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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 27, 2022
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カテゴリ: 思考紀行


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​  ウクライナを守るための兵役についた音楽家たちを

    支援する海外の音楽家や音楽愛好者達~

 ゼミの友人から標記の趣旨と、その趣旨に沿った

日本経済新聞の「記事」(添付)が届いた。

 友人の記事紹介は見辛いので、Webの電子版を加工してみる。

 記事の拡散により~ウクライナを支援する側に立つことになるが~

国際法では違法な「ロシアによるウクライナ軍事侵攻を批判する」

立場に敬意を表するものである。 

************

​​   「スラブ音楽の喜び届け」

ウクライナ楽団の日本人指揮者、

    活動再開へ奔走 

     高谷 光信
       2022年5月24日 2:00

  ​ウクライナの首都キーウから北東約130キロにある
古都チェルニヒウ。
 ここを本拠とするチェルニヒウ・フィルハーモニー
交響楽団のニコライ・バセリビチ・スーカチ音楽監督
にかけた電話が3月末、奇跡的につながった。
  「ミツ、こっちは水もガスもない。だが大丈夫だ。
音楽ホールは無事だ。停戦したら音楽祭を開きたい。
プログラムを考えておいてくれ!」



​​      指揮を務める筆者(中央)=2019年、チェルニヒウ
​​

   街はロシア軍の猛攻で7割が破壊されたという。
 そんな中、いつもと変わらずに温かく音楽への情熱を
語るスーカチ音楽監督。 
 電話で話している間、涙が止まらなかった。
「そうだ。いま日本にいる自分もできる限りのことをやろう」
 ウクライナとの出合いは京都市の堀川高校音楽科
(現京都堀川音楽高校)でトランペットを専攻していたとき。
 学校行事でキーウのルイセンコ音楽院の生徒たちと
オーケストラで共演した。
 交流を重ねるうちにチャイコフスキーやプロコフィエフと
いったロシアやウクライナ出身の作曲家に魅せられた。
 豊かな民謡文化やコサック・ダンスといったスラブ民族の
音楽や舞踊に通底する、大地の響きともいえる雄大さに強く
ひき付けられた。





 高校卒業後、大阪音楽大学を経てキーウに本拠を置く
ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院の指揮科に
入学した。
 2003年に首席で卒業し、チェルニヒウ・フィルの
客演指揮者に招かれてプロデビュー。
 12年、常任指揮者に就任した。 
 チェルニヒウ・フィルで120回以上指揮をしてきたが、
新型コロナウイルスの影響で20年の春以降、現地に行か
れていない。
 楽団員とはメールなどでやり取りしてきた。

 ところがロシアの侵攻後、楽団員約40人の半分にあたる
女性や高齢者は国外に避難。
 残り半分が楽器を銃に持ち替えて兵士として戦っている。

 美しい音色を奏でた指が引き金を引くのを想像するだけで
心が痛む。
 「反撃が激しい。軍のためにドローンを買ってほしい」
「ロシア軍を追いやったが安心できない」。
 楽団員からのメールの文言はどれも衝撃的だ。
添付写真も凄まじく、昔住んだ8階建てアパートは焼失し、
ショッピングモールは破壊された。

 首席指揮者のアンドレイ・シェブコービチとは頻繁に連絡
を取るが「死ぬなよ」の送信に「ありがとう」と返信があって
から2週間、音信不通だった時は心が折れかけた。 

 私ができることは2つだ。
 まずスーカチ音楽監督との約束でもある停戦後に向けた
音楽活動再開の準備だ。
 楽団員や音楽家たちの中には楽器を破壊され、練習場を
失った人も多い。
 チャリティーで支援金を集め、楽器の購入など少しでも
早く準備を整え、音楽を愛する人たちを支えたい。

 私が理事長を務める日本ウクライナ音楽協会では5月30日に
京都市、7月11日に名古屋市と順次、支援コンサートを開催する。

 もう1つはスラブ音楽の魂を伝える使命だ。スラブ音楽とは
ウクライナ人だけでなくロシア人、チェコ人らスラブ民族の音楽で
あり、ラフマニノフやドボルザークといった大作曲家の楽曲を含む。

 チャイコフスキー記念音楽院の恩師
エフゲニー・ドゥーシェンコ先生からは
「喜び」が本質にあると教わった。
 広い大地を迷いながら進み、困難の末に自由の喜びにたどり着く
イメージだ。
 ラフマニノフの交響曲を指揮する時は今もこのイメージでタクト
を振る。 

 スラブ音楽は自由が抑制され、悲しみに満ちた今こそ必要な音楽。
 その本来の力を発揮し、ウクライナと世界の人々の心を癒やし、
慰めたい。                                                    
            (たかや・みつのぶ=指揮者)
************

******
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https://m-takaya.com/concert/220530_ukraine/





1.指揮者に関するYou-Tube

​​  ウクライナの友よ「どうか死ぬな」 
   兵士になった音楽仲間支援のため
    日本人指揮者・高谷光信さんがコンサートを企画
      (2022/5/5)​​

 https://www.youtube.com/watch?v=YgRxLn47YoM​

2.高谷 光信のホームページ

 https://m-takaya.com/



3.「愛は勝つ」

 【ムジークエンゲル合唱団】指揮:高谷光信
  (作詞作曲:KAN/編曲:首藤健太郎)

 https://www.youtube.com/watch?v=2eREgmkGdzM

​4 .その他


  =Japan Ukuraine Music Association(JUMA)
  https://juica2021.com/
​​​ ​​





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Last updated  May 27, 2022 09:14:42 AM
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