全6件 (6件中 1-6件目)
1
3日目にしてようやく晴れました。。この日のメインは立山黒部アルペンルート。黒部ダムをメインに、一度やってみたかった立山黒部アルペンルートの通り抜けを帰りながらやろうというもの。今回の旅行で最も達成感のあった出来事です。松本07:15→信濃大町08:13(JR大糸線)信濃大町08:30→扇沢09:10(路線バス)扇沢駅での待ち時間に、おもしろい駅員さんがいらっしゃいました。観光客で混み合うアルペンルートでは、駅員さんの指示にしたがって整列しながら待つしかないのですが、その待ち時間を退屈させないよう、いろんなことを面白おかしく話してくださいます。いつしかそのトークは、お弁当やグッズの販売になり…(笑)。他人様の動画を拝借します。↓扇沢駅のおもしろ駅員 中里さん 扇沢9:30→黒部ダム09:46(関電トンネルトロリーバス)黒部ダム黒部ダムで思ったのは、階段の昇り降りができなきゃ楽しめないということ。車椅子も可能ですが、足腰が弱ってから行ったのではかなり苦痛かと思います。自力で旅行を楽しむには健康で体力があることが大切だと改めて思いました。(私は、何歳まで行けるだろうか?)朝食抜きだったので、ブランチに黒部ダムカレーを食し、せっかく黒部ダムに行ったのだからと湖上遊覧船ガルベにも乗りました!ガルベ 11:40~12:10まだあまり紅葉はしていませんでしたが、ほんの少しだけ黄色く色づいたところがあり、船長さんがわざわざその近くを通ってくださいました。船長さんの話によると、黒部湖の富山県側の森は広葉樹で、長野県側の森は針葉樹なのだとか。キレイに紅葉したときに行ってみたいものですが、そういう時季はガルベに乗るのも3時間待ちなのだそう。。30分間でしたが楽しい黒部湖クルーズでした。東京への社員旅行以来、船に乗るのが好きになったようで。黒部湖12:20→黒部平12:25(黒部ケーブルカー)黒部平12:40→大観峰12:47(立山ロープウェイ)大観峰13:00→室堂13:10(立山トンネルトロリーバス)室堂に着くと、あたり一面、霧で真っ白。少し歩きたかったのですが、まったく景色を楽しめそうになかったので断念しました。室堂13:40→美女平14:30(立山高原バス)美女平14:40→立山14:47(立山ケーブルカー)立山15:00→富山16:03(富山地方鉄道)富山17:00→金沢(高速バス)上高地でも立山室堂でもまったく歩けず、その点が心残りの旅でしたが、ま、そういうときもあるでしょう。特に上高地にはこれで2年行っていません。来年こそリベンジだっ!!
2016年09月24日
この日わざわざ有休を取ったのは、平日に上高地へ行きたかったから。5時に起きる予定だったのだが、4時半に目が覚めると外はひどい雨wぬかるんだ道を歩くのもなぁ…と思うとテンションが急降下。というわけで、本来の目的であるにもかかわらず、上高地行きを比較的あっさりと断念しました。というわけで、二度寝。朝も思いっきりテレビを見ていましたw連泊のため、9時から15時は部屋に居られないので、9時前にしぶしぶ(?)外出。まずは松本市美術館へ。しかし、お金を払って観たいものをやっておらず、思いつきで長野へ行くことに。善光寺でお参りをして、大好きな東山魁夷館で常設展 第III期 「ベルリン留学」を鑑賞。長野駅までの道のりは、散策を兼ねてゆっくりと歩いて戻りました。電車待ちのあいだに遅いお昼を。駒ケ根名物のソースかつ丼(福井だけじゃないのね)を食べられるお店があったので、丼で食べないのは邪道なのかもしれませんが、ヒレソースかつ御膳をいただきました(私はヒレが好き♪)。
2016年09月23日
当初は始発電車に乗る予定にしていたのですが、前日の帰宅が遅かったこと、旅行中の天気がどうも良くなさそうということから、ガツガツしなくてもいっか…と思い、のんびりと向かうことに。6時少し前に起きて、6:45に家を出ました。金沢 07:20→泊 09:14(IRいしかわ鉄道~あいの風とやま鉄道)泊 09:24→糸魚川 09:53(あいの風とやま鉄道~えちごトキめき鉄道)糸魚川 10:28→南小谷 11:31(JR大糸線)南小谷 12:07→松本 14:20(JR大糸線)松本に着くと肌寒く、お昼に蕎麦をと思っていたんですが、温かい蕎麦を食しました。舞茸の天ぷら付きを注文したのですが、蕎麦も舞茸も量が多いのなんの。舞茸は1パック分あったんぢゃなかろーか?それの天ぷらですから、しばらくは胃がもたれて…。15時には早々とチェックイン。荷物を置いて、傘を持って、街歩きにGO!松本城公園でのクラフトビールフェスティバルに行ったものの、小雨は降ってるし、肌寒いしで、とてもビールを飲みたい気分にはなれず。大好きな松本の街並みをあちこち歩いて、最後に行きついたのは、こちら。訪れたときにはいつも注文するりんごのタルトとブレンドをいただきました♪夜は、ホテルでテレビ三昧。ふだん見ないので、たまに見るとおもしろいのである。
2016年09月22日
3日目は温泉らしい、おいしい朝食をいただきました♪(それが狙いでした)おみそ汁はしじみ(しじみのみそ汁を最後に飲んだのはいつだっただろう?)で、ついついご飯をおかわりしました(笑)。この日は雨が降っていましたが、ちゃんと折り畳み傘を持っていたので大丈夫。雨傘なんですが、あまりにも日差しが強いときには日傘がわりにも差していました。9時半に皆生温泉から出る無料のシャトルバスで足立美術館へ。 足立美術館 ここは、鳥取県ではなく島根県安来市にあります。130点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で有名です。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵。広大な日本庭園は、「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など6つに分かれ、面積5万坪に及んでおり、絵画のように美しい庭園は国内はもとより海外でも評価が高く、米国の日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が行っている日本庭園ランキングでは、初回の2003年から2014年まで、12年連続で庭園日本一に選出されています。私の目的は日本庭園でしたが、見事に手入れされた庭園はそれはそれは素晴らしかったです。大観をはじめとするコレクションの多さにも圧倒されました。入館料2,300円ってすいぶん高いなぁと思ったのですが、その金額だけのものをじゅうぶん見せてくれました。ショップには、図録や庭園を紹介するDVD、来年のカレンダーなど欲しいものがたくさんありました。また、お土産コーナーにも「しじみの何とか」といったものが多数あり、食指が動いたのですが、荷物が重くなるのがイヤですべて断念。そんななかにおもしろいお土産がありました! とことん自虐的に作られた島根県の潔い自虐お土産が楽しすぎる! 今回の旅はあくまでも鳥取県だったので、島根県のお土産を買う必要はないと思ったのですが、話のネタにこれだけは買ってくればよかったかなぁ(笑)。鑑賞後は、無料のシャトルバスで米子駅へ。駅に着くと改札の前にお知らせが貼ってあり、集中豪雨の影響で米子鳥取間の一部区間で運転を取り止めていました。が、岡山行きの特急やくも号は通常運転していたのでひと安心。復路は、往路とは異なるルートにしたのです。 米子発13:26の特急やくもにて終点の岡山へ。 岡山発15:49の新幹線のぞみで新大阪へ。 新大阪発16:46の特急サンダーバードで金沢(終点)へ。金沢着は19:13。さすがに帰りは早く戻りたかったので新幹線を使ったのですが、正解でしたね。とは言え、どの列車も雨の影響で少しずつ遅れていて、どの乗り換えも12~3分ずつあったはずなのですが実際には5~6分しかなく、車内アナウンスで「連絡時間があまりありません。○号車から降車すると階段やエスカレーターが近い」とわざわざ言うので、超焦りました。17日(月)は帰省ラッシュは落ち着いてはいたものの、指定席はほぼ予約で埋まっていました。どこのホームにも大きな荷物を持った人が多く、その人ごみをかき分けて自分の目指すホームへと走りました。のぞみからサンダーバードへの最後の乗り換えはかなりギリギリでした。ホームにたどり着いたとき、ちょうど列車が入ってきましたから。しかも、そんなときに限って2号車でした。座席を選んだのは自分ですが、思いっきり端っこの車両やんwwwまぁ、何とか乗れたので良しとしよう。サンダーバードだけはあまり混んでおらず、快適に帰ることができました♪
2015年08月17日
朝食後、鳥取駅へ行き、人が少ないうちに会社用のお土産を調達。買ったのは、「因幡の白うさぎ」。なぜこれを選んだかというと、対戦相手であるガイナーレ鳥取のスポンサー様だったから(笑)。 寿製菓株式会社 午前中は、前日に気になった「仁風閣」へ行ってみました。1回100円で乗れる「くる梨(くるり)」というバスに乗って。 鳥取市100円循環バス「くる梨(くるり)」 仁風閣 フレンチルネッサンス様式の西洋館で、中国地方屈指の明治建築として名高いとのこと。国の重要文化財にも指定されています。大正天皇の皇太子時代に、山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡に建てられました。旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸で、「仁風閣」の館名は、この行啓に随行した元帥海軍大将東郷平八郎が命したものだそう。鳥取駅へ戻る際にも「くる梨」に乗車。ちょうどお昼になったので、駅のなかの「砂丘そば」で昼食。 砂丘そば 「○○そば」って、どこにでもあるものなんですね(笑)。富山の場合は「立山そば」(おいしいですよ!)ですし、金沢の場合は「白山そば」です。鳥取から、お昼過ぎの快速とっとりライナーで米子へ(1時間40分ほど)。鳥取米子間って同じ県内であるにもかかわらず、おそろしく遠いことを知って驚いたんですが、途中の田園風景やこんもりとした緑の山が延々と続く景色を見てとても落ち着きました。実家の周りが田んぼだらけで、その向こうには山(標高200メートルほどの丘陵地帯)が見えたところで育ったからか、そういう景色を見るとほっとするんです。最近になって気づきました。「快速で1時間40分って、しんどい…」と思っていたんですが、昼過ぎで気持ちよく居眠りしていた時間帯もありましたし、思ったほど長い&遠いとは感じませんでした。そして、無事に米子着。このあとは試合観戦なので、こちらをご覧ください。試合終了後、タクシーを呼んでこの日の宿泊先である皆生温泉へ。部屋の向こうは海岸となっており、まだ日が落ちない時間にチェックインしたので、海の見える風景に大満足でした!夜は、花火が上がっていたし♪(わずかな時間だったので、花火大会ではなく宿泊客によるものだったかも)
2015年08月16日
4時45分に起床(こういうときは一度で起きられるから不思議)。5時40分に家を出て、金沢発6:07の特急サンダーバードで大阪(終点)へ。大阪で特急スーパーはくとに乗り換えて鳥取へ。鳥取着は11:57。「はくと」って何だろう?と思っていたのですが、ウィキによれば、 「はくと」の列車名は、日本神話の「因幡の白兎」(いなばのしろうさぎ)に由来し、「白兎」の音読みとなっている。とのこと。鳥取に着いたときちょうどお昼になりましたが、砂丘でどのくらいの時間を要するのかわからなかったので、早いとこ現地へ行ってしまおうと思い、バスで鳥取砂丘へ。途中、鳥取城跡の付近を通るのですが、そこで素敵な洋館を目にし、「お!時間があったら見たい♪」と思いました。 仁風閣 バスに揺られること30分ほどで砂丘に到着。昼過ぎのいちばん暑い時間帯に砂丘に来るとは、何と無謀な…と思いましたが、この機会を逃すといつ来られるかわかりません。。すでに砂丘の散策(?)を終えた人たちはみんなソフトクリームを食べていましたwww砂丘の入口にたどり着くと、写真などでよく見る鳥取砂丘の光景が目の前に広がっていました。案内書にある砂丘の地図によれば散策コースはいくつもあるようなのですが、「所用時間1時間」などと書いてあるのを見ると、とても炎天下のなかを歩く自信がありません。というわけで、おそらく大多数の人が歩くコース ― 広い砂丘の中で山のように高くなっている「馬の背」までの直線距離の往復 ― を歩くことに。砂丘の砂は思った以上にサラサラで、パウダースノーみたい。足を前に出すと、靴のなかには砂が入らない程度に少しだけふかふかと足が埋もれて、本当にパウダースノーの雪の中を歩いているようでした。そして、砂丘の砂は熱い。私は知っていたのでウォーキングシューズを履いて行きましたが、サンダルの人などは「熱い!」と叫んでいましたね。下りはふかふかしながら楽しく歩いたのですが、日頃の運動不足もあって上りはさすがにキツく、暑いし、心臓はバクバクするしで、ゆっくり歩くことだけを心掛けました。それでも何とか「馬の背」にたどり着き、眼下に広がる海を見たときには、「あぁ、がんばって来た甲斐があったな~!」と。 (参考) 復路は最初下りになるのですが、私の少し前にいた女性がスカートをはいているのに思いっ切りこけていました。砂に足を取られたんでしょう。日傘を差していたので、バランスが崩れたのかも。”ふかふか”が楽しくてリズミカルに下っていましたが、あまり調子に乗ると私もこけそうだと思い、そのあとは控えました。砂丘会館(食事ができる。お土産を売っている)に戻ってようやく昼食。「あご(トビウオ)」をすり身にして揚げたカツをトッピングし、「砂丘らっきょう」を添えたカレーです。お土産売り場には鳥取県の地ビールがあったので、「大山Gビール」のヴァイツェン(私の好きな白ビール)を冷蔵庫から取り出してレジへ持って行き、「すぐに飲みたいんです♪」と言うと、ちょっとびっくりされた様子。。車で来ている人が多いからか、ビールを飲んでいる人はあまり見かけませんでしたねぇ。炎天下で砂丘散策をしたあとに、キンキンに冷えた地ビールを飲むのは最高の幸せだと思いましたが(笑)。そのあと、砂丘でもう一つ楽しみにしていた、砂の美術館へまいりました。世界初の「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館です。 砂の美術館 どうして楽しみにしていたかというと、「砂で世界旅行・ドイツ編」というテーマだったからです。さらに、私が行った日には、3Dプロジェクションマッピングが行われていました! 3Dプロジェクションマッピング 終了後は「梨ソフトクリーム」を食べ、バスで鳥取駅へ戻りました。宿泊は鳥取駅前で。
2015年08月15日
全6件 (6件中 1-6件目)
1