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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Apr 10, 2021
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カテゴリ: 基本事情(各国)
​★

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★​​​​​

 セーシェル共和国の新型コロナウイルス感染状況は

https://www.worldometers.info/coronavirus/

にある。

 セーシェルの人口は10万人足らずであり、

PCR検査は21.8%と日本8.1%の2.7倍であり、

陽性率が20.1%、致死率が0.6%である。

 昨年の観光客数は前年比7割減の約11.5万人で

観光収入は61%の激減(外貨収入の7割を観光に依存、

労働人口の1/4が観光事業関連に従事する)であった。

 この1月からワクチン接種を中国製、インド製

で始めており、3月末のワクチン接種率は65%で、

イスラエルの57%を上回って現在の世界1位という。

 讀賣新聞の報道によれば~セーシェル政府はこの

3/25から海外観光客の隔離解禁を開始しており、

UAEやイスラエルなどから3,800人の訪問客があり、

リゾートホテル「サボイ」の稼働率は

「1桁台→4割台に回復」し、

「集団免疫でビーチ観光客の呼び込み」を図っている。

 他方で、この島おこしの裏では、地元住民には、

マスク姿で社会的距離を保ち、ナイトクラブやカジノは

営業禁止、午後11時からの夜間外出禁止が敷かれ、

集会の人数制限を超えると違反切符を切られる。

 外務・観光相は「新型コロナには未知の部分が多い。

集団免疫を達成しても感染予防策は継続する。」

といい、 「島おこし」 のなかで島民の不満は燻ぶっている。




https://www.worldometers.info/coronavirus/

<新型コロナウイルス感染者のセーシェル共和国>

 2021/04/08 13:23 JST

1.セーシェル共和国の新型コロナウイルス感染状況

  感染者数=4,332  死者数=24
 PCR検査=21,504 
    人口=98,813(人)

 (トータルは全世界)




2.感染者の累積数

       4/6  現在=4,320



3.新規感染者の発生

   (日産数~過去7日間の平均)

     4/6  7日間平均の新規感染者=27人



 (日本の第一次緊急事態宣言の目指した数字は

  「 7日間の新規感染者5人/人口百万人当たり

  であるが、)現在の   セーシェル では

  {27/98,813}*1,000,000)*7=1,913である。

  人口の少ない国であり、人口百万人換算率  1,913人

  高すぎる。

 仏領→英領→独立 の経緯から、英語、仏語と地元・

クレオール語が公用語で、アフリカ州では、1人当たり

所得が高い国、日本人には鮪が美味で、

「インド洋の真珠」 と呼ばれる西洋人観光国である。

​セーシェル共和国​ ​​​​​

略史<資料出所:外務省>

年   月

略                  史

1756年

仏領

1814年

英領

1976年

独立(マンカム初代大統領)

1977年

クーデター、レネ首相が大統領となる

1978年

一党制宣言(セーシェル人民進歩党:SPPF)

1984年

レネ大統領再任

1989年

レネ大統領再任

1991年

複数政党制移行

1993年

第1回大統領・国民議会選挙、レネ大統領再選
(SPPF政権継続)

1998年

第2回大統領・国民議会選挙、レネ大統領再選

2001年

第3回大統領選挙、レネ大統領再選

2002年

国民議会選挙(SPPF政権継続)

2004年

レネ大統領退任、ミッシェル大統領就任

2006年

第4回大統領選挙、ミッシェル大統領勝利

2007年

国民議会選挙(SPPF政権継続)

2011年5月

第5回大統領選挙、ミッシェル大統領再任

2011年10月

国民議会選挙(SPPFから人民党政権に改名)

2015年12月

第6回大統領選挙、ミッシェル大統領再任

2016年10月

ミッシェル大統領退任、フォール大統領就任

2018年11月

2018年に人民党からセーシェル連合USに改名。

2020年10月

第7回大統領・国民議会選挙
(野党のセーシェル民主連合(LDS)政権が
71.4%の議席獲得)、
54.9%の得票のラムカラワン大統領就任


<資料出所:外務省など>

国  名

セーシェル共和国

(Republic of Seychelles)

外交基本方針

(1)小島嶼国であるセーシェルは全方位外交を展開しており、歴史的に関係の深い欧州諸国に加え、中東、アフリカ、アジアとも関係を強化。南部アフリカ開発共同体(SADC)、環インド洋連合(IORA)、インド洋委員会(IOC)等の地域的枠組みにも加盟。

(2)2003年、財政的な理由により、6か国にあった在外公館の半分(英国、マレーシア、南アフリカ)を閉鎖したが、経済回復に伴い、2007年、南アフリカ、イタリア、中国(日本を兼轄)に公館を開設し、2010年に在英国大使館を再開させた。現在は、英、仏、中、印、米、ベルギー、キューバ、エチオピア、南アフリカ、スリランカ、スイス、アラブ首長国連邦に在外公館を有している。

(3)2015年3月にWTO加入議定書を締結、同年4月にWTOに正式加入。

経済概況 と日本の経済協力概況

セーシェル経済は観光業に依存。また、漁業も大きな外貨収入源となっており、同国経済多角化の柱となっている。 セーシェルの1人あたりのGNIはアフリカ諸国において群を抜いて高く、2018年1月にDACリストからも卒業したものの、小島嶼国特有の脆弱性を有しており、経済的・社会的に支援を必要とする状況が認められることから、引き続き支援を実施。近年では、薬物犯罪取締や海賊対策等に係る課題別研修及び気候変動・防災対策に係る技術協力を中心とした支援を実施しているほか、海上保安能力向上に係る無償資金協力(供与額8億円)を実施。

通貨

セーシェル・ルピー(SCR)

1ドル=14.03 SCR(2019年世銀)

国旗

左下から放射状に五色に塗り分けられた旗。1996年6月18日に制定された。斜めに向いた帯は、未来に向かって動く新しい国の力を象徴する。青はセーシェルの島々を取り囲む空と海、黄は生命と光を与える太陽、赤は未来に向かい統一と愛を持って働く人々とその決意、白は調和と正義、緑は豊かな大地と自然環境を表している。

国の標語

Finis Coronat Opus (ラテン語: 最後に仕事は報われる)
​"the end crowns the work"​

面積:平方キロ

460平方km

ほぼ種子島のおおきさ、約100の島

国の位置

インド洋に浮かぶ115の島々からなる島嶼国家、マヘ島から南西のマダガスカル島まで1100km、北西のアフリカ大陸(ソマリア)まで1300km離れている

人口:

97,625人(2019年:世銀)

人口密度:/平方キロ

212人

首都

ビクトリア(マヘ島)

東京からの大気圏距離:9,807km

時差:JST-5時間

サマータイムなし

住民

クレオール(ヨーロッパ人とアフリカ人の混血) が多数

言語

英語、仏語、クレオール語(すべて公用語)

宗教

キリスト教(約90%)

政体

共和制

​英連邦加盟国​

元首

ワベル・ジョン・チャールズ・ラムカラワン (Wavel John Charles RAMKALAWAN)大統領

議会

一院制国民議会

政権

首相 なし、
外相 ルイ・シルベストル・ラデゴン
(Louis Sylvestre RADEGONDE)

軍事

(1)兵役

  18歳から可能。徴兵制なし。

(2)兵力

  総兵力420人(陸軍200人、沿岸警備隊200人、   空軍20人)(2020年ミリタリーバランス)

主要産業

観光業、漁業(まぐろ)、農業(ココナツ、シナモン、 バニラ)

GDP

17.0米ドル(2019年世銀)

一人当たりGNI

16,870米ドル(2019年:世銀)

実質GDP成長率

4.7%(2019年:世銀)

物価上昇率

1.8%(2019年:世銀)

失業率

2.9%(2019年:世銀)

貿易収支

▼2.97億ドル(2019年世銀)

貿易額:輸出

11.7億ドル

同  :輸入

14.67億ドル

貿易品目:輸出

マグロ缶詰、石油、タバコ等

同   :輸入

船舶関連、石油、冷凍マグロ等

貿易相手国:輸出(2018年)

イギリス、フランス、ケイマン諸島、マーシャル諸島、タイ

同    :輸入(2018年)

アラブ首長国連邦、スペイン、フランス、インド、イギリス

対日輸出

82.4億円(2019年)

 内訳

冷凍魚等

対日輸入

12.8億円

 内訳

自動車等輸送機械、機械製品等

日本の経済援助

2017年度まで

有償:なし

無償:55.29億円

技術:19.35億円








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Last updated  Apr 10, 2021 03:41:14 PM
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