PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
★
小生は、若い頃は相手構わず年賀状を書いたものである。
上司となった方はもちろん、職場の同僚、学友、親類など
出したら相手の方は迷惑だろうが、当方が気に入った方には、
勝手に出してしまった。
字も下手だし、何の挨拶だろうと訝られたに違いない。
人付き合いが良くないのに、年賀状だけは出すという、
無礼慇懃極まりないことを続けていた。
★
最近になって、その方達から
「高齢になり、手紙もままならないから
筆を置きます」という趣旨のお便りを戴く。
とくに、最近は会合にも出る機会がないので
お会いすることもない方達ばかりである。
「ご迷惑だから止めなさい」と家内に言われて、
400枚くらいあったのを100枚くらいに減らしてきた。
★
今年は、あまりにも長いことお会いしていない方が多いので
書くこともなくなった。
スケッチの上手い(準プロ並み?)家内の絵とサインをもらって
「謹賀新年 平成二十七年元旦
今年も宜しくお願い申し上げます」
を両端に配置する年賀状を考えている。
★
文字配置にも、不慣れな小生には「位置決め」が技術的に難しい。
また、さらに重要な3つの問題点があった。
・・・・・
1.家内のPOST CARD の大きさが横に5.5mmほど大きいのだ。
これは、「はみだし部分調整」で片付く。
・・・・・
2.宛名部分の郵便番号だけがマス目を切ってあるのだが、
これが右方向に5.5mmだけ寄っている。
これは「マス目」というよりも、「全体の微調整」で片付いた。
・・・・・
3.差出人が旧字体という、これは我が家の姓名の問題である。
なにせ旧字体ばかりの姓名だから
ATOK文字パレットのUnicode表と「メイリオ」から探し出して
「文字情報」 をクリック、出てきた文字を右クリックし、
それを「よく使う文字」 に追加登録すればよい。
単語登録してもよい
<しかし、この方法は上手くなかった>。
そうすれば、少なくても自分のPCでの機種依存文字として利用できる。
この試みは「小生の旧筆まめ」には通用しなかった。
と言っても、小生は極めて古い筆まめオリジナルしか持っておらず、
毎年のように、「筆まめ年賀状2015」(今年の定価は450円)を
購入するから、ソフト面の制約が大きい。
小生の旧字体は、この安物では使えないのだ。
しかし、WORDではGAIJIとして使えるから、方法は存在する。
小生の安物の正攻法 >
「外字エディタ」で「メイリオ」の文字2つを合成して新しい文字体を合成する。
上下に「文字」を配置する。
形の悪い部分は消しゴムで消せばよい。
それを外字の「いつも使う文字」として登録しておく。
<画像として作成し、筆まめに取り込む方法について:>
「筆まめ」で、「通常の宛名書き」と「差出人部分」を分離して考える方法である。
WORDで差出人の部分を「住所・旧字体氏名部分」で
縦書きで作成する。
それを画像として「Alt」+「PrtScr」でスクリーン・コピーする。
「Paint」を起動して、その画像を「Ctrl」+「V」で貼り付ける。
「選択」を押して、ポインターを出して、必要な「住所・旧字体氏名部分」を囲み、
「トリミング」を押すと、その部分だけが切り取られて現れるから、
それを画像(Jpeg)として保存、「旧字体住所氏名」とする。
「白紙」から「差出人部分」を別個に作成する。
「文字入力部分」は「郵便番号部分」、「Tel&Fax(必要ならメールアドレスなど)」、
「画像読み込み部分」は上記の「旧字体住所氏名」部分である。
頭のいい方はこんな事をしないだろうが、安上がりで労力がいる
作業である。
つまり、宛先の印刷には、「通常宛名印刷」と、
「差出人部分印刷」の2つの作業が必要である。
これが、筆まめの450円で可能な旧字体差出人印刷方式である。
*****
しかしながら、外字による文字の挿入は「美的センス」に欠けていると
言われてしまった。
いいフォントを探すまでは、現状のままで行くしかない、ようだ。
★
小生の姓名の文字更正は、戸籍・住民票などについては完了した。
不動産登記についても今年いっぱいで更正が終わる。
年賀状と、銀行届けだけは「年越しそば」である。
★
前回には欠陥品と勘違い:「スマホでドラ… Feb 13, 2024
訂正:「PCのUSB取り出し口の不足」+「小… Feb 5, 2024
PCが可笑しくなったのでVersaProからThink… May 22, 2023