毛頭ない。そして、X氏も私の人間関係に口を出したこともない。この部分については、お互いの精神的自由を最大限尊重している、という暗黙の了解がある。しかし、Aはその部分については全く違う考えを持っている。これは国民性なのか、それとも受けてきた教育によるものなのか、育った文化的背景によるのか?いずれにせよ、全く相容れない価値観を持つ人と話をすることほど疲れることはない。とりあえず、今回のメールで分かったのは、X氏がなんらかのへまをして、再度Aの怒りが燃え上がってしまったこと、そして、なんとかX氏が今の混乱を収めようとしていること、X氏は今回の騒動を利用して、離婚するという方向にはいっていないこと、だ。私は今後も沈黙を守ることにし、しばらくは推移を見守ろうと思う。
2008.09.08
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私はここ1~2年ぐらい、タバコを吸っていることを夫には秘密にしていた。一時期禁煙していたのだが、その後復活したことを言えずに、ずっと隠れて吸っていたのだ。で、今回の京都でもウィークリーマンションではバカスカ吸っていたのだが、どうやらスーツケースやら洋服やらに臭いが染み付いてしまっていたらしく、今日、私が仕事を終えて帰るときに電話すると、「おまえ、タバコ吸った?」と夫に聞かれた。「ううん、吸ってないよー」ととぼけてみたのだが、「洗濯しようと思ったら、お前の服は全部臭くて、僕の服にも臭いが移った。 もしタバコを吸ってないというのなら、男を連れ込んだのか?」と夫。「そんなこと、あるわけないでしょ」「いや、あんなにタバコの臭いがつくなんておかしい」今回ばかりは、あらぬ疑いをかけられるのも嫌だと思い、「…ごめんなさい、吸いました」と白状した。そして帰宅したのだが、夫は私と一言も話そうとしない。いつもは夕飯もつくってくれるのだが、今日はご飯すら作ろうとしない。そして、さっき一人で寝室へ行って寝てしまった。夫はやはり「裏切られた」という思いなんだろうな…。奇しくも、X氏の奥さんからも「Thank you for being unfaithful to your husband」とメールがきたばかりだ。なんだかここ最近、急に隠していたものが次々と明るみになっていく。お守りを買った途端、こんなに立て続けにあるということは、明るみになるべきものだったんだろうか、と楽観的に考えてみようとする。これはこれで意味があることなんだ、と。…てか、これに関しては、禁煙すればいいだけの話なのだ。私の意志が弱いのが問題。
2008.09.07
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今日の午後、帰京した。帰宅してPCを立上げ、メールをチェックすると、なんとまたしてもX氏の奥さんからメールが来ていた。========================I can not believed or whatsoever that you still fulling around with my husband.I got your e mail to him and his e mail to you.Now , I think you do not care weather everybody will know how lier you are.you ruin my marriage , so I will ruin your reputation as well.i think that would be fair to you.thank you for being unfaithful to yourself and to your husband. HAVE A BAD KARMA.========================文法がめちゃめちゃで内容が幼いというのは、まあおいておくとしても、今回の彼女からのメールで特筆すべきなのは、最後から二行目、「to your hasband」という箇所だ。X氏によれば、奥さんは私の名前と国籍以外は何も知らないはずだ。なのに、どうして今回は私が既婚者であることが分かったのか?私たちがやりとりしたメールを手に入れたと言っているのに対しては、これまではX氏の言葉を信じて、こういったことはまるっきり奥さんの嘘で、私に返事させようとしているだけだと思っていたが、これを読むと、またしてもほんとは読んだんじゃないか、と思えてくる。それから、最後の「HAVE A BAD KARMA」は、すごい捨て台詞だ…。「バチが当たればいい!」とか「不幸になってしまえ!」ぐらいの意味か?こんな台詞、めったにお目にかかれない。…もしや、今夜、X氏が奥さんに離婚を切り出したのか?!どんなふうに切り出したんだか全然分からないが、奥さんに「私と別れてキリコと一緒になるつもりなのね?そうなんでしょ?!」と怒鳴られ、「いや、彼女は結婚してるから、僕とは結婚しない…」とか口走ったんじゃないかと推測。はー。上賀茂神社と八坂神社で厄除けのお守り買ってきたんだけどなー。ややや???もしやこれでX氏と離れることになってしまって、X氏が「厄」だった、と分かった、なんて落ちだったりして…。
2008.09.06
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今日やっと5日間にわたる京都での仕事が終わった。X氏と朝4時に起きてスカイプで話したりしたというのも原因だけど、今回は本当にくたびれた。仕事自体はまあまあ。来年もまた仕事がくるだろう。今回の京都滞在中、仕事のカウンターパートが何度か非常に面白い場所へ連れて行ってくれた。京都というのは、本当に奥が深い場所だ。単にガイドブックを見るだけでは分からないことがたくさんある。まちのそこかしこに気が遠くなるような時間の積み重ねと物語が織り込まれている。今回はそんな分厚い歴史の一部を垣間見ることができて、とても満足。一方、会おうと予定していたBさんは出張が来週になり会えなくなった。また、大阪在住のアメリカ人の男の子とも連絡がうまく取れず、結局会わなかった。あまりにも疲れていたので、会わないですんだのはよかった。さて、X氏からメールがきた。次にいきたいと考えている職場の人と会ったところ、話し合いが思ったようには進まなかったようで、元気がない感じだった。うまくいくといいのだけれど…。
2008.09.05
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昨日、こちらが夜の11時、ハワイが朝の4時の時間帯にX氏とスカイプで話をしようという話になっていたのだが、待てど暮らせど、X氏がオンラインにならない。これは何かあったかなーと思い、今朝早くにX氏がオフィスにいる時間にスカイプで話そうとメールを送った。そして今朝、私は朝4時に起き、X氏とちょっと久しぶりに話をすることができた。何かあったの?と聞くと、昨夜はまたしても奥さんの精神が不安定になり、12月の私とのことを蒸し返し、怒鳴りあいの喧嘩を一晩中することになった、そしてまた今朝、私と電話する直前にもオフィスに電話がかかってきて、離れて住む娘に送るお金をくれ、と言ってきたとのことだった。X氏はこんな毎日に本当に疲れ果てており、そしてまた金銭的にももう娘に送る余裕もないために、この生活を精算することを決意した、と言っていた。つまり、今後半年ぐらいの猶予をもって、今の職場を退職する、ということだ。そして同時に今の家(かなり大きな戸建住宅なのだ)を売り、ローンの残債金を退職金で支払った残りのお金のうちの半分を奥さんに渡して一人で生活する、とのことだった。しかし、今の職場は退職するといっても仕事自体を辞めるわけではなく、いくつかのつてをたどって別の職場を探すつもりだとも言っていた。このアイディア自体は半年ぐらい前から聞いていたが、実際に「決意した」とX氏が過去形で話したのは初めてだった。今週中には直接の上司や自分の税理士にも話をするといっていたので、今回は本気だということが分かった。仕事に関しては彼自身で決めることができるからいいとしても、奥さんが離婚に応じるかどうかは微妙だと、私は思っている。お互いに愛情がなくとも、奥さんにとってみたら、自分の可愛い娘のためにはX氏の財力が必要だろうし、フィリピンから自分の母親を呼び寄せるにもお金が必要だからだ。奥さんがX氏の妻という座を、簡単に手放すとは思えない。そんな考えを私はX氏には言わなかったが、X氏自身は自分の決断以外にもう道はないと思っているらしく、淡々としていた。電話を切る前、X氏はカメラに向かって「I love you」と何度も何度も言った。私も「I love you」と言ったのだが、X氏はそれをかき消すようにまた「I love you」と言う。なんだか、まるでX氏は「I love you」と私に言われるよりも、自分が言うほうが嬉しいようにみえたので、そう言うと、「うーん、そうなのかな、そうかもしれないな」と言うので、「どうして?」と聞くと、「どうしてキリコが僕を愛してくれるのか、まだ完全には信じられないから」一日の仕事を終えてステイ先に帰ってみると、X氏からメールが来ていた。そのメールには、「please know that talking with you somehow completes me. You make me feel whole, complete, at least for a while.」とあった。多分、これは私がX氏からもらった言葉で最も嬉しかったものの一つだろう。これを何度も読みながら、私自身も彼と話すことで、自分がそれだけで価値のある完全な一人の女性だということ、そして他人に喜びを与えることができる一人の人間だということを思わせてもらっているんだと感じた。X氏との関係においては、自分のなかのどこかが欠落していて、その欠落した部分を相手が埋めてくれると思えるから愛しているのではなく、自分自身がcompleteでwholeだと思っている同士がお互いに喜びを与えることができるから愛している関係なのだ、と思える。青臭いかもしれないけれども、今は心からそう思っている。多分私たちはお互いに全く会えなくなっても、そして究極的にはどちらかが先に死んでも、この人生で、ここまでcompatibleな人が、人種や年齢を超えて存在し、いっときでも愛し合うことができたんだという思いを胸に残りの人生を生きていけるんじゃないかとまで思えるのだ。…一人で音楽を聴きながら、夜にこういうことを考えていると、こんなふうに思いが純化していくもんなんだな。
2008.09.03
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