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昨日報告した「ためしてガッテン」の「立ち過ぎの病の防止」に続き、
今朝の「あさイチ」が「病を生む!?”座り過ぎ”にご用心」:の主題で、
健康問題を取り上げていた。
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脹脛は第二の心臓である。
足には筋肉の7割も集中している。
「椅子坐位だと20分後には血流速度が▲46%も低下、
長時間の椅子座位は血の巡りを悪くする命を縮める」
「歩行は筋肉を働かせ新陳代謝を良くするが、
椅子座位は代謝の悪化をもたらし、血液はドロドロとなり
生活習慣病のリスクを高める。具体的には、
糖尿病、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクを高める」
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心臓病・糖尿病の権威:ネヴィル・オーウェン教授が
椅子座位を主体とする現代の行動様式を見直す必要がある、という。
たとえば、PC操作の時間には立位を推奨するなど、
人間はより立位で動き回る必要がある。
筋肉を動かし本来の役割を認識させるべきである。
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最新の研究では、椅子座位をこまめに中断、
立位で動くと、血中の糖度、中性脂肪値が改善されることが判明。
20~30分の椅子座位の継続後は2~3分立って動くと良い。
立位になったら軽い運動=家の中を歩行、食器洗い時は膝のばしなどの
「低強度活動」を意識的に日常生活に取り込むことが大切。
中性脂肪▲14%低下!
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1日8時間以上の座りすぎは死亡率に相関する。
生活環境の変化で座り過ぎがおきている。
(日本人の平均椅子座位は8~9時間)
小生も、椅子座位は長いが、テニスなどで運動している。
このような人を「アクティブ・カウチポテト」という。
IT企業ではデスクワークを電動で机を高くし、立位で
デスクワークを可能にした(1机:18万円)。
会社側=快適な姿勢で最大限の仕事発揮を期待。
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座ったままでの座りすぎ対策:
・脹脛(ヒラメ筋)に力を入れ、つま先に体重をかけ、
ゆっくりと踵を上げる、よりゆっくりと下げる
・・・血流速度改善
・片足を伸ばしてつま先を垂直に立てる、
ゆっくりかぞえながら上げ下ろす
・貧乏揺すり(リビング・バイブレーション)
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立ちすぎでの問題→弾性ストッキング
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小生の、見間違かも・・・
NHKオンディマンドを御覧ください。
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参考:「あさイチ」より
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