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小生は脳幹梗塞で足のむくみが激しい。
浮腫といっても本当に腫れているようなブカブカではないが、
足の裏に厚いゴムを履いているような気がする。
実際に足の裏を押すと其の感じは消える。
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あくまでも感覚であるに過ぎない。
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小生はテニスをするが、あと一歩、二歩、三歩が足りない。
ダッシュがうまく出来ない。
いや走り回るのが億劫である。
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1月27日の「ためしてガッテン」では
「足の疲れ&むくみ撃退 一番効くのはコレ」を特集していた。
小生の脳幹梗塞は心臓からの血栓が脳幹に詰まり
梗塞を始めたことであった。
心臓から動脈を通して全身に血液を送り、
静脈を通して心臓に還流する。
第二の心臓と言われる「脹脛」が足に流れてきた血液を
心臓に送るのであるが、立ち足の人間では静脈の血液を
本管と側管の二本の管から、上にポンプアップするには
多くの弁が働くことになる。
側管の弁が次々に壊れると足のむくみが起きてしまう。
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小生は、前立腺がんの生体検査で入院するときにも、
特殊な手術用の弾性ストッキングを購入させられた。
このストッキングがないと手術はしてもらえない。
手術の後で捨てようとすると家内から頂戴と言われた。
汚い靴下なのに家内から「頂戴!」と言われて不思議に思っていた。
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「ためしてガッテン」でのポイントは、
足の静脈の多くの弁を守るためには、
このような弾性ストッキングを履くことで
血流を潤滑に保つことらしい。
小生は手術後には足を締め付けるストッキングを
すぐに外したが、静脈の多くの弁を維持するためには
ストッキングの弾力を有効に利用したら良いようだ。
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医療用弾性ストッキングは圧力が強いので
医師・看護婦に着脱方法を聞いたほうが良い。
スポーツ用もあるから、「血行促進」、「段階着圧設計」の
表示があるものが望ましい。
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この弾性ストッキングをうまく利用している業界には
鮨職人があり、立ち作業が多い職場には重宝されているという。
小生も行ったことがある「小樽の寿司商店街」が放映されていた。
以前は、立ち作業に苦しんでいた鮨職人は、
これで開放されたという。
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テニスでは、以前から男性でもショートパンツの下に
「弾性ストッキング」を履いている若者がいたが、
走りやすいのと、血液の流れをスムーズにする働きがある
スグレモノらしい。
小生は、見ていて気恥ずかしく思ったが、
十分に健康志向の姿なのである。
呆けも、弾性ストッキングを履いてみよう。
手術用は弾力が強いので裏返してから履く、
裏返してから脱ぐ方法を
研究してみよう。
ただ、スポーツ用弾性ストッキングだと1万円くらいするそうである。
(若い女子高校生に流行ったルーズソックスは何だったんだろう。)
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参考:Web画像から
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