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WEBのGWB(ゴースト・ライター・ブラザーフッド)によると、下記のようである。
さらに「源義経」の音読は「ゲン・ギ・ケイ」で、それが当時のモンゴル語のなまった発音で「ゲンギスケイ--ゼンギスカン--ジンギスカン」になったと考えられる。
別のWEBの説明では、13世紀に入り、ジンギスカンが今までにない、統率力のある騎馬軍団を率いて、世界制覇という目的意識をもって立ち上がり、後継者オゴタイはユーラシアからヨーロッパまでの侵攻を甥のバトウに命じた。
フビライが死んだことで、バトウの侵攻がハンガリー北部のサヨ河畔(1241年)で止まり、これ以降は、全ユーラシアを包含する「大元」国(5代ハーンのフビライはいまの北京に都を定めた)にほぼ国土をかためた。
世界的な気候変動により、飢饉や疫病、それにともなう暴動も頻発し、大人口を有する大元の秩序崩壊はとりわけ深刻であり、その収拾に失敗した大元は14世紀後半にモンゴル高原へと引きあげた、とある。
やや、時代が戻るが、4世紀には気候変動があり北アジアのフン族が西走し、ゲルマン民族の尻を叩きドミノ倒しのような大移動を現出し、ゲルマン民族の一族・西ゴート族はイベリヤ半島に達した。5世紀には遂にローマ帝国(おもに地中海世界中心に置く)が倒れている。
この混乱で、ほとんどの人が文字も書けなくなったほどの社会的大混乱期間が生じている。
また、ゴート族的なという「ゴシック」は、中世の暗いイメージがあり、暗い地上よりもせめて天を目指す人々の心をあらわすような、槍のような高い尖塔をもつゴツゴツした世界遺産教会が多く残っている。
(おおきな気候変動はほぼ1千年で起こっていると言えるのだろうか。マヤ暦でみると375年と2012年が対応しているという説もあるらしいが、いまのところ理解できない。)
話は変わるが、しかし、キリスト教世界は、イスラーム世界からの接触(地中海沿岸一帯からの侵入とそれ以降の反撃である十字軍遠征やレコンキスタ)により変質し始めており、アンリ・ピレンヌの言うように、地中海に依存した生活から、内陸部に基盤を移さざるをえず、そこでやっと農耕経済の進歩、人口の増加、商業経済の発展などを経て「ヨーロッパ」としての地域が発展し、台頭してきたのである。
いや、むしろ、キリスト教世界、イスラーム世界、モンゴル遊牧民世界の3つの文明世界がまみえて、刺激し合い、相互牽制してきたからこそ、「ヨーロッパ」地域に「ヨーロッパ」なる「経済圏」が生まれたこととなるのだろう。
呆けにはむつかしいWEBの歴史組み立て略本である。
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