☆ひとりぐらしの部屋へようこそ☆

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2021年11月28日
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カテゴリ: カターレ富山
2021.11.22 00:00

先制されたときには終戦かな、と思ったのですが、
であれば尚のことこちらも最後までしっかり応援しよう!と思って
手を叩き続けました。

逆転勝利自体あまりないのに、この局面でのそれは、もう感動しかありません。

帰宅したら左手が痛いので、手のひらを見たらあざになっていました。

拍手であざができるなんて(笑)。




勝たなければならない一戦で、J2復帰への執念を見せた。
21日に各地で6試合が行われた明治安田J3第28節。
カターレ富山はホームの県総合運動公園陸上競技場で首位宮崎に2-1で逆転勝ちし、昇格争いに踏みとどまった。

富山は0-1で迎えた後半の立ち上がりから、攻勢に出た。
同21分にMF末木が同点弾を決めると、同42分にDF林堂がクロスに合わせて勝ち越し点。
最後まで体を張り続けた富山がリードを守り切り、5戦ぶりの白星を手にした。

次戦は28日、岩手県のいわぎんスタジアムで3位の岩手と戦う。

■林堂が技あり決勝弾

1カ月ぶりに手にした白星は、逆転昇格を期待させるほどの劇的なものだった。
カターレは後半の2ゴールで逆転勝ち。
石崎信弘監督は「選手全員が一丸となって戦った結果が勝利につながった」と語った。

全員が勝利だけを見据えていた。
劣勢の展開の中、後半21分にMF末木が左足を迷いなく一振り。
ムードを一変させるミドルシュートが決まっても、選手は喜びに浸ることなく、すばやくボールを拾って自陣へ戻り、プレー再開に備えた。

試合終了間際には、ゴール前に位置していたDF林堂が左後方からの低いクロスに反応。
左足のかかとで軽く合わせる技ありのシュートで、サイドネットに流し込み、選手やコーチらと抱き合って喜んだ。

前節は昇格を争う熊本に勝つことはできなかったが、2点差を追い付いて勝ち点1をもぎ取った。
今節はさらなる粘りを見せ、勝ち点3を奪取。最終盤に再び勢いを取り戻しつつある。

ただ、昇格争いは追い掛ける立場なのは変わらない。
林堂は「内容よりも勝ち続けることが大事。次戦もしっかり戦えるよう準備したい」。
富山の選手は誰一人諦めていない。(南貴大)

■全員で体張り最少失点/堤’s EYE

前節の熊本戦と同じく追い掛ける展開だったが、今節は見事な逆転勝利で、J2復帰の望みをつないだ。

守備では押し込まれる場面も多かったが、全員が体を張って防ぎ、最少失点に抑えられたことが大きかった。
パス回しが得意な相手に、ある程度ボールを保持されることも想定内だったと思う。
失点せずに試合を進められるのがベストだが、今のカターレには先制されても追い付き、逆転できる力が備わっている。

次戦の3位岩手は初のJ2昇格を狙っており、モチベーションも高く、拮抗(きっこう)した試合になるだろう。
ただ、富山は今節と同様の試合ができれば間違いなく勝てると信じている。
今季最後の敵地での試合でもあり、できるだけ多くのサポーターに駆け付けていただき、チームを鼓舞してほしい。

今節は今季最多の観客が入り、素晴らしい雰囲気だった。
改めてサポーターの力は大きいと感じた。
岩手戦、最終節のホーム鹿児島戦と連勝し、大逆転でのJ2復帰を成し遂げよう!(元カターレ富山DF・堤健吾)






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最終更新日  2021年12月01日 18時02分48秒


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